JPS62284230A - 白金抵抗素子 - Google Patents
白金抵抗素子Info
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- JPS62284230A JPS62284230A JP12723486A JP12723486A JPS62284230A JP S62284230 A JPS62284230 A JP S62284230A JP 12723486 A JP12723486 A JP 12723486A JP 12723486 A JP12723486 A JP 12723486A JP S62284230 A JPS62284230 A JP S62284230A
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- wire
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- platinum
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- platinum wire
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Links
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Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
この発明は、温度計等に1史用され、小形で絶縁性に優
れ安定した性能を有する白金抵抗素子に関するものであ
る。
れ安定した性能を有する白金抵抗素子に関するものであ
る。
従来、白金抵抗素子は外径を1間以下の抵抗体に製造す
ることは極めて困難であった。すなわち、白金抵抗素子
の巻芯が絶縁物であるものや、金属に絶縁被覆しである
ものは、白金線と巻芯とのそれぞれの膨張係数が異なる
ため、白金線を巻芯に直接接触させないようにしていた
。
ることは極めて困難であった。すなわち、白金抵抗素子
の巻芯が絶縁物であるものや、金属に絶縁被覆しである
ものは、白金線と巻芯とのそれぞれの膨張係数が異なる
ため、白金線を巻芯に直接接触させないようにしていた
。
上記のような従来の白金抵抗素子は、巻芯に巻回された
白金線を固定し外部に対して絶縁するなめに、白金線の
巻しろ全体を絶縁性の接り剤1なは被覆剤で覆って固め
ていくので白金抵抗素子の外径を小さくすることができ
なかった。
白金線を固定し外部に対して絶縁するなめに、白金線の
巻しろ全体を絶縁性の接り剤1なは被覆剤で覆って固め
ていくので白金抵抗素子の外径を小さくすることができ
なかった。
また接着剤を使用して絶縁し固定化されたものは白金線
に外力が加わって応力が変化し所定の抵抗比が得られず
、また白金抵抗素子を計器等に接続するため巻芯の他に
日出徐やリード線を白金線に接続しなければならないの
で、製造上の手数がかかる等種々の問題点があった。
に外力が加わって応力が変化し所定の抵抗比が得られず
、また白金抵抗素子を計器等に接続するため巻芯の他に
日出徐やリード線を白金線に接続しなければならないの
で、製造上の手数がかかる等種々の問題点があった。
この発明は、上記問題点を解決するためになきれたもの
で、従来のものよりも外径を小さくし、かつ侵れた性能
を有する白金抵抗素子を得ることを目的とする。
で、従来のものよりも外径を小さくし、かつ侵れた性能
を有する白金抵抗素子を得ることを目的とする。
この発明にかかる白金抵抗素子は、複数本の被覆導線で
巻芯を形成し、複数本の被覆導線のうちの少なくとも1
本以上を巻芯を形成している他の被覆導線よりも延長さ
せて直線状の延長リード部を形成し、一方、所要の抵抗
値に設定した白金線を延長リード部に接して設け、白金
線の一端を延長リード部の端部に接続するとともに他端
を延長リード部が形成されていない被覆導線の端部に接
続し、発振線の各接続部分と延長リード部分とを絶縁性
の接着剤で被覆固定したものである。
巻芯を形成し、複数本の被覆導線のうちの少なくとも1
本以上を巻芯を形成している他の被覆導線よりも延長さ
せて直線状の延長リード部を形成し、一方、所要の抵抗
値に設定した白金線を延長リード部に接して設け、白金
線の一端を延長リード部の端部に接続するとともに他端
を延長リード部が形成されていない被覆導線の端部に接
続し、発振線の各接続部分と延長リード部分とを絶縁性
の接着剤で被覆固定したものである。
この発明においては、白金線が巻芯に対して安定した状
態で取り付けられ、また巻芯の外径を小さくすることが
でき、かつ被覆導線自体が日出線やリード線となる。
態で取り付けられ、また巻芯の外径を小さくすることが
でき、かつ被覆導線自体が日出線やリード線となる。
第1図はこの発明の一実施例を示す一部破断斜視図で、
1は巻芯で、被覆導線IA、IB、IC。
1は巻芯で、被覆導線IA、IB、IC。
1Dをより合わせて形成している。2は前記被覆導線i
A、1Bを他の被覆導線1C,IDよりも延長して直線
状に形成した延長リード部、3はコイル状に形成され所
要の抵抗値を有する白金線で、その一端部3aは被覆導
線IA、1Bの端部1a。
A、1Bを他の被覆導線1C,IDよりも延長して直線
状に形成した延長リード部、3はコイル状に形成され所
要の抵抗値を有する白金線で、その一端部3aは被覆導
線IA、1Bの端部1a。
1bに接続され、他端部3bは被覆導線I C,I D
の端部1c、1dに接続され、コイル3Cの部分は延長
リード部2に接して設けられている。4は接着剤で、絶
縁性のものがf史用され、被覆導線IA。
の端部1c、1dに接続され、コイル3Cの部分は延長
リード部2に接して設けられている。4は接着剤で、絶
縁性のものがf史用され、被覆導線IA。
IB、IC,IDと白金線3の接続部分および延長リー
ド部2を接着固定する。5は前記延長リード部2.白金
線3および白金線3と被覆導線IA。
ド部2を接着固定する。5は前記延長リード部2.白金
線3および白金線3と被覆導線IA。
113、IC,10の接続部分を覆う絶縁チューブであ
る。
る。
なお、被覆導線1A〜1Dは被覆導線1A〜1D自体が
日出線とリード線とを兼用しているので、被覆導線1A
〜1Dをそのままリード綿として計器等に接続できるも
のである。
日出線とリード線とを兼用しているので、被覆導線1A
〜1Dをそのままリード綿として計器等に接続できるも
のである。
次に第1図の白金抵抗素子の製造方法について説明する
。
。
第2図はこの発明の一製造工程を示す側面図で、被覆導
線1Δ、IB、IC,IDの一端部を固定し、次いで、
被覆導線IA、IB、IC,IDをより合わせて巻芯1
を形成する。次いで、第1図に示すように、巻芯1を所
定の長さに切断した後、さらに被覆導線1C,IDで所
定の長さを切断して被覆導線1八′、1Bに直線状の延
長リード部2を形成する。
線1Δ、IB、IC,IDの一端部を固定し、次いで、
被覆導線IA、IB、IC,IDをより合わせて巻芯1
を形成する。次いで、第1図に示すように、巻芯1を所
定の長さに切断した後、さらに被覆導線1C,IDで所
定の長さを切断して被覆導線1八′、1Bに直線状の延
長リード部2を形成する。
次いで、コイル状の白金線3を所要の抵抗値となるよう
に調整した後、一端部3aを被覆導線IA、IBの端部
la、1bに他端部3bを被覆導線1C,IOの端部1
c、Idに溶接またははんt!付は等の手段により接続
して固着し、コイル3cの部分は延長リード部2に接し
て設ける。
に調整した後、一端部3aを被覆導線IA、IBの端部
la、1bに他端部3bを被覆導線1C,IOの端部1
c、Idに溶接またははんt!付は等の手段により接続
して固着し、コイル3cの部分は延長リード部2に接し
て設ける。
次いで、絶縁性の接着剤4で延長リード部2゜白金線3
および各接続部分を絶縁被覆した後、接着剤4で絶縁被
覆した部分を絶縁チューブ5で覆う。
および各接続部分を絶縁被覆した後、接着剤4で絶縁被
覆した部分を絶縁チューブ5で覆う。
また上記の製造方法で形成された白金抵抗素子の具体例
としては、例えば直径0.08mmの被覆導線IA、I
B、 1C,IDのより合わせた巻芯1に直径0.02
Mの絶縁線2A、2Bを巻回し、さらに絶!i線2A、
2Bの間に直径0.01mmの白金線3A、3Bを巻回
した場合の白金抵抗素子の仕上がり直径は0.33m+
mに形成できる。
としては、例えば直径0.08mmの被覆導線IA、I
B、 1C,IDのより合わせた巻芯1に直径0.02
Mの絶縁線2A、2Bを巻回し、さらに絶!i線2A、
2Bの間に直径0.01mmの白金線3A、3Bを巻回
した場合の白金抵抗素子の仕上がり直径は0.33m+
mに形成できる。
第3図はこの発明の他の実施例を示す一部破断斜視図で
、第1図と同一符号は同一部分を示す。
、第1図と同一符号は同一部分を示す。
第3図においては2線型式のものを示し、巻芯1が被覆
導1lIA、IBの2本で構成されている。
導1lIA、IBの2本で構成されている。
その他の部分は第1図と同一で、まtコ製造方法も第1
図のものと同一であるため説明を省略する。
図のものと同一であるため説明を省略する。
なお、上記白金抵抗素子は4線型式および2線型式の製
造方法について説明したが、4線型式まrこは2線型式
に限定されるものではなく、3線型式のものでも上記と
同様の製造方法で製作できる。
造方法について説明したが、4線型式まrこは2線型式
に限定されるものではなく、3線型式のものでも上記と
同様の製造方法で製作できる。
また上記実施例では巻芯1を形成するのに彼凝導1i4
1A、IB、IC,IDをより自わせたが、この他、接
着剤で1本にまとめたり、絶縁テープ等を巻回するなど
してもよい。
1A、IB、IC,IDをより自わせたが、この他、接
着剤で1本にまとめたり、絶縁テープ等を巻回するなど
してもよい。
以上説明したようにこの発明は、複数本の被覆導線で巻
芯を形成し、複数本の被覆4線のうちの少なくとも1本
以上を巻芯を形成している他の被覆導線よりも延長させ
て直線状の延長リード部を形成し、一方、所要の抵抗値
に設定した白金線を延長リード部に接して設け、白金綿
の一端を延長リード部の端部に接続するとともに他端を
延長リード部が形成されていない被覆導線の端部に接続
し、白金線の各接続部分と延長リード部分とを絶縁性の
接着剤で被覆固定したので、白金線の巻芯に対する取付
状態が安定し、また従来の白金抵抗素子に比べて外径の
小さいものが容易に製造でき、さらに、白金抵抗素子の
巻芯を形成する被覆導線自体が日出線やリード線となっ
ているので被覆導線自体をそのまま計器等へ直接接続で
きる等の利点を有する。
芯を形成し、複数本の被覆4線のうちの少なくとも1本
以上を巻芯を形成している他の被覆導線よりも延長させ
て直線状の延長リード部を形成し、一方、所要の抵抗値
に設定した白金線を延長リード部に接して設け、白金綿
の一端を延長リード部の端部に接続するとともに他端を
延長リード部が形成されていない被覆導線の端部に接続
し、白金線の各接続部分と延長リード部分とを絶縁性の
接着剤で被覆固定したので、白金線の巻芯に対する取付
状態が安定し、また従来の白金抵抗素子に比べて外径の
小さいものが容易に製造でき、さらに、白金抵抗素子の
巻芯を形成する被覆導線自体が日出線やリード線となっ
ているので被覆導線自体をそのまま計器等へ直接接続で
きる等の利点を有する。
第1図はこの発明の一実施例を示す一部破断斜視図、第
2図は第1図の製造工程を示す側回図、第3図はこ゛の
発明の他の実施例を示す一部破断斜視図である。 図中、1ば巻芯、1A、IB、IC,IDは被覆導線、
2は延長リード部、3は白金線、4は接着剤、5は絶縁
チューブである。
2図は第1図の製造工程を示す側回図、第3図はこ゛の
発明の他の実施例を示す一部破断斜視図である。 図中、1ば巻芯、1A、IB、IC,IDは被覆導線、
2は延長リード部、3は白金線、4は接着剤、5は絶縁
チューブである。
Claims (1)
- 複数本の被覆導線で巻芯を形成し、前記複数本の被覆導
線のうちの少なくとも1本以上を前記巻芯を形成してい
る前記他の被覆導線よりも延長させて直線状の延長リー
ド部を形成し、一方、所要の抵抗値に設定した白金線を
前記延長リード部に接して設け、前記白金線の一端を前
記延長リード部の端部に接続するとともに他端を前記延
長リード部が形成されていない前記被覆導線の端部に接
続し、前記白金線の各接続部分と前記延長リード部分と
を絶縁性の接着剤で被覆固定したことを特徴とする白金
抵抗素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12723486A JPS62284230A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 白金抵抗素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12723486A JPS62284230A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 白金抵抗素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62284230A true JPS62284230A (ja) | 1987-12-10 |
Family
ID=14955039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12723486A Pending JPS62284230A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 白金抵抗素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62284230A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101009658B1 (ko) * | 2008-12-31 | 2011-01-19 | 주식회사 우진 | 알루미나 맨드릴 권선형 열전대 및 그 제조방법 |
-
1986
- 1986-06-03 JP JP12723486A patent/JPS62284230A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101009658B1 (ko) * | 2008-12-31 | 2011-01-19 | 주식회사 우진 | 알루미나 맨드릴 권선형 열전대 및 그 제조방법 |
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