JP2003031029A - 架空電線 - Google Patents

架空電線

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JP2003031029A
JP2003031029A JP2001212047A JP2001212047A JP2003031029A JP 2003031029 A JP2003031029 A JP 2003031029A JP 2001212047 A JP2001212047 A JP 2001212047A JP 2001212047 A JP2001212047 A JP 2001212047A JP 2003031029 A JP2003031029 A JP 2003031029A
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aluminum
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optical fiber
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Shinji Katayama
慎司 片山
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Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】送電用架空電線や光ファイバ複合架空地線等の
架空電線の耐食性を高めて、海岸付近や工業地帯などの
腐食性の強い環境においても腐食劣化が生じないように
する。 【解決手段】硬アルミニウム線、イ号アルミニウム合金
線などからなる芯線1の上に残留抵抗比1000以上の
高純度アルミニウムからなる被覆層2を均一に被覆し
て、耐食性の高い架空電線3とする。また、この架空電
線3を導体素線6としてテンションメンバの鋼撚線5の
上に複数本撚り合わせて鋼芯アルミニウム撚線8とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、送電用架空電
線、光ファイバ複合架空地線などの架空電線に関し、そ
の耐腐食性を高めたものである。
【0002】
【従来の技術】従来の送電用架空電線として、鋼芯アル
ミニウム撚線(ACSR)が広く使用されている。この
鋼芯アルミニウム撚線(ACSR)は、亜鉛メッキ鋼撚
線あるいは亜鉛メッキ鋼単線を中心とし、これの周囲に
アルミニウム線あるいはアルミニウム合金線を1層以上
撚り合わせてなるものであり、比較的耐食性が良好なも
のとされている。
【0003】しかしながら、近年の大気汚染の影響か
ら、一部地域ではアルミニウムにとっても腐食性の強い
環境となってきている。このため、このような地域で
は、鋼芯アルミニウム撚線(ACSR)においても、そ
の外表面のアルミニウム線あるいはアルミニウム合金線
に腐食が進行する恐れがある。
【0004】同様の現象は、光ファイバ複合架空地線
(OPGW)についても、起こっている。光ファイバ複
合架空地線は、アルミニウム製の保護パイプの内部に光
ファイバユニットを収容し、この保護パイプを中心とし
てその周囲に複数本のアルミニウム覆鋼線(AS)を1
層以上撚り合わせたもので、このアルミニウム覆鋼線に
は、鋼線に電気用アルミニウムなどのアルミニウムを被
覆したものが用いられている。
【0005】このような構造の光ファイバ複合架空地線
においても、腐食性の高い地域では外表面のアルミニウ
ム覆鋼線の表面のアルミニウムあるいは内部のアルミニ
ウム製の保護パイプにも腐食の恐れがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明におけ
る課題は、このような送電用架空電線や光ファイバ複合
架空地線等の耐食性を高めて、腐食性の強い環境におい
ても腐食劣化が生じないようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、導電用アルミニウム線または
導電用アルミニウム合金線からなる芯線上に残留抵抗比
1000以上の高純度アルミニウムからなる被覆層を設
けた架空電線である。また、請求項2の発明は、導電用
アルミニウム線または導電用アルミニウム合金線からな
る芯線上に残留抵抗比1000以上の高純度アルミニウ
ムからなる被覆層が設けられた素線を導体素線として用
いた鋼芯アルミニウム撚線である。さらに、請求項3の
発明は、残留抵抗比1000以上の高純度アルミニウム
からなる保護パイプ内に光ファイバを収め、この保護パ
イプ上に残留抵抗比1000以上の高純度アルミニウム
を被覆したアルミニウム覆鋼線を撚り合わせた光ファイ
バ複合架空地線である。
【0008】
【作用】残留抵抗比とは、室温での電気抵抗と、ヘリウ
ム温度4.2Kでの電気抵抗との比で定義されるもの
で、金属の純度を表す基準となりうるものとされてい
る。一般に残留抵抗比が1000以上のアルミニウム
は、その純度が99.99%以上と言われている。
【0009】また、アルミニウムの耐食性は、その純度
に比例することが知られている。例えば、純度99.9
9%のアルミニウムの塩酸に対する溶解量は、純度9
9.9%のものに比べて約100分の1程度であるとさ
れている。よって、このような高純度のアルミニウムを
架空電線の各部分の表面の大気に接する部位に配するこ
とで、その耐食性を大幅に高めることができる。残留抵
抗比が1000未満であると、目的とする耐食性の向上
効果が得られない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳しく説明する。
図1は、本発明の架空電線の第1の例を示すもので、図
中符号1は芯線を示す。この芯線1は、純度99.65
%以上の電気用アルミニウム地金から伸線された硬アル
ミニウム線やイ号アルミニウム合金線、耐熱アルミニウ
ム合金線などからなるものである。
【0011】この芯線1は、高純度アルミニウムからな
る被覆層2によって被覆されてこの例の架空電線3とな
っている。ここでの高純度アルミニウムは、残留抵抗比
が1000以上の純度99.99%以上のものである。
この高純度アルミニウムからなる被覆層2の被覆率は、
10〜40%とされ、10%未満では、耐食性の改善が
得られず、40%を越えると導電性は高まるが、機械的
強度の低下が大きくなる。ここでの被覆率は、架空電線
3の断面での芯線1の断面積と被覆層2の断面積のとの
比で表されるものである。
【0012】この構造の架空電線は、そのまま架空配
線、架空給電線などに使用されるほか、以下に説明する
第2の例の鋼芯アルミニウム撚線(ACSR)の導体素
線としても使用される。
【0013】図2は、本発明の架空電線の第2の例を示
すもので、鋼芯アルミニウム撚線(ACSR)の例であ
る。図2中、符号4は亜鉛メッキ鋼素線を示す。この亜
鉛メッキ鋼素線4は、その複数本が撚り合わされた鋼撚
線5を形成している。この鋼撚線5は、鋼芯アルミニウ
ム撚線のテンションメンバとなって、主に機械的強度を
担うものである。
【0014】この鋼撚線5の周囲に、図1に示す構造の
芯線1と被覆層2からなる素線6が導体をなす導体素線
として、複数本同心円状に1層以上各層交互に反対方向
に撚り合わされて、導体部7が構成されて、本例の鋼芯
アルミニウム撚線(ACSR)8となっている。
【0015】図3は、本発明の第3の例を示すもので、
光ファイバ複合架空地線(OPGW)の例である。図3
中、符号9は、光ファイバユニットを示す。この光ファ
イバユニット9には、光ファイバ心線、光ファイバテー
プ心線、光ファイバコードあるいはこれらを複数集合し
た集合体などが用いられる。
【0016】この光ファイバユニット9は、保護パイプ
10内にルーズに空隙を介して、あるいは無機断熱材を
介して収容されている。この保護パイプ10は、残留抵
抗比1000以上の高純度アルミニウムからなる厚み
0.2〜3mm、外径3〜30mmのものである。
【0017】この保護パイプ10の周囲には、複数本の
アルミニウム覆鋼線(AS)11が同心円状に1層以上
交互に反対方向に撚り合わされて、撚線層12が形成さ
れて、本例の光ファイバ複合架空地線13となってい
る。アルミニウム覆鋼線11は、鋼線上に残留抵抗比1
000以上の高純度アルミニウムからなる被覆層を一体
に形成したもので、引張強度、導電率が良好で、光ファ
イバ複合架空地線13のテンションメンバと導体を兼ね
るものである。
【0018】このアルミニウム覆鋼線11における高純
度アルミニウムの被覆率は、10〜40%とされ、10
%未満では耐食性の改善が不足し、40%を越えると導
電率は高くなるが、機械的強度が低下する。ここのでの
被覆率も先と同様に、アルミニウム覆鋼線11の断面に
おける鋼線14の断面積と高純度アルミニウムからなる
被覆層15の断面積の比で表されるものである。
【0019】以上の例の架空電線、鋼芯アルミニウム撚
線、光ファイバ複合架空地線にあっては、それぞれの大
気に接する部分が耐食性に優れた残留抵抗比1000以
上の高純度アルミニウムからなるものであるので、耐食
性が良好であり、腐食性の強い大気雰囲気中に架線され
供用されても、腐食の恐れがない。
【0020】以下、具体例を示す。 (試験例1)残留抵抗比が1100である高純度アルミ
ニウムインゴットから熱間圧延、冷間圧延により厚み
0.4mm、0.56mm、0.9mmのコイルを作製
した。ついで、このコイルをスリットしてテープとし、
このテープをテープクラッド法により送電線用アルミニ
ウム(EC−Al)線(径9.5mm)の上に均一に被
覆して、3種類の被覆率を有する高純度アルミニウム覆
アルミニウム線を作製した。この被覆率は15%、20
%、30%である。
【0021】つづいて、これを連続伸線機により径3.
8mmまで伸線し、得られた架空電線を80mmの長さ
に切断し、腐食試験用試験片とした。この試験片の両端
を10mmづつエポキシ樹脂で被覆し、端末処理を行っ
た。比較用の試験片として、従来の送電線用電気アルミ
ニウム(EC−Al)で作製した硬アルミニウム線(H
A)を使用した。
【0022】各試験片の引張強度を測定するとともに、
各試験片を0.5規定塩酸水溶液ならびに2規定硝酸水
溶液に、25℃で100時間浸漬したのち、その重量を
測定し、浸漬前後の単位面積当たりの重量変化量を比較
した。結果を表1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】(試験例2)試験例1で作製した高純度ア
ルミニウム覆アルミニウム線および比較用の硬アルミニ
ウム線とを、亜鉛メッキ鋼素線を撚り合わせた鋼撚線の
上にそれぞれ撚り合わせ、導体有効断面積610mm2
の鋼芯アルミニウム撚線(ACSR)を作製した。得ら
れた鋼芯アルミニウム撚線を340mmの長さに切断
し、腐食試験用試験片とした。この試験片の両端を20
mmづつエポキシ樹脂で被覆し端末処理を行った。
【0025】各試験片の引張強度を測定するとともに、
各試験片を0.5規定塩酸水溶液ならびに2規定硝酸水
溶液に、25℃で100時間浸漬したのち、その重量を
測定し、浸漬前後の単位面積当たりの重量変化量を比較
した。結果を表2に示す。
【0026】
【表2】
【0027】(試験例3)残留抵抗比1100の高純度
アルミニウムインゴットから熱間圧延、冷間圧延して、
厚み0.52mmのコイルを作製し、さらにこれをスリ
ットして高純度アルミニウムテープとした。このテープ
を造管ラインにて外径5mmの高純度アルミニウムパイ
プを作製した。また、上記高純度アルミニウムテープを
鋼線に均一に被覆して高純度アルミニウム覆鋼線(A
S)を作製した。
【0028】ついで、上記高純度アルミニウムパイプの
上に上記高純度アルミニウム覆鋼線を複数本撚り合わせ
て、有効導体断面積60mm2の光ファイバ複合架空地
線を作製した。この光ファイバ複合架空地線を長さ30
0mmに切断し、腐食試験用試験片とした。この試験片
の両端を20mmづつエポキシ樹脂で被覆し端末処理を
行った。
【0029】比較用として、従来使用されているアルミ
ニウム板(A1100P、JISH4000)から作製
したアルミニウムパイプと、電気用アルミニウム地金
(JIS H 2110)に適合するアルミニウムから
得られたアルミニウム覆鋼線(AS)とを用いて、同サ
イズの光ファイバ複合架空地線を作製し、これから同様
の試験片を作製し、両端末をエポキシ樹脂で封止し、端
末処理した。
【0030】各試験片の引張強度を測定するとともに、
各試験片を0.5規定塩酸水溶液ならびに2規定硝酸水
溶液に、25℃で100時間浸漬したのち、その重量を
測定し、浸漬前後の単位面積当たりの重量変化量を比較
した。結果を表3に示す。
【0031】
【表3】
【0032】これら試験例の結果から、いずれの例にお
いても、残留抵抗比1100の高純度アルミニウムを使
用することで、腐食減量が格段に低下し耐食性が向上し
ていることが明らかである。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の架空電線
にあっては、残留抵抗比100以上の高純度アルミニウ
ムからなる部材をその表面に配してあるので、耐食性が
良好であり、腐食性の激しい地域においても腐食劣化が
なく、長期にわたって使用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の例を示す概略断面図である。
【図2】本発明の第2の例を示す概略断面図である。
【図3】本発明の第3の例を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1…芯線、2…被覆層、3…架空電線、6…素線、8…
鋼芯アルミニウム撚線、9…光ファイバユニット、10
…保護パイプ、11…アルミニウム覆鋼線、13…光フ
ァイバ複合架空地線。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】導電用アルミニウム線または導電用アルミ
    ニウム合金線からなる芯線上に残留抵抗比1000以上
    の高純度アルミニウムからなる被覆層が設けられてなる
    架空電線。
  2. 【請求項2】導電用アルミニウム線または導電用アルミ
    ニウム合金線からなる芯線上に残留抵抗比1000以上
    の高純度アルミニウムからなる被覆層が設けられた素線
    を導体素線として用いてなる鋼芯アルミニウム撚線。
  3. 【請求項3】残留抵抗比1000以上の高純度アルミニ
    ウムからなる保護パイプ内に光ファイバを収め、この保
    護パイプ上に残留抵抗比1000以上の高純度アルミニ
    ウムを被覆したアルミニウム覆鋼線を撚り合わせてなる
    光ファイバ複合架空地線。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006222021A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Fujikura Ltd 架空送電線用の電線、鋼心アルミ撚線、及びアルミ覆鋼線
JP2007063671A (ja) * 2006-09-25 2007-03-15 Sumitomo Chemical Co Ltd 冷間加工材
JP2007070733A (ja) * 2006-10-06 2007-03-22 Sumitomo Chemical Co Ltd 冷間加工材
WO2010016265A1 (ja) * 2008-08-08 2010-02-11 住友電気工業株式会社 腐食試験方法
USD868701S1 (en) 2014-08-07 2019-12-03 Henkel Ag & Co. Kgaa Overhead transmission conductor cable

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