JPS62283208A - 外装部品の取付方法 - Google Patents

外装部品の取付方法

Info

Publication number
JPS62283208A
JPS62283208A JP12681386A JP12681386A JPS62283208A JP S62283208 A JPS62283208 A JP S62283208A JP 12681386 A JP12681386 A JP 12681386A JP 12681386 A JP12681386 A JP 12681386A JP S62283208 A JPS62283208 A JP S62283208A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grommet
panel
mounting
insert
exterior
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12681386A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0776568B2 (ja
Inventor
千葉 辰也
重夫 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Piolax Inc
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Kato Hatsujo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd, Kato Hatsujo Inc filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP12681386A priority Critical patent/JPH0776568B2/ja
Publication of JPS62283208A publication Critical patent/JPS62283208A/ja
Publication of JPH0776568B2 publication Critical patent/JPH0776568B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 「産業上の利用分野」 本発明は9例えば自動車の外装部品を所定パネルに連続
して取り付ける取付方法に関するものである。
「従来の技術」 従来における外装部品の取り付けは、第4図に示す如く
、外装部品1の基部側に、一定の間隔をおいて複数の取
付孔2を形成すると共に、自動車の取付パネル3に該取
付孔2と対応する複数の螺子孔4を形成し、該各螺子孔
4と上記取付孔2の合致する状態を得て、個々を螺子部
材5で螺合することにより、外装部品1をパネル3に対
して、連続して取り付けていた(詳しくは、山海堂発行
・自動車工学全書第13巻・第93頁参照)。
「発明が解決しようとする問題点」 然し乍ら、従来の取付方法は、単なる螺子部材5の螺合
作業だけで、外装部品1をパネル3に取り付けるもので
あるため、比較的長尺な外装部品1を取り付ける場合に
、一方の端末から順次螺合すると、取付孔2と螺子孔4
に不一致個所が生じたり、これに伴う不都合な取付工数
が強いられる等の問題点が発生していた。
r問題点を解決するための手段」 而して、本発明は上記従来の問題点を有効に解決するた
めに開発されたもので、外装部品に一定の間隔をおいて
複数の孔を形成すると共に、取付パネルに該孔と対応す
る別の孔を形成し、両孔の合致する状態を得て、外装部
品をパネルに取り付ける取付方法を前提として、取付パ
ネル側の番孔に係着されるグロメットと、該グロメット
内部に圧入される仮止め用挿入体及び本止め用挿入体を
備え、パネルの番孔に係着されたグロメットの開口と上
記外装部品の孔を合致させ、係着グロメット中所定のグ
ロメット内に仮止め用挿入体を圧入して、一旦外装部品
をパネルに仮止めした後、少なくとも残りのグロメット
内に本止め用挿入体を圧入して、外装部品をパネルに取
り付ける構成の取付方法を提供せんとするものである。
「作用」 依って1本発明にあっては、取付パネルの番孔にグロメ
ットを係着した後、該各グロメットの開口と外装部品の
孔を合致させ、該外装部品の孔を適宜選択して、所定の
グロメット内に仮止め用挿入体を圧入すれば、斯る仮止
め用挿入体の圧入により、外装部品がパネルに対して一
時的に仮止めされるので、後は残りのグロメットに対し
て、螺子部材の如き本止め用挿入体を圧入するか、或い
は上記仮止め用挿入体をグロメットから引き抜き、該グ
ロメットに対しても本止め用挿入体を更に圧入すれば、
外装部品は極めて簡単且つ確実にパネルに取り付けられ
ることとなる。
「実施例」 以下1本発明を図示する実施例に基づいて詳述すれば、
該実施例に係る取付方接も、外装部品1に一定の間隔を
おいて複数の取付孔2を形成すると共に、取付パネル3
に該取付孔2と対応する別の取付孔4を形成し、面取付
孔2・4の合致する状態を得て、外装部品1をパネル3
に取り付けることを前提とするものであるが、特徴とす
るところは、第1図に示す如く、上記取付パネル3側の
各取付孔4に係着されるグロメット10と、該グロメッ
ト10内部に圧入される仮止め用挿入体20、及び本止
め用挿入体30を備える点にある。
グロメット10は、合成樹脂の一体成形品で。
図示する如く、4側面を画成する周壁13a・13bと
底壁14を有して一方が開口15する四角状本体部11
と、該本体部11の開口159に形成されたフランジ部
12から成り、本体部11の周壁中、一方の対向する周
壁13a・13aを比較的薄肉に、他方の対向する周壁
13b・13bを比較的厚肉に形成する。
更に、上記一方の対向する周壁13a・13aの各外面
に、上記パネル3の孔縁をフランジ部12と共動して把
持する爪16を一体に形成すると共に、各内面に凹状嵌
合部17を夫々形成し、且つ該凹状嵌合部17の対応す
る外面も凹ませて、周壁13aの斯る部位のみを更に薄
肉となす。
又、該グロメットの本体部11内に圧入される仮止め用
挿入体20も、合成樹脂の一体成形品で。
同図Aに示す如く、自身の挿入脚21に上記凹状嵌合部
17に嵌合する円環状突起部22を一体に形成すると共
に、該円環状突起部22の下方の挿入脚部21aを先細
り状に成形する。更に、挿入脚21の上端部に拡大頭部
23を形成し、該拡大頭部23下面で外装部品1を挾持
できる構成とすると共に、頭部23の下面周縁に凹み2
4を形成して、該凹み24内にドライバー等の工具を差
し入れて、グロメット本体部11内に圧入されている仮
止め用挿入体20を簡単に引き抜くことができる構成と
なす6 尚、本止め用挿入体30としては、同図Aに示す如く、
グロメット本体部11の内径よりも若干大径な螺子部材
を使用するものとする。
依って、上記構成のグロメット10・仮止め用挿入体2
0及び本止め用挿入体30を用いて、長尺な外装部品1
を取付パネル3に取り付ける場合には、まず第2図Aに
示す如く、パネル3の各取付孔4にグロメット本体部1
1をフランジ部12と爪16を介して係着した後、該各
グロメット本体部11の開口15と外装部品1の取付孔
2を夫々合致させて、該外装部品1の取付孔2を適宜選
択して、該選択取付孔2に対応するグロメット本体部1
1内に、仮止め用挿入体20を圧入すれば、同図Bに示
す如く、該仮止め用挿入体200円環状突起部22がグ
ロメット本体部11側の凹状嵌合部17に強制的に嵌合
するので、長尺な外装部品1は仮止め用挿入体20の拡
大頭部23とグロメット10のフランジ部12間に挾持
されて、これによりパネル3に対して一旦仮止めされる
こととなる。
そこで、後は同図Cに示す如く、仮止め用挿入体20が
圧入されていない残りのグロメット本体部11に対して
、螺子部材からなる本止め用挿入体30を個々に圧入螺
合する一方、既にグロメット本体部11に圧入されてい
る上記仮止め用挿入体2oを、拡大頭部23の凹み24
を介してグロメット本体部11から引き抜き、同図りに
示す如く、該グロメット本体部11に対しても1本止め
用挿入体30を更に圧入螺合すれば、各グロメット本体
部11に対する本止め用挿入体30の圧入螺合により、
グロメット本体部11の周壁13a・13bが、各自の
肉厚に応じて拡径するので、これにより長尺な外装部品
1は、極めて簡単且つ確実にパネル3に連続して取り付
けられることとなる。
尚、全てのグロメット本体部11に対して、螺子部材た
る本止め用挿入体30を圧入螺合して本止めすることは
、外装部品1の取付状態が頗る強化されることは言うま
でもないが、本止め時に既にグロメット本体部11内に
圧入されている仮止め用挿入体20を引き抜かないで、
そのまま本止め用挿入体として利用することも、実施に
応じ任意である。
又、仮止め用挿入体20をグロメット本体部11から引
き抜く手段として、上記実施例は拡大頭部23の下面周
縁に凹み24を形成したものであるが、第3図に示す如
く、凹み24を有しない拡大頭部23の上方に一定の間
隔をおいて別の頭部23aを形成し、該雨頭部23・2
3a間に画成される空所25を引き抜き手段とすること
も、実施に応じ任意である。
「発明の効果」 以上の如く1本発明に係る取付方法は、取付パネル側の
番孔に係着されるグロメットと、該グロメット内部に圧
入される仮止め用挿入体及び本止め用挿入体を備え、パ
ネルの番孔に係着されたグロメットの開口と外装部品の
孔を合致させ、係着グロメット中所定のグロメット内に
仮止め用挿入体を圧入して、一旦外装部品をパネルに仮
止めした後、少なくとも残りのグロメット内に本止め用
挿入体を圧入して、外装部品をパネルに取り付けること
を特徴とするものであるから、従来の如く初めから螺子
部材を用いて取り付ける必要がなくなるので、外装部品
は極めて簡単且つ確実にパネルに取り付けられることと
なる。
しかも、本発明にあって、取付部にグロメットを使用す
る構成は、取付部の防水性の向上に大いに貢献できるこ
とともなる。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは本発明の実施例に係る取付方法に供されるグ
ロメット・仮止め用挿入体・本止め用挿入体を夫々示す
斜視図、同図B−Cはグロメットを夫々異なる方向から
断面した状態で示す縦断面図、第2図A乃至りは外装部
品をパネルに取り付ける作業順を示す要部平断面図、第
3図は仮止め用挿入体の他側を示す正面図、第4図は従
来の外装部品の取付方法を示す要部断面図である。 1・・・外装部品、2・・・取付孔(孔)、3・・・取
付パネル、4・・・取付孔(孔)、10・・・グロメッ
ト、20・・・仮止め用挿入体、30・・・本止め用挿
入体。 特許出願人  日産自動車株式会社 特許出願人  加藤発条株式会社 第1図(A) 第1図(B)    第1図(C) 第3図 第2図(A) 第2図(C) 第2図(D)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  外装部品に一定の間隔をおいて複数の孔を形成すると
    共に、取付パネルに該孔と対応する別の孔を形成し、両
    孔の合致する状態を得て、外装部品をパネルに取り付け
    る取付方法において、上記取付パネル側の各孔に係着さ
    れるグロメットと、該グロメット内部に圧入される仮止
    め用挿入体及び本止め用挿入体を備え、パネルの各孔に
    係着されたグロメットの開口と上記外装部品の孔を合致
    させ、係着グロメット中所定のグロメット内に仮止め用
    挿入体を圧入して、一旦外装部品をパネルに仮止めした
    後、少なくとも残りのグロメット内に本止め用挿入体を
    圧入して、外装部品をパネルに取り付けることを特徴と
    する外装部品の取付方法。
JP12681386A 1986-05-31 1986-05-31 外装部品の取付方法 Expired - Lifetime JPH0776568B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12681386A JPH0776568B2 (ja) 1986-05-31 1986-05-31 外装部品の取付方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12681386A JPH0776568B2 (ja) 1986-05-31 1986-05-31 外装部品の取付方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62283208A true JPS62283208A (ja) 1987-12-09
JPH0776568B2 JPH0776568B2 (ja) 1995-08-16

Family

ID=14944593

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12681386A Expired - Lifetime JPH0776568B2 (ja) 1986-05-31 1986-05-31 外装部品の取付方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0776568B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011185418A (ja) * 2010-03-11 2011-09-22 Piolax Inc 固定クリップ
JP2015230460A (ja) * 2014-06-06 2015-12-21 シャープ株式会社 表示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011185418A (ja) * 2010-03-11 2011-09-22 Piolax Inc 固定クリップ
JP2015230460A (ja) * 2014-06-06 2015-12-21 シャープ株式会社 表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0776568B2 (ja) 1995-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4179009A (en) Mounting arrangement for a loudspeaker to a resonance panel permitting front insertion assembly
JPS5920043B2 (ja) 部品取付構造
US5347691A (en) Clip assembly
US6213700B1 (en) Screw installed grommet
JPS62283208A (ja) 外装部品の取付方法
EP0185394B1 (en) Fastener
JP3890536B2 (ja) 管体が接続可能なボックス
JPH021526Y2 (ja)
JPH0353046Y2 (ja)
JP2604678Y2 (ja) グロメット
JPS631468Y2 (ja)
JP3895826B2 (ja) 部材の取付け構造
JPH0429124Y2 (ja)
JPH0137207Y2 (ja)
JP2654123B2 (ja) クリップ
JPH0515604Y2 (ja)
JPS6259361U (ja)
JPS5823688Y2 (ja) 室内換気ル−バの取付構造
JPS6344961B2 (ja)
JPH0413447Y2 (ja)
JPS6110430Y2 (ja)
JPH0810699Y2 (ja) クリップ
JPH0431171Y2 (ja)
JPH0721863A (ja) グロメット
JPH0314576Y2 (ja)