JPS62278Y2 - - Google Patents

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JPS62278Y2
JPS62278Y2 JP16317580U JP16317580U JPS62278Y2 JP S62278 Y2 JPS62278 Y2 JP S62278Y2 JP 16317580 U JP16317580 U JP 16317580U JP 16317580 U JP16317580 U JP 16317580U JP S62278 Y2 JPS62278 Y2 JP S62278Y2
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JP16317580U
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  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、受信周波数表示装置に関する。 一般に、複数個の表示素子の点灯位置により受
信周波数を表示する装置においては、1個の表示
素子に複数の放送局が割り当てられているため、
複数局例えば10局程選局更新をしないと表示器の
点灯位置が移動せず、このため表示器だけを見て
いたのでは現在選局中であるかどうかということ
がわからないという不都合があつた。 そこで、本考案は、選局更新時に表示素子を点
滅させることにより選局中であることを認識させ
る新規な周波数表示装置を提供するものである。 以下、本考案の実施例を図面を参照しながら説
明する。 第1図は、本考案の実施例を示すブロツク図で
あり、1はアンテナ、2はラジオ周波増幅回路、
3は混合回路、4は中間周波増幅回路、5は検波
回路、6は低周波増幅回路、7はスピーカ、8は
局部発振回路、9はプログラマブルデイバイダ、
10は基準信号発生器、11は位相比較器、12
はローパスフイルタであり、これらによりPLL受
信機を構成している。 又、13はプログラマブルデイバイダ9に分周
数データを設定するための選局カウンタ、14は
選局カウンタ13に印加するクロツクパルスCL
を発生する選局パルス発生回路、15はアツプボ
タン16及びダウンボタン17に応答して選局指
示信号S及びカウント方向を決定するUP信号DN
信号を発生する選局制御回路である。 更に、18は選局カウンタ13の内容に応じた
数値をデコードする表示用デコーダ、19は表示
用デコーダ18の出力を定められた期間遮断する
禁止ゲート、20は表示用ドライバ、21は複数
の表示素子より成る表示器、22は選局パルス
CLに応答して禁止ゲート19を制御するブラン
キングパルスBLPを発生するブランキングパルス
発生回路である。 ここで、中間周波数を10.7MHz、基準信号発生
回路10から出力される基準信号を100KHzとす
れば、受信周波数範囲76.0MHz〜90.0MHzの間に
存在する141局全てを選局するためには選局カウ
ンタ13の内容を653〜793まで変化させなくては
ならない。 そこで、表−1に示すように選局カウンタ13
の内容に応じて表示用デコーダ18でB1〜B6
数値をデコードし、このデコード値に対応して1
点目〜10点目までの10個の表示素子のいずれかを
駆動するようにすれば、点灯位置による受信周波
数の表示を行うことができる。 第2図に表示用デコーダ18及び禁止ゲート1
9の具体回路例を示す。第2図において、23〜
27はANDゲートであり、端子B1〜B6に入力さ
れる信号に応じ、いずれかのANDゲートから出
力が発生する。即ち、B1〜B6への入力信号が
「101000」であればANDゲート23、「110000」
であればANDゲート26から出力が発生する。
そして禁止ゲート19を構成するANDゲート2
8〜32に入力されるブランキングパルスBLPが
常時「H」であれば、ANDゲート23からの出
力信号は、表示用ドライバ20を介して表示器2
1の1点目の表示素子に加えられ、1点目の表示
素子が点灯する。又、ANDゲート26からの出
力信号は表示用ドライバ20を介して表示器21
の9点目の表示素子を駆動し、この9点目が点灯
する。即ち、選局カウンタ13の内容が「768〜
783」の範囲では9点目の表示素子が点灯し続
け、「784〜793」の範囲で10点目の表示素子が点
灯し続ける。 ところが、ブランキングパルス発生器22から
は選局パルスCLに応答して、第3図ニに示す如
きBLP信号が発生され、このBLP信号が第2図
ANDゲート28〜32に印加されるためBLP信
号が「L」の期間、ANDゲート23〜27の出
力は阻止され、選局カウンタ13の内容が変化す
ると一定時間表示素子が消灯する。 第3図に示す例では、選局カウンタ13の内容
が783から784に変化する際には9点目が消灯し、
10点目が点灯する。784から785に変化する際は10
点目の表示素子が一定時間消灯し、その後再び点
灯する。又、785から786に変化する際も10点目の
表示素子が一定時間消灯し、その後再び点灯す
る。このように、選局カウンタ13の内容が変化
する毎に表示素子が点滅する。即ち、選局に応答
して表示素子が点滅する。 尚、本実施例においては、ブランキングパルス
BLPは選局パルスCLに応答して出力されたが、
これに限定されるものではなく、例えば選局カウ
ンタ13の変化を検出してブランキングパルス
BLPを出力してもよい。 以上の様に本考案による受信周波数表示装置
は、選局に応答して表示素子が点滅するので選局
中であることが容易に認識できる。 【表】
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すブロツク図、
第2図は表示用デコーダ及び禁止ゲートの具体回
路例、第3図イ,ロ,ハ,ニはタイミングチヤー
トである。 主な図番の説明、9……プログラマブルデイバ
イダ、13……選局カウンタ、14……選局パル
ス発生回路、18……表示用デコーダ、19……
禁止ゲート、21……表示器、22……ブランキ
ングパルス発生回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1個の表示素子に複数の放送局を割り当て、全
    受信周波数範囲を複数の前記表示素子に対応さ
    せ、該表示素子の点灯位置により受信周波数を表
    示する表示器と、前記表示素子を選局に応答して
    一定時間消灯させる手段とを有し、選局に応答し
    て前記表示素子を点滅させるようにしたことを特
    徴とする受信周波数表示装置。
JP16317580U 1980-11-13 1980-11-13 Expired JPS62278Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP16317580U JPS62278Y2 (ja) 1980-11-13 1980-11-13

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JP16317580U JPS62278Y2 (ja) 1980-11-13 1980-11-13

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Publication Number Publication Date
JPS5785726U JPS5785726U (ja) 1982-05-27
JPS62278Y2 true JPS62278Y2 (ja) 1987-01-07

Family

ID=29521972

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JP16317580U Expired JPS62278Y2 (ja) 1980-11-13 1980-11-13

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JPS5785726U (ja) 1982-05-27

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