JPS62278518A - ブレ検出機能付焦点検出装置 - Google Patents

ブレ検出機能付焦点検出装置

Info

Publication number
JPS62278518A
JPS62278518A JP61122000A JP12200086A JPS62278518A JP S62278518 A JPS62278518 A JP S62278518A JP 61122000 A JP61122000 A JP 61122000A JP 12200086 A JP12200086 A JP 12200086A JP S62278518 A JPS62278518 A JP S62278518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
focus
mode
shake
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61122000A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Matsui
徹 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP61122000A priority Critical patent/JPS62278518A/ja
Priority to US07/053,695 priority patent/US4772117A/en
Publication of JPS62278518A publication Critical patent/JPS62278518A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/34Systems for automatic generation of focusing signals using different areas in a pupil plane
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/08Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
    • G03B7/091Digital circuits
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2217/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B2217/005Blur detection

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 イ、産業上の利用分野 本発明は、カメラ等の撮像装置において、ブレ検出機能
の作動システムを有するブレ検出機能付焦点検出装置に
関する。
口、従来の技術 カメラ等の撮像装置において、撮影を行う際にブレが発
生すると、画質が悪化し、満足な写真を得ることが出来
ないことがある。その為にブレ検出機能を備えたカメラ
が提案されている。ブレ検出の原理は、同一結像系によ
り同一被写体の映像信号を時間的に前後して2四人手し
、それらの映像信号間の相関を求めるもので、ブレがな
ければ、一方の映像信号の空間軸をずらさなくても、両
映像信号は一致する。ブレがあれば一方の映像信号の空
間軸を成る量ずらせて、他方の映像信号に重ねた時、最
大相関が得られる。このような原理で作動するからブレ
検出機能を働かす場合は、時系列的に2回撮像する必要
があって、時間が掛かるという問題点がある。
他方カメラの小型化の為に焦点検出装置にブレ検出機能
を持たせたものもいくつか提案されている。
例えば、特開昭58−4109号に焦点検出と物体、カ
メラ間の相対運動を検出する装置が示されている。相対
運動を検出する為の信号は焦点検出素子より得られる信
号より作られ、焦点検出動作の完了後に相対運動の検出
が行われる様に構成されている。即ち、異なる時間にお
ける焦点検出信号の比較によってブレ検出が行われる装
置が示されており、また特開昭60−259907号に
は、光を投射する方式の距離検出装置におけるブレ検出
装置であって、距離検出動作を時系列的に少なくとも2
回行わせ、ブレ量の判定を行う様にした装置が示されて
おり、また特開昭60−259908号には、検出信号
素子より得られた信号を記憶する為の記憶手段を持ち、
時間的に相前後して記憶された映像信号を選択して、ブ
レ量検知手段に入力し、ブレ量を検出するようにした装
置が示されている。しかし、これらの発明は、いずれも
焦点検出装置にブレ検出機能を持たせたもので、画質を
重視した写真を撮るという目的には合致しているが、シ
ャッターチャンスに素早く写真を撮る時等、連続して焦
点調整を行う必要のある場合等においては、ブレ検出に
要する時間の為に焦点調整に半閉どり、連続して速く焦
点検出を繰り返すことが出来ない、そのためにシャッタ
ーチャンスを逃すという問題が起きる。撮影者は確実に
ピントの合った写真を撮りたい時と、とっさの場合等で
シャッターチャンスを逃すことなく写真を撮りたい時と
、場合によって撮影意図が異なることがあり、これらを
使い分けられることが必要であるが、従来において、そ
のような装置は考えられていない。
ハ1発明が解決しようとする問題点 そこで本発明は、確実にピントの合った写真を撮りたい
時と、とっさの場合等でシャッターチャンスを逃すこと
なく写真を撮りたい時と、場合によって撮影意図が異な
る場合があるが、従来においてはこの2通りの使用への
切り換え機構がない為に、ブレ防止機構が付加された装
置で、素早い撮影を行゛うことかできなかったという問
題点を解消することを目的とする。
二1問題点解決のための手段 ブレ検出機能付焦点検出装置において、焦点検出手段と
、時系列的に同一被写体の同一光学系による映像信号を
入手して、入手した2つの映像信号の一致度を検出する
手段と、上記2つの手段の動作を継続して行うか、前記
の焦点検出手段の動作だけを行うかを選択する手段を設
けた。
ホ8作用 ワンショットAPモード設定時には、当初合焦検出動作
を行い、合焦動作が終了した時点で、ブレ検出動作を開
始する。ブレが無くなった時点でシャッターレリーズ動
作を可能にする。コンティニュアスAFモード設定時に
は、合焦検出動作だけを行い、合焦動作が終了した時点
又は合焦動作途中の任意のタイミングで、シャッターレ
リーズ動作を可能にする。上記のワンショットAFモー
ドとコンティニュアスAFモードを選別するモード設定
回路を設け、撮影者が画質優先か、シャッターチャンス
優先かを選択して、モード設定を行えるようになったの
で、同一の装置で異なる機能を有した撮像装置として、
8!能の向上が計れる。
へ、実施例 図に本発明の一実施例を示す、この実施例は、2つの結
像光学系によって、同時に得られる同一被写体の像の相
互位置関係から撮像レンズの合焦位1と現位置との差(
レンズ駆動量)を検出する方式の焦点検出手段を用い、
ブレ量は上記結像光学系の一方により得られる時系列的
な前後2つの映像信号から検出する構成で、切換えによ
りワンショットAFモードとコンティニュアスAFモー
ドの両方が可能である。焦点検知動作はシャツタ釦の第
1段までの押圧動作によりスタートさせられ、ワンショ
ットAFモードでは、合焦動作完了後、ブレ検出が行わ
れ、ブレなしの判定時のみシャツタ釦の第2段までの押
圧動作により、シャッターレリーズ可能であり、コンテ
ィニュアスAFモードでは焦点検出1合焦動作が高速で
繰り返されて、撮像レンズが被写体とカメラとの間の距
離の変化に追従して動いており、任意の時点でシャツタ
釦の第2段までの押圧動作を行うことのより合焦・非合
焦に関係なく、シャッターレリーズができるようにした
ものである。ワンショットAFモードの場合には、シャ
ツタ釦を第1段より深い第2段まで一気に押圧しても、
合焦動作が完了して、ブレ検出回路によってブレがない
と判定されるまで、シャツタレリーズ動作に移行するこ
とはない。
図の構成の概要を説明すると、10.11は2つの結像
光学系に配置された撮像素子でCCDラインセンサが用
いられており、CCDl0により得られる映像信号は、
メモリ15或は16に格納され、CCD11により得ら
れる映像信号はメモリ17に格納される。メモリ15と
17に格納される映像信号は同じタイミングで得られた
もので、ゲート1つは通常開かれており、合焦検出は演
算回路20において、メモリ15.17内のデータを用
いて行われ、その結果により撮像レンズの駆動が行われ
る。
ワンショットAPモードの場合、最初ゲート回路32と
ゲート回路19は開かれており、ゲート回路18は閉じ
られており、セレクタ回路35はスイッチがA側に接続
されていて、メモリ15と17に記憶された映像信号に
より、合焦動作を行い、合焦時点で合焦判定回路21か
ら金魚信号が出力されると、同信号がゲート回路32を
経て論理回路30に入力され、ゲート回・路18が開か
れ、ゲート回路1つは閉じられ、セレクタ回路14はメ
モリ16を選択する。この状態で再びCCD駆動回路1
2がトリガされ、CCD 10から映像信号が読み出さ
れてメモリ16に格納される。メモリ15には合焦動作
時の映像信号が格納されているので、メモリ15と16
に格納されている映像信号、即ち同一結像系による時間
的に前後した2つの映像信号を用いて、演算回路20に
よりブレ量検出演算が行われ、ブレ量が所定値以下の場
合、ブレ判定回路22からブレなしの信号が出力され、
この時点でシャツタ釦が第2段まで押圧されていれば、
この信号がシャッター駆動信号としてシーケンスυ制御
回路28を経て、ゲート回路36とオア回路37とを介
して、シャッターレリーズ回路33に送られて、シャツ
タレリーズが行われる。もしシャツタ釦が第2段まで押
圧されていなければ、ブレ検出動作を繰り返して行い、
シャツタ釦の第2段までの押圧を待つ。
コンティニュアスAPモードの場合、ゲート回路32.
ゲート回路18は閉じられ、ゲート回路19は開かれて
いる。この状態で前述した合焦動作が行われて、金魚信
号が合焦判定回路21から出力されても、ゲート回路3
2が閉じているので、同信号が論理回路30に入力され
ない、従って、合焦動作が完了しても、ブレ検出動作は
行われずに、合焦動作が繰返され、任意のタイミングで
シャッター釦を押せば、シャッターレリーズが行われる
図について更に詳述する。10.11は焦点検出用受光
素子で0例えばCCD等の一次元のラインセンサによっ
て構成されている。12.13はCCD駆動回路であっ
て、上記焦点検出用受光素子10.11より出力される
アナログ信号をディジタル信号に変換して出力すると共
に、該焦点検出用受光素子10.11を駆動するための
信号を出力する。14はセレクタ回路であって、論理回
路30より信号線“a“を通って入力される制御信号に
応じて、CCD駆動回路12より入力されるディジタル
像信号をメモリ15と16とに選択的に出力する0例え
ば、合焦判定時(信号線“a”がローレベルの時)には
メモリ15を開状態。
メモリ16は閉状態とし、ブレ判定時(信号線“a″が
ハイレベルの時)にはメモリ1゛5を開状態、メモリ1
6を開状態とする。
15.16はディジタルメモリであって、CCD駆動回
路12より入力されたディジタル映像信号を記憶する。
17はディジタルメモリであって、CCD駆動回路13
より入力されたディジタル映像信号を記憶する。18.
19はゲート回路で、上記ディジタルメモリ16.17
よりディジタル映像信号が夫々入力されており、論理回
路30より信号線“a”とb″を通って入力された制御
信号が付与されていて、その制御信号がハイレベルの場
合にゲート回i?!18.19を開状態(ON状態)と
なり、ディジタルメモリ16.17のディジタル映像信
号を演算回路20に移送される。演算回路20は、装置
の動作位相が焦点検出である場合、ディジタルメモリ1
5.17から移送されたディジタル映像信号を用いて、
撮像レンズのデフォーカス量を所定の演算方式に従って
算出し、合焦判定回路21に出力する。装置の動作位相
がブレ検出のときは、演算回路20はメモリ15.16
内のデータを用い、所定のアルゴリズムでブレ量を算出
し、ブレ判定回路22に出力する、合焦判定回路21に
は、上述のデフォーカス量と合焦中データ回路23から
の合焦中データが入力されており、それらの両データが
比較され、合焦或は非合焦信号を出力する。25は合焦
表示装置であって、合焦判定回路21より出力される合
焦判定信号に基づいて合焦或は非合焦の表示を行う、2
2はブレ判定回路であって、上述のブレ量信号とブレ巾
データ回路24からのブレ巾データが入力されており、
それらの両データが比較され、ブレの有無の判定を示す
ブレ判定信号を出力する。26はブレ表示装!であって
、ブレ判定回路22より出力されるブレ判定信号に基づ
いてブレの有無の表示を行う、27はトリガ回路で、シ
ャツタ釦又は別設のスイッチのON、OFF或はシャツ
タ釦の第1段までの押圧などに応じて、焦点検知スター
ト信号を発生させるものである。そのスタート信号はシ
ーケンス制御回路28へと出力される。
シーケンス制御回路28は、CCD駆動回路12.13
の制御を行うと同時にシステム全体の制御も行い、トリ
ガ回路27からの上記スタート信号により制御を開始す
る。また、シーケンス制御回路28には、シャツタ釦の
第2段までの押圧に応じて閉成されるスイッチ34が接
続されており、シャツタ釦が第2段まで押圧されると、
ハイレベルの信号が入力されて、ワンショットAPモー
ドの場合に、ブレがないことを示すデータが同時に入力
されていると、ブレ検出動作を中断する。
29はモード設定回路で、不図示のダイヤル等により、
ワンショットAPモードとコンティニュアスAFモード
の信号の設定を行い、その設定モード信号をシーケンス
制御回路28とゲート回路32及びセレクタ回路35へ
と出力する。ゲート回路32はモード信号がワンショッ
トAFモードに設定されている時だけ、合焦判定回路2
1からの線路が開状態(ON状B)になり、金魚信号が
論理回路30に入力される。論理回路の出力線である“
a”、“b“には、通常“a“はローレベルに、“b”
はハイレベルに設定されている。論理回路30からの制
御信号は、モード信号がワンショットAFモードに設定
されている状態では、合焦判定回路21より金魚信号が
入力された時に、信号線′a”はハイレベルとなり、信
号線“b″はローレベルとなる。31はノット回路であ
り、論理回路30より信号線“a”を通って入力される
信号を反転して、その反転信号をブレ判定回路22へと
出力する。
即ち、論理回路30より、信号線“a”を通って入力さ
れる信号がローレベルの時には、ノット回路31の出力
はハイレベルとなり、ハイレベルの時にはローレベルと
なる0合焦判定回路21及びブレ判定回路22は、入力
される信号がローレベルの時のみ駆動可能状態になるよ
うに設定しであるので、論理回路30より信号線“a″
にローレベル信号が入力した時、合焦判定回路21が作
動可能状態に、論理回路30より信号線“a”にハイし
く生信号が入力した時、ブレ判定回路22は作動可能状
態となって1合焦判定回路21とブレ判定回路22は択
一的に作動されることになる、ゲート回路32は合焦判
定回路21より合焦判定信号が入力されていて、モード
設定回路2つからはモード信号が付与されており、モー
ド信号がワンショットAPモード信号の時に、ゲート回
路32を閉状R(ON8:IQりとし、合焦判定回路2
1の合焦判定信号を論理回路30へと出力する様に構成
されている。モード信号がコンティニュアスAFモード
信号の時に、ゲート回路32を閉状W(OFF状B)と
し、合焦判定回路21の合焦判定信号を論理回路30へ
は出力しない様に構成されている。
従って、ワンショットAFモードの場合のみ、合焦判定
回路21の出力が論理回路30に入力可能となる。論理
回路30に金魚信号が入力されると、論理回路30から
信号線°“a”にハイレベル信号が、信号線“b”にロ
ーレベル信号が入力され、ブレ測定態勢に設定される。
34はスイッチであり、その一端は電源などのハイレベ
ルに接続されており、他端はセレクタ回路35に接続さ
れている。そして、常時は開(○FF)状態となってお
り、シャツタ釦の第2段までの押圧によって閉(ON>
状態となり、ハイレベルの信号をセレクタ回路35へと
出力する。セレクタ回路35はスイッチ34からの信号
とモード設定回路29の出力信号が入力されている。こ
こで、このモード設定回路29の出力信号がハイレベル
であるワンショットAFモードの場合には、セレクタ回
路35はA側端子に接続され、ローレベルであるコンテ
ィニュアスAFモードの場合には、セレクタ回路35は
B側端子に接続される。36はゲート回路であり、シー
ケンス制御回路28の出力信号と共に、セレクタ回路3
5のA側端子からの出力信号が入力されている。そして
、セレクタ回路35のA11ll端子の出力信号がハイ
レベルの時には、ゲート回路36が開(ON>状態とな
って、シーケンス制御回路28の出力信号がゲート回路
36から出力される。37はオア回路であり、セレクタ
回路35のB側端子の出力信号とゲート回路36の出力
信号とがされていて、いずれかがハイレベルとなると、
ハイレベルの信号を出力する。33はシャツタレリーズ
回路でオア回路37の出力端子に接続されており、ワン
ショットAPモードの時には、モード設定回路29の出
力によって、セレクタ回路35の接点がA側端子に接続
されている。従って、スイッチ34がON状態になると
、ゲート回路36にハイレベルの信号が入力されて、ゲ
ート回路36が開(ON)状態となり、ブレ判定回路2
2よりブレがないことな示すブレ無信号がシーケンス制
御回路28に入力されると、ゲート回路36にハイレベ
ルの信号が入力され、オア回路37を介して、シャツタ
レリーズ回路33にこの信号が伝達されて、シャッタの
レリーズを行い、露出制御動作に入る。コンティニュア
スAFモードの時には、セレクタ回路35の接点がB側
端子に接続されていて、スイッチ34が○N状態になる
と、セレクタ回路35のB側端子からハイレベルの信号
がオア回路37に出力されて、ただちにシャツタレリー
ズがなされる。
以上の様な構成であって、以下動作について説明する。
最初にワンショットAFモードの場合について説明する
と、フンショットAFモードは、合焦後にブレを判定し
て、ブレが無い時に自動的にシャッターレリーズ可能と
なるように動作するものである。最初にモード設定回路
2つをワンショットAPモードに設定する。モード設定
回路29よりワンショットAPモード信号がシーケンス
制御回路28とゲート回路32及びセレクタ回路35へ
と出力される。シーケンス制御回路28にこのワンショ
ットAFモード信号が入力されると、合焦後ブレ判定の
結果、ブレが無いと判断された時に、カメラのシャッタ
ー(不図示)をレリーズ可能とするようにシーケンス制
御を設定される、ゲート回路32にこのワンショットA
Pモード信号が入力されると、ゲート回路32は開状態
となる。またセレクタ回路35へこの信号が入力される
と、セレクタ回路の接点がA側端子に接続する。論理回
路30はゲート回路32が開状態であるから、ワンショ
ットAFモード信号を受けて、信号線″a”はローレベ
ルに、“b”はハイレベルに設定されている。
この状態において、使用者がシャツタ釦又は別設のスイ
°ツチをONすると、トリガ回路27よりスタート信号
が一定時間おきに出力され、焦点検知動作が開始される
。トリガ回路27からのスタート信号がシーケンス制御
回路28に入力されると、シーケンス制御回路28はC
CD駆動回路12.13へスタート信号を出力する。C
CD駆動回路12.13に上記したスタート信号が付与
されると、CCD駆動回路12.13からCCDドライ
ブ開始信号が焦点検出用受光素子(CCD)10.11
に与えられ、CCDl0.11で検出されたアナログ映
像信号がCCD駆動回路12゜13によってディジタル
映像信号に変換され、CCD駆動回路12より出力され
るディジタル映像信号は、論理回路30より信号線” 
a ”を通って出力される信号がローレベルであるから
、セレクタ回路14によりディジタルメモリ15へと転
送され記憶される。またCCD駆動回路13より出力さ
れたディジタル信号は、ディジタルメモリ17へと転送
され記憶される。
一論理回路30からは信号線“b”を通ってハイレベル
信号が出力されるので、ゲート回路19は開状態(スイ
ッチON状悪)となっており、ディジタルメモリ15及
び17に記憶されているディジタル映像信号が、演算回
路20へ転送されて、該演算回路20で予め定められた
演算方式に従って計算処理が行われ、その時のデフォー
カス量が合焦判定回路21に転送される。(論理回路3
0より信号線“a”にローレベル信号が入力されている
から、合焦判定回路21が動作可能状態に、ブレ判定回
路22は動作不能状態になっている。
)合焦判定回路21には、他方合焦中データ回路23よ
り許容合焦中に関するデータが入力されており、デフォ
ーカス量と合焦中データとの比較が行われ、デフォーカ
ス量が所定の合焦中に入っていれば、合焦表示装置25
により合焦表示素子を点灯せしめると共に、金魚信号を
ゲート回路32に出力する。デフォーカス量が所定の合
焦中に入っていない時は、不図示の駆動回路を介してモ
ータを回転せしめ、合焦光学系を光軸方向にデフォーカ
ス量分だけ移動し、再び焦点検出動作を行う、これにつ
いての詳細な説明は、本発明の目的ではないので省略す
る(従来より多数提案されている)。
ゲート回路32に金魚信号が入力されると、論理回路3
0は信号線“a“にハイレベルの信号を、信号線“b”
にローレベルの信号を出力する。
、信号線“a“がハイレベルとなると、合焦判定回路2
1は不動作状態となり、ブレ判定回路22は動作状態に
なって、焦点検出状態よりブレ検出状態に移行する。信
号線“a”はセレクタ回路14とゲート回路18へも入
力されており、セレクタ回路14はCCD駆動回路12
の出力をメモリ15にかわって、メモリ16へと接続す
る。従って、メモリ15には合焦時の映像信号がメモリ
されていることになる。またゲート回路18は閉状態(
OFF状態)より開状態(ON状態)となるこの様な状
R(ブレ検出状vA)において、トリガー回路27から
スタート信号が出力される(トリガー回路からは一定時
間おきにスタート信号が出力されているから)と、前に
説明したのと同様にして、シーケンス制御回路28より
スタート信号がCCD駆動回路12へと出力され、CC
D駆動回路12からCCDドライブ開始信号が焦点検出
用受光素子10に与えられ、CCDl0で検出されるア
ナログ映像信号がCCD駆動回路12に設けられたA/
D変換回路によってディジタル映像信号に変換され、セ
レクタ回路14によりディジタルメモリ16へと転送さ
れ、記憶される。ディジタルメモリ16に所定のメモリ
がなされると、ディジタルメモリ15.16のデータは
演算回路20へと転送されて、該演算回路で予め定めら
れた演算方式に従って計算処理が行われ、映像信号の一
致度がブレ判定回路22へと転送される。
ブレ判定回路22には、他方ブレ中データ回路24より
許容ブレ中データが入力されており、それらの比較が行
われた結果、像の不一致度が所定の値以下の場合には、
ブレ判定回路22からブレ無信号がブレ表示装置26と
シーケンス制御回路28に出力される。ブレ表示装置2
6にブレ無信号入力されると、ブレが無いことを示す表
示素子が点灯される。ブレ検出動作はトリガー回路27
より一定時間間隔ごとに出力されるスタート信号により
繰り返し行われるが、シャツタ釦が第2段まで押圧され
ており、かつ、ブレ判定回路22よりブレが無い事を示
すブレ気信号がシーケンス制御回路28へ入力されると
、シーケンス制御回路28は、ブレ検出動作を中断する
と共にゲート回路36及びオア回路37を介して、シャ
ッターレリーズ回路33に動作信号を出力する。シャッ
ターレリーズ回路33に動作信号が入力されると、シャ
ツタレリーズ動作を行う。
次にコンティニュアスAFモードの場合について説明す
ると、モード設定回路2つがコンティニュアスAPモー
ドに設定されている時には、シーケンス制御回路28は
合焦後にブレ検出動作に入らないで、シーケンス制御回
路28がトリガー回路27のスタート信号により合焦検
出動作を繰り返して行う、論理回路30は最初の状態、
即ち信号線“a”をローレベルに、信号線“b”をハイ
レベルの状態に継続して維持されている(ゲート回路3
2がOFF状態であるから、金魚信号が論理回路30に
入力されないので変化しない)、そのために、焦点検知
動作が継続して行われ、ブレ検出モードに入ることはな
い、従って、使用者が写真を撮りたいと思った時には、
シャツタ釦をさらに押し込むことにより、スイッチ34
がONとなり、セレクタ回路35の接点Bを介して、オ
ア回路37よりハイレベルの信号が出力され、焦点検出
動作が中断されて、シャッターレリーズ回路33に動作
信号が出力される。シャツタレリーズ回路33は動作信
号が入力されると、シャツタレリーズ動作を行う。
このようにコンティニュアスAFモードの場合には、シ
ャッタチャンスを逸することなく撮影を行うことが出来
る。
ト、効果 本発明によれば、撮影時に画質を優先するが、シャッタ
ーチャンスを優先するかを、選択することができるよう
になったので、機能の向上が計れた。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例のブロック図である。 10.11・・CCD撮像素子1 12.13・・CCD駆動回路。 14・・セレクタ回路。 15.16.17・・メモリ。 18.19・・ゲート回路。 20・・演算回路、   21・・合焦判定回路。 ・  22・・ブレ判定回路、23・・合焦中データ回
路24・ブレ巾データ回路、25・・合焦表示装置26
・・ブレ表示装置、  27・・トリガ回路。 28・・シーケンス制御回路。 2つ・・モード設定回路、30・・論理回路。 31・・ノット回路、 32・・ゲート回路。 33・・シャツタレリーズ回路。 34・・スイッチ、  35・・セレクタ回路。 36・・ゲート回路、 37・・オア回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 焦点検出手段と、時系列的に同一被写体の同一光学系に
    よる映像信号を入手して、その2つの映像信号の一致度
    を検出する手段と、上記2つの手段の動作を継続して行
    うか、前記の焦点検出手段の動作だけを行うかを選択す
    る手段を設けたことを特徴とするブレ検出機能付焦点検
    出装置。
JP61122000A 1986-05-27 1986-05-27 ブレ検出機能付焦点検出装置 Pending JPS62278518A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61122000A JPS62278518A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 ブレ検出機能付焦点検出装置
US07/053,695 US4772117A (en) 1986-05-27 1987-05-26 Focus detecting device having blur detecting function

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61122000A JPS62278518A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 ブレ検出機能付焦点検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62278518A true JPS62278518A (ja) 1987-12-03

Family

ID=14825080

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61122000A Pending JPS62278518A (ja) 1986-05-27 1986-05-27 ブレ検出機能付焦点検出装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4772117A (ja)
JP (1) JPS62278518A (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2712497B2 (ja) * 1989-03-02 1998-02-10 キヤノン株式会社 固体カメラ
US5150150A (en) * 1989-09-06 1992-09-22 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Apparatus for preventing image from being blurred in camera
JPH03225332A (ja) * 1990-01-31 1991-10-04 Canon Inc 自動焦点調節装置を有するカメラ
US5166722A (en) * 1990-08-14 1992-11-24 Nikon Corporation Camera image shake detecting apparatus
US5309243A (en) * 1992-06-10 1994-05-03 Eastman Kodak Company Method and apparatus for extending the dynamic range of an electronic imaging system
JP3566486B2 (ja) * 1997-03-07 2004-09-15 キヤノン株式会社 レンズ装置およびこれを備えた光学機器
JP5226600B2 (ja) * 2009-04-28 2013-07-03 富士フイルム株式会社 画像変形装置およびその動作制御方法

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2738804C2 (de) * 1977-08-29 1983-10-20 Canon Inc., Tokyo Einrichtung zum Erkennen der Relativbewegung zwischen einem Objekt und dieser Vorrichtung
JPS5455430A (en) * 1977-10-12 1979-05-02 Canon Inc Moving body detector
JPS5455429A (en) * 1977-10-12 1979-05-02 Canon Inc Automatic exposure control device for camera with blur detecting circuit
US4264161A (en) * 1977-10-12 1981-04-28 Canon Kabushiki Kaisha Motion detecting device in exposure control system for optical instruments
JPS54163032A (en) * 1978-06-14 1979-12-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd Camera
JPS6041331B2 (ja) * 1980-04-28 1985-09-17 ミノルタ株式会社 自動焦点合せ式カメラ
JPS57129421A (en) * 1981-02-04 1982-08-11 Fuji Photo Film Co Ltd Detecting method for moving body
JPS584109A (ja) * 1981-06-30 1983-01-11 Canon Inc プレ検出装置
JPS5888727A (ja) * 1981-11-20 1983-05-26 Canon Inc 自動焦点カメラ
US4609274A (en) * 1982-12-07 1986-09-02 Canon Kabushiki Kaisha Camera with an automatic focus control device
GB2147169B (en) * 1983-08-09 1987-09-30 Konishiroku Photo Ind Rangefinder
JPS60233513A (ja) * 1984-05-02 1985-11-20 Canon Inc ブレ検出機能を有する焦点検出装置
JPS60259008A (ja) * 1984-06-05 1985-12-21 Comput Basic Mach Technol Res Assoc 可変利得増幅器
JPS60259907A (ja) * 1984-06-06 1985-12-23 Canon Inc ブレ検出機能付距離検出装置
US4690536A (en) * 1985-09-09 1987-09-01 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Exposure control device for a camera in flash photography

Also Published As

Publication number Publication date
US4772117A (en) 1988-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20070086061A (ko) 카메라 및 카메라의 화상처리방법
JP2002112098A (ja) 電子撮影装置
JP2008301318A (ja) カメラシステム
US8284269B2 (en) Image pickup apparatus
JP4630649B2 (ja) カメラ
JPS62278518A (ja) ブレ検出機能付焦点検出装置
JPH0767027A (ja) 静止画・動画両用カメラ
CN1318911C (zh) 光学装置
JP2009017517A (ja) 撮像装置
JPH11164248A (ja) カメラ
JPH07131698A (ja) 電子スチルカメラ
JP2010074743A (ja) 撮像装置
JP3389622B2 (ja) 合焦位置検出装置
WO2004021064A1 (ja) カメラ
JP2006201568A (ja) 手ぶれ検出可能なカメラ
JPH07301742A (ja) カメラ
JP2964531B2 (ja) 電子ファインダ付きカメラ
JP2004109831A (ja) 光学機器
US6317565B1 (en) Lens shutter camera having viewing line detector
JP2590839B2 (ja) 自動焦点調節カメラ
JP2009038589A (ja) 撮像装置
JPH11327032A (ja) 銀塩撮影及び電子撮像兼用カメラ
JP2000111785A (ja) ズ―ム式カメラ
JP2005303407A (ja) 電子カメラの表示装置
JPH01237629A (ja) Ae、af及び確認機能付一眼レフカメラ