JPS5888727A - 自動焦点カメラ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカメラ、特に、−眼レフカメラにおける自動焦
点装置の操作性に関連しての７−ケンス・コントロール
に関するものである。

従来この梅の自動焦点調節装置においては、サーボ的Ａ
Ｐ（オート・フォーカス）とワン会ショット的Ａ　Ｆを
行うものが提案されており、又、ＡＦ多かった。

又、自動焦点カメラとしては、撮影のための他の動作に
対するジ−タンス上の配慮も心拍であり、これに良（適
合する動作形態が必をとされるものである。

本発明は前記従来例の欠点を解決すると共に比較的簡易
な構成により、従来の操作に準じた容易な操作によって
達成し得る使い易い、旧つ、カメとを目的とするもので
ある。

而して本発明は、サーボ的な自動焦点調節動作が可能な
自動焦点カメラとして、測光開始又は露出決定又は露光
開始の操作により上記サーボ的自動調節動作を中断する
様に構成したことを特徴とするものである。

尚、以下に説明する実施例によれば、上記サーボ的動作
を行わせない場合にはに記の操作によりワン・ショット
的自動焦点調節動作を行う様にしたカメラの構成が提案
されている。

以下、添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。

第１．２図において、１は電源であるところの電池、２
は電池１に接続され狛荷への電力供給を制御するＰＮＰ
　’　）ランジスタ、３は測光しト１始スイッチ（ＳＷ
・１）、４はサーボＡ　Ｆ　（オート・フォーカス）用
のスイッチ（ＳＷ・Ｓ、Ａ、Ｆ　）、５は露光開始スイ
ッチ（ｓｗ＠２）、６及び７は上記スイッチ３及び４月
のプルアップ抵抗、８及び９は上記スイッチろ及び４の
ＯＮ　−ＯＦＦにより電流制限用抵抗１゜を通じて、前
述のトランジスタ２を操作するダイオード、１１は本発
明に係る制御回路、１２は公知の焦点検出回路、１６は
焦点調節されるレンベ１４は同レンズ操作用の制御回路
（例えばモータな含む）である。

つぎに１−記構成における動作を一部、第２図を参照し
乍も説明する。

まずスイッチ４　（５ｗ−５−Ａド）の操作により、ラ
イン１６はプルアップ抵抗７にかかわらずロウとなり、
ダイオード９．抵抗１０を通じてトランジスタ２０ペー
ス流出電流を生じせしめ、同トランジスタ２をオンし、
これによりライン１７に給電し動作を始める。即ち、焦
点検出回路１２によりレンズ１６の焦点調節状態の検出
を行い、前ビン。

合焦、後ビンの別を示す信号を夫々例えば０■。

１／２Ｖｃｃ　、Ｖｃｃ　　のレベルで主制御回路１１
に伝達する。

一方、この時スイッチ３（ＳＷ−１）の信号は抵抗６に
よりハイ、又、スイッチ５（ＳＷ・２）の信号は第２図
のプルアップ抵抗１８によりハイになっている。このた
めインバート・ゲート１９，２０゜２１によりライン２
２，２３．２４に夫々ハイ。

ロウ、ロウの信号を生じる。ＡＮＩ）ゲート２５はライ
ン２３がロウであることによりロウ信号を出力し、ダイ
レクトセット付り型フリップフロップ２６は電源投入時
に図示しない手段によりリセットされているので、その
セット入力がロウであることによりリセットされたまま
に留まりＱ出力はハイ。

Ｑ出力はロウに留まる。このＱ出力のロウによりモータ
駆動禁止用ＯＲゲート２７の出力をロウに留め、前記焦
点検出回路１２よりの焦点検出信号は後述の増巾器２８
及び出力禁止入方付増巾器２９を通じてレンズ制御回路
１４を作動させサーボ的にオート・フォーカスを行わせ
る。

ここで、スイッチ３（ＳＷ・１）の操作を行うこと圧よ
りライン２９はプルアップ抵抗６にもががゎらずロウに
なり、インバート・ゲート２ｏを通してライン２３をハ
イにする。この事により図示しない測光系の回路が公知
の如く働くと共にライン２２のハイによりＡＮＤゲート
２５の出力をハイにし、フリップフロップ２６をダイレ
クト・セットする。これによりフリップフロップ２６の
Ｑ出力がロウになりＡＦＪ１ｇ動中の露光禁止を解（と
共くＱ出力がハイになりＯＲゲート２７の出力をハイに
して増巾器２９の出力を祭止しＡＦ動作を止めさせる。

即ちＡＰをロックする。

そして操作者は測光結果等により判断して、例えば、レ
リーズボタンの第２ストロークでスイッチ５（ｓｗ・２
）をオンし、これによりプルアップ抵抗１８にもかかわ
らずインバート・ゲート２１によりライン２４に露光開
始信号、即ち、ハイ信号をもたらし、公知の露光シーケ
ンスを開始せしめると共にオープン・コレクタ出力のＮ
０１（ゲート６０を通じて同様に公知の３１に示す露光
シーケンス中の信号のハイとのＮ０ｉ（、により、操作
者がレリーズボタンの操作をやめても回路動作中の電源
をあたかもスイッチ３（８Ｗ・１）を操作中の様に核ス
イッチろ（ＳＷ・１）の信号をロウに保つ。

又、操作者がサーボ的ＡＰを望まない場合は通常の様に
スイッチ３（ｓｖｖ・１）の操作により、スイッチ４　
（５Ｗ−８−Ａ、Ｆ’　）の信号がハイのままスイッチ
３（ＳＷ・１）が信号がロウになり、この、ためライン
２２．２３．２４は夫々ロウ、ハイ、ロウになり、ＡＮ
Ｉ）ゲート２５の出力はロウで７リツプフロツプ２６は
リセットされた１１に留まり、図中△Ｄｖで示す焦点検
出回路１２よりの信号の停止（即ち、ＡＦを行って合焦
に′１【つた場合）又は−だ時間の経過罠より、ゼロ・
クロス回路とモノ−マルチ回路との組合わせから成るパ
ルス発生回路６３により生じろパルスによりフリップフ
ロップ２６にクロックを与え、ｈｉ１述の様Ｗ、ライン
２ろのスイッチ３（ｓ′ｗ・１）のハイ信号なり端子よ
り取り込ませて同フリップフロップ２６をセットし、前
述の様にＡＦ軸動作停止させてワン・ショットＡＦ（非
連続の単発的Ａ、　Ｆ動作）を実現する。

尚、レンズ制御４１はライン１５によるレンズ情報によ
って、３２に示すゲイン・コントローラを通じてゲイン
・コントロールを行いそのレンズに応じてパルス間隔を
変え、増巾器２８を制御する事で行われるが、サーボ・
モータやパルス・モータの場合、レンズに応じたパルス
でハンチングを起こさずに４Ｌ　（Ａ　ｌｉ”動作を行
う事が可能である。

メ、同コントローラ６２にパルス増変調を生じせしめて
モータを制御する様にする半も出来る。又パルス・モー
タの場合は同様に位相を変える事により駆動制御を行う
ことが可能である事は言うまでも無い。

因みに、前記実施例中、スイッチ３（ＳＷ・１）とスイ
ッチ４　（ＳＷ、５−ＡＦ）は給電制御方法によって設
計的にこの様なディスクリート部品によらずとも実現口
Ｊ能であるし、又、ライン１５に示すレンズ情報の無い
構成においても制御ｊ可能であるし、又、同情報にレン
ズ移動行程の始・終端軸」ノ（リミット情報）を含める
事も可能である。更に、焦点検出回路１２からの△Ｄｖ
情報はディジタル値に限らず、アナログ情報であればよ
り有効なスロー・ステップのレンズ制御が可能になる事
はｂうまうとして、比較的ｆＡ＋易な構成で、従来の操
作に準じた操作によって達成し得る使い易い、１つ、カ
メラの仙の、撮影のための動作に対−［るシーケンスに
より良く適合した自動焦点調節動作が具現されるように
なるもので、斯種自動焦点カメラにおいて極めて有益な
ものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の符に自動焦点−一節の１こ
めの回路系のｉＩＡ；要を示すブロック図、第２図は第
１図中の制御回路の構成を示すブロック図である。 ろ・・・測光開始スイッチ、４・・・サーボ・オート・
フォーカス−スイッチ、５φ・・露光開始スイッチ、１
１・・・制御回路、１２・・・焦点検出回路、１３・・
・レンズ、１４・・−レンズｍ制御回路。 特許出願人　キャノン株式会社

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）サーボ的な自動焦点調節動作が可能な自動焦点カ
   メラにおいて、側光開始又は露出決定又は露光開始の操
   作により上記サーボ的自動調節動作を中断する様に構成
   した自動焦点カメラ。
2. （２）上記サーボ的自動焦点磨節動作を行わない場合に
   おいて、測光開始又は露出決定又は露光開始の操作によ
   りワン・ショット的自動焦点調節動作を行う様にした特
   許請求の範囲第（１）項記載の自動焦点カメラ。