JP2512007B2 - 自動焦点自動露出カメラ - Google Patents

自動焦点自動露出カメラ

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JP2512007B2 JP62234574A JP23457487A JP2512007B2 JP 2512007 B2 JP2512007 B2 JP 2512007B2 JP 62234574 A JP62234574 A JP 62234574A JP 23457487 A JP23457487 A JP 23457487A JP 2512007 B2 JP2512007 B2 JP 2512007B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動焦点自動露出カメラに関するものであ
る。
[従来の技術] 従来の手動で操作されるカメラは、撮影者が任意の時
点で焦点と露出を合わせることができた。
それに対し、最近の自動焦点、自動露出カメラは、レ
リーズ釦押しでそれぞれの制御が自動的に開始するよう
に構成されているものが多い。この第1の方式では、初
心者でも簡単に自動焦点と自動露出の撮影が可能であ
る。しかし、焦点合わせする被写体と露出合わせする被
写体が異なるような高度の撮影ができないようになっ
た。
このような自動焦点、自動露出のカメラにおいて、第
2の方式として、レリーズ釦で同時に自動焦点と自動露
出を開始させるが、それぞれ別に自動焦点ロック釦と自
動露出ロック釦を用意して、任意に焦点と露出を保持で
きるようにしたものが現われた。この方式では、ピント
を合わせたい被写体に合焦させた後、自動焦点ロック釦
を押したまま、さらに測光する被写体に向け直して測光
するような操作を行なうことになる。しかし、これでは
操作性が悪く、使いづらい。
そこで、第3に、自動露出と自動焦点のそれぞれに開
始釦を用意し、独立に開始と保持とができる方式もあ
る。この第3の方式では、上記のような場合、自動焦点
開始釦を押して焦点を合わせた後、自動焦点開始釦を離
して焦点合わせした状態を保持したまま、測光する被写
体にカメラを向け直し、自動露出開始釦を押して容易に
測光することができる。このように、自動露出と自動焦
点が独立に操作できるので、上級者にとっては使いやす
いが、その反面、操作が複雑になるので、初心者には不
向きである。
このように、それぞれの方式には、一長一短がある。
[発明が解決しようとする問題点] 前述のように、従来のカメラにおいては、第1の方式
のものは、焦点合わせする被写体と露出合わせする被写
体が異なるような高度な撮影ができないという問題点が
あり、また第2の方式のものは、ピントを合わせたい被
写体に合焦させた後、自動焦点ロック釦を押したまま、
さらに測光する被写体に向け直して測光する操作を行な
うため、操作性が悪く、使いづらいという問題点があ
り、さらに、第3の方式のものは、自動露出と自動焦点
が独立に操作できるので、上級者にとっては使いやすい
が、操作が複雑になるため、初心者には不向きであると
いう問題点がある。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもの
である。
[問題点を解決するための手段] レリーズ釦の第1ストロークで自動露出を開始し、第
2ストロークで露光を開始するカメラにおいて、第1の
状態では、レリーズ釦の第1ストロークで自動焦点動作
を開始させ、操作部材の操作にて前記自動焦点動作を停
止させ、第2の状態では、前記操作部材の操作により自
動焦点動作を開始させる制御回路を設けるとともに、前
記第1の状態と第2の状態を切り換える切換手段を備え
ているものとした。
[作用] 本発明によれば、たとえば、第2のレリーズ釦で自動
露出と自動焦点を同時に開始し、自動焦点停止釦で自動
焦点のみを停止する方式と、第3のレリーズ釦で自動露
出の開始、自動焦点開始釦で自動焦点の開始を行なう方
式を、簡単な操作で切り換えることにより、両方式の操
作性のよい点を取入れることができた。
すなわち、測光する被写体と焦点合わせする被写体が
同一の場合は、第2のレリーズ釦による前述の方式で簡
単に操作ができ、異なる場合は、直ちに第3のレリーズ
釦による前述の方式を取ることが可能になった。
あるいは撮影者が初心者である間は前記第2のレリー
ズ釦による方式を選択し、撮影技術の上達につれて前記
第3のレリーズ釦による方式に切り換えて使用すること
も可能になった。
さらに、前記第2のレリーズ釦による方式では自動焦
点停止、前記第3のレリーズ釦による方式では自動焦点
開始という全く裏返しの自動焦点機能を1つの釦の操作
に兼用することで、撮影者に操作上の違和感を与えるこ
となく、2つの方式を両立させることができた。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例のカメラを示している。第
1図において、1はカメラ筐体、2は撮影レンズ、3は
ハーフミラー、4はサブミラー、5はシャッタ、6はフ
ィルム、7はレンズ、8はフィルム面と等価な位置に置
かれて被写体の像情報を取り込む測距用のラインセン
サ、9はペンタプリズム、10は被写体輝度を測光するフ
ォトダイオードである。
第2図は第1図のカメラに内蔵されている電気回路を
示している。
第2図において、11はカメラの制御を司るマイクロコ
ンピュータで、PORT1は8ビット入力ポート、PORT2とPO
RT0は8ビット出力ポート、P30,P31,P32,P33,P34,P35,P
36は入力ポート、P40,P41,P42,P43,P44は出力ポートで
ある。
12は自動焦点装置、13は前記撮影レンズ2を駆動して
フォーカシングを行なうモータ、14,15,16,17は前記モ
ータ13を駆動するトランジスタ、18,19は演算増幅器、2
0は対数圧縮用ダイオード、21,22は抵抗、23はA/D変換
器、24はLCD表示を行なう公知の表示回路で、前記PORT2
に現われた信号に従い、絞り値とシャッタ秒時あるいは
0か1の数字表示を行なうことができるものである。25
はLCD表示器、26はリセット入力Rをロウに引き下げる
とクロック入力CLKをカウントするカウンタ、27は該カ
ウンタ26の出力とマイクロコンピュータ11の出力ポート
PORT0の値を比較して等しいときに1を出力するマグニ
チュードコンパレータ、28は1段絞るごとに1回オンオ
フするスイッチ、29は通電でカメラの絞り制御を行なう
マグネット、30は通電でカメラの緊定を解除するマグネ
ット、31は通電でシャッタ先幕を走行させるマグネッ
ト、32は通電でシャッタ後幕を走行させるマグネット、
33,34,35,36はトランジスタ、37はレリーズ釦の第1ス
トロークでオンになる測光スイッチ(以降の説明中で
は、SW1という。)、38はレリーズ釦の第2ストローク
でオンになる露光開始スイッチ(以降の説明中では、SW
2という。)、39は本発明の要点であるAFロックスイッ
チ(以降の説明中では、SWAFという。)、40は機能設定
スイッチ(以降の説明中では、SWMFという。)、41は前
記ミラー3が上がるとオンになるスイッチ(以降の説明
中では、SWMRUPという。)、42は絞り設定値をアップさ
せるスイッチ(以降の説明中では、SWUPという。)、43
は絞り設定値をダウンさせるスイッチ(以降の説明中で
は、SWDNという。)である。
つぎに、第3図に示すフローチャートに従って、カメ
ラの動作を説明する。
なお説明中、AFF、UPF、DNF、MFFとあるのは、前記マ
イクロコンピュータ11内のフラグ、AV、TV、EVとあるの
は、それぞれ絞り値、シャッタ速度、被写体輝度を記憶
するレジスタである。またカメラは巻き上げが完了し、
撮影準備ができており、すべてのスイッチはオフしてい
るものとする。
図示されていない電源が投入されると、マイクロコン
ピュータ11は、(1)RESETから制御を開始する。すな
わち、 (1)RESET。
(2)各フラグを0に設定、絞りはF5.6に設定される。
(3)スイッチ40(SWMF)を判別、いまはオフなので、
(4)にすすむ。
(4)スイッチ42(SWUP)を判別、オフなので、(5)
へ。
(5)スイッチ43(SWDN)を判別、オフなので、(6)
へ。
(6)UPF、DNFに0を設定、いつでもスイッチ42(SWU
P),43(SWDN)がオフならば、UPF、DNFがクリアされ
る。
(7)AFF判別、2で0に設定されているので、(8)
へ。
(8)スイッチ37(SW1)を判別、オフなので(9)
へ。
(9)ここでは、LCDにAV値のみ表して(3)へ戻る。
したがって、スイッチがなにもオンされていない時は、
LCDに絞り値のみを表示して(3)から(9)のループ
を回り続ける。いまはLCDにF5.6を表示している。ここ
で、スイッチ42(SWUP)を撮影者がオンすると、(4)
で(10)へ分岐する。
(10)UPF判別、(6)でクリアされているので、(1
1)へ。
(11)絞り値1段増やしてUPFに1を設定する。したが
って、(2)でF5.6に設定されているので、F8に絞り変
わる。以降、(7)、(8)、(9)とすすみ、LCDにF
8と表示する。再度(10)へすすんだ時は、(10)でUPF
が1になっているので、(11)を通らず、絞りは増加し
ない、一度スイッチ42(SWUP)を離してオフすると、
(6)でUPFがクリアされるので、再度スイッチ42(SWU
P)をオンすると、再び絞り1段増加する。つまり、ス
イッチ42(SWUP)をオンするごとに絞りが1段ずつ増加
する。
同様に、スイッチ43(SWDN)をオンすると、(12)、
(13)を通り、絞り1段減少させることができる。した
がって、スイッチ42(SWUP)、スイッチ43(SWDN)を操
作することによって任意所望の絞りを設定することがで
きる。
さて、撮影者がカメラを被写体に向けてレリーズ釦を
半押しすると、スイッチ37(SW1)オンされる。したが
って、(8)でスイッチ37(SW1)を判別し、(14)へ
制御が移る。
(14)スイッチ39(SWAF)の判別、オフなので(15)
へ。
(15)自動焦点合わせ動作を開始させる。P40に1を出
力すると、自動焦点装置12が作動を開始する。自動焦点
装置12はラインセンサ8から取り込んだ像信号より測距
を行ない、撮影レンズ2を駆動する。すなわち、像信号
が至近側にずれていれば、トランジスタ14,17をオン状
態にしてモータ13を回転させ、撮影レンズ2を無限側に
繰り出す。逆に、像信号が無限側にずれていれば、トラ
ンジスタ15,16をオンさせて、撮影レンズ2を至近側に
繰り込む。合焦時はトランジスタ14から16をすべてオフ
状態にして撮影レンズ2を停止させる。このようにし
て、P40がハイの間、自動焦点装置12は自動焦点合わせ
動作を繰り返し実行し、被写体にピント合わせを続け
る。したがって、AFFが0の場合、スイッチ37(SW1)オ
ン指定の間、自動焦点動作を実行し続ける。
(16)PORT2よりA/D変換器23の出力を読み込む。被写体
の輝度に比例した電流がフォトダイオード10に流れる
と、ダイオード20と演算増幅器18により対数圧縮された
電圧に変換され、さらに抵抗21,22、演算増幅器19によ
って増幅され、A/D変換器23の入力にはいる。A/D変換器
23は電圧をデジタル値に変換してPORT1に出力する。マ
イクロコンピュータ11はPORT1の入力と図示されていな
い設定回路より設定されたISO感度により被写体のEV
求める。
(17)EV値と絞り値よりシャッタ速度を求める。
(18)LCDに絞りとシャッタを表示する。
(19)スイッチ38(SW2)を判別、オフなので、(3)
へ戻り、スイッチ37(SW1)がオンの間、自動焦点と自
動露出を繰り返し行なう。
自動焦点を繰り返し行なううちに被写体に自動焦点合
わせし、撮影者がそこでレンズ位置を固定したい場合、
スイッチ37(SW1)を押しながら、スイッチ39(SWAF)
を押し込む。すると、(14)でスイッチ39(SWAF)を認
識し、(20)へ分岐する。
(20)P40に0を出力して自動焦点合わせ動作を停止さ
せる。以降の動作はスイッチ37(SW1)オン時と同様に
自動露出を行なう。したがって、AF停止したまま自動露
出を行なうことができる。
スイッチ37(SW1)をオンして自動露出後、レリーズ
釦の第2ストロークまで押し込んでスイッチ38(SW2)
をオンすると、(19)でスイッチ38(SW2)を検知、(2
1)のレリーズルーチンへ分岐する。
(21)カウンタ26をリセットする。
(22)PORT2へAV値を出力する。
(23)P41,P42にハイを出力し、トランジスタ33,34をオ
ン状態にしてマグネット29,30に通電する。すると、マ
グネッ29により、図示されていない機械的な緊定が外れ
てミラー3がアップし、絞りが絞り込まれる。
(24)10ms後にマグネット29の通電を停止する。
(25)絞り込みが完了するのを待つ。緊定が外れ、マグ
ネット30が通電されていると、機械的に絞りが絞り込ま
れ、1段絞るごとに1回スイッチ28がオンオフし、カウ
ンタ26の値を絞り込む。カウンタ26は(21)でリセット
されているので、0から1発ずつスイッチ28のオンオフ
をカウントする。絞りが所定値まで絞り込むと、カウン
タ26の値が所定値まで達してPORT2の出力と等しくな
り、制御完了を知ることができる。
(26)PO6の出力をロウにしてマグネット30の通電を切
る。マグネット30がオフすると、図示されていない繋止
爪が絞りを停止させる。
(27)スイッチ41(SWMRUP)を検出し、ミラーアップ完
了まで待つ。
(28)アペックス値のTVから実時間を演算してタイマに
セットする。
(29)マグネット31に通電、シャッタ先幕を走行させ
る。
(30)タイマが実時間経過するまで待つ。
(31)マグネット32に通電、シャッタ後幕を走行させ
る。
(32)スイッチ41(SWMRUP)を検出、シャッタ後幕に連
動してミラーダウンするまで待つ。
以上の(21)から(32)までの操作で、絞り優先のシ
ャッタ制御を行なうことができる。一連のレリーズ操作
終了後、(3)へ戻る。
さて、初めに戻ってすべてのスイッチが押されていな
い状態で、スイッチ40(SWMF)が押されると、(3)で
(33)へ分岐する。
(33)MFFフラグに1を設定する。MFFフラグはスイッチ
40(SWMF)の状態を記憶する。
(34)タイマに10秒設定し、このタイマの時間の間、ス
イッチ39(SWAF)の動作を設定することができる。
(35)MFFフラグの状態を判別、いまは(33)で、1に
設定されているので、(36)へ分岐する。
(36)スイッチ40(SWMF)がオンの間は(40)を通らず
に(37)へ行く。
(37)AFFフラグの判別、(2)で0に設定されている
ので、(38)へ行く。
(38)LCDに0を表示する。
(39)タイマが10秒経過したか、どうかを判別、10秒以
内なら(35)へ戻る。
スイッチ40(SWMF)Fをオンしている間は(35),
(36),(37),(38),(39)を繰り返し実行し、LC
Dに0を表示する。
(40)スイッチ40(SWMF)がオフされると、(36)で
(40)に分岐、MFFフラグを0に設定する。したがっ
て、次回(35)に制御が移った時に、こんどは(41)へ
分岐する。
(41)スイッチ40(SWMF)がオフならば、(42),(4
3)を通らずに(37)へ行く。スイッチ40(SWMF)がオ
フの間は(35),(41),(37)(38),(39)を繰り
返し実行する。
(42)再度スイッチ40(SWMF)がオンされると、(42)
へ分岐し、AFFフラグを反転させる。こんどは、AFFフラ
グが1になる。
(43)MFFフラグを1に設定する。
(44)すると、(37)で(44)に分岐し、LCDに1を表
示する。
以上説明したように、スイッチ40(SWMF)をオンする
と設定モードに入り、スイッチ40(SWMF)をオンしたの
ち、再度スイッチ40(SWMF)をオンするごとにAFFフラ
グ状態を反転する。したがって、任意にAFFフラグの状
態を設定することができ、さらにその状態をLCD表示器2
5により確認することができる。10秒の時間が経過する
と、(39)でタイマが完了し、最初の状態に戻る。
なおAFFフラグが1に設定されている時の動作を説明
すると、スイッチ42(SWUP)、スイッチ43(SWDN)の動
作は、AFFフラグが0の時と同様なので、説明を省略す
るが、すべてのスイッチがオフの時、(3),(4),
(5),(6)と動作し、UPP、DNFをクリアする。
(7)でAFFを判別、(45)へ分岐する。
(45)スイッチ40(SWMF)の状態を判別、いまは、オフ
なので、(46)へすすむ。
(46)自動焦点合わせ動作を停止させる。
(47)スイッチ37(SW1)を検知、オフならば(9)へ
行き、LCDにAVのみを表示する。
したがって、(3),(4),(5),(6),
(7),(45),(46),(47),(9)を繰り返し実
行する。
ここで、撮影者がスイッチ39(SWAF)をオンすると、
(45)で(48)へ分岐する。
(48)自動焦点合わせを行なう。
以降、(9)でスイッチ37(SW1)を判別、(3)へ
分岐し、測光しないまま、自動焦点合わせ動作を繰り返
し実行する。スイッチ39(SWAF)を離すと、再び(47)
を通り、自動焦点合わせを停止する。
またスイッチ39(SWAF)を押さずに、レリーズ釦の第
1ストロークを押し込むと、スイッチ37(SW1)がオン
されるので、(47)から(16),(17),(18)へ分
岐、被写体輝度を測光し、シャッタ秒時を求めてLCDに
表示する。しかし、AFFフラグが1の場合と異なり、(4
6)で自動焦点合わせの動作を停止したまま、自動露出
することができる。
スイッチ37(SW1)オンのまま保持すると、(3),
(4),(5),(6),(7),(45),(46),
(47),(16),(17),(18)を繰り返し実行する
が、自動露出のみを行ない、自動焦点動作は行なわな
い。さらに、スイッチ37(SW1)と同時にスイッチ39(S
WAF)を押し込むと、(48)で自動焦点動作を行ない、
(16),(17),(18)で自動露出動作を行なう。この
ように、AFFが1の時、自動焦点合わせ動作は、スイッ
チ39(SWAF)の操作のみに依存し、スイッチ37(SW1)
で行なう自動露出と独立に操作することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、第1の状態で
は、レリーズ釦で自動露出と自動焦点を同時に開始し、
さらに、AFロックスイッチなどの第2スイッチ手段の操
作で自動焦点のみを禁止することができ、また第2の状
態では、レリーズ釦で自動露出の開始だけを行ない、前
記AFロックスイッチなどの第2スイッチ手段の操作で自
動焦点を開始するように構成することで、撮影者の意図
に応じた操作性を得ることができる。また設定スイッチ
などの第3スイッチ手段の1つの簡便な操作よって、前
記第1の状態および第2の状態のそれぞれの状態を選択
し、表示で確認することができる。したがって、撮影者
が上級者の場合でも、初心者の場合でも、容易に使用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図はカメ
ラの断面側面図、第2図は第1図のカメラに内蔵された
電気回路の説明図、第3図は同じく動作の流れの説明図
である。 1……カメラ筐体、2……撮影レンズ、3……ハーフミ
ラー、8……ラインセンサ、10……フォトダイオード、
11……マイクロコンピュータ、12……自動焦点装置、13
……モータ、24……LCD表示回路、25……LCD表示器、26
……カウンタ、27……コンパレータ、37……測光スイッ
チ、38……露光開始スイッチ、39……AFロックスイッ
チ、40……機能設定スイッチ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レリーズ釦の第1ストロークで自動露出を
    開始し、第2ストロークで露光を開始するカメラにおい
    て、 第1の状態では、レリーズ釦の第1ストロークで同時に
    自動焦点動作を開始させ、かつ、操作部材の操作にて前
    記自動焦点動作を停止させ、第2の状態では、前記操作
    部材の操作により自動焦点動作を開始させる制御回路を
    設けるとともに、前記第1の状態と第2の状態を切り換
    える切換手段を備えていることを特徴とする自動焦点自
    動露出カメラ。
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