JPS62278476A - 自動車用障害物検知装置 - Google Patents

自動車用障害物検知装置

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JPS62278476A
JPS62278476A JP61121080A JP12108086A JPS62278476A JP S62278476 A JPS62278476 A JP S62278476A JP 61121080 A JP61121080 A JP 61121080A JP 12108086 A JP12108086 A JP 12108086A JP S62278476 A JPS62278476 A JP S62278476A
Authority
JP
Japan
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output
obstacle
clock
png
modulation
Prior art date
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Pending
Application number
JP61121080A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Takezaki
次郎 竹崎
Akira Endo
晃 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は障害物の存在を検知するレーダ装置に関り、特
に自動車への応用に適する障害物検知装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、電波を利用して、il害物の有無および。
距離を測定する障害物検知装置としては、第2図に示す
構成のものが仰られている。(特開昭49−11092
号公報、特開昭52−49790号公報)これは、高周
波発撮部1で発生した高周波をパルス発生部3で発生さ
せる単発パルスで駆動されるパルス変調部23に通し、
送信アンテナ4がら空間に、パルス変fA<振幅変調)
された高周波を放射する。この放射波(d、@書物20
0が存在するとそこで反射し、その反射波は受信アンテ
ナ5で受信され、増幅器6により増幅、W8波数変換器
7により周波数変換されて、コンパレータ8において検
波および波形整形される。ここでパルス発生器3におい
て発生されたパルスをスタート信号。
コンパレータ8の出力をストップ信号とし1時間計測部
9でクロック24を使用して、送受信間の電波伝搬時間
を計測してやることにより、距離を計算するという方式
が一般的である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしこの方式だと、第3図に示すように、送信パルス
に対する受信パルスの伝搬遅れTがそのまま障害物まで
の距離に比例するため、送信パルスの立ち上がり時間t
2が大きくて、受信信号レベルに応じて、誤差が発生す
るようになる。例えば、mS物の電波反射率や、14書
物までの距離に応じて、第3図に示したよって受信パル
スの波高値V、が大きく変化し、ある設定電圧V。でパ
ルス生起を判定する場合、同一距離の障害物でも受信パ
ルスの波高値がVl、Vrzと違い、その結果。
時間計測誤差ΔTが生ずる。このため送信パルスの立ち
上がシ時間t、は、障害物検印装置として一般的に要求
されている距離分解能1mを考えると電波が2m (f
i害物までの往復距離)進む時間。
約6nS以下である必要があり、そのため、電波の周波
数帯域が広がる。上記条件でも約200μHzの周波数
帯域が必要となる。またパルスのデユーティ比が、極め
て小さくする必要があり、ピークパワーは、極めて大き
くなってしまう。そのため自動車へ応用した場合には、
上記のよつに、超広帯域、大電力を発生し制御するデバ
イスの実現性の困難さもさることながら、大電力電磁波
の環境への悪影響も大きい。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、大ピーク送信電力を避けることができ
、かつ、ピーク電力を抑えながらも従来の装置と同様の
性能?実現するとともに、自動車として一定範囲の障害
物を検知できる自動車用障害物検知装置を提供すること
【ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、連続キャリア信号を相関特性の優れた時系列
符号(例えば最大周期側符号)により。
連続波となるような変調方式(例えば1位相変調)によ
り変調を加えて送信し1反射波としての受信信号と先の
時系列信号を可変的に遅延させながら相関をとることに
より、前記目的を達成するようにしたものである。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図によシ説明する。
障害物200を検出するための信号は、高周波発撮源1
の出力により擬似ランダム符号発生器CPNG)80出
力をミキサ2において変調し。
増幅器(AMP)3において増幅されアンテナ4から電
波の形で放射される。PNG80のクロックはクロック
24をカウンタ82において分周す2ることにより得て
いる。
障害物200から反射された電波は、受信用のアンテナ
5により受けられ、AMP6によシ、増幅されて、ミキ
サ70においてPH101の出力と相関がとられる。P
NG80とPNG81とは同一構成のものであり、クロ
ックの供給の仕方が違うだけである。PH080,81
としてはいわゆる最大周期符号列(m系列)の発生でき
るものが良好な特性が得られる。周仰のように1m系列
の自己相関特性は第4図に点線で示すごとく鋭い三角形
状をなし、ピークのタイミングが正確な伝搬時間に関す
る情報を与える。そのタイミングの時ミキサ70の出力
を狭帯域の帯域フィルタ(BPF)71に通すことによ
)高信号対雑音電力比C8N比)の信号が再生できる。
PNG81のクロックはPNG80のクロックに対して
位相を、徐々にかつ一定の周期を持って遅らせるように
しである。それは1%定のレーダ検知範囲をカバーする
ために、掃引することに対応している。そこで本実施例
では、PNG80と共通のクロック24をカウンタ90
により、カウントしその出力から得られる一定タイミン
グで、パルス除去回路91においてパルスを抜きiにカ
ウンタ3において分周することによシ得ている。
PNG80のクロック【対する一回の位相遅れ量Δθは で与えられる。ここで、Nはカウンタ82,83の分周
比である。距離の分解能を決定する一要因である。第4
図には、N=4の場合を示しである(実線)。
第1図に戻シ説明を続ける。
BPF’71の出力は、狭帯域ながら高周波であるので
低周波に変換する必要がある。そこで、ミキサ73.7
4と低域フィルタ75.76の組み合せで1周波数変換
を行うようにしである。局部発掘に相当する信号は、送
信用にも用いた高周波発撮器1の出力を利用している。
ミキサ73には位相シフタ72を用いて90°だけ遅ら
せた信号を入力している。障害物200と検知装置との
相対速度が零であればLPF’75.76の出力は直流
信号となるが一般には、相対速度を持つので。
ドプラ効果により、交流成分も存在しうる。
ミキサ74,73の入力における受信信号は。
雑音成分を無視して書けば2例えば r(t)=acos((ω+φ)t+θ〕ここで ω・
・・高周波発撮器1の周波数φ・・・ドプラ効果による
周波数変化 θ・・・伝送系による位相変化 R・・・送受信 したがってLPF75.76の出力は三角公式を適用し
、高周波成分を無視し、利得定数を無視すると P+(t)= −R,sin (φを十〇)    ・
−・−・−(21Pz(t) = l(、cos (φ
t+θ)     −−−−−−−−−(3)θを0と
して以下の議論を進めても一般性を失わない。第5図に
、 P+ (t)、 Pg (t)の関係を示す。
φが正すなわち、相対的に接近しつつある時は。
P 1(t)の方が位相が進み(第5図A1.逆の場合
は逆になる(第 図B)。すなわち、P+(t)とP 
2 (t)の位相関係を調べることによ)障害物が。
接近中か又は離反中かの情報を得ることができる。
更に、その相対速度は周波数φを測定することにより計
算可能である。この機能を用いて、接近中の障害物のみ
を対象に警報を出すということも可能となる。
LPF75.76の出力は、それぞれ一定の間隔で、ア
ナログ・ディジタル変換器(ADC)77.78にニジ
ディジタルfiiK変換されて、マイクロプロセッサ(
MPU)100に読み込まれて、ソフトウェアによる処
理が行なわれる。
すなわち、障害物の有無の判定をするためには送受信の
m系列符号の相関値を求める必要があるが、その値Rは
第2.3式より。
R−P〒(t)” + P ’(t)     −= 
・・・<4)という演算によシ求める。
MPU100は、第4式により求めたRに対してスレシ
ョルドを設けて1判定を行う。判定の基帛値(スレショ
ルド)は、固定であっても、可変であっても良い。一般
に距離に反比例するので。
スイープされる検知距離に比例させて、スレショルドを
低くして行く方法も考えられる。広いダイナミックレン
ジが必要とされる場合にはむしろ、第1図に点線で示し
たように、入MP8のゲインをMPU100により制御
するようにした方が良い結果が得られる。
現在の検知距離は、PH081に入るクロックの位相遅
れ量に一対一に対応しているので、MPU1ooは、P
NG80と81の双方を同時に初期化した時点、すなわ
ち位相遅れ零の状態を基準に。
カウンタ90の制御パルスをカウントすることにより計
算できる。本実施例ではカウンタ90の出力はMPU1
00の割込み入力として扱っている。
第6図に、検知距離と時間の関係を示す。PNG80.
81のリセットタイミングからステップ状にPH101
のクロックの位相を遅らせて検知距離を変えてゆく。
最大検知距離の設定はMPU100からのリセットタイ
ミングによって決定されるので、任意に設定できる。
〔発明の効果〕
以上本発明によれば、連続波となるように変調とかけて
いるため、ビークパワーは極めて小さくなる。また、送
信の変調符号を、可変的に、遅延させ1入力信号と相関
をとるという手段を有しているので、一定の検知範囲に
おける障害物の検知をスイープしながら実現でき、自動
車用の障害物検知装置として好適なものを提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明する図、第2図は、従
来例を説明する図、第3図は、従来例の原理を説明する
図、第4囚は1m系列の相関波形を説明する図、第5図
は検波後の波形例のタイムチャート、第6図は検知距離
と時間の関係を示すタイムチャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、特定の変調をかけた高周波信号を放射し障害物から
    放射されて戻ってくる高周波信号を受信し伝搬時間を上
    記変調を利用して検出することにより障害物の有無で該
    障害物までの距離を見出す障害物検知装置において、特
    定の時系列信号で送信波を連続的に変調する手段と、該
    時系列符号を可変的に遅延させる手段と、反射波と遅延
    された前記時系列符号との相関手段と、該相関手段の出
    力を誤送信波との混合を行う第1の混合手段と、前記送
    信波の位相を90°遅延させ該相関出力と混合を行う第
    2の混合手段と、前記各混合手段出力の第1および第2
    の濾波手段とを備え、前記各波出力を各々第1および第
    2のアナログ・デジタル変換手段を介して演算制御手段
    に入力することを特徴とする自動車用障害物検知装置。
JP61121080A 1986-05-28 1986-05-28 自動車用障害物検知装置 Pending JPS62278476A (ja)

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JP61121080A JPS62278476A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 自動車用障害物検知装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01313786A (ja) * 1988-05-10 1989-12-19 W Fularton Larry 時間範囲無線送信システム
JPH04363687A (ja) * 1991-06-10 1992-12-16 Kenwood Corp 測距方式
JP2003515974A (ja) * 1999-11-29 2003-05-07 マルチスペクトラル・ソリューションズ・インコーポレイテッド 超広帯域データ伝送システム

Cited By (3)

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JPH01313786A (ja) * 1988-05-10 1989-12-19 W Fularton Larry 時間範囲無線送信システム
JPH04363687A (ja) * 1991-06-10 1992-12-16 Kenwood Corp 測距方式
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