JP2000338228A - 1アンテナミリ波レーダ装置 - Google Patents
1アンテナミリ波レーダ装置Info
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Abstract
ンテナミリ波レーダ装置を提供する。 【解決手段】 単一のアンテナ2を、切替スイッチ3に
より送信側と受信側に切替える。通常の切替周波数でス
イッチを切替える区間と高い切替周波数で切替える区間
を設ける。アンテナが受信する信号は、ミキサー13に
より送信信号ftと混合され、ミキサー14により送受
切替信号fswと混合され、ビート信号成分fδのみが取
り出される。DSP1では、通常の切替周波数のとき
は、遠距離のターゲットの検出が行われ、高い切替周波
数のときは、コンパレータ21によりビート信号成分の
抽出をして、ターゲットの有無を検出する。
Description
物体)との間の距離及びターゲットの相対速度を計測す
る1アンテナミリ波レーダ装置に関する。
ゲットと自車との間の距離及び相対速度を計測するレー
ダ装置が提案されている。車載用のレーダ装置の場合
は、0〜150mの範囲で、バイクからトラックまでの
ターゲットを検知する必要がある。
る。ミリ波レーダ装置は、ミリ波の周波数変調された信
号をアンテナから送信し、ターゲットから反射された信
号をアンテナで受信する。この受信信号に送信信号の一
部をミキシングすることによりビート信号を得て、この
ビート信号をFFT(高速フーリエ変換)を用いて解析
することにより、ターゲットまでの距離及び相対速度を
測定する。
アンテナと受信用アンテナを1つのアンテナで兼用して
レーダ装置を小型化した1アンテナミリ波レーダ装置が
提案されている(特開平9−243738号公報)。こ
の1アンテナミリ波レーダ装置では、所定の周波数(送
受切替周波数)でもって、単一のアンテナを送信側と受
信側に切替えて動作させる。
ンテナミリ波レーダ装置における送受切替周波数に関す
る特性を示すグラフである。図1は、送受切替周波数と
ヌル点距離との関係を示す。1アンテナミリ波レーダ装
置においては、ターゲットの検出が不可能となる距離
(ヌル点距離)がある。このヌル点距離は送受切替周波
数により変化し、送受切替周波数が高くなると距離が短
くなり、低くなると長くなる。
信効率が変化することと、その特性が送受切替周波数に
より変化することを示している。送受切替周波数は、曲
線A 1 が一番高く、次いで、A2 、A3 の順に低くなっ
ていく。なお、曲線A1 、A 2 のB1 、B2 で示す点
が、ヌル点である。図2から明らかなように、低い送受
切替周波数の曲線A2 とA3 では、遠距離にまで高い相
対受信効率が得られるが、近距離での効率が低下する。
一方、高い送受切替周波数の曲線A1 では近距離におけ
る相対受信効率が高くなるが、近距離においてヌル点が
発生する。
図2のヌル点距離及び相対受信効率などを考慮して、最
適な送受切替周波数を決めている(例えば、図2の曲線
A2)。しかしながら、遠距離での相対受信効率を高く
すると、近距離では相対受信効率が低下するので、オー
トバイのような反射レベルの低いターゲットが近距離に
あるときは、それを検知できないという問題がある。
知できる1アンテナミリ波レーダ装置を提供することを
目的とするものである。
成するためになされたものである。本発明は、単一のア
ンテナと、このアンテナを所定の切替周波数で送信側と
受信側に切替える送受切替手段と、前記アンテナから周
波数変調信号を送信する手段と、前記アンテナで受信し
た信号からビート信号を得る手段と、前記ビート信号を
解析してターゲットを検出する判定手段とを具備する1
アンテナミリ波レーダ装置において、前記送受切替手段
は、前記所定の送受切替周波数で送受信を切替える間
に、近距離のターゲットに対する受信レベルを向上させ
るため、前記所定の送受切替周波数より高い周波数の送
受切替周波数で送受信を切替える区間を有する。
れば、通常時は、比較的遠距離にあるターゲットを検出
できるように設定された所定の送受切替周波数で、送受
切替手段が切替えられる。この所定の送受切替周波数で
送受信が切替えられるときは、比較的遠距離にあるター
ゲットから反射される信号を高い受信レベルで受信する
ことができるので、判定手段はこの期間では比較的遠距
離にあるターゲットについての判定を行う。
定の送受切替周波数より高い周波数の送受切替周波数で
切替えられる。この高い周波数の送受信切替周波数で送
受信が切替えられるときは、近距離にあるターゲットか
ら反射される信号を高い受信レベルで受信することがで
きるので、判定手段は、この期間では、近距離にあるタ
ーゲットについての判定を行う。
波レーダ装置において、送受信切替周波数を時分割的に
変更をすることにより、近距離のターゲットから遠距離
のターゲットに至るまで、高い受信レベルを得て、ター
ゲットの検出を確実に実行する。
いて説明する。図3は、本発明を適用した1アンテナミ
リ波レーダ装置の回路構成を示す。最初に、図3に示す
回路の構成を説明する。ディジタル信号処理装置(Digi
tal Signal Processor、以下「DSP」と言う。)1
は、装置全体の制御と、ターゲットについての判定処理
を行う。
られる。切替スイッチ3は、DSP1から出力される送
受切替信号fswにより、送受切替周波数fA 又はf
B で、アンテナ2を送信側と受信側に切替える。切替ス
イッチ3は、通常時は所定の周波数fA で送受信の切替
えを行い、その間に、より高い周波数fB で送受信の切
替えを行う。
波数変調された送信信号ft が、アンテナ2からターゲ
ットへ向けて送信される。切替スイッチ3が受信側に切
替わったときに、アンテナ2の受信信号がミキサー1
3、14に入力される。第1のミキサー13は、送信信
号ft と受信信号をミキシングし、第2のミキサー14
は、受信信号と送受切替信号fswとをミキシングする。
これにより、受信信号からビート信号fδが抽出され
る。
ターゲットに関する判定を行う。この際、切替スイッチ
3が所定の送受切替周波数fA で切替えられている間
は、比較的遠距離にあるターゲットが検出され、より高
い送受切替周波数fB で切替えられている間は、近距離
にあるターゲットが検出される。表示装置4は、DSP
1による判定結果を表示する。
ために、三角波発生回路11と電圧制御発振器12が設
けられ、切替スイッチ3の送信側に接続される。ミキサ
ー13,14から出力されたビート信号fδは、第1
に、ハイパスフィルタ15、アンプ16、ローパスフィ
ルタ17を介してDSP1に入力される。ビート信号f
δは、第2に、ローパスフィルタ18、アンプ19、コ
ンパレータ20を介してDSP1に入力される。DSP
1は、これらの入力信号に基づいて、ターゲットに関す
る判定を行う。
説明する。図4は、図3の回路における各部の信号波形
を示す。DSP1は、アンテナ2からターゲットへ向け
て送信する信号の基準となるFM信号を出力する。図4
Aに示すように、FM信号は一定の周期を有する方形波
である。FM信号は三角波発生器11に入力されて、M
OD信号に変換される。図4Bに示すように、MOD信
号は時間と共に電圧値を増減する三角波である。MOD
信号は電圧制御発振器12に入力され、入力電圧値に依
存する周波数の送信信号ft に変換される。図4Cに示
すように、送信信号ft は、周波数f0 (ミリ波)を中
心として、時間の経過と共にΔfの範囲で周波数が増減
する信号、つまり、周波数変調された信号である。
に切替わったときにアンテナ2に入力される。切替スイ
ッチ3は、DSP1から出力された送受切替信号fswに
より、アンテナ2を送信側と受信側に交互に切替える。
図4D、図4Eは、DSP1が出力する切替信号fswを
示す。切替信号fswは、通常の送受切替周波数fA の区
間と、それより高い周波数の送受切替周波数fB の区間
を有する。これらの区間は、FM信号と同期している。
送受切替周波数fA とfB を切替える例を示し、図4E
は、FM信号の1.5サイクルを通常の送受切替周波数
fAとし、0.5サイクルを高い周波数の送受切替周波
数fB とする例を示している。切替スイッチ3が送信側
に切替えられる期間と受信側に切替えられる期間は等し
い、つまり、デューティ比は、0.5となる。
る間、送信信号ft がアンテナ2からターゲットに向け
て送信される。ターゲットが存在すると、アンテナ2か
ら送信された信号は、ターゲットにより反射され、アン
テナ2により受信される。図4FのTx は、切替スイッ
チ3が送信側に切替えられる期間を表す。送信信号ft
は期間Tx ごとにアンテナ2から送信される。図4G
は、送信信号ft がターゲットにより反射された信号R
x を表す。アンテナ2は、この信号Rx を受信する。ア
ンテナ受信信号Rx は、アンテナ2とターゲットとの間
の距離によって、期間Tx より時間dだけ遅れた信号と
なる。
側に切替えられる期間を表す。受信側に出力される受信
信号は、アンテナ受信信号Rx の内、受信側期間−Tx
の開始時点からアンテナ受信信号Rx の終了時点まで
の、図4Gにハッチングで示す部分となる。アンテナ受
信信号Rx は、送信信号ft が、ターゲットまでの距離
と相対速度に応じたビート信号fδにより周波数変調さ
れたこととなるので、信号Rx は、fr +fδの周波数
成分を有することとなる。なお、fr は送信信号ft に
対応する受信信号である。アンテナ受信信号Rx は、切
替スイッチ3を経由することにより、図4Gにハッチン
グで示す波形となる。この受信信号は、アンテナ受信信
号Rx が更に送受切替周波数fA 又はfB によって周波
数変調されることとなり、その周波数成分はfr +fδ
+fA (又はfB )となる。
は、第1のミキサー13により、送信信号ft とミキシ
ングされる。これにより、送信信号ft の周波数成分が
排除され、信号の周波数成分はfδ+fA (又はfB )
となる。次いで、第2のミキサー14により、送受切替
信号fswとミキシングされる。これにより、送受切替周
波数fA (又はfB )の周波数成分が排除され、信号は
ビート信号fδの周波数成分のみとなる。
は、ハイパスフィルタ15、アンプ16、ローパスフィ
ルタ17を通してDSP1に入力される。さらに、第2
のミキサー14から出力された信号は、ローパスフィル
タ18、アンプ19を通してコンパレータ21に入力さ
れ、コンパレータ21の出力信号がDSP1に入力され
る。
された信号と、コンパレータ21から入力された信号
は、それぞれ、DSP1内に設けたゲートを通り、この
ゲートは、送受切替信号fswにより制御される。DSP
1は、送受切替信号fswとして所定の切替周波数fA を
出力している間、ローパスフィルタ17から入力された
信号のゲートを開き、送受切替信号fswとして高い切替
周波数fB を出力している間、コンパレータ21から入
力された信号のゲートを開く。
出力している間、従来より知られている手法で、ビート
信号fδについてFFTを用いて解析し、ターゲットと
の間の距離及び相対速度を算出する。この手法について
は当該技術分野において周知であるので、ここでの説明
は省略する。また、得られた距離及び相対速度は、表示
装置4の画面上に表示される。
定の送受切替周波数fA で切替スイッチ3を切替えた場
合は、中距離から遠距離にあるターゲットについては、
受信信号として高い受信レベルが得られ、正確な判定結
果が得られる。近距離にあるターゲットについては、以
下に説明する手法で検出がされる。DSP1は、高い送
受切替周波数fB で切替スイッチ3を切替えている間、
コンパレータ21から入力された信号に基づいてターゲ
ットの有無を判定する。高い送受切替周波数fB で切替
スイッチ3を切替えた場合は、近距離にあるターゲット
について高い受信レベルを得ることができる。
一定のしきい値20と比較される。ターゲットが近距離
に存在するとき、受信信号はビート信号fδの周波数成
分を含み、受信信号のレベルがしきい値20を超える。
一方、近距離にターゲットが存在しない場合、受信信号
中のレベルはしきい値20を超えない。DSP1では、
コンパレータ21から信号が入力された場合、近距離に
ターゲットが存在すると判断をし、表示装置4の画面上
及び音声にてドライバーに警告を与える。
定の値を使用している。この例は、アンプ19の出力信
号Sが不要な信号成分を含まない場合に有効である。し
かしながら、通常は、第1のミキサー13のAM復調機
能によって、受信信号に周波数変調信号の振幅変動に起
因する低周波のノイズが含まれるので、アンプ19の出
力信号Sには不要な低周波の信号成分が含まれる。
波形図である。図5Aは、FM信号(図4A)を示す。
図5Bは、送受切替信号fsw(図4D)を示す。図5C
は、アンプ19の出力信号Sを示す。図5Dは、コンパ
レータ21の出力信号を示す。図5Bに示すように、送
受切替信号fswの周波数がt3 −t4 の区間で高い周波
数fB であり、その他の区間で通常の所定の周波数fA
であるとする。また、近距離にターゲットが存在すると
する。
号Sには、低周波のノイズ成分が現れる。近距離にター
ゲットが存在する場合、送受切替周波数が高い期間t3
−t 4 には、アンプ19の出力信号Sは、ノイズ成分と
ビート信号成分が重畳したものとなる。このようにアン
プ19の出力信号Sが不要な信号を含む場合は、アンプ
19の出力信号Sを一定のしきい値と比較しても、ビー
ト信号のみを取り出すことはできず、ターゲットの有無
について正確な判断をすることができない。この場合に
は、以下に説明するように、アンプ19の出力信号に追
従した信号Tを作成してしきい値とする。
た信号Tを作成する手段を示す。図6Aは、アンプ19
の出力信号Sを、ローパスフィルタなどのフィルタ22
に通すことによって信号Tを得る。コンパレータ21の
一方の端子に、アンプ19の出力信号Sを入力し、他方
の端子にフィルタ22の出力信号Tを入力する。図6B
は、アンプ19の出力信号Sを、検波回路23に通すこ
とによって信号Tを得る。そして、アンプ19の他方の
端子に検波回路23の出力信号Tを入力する。
パレータ21は、アンプ19の出力信号Sが信号Tを超
えた時に、図5Dに示す信号を出力する。なお、DSP
1は、切替スイッチ3を高い切替周波数fA で切替えた
ときに、ターゲットの有無を判断するだけでなく、コン
パレータ21から入力されたパルスの数、又はパルスの
幅などに基づいて、ターゲットまでの距離、相対速度を
算出するようにすることもできる。
確実に検知できる1アンテナミリ波レーダ装置を得るこ
とができる。
周波数とヌル点距離との関係を示す図。
周波数と点距離と相対受信効率の関係を示す図。
の回路構成を示す図。
(その1)。
(その2)。
Claims (7)
- 【請求項1】 単一のアンテナと、このアンテナを所定
の切替周波数で送信側と受信側に切替える送受切替手段
と、前記アンテナから周波数変調信号を送信する手段
と、前記アンテナで受信した信号からビート信号を得る
手段と、前記ビート信号を解析してターゲットを検出す
る判定手段とを具備する1アンテナミリ波レーダ装置に
おいて、 前記送受切替手段は、前記所定の送受切替周波数で送受
信を切替える間に、近距離のターゲットに対する受信レ
ベルを向上させるため、前記所定の送受切替周波数より
高い周波数の送受切替周波数で送受信を切替える区間を
有することを特徴とする1アンテナミリ波レーダ装置。 - 【請求項2】 前記ビート信号を通すフィルタと、前記
ビート信号と前記フィルタを通したビート信号とを比較
するコンパレータとを具備し、前記演算手段は、前記コ
ンパレータの出力に基づいて近距離ターゲットの有無を
検出する請求項1に記載の1アンテナミリ波レーダ装
置。 - 【請求項3】 前記フィルタがローパスフィルタである
請求項2に記載の1アンテナミリ波レーダ装置。 - 【請求項4】 前記ビート信号と一定のしきい値とを比
較するコンパレータを具備し、前記演算手段は、前記コ
ンパレータの出力に基づいて近距離ターゲットの有無を
検出する請求項1に記載の1アンテナミリ波レーダ装
置。 - 【請求項5】 前記ビート信号を検波する検波回路と、
前記ビート信号と前記検波回路を通したビート信号とを
比較するコンパレータとを具備し、前記演算手段は、前
記コンパレータの出力に基づいて近距離ターゲットの有
無を検出する請求項1に記載の1アンテナミリ波レーダ
装置。 - 【請求項6】 前記コンパレータの出力のパルスに基づ
いて近距離ターゲットとの間の距離を算出する請求項2
ないし5に記載の1アンテナミリ波レーダ装置。 - 【請求項7】 前記演算手段は、前記高い周波数で送受
信を切替える区間でのみ、近距離のターゲットの検知を
行う請求項1ないし6に記載の1アンテナミリ波レーダ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14814099A JP4353583B2 (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | 1アンテナミリ波レーダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
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JP2000338228A5 JP2000338228A5 (ja) | 2006-06-29 |
JP4353583B2 JP4353583B2 (ja) | 2009-10-28 |
Family
ID=15446176
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP14814099A Expired - Fee Related JP4353583B2 (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | 1アンテナミリ波レーダ装置 |
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7423579B2 (en) | 2003-03-20 | 2008-09-09 | Fujitsu Ten Limited | Transmit-receive FM-CW radar apparatus |
US7443336B2 (en) | 2005-11-22 | 2008-10-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | In-vehicle pulse radar device |
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JP6973821B1 (ja) * | 2020-06-24 | 2021-12-01 | 株式会社エヌエステイー | 距離計測装置及びこれを用いる距離計測方法 |
-
1999
- 1999-05-27 JP JP14814099A patent/JP4353583B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2022006248A (ja) * | 2020-06-24 | 2022-01-13 | 株式会社エヌエステイー | 距離計測装置及びこれを用いる距離計測方法 |
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