JPS62277998A - 洗濯機の制御装置 - Google Patents

洗濯機の制御装置

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Publication number
JPS62277998A
JPS62277998A JP61122505A JP12250586A JPS62277998A JP S62277998 A JPS62277998 A JP S62277998A JP 61122505 A JP61122505 A JP 61122505A JP 12250586 A JP12250586 A JP 12250586A JP S62277998 A JPS62277998 A JP S62277998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
motor
rotation speed
capacitance
dehydration
Prior art date
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Pending
Application number
JP61122505A
Other languages
English (en)
Inventor
熊谷 眞一
由川 博之
兼一 赤坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61122505A priority Critical patent/JPS62277998A/ja
Publication of JPS62277998A publication Critical patent/JPS62277998A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は脱水用のモータの回転数を制御する洗心機の制
御装置に関するものである。
従来の技術 従来の洗濯機の制御装置は、脱水を行うモータの回転数
の立上りをモータの巻線間に接続した容量の大なる第1
のコンデンサーの端子電圧の変化で検知し、所定の回転
数に立上がったことを検知すれば巻線間に設けた容量の
小さい第2のコンデンサーに切シ換え、モータの回転ト
ルクを低下させるものであった。すなわち、モータの起
動時にはコンデンサーの容量を犬として回転トルクを犬
とし、所定の回転数に達するとトルクを小とし定速回転
を行わせていた。そして、一旦第2のコンデンサー傾切
り換えた後は脱水中相2のコンデンサーで連続運転して
いた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、従来の構成では、第2のコンデンサーへ切り換
えた後、電源電圧の低下、■ベルト駆動方式であればV
ベルトの張りすぎ、布量過大あるいは低温時等により、
モータ回転数が低下しすぎてしまうことがあった。その
ため脱水ができないとか、モータのロック現象による発
煙1発火に到るという重大な問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、モータ回転数の低下を防止
し、円滑な脱水を行うとともにモータロック現象の発生
防止を目的とする。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の洗濯機の制御装置は
、モータ巻線間のコンデンサ一端子電圧の変化によりモ
ータの回転数を検知する回転数検知回路と、コンデンサ
ーの容量を可変する可変手段を備え、前記可変手段はモ
ータ起動時およびモータの回転数が最低回転数になった
ときに容量を犬とし、モータの回転数が所定の基準回転
数に達したとき容量を小とする構成である。
作   用 以上の構成により、起動時はコンデンサーの容量を犬と
してモータの回転トルクを増大し、基準回転数に達する
とトルクを小として定速回転数にする。また、電圧低下
、布量過大等の原因により小Stのコンデンサーのトル
クでは回転数が低下する場合には、最低回転数を検知し
てコンデンサーの容量を犬として回転トルクを増大させ
る。よって常に円滑な脱水を行うことができる。
実施例 以下、本発明の実施例について添付図面をもとに説明す
る。
第1図において、交流電源1には負荷であるモータ2.
排水用フレノイド6.給水用ンレノイド6がサイリスタ
でおるスイッチング手段7a。
7b、7G、7dを介して接続されている。モータ2の
巻線間には容量C8なるコンデンサー3とと容量CLな
るコンデンサー4が接続されている。
このコンデンサー4には直列にリレー接点9が接続され
、スイッチング手段7eを介して交流電源1に接続され
たリレーコイル8によりリレー接点9をオン、オフする
構成としている。スイッチング手段7a 、71)、7
c 、7d 、7eは制御回路10からの制御信号によ
り導通制御される。この制御回路10はマイクロコンピ
ュータよりなり、コンデンサーの端子電圧を検知してモ
ータの回転数を検知するモータ回転検知回路11の信号
を入力している。また制御回路10は水位センサー等の
センサー入力回路12、およびキースイッチと表示部よ
りなる操作表示入力回路13の信号を入力している。
次に、コンデンサ一端子電圧Vおよびモータ2の脱水回
転数Vと時間Tの関係を第2図に示す。
同図から明らかなようにスイッチング手段7eによりリ
レーコイル8を駆動させ、リレー接点9を閉として、コ
ンデンサー3とコンデンサー4を同時に作用させて容量
CS+CLにて脱水起動させれば、モータ2の回転トル
クは犬となり、曲線へのように脱水回転数が変化する。
制御回路1Qはコンデンサ一端子電圧Vが予め設定した
基準コンデンサ一端子電圧値V。Kなったのをモータ回
転検知回路11により検知した後、スイッチング手段7
eによりリレーコイル8を駆動させ、リレー接点9を開
状態とする。すなわち1.容量C5なるコンデンサー3
のみに切り換えるため、モータ回転トルクは小さくなり
脱水回転数は曲線Bのように変化する。このときのコン
デンサ一端子電圧の変化は曲線Cのようになる。
以上のように構成された洗濯機の制御装置における制御
回路10ば、スイッチング手段7eをオンさせてリレー
コイル8を駆動させ、リレー接点9を閉状態としている
。そしてスイッチング手段7’a 、 7 b fオン
サイコンデンサー3.コンデンサー4を同時にモータ2
に作用させ、容量C8+CLKて脱水起動させる。そし
て、制御回路10は第3図の曲線Eに示すようにコンデ
ンサ一端子電圧Vが予め設定した基準コンデンサ一端子
電圧V。(基準回転数)になったのをモータ回転検知回
路11によシ検知すれば、スイッチング手段γeをオフ
してリレーコイル8の通電を断ち、リレー接点9を開状
態とする。すなわち容量Csなるコンデンサー3のみに
切り換えて脱水回転数を低下させる。その後、電源電圧
の低下、■ベルトの張りすぎ、布量過大あるいは低温時
等の理由により脱水回転数が第3図の曲線Eのように低
下し基準コンデンサ一端子電圧V。より下方に設定して
いる下方コンデンサ一端子電圧v1、つまり脱水口1伝
数がvl まで低下したとき、スイッチング手段7eを
オンし、リレーコイル8を駆動させてリレー接点9をオ
ンとし容量CLなるコンデンサー4を作用させ、コンデ
ンサー容量C8+CLにて脱水回転数を立ち上げる。以
降コンデンサ一端子電圧V、脱水回転数Vの変化により
上記した制御をくり返し、第3図の曲線りに示す脱水回
転数で制御する。
脱水工程における制御回路1oの動作を第4図により詳
細に説明する0ステツプ101で脱水工程にはいると、
ステップ102でタイマーTをスタートさせる。次にス
テップ103にて脱水起動時か否かを判断し、脱水起動
時であればステップ104でコンデンサー3,4を動作
させ、トルクを増大するコンデンサー切換1を実行する
。ステ・ノブ106でコンデンサーの容量がC8か否か
を判断し、起動時のように容量C8+CLの場合にはス
テップ10Erc所定時間tmが経過したか否かを判断
する。所定時間tmに達していないときは、端子電圧V
が基準端子電圧V。以下か否かを判断する0そして基準
端子電圧V。を越えるとステップ110でコンデンサー
の容量をC5に切換えるコンデンサー切換2を行う。そ
してステップ111で脱水が終了したか否かを判断し、
終了していればステップ112で次工程へ移行し、終了
していない場合にはステップ103にもどる。ステシブ
103では脱水起動時でなければステップ10′5にジ
ャンプし、容量がC8か否かを判断し、容量C8であれ
ば、ステップ106で端子電圧Vが下方端子電圧v1以
下か否かを判断し、■1以下であればステップ107で
コンデンサー容量を増大するコンデンサー切換1を実行
し、71以上であればステップ111にジャンプする。
たとえば、起動時から容量が犬であるコンデンサー切換
1を実行していれば、ステップ105からステップ10
8に移り、起動時から所定時間tmを経過しても基準電
圧■。に達しない場合は、ステップ113で操作表示入
力回路13により異常報知を行う。
なお、本実施例では複数のコンデンサーの接続を切換え
ることにより容量を変化させるものであるが、電気的に
容量を変化させるものでもよく、要はモータ回転数に応
じてコンデンサー容量を変化できるものであればよい。
発明の効果 以上実施例の説明から明らかなように本発明によれば、
コンデンサー容量を可変する可変手段により、脱水起動
時および最低回転数の検知時にはコンデンサー容量を犬
とし回転トルクを増大させ、基準回転数以上のときは容
量を小とし回転トルクを低下させるため、電源電圧の低
下、■ベルトの張りすぎ、布量過大あるいは低温時等に
より脱水回転数が低下しすぎることを防止でき、よって
モータの発煙・発火て到ることを防止して安全性を向上
させ、円滑な脱水を行うことができる0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による洗心機の制御装置のブロ
ック図、第2図および第3図はコンデンサ一端子電圧、
脱水回転数と時間との関係図、第4図は脱水工程におけ
る制御を示すフローチャートである。 2−・・・モータ、3,4・・・・コンデンサー、78
〜7e ・・スイッチング手段、10・・・・制御回路
、11・・ モータ回転検知回路。 kΣ〜にヅ゛−ハッチノ1′+を支 竿2図 It+フ丁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータの通電を制御するスイッチング手段と、モータ巻
    線間に接続されたコンデンサーと、このコンデンサーの
    容量を可変する可変手段と、コンデンサーの端子電圧を
    検出してモータの回転数を検知する回転数検知回路と、
    前記スイッチング手段を制御してモータへの通電制御を
    行う制御回路を備え、前記可変手段はモータ起動時およ
    び設定された最低回転数を前記回転数検知回路より検知
    したときにコンデンサーの容量を大とし、前記回転数検
    知回路より基準の回転数を検知すればコンデンサーの容
    量を小とする洗濯機の制御装置。
JP61122505A 1986-05-28 1986-05-28 洗濯機の制御装置 Pending JPS62277998A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61122505A JPS62277998A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 洗濯機の制御装置

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JP61122505A JPS62277998A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 洗濯機の制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS62277998A true JPS62277998A (ja) 1987-12-02

Family

ID=14837507

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61122505A Pending JPS62277998A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 洗濯機の制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0229686U (ja) * 1988-08-11 1990-02-26

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6018197A (ja) * 1983-07-13 1985-01-30 松下電器産業株式会社 脱水洗濯機
JPS60129081A (ja) * 1983-12-19 1985-07-10 松下電器産業株式会社 電気洗濯機等の回転数制御回路

Patent Citations (2)

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