JPS5921639B2 - 洗濯機の制御方法 - Google Patents
洗濯機の制御方法Info
- Publication number
- JPS5921639B2 JPS5921639B2 JP53118320A JP11832078A JPS5921639B2 JP S5921639 B2 JPS5921639 B2 JP S5921639B2 JP 53118320 A JP53118320 A JP 53118320A JP 11832078 A JP11832078 A JP 11832078A JP S5921639 B2 JPS5921639 B2 JP S5921639B2
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- Japan
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- motor current
- washing machine
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Landscapes
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は洗濯機の制御方法に関するものである。
従来における全自動式の洗濯機は、水流の強さを変化さ
せるために、使用者が水流の強弱切替スイッチを操作す
るといった方式を採用していた。
せるために、使用者が水流の強弱切替スイッチを操作す
るといった方式を採用していた。
詳しくは、水流の強弱を選択するために、攪拌翼の回転
、すなわち、モータの運転を間欠的にかっ、この間欠周
期を変えて行わせる方法が一般的に採用されている。
、すなわち、モータの運転を間欠的にかっ、この間欠周
期を変えて行わせる方法が一般的に採用されている。
また、水流の強弱を切替える方式ではないが、モータの
回転数を負荷の多少にかかわらず、一定にする方法も考
えられているが以下の理由により採用されていない。
回転数を負荷の多少にかかわらず、一定にする方法も考
えられているが以下の理由により採用されていない。
すなわち、洗濯機に使用されるモータは耐久性ニ優れ、
安価である誘導電動機が使用されている。
安価である誘導電動機が使用されている。
周知のように誘導電動機は速度制御を行うには適してい
ない。
ない。
誘導電動機の制御を行う場合、その回転数を検知するセ
ンサーと電動機の能力を制御する手段(一般的には位相
制御素子)とが不可欠であり、電動機を位相制御すると
電動機の鉄損を増大するため鉄芯の積み厚を大きくする
必要があり、かつ位相制御で発生する雑音障害を防止す
るためのフィルターを設けるなど、構造が複雑で高価に
なるためである。
ンサーと電動機の能力を制御する手段(一般的には位相
制御素子)とが不可欠であり、電動機を位相制御すると
電動機の鉄損を増大するため鉄芯の積み厚を大きくする
必要があり、かつ位相制御で発生する雑音障害を防止す
るためのフィルターを設けるなど、構造が複雑で高価に
なるためである。
また、この方式はモータ回転数が一定であるため、布い
たみに対する考慮がなされていないものである。
たみに対する考慮がなされていないものである。
従って、モータの運転を間欠的に、かつ、この間欠周期
を変える方法が一般に採用されているのであるが、使用
者が強弱切替スイッチの操作を誤まると所期の効果が発
揮できないとともに強弱切替スイッチの数によって変化
の度合が決まってしまうものであった。
を変える方法が一般に採用されているのであるが、使用
者が強弱切替スイッチの操作を誤まると所期の効果が発
揮できないとともに強弱切替スイッチの数によって変化
の度合が決まってしまうものであった。
本発明は以上の様な従来の欠点を除去するものであり、
以下、その実施例を図面を参照して説明する。
以下、その実施例を図面を参照して説明する。
図において、1は洗濯兼脱水槽、2は外槽、3は攪拌翼
、4はモータ、5は給水弁、6は排水弁、7は水位検知
器、8はモータ4、給水弁5、排水弁6等を所定の順序
に従って駆動する行程制御器である。
、4はモータ、5は給水弁、6は排水弁、7は水位検知
器、8はモータ4、給水弁5、排水弁6等を所定の順序
に従って駆動する行程制御器である。
以上は従来の洗濯機にも備えられたものであるが、以下
に述べる構成か本発明の主要部である。
に述べる構成か本発明の主要部である。
即ち、モータ4の電流値を検出するモータ電流検知器9
と、このモータ電流検知器9の出力と所定の基準値とを
比較する比較器10と、この比較器10の出力偏差に応
じて前記モータ4の間欠運転の運転時間、即ち、周期を
コントロールするモータ制御器11が付加されろ。
と、このモータ電流検知器9の出力と所定の基準値とを
比較する比較器10と、この比較器10の出力偏差に応
じて前記モータ4の間欠運転の運転時間、即ち、周期を
コントロールするモータ制御器11が付加されろ。
上記構成において、まず洗濯物を洗濯兼脱水槽1内に投
入し、かつ、その投入量に応じて水位レベルを設定する
。
入し、かつ、その投入量に応じて水位レベルを設定する
。
この水位レベルの設定は、図示しないが、水位検知器7
−と係合して切替ツマミを有する従来の水位調節器を用
いて行えば良い。
−と係合して切替ツマミを有する従来の水位調節器を用
いて行えば良い。
この状態で行程制御器8の一部として設けたスタート釦
を押すと給水弁5が作動して給水が行われろ。
を押すと給水弁5が作動して給水が行われろ。
所定の水位に達すると前記水位検知器Tが作動し、この
検知器Tかもの出力信号は行程制御器8に伝達され、給
水弁5を閉じると同時にモータ制御器11を介してモー
タ4が、駆動されろ。
検知器Tかもの出力信号は行程制御器8に伝達され、給
水弁5を閉じると同時にモータ制御器11を介してモー
タ4が、駆動されろ。
モータ制御器11は当初は任意の間欠運転サイクルでモ
ータ4を駆動するが前述のようにモータ電流検知器9お
よび比較器10とで閉回路を形成しているため、最適な
間欠サイクルが自動的に設定されろものである。
ータ4を駆動するが前述のようにモータ電流検知器9お
よび比較器10とで閉回路を形成しているため、最適な
間欠サイクルが自動的に設定されろものである。
このことについて詳細に説明すると、所定の水位では、
最適の水流強度を得るための布負荷量は、その最適値を
有し、この値より布負荷量か多い場合は、布捷わりがわ
るくなる。
最適の水流強度を得るための布負荷量は、その最適値を
有し、この値より布負荷量か多い場合は、布捷わりがわ
るくなる。
この状態ではモータ4の負荷が重くなり、その電流値は
増大することになり、このことからして、モータ電流に
より、その負荷の大小を知ることかできる。
増大することになり、このことからして、モータ電流に
より、その負荷の大小を知ることかできる。
ここで、布まわり、即ち、水流強度を良くしようとする
ならば、モータの運転時間をより長くしてやればよい。
ならば、モータの運転時間をより長くしてやればよい。
布負荷が少ない場合はその逆である。
したがって、モータ電流が所定の値より大きい場合は、
モータ制御器11は、モータ4の運転時間を長く、又、
その逆の場合は、運転時間を短かくするようプログラム
化されている。
モータ制御器11は、モータ4の運転時間を長く、又、
その逆の場合は、運転時間を短かくするようプログラム
化されている。
以上のようにして、水流の強度は布負荷量の大小にかか
わらず、一定になるように制御される。
わらず、一定になるように制御される。
前述の通り、モータ電流は布負荷量に相関し、水位の影
響は比較的少ないが、厳密には、水位の影響を受けるの
で、図示した如く、水位検知器7の設定レベルに対応し
て、前記比較器10の基準値を設定すれば、より完全な
ものとなる。
響は比較的少ないが、厳密には、水位の影響を受けるの
で、図示した如く、水位検知器7の設定レベルに対応し
て、前記比較器10の基準値を設定すれば、より完全な
ものとなる。
この関係を図中の点線12で示している。
以上のように本発明の洗濯機の制御方法は、布を攪拌す
るためのモータに流れるモータ電流をモータ電流検知器
で検知し、このモータ電流検知器の出力を比較器により
所定の基準値と比較し、モータ電流が所定の基準値より
大きい場合はモータの運転時間を長く、また逆の場合は
運転時間を短くするように前記モータノ)間欠運転周期
を変えるので、布負荷量に自動的に対応してモータの運
転時間が自動的に変わり、水流の強度を一定に保つよう
に作動するので、不必要な布いたみを生じることなく、
かつ、最適な洗浄効果が得られる等実用的効果の極めて
犬なるものである。
るためのモータに流れるモータ電流をモータ電流検知器
で検知し、このモータ電流検知器の出力を比較器により
所定の基準値と比較し、モータ電流が所定の基準値より
大きい場合はモータの運転時間を長く、また逆の場合は
運転時間を短くするように前記モータノ)間欠運転周期
を変えるので、布負荷量に自動的に対応してモータの運
転時間が自動的に変わり、水流の強度を一定に保つよう
に作動するので、不必要な布いたみを生じることなく、
かつ、最適な洗浄効果が得られる等実用的効果の極めて
犬なるものである。
図は本発明の実施例におけろ洗濯機の制御方法ヲ示スブ
ロック図である。 4・・・・・・モータ、9・・・・・・モータ電流検知
器、10・・・・・・比較器、11・・・・・・モータ
制御器。
ロック図である。 4・・・・・・モータ、9・・・・・・モータ電流検知
器、10・・・・・・比較器、11・・・・・・モータ
制御器。
Claims (1)
- 1 布を攪拌するためのモータに流れるモータ電流をモ
ータ電流検知器で検知し、このモータ電流検知器の出力
を比較器により所定の基準値と比較し、モータ電流が所
定の基準値より大きい場合はモータの運転時間を長く、
また逆の場合は運転時間を短くするようにモータの間欠
運転周期を変える洗濯機の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53118320A JPS5921639B2 (ja) | 1978-09-25 | 1978-09-25 | 洗濯機の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53118320A JPS5921639B2 (ja) | 1978-09-25 | 1978-09-25 | 洗濯機の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5547894A JPS5547894A (en) | 1980-04-05 |
JPS5921639B2 true JPS5921639B2 (ja) | 1984-05-21 |
Family
ID=14733741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53118320A Expired JPS5921639B2 (ja) | 1978-09-25 | 1978-09-25 | 洗濯機の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5921639B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0569128U (ja) * | 1991-05-08 | 1993-09-17 | 明治製菓株式会社 | 通気性堆肥製造器 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1983004058A1 (en) * | 1982-05-10 | 1983-11-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Washing machine |
JPS60116396A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-22 | 日本建鐵株式会社 | 撹拌式洗たく機 |
JPS60137387A (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-20 | 日本建鐵株式会社 | 撹拌式洗たく機 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5063384U (ja) * | 1973-10-04 | 1975-06-09 |
-
1978
- 1978-09-25 JP JP53118320A patent/JPS5921639B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0569128U (ja) * | 1991-05-08 | 1993-09-17 | 明治製菓株式会社 | 通気性堆肥製造器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5547894A (en) | 1980-04-05 |
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