JPS62275535A - リリ−スタイミング自動制御装置 - Google Patents

リリ−スタイミング自動制御装置

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JPS62275535A
JPS62275535A JP61117973A JP11797386A JPS62275535A JP S62275535 A JPS62275535 A JP S62275535A JP 61117973 A JP61117973 A JP 61117973A JP 11797386 A JP11797386 A JP 11797386A JP S62275535 A JPS62275535 A JP S62275535A
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press
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良夫 杉山
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    • B30B—PRESSES IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 （産業上の利用分野） 本発明はプレス加工において加工材料を精度よく加工す
るために設けられたパイロットピンが加工材料のパイロ
ット穴に入るときに、送り装置が加工材料の保持を適正
なタイミングで一時的に解放するようなリリース制御信
号を出力するリリースタイミング自動制御装置に関する
。
（従来の技術） 従来、プレス機に加工材料を供給する送り装置、例えば
独立形ＮＣフィード装置には加工材料の保持を一時的に
解放させるためのエアーリリース機構が設けられている
。エアーリリース機構には一般にリリース用エア電磁弁
が設けられ、同リリース用エア電磁弁に対して制御回路
からリリース信号が出力されるとエアーリリース機構が
リリース動作して加工材料を一時的にリリースし、プレ
ス機のパイロットピンが加工材料のパイロット穴に正確
に入るようにさせるとともにパイロットピンがパイロッ
ト穴に入ったタイミングでプレス加工し、そのあと制御
回路からリリース解除信号がリリース用ａｌｔｂ！弁に
出力されるとエアーリリース機構はリリース解除し、加
工材料を保持してプレス機に供給するという工程を繰り
返すものであった。
（発明が解決しようとする問題点） 上記従来のリリース及びリリース解除行程を繰り返す送
り装δのエアーリリース機構は、そのリリース及びリリ
ース解除タイミングがプレス機の回転数に無関係に一定
であるため、プレス機の回転数が高くなると許容される
リリース時間が短くなり、エアーリリース機構の応答時
間の関係もあって、エアーリリース機構はプレス機の加
工速度に追従できなくなるという問題があった。
そこで本発明においてはプレス機の回転数の変化及びリ
リース機構の応答時間に応じてリリース機構のリリース
動作及びリリース解除タイミングを補正し、プレス機の
加工速度が高速であってもリリース動作及びリリース解
除動作をプレス機の加工速度に追従させることを解決す
べき技術的課題とするものである。
（問題点を解決するための手段） 上記課題解決のための技術的手段はプレス機のパイロッ
トピンが加工材料のパイロット穴に入るときに、加工材
料をプレス機に供給する送り装置が加工材料の保持を一
時的にリリースするタイミングをプレス機の回転数と送
り装置の応答時間とに対応して適切に自動制御するリリ
ースタイミング自動制御装置を、プレス機の回転数を検
出して回転数に対応した信号を出力する回転数検出器と
、前記送り装置に備えられたリリース機構の作動状態を
検出してリリース作動状態及びリリース解除状態に対応
した信号を検出するリリース機構作動検出センサと、プ
レス機が加工を開始した状態で前記回転数検出器からの
信号を入力してプレス機の回転数と回転角度を演算する
とともに、予め設定されたリリース開始タイミング及び
リリース解除タイミングに対応したプレス機の回転角度
のときにリリース信号及びリリース解除信号を出力し、
リリース機構をリリース状態及びリリース解除状態にさ
せ、そのときの前記リリース機構作動検出センサからの
信号を入力してリリース時及びリリース解除時の応答時
間を演算し、今回演算したプレス機の回転数と前記応答
時間とに対応してリリース開始タイミングとリリース解
除タイミングを補正し、次サイクルのリリース開始タイ
ミング及びリリース解除タイミングとして設定するとと
もに次サイクルのときにプレス機の回転角度が前記補正
されたリリース開始タイミング及びリリース解除タイミ
ングに一致したとき、リリース機構に対してリリース信
号及びリリース解除信号を出力する電気制御回路とを備
える構成にすることである。
また、プレス機のパイロットピンが加工材料のパイロッ
ト穴に入るときに、加工材料をプレス機に供給する送り
装置が加工材料の保持を一時的にリリースするタイミン
グをプレス機の回転数と予め固定的に設定された送り装
置の応答時間とに対応して適切に自動υ制御するリリー
スタイミング自動制御装置を、プレス機の回転数を検出
して回転数に対応した信号を出力する回転数検出器と、
前記送り装置に備えられたリリース機構の応答時間を固
定的に設定づ“るための応答時間設定器と、プレス機が
加工をｍ１始した状態で前記回転数検出器からの信号を
入力してプレス機の回転数と回転角度を演算するととも
に、予め設定されたリリース開始タイミング及びリリー
ス解除タイミングに対応したプレス機の回転角度のとき
にリリース信号及びリリース解除信号を出力してリリー
ス機構をリリース状態及びリリース解除状態にさせ、さ
らに今回演算したプレス機の回転数と前記応答時間設定
器で設定された前記応答時間とに対応してリリース開始
タイミングとリリース解除タイミングを補正し、次サイ
クルのリリース開始タイミング及びリリース解除タイミ
ングとして設定するとともに、次サイクルのとき、プレ
ス機の回転角度が前記補正されたリリース開始タイミン
グ及びリリース解除タイミングに一致したときにリリー
ス機構に対してリリース信号及びリリース解除信号を出
力する電気制御回路とを備える構成にすることである。
（作　用） 上記構成によるリリースタイミング自動制御装置によれ
ば、プレス機を作動させ、回転数検出器からの信号が出
力されると電気制御回路はプレス機の回転数と回転角度
を演算するとともに、予め設定されたリリース開始タイ
ミング及びリリース解除タイミングに対応したプレス機
の回転角度のときに、リリース機構に対してリリース信
号及びリリース解除信号を出力し、リリース機構をリリ
ース状態及びリリース解除状態にさせ、そのときの前記
リリースＲ構作初検出センサからの信号を入力してリリ
ース機構のリリース時及びリリース解除時の応答時間を
演算測定し、今回演算したプレス機の回転数と演算測定
された前記応答時間もしくは予め固定的に設定された応
答時間とに対応してリリース開始タイミングとリリース
解除タイミングを補正し、次サイクルのリリース開始タ
イミンク及びリリース解除タイミングとして設定すると
ともに次サイクルのときにプレス機の回転角度が前記補
正されたリリース開始タイミング及びリリース解除タイ
ミングに一致したときにリリース機構に対してリリース
信号及びリリース解除信号を出力する。　　　。
以後同様にして今回のプレス機の回転数とリリース機構
の応答時間に対応して補正されたリリース開始タイミン
グとリリース解除タイミングを次回のリリース開始タイ
ミング及びリリース解除タイミングとして設定するとと
もに、プレス機の回転角度が前記設定されたリリース開
始タイミング及びリリース解除タイミングに一致したと
きに、リリース信号及びリリース解除信号を出力してリ
リース機構の作動をプレス機の加：［速度に追従させる
作動をづる。
（実施例） 次に本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第１図に示すように、プレス機１はプレス加工するため
の加工材料２を、送り装置として描えられたＮＣフィー
ド装置３から供給される。図示しないパイロットピンが
入るパイロット穴が形成された加工材料２はアンコイラ
４に巻かれており、ＮＣフィード装置３の駆動によりア
ンコイラ４から巻出されプレス機１に送り出される。Ｎ
Ｃフィード装装置にはリリース用エフ電磁弁３Ａが設け
られ、後述の電気制御装置からリリース用エア電磁弁３
Ａにリリース信号が出力されると同電磁弁３Ａが作動し
、加工材料２を送り出すためのフィードローラ３Ｂ、３
Ｂをリリース状態にざ住、前記パイロットピンが加工材
料２のバイ０ツト穴に正確に入るようにさせる一方、リ
リース解除信号が出力されると前記電磁弁３Ａはフィー
ドローラ３８．３Ｂをリリース解除状態、ずなわらフィ
ードローラ３８．３８が加工材料２に圧接して回転する
状態に戻す。
ＮＣフィード装置３にはまた、前記リリース用エフ電磁
弁３Ａの作動状態、すなわちリリース用エア電磁弁３Ａ
が前記フィードローラ３８．３Ｂをリリース状態に作動
させているか、もしくはリリース解除状態に作動させて
いるかを検出してフィードローラ３８．３８の作動状態
が切替えられる毎にリリース作動検出信号及びリリース
解除年初検出信号を出力する近接スイッチ３Ｃが取付（
プられる。さらに、プレス機１には図示しないラムが上
死点と下死点間を上下するときのラム駆動用クランクが
回転したときの回転数（以後プレス機１の回転数と記載
する）に対応したパルス信号を出力するエンコーダ１Ａ
が取付けられる。
次に、前記電気υ制御回路について説明する。電気制御
回路は第２図に示すようにマイクロコンビ　　　　゛ユ
ータ１１を中枢制御装置とし、マイクロコンピュータ１
１の入力側に接続された入力インターフェース１２には
前記エンコーダ１Δと近接スイッチ３Ｃとが接続される
。入力インターフェース１２にはさらに、プレス機１を
作動させる前に前記リリース用エア電磁弁３Ａに対して
プレス機１の回転角度に対応した値でリリースを開始さ
せる基準タイミング及び必要に応じてリリース応答時間
を手動設定するためのリリース開始タイミング設定部１
３、及び前記回転角度に対応した値でリリースを解除さ
せる基準タイミング及び必要に応じてリリース解除応答
時間を手＃ｌＩ設定するためのリリース解除タイミング
設定部１４とが接続される。
上記リリースタイミング設定部１３、及びリリース解除
タイミング設定部１４は例えばデジタルスイッチ、もし
くはキーボード及び設定表示器などで構成される。なお
、入力インターフェース１２には上記以外にＮＣフィー
ド＆１３のリリースタイミングを自動制御させるか手動
設定による制御をさせるかを選定するための自動手動切
替スイッチ１４が接続される。
一方、マイクロコンピュータ１１の出力側には出力イン
ターフェース１６が接続され、出力インターフェース１
６には前記リリース用エア電磁弁３Ａが接続されるとと
もに、マイクロコンピュータ１１で演算されたプレス機
１の回転数を表示させるための回転数表示器１７とプレ
スＲ１の回転角度を表示させるための角度表示器１８と
が接続される。マイクロコンピュータ１１は標準的な構
成であり、マイクロプロセッサＣＰｔＪと、リードオン
リメモリＲＯＭと、ランダムアクセスメモリＲＡＭとが
内蔵される。リードオンリメモリＲＯＭにはリリースタ
イミング及びリリース解除タイミングを自動詞＠するた
めのυＩＩＩプログラムが内蔵される。
次に上記構成による実施例の作用を第３図及び１４図の
制御フＤ−ヂセートに従って説明する。
マイクロコンピュータ１１に電源が供給され、マイクロ
コンピュータ１１がステップＳＴ１でイニシャライズさ
れた状態で、マイクロプロセッサＣＰＵはリリース開始
タイミング設定部１３ぐ手動設定されたリリース開始基
準タイミング、及びリリース解除タイミング設定部１４
で手動設定されたリリース解除基準タイミングをステッ
プＳＴ２及びステップＳＴ３で読取り、ランダムアクセ
スメモリＲＡＭにセットする。ステップＳＴ４において
、マイクロプロセッサＣＰ　Ｕが後述のプレス機１の回
転角度及び回転数に関する割込ルーチンによりプレス機
１の回転角度（ラムが上死点及び下死点間を上下すると
きのラムの位置に対応）が前記ステップＳＴ２で設定さ
れたリリース開始基準タイミングに一致し、リリース信
号を出力するポイントであると判断したとき、ステップ
ＳＴ５で前記リリース用エア電磁弁３Ａに対してリリー
ス信号を出力する。このとき、加工材料２はフィードロ
ーラ３８．３８からリリースされプレス機１のパイロッ
トピンが加工材料２のパイロット穴に入る。
次に、ステップＳＴ６において前記自動手動の替スイッ
チ１５が手動に切替えられていると判断したとき、ステ
ップＳＴ７において、前記リリース解除タイミング設定
部１４で設定されたリリース解除基準タイミングにプレ
ス機１の回転角度が一致したかどうかを判断し、一致し
たと判断した場合には前記リリース用エア電磁弁３Ａに
対してリリース解除用信号を出力し、ＮＧフィード装置
３のフィードローラ３８．３８をリリース解除状態にさ
せる。
一方、ステップＳＴ６において前記自動手動切替スイッ
チ１５が自動に切開えられていると判断したとき、ステ
７１８丁９にＪ３いて、前記ステップＳ−［５における
前記リリース信号が出力されてから近接スイッチ３Ｃか
らのリリース作動検出信号が入力されるまでの時間、す
なわち、リリース用エア電磁弁３Ａのリリース時におけ
る応答時間を演算測定する。なお、前記リリース応答時
間を手すＪ設定した場合は手動設定応答時間を参照する
。
次に、第４図に示１ブレス！１１の回転角度及び回転数
演算に関する割込ルーチンフローチャーｉ−を説明する
。
プレス機１に取付けられたエンコーダ１Ａからプレス機
１の回転数に対応したパルス信号が、ステップ５Ｔ２１
において入力インターフェース１２を介してマイクロプ
ロセッサＣＰＵに出力されると、ステップ５Ｔ２２にお
いてインターラブドルーチンがスター１−する。ステッ
プ５Ｔ２３にＪ５いてエンコーダ１Ａからのパルス信号
数をカウントし、プレス機１の回転角度を演算したあと
、ステップ５Ｔ２４においてプレス機１の回転角度デー
タをランダムアクセスメモリＲＡＭにメモリする。次に
ステップ５Ｔ２５においてエンコーダ１△からのパルス
信号の出力間隔時間を計測してプレス機１の回転数を演
算し、ステップ５Ｔ２６においてプレス機１の回転数デ
ータをランダムアクセスメモリＲＡＭにメモリする。以
上のステップ５Ｔ２１〜ステツプ５Ｔ２６は割込ルーチ
ンとしてエンコーダＩＡからのパルス信号がマイクロプ
ロセッサＣＰｔＪに入力される毎に処理される。
次にメインルーチンに戻ってステップ５Ｔ１０から説明
する。
ステップ５ＴＩＯにおいて、マイクロブ［１セツサＣＰ
　（Ｊは前記ステップＳＴ９で測定演算されたリリース
用エア電磁弁３Ａの応答時間と、前記ステップ５Ｔ２５
で演算されたプレス機１の回転数とに対応するリリース
開始タイミングを演算し、ステップｓ　”ｒ　ｉ　ｉに
おいて次回行程のリリース開始タイミングデータとして
ランダムアクセスメモリＲＡＭにセラ１−する。ステッ
プＳＴ１２においてプレス機１の回転角度がリリース解
除タイミングに一致したと判断したとき、ステップＳＴ
１３でリリース用エア電磁弁３Ａに対してリリース解除
信号を出力する。ステップ５Ｔ１４においてリリース解
除信号を出力してから近接スイッチ３Ｃからのリリース
解除作動検出信号が入力されるまでの時間、すなわちリ
リース用エア？１　磁弁３Δのリリース解除時における
応答時間を演算する。なお、前記リリース解除応答時間
を手動設定した場合は、手動設定応答時間を参照する。
ステップ５７１５において、前ステップで演算測定され
たリリース解除時の応答時間と、前記ステップ５Ｔ２５
で明線されたプレス機１の回転数とに対応したリリース
解除タイミングを演算し、ステップ５Ｔ１６において次
回行程のリリース解除タイミングデータとしてランダム
アクセスメーしりＲＡＭにセットする。
次に、ステップ５Ｔ１７〜スツプＳ　１’　２０におい
てリリース開始タイミング及びリリース解除タイミング
の設定変更がある場合はそれぞれのタイミングの設定変
更を行い、それぞれのタイミングの設定変更が無ければ
ステップＳＴ４に戻り、ステップＳＴ４〜ステップ５Ｔ
２０を繰り返す。
以上のように、マイクロプロセッサＣＰｔＪはプレス機
１の回転数と、ＮＣフィード装装置のリリース用エア電
磁弁３Ａ及びフィードローラ３Ｂ。
３Ｂなどから構成されたリリース機構の応答時間、もし
くは手＃ｊｌ設定された応答時間とから、リリース開始
タイミングとリリース解除タイミングとをプレス機１の
行程毎に補正し、プレスＲ１の回転数が高くなってもリ
リース機構の作動が追従できるようにυＩｔｌｌする。
（発明の効果） 以上のように本発明によればプレス機の回転数の変化及
びリリース機構の応答時間に対応してリリース機構の作
動タイミングを補正するため、プレス機の回転速度が高
速になった場合でもリリース機構の作動をプレス機の作
動に追従させ、パイロットピンを正確に加工材料のパイ
ロット穴に入れることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例の全体構成を示す系　−統図
、第２図は電気制御回路ブロック図、第３図はメイン制
御フローヂ１ｊ−ト図、第４図は割込ルーヂンフローチ
ャート図である。 １・・・プレス機 １Ａ・・・エンコーダ ２・・・加工材料 ３・・・ＮＣフィード装置 ３△・・・リリース用エア電磁弁 ３Ｂ・・・フィードローラ ３Ｃ・・・近接スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）プレス機のパイロットピンが加工材料のパイロッ
    ト穴に入るときに、加工材料をプレス機に供給する送り
    装置が加工材料の保持を一時的にリリースするタイミン
    グをプレス機の回転数と送り装置の応答時間とに対応し
    て適切に自動制御するリリースタイミング自動制御装置
    であって、プレス機の回転数を検出して回転数に対応し
    た信号を出力する回転数検出器と、前記送り装置に備え
    られたリリース機構の作動状態を検出してリリース状態
    及びリリース解除状態に対応した信号を検出するリリー
    ス機構作動検出センサと、プレス機が加工を開始した状
    態で前記回転数検出器からの信号を入力してプレス機の
    回転数と回転角度を演算するとともに、予め設定された
    リリース開始タイミング及びリリース解除タイミングに
    対応したプレス機の回転角度のときにリリース信号及び
    リリース解除信号を出力し、リリース機構をリリース状
    態及びリリース解除状態にさせ、そのときの前記リリー
    ス機構作動検出センサからの信号を入力してリリース時
    及びリリース解除時の応答時間を演算し、今回演算した
    プレス機の回転数と前記応答時間とに対応してリリース
    開始タイミングとリリース解除タイミングを補正し、次
    サイクルのリリース開始タイミング及びリリース解除タ
    イミングとして設定するとともに次サイクルのとき、プ
    レス機の回転角度が前記補正されたリリース開始タイミ
    ング及びリリース解除タイミングに一致したときにリリ
    ース機構に対してリリース信号及びリリース解除信号を
    出力する電気制御回路とを備えることを特徴とするリリ
    ースタイミング自動制御装置。
  2. （２）プレス機のパイロットピンが加工材料のパイロッ
    ト穴に入るときに、加工材料をプレス機に供給する送り
    装置が加工材料の保持を一時的にリリースするタイミン
    グをプレス機の回転数と予め固定的に設定された送り装
    置の応答時間とに対応して適切に自動制御するリリース
    タイミング自動制御装置であって、プレス機の回転数を
    検出して回転数に対応した信号を出力する回転数検出器
    と、前記送り装置に備えられたリリース機構の応答時間
    を固定的に設定するための応答時間設定器と、プレス機
    が加工を開始した状態で前記回転数検出器からの信号を
    入力してプレス機の回転数と回転角度を演算するととも
    に、予め設定されたリリース開始タイミング及びリリー
    ス解除タイミングに対応したプレス機の回転角度のとき
    にリリース信号及びリリース解除信号を出力してリリー
    ス機構をリリース状態及びリリース解除状態にさせ、さ
    らに今回演算したプレス機の回転数と前記応答時間設定
    器で設定された前記応答時間とに対応してリリース開始
    タイミングとリリース解除タイミングを補正し、次サイ
    クルのリリース開始タイミング及びリリース解除タイミ
    ングとして設定するとともに、次サイクルのとき、プレ
    ス機の回転角度が前記補正されたリリース開始タイミン
    グ及びリリース解除タイミングに一致したときにリリー
    ス機構に対してリリース信号及びリリース解除信号を出
    力する電気制御回路とを備えることを特徴とするリリー
    スタイミング自動制御装置。
JP61117973A 1986-05-21 1986-05-21 リリ−スタイミング自動制御装置 Granted JPS62275535A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61117973A JPS62275535A (ja) 1986-05-21 1986-05-21 リリ−スタイミング自動制御装置
US07/050,577 US4788908A (en) 1986-05-21 1987-05-18 Automatic release timing control system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61117973A JPS62275535A (ja) 1986-05-21 1986-05-21 リリ−スタイミング自動制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62275535A true JPS62275535A (ja) 1987-11-30
JPH0247297B2 JPH0247297B2 (ja) 1990-10-19

Family

ID=14724860

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61117973A Granted JPS62275535A (ja) 1986-05-21 1986-05-21 リリ−スタイミング自動制御装置

Country Status (2)

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US (1) US4788908A (ja)
JP (1) JPS62275535A (ja)

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