JPH10113800A - 2ポイントプレス機械の荷重制御装置 - Google Patents

2ポイントプレス機械の荷重制御装置

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JPH10113800A
JPH10113800A JP28737596A JP28737596A JPH10113800A JP H10113800 A JPH10113800 A JP H10113800A JP 28737596 A JP28737596 A JP 28737596A JP 28737596 A JP28737596 A JP 28737596A JP H10113800 A JPH10113800 A JP H10113800A
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load
working
press machine
point
abnormality
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JP28737596A
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Kazuhiro Kuboe
久保江和広
Kazuo Kitazawa
北沢和夫
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Aida Engineering Ltd
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Aida Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の加工ステージを有し、2ポイントでスラ
イドを駆動するプレス機械を、歯抜き状態、すなわち一
部の加工ステージで部品をプレス加工する時にもプレス
機械の自動運転を継続し、そして荷重を監視して異常な
場合はプレス機械を停止し、またプレス機械に偏心荷重
が作用してもスライドが傾斜しないようにする。 【解決手段】各加工ステージにプレス加工する部品が有
るか否かと、作用する荷重はポイント毎に検出し、設定
した許容荷重と各ポイントに作用する荷重を監視して、
異常有と判定したら、プレス機械を停止する。歯抜き状
態でプレス加工する時も、荷重の監視を行い、あるいは
荷重の監視を停止して運転を継続し、あるいは/さらに
ポイント毎にスライドの実際位置を設定位置に調節し下
死点位置の変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】複数の加工ステージを有し、
2ポイントでスライドが駆動されるプレス機械に使用さ
れ、特にプレス加工する部品をトランスファ装置により
自動的に搬送する場合に、プレス加工開始時と終了時
や、ブランク材供給装置を使用した場合のブランク材供
給不良時に、全ての加工ステージにプレス加工すべき部
品が供給されない歯抜き状態でプレス加工する場合に有
効な技術である。
【0002】
【従来の技術】複数の加工ステージでプレス加工するプ
レス機械の荷重を監視し、オーバーロード状態、あるい
はアンダーロード状態の荷重異常時に、プレス機械を停
止する従来技術には、下述のような技術がある。
【0003】プレス加工開始時や終了時、あるいはプレ
ス加工する部品の供給不良時に、一部の加工ステージで
プレス加工することになり、この場合には設定された許
容荷重の下限以下となるため、異常を検出してプレス機
械が停止する従来技術がある。この状態でのプレス機械
の停止を避けるため、手動であらかじめ荷重の監視を中
止する従来技術がある。
【0004】例えば、特願平2−196796は、実際
に作用する全荷重が上限と下限の設定荷重以外の場合、
異常状態と判定し、この判定信号によりプレス機械を停
止し、警報等を告知する技術がある。
【0005】さらに、例えば、特願平1−272334
は、一部から全部の加工ステージで同時にプレス加工す
る場合の、同時にプレス加工する加工ステージの組み合
わせ毎にロードパターンを記憶しておき、この記憶した
ロードパターンに応じて、スライドの位置を調節しダイ
ハイトを変更し、プレス機械を停止させない技術もあ
る。
【0006】これらの従来技術は、全部の加工ステージ
で同時にプレス加工する場合と、一部の加工ステージで
同時にプレス加工する場合に対応させ、ポイントに作用
する合計の荷重により制御監視している。ところが、同
時にプレス加工する加工ステージの組み合わせによっ
て、各ポイントにそれぞれに作用する実際荷重は変化
し、かつその変化の程度は各ポイントで相違している。
【0007】これら従来技術では、スライドの駆動を2
ポイントで行うことは明言していないが、複数の加工ス
テージでプレス加工するプレス機械のスライドの駆動
は、通常2ポイントで行われる。このため、全部の加工
ステージで同時にプレス加工する場合以外は、スライド
には偏心荷重が作用するため、スライドが傾斜するとい
う問題もある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】2ポイントでスライド
を駆動し複数の加工ステージを有するプレス機械によ
り、プレス加工して部品を得る時に、プレス加工開始時
から終了時までの間に、全部の加工ステージだけでなく
一部の加工ステージでプレス加工する場合があり、これ
らいずれの場合でも、スライドに作用する荷重を監視し
て荷重異常時はプレス機械を停止し、またスライドが傾
斜しないように制御する。
【0009】すなわち、歯抜き状態となる一部の加工ス
テージでプレス加工する場合と、全部の加工ステージで
プレス加工する場合とのいずれの場合も、プレス機械の
自動運転を可能とし、プレス加工する加工ステージの組
み合わせである加工パターンによって、各ポイントにそ
れぞれに作用する実際荷重を監視し、あるいは/そして
加工ステージの組み合わせに対応してポイントをそれぞ
れ調節し、スライドが傾斜してしまうと言う従来技術の
問題を解決する。
【0010】
【課題を解決するための手段】2ポイントでスライドを
駆動し、複数の加工ステージを有するプレス機械に、そ
れぞれの加工ステージにプレス加工する部品が有るか否
かの加工パターンを、スライドのストローク毎に検出す
る加工パターン検出手段を設け、さらに下記a)項から
d)項では、プレス加工時に作用する実際荷重をポイン
ト毎に検出する荷重検出手段を設け、これらを制御する
荷重制御装置を設け、さらに下記の構成と制御を行い従
来技術の問題を解決する。
【0011】a)全加工ステージでプレス加工する時の
各ポイントの許容荷重をあらかじめ設定記憶する許容荷
重記憶手段と、ポイント毎に実際荷重が許容合計荷重内
か否かで荷重の異常を検出して異常検出信号を出力する
異常検出手段と、この異常検出信号によりプレス機械を
停止させる異常停止手段とにより構成して、全ての加工
ステージでプレス加工する場合に異常検出信号が出力さ
れると、プレス機械を停止させる。
【0012】b)全加工ステージで部品をプレス加工す
る時の2ポイント合計の許容合計荷重並びにポイント間
の許容偏心荷重をあらかじめ設定記憶する許容荷重記憶
手段と、各ポイントに作用する実際荷重の合計である実
際合計荷重が許容合計荷重内か否か、並びに各ポイント
の実際荷重から得た実際偏心荷重が許容偏心荷重内か否
かで荷重の異常を検出し異常検出信号を出力する異常検
出手段と、この異常検出信号によりプレス機械を停止さ
せる異常停止手段とにより構成し、全加工ステージでプ
レス加工する場合に異常検出信号が出力されると、プレ
ス機械を停止させる。
【0013】c)上記a)項、b)項の場合に、一部の
加工ステージでプレス加工する場合は、異常検出信号の
出力を禁止して、プレス機械を停止させない。
【0014】d)加工パターン毎の各ポイントの許容荷
重をあらかじめ設定記憶する許容荷重記憶手段と、各ポ
イント毎の実際荷重が許容荷重内か否かで荷重の異常を
検出し異常検出信号を出力する異常検出手段と、この異
常検出信号によりプレス機械を停止させる異常停止手段
とにより構成し、異常検出信号が出力されるとプレス機
械を停止させる。
【0015】e)加工パターン毎の各ポイントの位置
を、あらかじめ設定記憶する位置記憶手段と、スライド
に設けたポイントの位置を調節するポイント調節手段と
により構成し、それぞれのポイント調節手段により、加
工パターン検出手段で検出した加工パターンに対応する
位置記憶手段の各ポイントの位置に、各ポイントの位置
を調節する。
【0016】
【作用】2ポイントでスライドを駆動するプレス機械の
荷重を、ポイント毎に制御する構成にし、部品をプレス
加工する時のプレス加工開始時、終了時、あるいはプレ
ス加工する部品の供給不良時に、一部の加工ステージに
プレス加工する部品が無い歯抜き状態の場合も、自動的
にプレス加工を継続し、あるいは歯抜き状態の場合に生
ずるスライドの傾斜を防止出来る。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を、図1と図2
により説明する。プレス機械1には、プレス加工する部
品を搬送するトランスファ装置2が設けられ、このトラ
ンスファ装置2のフィードバー3には、各加工ステージ
に対応した位置に部品検出センサ4が設けられており、
さらにプレス機械1のスライドの1サイクル中の位相を
検出する位相センサ5と、ポイントの位置を調節するポ
イント調節手段6、7が設けられている。
【0018】加工パターン検出手段11は、位相センサ
5の位相信号5aがあらかじめ設定された位相の時に、
部品検出センサ4の部品有無信号4aから、加工パター
ン11aを演算処理装置21が得る構成である。
【0019】2ポイントでスライドを駆動するプレス機
械1の各ポイントの荷重は、荷重センサとアンプ及びA
/D変換器より構成された荷重検出手段12、13で検
出し、この検出した荷重信号12a、13aから、最大
荷重が、あるいは位相センサ5の位相信号5aと組合わ
せた荷重が演算処理装置21に取り込まれる。
【0020】許容合計荷重と許容偏心荷重やポイント毎
の許容荷重、あるいはポイント毎の設定位置等を、プレ
ス加工する部品毎に、キーボード14からあらかじめR
AM16に設定し、演算処理装置21を実行し演算処理
するプログラムはROM17に記憶させておき、これら
の設定、演算、処理の状態をディスプレイ15に表示
し、プレス機械1からの入力やプレス機械1への出力を
行う入出力ポート18が設けられている。
【0021】上記で構成された荷重制御装置10により
以下の制御を行う。第1の本発明は、加工パターン検出
手段11が全加工ステージにプレス加工する部品が有る
と検出し、演算処理装置21に内包される異常検出手段
19がこの加工パターン11aを得て、かつ荷重検出手
段12、13で検出したポイント毎の実際荷重12a、
13aが、それぞれROM17に記憶した許容荷重の範
囲で無いと異常検出手段19が判定したら、演算処理装
置21に内包される異常停止手段20は、入出力ポート
18からプレス機械1に停止信号を出力する制御を行
う。
【0022】第2の本発明は、加工パターン検出手段1
1が全加工ステージにプレス加工する部品が有ると検出
し、加工パターン11aと、荷重検出手段12、13で
検出したポイント毎の実際荷重12a、13aとを異常
検出手段19が得たら、演算処理装置21は実際荷重1
2aと13aの和である実際合計荷重と差である実際偏
心荷重を演算により求め、ROM17にあらかじめ記憶
した許容合計荷重の範囲内に実際合計荷重が無いと、あ
るいはROM17にあらかじめ記憶した許容偏心荷重内
に実際偏心荷重が無いか、異常検出手段19が判定した
ら、異常停止手段20は入出力ポート18からプレス機
械1に停止信号を出力する制御を行う。
【0023】第3の本発明は、加工パターン検出手段1
1が一部の加工ステージにプレス加工する部品があると
検出した場合は、第1の本発明、あるいは第2の本発明
で、異常停止手段20は、入出力ポート18からプレス
機械1に停止信号を出力しない制御を行う。
【0024】第4の本発明は、加工パターン検出手段1
1で検出した加工パターン11aと、荷重検出手段1
2、13で検出したプレス加工時の実際荷重12a、1
3aと、加工パターン11aに対応する、許容荷重記憶
手段に記憶した各ポイントの許容荷重とから、実際荷重
12a、13aが許容荷重内ではないと、異常検出手段
19が判定したら、異常停止手段20は入出力ポート1
8からプレス機械1に停止信号を出力する制御を行う。
【0025】第5の本発明は、加工パターン検出手段1
1で検出した加工パターン11aと、この加工パターン
11aに対応するプレス加工する部品の各加工パターン
のポイントの設定位置とから、それぞれのポイントの実
際位置を調節するスライドに設けたポイント調節手段
6、7に、演算処理装置21が調節信号を出力し、各ポ
イントの実際位置を各ポイントの設定位置にそれぞれ一
致させる制御を行う。
【0026】以上は、実際荷重と許容荷重や、実際合計
荷重と許容合計荷重並びに実際偏心荷重と許容偏心荷重
を、プレス機械1の1サイクルでの最大値により制御し
ているように説明しているが、プレス機械1の1サイク
ル中のある範囲内の位相に応じて連続的に制御してよい
ことは、言うまでもないことである。この連続的に制御
する場合の、ロードパターンの一例を図2に示してい
る。
【0027】また、異常検出手段での異常の判定は、最
大の実際荷重で行う場合も、ロードパターンの場合も、
上限の許容荷重以下か、あるいは上限の許容荷重以下で
下限の許容荷重以上かで判定する場合がある。
【0028】
【発明の効果】2ポイントでスライドを駆動し、複数の
加工ステージを有するプレス機械の加工ステージの全て
にプレス加工する部品が供給されている時は、プレス機
械の荷重制御を行い、一部の加工ステージにプレス加工
する部品が供給されている歯抜けの加工パターンの時
は、プレス機械の荷重制御を一時自動的に中断し、また
は加工パターンに応じた許容荷重で制御してプレス機械
の自動運転を継続し、さらに歯抜けの加工パターン時
に、加工パターンに応じた位置にスライドのポイントの
位置を調節しているので、プレス機械のスライドの傾斜
を防止出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例で、主要ブロック図を示す。
【図2】本発明の一実施例で、ロードパターンを示す図
である。
【符号の説明】
1はプレス機械(後述の2、3、4、5、6、7よりな
る。)、2はトランスファ装置、3はフィードバー、4
は部品検出センサ、4aは部品有無信号、5は位相セン
サ、5aは位相信号、6、7はポイント調節手段、10
は荷重制御装置(後述の11、12、13、14、1
5、16、17、18、21よりなる。)、11は加工
パターン検出手段、11aは加工パターン、12、13
は荷重検出手段、12a、13aは荷重信号、14はキ
ーボード、15はディスプレイ、16はRAM、17は
ROM、18は入出力ポート、19は異常検出手段、2
0は異常停止手段、21は演算処理装置、である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2ポイントでスライドを駆動し、複数の加
    工ステージを有するプレス機械の荷重制御装置におい
    て、それぞれの加工ステージでプレス加工する部品が有
    るか否かの加工パターンを、スライドのストローク毎に
    検出する加工パターン検出手段と、プレス加工時に作用
    する実際荷重をポイント毎にそれぞれ検出する荷重検出
    手段と、全ての加工ステージでプレス加工する時のポイ
    ント毎の許容荷重をあらかじめ設定記憶する許容荷重記
    憶手段と、各ポイントの実際荷重がそれぞれの許容荷重
    内か否かで荷重の異常を検出して異常検出信号を出力す
    る異常検出手段と、この異常検出信号によりプレス機械
    を停止させる異常停止手段とにより構成し、加工パター
    ン検出手段により全ての加工ステージでプレス加工する
    と検出し、かつ異常検出手段から異常検出信号が出力さ
    れると、異常停止手段によりプレス機械を停止させるこ
    とを特徴とする2ポイントプレス機械の荷重制御装置。
  2. 【請求項2】2ポイントでスライドを駆動し、複数の加
    工ステージを有するプレス機械の荷重制御装置におい
    て、それぞれの加工ステージでプレス加工する部品が有
    るか否かの加工パターンを、スライドのストローク毎に
    検出する加工パターン検出手段と、プレス加工時に作用
    する実際荷重をポイント毎にそれぞれ検出する荷重検出
    手段と、全ての加工ステージでプレス加工する時の2ポ
    イント合計の許容合計荷重並びにポイント間の許容偏心
    荷重をあらかじめ設定記憶する許容荷重記憶手段と、実
    際荷重から演算により得た2ポイント合計の実際合計荷
    重が許容合計荷重内か否か及び実際荷重から演算により
    得た実際偏心荷重が許容偏心荷重内か否かで荷重の異常
    を検出して異常検出信号を出力する異常検出手段と、こ
    の異常検出信号によりプレス機械を停止させる異常停止
    手段とにより構成し、加工パターン検出手段が全ての加
    工ステージでプレス加工すると検出した場合に、許容合
    計荷重と実際合計荷重、あるいは許容偏心荷重と実際偏
    心荷重の少なくとも一方で異常を検出し、異常検出手段
    から異常検出信号が出力されると、異常停止手段により
    プレス機械を停止させることを特徴とする2ポイントプ
    レス機械の荷重制御装置。
  3. 【請求項3】請求項1、あるいは請求項2において、加
    工パターン検出手段により一部の加工ステージでプレス
    加工すると検出した場合は、異常検出手段で異常を検出
    しても異常検出信号を出力せず、これにより異常停止手
    段でプレス機械を停止させないことを特徴とする2ポイ
    ントプレス機械の荷重制御装置。
  4. 【請求項4】 2ポイントでスライドを駆動し、複数の
    加工ステージを有するプレス機械の荷重制御装置におい
    て、それぞれの加工ステージでプレス加工する部品が有
    るか否かの加工パターンを、スライドのストローク毎に
    検出する加工パターン検出手段と、プレス加工時の実際
    荷重をポイント毎にそれぞれ検出する荷重検出手段と、
    加工パターン毎に各ポイントの許容荷重をあらかじめ設
    定記憶する許容荷重記憶手段と、各ポイント毎に実際荷
    重が許容荷重内か否かで荷重の異常を検出して異常検出
    信号を出力する異常検出手段と、この異常検出信号によ
    りプレス機械を停止させる異常停止手段とにより構成
    し、異常検出信号が出力されると、異常停止手段により
    プレス機械を停止させることを特徴とする2ポイントプ
    レス機械の荷重制御装置。
  5. 【請求項5】2ポイントでスライドを駆動し、複数の加
    工ステージを有するプレス機械の荷重制御装置におい
    て、それぞれの加工ステージにプレス加工する部品があ
    るか否かの加工パターンを、スライドのストローク毎に
    検出する加工パターン検出手段と、プレス加工する部品
    毎に各加工パターンのポイントの設定位置をあらかじめ
    設定記憶する位置記憶手段と、それぞれのポイントの実
    際位置を調節するスライドに設けたポイント調節手段と
    により構成し、プレス加工する部品と加工パターンに対
    応した各ポイントの設定位置に、各ポイントの実際位置
    をそれぞれ調節することを特徴とする2ポイントプレス
    機械の荷重制御装置。
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