JPS62274771A - 半導体メモリ - Google Patents

半導体メモリ

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JPS62274771A
JPS62274771A JP61117277A JP11727786A JPS62274771A JP S62274771 A JPS62274771 A JP S62274771A JP 61117277 A JP61117277 A JP 61117277A JP 11727786 A JP11727786 A JP 11727786A JP S62274771 A JPS62274771 A JP S62274771A
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JP
Japan
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capacitor
layer
substrate
semiconductor memory
impurity
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JP61117277A
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English (en)
Inventor
Miki Takeuchi
幹 竹内
Eiji Takeda
英次 武田
Kiyoo Ito
清男 伊藤
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/39DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor and the transistor being in a same trench
    • H10B12/395DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor and the transistor being in a same trench the transistor being vertical

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  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積回路メモリに係わり、特に平面面
積を増大することなく大容量を実現し、高集積化に適し
た半導体集積回路メモリに関する。
〔従来の技術〕
Si基板に掘り込んだ溝の側壁をキャパシタとしてデ[
1いた最初のメモリセルは、特開昭51−130178
に記載されている。しかし、このセルにはセル間のリー
ク電流と呼ばれる高集積化に障壁となる問題があった。
これを解決した新しいメモリセルに、特開昭58−21
2161に記載されたものがある。このセルでは、プレ
ートを隣接セルとの分離に利用しているので、リーク電
流の問題が少なく高集積化が可能となった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、次のような′a題が残されていた。
まず第一に、キャパシタのプレートの配線をSi表面上
で行うので、そのためのコンタクト傾城を表面に設けな
ければならないこと及びスイッチ素子部が平面トランジ
スタより成っていることが高集積化を妨げていた。第二
に、平面トランジスタを使っているために、キャパシタ
部が四方でなく三方から囲むようになっていた。そのた
め、隣接セルとの絶縁のために、溝をすべて多結晶Si
で埋めた後にマスクを用いてその一部を取りのぞくか、
あるいは溝をすべて5LOzで埋めた後にその一部を取
りのぞくという複雑なプロセスを必要とした。第三に、
折り返しビットライン構成をとることが難しかった。
本発明の目的は、メモリセルの微細化に伴う低S/N化
やα線によるソフトエラー増大化等の問題を、主に、十
分なキャパシタ表面積の確保による信号電荷量の維持に
より解決しつつ、かつ高集積化も達成できる新しい1ト
ランジスタ型ダイナミツクメモリセルを提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、容量部のプレートをシリコ基体内部で配線し
たこと、及び蓄積容量部とスイッチ素子部との両方を立
体化したものである。
〔作用〕
上記構成により信号電荷量を維持しつつ高集積化を達成
できる。また、蓄積容量部となる溝がシリコン基体を四
方から囲むように形成されるので、空乏層の延びがお互
いに押えられα線によるソフトエラーを低減するのに有
効で、かつ隣接するヤヤパシタとの空乏層の接触ではな
いので、セル間の信号の混信の問題もない。
〔実施例1〕 第1図及び第2図に、本発明の第一の実施例を示す、第
2図は第1図中破、1! (a)についての断面図であ
る。これは、MOSトランジスタを用いた1トランジス
タ型ダイナミツクメモリセルであり、電荷を貯えるキャ
パシタ1とスイッチ用MOSトランジスタ2より成り、
スイッチトランジスタのドレインはビット線3に接続さ
れ、ゲートはワード線4に接続されている。第3図にそ
の回路図を示す。
このメモリセルにおけるキャパシタは、ある深さ以下で
Si層を囲むようにして形成される。第4図及び第5図
において、網目線16によりキャパシタとなる領域を示
す、プレート9は溝17に形成されており、第4図17
でわかる通り、基板内部でつながっている。第4[i!
!I16で囲まれた長方形が1つのメモリセルとなって
いる。隣接するキャパシタとの絶縁は、キャパシタ上部
は5102M10により、キャパシタ下部はp中層5に
より達成される。このキャパシタに蓄えられた信号電荷
は、第1図、第2図中11で示すように、穴に沿って形
成された縦型のMoSトランジスタ2をスイッチとして
出し入れされる。なお、第4図、第5図においては、こ
のMOSは書いていない。
以後説明を簡単にするため、p型のSi基体を用いた場
合について述べる。n型のSi基体を用いる場合には、
Pとnとを逆にすればよい。
以下、第6図(a)〜(j)を用いて1本発明のプロセ
スフローを説明する。まず、第6図(a)に示すように
、p◆型Si基体5上に−pSi6をエピタキシャル成
長させたSi基体表面にn中層7を形成する。f通p一
層の比抵抗は100口程度、p中層の比抵抗は101以
下である。n中層は、As  やリンのイオン打込みに
より深さ0.2μm程度に作られる。
次に、第6図(b)及び第6図(c)に示すような形状
の溝を掘る。この溝はP中層に達するだけの深さが必要
である。ここでは5μm程度とする。FやCQのガス例
えばCCu4.CFa等を主成分、あるいはこれらにH
の入ったガスを主成分とした平行平板型プラズマエツチ
ングにより溝を形成する。マスク材として、ここではC
VD5iOz/5iaNa/5iOz三層膜を用いたが
、これに限定する必要はなく、後に除去できるものであ
ればよし)。
次に、第6図(d)に示すようにキャパシタの絶縁膜8
を形成する。絶縁膜は1通常のダイナミックメモリに用
いられる熱酸化5i(hを用いたが、C’J D 、 
5isN番膜等でもよい。
この後、第6図(8)に示すように、多結晶Siで代表
されるプレート9をCVD法により全面に被着する。そ
の後選択的エツチングにより、多結晶Siを表面より適
当な深さまで除去し、第6図(f)に示すように深さ1
〜2μmの溝を形成する。この溝の深さは、後に形成さ
れる縦型MOSトランジスタのゲート長のオーダである
エツチングの際、5iOzさらにはSi基体までが多少
エツチングされても、後に5iOzで埋めるので問題な
い。
この後、第6図(g)に示す通り、CvD酸化法等によ
り、溝を5iOzで埋める、余分な5LOxはエツチン
グにより除去し表面をなめらかにする。
n+p7の形成はこの直後に行ってもよい、やはり、A
sやリンのイオン打ち込みにより、5jOz膜10をマ
スクとして表面にn板層が形成される。
次に第6図(h)に示す通り、穴をあけた後、第6図(
i)に示すように、縦型MOS)−ランジスタのゲート
J1を形成する。このトランジスタは第1図11の位置
にある。トランジスタの形成法は、第6図(Q)〜(、
)で述べたキャパシタの形成法と同様である。穴は、第
1図に示すように、1つのメモリセルに1個あけろ。穴
の直径は、メモリセル内におさまりさえすれば任意だが
1μm程度が適当だろう。穴の深さは、5iOzlOよ
りも深くなければならないが、P板層に達してはならな
い。5iOzlOと同じか、わずかに深い程度が望まし
い。
次に、第6図(j)及び第1図に示すように、所定の部
分に多結晶Si等のワード線4を形成する6第1図に示
す通り、ワード線は、常に縦型トランジスタのゲート1
1か、5iOzlOかのどちらかの上を通るように構成
する。第1図は、折り返しビットライン構成の例である
コノ後第6図(k)に示すように、CV DSi(h膜
で代表される絶縁膜13を300−1000n m厚に
被着し、基板のn板層7に達する電極接続孔14を形成
する。
最後に、Afiで代表される電極3を選択的に被着すれ
ば、1トランジスタ型ダイナミツクメモリセルが、第1
図及び第2図のように構成できる。
基板内部で配線されたプレートを表面にとり出すために
は、第6図(e)から(f)の過程において、そり出し
たい部分をエツチングしなければよい。
本実施例では、p−onp十基板基板ピタキシャル構造
を用いたが、10Ω1程度のP型一様基板を用いても構
成できる。すなわち、第6図(c)で溝を形成した直後
に、sb等を基板に垂直にイオン打込みし、溝の底部に
p板層を形成することにより、キャパシタ間に絶縁を達
成する。このとき、溝形成時のマスクがそのままイオン
打込みのマスクとなる。
縦型トランジスタの穴は、第7図(a)、(b)に示す
ように、メモリセル内のどこに掘ってもよいしく第7図
(a))、 場合によってはn板層7を囲うように形成
してもよい(第7図(b))。
また、トランジスタの形も第2図に示す通りでなくとも
、たとえば第8図のように斜めでもよい。
本実施例は、折り返しビットライン構成であったが、開
放ビットライン構成についても第9図に示す通り容易に
達成できろ。
〔実施例2〕 第1o図及び第11図に、本発明の他の実施例を示す。
これは、上に述べた実施例のキャパシタ部に沿ってn一
層15を設けたものである。
本実施例を実現するには、上に述べた実施例に次のよう
な過程を加えればよい。すなわち、第12図に示す通り
、溝を掘った時点で溝に沿ってsb等を熱拡散し、n一
層15を形成する。この際、溝の底部がp+がらn−へ
と反転することは避けなければならないから、n−濃度
は、十濃度より少なくとも1けた低くなければならない
。すなわち、P十濃度が10”am″″8程度なら、n
−濃度をIQIll、−8L度とする。あるいは、溝の
底部に厚い5iOz膜を設けることにより、隣接メモリ
セル間に絶縁を達成する場合には、n一層は溝の底部に
は形成されないので、濃度に上に述べた注意は必要ない
次に、第6図(g)までと同様な過程をたどった後、第
13図に示す通り、第12図で掘った溝と同じ位置に1
幅はより広く、深さはより浅い溝を形成する。この際、
5L(lzloはほとんどエラトングされないから、第
13図に示すような溝が形成される。これにより表面近
くの不要なn一層が除かれ、キャパシタ部に達する必要
はなく、キャパシタと縦型MOSトランジスタはn一層
により接続されている。以下は、前に述べた実施例と同
様な過程をたどれば第10図及び第11図に示すメモリ
セルができる。
〔実施例3〕 第14図及び第15図に本発明の他の実施例を示す。こ
れは、第1図及び第2図の実施例を上下逆にした1トラ
ンジスタ型ダイナミツクメモリである。第4図と同様に
、Si層を囲むようにして縦型のキャパシタを形成する
が、第5図とは異なり、表面近くにこれを作る。このキ
ャパシタの電荷は筒形のトランジスタ2を通して、Si
基体内に埋め込まれたビット線3に接続されており、い
わば、噴水型の形状をしている。ワード線4はSi表面
に形成される。折り返しビットライン構成のレイアウト
例を第14図に示す。レイアウトにより、第9図と同様
な開放ビットライン構成も容易に達成できる。
このメモリセルにおいては、ビット線に多結晶Siを用
いているので、へ〇配線からのα線飛来の問題がなくP
IQ等によりパッケージからのα線をしゃ断すれば、α
線によるソフトエラーに対してきわめて強い。
以下第16図(a)〜(h)までを用いて本発明のプロ
セスフローを説明する。まず第16図(a)及び(b)
に示す通り、Si基体にn板層より成るビットllA3
を形成する。第16図(a)は上から見た図、第16図
(b)は横から見た図である。n板層は、As等のイオ
ン打ち込みでもいいし、埋込み多結晶Siでもよい。
この後、第16図(c)に示す通りエピタキシャル成長
によりp型si層6を形成し1表面にn十層7をイオン
打ち込みする。
次に、第16図(d)及び(e)に示すように。
エビ層6に溝を掘る。さらに隣接するキャパシタ間を絶
縁するため、溝の底部にp+をイオン打込みするか、ま
たは厚い5iOz膜を底部にのみ形成する。第16図(
d)は上から見た図、第16図(e)は横から見た図で
ある。この溝の側面がキャパシタ部となる。
次に、第16図(f)及び(g)に示すように、筒形の
穴を、ビット、w!3につながるようにあける。
この穴の側面が縦型トランジスタとなる。
この後、第16図(h)に示すように、穴及び溝の表面
を酸化して薄い5LOz膜を形成し、多結晶Sjを埋め
込んだ後表面を平坦化する。
最後に、多結晶Siによりワード線12を形成し、5i
Ozを被着して絶縁膜を形成すれば、第15図に示すよ
うな1トランジスタダイナミツクメモリが実施できる。
第17図は、本発明の別の実施例である。これは第15
図の実施例において、キャパシタ部にn一層を形成した
ものである。第16図(e)においてn一層を表面に形
成するかわりに、厚いn一層をエピタキシャル成長させ
ることにより、第17図が実施例できる。
以上述べたいくつかの実施例においては、次に述べる発
明の効果以外に、それぞれの実施例特有の効果が期待で
きる。
第2図に代表される実施例においては、P子基板を用い
ているので、α線によるソフトエラーの低減が達成され
る。すなわち、ドリフト成分による電荷の捕獲、すなわ
ちファネリング効果が小さくなる。
第10図に代表される実施例においては、ワード線のゲ
ート11とキャパシタのプレート9が、簿い5i(h膜
を通して重なる必要がないので、寄生容量が低減される
第15図及び第17図に代表される実施例においては、
配線が多結晶Siによってのみ成されているので、α線
によるソフトエラーに対してきわめて強い。
第17図に代表される実施例においては、縦型MOSト
ランジスタ11のゲート長を適当な長さに設定できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、容量部のプレートをシリコン基体内部
で配線したこと、及び蓄積容量部とスイッチ素子部との
両方を立体化したことにより、信号電荷量を維持し、そ
の結果、低S/N化を避けながら高集積化が達成できる
効果がある。たとえば、第4図16で示す、プレートに
より囲まれた領域をI X 1.5μm”、この長方形
の短辺間の距離を2μm、長辺間の距離を1μmとし、
1×1.5μm2の領域に1×1μmの穴を形成し、こ
れを縦型トランジスタとして用いる場合、セルサイズは
3.5 X 2 pm”であり、16Mb用DRAMと
して十分に適用できる。微細化技術が進めば、原理的に
セルサイズを無限に小さくすることが可能である。蓄積
電荷量は溝を深くすれば、いくらでも増やせるので、高
集積化に伴う低S/N化の問題はない。
また、蓄積容量部となる溝がシリコン基体を四方から囲
むように形成されるので、空乏層の延びがお互いに押え
られ、α線によるソフトエラー低減に効果がある。第2
図6で示すシリコン層の比抵抗が10Qcn、容量部電
位が5v、基板電圧が一3Vであるとき、空乏層の延び
は2.4μmにもなる。第4図16で示す領域をIXl
、5μm2とすれば、空乏層の延びは実質、たかだか0
.75pm程度であるa F、1actron Dev
ice Latters、 VOL。
EDL−3+ p29 (1982)において、C,H
uが指摘したように、α線入射に伴い容量部に集められ
る電荷量は、おおざっばに言って空乏層に比例すると考
えてよい、したがって、ソフトエラーの観点からみれば
、W積電荷量はみかけ上2〜3倍にもなる0以上述べた
ソフトエラーに対する効果は、高集積化に伴い、対向す
る側壁が近づけば近づくほど顕著となる利点がある。
以上の様に、容量部、スイッチ用トランジスタの両方を
、溝形成としう従来からある比較的容易な技術により立
体化した結果、低S/N化やα線によるソフトエラー増
大化の問題を解決しつつ、高集積化を達成することが可
能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図、第4図、第6図(b)、第7図、第9図、第1
1図、第14図、第16図(Fl) 、 (d)。 (f)は本発明の半導体メモリの実施例を示す平面図、
第2図、第5図、第6図(a) 、  (c)。 (d) t (e) * (f) p (g) t  
(h) t  (i)t(j) 、 (k) 、 第8
FI、 第1I!11.第12ryIi。 第13図、第15図、第16図(b) 、  (Q) 
。 (e)、(g)、(h)、第17図は本発明の半導体メ
モリの実施例を示す断面図、第3図はメモリセルの原理
を説明する図である。 】・・・キャパシタ、2・・・スイッチ用MoSトラン
ジスタ、;3・・・ビット線、4・・・ワード線、5・
・・p+シリコン基体、6・・・p−シリコンエピ層、
7・・・n+ドレイン、8・・・キャパシタ酸化膜、9
・・・プレート、10・・・絶縁用第1酸化膜、11・
・・ゲート、12・・・ゲート電極、13・・・絶縁用
第2酸化膜、14・・・ビット線用コンタクト孔、15
・・・キャパシタ部n一層、16・・・キャパシタ部、
17・・・溝、18・・・p+層。 早 3 図 アL−ト(γン 第 4 圀 早 5 図 第 6 図 (し) ((1,) 奉 6 図 <e) 第 /b 菌 (α〕 早 /6 目 <d−) 口;=Zコ  ロ:;=Z  F2 (f、)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1つのトランジスタと1つの容量とから成るメモリ
    セルを複数個有する半導体メモリに於いて、半導体基板
    に形成された溝により四方を囲まれた上記基板を該メモ
    リセルの電荷蓄積用電極とし、上記溝とは異なるマスク
    を用いて形成された溝の側壁をスイッチ用トランジスタ
    のチャネル領域として利用していることを特徴とする半
    導体メモリ。 2、電荷蓄積部に用いられる溝は、半導体表面より少な
    くとも0.2μmの深さまでは絶縁物により埋められて
    おり、スイッチ用トランジスタ部に用いられる溝は、少
    なくともその一部が上記絶縁物を側壁としていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体メモリ。 3、半導体基板内に埋め込まれた、基板とは異なる導電
    形の不純物領域をビット線とし、この不純物領域に達す
    るように形成された溝の側壁をスイッチ用トランジスタ
    のチャネル領域として利用していることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項記載の半導体メモリ。 4、少なくとも同一導電形の第1、第2の不純物層を半
    導体基板表面から深さ方向にこの順で有し、上記第2の
    不純物層の不純物濃度が第1の不純物層の不純物濃度よ
    り高濃度であり、上記電荷蓄積用電極として用いる溝が
    、第2の不純物層に達することを特徴とする、特許請求
    の範囲第2項記載の半導体メモリ。 5、上記電荷蓄積用電極として用いる溝の底部に、半導
    体基板と同じ導電形で、基板より高濃度の不純物領域を
    持つことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の半
    導体メモリ。
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