JPH0457363A - 半導体メモリ装置 - Google Patents
半導体メモリ装置Info
- Publication number
- JPH0457363A JPH0457363A JP2168937A JP16893790A JPH0457363A JP H0457363 A JPH0457363 A JP H0457363A JP 2168937 A JP2168937 A JP 2168937A JP 16893790 A JP16893790 A JP 16893790A JP H0457363 A JPH0457363 A JP H0457363A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- mos transistor
- semiconductor memory
- trench
- memory device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 40
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 21
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims description 18
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 17
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 10
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 229910021419 crystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/86—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable only by variation of the electric current supplied, or only the electric potential applied, to one or more of the electrodes carrying the current to be rectified, amplified, oscillated or switched
- H01L29/92—Capacitors having potential barriers
- H01L29/94—Metal-insulator-semiconductors, e.g. MOS
- H01L29/945—Trench capacitors
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/34—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the transistor being at least partially in a trench in the substrate
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/70—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
- H01L21/71—Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
- H01L21/76—Making of isolation regions between components
- H01L21/762—Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers
- H01L21/76202—Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers using a local oxidation of silicon, e.g. LOCOS, SWAMI, SILO
- H01L21/76205—Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers using a local oxidation of silicon, e.g. LOCOS, SWAMI, SILO in a region being recessed from the surface, e.g. in a recess, groove, tub or trench region
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/37—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はMOSトランジスタ及び容量により構成された
ダイナミック型ランダムアクセスメモリセルを有する半
導体メモリ装置に関し、特にメガビットメモリといわれ
る大容量メモリとして好適の半導体メモリ装置に関する
。
ダイナミック型ランダムアクセスメモリセルを有する半
導体メモリ装置に関し、特にメガビットメモリといわれ
る大容量メモリとして好適の半導体メモリ装置に関する
。
[従来の技術]
従来の半導体メモリ装置は、一般的にトレンチ型メモリ
セル又はスタティック型メモリセルにより構成されてい
る。しかし、これらのメモリセルにより構成された半導
体メモリ装置は、メモリセルを微細に形成しようとする
とメモリセルとして必要な容量値を得ることが困難にな
るため、1[iMビット以上の大容量半導体メモリ装置
に適用することは困難である。
セル又はスタティック型メモリセルにより構成されてい
る。しかし、これらのメモリセルにより構成された半導
体メモリ装置は、メモリセルを微細に形成しようとする
とメモリセルとして必要な容量値を得ることが困難にな
るため、1[iMビット以上の大容量半導体メモリ装置
に適用することは困難である。
近時、これらの欠点を解消すべく、トレンチ・スタティ
ック併合型のセル構造が提案されている(渡辺、他、I
nternational Electron Dev
lcesMIBeilng1論文番号2GJ、IEDM
1988年)。
ック併合型のセル構造が提案されている(渡辺、他、I
nternational Electron Dev
lcesMIBeilng1論文番号2GJ、IEDM
1988年)。
第3図は、上述のトレンチ・スタティック併合型のセル
構造を有する半導体メモリ装置を示す断面図である。
構造を有する半導体メモリ装置を示す断面図である。
半導体基板21の表面には素子分離膜26が選択的に形
成されており、半導体基板21はこの素子分離膜26に
より複数の素子領域に分割されている。各素子領域の半
導体基板21の表面にはゲート酸化膜29が選択的に形
成されており、このゲート酸化膜29及び素子分離膜2
6上には所定のパターンでゲート電極31が形成されて
いる。
成されており、半導体基板21はこの素子分離膜26に
より複数の素子領域に分割されている。各素子領域の半
導体基板21の表面にはゲート酸化膜29が選択的に形
成されており、このゲート酸化膜29及び素子分離膜2
6上には所定のパターンでゲート電極31が形成されて
いる。
そして、このゲート電極31は酸化膜32により被覆さ
れている。
れている。
この酸化膜32の表面から、半導体基板21の内部に向
けて容量溝23が形成されている。この溝23の内部に
は、溝23の壁面に沿ってN+多結晶シリコン層24及
び容量絶縁膜25が形成され、更にこの溝23の内部を
容量電極27が埋め込んでいる。これらのN+多結晶シ
リコン層24、容量絶縁膜25及び容量電極27は、い
ずれも溝23の内部からゲート電極31の直上域の酸化
膜32上にまで延出しており、このN9多結晶シリコン
層24、容量絶縁膜25及び容量電極27により容量が
構成されている。
けて容量溝23が形成されている。この溝23の内部に
は、溝23の壁面に沿ってN+多結晶シリコン層24及
び容量絶縁膜25が形成され、更にこの溝23の内部を
容量電極27が埋め込んでいる。これらのN+多結晶シ
リコン層24、容量絶縁膜25及び容量電極27は、い
ずれも溝23の内部からゲート電極31の直上域の酸化
膜32上にまで延出しており、このN9多結晶シリコン
層24、容量絶縁膜25及び容量電極27により容量が
構成されている。
一方、溝23の壁面及び底面から基板21内に所定の深
さで入る領域にはN+拡散層22が形成されており、こ
のN4拡散層22はN゛多結晶シリコン層24に電気的
に接続されている。また、この拡散層22はゲート酸化
膜29上のゲート電極31の一方の縁部の直下の基板2
1表面まで延出している。そして、ゲート電極31の他
方の縁部の直下の基板21表面には N +″拡散層3
0か選択的に形成されている。即ち、ゲート酸化膜29
上のゲート電極31の下方の基板21の表面にはN+拡
散層22.30が相互に適長間隔をおいて配置されてい
る。そして、これらの拡散層22゜30、ゲート酸化膜
29及びゲート電極31によりMOSトランジスタが構
成されている。
さで入る領域にはN+拡散層22が形成されており、こ
のN4拡散層22はN゛多結晶シリコン層24に電気的
に接続されている。また、この拡散層22はゲート酸化
膜29上のゲート電極31の一方の縁部の直下の基板2
1表面まで延出している。そして、ゲート電極31の他
方の縁部の直下の基板21表面には N +″拡散層3
0か選択的に形成されている。即ち、ゲート酸化膜29
上のゲート電極31の下方の基板21の表面にはN+拡
散層22.30が相互に適長間隔をおいて配置されてい
る。そして、これらの拡散層22゜30、ゲート酸化膜
29及びゲート電極31によりMOSトランジスタが構
成されている。
このように構成されたメモリセルにおいては、容量溝2
3内からゲート電極31の直上域にまで延出する容量を
形成するため、平面投影面積が小さな領域に比較的大き
な容量値を有する容量を形成することができ、半導体メ
モリ装置の大容量化が可能である。
3内からゲート電極31の直上域にまで延出する容量を
形成するため、平面投影面積が小さな領域に比較的大き
な容量値を有する容量を形成することができ、半導体メ
モリ装置の大容量化が可能である。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述した従来の半導体メモリ装置におい
ては、MOSトランジスタを構成する一方の拡散層22
は溝23の周囲に形成されているため、拡散層(ソース
・ドレイン領域)が深く形成されたMOSトランジスタ
の場合と同様に、パンチスルーが発生しやすいという欠
点がある。
ては、MOSトランジスタを構成する一方の拡散層22
は溝23の周囲に形成されているため、拡散層(ソース
・ドレイン領域)が深く形成されたMOSトランジスタ
の場合と同様に、パンチスルーが発生しやすいという欠
点がある。
このパンチスルーの発生を回避するために、従来はMO
Sトランジスタのチャネル長を長くするか、又はMOS
トランジスタと容量溝23とを十分に離隔させて配置し
ている。例えば、所定の容量値を確保するのに必要な溝
径の最小寸法をFとすると、上述した従来の半導体メモ
リ装置においては、MOSトランジスタのチャネル長を
2F乃至3Fとするか、又はチャネル長がFのMOSト
ランジスタを溝とチャネルとの間をF乃至2Fだけ離隔
して配置する必要がある。つまり、パンチスルーが発生
しないとするとメモリセルの寸法は2Fで足りるから、
従来の半導体メモIJ g置ではパンチスルーを回避す
るために、F乃至2F以上寸法が大きくなっている。
Sトランジスタのチャネル長を長くするか、又はMOS
トランジスタと容量溝23とを十分に離隔させて配置し
ている。例えば、所定の容量値を確保するのに必要な溝
径の最小寸法をFとすると、上述した従来の半導体メモ
リ装置においては、MOSトランジスタのチャネル長を
2F乃至3Fとするか、又はチャネル長がFのMOSト
ランジスタを溝とチャネルとの間をF乃至2Fだけ離隔
して配置する必要がある。つまり、パンチスルーが発生
しないとするとメモリセルの寸法は2Fで足りるから、
従来の半導体メモIJ g置ではパンチスルーを回避す
るために、F乃至2F以上寸法が大きくなっている。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
パンチスルーの発生を回避でき、従来に比してより一層
高集積化が可能な半導体メモリ装置を提供することを目
的とする。
パンチスルーの発生を回避でき、従来に比してより一層
高集積化が可能な半導体メモリ装置を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る半導体メモリ装置は、MOSトランジスタ
及び容量により構成された半導体メモリセルを有する半
導体メモリ装置において、前記MOSトランジスタのチ
ャネル領域は半導体基板に形成された溝の底壁及び側壁
に沿って設けられていることを特徴とする。
及び容量により構成された半導体メモリセルを有する半
導体メモリ装置において、前記MOSトランジスタのチ
ャネル領域は半導体基板に形成された溝の底壁及び側壁
に沿って設けられていることを特徴とする。
[作用〕
本発明においては、半導体基板に溝が形成されており、
MOSトランジスタのチャネル領域はこの溝の底壁及び
側壁に沿って設けられている。従って、MOSトランジ
スタの実質的なチャネル長は溝の底壁及び側壁に沿った
長さになるので、平血税てのチャネル長さが短くても、
パンチスルーの発生を回避することができる。これによ
り、MoSトランジスタの平面視におけるチャネル長を
長くする必要がなく、また容量溝とMOSトランジスタ
とを離隔させて配置する必要もない。このため、半導体
メモリ装置の高集積化が可能になる。
MOSトランジスタのチャネル領域はこの溝の底壁及び
側壁に沿って設けられている。従って、MOSトランジ
スタの実質的なチャネル長は溝の底壁及び側壁に沿った
長さになるので、平血税てのチャネル長さが短くても、
パンチスルーの発生を回避することができる。これによ
り、MoSトランジスタの平面視におけるチャネル長を
長くする必要がなく、また容量溝とMOSトランジスタ
とを離隔させて配置する必要もない。このため、半導体
メモリ装置の高集積化が可能になる。
[実施例]
次に、本発明の実施例について添付の図面を参照して説
明する。
明する。
第1図は本発明の第1の実施例に係る半導体メモIJ
l置を示す断面図である。
l置を示す断面図である。
半導体基板1は素子分離膜6により複数の素子領域に分
割されている。半導体基板1の所定領域には素子分離膜
6に隣接して容量溝3が形成されている。また、この容
量溝3を挾んで素子分離膜6に対向する位置の基板表面
には、ゲート溝8が浅く形成されている。このゲート溝
8の側壁及び底壁並びにゲート溝8の周囲の基板1の表
面にはゲート酸化膜9が形成されている。このゲート酸
化膜9上及び素子分離膜θ上にはゲート電極11が所定
のパターンで形成されている。そしヱ、このゲート電極
11は酸化膜12により被覆されている。
割されている。半導体基板1の所定領域には素子分離膜
6に隣接して容量溝3が形成されている。また、この容
量溝3を挾んで素子分離膜6に対向する位置の基板表面
には、ゲート溝8が浅く形成されている。このゲート溝
8の側壁及び底壁並びにゲート溝8の周囲の基板1の表
面にはゲート酸化膜9が形成されている。このゲート酸
化膜9上及び素子分離膜θ上にはゲート電極11が所定
のパターンで形成されている。そしヱ、このゲート電極
11は酸化膜12により被覆されている。
容量溝3の内部には N +多結晶シリコン層4及び容
量絶縁膜5が溝3の壁面に沿って形成されており、更に
この溝3内には容量電極7が埋め込まれている。このN
゛結晶シリコン層4、容量絶縁膜5及び容量電極7は溝
3の内部から酸化膜12上に延出している。
量絶縁膜5が溝3の壁面に沿って形成されており、更に
この溝3内には容量電極7が埋め込まれている。このN
゛結晶シリコン層4、容量絶縁膜5及び容量電極7は溝
3の内部から酸化膜12上に延出している。
容量溝3の周囲にはN+拡散層2が形成されている。ま
た、ゲート電極11における溝3と反対側の縁部の直下
域まで延びるようにして、基板1の表面にN“拡散層1
0が選択的に形成されている。このN+拡散層2,10
はMo8トランジスタのンース・ドレイン領域である。
た、ゲート電極11における溝3と反対側の縁部の直下
域まで延びるようにして、基板1の表面にN“拡散層1
0が選択的に形成されている。このN+拡散層2,10
はMo8トランジスタのンース・ドレイン領域である。
本実施例においては、上述の如(メモリセルが構成され
ており、このメモリセルのMo8トランジスタのチャネ
ルはゲート溝8の底壁及び側壁に沿って設けられている
。即ち、MOSトランジスタのチャネルには段差が形成
されている。このため、例えば平面視でMo5トランジ
スタのゲート長さが0.5μmであっても、ゲート溝8
の深さを0.5μmとすれば、MOSトランジスタの実
質的なチャネル長は1.0μmになる。従って、容量溝
3とMo8トランジスタとが隣接して設けられていても
、MOSトランジスタのスレショルド電圧の低下及びサ
ブスレショルド電流の増大といった短チヤネル効果が抑
制される。
ており、このメモリセルのMo8トランジスタのチャネ
ルはゲート溝8の底壁及び側壁に沿って設けられている
。即ち、MOSトランジスタのチャネルには段差が形成
されている。このため、例えば平面視でMo5トランジ
スタのゲート長さが0.5μmであっても、ゲート溝8
の深さを0.5μmとすれば、MOSトランジスタの実
質的なチャネル長は1.0μmになる。従って、容量溝
3とMo8トランジスタとが隣接して設けられていても
、MOSトランジスタのスレショルド電圧の低下及びサ
ブスレショルド電流の増大といった短チヤネル効果が抑
制される。
この場合に、所定の容量値を確保するのに必要な溝3の
径の最小寸法をFとすると、前述の如〈従来技術ではメ
モリセルの寸法が3F乃至4F以上必要であったのに対
し、本実施例においては2Fで足りる。つまり、容量溝
3の径の最小寸法Fが0.5μmであるとすると、本実
施例により1個当りのメモリセルの大きさを従来に比し
て0.5乃至1μm削減することができる。
径の最小寸法をFとすると、前述の如〈従来技術ではメ
モリセルの寸法が3F乃至4F以上必要であったのに対
し、本実施例においては2Fで足りる。つまり、容量溝
3の径の最小寸法Fが0.5μmであるとすると、本実
施例により1個当りのメモリセルの大きさを従来に比し
て0.5乃至1μm削減することができる。
また、本実施例においては、セルファライン技術を使用
して容量溝3を形成することができる。
して容量溝3を形成することができる。
つまり、ゲート酸化膜9及び素子分離膜6上のゲート電
極11をマスクにして容量溝3を形成することが可能で
ある。これにより、容量溝の形成が容易になるという効
果もある。
極11をマスクにして容量溝3を形成することが可能で
ある。これにより、容量溝の形成が容易になるという効
果もある。
第2図は本発明の第2の実施例に係る半導体メモリ装置
を示す断面図である。
を示す断面図である。
本実施例が第1の実施例と異なる点はゲート溝8aが容
量溝3から所定の間隔をおいて設けられていることにあ
り、その他の構成は基本的には第1の実施例と同様であ
るので、第2図において第1図と同一物には同一符号を
付してその詳しい説明は省略する。
量溝3から所定の間隔をおいて設けられていることにあ
り、その他の構成は基本的には第1の実施例と同様であ
るので、第2図において第1図と同一物には同一符号を
付してその詳しい説明は省略する。
本実施例においては、ゲート溝8aは容量溝3の近傍に
容量溝3から離隔して形成されている。
容量溝3から離隔して形成されている。
ゲート酸化膜9aは、この溝8aの底壁及び側壁から溝
8aの近傍の基板1上に延出して形成されている。ゲー
ト電極11aは、このゲート酸化膜9a上及び素子分離
膜6上に所定の形状で形成されている。また、このゲー
ト電極11aは酸化膜12aにより被覆されている。
8aの近傍の基板1上に延出して形成されている。ゲー
ト電極11aは、このゲート酸化膜9a上及び素子分離
膜6上に所定の形状で形成されている。また、このゲー
ト電極11aは酸化膜12aにより被覆されている。
溝3の周囲にはN+拡散層2が形成されており、このN
゛拡散層2はゲート電極11aの一方の縁部の直下に位
置している。ゲート電極11aの他方の縁部の直下には
N+拡散層10aが形成されている。このN“拡散12
.10aはMOSトランジスタのソース拳ドレイン領域
である。
゛拡散層2はゲート電極11aの一方の縁部の直下に位
置している。ゲート電極11aの他方の縁部の直下には
N+拡散層10aが形成されている。このN“拡散12
.10aはMOSトランジスタのソース拳ドレイン領域
である。
本実施例においても第1の実施例と同様の効果を得るこ
とができる。また、MOSトランジスタのチャネルは溝
8aの底壁及び側壁に沿って設けられるため、第1の実
施例に比して、平面視におけるチャネル長に対する実質
的なチャネル長の長さを一層増大させることができると
いう長所を有している。
とができる。また、MOSトランジスタのチャネルは溝
8aの底壁及び側壁に沿って設けられるため、第1の実
施例に比して、平面視におけるチャネル長に対する実質
的なチャネル長の長さを一層増大させることができると
いう長所を有している。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、半導体基板に溝が
形成されており、MOSトランジスタのチャネル領域は
この溝の底壁及び側壁に沿って設けられているため、平
面視におけるチャネル長に対し、MOSトランジスタの
実質的なチャネル長が長く、パンチスルーの発生を抑制
することができる。従って、本発明においては、平面視
におけるチャネル長が短いMOSトランジスタを容量溝
に隣接して配置でき、7妄な容量を確保しつつ、メモリ
セル面積を縮小することができる。これにより、極めて
集積度が高い半導体メモリ装置を得ることができる。
形成されており、MOSトランジスタのチャネル領域は
この溝の底壁及び側壁に沿って設けられているため、平
面視におけるチャネル長に対し、MOSトランジスタの
実質的なチャネル長が長く、パンチスルーの発生を抑制
することができる。従って、本発明においては、平面視
におけるチャネル長が短いMOSトランジスタを容量溝
に隣接して配置でき、7妄な容量を確保しつつ、メモリ
セル面積を縮小することができる。これにより、極めて
集積度が高い半導体メモリ装置を得ることができる。
また、本発明に係る半導体メモリ装置は、例えばゲート
電極をマスクとして容量溝を形成することが可能であり
、容量溝の形成が容易であるという効果もある。
電極をマスクとして容量溝を形成することが可能であり
、容量溝の形成が容易であるという効果もある。
第1図は本発明の第1の実施例に係る半導体メモリ装置
を示す断面図、第2図は本発明の第2の実施例に係る半
導体メモリ装置を示す断面図、第3図は従来の半導体メ
モリ装置の1例を示す断面図である。 1.21;基板、2,10.10a、22,30WN+
拡散層、3.23;容量溝、4.24;N+多結晶シリ
コン層、5,25;容量絶縁膜、6.26;素子分離膜
、7,27;容量電極、8゜8a;ゲート溝、9.9a
、29;ゲート酸化膜、if Ila、31;ゲート
電極、12. 12a。 32;酸化膜 11 基7反 7i宕普電↑ル
を示す断面図、第2図は本発明の第2の実施例に係る半
導体メモリ装置を示す断面図、第3図は従来の半導体メ
モリ装置の1例を示す断面図である。 1.21;基板、2,10.10a、22,30WN+
拡散層、3.23;容量溝、4.24;N+多結晶シリ
コン層、5,25;容量絶縁膜、6.26;素子分離膜
、7,27;容量電極、8゜8a;ゲート溝、9.9a
、29;ゲート酸化膜、if Ila、31;ゲート
電極、12. 12a。 32;酸化膜 11 基7反 7i宕普電↑ル
Claims (2)
- (1)MOSトランジスタ及び容量により構成された半
導体メモリセルを有する半導体メモリ装置において、前
記MOSトランジスタのチャネル領域は半導体基板に形
成された溝の底壁及び側壁に沿って設けられていること
を特徴とする半導体メモリ装置。 - (2)半導体基板に設けられた第1の溝と、この第1の
溝よりも深く形成された第2の溝と、前記第1の溝の底
壁及び側壁に沿って形成されたゲート絶縁膜と、このゲ
ート絶縁膜上に選択的に形成されたゲート電極と、前記
第2の溝の壁面に沿って形成され前記ゲート電極の上方
に延出した導電体層及び絶縁膜により構成された容量と
、前記第2の溝の周囲に形成された不純物拡散層とを有
することを特徴とする半導体メモリ装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2168937A JPH0457363A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 半導体メモリ装置 |
KR1019910010701A KR940008023B1 (ko) | 1990-06-27 | 1991-06-26 | 트렌치형 메모리 셀을 갖는 동적 등속 호출 메모리 디바이스 |
US07/722,574 US5168336A (en) | 1990-06-27 | 1991-06-27 | Dynamic random access memory device with trench type memory cell |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2168937A JPH0457363A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 半導体メモリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0457363A true JPH0457363A (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=15877306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2168937A Pending JPH0457363A (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 半導体メモリ装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5168336A (ja) |
JP (1) | JPH0457363A (ja) |
KR (1) | KR940008023B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5202279A (en) * | 1990-12-05 | 1993-04-13 | Texas Instruments Incorporated | Poly sidewall process to reduce gated diode leakage |
TW383447B (en) * | 1997-04-02 | 2000-03-01 | United Microelectronics Corp | Capacitor structure and manufacturing method for DRAM |
US6271557B1 (en) * | 1999-10-05 | 2001-08-07 | Infineon Technologies Ag | Center node for deep trench capacitors |
US6812091B1 (en) * | 2000-09-26 | 2004-11-02 | Infineon Technologies Ag | Trench capacitor memory cell |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61116868A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-06-04 | テキサス インスツルメンツ インコ−ポレイテツド | メモリセルアレイ及びその製造方法 |
JPS61150366A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-09 | Nec Corp | Mis型メモリ−セル |
JPS62118567A (ja) * | 1985-11-19 | 1987-05-29 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
JPS62200759A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-04 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置 |
JPS62274771A (ja) * | 1986-05-23 | 1987-11-28 | Hitachi Ltd | 半導体メモリ |
JPS63197371A (ja) * | 1987-02-12 | 1988-08-16 | Fujitsu Ltd | ダイナミツクランダムアクセスメモリ |
JPH01119055A (ja) * | 1987-10-31 | 1989-05-11 | Sony Corp | 半導体メモリ装置 |
JPH02188957A (ja) * | 1989-01-17 | 1990-07-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体記憶装置及びその製造方法 |
JPH02189968A (ja) * | 1989-01-18 | 1990-07-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体記憶装置及びその製造方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56163585A (en) * | 1980-05-17 | 1981-12-16 | Semiconductor Res Found | Semiconductor memory |
JP2621181B2 (ja) * | 1987-06-12 | 1997-06-18 | 日本電気株式会社 | Mis型半導体記憶装置 |
US5027172A (en) * | 1989-05-19 | 1991-06-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Dynamic random access memory cell and method of making thereof |
-
1990
- 1990-06-27 JP JP2168937A patent/JPH0457363A/ja active Pending
-
1991
- 1991-06-26 KR KR1019910010701A patent/KR940008023B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-06-27 US US07/722,574 patent/US5168336A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61116868A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-06-04 | テキサス インスツルメンツ インコ−ポレイテツド | メモリセルアレイ及びその製造方法 |
JPS61150366A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-09 | Nec Corp | Mis型メモリ−セル |
JPS62118567A (ja) * | 1985-11-19 | 1987-05-29 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
JPS62200759A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-04 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置 |
JPS62274771A (ja) * | 1986-05-23 | 1987-11-28 | Hitachi Ltd | 半導体メモリ |
JPS63197371A (ja) * | 1987-02-12 | 1988-08-16 | Fujitsu Ltd | ダイナミツクランダムアクセスメモリ |
JPH01119055A (ja) * | 1987-10-31 | 1989-05-11 | Sony Corp | 半導体メモリ装置 |
JPH02188957A (ja) * | 1989-01-17 | 1990-07-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体記憶装置及びその製造方法 |
JPH02189968A (ja) * | 1989-01-18 | 1990-07-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体記憶装置及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5168336A (en) | 1992-12-01 |
KR940008023B1 (ko) | 1994-08-31 |
KR920001712A (ko) | 1992-01-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR910009786B1 (ko) | 반도체 메모리장치 및 제법 | |
KR900001225B1 (ko) | 반도체기억장치와 그 제조방법 | |
US4951175A (en) | Semiconductor memory device with stacked capacitor structure and the manufacturing method thereof | |
US6440793B1 (en) | Vertical MOSFET | |
US5026658A (en) | Method of making a trench capacitor dram cell | |
US8618602B2 (en) | Semiconductor device and method of forming the same | |
US20140299928A1 (en) | Semiconductor device and method of forming the same | |
KR930006930A (ko) | 수직형 트랜지스터를 갖는 dram셀 및 그 제조방법 | |
US6255684B1 (en) | DRAM cell configuration and method for its production | |
JP3322492B2 (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JPH0496363A (ja) | 半導体記憶装置 | |
EP0462576A1 (en) | DRAM using barrier layer | |
US5250830A (en) | Dynamic type semiconductor memory device and its manufacturing method | |
US6414347B1 (en) | Vertical MOSFET | |
US5156992A (en) | Process for forming poly-sheet pillar transistor DRAM cell | |
US6373086B1 (en) | Notched collar isolation for suppression of vertical parasitic MOSFET and the method of preparing the same | |
US5198383A (en) | Method of fabricating a composed pillar transistor DRAM Cell | |
US4977099A (en) | Method for fabricating semiconductor memory device | |
JPS6040707B2 (ja) | 半導体メモリ | |
CN217955857U (zh) | 半导体装置 | |
JPH0457363A (ja) | 半導体メモリ装置 | |
JP2519216B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
US6544841B1 (en) | Capacitor integration | |
US7320912B2 (en) | Trench capacitors with buried isolation layer formed by an oxidation process and methods for manufacturing the same | |
JPH0575059A (ja) | 半導体記憶装置及びその製造方法 |