JPS62274573A - ジヤンパ−部品の製造方法 - Google Patents

ジヤンパ−部品の製造方法

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JPS62274573A
JPS62274573A JP11867286A JP11867286A JPS62274573A JP S62274573 A JPS62274573 A JP S62274573A JP 11867286 A JP11867286 A JP 11867286A JP 11867286 A JP11867286 A JP 11867286A JP S62274573 A JPS62274573 A JP S62274573A
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JP
Japan
Prior art keywords
conductor
jumper
parts
jump
metal material
Prior art date
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Pending
Application number
JP11867286A
Other languages
English (en)
Inventor
博 岡田
金井 昇治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Taiyo Yuden Co Ltd filed Critical Taiyo Yuden Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
  • Manufacturing Of Electric Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は印刷配線基板等において、2つの電極をその間
にある導体を跨いで接続するのに使用される。いわゆる
ジャンパー部品の製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来におけるこの種のジャンパー部品は、第6図で示す
ように1円柱形の導体の大径な両端部をマウント部1.
1とし、この間の細径な部分をジャンプ部2とし、同ジ
ャンプ部2を絶縁被膜3で被覆したものである(例えば
実開昭51−9254号)。
このジャンパー部品は、配線基板4等の上に配設された
2つの電極5.5にマウント部1゜1を載せ、これを半
田6.6で導電固着することにより、その間にある導体
6を跨いで、前記電極5.5を接続するのに用いられる
従来、前記ジャンパー部品は1次ぎの何れかの方法によ
って製造されていた。1つは均一な径を有する円柱形の
導体の両端に、キャップ形の導体を嵌め込んでマウント
部1,1とジャンプ部2を形成する方法である。他の1
つは円柱形の導体の中間部を切削するかまたは軸方向に
延伸して両端部より細<シ、マウント部1.1とジャン
プ部2を形成する方法である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前記の製造方法には9次ぎのような問題
点があった。
まず前者の製造方法では2円柱状の導体とこの両端に取
り付けるキャンプを各々別部材として製作した後、これ
らを組み立てなければならない。従って、製造に多くの
手数を必要とする。
他方、後者の方法において、切削による場合は。
導体を1つずつ切削しなければならず、また。
延伸による場合も、プレス工程で生じたパリ取り等を必
要とすることから、何れも製造に多くの手数を必要とす
る。
さらに、前記の何れの方法で製造したジャンパー部品も
1両端部の周縁の部分に、他のものに接触した際に引掛
りやすい、いわゆる当たりと呼ばれる状態が生じやすい
。このため、シェードでジャンパー部品を供給する際、
シュートの中で詰まってしまう等、誤動作が生じる。
本件発明者らは、前記問題点に鑑み、シャツパ一部品の
製造方法について種々検討を加えた結果、バレル研磨に
よって、多数の円柱形の金属素材を一括処理するだけで
、ジャンパー部品として好適な形状を持った導体が得ら
れることに着目した。本発明は、こうした着目に基づい
てなされたもので、その目的は、簡単な手段で。
しかもシュート等での部品供給に好適なジャンパー部品
が製造できる方法を提供することである。
〔問題を解決するための手段〕
第1図〜第5図により2本発明によるジャンパー部品の
製造方法について説明すると9円柱形の金属素材9を使
用し、これをバレル研磨することによって1両端部が太
く、その間が細くなった導体10を作る。そして、この
導体10の両端部をマウント部11.11とし、その中
間部をジャンプ部12として、同ジャンプ部12に絶縁
被膜13を施す。
〔作   用〕
前記のように2円柱形の金属素材9をバレル研磨した場
合1両端の周縁部が削られて、丸みを帯びると共に、中
間部が削られ、第2図で示すような導体10が得られる
。この導体10は、マウント部11.11となる両端部
太く、ジャンプ部12となる中間部が細い繭状の形状を
呈している。
しかも導体10の表面が全体として丸みを帯びており、
ジャンパー部品として適切な形状を備えている。
〔実 施 例〕
次ぎに本発明の実施例とその望ましい実施態様について
、その工程順に説明する。
まず金属製の線材を適当な長さに切断し、第1図で示す
ような円柱形の金属素材9を作る。
そして、これを研磨材と共にバレル(図示せず)の中に
入れ、バレルを回転させることによって研磨する。通常
、この工程では、同時に多数の金属素材9をバレルの中
に入れて、これらを−指して研磨する。なお、前記金属
素材9は、金属線を切断する等の手段によって得ること
ができる。
このバレル研磨工程によって、上記金属素材9の端部が
削られて丸みを帯びると共に、中間部が削られ細くなる
。従って、第2図で示すような形状を持った導体10が
得られる。
この導体10は、前記両端部をマウント部11゜11と
し、中間部をジャンプ部12とし、ジャンプ部12に絶
縁波1*13を施すだけで、ジャンパー部品として使用
することもできる。しかし、実際には半田付の便宜や、
耐蝕性等を確保するため。
第3図〜第5図で示すように、導体10の表面に耐蝕性
メッキ14や半田メッキ15を施して使用するのが望ま
しい。
例えば、第5図で示したジャンパー部品では。
第3図で示すように、前記導体10に耐蝕性メッキ14
としてニッケルメッキを施し、さらにその上に半田メッ
キ15を施している。最後にジャンプ部12の周面のみ
に絶縁被膜13として樹脂被膜を施している。この絶縁
被膜13としては、エポキシ樹脂等が適当であり、特に
チクソ性を有するものがよい。
次に、この発明のより具体的な実施例について説明する
1.4φの硬鋼線(JIS G3521)を長さ3.2
5±0.03+a+++の長さに切断し1円柱形の金属
素材9を作り、これをバレル研磨し、第2図で示す形状
の導体10を得た。この導体10の両端の大径部分と中
間の細径部分との径の差D−dは、10μmであり、マ
ウント部11.11の周縁部の曲率半径Rは、0.2〜
0.311mであった。
次に、前記導体10を酸洗浄した後、この表面に耐蝕性
メッキ14として、3〜5μmの厚みでニッケルメッキ
を施し、さらにこの表面にSn:Pbが9:1の半田メ
ッキ15を3〜5μmの厚みで施した。さらに、この半
田メッキ15の上から中間のジャンプ部12のみにエポ
キシ樹脂を塗布し、これに150℃の温度を約60分加
えて焼きつけし、絶縁被膜13を形成し、第5図のよう
なジャンパー部品を製造した。
〔考案の効果〕
以上説明した通り1本発明の方法によれば。
バレル研磨により、多数の金属素材9を一括して処理し
、必要な形状を備えた導体10を得ることができる。し
かも前記金属素材9は、線材を切断することによって比
較的容易に作ることができるため、高い生産性が得られ
る。
また、上記金属素材9をバレル研磨して得られるものは
1両端部が太く、中間部が細いというジャンパー部品用
の導体10として必要とされる形状を持っているだけで
なく、その両端縁が丸みを帯びているため、シュートを
通してジャンパー部品を供給するときに流れやすく、取
り扱いやすいものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は2本発明の実施例を示すジャンパー部
品の金属素材から完成に至るまでの状態を示す側面図、
第6図(イ)は、従来の方法で製造されたジャンパー部
品の使用状態を示す一部縦断正面図、同図(ロ)は、同
ジャンパー部品の使用状態を示す一部縦断正面図である
。 9−・金属素材      1〇−導体11− マウン
ト部     12− ジャンプ部13−絶縁被膜 発明者岡1)博 発明者金井 昇治

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  導体10の両端部を大径なマウント部11、11とし
    、その間を細径なジャンプ部12とし、同ジャンプ部1
    2を絶縁被膜13で覆ったジャンパー部品を製造する方
    法において、円柱形の金属素材9をバレル研磨すること
    により、両端部が太く、その間が細くなった導体10を
    形成し、前記両端部をマウント部11、11とし、その
    中間部をジャンプ部12として、同ジャンプ部12に絶
    縁被膜13を施すことを特徴とするジャンパー部品の製
    造方法。
JP11867286A 1986-05-23 1986-05-23 ジヤンパ−部品の製造方法 Pending JPS62274573A (ja)

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JPS62274573A true JPS62274573A (ja) 1987-11-28

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ID=14742353

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0462769A (ja) * 1990-06-30 1992-02-27 Taiyo Yuden Co Ltd チップ型ジャンパー部品の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0462769A (ja) * 1990-06-30 1992-02-27 Taiyo Yuden Co Ltd チップ型ジャンパー部品の製造方法

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