JPS62272877A - インバ−タ装置 - Google Patents

インバ−タ装置

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JPS62272877A
JPS62272877A JP61112270A JP11227086A JPS62272877A JP S62272877 A JPS62272877 A JP S62272877A JP 61112270 A JP61112270 A JP 61112270A JP 11227086 A JP11227086 A JP 11227086A JP S62272877 A JPS62272877 A JP S62272877A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse width
transistor
starting
signal
control signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61112270A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Satou
佐藤 進司
Masayuki Morimoto
雅之 森本
Kiyotaka Kadofuji
清隆 角藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP61112270A priority Critical patent/JPS62272877A/ja
Publication of JPS62272877A publication Critical patent/JPS62272877A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばPAC,RAC,その他インバータ応
用製品に適用可能なモータ駆動を目的としたインバータ
装置に関する。
〔従来の技術〕
第5図は従来の3相PWMインバータの構成を示すブロ
ック図である。la、1bは交流II入力端子、2はM
Rブリッジ、3は平滑用コンデンサ、4はトランジスタ
ブリッジ、5は電流検出抵抗、6は過電流検出回路、7
は周波数指令入力端子、8はマイクロコンピュータ、9
はオンディレー回路、10はフォトカブラ、11はjl
l器。
12はインバータ出力端子である。
交流ffi源入力端子1a、1bより入力された交流は
、l!!流ブリブリッジ2流され、平滑用コンデンサ3
により平滑化されて一定電圧の直流に変換され、トラン
ジスタブリッジ4に印加される。他方、周波数指令入力
端子7より入力された周波数指令信号は、マイクロコン
ピュータ8に入力する。
マイクロコンピュータ8には、電流検出抵抗5によって
検出されたトランジスタ通電電流が過大である場合、過
電流検出回路6から異常信号が入力するものとなってい
る。この異常信号の入力がなければ、マイクロコンピュ
ータ8からインバータ制御信号が出力する。この制御信
号は、トランジスタブリッジ4における上下のトランジ
スタの同時オン防止のためのオンディレー回路9を通り
、フォトカブラ10.増幅器11を介して、トランジス
タブリッジ4の各ベースに与えられ、上下のトランジス
タを交互にオンオフさせる。これにより、インバータ出
力端子12から3相交流が出力する。
マイクロコンピュータ8は第6図に示すように、あらか
じめ制御信号となるよう計算されている内蔵ROM8a
のデータを読出し回路8bにて、順次読み出し、これを
フォトカブラ9へ制御信号として出力するものとなって
いる。この時の制御の流れを第7図に示す。
第8図(a)(b)は誘導モータの等価回路であり、同
図(a)は運転中のもの、同図(b)は起動時のもので
ある。図中R1は1次抵抗、21は1次漏れインダクタ
ンス、22は2次漏れインダクタンス、R2は2次抵抗
、Sはすべりである。
モータ出力は(1−3)R2/Sである。したがって、
R2+ (1−8)R2,/5−R2/Sというように
表現できる。ra 、xaは励磁回路定数である。第8
図の(a)と(b)の対比から明らかなように、起動時
においては、誘導モータの回路インピーダンスがかなり
小さくなっている。すなわち、3相PWMインバータを
用いたモータの起動時には、すべりS−1となり、2次
抵抗R2/5−R2となり、rQ 、xQは十分に無視
できるので、モータの等価回路は第8図(b)となり、
モータ運転時のすベリS=0.05程度の8価回路(a
)に比べて、回路のインピーダンスはかなり小さくなる
。このためモータ起動時において第9図に示すような制
御信号を与えると、モータ運転時に比べてトランジスタ
には過大な電流が流れることになる。したがって第5図
に示すように電流検出抵抗5.過電流検出回路6からな
る保護回路により、過電流が流れた時にはマイクロコン
ピュータ8に異常信号を与えて、制御信号の出力を停止
し、トランジスタの保護を行なっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来のインバータ装置では、モータ起!71詩の過
大電流によるトランジスタの破壊を免れるために、電流
検出抵抗5.過電流保護回路6からなる保護回路が必要
であるばかりでなく、トランジスタブリッジ4に用いる
トランジスタも、定格電流に比して大容量のトランジス
タが必要となる。
このため制御系が複雑になると共に、装置が大型化する
という問題点があった。
そこで本発明は、格別の過大電流保護回路等を設けずに
モータ起動時におけるトランジスタの破壊を防止するこ
とができる上、トランジスタも大容量のものを用いる必
要がなく、制御系の構成がliJ甲で、小型かつ安価に
製作可能なインバータ装置を提供することを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決し目的を達成するために、次
のような手段を講じた。すなわち、各相ごとに、直流の
正電位および負電位を交互に出力する単位インバータを
3相配置し、相関電圧でパルス幅変調された正弦波出力
を送出して、3相モータを駆動するようにしたブリッジ
形3相インバータIA置において、起0時には、パワー
トランジスタの非破壊領域に存在する最大起動保演パル
ス幅以下のパルス幅を有するパルス列を制御信号として
起動するようにした。
〔作用〕
このような手段を講じたことにより、トランジスタブリ
ッジの各トランジスタに与えられる制御信号のオン時間
が、トランジスタの破壊特性における非破壊領域に存在
する時間幅に制限されるので、他に格別の対策を講じな
くても、トランジスタの破壊を防止可能となる。
〔実施例〕
第1図は本発明のインバータ装置の〜実流例を示す図で
ある。また第2図はマイクロコンピュータ8の動作を示
す流れ図である。なお第1図中、第5図と同一部分には
同一符号を付し、詳mな説明は省略する。
交流電源入力端子1a、1bより入力された交流は、整
流ブリッジ2で整流され、平滑コンデンサ3により平滑
化されて直流に変換され、トランジスタブリッジ4に印
加される。
周波数指令入力端子7より入力された周波数指令信号は
、マイクロコンピュータ8に入力する。
マイクロコンピュータ8はモータ起動時においては、第
2図に示すように起動後の1秒程度の短時間だけ、所定
の起動信号を1ljtlO信号として出力する。この起
動信号は、第3図に示すようにPWなる起動保護パルス
幅を有するパルス列からなっている。上記起動保護パル
ス[lPWは、第4図に示すトランジスタの破壊特性に
おけるA点のように、最大起動保護パルス幅MPW以下
の短いパルス幅である。なお第4図のIsは定格電流を
示す。
上記制御信号はトランジスタブリッジ4における上下の
トランジスタの同時ON防止のためのオンディレー回路
9を通り、フォトカブラ10.増幅器11を介して、ト
ランジスタブリッジ4の各ベースに与えられる。したが
って、インバータ出力端子12から3相交流が出力する
起!l1nY後における通常運転時においては、上記指
令信号に応じた従来と同様の制御信号を出力する。すな
わちマイクロコンピュータ8の内aROM内にあらかじ
め波形出力データとして計算され、かつ格納されている
データ(19図)を!IJIII信号として順次出力す
る。
このように本実施例においては、起動時において一定の
短い時間だけ、最大起動保護パルス幅MPW以下の短い
パルス幅の起動8i!護パルス幅PWを有するパルス列
を、制御信号として用いるようにしているので、下記の
効果が得られる。
(1)従来は起動時の過大電流によるトランジスタ破壊
防止のために、1lvt検出抵抗、過電流検出回路等の
保護回路を必要としていたが、これらの回路が全く不要
になり、制御系の構成が簡略化され、@置の小型化をは
かれる。
(2)従来は起動時の過大電流から15!護するため、
定格′RFItの大きなトランジスタを使用していたが
、適正容量のトランジスタが使用できる。したがって安
価になる。
なお本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である
のは勿論である。
〔発明の効果〕 本発明によれば、起動時においては起動保護パルス幅を
有するパルス列を、制御信号として起動を行なうように
したので、格別の過大電流保護回路等を設けずに、モー
タ起動時におけるトランジスタの破壊を防止することが
できる上、トランジスタも大容伍のものを用いる必要が
なく、11110系の構成が簡単で、小型かつ安価に製
作可能なインバータ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の一実mPAを示す図で、第1
図は構成を示すブロック図、第2図はマイクロコンピュ
ータの動作を示す流れ図、第3図は起動時の制御信号波
形を示す図、第4図はトランジスタの破壊特性に対する
υ1111信号(パルス列)のパルス幅の関係を示す図
である。第5図〜第9図は従来例を示す図で、第5図は
構成を示すブロック図、第6図はマイクロコンピュータ
の動作説明図、第7図は同コンピュータの動作を示す流
れ図、第8図(a)(b)は誘導モータの運転時と起動
時の等価回路図、第9図は制御信号の波形図である。 la、1b・・・交i5i!電源入力端子、2・・・整
流ブリッジ、3・・・平滑用コンデンサ、4・・・トラ
ンジスタブリッジ、5・・・If流検出抵抗、6・・・
過電流検出回路、7・・・周波数指令入力端子、8・・
・マイクロコンピュータ、9・・・オンディレー回路、
1o・・・フォトカプラ、11・・・増幅器、12・・
・インバータ出力端子。 出願人復代理人 弁理士 鈴江武彦 第 2図 PW 第3図 第4図 −;:;6図 ′、44 8 図 第 9囚

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各相ごとに、直流の正電位および負電位を交互に出力す
    る単位インバータを3相配置し、相関電圧でパルス幅変
    調された正弦波出力を送出して、3相モータを駆動する
    ようにしたブリッジ形3相インバータ装置において、起
    動時には、パワートランジスタの非破壊領域に存在する
    最大起動保護パルス幅以下のパルス幅を有するパルス列
    を制御信号として起動することを特徴とするインバータ
    装置。
JP61112270A 1986-05-16 1986-05-16 インバ−タ装置 Pending JPS62272877A (ja)

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JP61112270A JPS62272877A (ja) 1986-05-16 1986-05-16 インバ−タ装置

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