JPS62270553A - 無色のケチミンを含む架橋剤およびそれを用いる方法 - Google Patents

無色のケチミンを含む架橋剤およびそれを用いる方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は、一又は二官能性の、−以」ユの第二アミノ基
を有するケチミン又はこれと第二アミノ基と反応性の化
合物とのアダクトを含む架橋剤に関する。
[従来の技術] このような架橋剤は周知であり、水分の影響下で硬化し
うる二成分組成物に適用され、酸無水物基、エポキシ、
イソシアネート、アセトアセテートうな官能基を含む樹
脂に基づくたとえばコーティング、含浸、シーリング及
び接着目的のために用いられる。水分の影響下での加水
分解は、組成物から揮発しうるケトンの放出、及び官能
性樹脂との架橋反応に加わりうる第一アミノ基の形成を
伴う。第二アミノ基含有ケチミンは、たとえばフランス
国特許第1573546号及びベルギー国特許第726
331号明細書から知られている。
いくつかの場合には、これら低分子量ケチミンの使用は
、毒性、炭化傾向及び硬化生成物の性能に関する限り問
題を起すことも知られている。これらの場合、一又は二
官能性ケチミンの分子量が、第二アミノ基と反応性の一
以上の化合物の第二アミノ基(単数又は複数)への付加
により増加されることが好ましい。通常300〜3.0
00の範囲の中庸な分子量を持つ、そのような「オリゴ
マー的」ケチミンは、なかんずく米国特許第39752
51号、第4251597号、第4503174号及び
第4504630号明細書に記載されている。
この周知の架橋剤の色又は少くとも色安定性は、一般に
全く満足な訳ではない。しばしば生成物は、その調製の
間に着色することが見られ、一方、他の場合には貯蔵の
間に着色するようである。
これは、もしそれらが、色が極めて重要である組成物、
たとえば二層メタリックス系における無色コーティング
において用いられるのであるなら、問題である。
本発明は、無色であり、かつ優れた色安定性を示す架橋
剤を提供する。
[発明の構成] 本発明の架橋剤は、ケチミンが式 〔ここでAは、12個以下の炭素原子を有し、がっ−N
H−と−N−の間の直鎖中に少くとも3個の炭素原子を
含む、飽和の、分枝した又は非分枝の、二価脂肪族炭化
水素基を示し、 R1は、20個以下の炭素原子を有するアルキルまたは
シクロアルキル、又は−A−N H2又はH2 −A、−N=C ■  H2 であり、 R2は、12個以下の炭素原子を含むアルキレンまたは
シクロアルキレン基であり、 R3は、1−〜4個の炭素原子を含むアルキル基であり
、 R4は、1〜4個の炭素原子を含むアルキル基であり、 nは、0,1,2.3であり、 但し、R3とR4が合計5個より多い炭素原子を含まな
い。〕を有することを特徴とする。R1がメチル、ラウ
リル、ヘキサデシルまたはシクロアキル基であることが
好ましい。R2の代表例は、エチリデン、プロピリデン
、ヘキサデシルシクロペンタリデン及びシクロへキサリ
デン又はこれらのアルキル置換体である。
全く驚くべきことに、ケチミンの特定の選択が、ケチミ
ン自体及び好ましく用いられる“オリゴマー的”アダク
トが、長い貯蔵の後でさえも無色である結果をもたらす
ことが判った。
本発明に従う一又は二官能性ケチミンは、これらがそれ
から公知の様式で縮合反応により作られるところのアミ
ン及びケトンに言及しながら更に詳しく下記に説明され
る。
本発明に従うケチミンに適当な第−及び第二アミノ基含
有ポリアミンは、各節−と第二アミノ基の間に少くとも
3個の炭素原子を含まなければならい。あるいは、より
長いかつ/又は分枝したアルキレン鎖を用いることがで
きる。第一と第二アミノ基がプロピレン残基により結合
されていること、及び式(I)においてAが−CH2C
H2CH2−を表イっすことが好ましい。
適当なポリアミンの例として、N−メチル−1,3−ジ
アミノプロパン、N−エチル−1,3−ジアミノプロパ
ン、N−シクロヘキシル−1,3−ジアミノプロパン、
N−メチル−1,4−ジアミノブタン、ジプロピレント
リアミン、ビス(3−アミノプロパン)−1,2−ジア
ミノエタン、及びN−エチル−1,6−ジアミノヘキサ
ンが挙げられる。
式(I)において、n個の基R2、及びもし存在する場
合には二つの基Aは同じでも異っても良く、」二連の意
味を持つ。
本発明に従うケI・ンにおいて、二つのα−炭素原子が
、これらに結合した二つの水素原子を持たねばならない
。式(I)において、R3及びR4はアルキル基を表わ
し、但しRとR4が合計して5個より多い炭素原子を含
んではならない。
従ってケトンは、全部で5〜8個の炭素原子を含むこと
ができる。R3がメチル基を表わすことが好ましい。適
当なケトンの例は、ペンタノン−3、ヘキサノン−3、
ヘプタノン−3、ヘプタノン−4、オクタノン−3、オ
クタノン−4,5−メチルへブタノン−3,6−メチル
へブタノン−3,2−メチルへブタノン−4、及び5,
5−ジメチル= 15− ヘキサノン−3である。式(I)に従う二官能性ケチミ
ンは、二つの異るケチミン基を含むことができる。
本発明に従う「オリゴマー的」ケチミンは、」−述のケ
チミンと、第二アミノ基と反応性の化合物とのアダクト
である。適当な反応性官能基を持つ任意の化合物をその
まま用いることができる。但し、それは妨害的な基を含
まず、かつ特にそれは固有の色を持っていてはならない
。ケチミンとアダクトを形成するのに適当な化合物の例
としては、一又は二辺」−のエポキシ、イソシアネート
またはα、β−エチレン性不飽和カルボニル基を含むも
のが挙げられる。
意図されるアダクトのために用いうる適当なエポキシ化
合物の例として、(環状)脂肪族又は芳香族ヒドロキシ
化合物たとえばアリルアルコール、ブタノール、シクロ
ヘキサノール、フェノール、ブチルフェノール、デカノ
ール、エチレングリコール、ブタングリコール、グリセ
ロール、シクロヘキサンジオール、単核−価又は多価フ
ェノ−ル類、ビスフェノール−A及びビスフェノール−
Fのようなビスフェノール類、及び多核フェノール類の
グリシジルエーテル:ノボラックのようなフェノールホ
ルムアルデヒドのポリグリシジルエーテル;エポキシ化
(かつ所望により水素化した)スチレン又はジビニルベ
ンゼン;たとえば6〜24個の炭素原子を含む脂肪酸の
グリシジルエステル;ベルザチン酸(versatlc
 aci、d)のグリシジルエステル(シェル社のCa
rdura E  (商標)として入手できる);グリ
シジル(メタ)アクリレート;イソシアヌレート基含有
エポキシ化合物;エポキシ化ポリアルカジエンたとえば
エポキシ化ポリブタジェン;ヒダントインエポキシ樹脂
;脂肪族及び/又は環状脂肪族アルケンのエポキシ化に
より得られるエポキシ樹脂、たとえばジペンテンジオキ
サイド、ジシクロペンタジェンジオキサイド及びビニル
シクロヘキセンジオキサイド及びグリシジル基含有樹脂
たとえば一分子当り一又は二辺上のグリシジル基を含む
ポリエステルまたはポリウレタン、又は上述のエポキシ
樹脂の混合物が挙げられる。エポキシ樹脂は当業者に知
られており、ここで更に説明することを要しない。特に
、(環状)脂肪族エポキシ化合物、又はエポキシ基含有
エチレン性不飽和化合物たとえばグリシジル(メタ)ア
クリレート、N−グリシジル(メタ)アクリルアミド及
び/又はアリルグリシジルエーテル、及び所要により一
以上の他の共重合性エチレン性不飽和モノマーの重合体
が用いられる。
前述したアダクトのために用いうるイソシアネート化合
物の例としては、7〜21個の炭素原子を含むアルキル
イソシアネート、又はエチレン性不飽和であってもよい
脂肪族、環状脂肪族又は芳香族ポリイソシアネート、た
とえば1,2=プロピレンジイソシアネート、トリメチ
レンジイソシアネート、テトラメチレンジイソシアネー
ト、2.3−ブチレンジイソシアネート、ヘキサメチレ
ンジイソシアネート、オクタメチレンジイソシアネート
、2.2.4− トリメチルへキサメチレンジイソシア
ネー1−12.4.4−1−ジメチルへキサメチレンジ
イソシアネート、ドデカメチレンジイソシアネート、ω
、ω′ −ジブロビルエーテルジイソシアネ−1−11
,3−シクロペンタンジイソシアネー)、1.2−シク
ロヘキザンジイソシアネート、1.4−シクロヘキサン
ジイソシアネ−1・、イソホロンジイソシアネー)・、
4−メチル−1,3−ジイソシアナトシクロヘキサン、
トランスービニリデンジイソシアネ−1・、ジシクロヘ
キシルメタン−4,4′−ジイソシアネ−1・、3.3
′  −ジメチルジシクロヘキシルメタン−4,4′ 
 〜ジイソシアネート、トルエンジイソシアネート、■
、3−ビス(イソシアナトメチル)ベンゼン、キシレン
ジイソシアネート、1.5−ジメチル−2,4−ビス(
イソシアナI・メチル)ベンゼン、】、5−ジメチル−
2,4−ビス(2−イソシアナI・エチル)ベンゼン、
4.4′−ジイソシアナI・ジフェニル、3.3’  
−ジクロル−4,4′  −ジイソシアナトジフェニル
、3.3′  −ジフェニル−4,4′  −ジイソシ
アナI・ジフェニル、3,3′  −ジメトキシ−4,
4′  〜ジイソシアナトジフェニルメタン、ジイソシ
アナトナフタレン、2分子のジイソシアネ−1・たとえ
はヘキサメチレンジイソシアネートまたはイソホロンジ
イソシアネートとジオールたとえはエチレングリコール
とのアダクト、3分子のへキザメチレンジイソシアネー
トと1分子の水とのアダクト(バイエル社カらDesm
odur N (商標)として入手できる)、1分子の
トリメチロールプロパンと3分子のトルエンジイソシア
ネ−1・とのアダクト(バイエル社からDesmoc!
ur L (商標)として人手できる)、1分子のトリ
メチロールプロパンと3分子のイソホロンジイソシアネ
ートとのアダクト、1.3.5− )リイソシアナトベ
ンゼン及び2,4.6−トリイソシアナl−トルエンの
ような化合物、及び1分子のペンタエリトリットと4分
子のl・ルエンジイソシアネ−1・とのアダクトが挙げ
られる。
8〜36個の炭素原子を含む脂肪族又は環状脂肪族ジ又
は)・ジイソシアネートを用いるのが好ましい。
ケチミンとの付加反応で用いられるα、β−エチレン性
不飽和カルボニル化合物は、好ましくは(メタ)アクリ
ロイル化合物である。所望により、たとえば−以」二の
α、β−エチレン性不飽和シカルボニル単位を含む化合
物たとえばマレイン酸又はフマル酸又はその(ジ)エス
テルを用いることができる。(メタ)アクリロイル化合
物の代表例として、ポリエステルポリオール及びポリエ
ーテルポリオールのようなモノ又はポリヒドロキシル化
合物の(メタ)アクリル酸誘導体とくに(メタ)アクリ
ル酸エステル;一方にヒドロキシル基含有(メタ)アク
リル酸エステルと、他方に少くとも二官能性のイソシア
ネート化合物とのアダクト;及び(メタ)アクリル酸と
少くとも二官能性のエポキシ化合物のアダクトが挙げら
れる。
適当なモノヒドロキシ化合物の(メタ)アクリル酸エス
テルは、たとえば脂肪アルコールのそれである。
適当な二、三又は多価ヒドロキシル化合物の(メタ)ア
クリル酸エステルの例は、エチレングリコール、プロピ
レングリコール、ジエチレングリコール、テトラメチレ
ンジオール、ネオペンチルグリコール、ヘキサメチレン
ジオール、シクロヘキサンジオール、ビス(4−ヒドロ
キシシクロ−20= ヘキシル)メタン、グリセロール、1〜リメチ日−ルエ
タン、1〜リメチ−目−ルプロパン、及びペンタエリト
リットのそれである。これらエステルは、所望によりヒ
ドロキシル基を含むことができる。
そのようなポリオール及び他の適当なヒドロキシル化合
物たとえばポリエステルジー及びポリオール及びポリエ
ーテルジー及びポリオールは、なかんずクラッククンス
トハルツx (1−ackkIJnstharze)。
1−1.ワグナ−(Wagner )と1−1.F、ザ
ルクス(Sarx)、第5版、 1971 (カール 
ハンピル(Carttlanser)出版、ミュンヘン
〕に記載されている。
上述のアダクトは、第二アミノ基と反応性の化合物と式
(I)のケチミンとの付加反応により効果的に作ること
ができる。−官能性ケチミンは好ましくは、第二アミノ
基と反応性の二双上の官能基を含む化合物との付加反応
に付されて、ポリケチミン官能性を持つアダクトを形成
する。式(I)の二官能性ケチミンは、−官能性反応性
化合物との反応を行わけることができる。所望により、
まず出発のポリアミンのアミノ基への付加を伴う反応を
行い、次に残りの第一アミノ基を」−記ケトンでブロッ
クすることができる。
ケチミンの調製自体は知られており、第一アミノ基とケ
トンの縮合反応を含み、水の解離を伴い、周知の触媒た
とえば有機又は無機酸、アミレノ1ライド、酸塩又は金
属カルボキシレートの使用により加速できる。
本発明の新規なケチミンは、式(n) 〔ここでA、R1,R2及びnは前述の意味を持ちうる
〕のアミンを式(III) I 〔ここでR3及びR4は前述の意味を持ちうる〕のケト
ンと、所望により触媒の存在下で反応させることにより
作られる。好ましい触媒は酢酸亜鉛であり、これは、酸
触媒の使用により得られる生成物よりも良い臭を持つ生
成物をもたらす。
本発明の架橋剤は、周知のケチミン架橋剤がすでに用い
られている又は用いられることができ、官能基としてた
とえば酸無水物基、エポキシ、イソシアネート、アセト
アセテート チレン性不飽和カルボニル基を持つ官能性樹脂を含む硬
化しつるコーティング、含浸、シーリング及び接着組成
物の総てにおいて通常の量で用いることができる。該組
成物は、官能性樹脂の官能基の当量あたり 1/4〜4
当量の第一(ケチミン化)アミノ基が存在するような量
で本発明の架橋剤を含むことが好ましい。またこれら組
成物は更に、ペイン)・産業において通常用いられる有
機溶剤、たとえば脂肪酸又は芳香族炭化水素、エステル
、エーテル、アルコール、ケI・ン及びエーテルアセテ
ート及び/又は通常の添加物たとえば顔料、充填剤、レ
ベリング剤、泡抑制剤、レオロジー調節剤、有機カルボ
ン酸のような触媒、酸化防止剤、紫外線安定剤、及びク
ルミ防止剤を含むことができる。これら組成物において
、本発明の架橋剤は、周知のケチミンと同様の硬化特性
を示し、しかし、より低いガードナー等級(これは貯蔵
の間維持される)を持つ点で後者より優れている。
[実 施 例] 本発明を以下の実施例で更に説明する。実施例において
、ケチミンは、ガードナー1933スケールにより色を
評価される。
実施例 ■ (a)窒素雰囲気下で、1、5モルのジプロピレン1〜
リアミン、3.3モルのペンタノン−3、113gのト
ルエン及び2単量%(アミンに基いて計算して)の酢酸
亜鉛を反応器に入れ、沸点まで加熱し、発生した水を共
沸蒸留により除いた。約10時間後に53。9gの水(
理論値の99.8%)が集められた。
得られた溶液を60’Cに冷却し、濾過した。
(b)〜(0)ジプロピレントリアミンと夫々へブタノ
ン−3及び5−メチルへブタノン−3のジケチミン、N
,N’  −ビス(3−アミノプロピル−1、2−ジア
ミノエタンと夫々5−メチルへブタノン−3及びペンタ
ノン−3のジケチミン、N−メチル−1,3−ジアミノ
プロパンと5−メチルへブタン−3のケチミン、及びN
−シクロへキシル−一  24  − 1、3 −ジアミノプロパンとオクタノン−3のケチミ
ンを作るために、」−記と同じ手順を用いた。
それらが調製されるとすぐに、本発明に従うケチミンを
ガードナースケールにより色を評価した。
各ケチミンのサンプル(loOml)を、密閉容器中で
50°Cで6週間貯蔵した。この後、これらは再び色を
評価された。結果を表1にまとめて示す。
実施例 ■ (比較例) 本発明の範囲外の表■に示すケチミンを作るために実施
例Iaの手順を繰返した。調製の直後及び50℃で6週
間の貯蔵後に色を調べた。
実施例II a − cは、実施例Iで用いたのと同じ
ケトンとの組合せにおいて、第一アミノ基と第二アミノ
基の間にエチレンブリッジを持つポリアミンが、着色さ
れかつ低い色安定性を持つケチミンをもたらすことを示
している。
実施例 ■ (比較例) 本発明の範囲外の表■に示すケチミンを作るために実施
例Iaの手順を繰返し、その色を調べた。
実施例m a − hは、式■に対応しないケトンが、
着色されかっ色不安定なケチミンをもたらすことを示し
ている。
実施例 ■ (a)実施例Iaに従い作られたジケチミンの708.
4gに、162.0gのトルエン中の378gのビスフ
ェノールAのジグリシジルエーテル〔シェルケミカル社
からEpikote 828  (商標)として入手で
きる〕の溶液を80℃で2時間かけて加えた。この反応
混合物を100℃に3時間保った。次に272.5gの
n−ブタノールを加え、混合物を冷却し、貯蔵した。当
初及び50℃で6週間貯蔵の後のいずれにおいても、最
終生成物の色は、ガードナースケールでく1であった。
(b)実施例Icに従い作られたジケチミンの930.
5gに、282gのブタンジオール−1,4−グリシジ
ルエーテル[EMS−ヘミー社のGriIonit R
V 1806 (商標)として人手できる〕を加えた。
この反応混合物を100°Cに3時間保った。次に19
3.8gのn−ブタノールを加え、混合物を冷却し、貯
蔵した。当初および50℃で6週間貯蔵後のいずれにお
いても、最終生成物の色は、ガードナースケールでく1
であった。
(C)実施例Iaに従い作られたジケチミンの275.
4gに、化学量論的量のエポキシ基含有樹脂を、キシレ
ンとn−ブタノール等重量部混合物中の60重量%溶液
の形で3時間かけて加えた。
3000の数平均分子量を持つエポキシ基含有樹脂は、
15 : 59.8 : 25.2の重量比のグリシジ
ルメタクリレ−1・、スチレン及びブチルアクリレ−1
・から作られた。次に混合物を80℃に2時間加熱し、
その後に冷却し、濾過し、貯蔵した。当初及び6週間貯
蔵後のいずれにおいても、最終生成物の色はガードナー
スケールにより〈]であった。
(d)反応器中で444gのイソホロンジイソシアネー
ト及び0.2gのジブチル錫ジラウレートを40℃に加
熱し、次に177.0gのトルエン中の1.1.8.0
gのヘキザンージオール−1,6の溶液を2時間かけて
加えた。1時間後に、11.5重量%のイソシアネート
含量を持つ生成物が得られた。
次に、実施例Icで作られたケチミンの930.5gを
60〜80℃で更に1時間かけて加え、反応混合物を8
0℃に1時間保って総てのイソシアネート基を反応させ
た。L67.2gのトルエンを加えた。冷却及び濾過後
に最終生成物の色は、カードナースケールによりく1で
あった。50℃で6時間貯蔵後に色は変っていなかった
(e)  444gのイソホロンジイソシアネート及び
0.2gのジブチル錫ジラウレ−1・を入れた反応器に
、300 gのブチルアセテート中の200gのポリエ
チレングリコール(MW=200)の溶液を40℃で2
時間かけて加えた。1時間後に生成物は、8.9重量%
のイソシアネート含量を持った。
次に実施例Iaで作ったジケチミンの7’08.4gを
60〜80℃で90分間かけて加えた。1時間加熱を続
けると、混合物のイソシアネート含量はゼロに下り、次
に77.9gのブチルアセテ−1・を加えた。当初及び
50°Cで6週間の貯蔵後のいずれにおいても、冷却及
び濾過された生成物の色はガードナースケールによりく
1であった。
(f)実施例Idに従い作ったジケチミンの1114g
に、1018gのラウリルメタクリレ=1・を80℃で
窒素雰囲気下で1時間かけて加えた。この反応混合物を
100°Cに3時間保った。次に880gのキシレンを
加え、得た混合物を冷却し、貯蔵した。当初および50
℃で6週間貯蔵後のいずれにおいても、最終生成物の色
は、ガードナースケールによりく1であった。
(g)実施例Icに従い作ったジケチミンの1230g
と104gのn−ブタノールに、260gのヘキサンジ
オールジアクリレートを80’Cで窒素雰囲気下で1時
間かけて加えた。この混合物に80gのn−ブタノール
を加え、次に反応混合物を100℃に90分間保った。
次に混合物を60重量%の固形分含量まで希釈し、冷却
及び貯蔵した。当初及び50℃で6週間貯蔵後のいずれ
においても、最終生成物の色はガードナースケールによ
りく1であった。
(h)実施例Icに従い作ったジケチミンの548.8
gに、254gのラウリルメタクリレートを80°Cで
窒素雰囲気下で1時間かけて加えた。この反応混合物を
100℃に90分間保った。これに542gのn−ブタ
ノールを加え、得た混合物を冷却及び貯蔵した。当初及
び50℃で6週間貯蔵後のいずれにおいても最終生成物
の色は、ガードナースケールにより〈1であった。
(1)窒素雰囲気下で2モルのジプロピレントリアミン
、4.8モルの5−メチルへブタノン−3,292gの
キシレン及び1重量%(アミンに対して)の酢酸亜鉛を
反応器に入れ、沸点に加熱した。発生した反応水は共沸
蒸留により除かれた。
約6時間後に理論量の99%の水が集められた。
得た溶液を140°Cに冷却し、次に2.6gのジブチ
ル錫ジラウレ−1・を加えた。この溶液に、2モルのε
−カプロラクトンを140℃で1時間かけてそして続い
て50gのキシレンを加え、次に得た混合物を140℃
に3時間保った。次に溶液を80℃に冷却し、この温度
で1モルのへキサメチレンジイソシアネートを60〜9
0分間かけて加え、次に50gのキシレンを加え、そし
て得た混−31= 合物をNGO含量がゼロに下るまで80°Cに保った。
次に849gのn−ブタノールを加えた。当初及び50
°Cで6週間の貯蔵後に、冷却及び濾過した生成物はガ
ードナースケールによりく1の色を持った。
実施例 ■ 顔料を加えない無色のコーティング組成物において本発
明のケチミンを用いる例 実施例IVdに従うオリゴマー的ケチミンの化学量論的
量をアクリロイル基含有樹脂と混合した。
この樹脂は、25 : 61.5 : 13.5の重量
比のグリシジルメタクリレート、スチレン及びブチルア
クリレートから構成された数平均分子量3500のエポ
キシ基含有樹脂(キシレン中の50重量%溶液)と化学
量論的量のアクリル酸を反応させることにより作られた
ものである。
この組成物をスチールパネルに、40μmのコーティン
グ厚さく乾燥後測定)で施与した後に、得られたコーテ
ィングを21℃で1週間乾燥させた。
特性は次のようであった。
ボッ1−安定性    4時間 タックフリ一時間     30分間 ドライ・ハード時間      2時間ペルゾッツ硬度
    194秒 耐石油性     優秀 上述の組成物における実施例IVdのケチミンの代りに
、実施例■及び実施例IVa−c、e〜1のケチミンの
使用は、同様の結果を与えた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一又は二官能性の、一以上の第二アミノ基を有する
    ケチミン、又はこれと第二アミノ基と反応性の化合物と
    のアダクトを含む架橋剤において、ケチミンが式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔ここでAは、12個以下の炭素原子を有し、かつ−N
    H−と−N=の間の直鎖中の少くとも3個の炭素原子を
    含む、飽和の、分枝した又は非分枝の、二価脂肪族炭化
    水素基を示し、 R^1は、20個以下の炭素原子を有するアルキルまた
    はシクロアルキル、又は−A−NH_2又は ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、 R^2は、12個以下の炭素原子を含むアルキレンまた
    はシクロアルキレン基であり、 R^3は、1〜4個の炭素原子を含むアルキル基であり
    、 R^4は、1〜4個の炭素原子を含むアルキル基であり
    、 nは、0、1、2、3であり、 但し、R^3とR^4が合計5個より多い炭素原子を含
    まない。〕を有することを特徴とする架橋剤。 2、ケチミンアダクトが、式 I のケチミンと一以上の
    一又は多官能性エポキシ化合物、一又は多官能性イソシ
    アネート化合物又は一又は多官能性α,β−エチレン性
    不飽和カルボニル化合物との分子量300〜3000の
    アダクトである特許請求の範囲第1項記載の架橋剤。 3、一又は二官能性の、一以上の第二アミノ基を有する
    ケチミン、又はこれと第二アミノ基と反応性の化合物と
    のアダクトを含む架橋剤であって、ケチミンが式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔ここでAは、12個以下の炭素原子を有し、かつ−N
    H−と−N=の間の直鎖中に少くとも3個の炭素原子を
    含む、飽和の、分枝した又は非分枝の、二価脂肪族炭化
    水素基を示し、 R^1は、20個以下の炭素原子を有するアルキルまた
    はシクロアルキル、又は−A−NH_2又は ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、 R^2は、12個以下の炭素原子を含むアルキレンまた
    はシクロアルキレン基であり、 R^3は、1〜4個の炭素原子を含むアルキル基であり
    、 R^4は、1〜4個の炭素原子を含むアルキル基であり
    、 nは、0、1、2、3であり、 但し、R^3とR^4が合計5個より多い炭素原子を含
    まない。〕を有することを特徴とする架橋剤を、硬化し
    うるコーティング、含浸、シーリング又は接着組成物に
    おいて用いる方法。 4、硬化しうる組成物が、酸無水物基、エポキシ、イソ
    シアネート、アセトアセテート及びα,β−不飽和カル
    ボニル基の群から選ばれた官能基を含む一以上の樹脂に
    基づくものである特許請求の範囲第3項記載の方法。 5、下記式により示されるケチミン ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔ここでAは、12個以下の炭素原子を有し、かつ−N
    H−と−N=の間の直鎖中に少くとも3個の炭素原子を
    含む、飽和の、分枝した又は非分枝の、二価脂肪族炭化
    水素基を示し、 R^1は、20個以下の炭素原子を有するアルキルまた
    はシクロアルキル、又は−A−NH_2又は ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、 R^2は、12個以下の炭素原子を含むアルキレンまた
    はシクロアルキレン基であり、 R^3は、1〜4個の炭素原子を含むアルキル基であり
    、 R^4は、1〜4個の炭素原子を含むアルキル基であり
    、 nは、0、1、2、3であり、 但し、R^3とR^4が合計5個より多い炭素原子を含
    まない〕。 6、Aが−CH_2CH_2CH_2−である特許請求
    の範囲第5項記載のケチミン。 7、R^3がメチル基である特許請求の範囲第5項又は
    第6項記載のケチミン。 8、下記式により示されるケチミン ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔ここでAは、12個以下の炭素原子を有し、かつ−N
    H−と−N=の間の直鎖中に少くとも3個の炭素原子を
    含む、飽和の、分枝した又は非分枝の、二価脂肪族炭化
    水素基を示し、 R^1は、20個以下の炭素原子を有するアルキルまた
    はシクロアルキル、又は−A−NH_2又は ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、 R^2は、12個以下の炭素原子を含むアルキレンまた
    はシクロアルキレン基であり、 R^3は、1〜4個の炭素原子を含むアルキル基であり
    、 R^4は、1〜4個の炭素原子を含むアルキル基であり
    、 nは、0、1、2、3であり、 但し、R^3とR^4が合計5個より多い炭素原子を含
    まない。〕を作る方法において、式 R^1−(NH−R^2)_n−NH−A−NH_2 
    (II)〔ここでA、R^1、R^2及びnは上述と同じ
    意味を持つ。〕のアミンを式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔ここでR^3及びR^4は上述と同じ意味を持つ。〕
    のケトンと反応させることを特徴とする方法。 9、反応を触媒としての酢酸亜鉛の存在下で行う特許請
    求の範囲第8項記載の方法。
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