JPS62268871A - 繊維製品の洗濯の前処理方法 - Google Patents

繊維製品の洗濯の前処理方法

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JPS62268871A
JPS62268871A JP62113396A JP11339687A JPS62268871A JP S62268871 A JPS62268871 A JP S62268871A JP 62113396 A JP62113396 A JP 62113396A JP 11339687 A JP11339687 A JP 11339687A JP S62268871 A JPS62268871 A JP S62268871A
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ハインツ−マンフレート・ヴィルスバーグ
ゲオルク・ボッセルホフ
ロルフ・プクタ
ヘルベルト・ビューヒェラー
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Henkel AG and Co KGaA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、汚れた繊維製品の洗濯の前処理方法に関する
。活性物質を含有するペーストを汚れた繊維製品に適用
し、次いでこの前処理したVa椎製品を洗濯液で洗濯す
ると、この繊維製品の洗濯は、前処理をしなかった繊維
製品の洗濯よりら明らかに改良される。
し従来技術] 繊維製品の洗濯においては、通例洗濯液を室温よりも高
い温度に加熱する。このようにすると、洗剤の洗浄力を
(ある場合には著しく)高めることができる。しかし、
洗濯液および繊維製品を加熱すると、洗濯中のエネルギ
ー消費か高くなる。更に、多くの繊維製品、特に毛また
は合成繊維の製品は種々の理由から高温で洗濯すること
ができないので、低温の洗濯によって良好な洗濯結果を
得る試みが繰り返しなされてきた。しかし、多くの場合
、低温における市販洗剤の作用は低く、洗濯しても繊維
製品が十分きれいにならないことちある。種々の方法で
、低温においても洗浄力を改良する試みがなされてきた
。この問題を解決するために、西独公開特許第2744
642号には、水によって遊離されろように非粒子状支
持体と組み合わ仕た有機漂白活性剤を含有する洗剤添加
剤が記載されている。西独公開特許第2857153号
に従って、漂白活性剤に加えて、アルコキシ化ノニオン
性界面活性剤と、Igの基は炭素原子8〜20個を有し
、残りの基は炭素原子91〜4の短鎖であるカチオン性
界面活性剤との組み合わせを支持体上に有する添加剤に
よって、洗剤の洗浄力か更に改良される。しかし、この
添加剤の一つの欠点は、この添加剤を包装から取り出し
て洗剤液に加える際に、使用者が活性物質に触れ、その
手触りが悪い場合がある上に、皮膚の炎症を起こし得る
ことである。この添加剤の他の欠点は、洗濯後に、洗濯
した繊維製品から水不溶性支持体を除去しなければなら
ないことである。前記欠点を避けろために、西独公開特
許第3・115880号には、洗剤溶液中で溶解し得ろ
ポリビニルアルコール系のバッグに入った、幾つかの洗
剤成分の混合物から成る洗浄添加剤が記載されている。
該特許出願に記載のバッグに入った幾つかの洗剤成分の
混合物は、ゲル化防止剤および特定の粘度調整剤の添加
によって、冷洗剤液中にも速やかにかつ完全に溶解する
ような粘度に調節されたペーストの状態である。前記問
題に対する他の解決法は、西独公開特許第285715
7号にも記載されている。該特許出願に開示によると、
洗剤は特定のノニオン性およびカチオン性表面活性化合
物を特定の比で含有する。この製剤は、ペーストとして
処方してもよく、汚れた繊維製品の前処理に使用しても
よい。該特許出願には、冷洗濯液に容易に溶解するペー
ストの構成に関してどのような特定の手段を取るべきか
ということ、または特定の組成を有するペーストを洗濯
物の汚れた部分に適用すると良好な洗濯結果が得られる
ということか記載されていない。
[発明の構成コ 本発明者らは、ノニオン性およびカチオン性化合物含有
するペースト状製剤を用いて行う、特に驚くほど良好な
結果をもたらす、汚れた繊維製品の前処理方法を見出し
た。この方法を行うには、少なくとも1種のノニオン性
界面活性剤:1個の基が長鎖C10−C!。アルキルも
しくはアルケニル基である4級アンモニウム化合物並び
に/または長鎖C1G−C16アルキルもしくはアルケ
ニル基含有1級脂肪アミンおよび/もしくは式:%式% [式中、Rは炭素原子を10〜18個、とりわけ14個
有するアルキルまたはアルケニル基を表ず。]で示され
る化合物1モルのエチレンオキ211〜6モル付加物を
含んで成る群から選択される少なくとら1種の窒素含有
化合物; ゲル化防止剤としての多価アルコール、並びに5〜50
0s−’の剪断速度における粘度を1.000〜100
,000〜100,000mPasとするような量の粘
度調整剤 から成る混合物を含有するペーストを繊維製品に適用し
、その後に洗濯液で洗濯する。パー化合物用活性剤を更
に含有するペーストを使用することが最も良い場合もあ
る。このようなペーストの1種は、前記西独公開特許第
3415880号により、従来の洗剤の洗浄力を高める
洗浄添加剤として知られている。本発明の方法によって
得られる洗浄結果は、西独公開特許第3415880号
に従って同量のペーストを使用して得られる結果よりも
明らかに改良されている。
本発明においては、繊維製品は、主として天然および/
または合成繊維製の衣料品であると理解される。衣料品
を用いると、とりわけ油性もしくはグリース性の汚れ、
漂白可能な汚れまたは頷料汚れが付き、それらは水性洗
濯液中で洗濯することによって除去することができる。
本発明の方法は、これらの汚れすべてに対して有効であ
るか、化粧品汚れに対して特に有効である。
本発明の方法に適当なペースト中のノニオン性界面活性
剤は、とりわけ脂肪アルコール、特に炭素原子数12〜
18のオキソアルコールのエチレンオキシド付加物であ
る。特に適当な界面活性剤は、CI4− CI5アルコ
ールから誘導される。アルコール1モル当たりエチレン
オキシドを3〜lOモル、好ましくは6〜8モル、より
好ましくは約7モル有するオキソアルコールエトキシレ
ートを用いた場合に最ら良好な効果が得られる。多くの
場合、発泡調整剤を添加することが最ら良い。多くの場
合、発泡は抑制しなければならない。適当な抑泡剤は、
例えば既知のシリコン油である。ペースト中にノニオン
性界面活性剤が存在すると、とりわけ洗濯中にグリース
性または油性の汚れを除去しやすい。
4級アンモニウム化合物並びに/または1級脂肪アミン
および/もしくは式: R−NH−CH2CH2COO
N aで示されるβ−アミノアルキル/アルケニルプロ
ピオン酸塩のエチレンオキシド付加物を含んで成る群か
ら選択されろ特定の窒素含有化合物がペースト中に存在
することによって、繊維製品からの顔料tηれの除去か
改良される。
適当な4級アンモニウム化合物は、長鎖C1O−C9゜
アルキルまたはアルケニル基、好ましくは炭素原子を1
0〜16個、とりわけ約14g1有するアルキル基を含
有する。適当な4級アンモニウム化合物は、同一または
異なったC、−C,アルキル基3個をも有する。これら
の短鎖アルキル基は、とりわけメチル基である。特に適
当な4級アンモニウム化合物の1種は、テトラデノルト
リメヂルアンモニウムブロミドである。4級アンモニウ
ム化合物の一部または全部を、前記脂肪アミンエトキシ
レートに代えてもよい。特に適当な脂肪アミンエトキシ
レートの一例は、l扱ヤノ浦アルキルアミンのエチレン
オキシド2モル付加物である。
パー化合物用の適当な活性剤は、N−アノルおよび○−
アシル化合物である。アセデル化合物、例えばテトラア
セチルグリコールウリル、ペンタアセチルグルコースお
よびとりわけテトラアセデルエチレンジアミンを用いた
場合に特に良好な結果が得られている。通常の洗剤中の
パー化合物と共に、とりわけ通例用いられるパーポレー
トとノリに、前記漂白活性剤は漂白可能な繊イイf:製
品の!−9れの除去を改良する。
ゲル化防止剤として、ペーストは、水との接触によるノ
ニオン性界面活性剤の既知のゲル化を防止し得る多価ア
ルコールを含有する。適当なゲル化防止剤は、好ましく
は炭素原子数2〜4の多価アルコールであり、これをノ
ニオン性界面活性剤と十分に混合する。多価アルコール
のゲル化防止効果は、多価アルコールを単独で使用する
よりも、多価アルコールと、C,、−C3゜脂肪アルコ
ール1モルのエチレンオキシド1〜4モル縮合物とのl
混合物を使用することによって高められる。ゲル化防止
剤として適当な多価アルコールは、例えば1゜2−プロ
ピレングリコール、エチレングリコールもしくはグリセ
ロールまたはこれらのアルコールの混合物である。ゲル
化防止効果を高めるために多価アルコールと混合して使
用し得る特に適当な脂肪アルコールエトキシレートの一
例は、エチレンオキシト2モルを含有する獣脂アルコー
ルエトキルレートである。しかし、エチレンオキ213
モルを有するC I2− CI4脂肪アルコールエトキ
ンレート(C72脂肪アルコールエトキンレートが約7
0%を占める。)も、ゲル化防止剤として使用し得る。
多価アルコールのみをゲル化防止剤として使用する場合
、ノニオン性界面活性剤と多価アルコールとの重量比を
約Ill〜l:2とすると良好なゲル化防止効果が得ら
れる。対照的に、多価アルコールおよび脂肪アルコール
エトキンレートの混合物を使用する場合は、ノニオン性
界面活性剤と多価アルコールと脂肪アルコールエトキシ
レートとの重量比を(7〜12):(5〜I 6):(
0,5〜4)とすると非常に良好な結果が得られる。ゲ
ル化防止剤のゲル化防止効果は、前記ゲル化防止剤に加
えて、易水溶性化合物、特にホウ酸ナトリウム、塩化ナ
トリウム、硫酸ナトリウム、酢酸ナトリウムまたは糖を
使用することによって高めろことができる。
ペーストが良好な溶解性を示すためには、粘度が1.0
00〜100.000〜100,000mPasの範囲
内にあることが重要である。粘度をこの範囲内に調整す
るために、粘度調整剤として、例えば水不溶性ゼオライ
ト(特にゼオライトA型のもの)、高分散性ノリカ、積
層ンリケート(とりわけベントナイトおよびヘクトライ
ト型の膨潤性積層シリケート);水溶性塩および糖、ポ
リグリコール、またはエチレンオキシド含量の高い脂肪
アルコールエトキンレートなどの種々の添加剤を使用し
得る。脂肪アルコールエトキルレート中のエチレンオキ
シド含量が高いということは、脂肪アルコールエトキン
レートが、脂肪アルコール1モル当たりエチレンオキン
ト約15〜25モルを含有することを意味する。
望ましくない重金属イオンを錯化するために、ペースト
が少量のキレート化剤を含有することが最ら良い。特に
適当なキレート化剤は、ボスホノアルカンボリカルボン
酸並びにアミノ−およびヒドロキノ−置換アルカンポリ
ホスポン酸を含んで成る群から選択されろアルカンポリ
ポスホン酸の水溶性塩、とりわけアミノ−トリス−(メ
チレンホスホン酸)、ンメチレノアミノメタンノホスホ
ン酸、l−ヒドロキノエチル−1,1−ノホスポン酸、
1−ホスホノエタン−1,2−ジカルボン酸、2−ホス
ホノブタン−1,2,3−トリカルボン酸のアルカリ金
属塩、特にエチレンジアミノテトラメチレンホスホン酸
の6ナトリウム塩である。
適当なペーストは、以下の活性物質の高粘度〜ペースト
状の混合物から成る: ノニオン性界面活性剤 2〜30重量部窒素含有化合物
    0.5〜10重量部パー化合物用活性剤  2
〜30重量部重金属錯化剤     0〜5重量部。
ペーストは、以下の成分を含有していてもよいゲル化防
止剤     2〜50重量部粘度調整剤      
5〜20重爪印残部二発泡調整剤、色素少量0 このような混合物か前記粘度を有する場合、これか高粘
度液体と解釈される場合にもこれをペーストと称する。
洗濯する繊維製品の汚れた部分、または特にひどく汚れ
た部分にペーストを適用すると、例えば、特に高頻度に
または強力にペーストが汚れと接触するので、本発明の
萌処理方法は特に良好な結果をもたらす。家庭用洗濯機
による洗濯1回(繊維製品約2〜5 kg)当たり、所
望の清浄効果を得るために十分かつ必要な活性ペースト
の量は2〜50gである。「活性ペースト」とは、ノニ
オン性界面活性剤、窒素含有化合物、活性剤および要す
れば重金属錯化剤の混合物を意味する。
ペーストを多少均質に繊維製品に適用することによって
所望の効果を得ろことができるが、乾燥している繊維製
品にペーストを薄く塗布すると、特に良好な結果が得ら
れる。ペーストの塗布は手で行ってよいが、塗布用具を
使用することが最ら良い。例えば櫛、ナイフまたは歯状
のへらが塗布用具として適当である。しかし、毛のある
用具、すなわち、例えば剛毛か同様に先端に付いている
ペンシルまたはプランを使用することか最も良い。
ペーストの入ったデユープの出口を囲む毛のある用具を
使用することが、本発明の方法を行うのに特に宵利であ
る。
デユープは、圧縮可能で、例えば有機ポリマーもしくは
金属などの1種の材料、またはいくつかの材料の複合材
料で構成されている。チューブおよびペーストの適用に
用いる毛をトリミングした用具が必要であり、幾つかの
部分から成っていてもよい。用具の毛が自由端に向かっ
て、すなわちチューブから遠い方の端に向かって細くな
っており、とりわけ毛の断面が三角形(例えば正三角形
)であることが特に適当である。ペーストを均質に適用
するには、長さ約3〜30mmの毛が特に適当であるこ
とがわかった。毛の断面積は、植毛密度に依存する。1
cm2当たり毛を約40〜!00本(チューブに面した
上端での毛断面積約1〜2mm”に相当)仔する用具が
、本発明の方法に特に適当である。本発明の方法を行な
うのに適当な前記塗布プランの付いたチューブは、例え
ば西独実用新案登録出願第8522059.0号により
知られている。多くの場合、チューブを使用しない時に
は、ペーストを塗布するための毛とトリミングした用具
で囲まれた出口をキャップで覆って閉しておくことが最
適であると考えられる。
本発明は、本発明の方法を行なうための装置にも関する
。この装置は、実質的に、出口のまわりに毛をトリミン
グした塗布用具をとりつけた、前記種類および組成のペ
ーストの入ったチューブから成る。
[実施例] 以下の実施例において、本発明による前処理が洗濯結果
にどのように影響するかを示す。メークアップ(mak
eup) (フライパッド・コスメティクス(Frib
ad  Cosmetics)、ナチュラル(natu
ral))(=t!れa)およびマスカラ(フライパッ
ド・コスメティクス、マスカラ)(−汚れb)で試験繊
維製品を人工的に汚す。メークアップ3gおよびマスカ
ラ2.5gを、ポリエステル/綿(50:50)の繊維
製品に均質に塗布する。熟練した5人の試験者によって
評価1.た汚染度は6てあった。全く汚れていない状態
の評価は1である。その間、0.5刻みて評価しfこ。
試験1においては、汚れfコ試験礒准製品に、以下の組
成のペースト20.30および、lOgを塗71? l
 、 r−・ CI4  CI5オキソアルコール+ エチレンオキシド7モル   18.4重量%テトラア
セチルエチレンノアミン 17.1重量% テトラデンルトリメチルアンモニウムブロミド6.6重
量% エチレンノアミンチトラメチレンホスホネート・6ナト
リウム塩        1.4重量%1゜2−プロピ
レングリコール  66重里%グリセロール     
    6.6重量%オレイル/セチルアルコール+ エチレンオキシド2モル    1.8重量%ポリヴア
クス(Polywachs)400099重量% 酢酸ナトリウム+3l−LO11,9重量%硫酸ナトリ
ウム        158重量%溶接したクローンヤ
ーからネックまでの長さか約140mmで、円形製断面
の直径が約45mmのプラスデックデユープからペース
トを適用した。チューブの出口は円形で、直径約5mm
であった。千ユ−ブの出口は、プラスチック毛の外径約
5mmのリングで囲まれていた。毛の長さは15n+n
+で、自由端に向かって細くなっており、約1mm間隔
で配置されていた。毛の断面は、正三角形であった・チ
ューブの容積は約200mQで、チューブのネックの周
囲には、クロージヤーキャップ用のねじ山があった。
前処理した試験繊維製品を、1日後に、洗濯物3kgと
共に家庭用自動洗濯機(ミーレ・デラックス(M 1e
le  D eluxe)W 433 )中で、市販の
洗剤228g(指定用量の415に相当)を加えて、[
カラーズ((oloreds)Jプログラムで洗った(
洗濯液温度60°C)。次いで、洗濯および乾燥した繊
維製品の、残留汚れ度を評価した。各評価に3試験繊維
製品を使用した。
他の試験Hにおいては、前処理ペーストを試験繊維製品
に塗布する代わりに洗濯液に加えたこと以外は、同様に
汚した試験繊維製品を洗濯した。
試験の結果を第1表に示す。
第  1  表 試験r 試験■ 2種の試験結果を比較すると、試験■ても同量のペース
トを試験繊維製品に作用させることができたにもかかわ
らず、試験Iの方が洗濯結果か良好であることが明らか
である。この驚くべき結果は、本発明の前処理方法を行
った場合にのみ得られる。
特許出願人 ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト
・アウフ・アクチェン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、汚れた繊維製品を、ノニオン性およびカチオン性化
    合物を含有するペースト状製剤で前処理する方法であっ
    て、繊維製品を洗濯液で洗濯する前に、 少なくとも1種のノニオン性界面活性剤; 1個の基が長鎖C_1_0−C_2_0アルキルもしく
    はアルケニル基で、残りの基がC_1−C_4アルキル
    基である4級アンモニウム化合物並びに/または長鎖C
    _1_0−C_1_6アルキルもしくはアルケニル基含
    有1級脂肪アミンおよび/もしくは式: R−NH−CH_2−CH_2−COONa[式中、R
    は炭素原子を10〜18個、とりわけ14個有するアル
    キルまたはアルケニル基を表す。]で示される化合物1
    モルのエチレンオキシド1〜6モル付加物を含んで成る
    群から選択される少なくとも1種の窒素含有化合物; ゲル化防止剤としての多価アルコール;並びに5〜50
    0s^−^1の剪断速度における粘度を1,000〜1
    00,000mPasとするような量の粘度調整剤 から成る混合物を含有するペーストを繊維製品に適用す
    る方法。 2、パー化合物用活性剤を更に含有するペーストを適用
    する第1項記載の方法。 3、ペーストを、繊維製品の汚れた部分または特にひど
    く汚れた部分に適用する第1項または第2項記載の方法
    。 4、繊維製品2〜5kgに対して、活性物質を2〜50
    g含有するペーストを適用する第1〜3項のいずれかに
    記載の方法。 5、ペーストを薄く塗布することによって繊維製品に適
    用する第1〜4項のいずれかに記載の方法。 6、塗布用具を使用してペーストを適用する第1〜5項
    のいずれかに記載の方法。 7、毛をトリミングした用具を使用してペーストを適用
    する第1〜6項のいずれかに記載の方法。 8、ペーストの入ったチューブの出口を囲む、毛をトリ
    ミングした用具を使用してペーストを適用する第1〜7
    項のいずれかに記載の方法。 9、毛が自由端に向かって細くなっている用具を使用し
    てペーストを適用する第7項または第8項記載の方法。 10、毛の断面が三角形である用具を使用してペースト
    を適用する第7〜9項のいずれかに記載の方法。 11、毛の長さが3〜30mmである用具を使用してペ
    ーストを適用する第7〜10項のいずれかに記載の方法
    。 12、毛をトリミングした表面1cm^2当たり40〜
    100本の毛が存在する用具を使用する第7〜11項記
    載の方法。 13、実質的に、第1項記載のペーストの入った第8〜
    12項のいずれかに記載のチューブから成る第1〜12
    項のいずれかに記載の方法を行う器具。
JP62113396A 1986-05-09 1987-05-09 繊維製品の洗濯の前処理方法 Pending JPS62268871A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19863615544 DE3615544A1 (de) 1986-05-09 1986-05-09 Verfahren zur vorbehandlung verschmutzter textilien
DE3615544.6 1986-05-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62268871A true JPS62268871A (ja) 1987-11-21

Family

ID=6300395

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