JPH0610263A - 洗濯用柔軟仕上濯ぎ調製液中の窒素不含有効成分 - Google Patents
洗濯用柔軟仕上濯ぎ調製液中の窒素不含有効成分Info
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- JPH0610263A JPH0610263A JP11183793A JP11183793A JPH0610263A JP H0610263 A JPH0610263 A JP H0610263A JP 11183793 A JP11183793 A JP 11183793A JP 11183793 A JP11183793 A JP 11183793A JP H0610263 A JPH0610263 A JP H0610263A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来に使用される窒素含有のカチオン活性の
洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効成分は不利な水毒性挙動を示し
そしてニトロソアミドを形成し得るので望ましくない。
これを解決すること目的があった。 【構成】 この目的は、遊離の脂肪酸、モノ−および/
またはジグリセリドを含むアルコキシル化された天然油
脂およびそれらの混合物より成る新規の窒素不含の化合
物を、洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効成分として用いることに
よって解決される。
洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効成分は不利な水毒性挙動を示し
そしてニトロソアミドを形成し得るので望ましくない。
これを解決すること目的があった。 【構成】 この目的は、遊離の脂肪酸、モノ−および/
またはジグリセリドを含むアルコキシル化された天然油
脂およびそれらの混合物より成る新規の窒素不含の化合
物を、洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効成分として用いることに
よって解決される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯用柔軟仕上濯ぎ調
製物中の窒素不含有効成分としてアルコキシル化された
天然油脂およびその用途に関する。アルコキシル化天然
油脂は単独でも普通の窒素含有カチオン活性有効成分と
の混合状態でも分散剤、乳化剤および/または溶剤の添
加下にまたは添加せずに使用することができる。
製物中の窒素不含有効成分としてアルコキシル化された
天然油脂およびその用途に関する。アルコキシル化天然
油脂は単独でも普通の窒素含有カチオン活性有効成分と
の混合状態でも分散剤、乳化剤および/または溶剤の添
加下にまたは添加せずに使用することができる。
【0002】
【従来の技術】窒素含有のカチオン活性化合物を洗濯用
柔軟仕上濯ぎ調製物中の単独の有効成分として使用する
ことは公知である。しかしながら久しく洗濯用柔軟仕上
濯ぎ装置において使用された有効物質のN,N−ジステ
アリル−N,N−ジメチルアンモニウムクロライド(D
SDMAC)は、その不利な水毒性挙動の為に、ますま
す代替物質、例えばイミダゾーリン誘導体(中でも米国
特許第4,762,685号明細書、ヨーロッパ特許出
願公開第0,199,383号明細書参照)、トリエタ
ノールアミンの四級化脂肪酸エステル〔いわゆるエステ
ルクワート(Esterquats)、中でも米国特許
第4,830,771明細書参照)または2,3−ジヒ
ドロプロピル−1−トリメチル−アンモニウム塩−誘導
体(ドイツ特許出願公開第2,728,841号明細
書)に交換されている。
柔軟仕上濯ぎ調製物中の単独の有効成分として使用する
ことは公知である。しかしながら久しく洗濯用柔軟仕上
濯ぎ装置において使用された有効物質のN,N−ジステ
アリル−N,N−ジメチルアンモニウムクロライド(D
SDMAC)は、その不利な水毒性挙動の為に、ますま
す代替物質、例えばイミダゾーリン誘導体(中でも米国
特許第4,762,685号明細書、ヨーロッパ特許出
願公開第0,199,383号明細書参照)、トリエタ
ノールアミンの四級化脂肪酸エステル〔いわゆるエステ
ルクワート(Esterquats)、中でも米国特許
第4,830,771明細書参照)または2,3−ジヒ
ドロプロピル−1−トリメチル−アンモニウム塩−誘導
体(ドイツ特許出願公開第2,728,841号明細
書)に交換されている。
【0003】窒素含有洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効成分等は
ニロトソアミンを生じる可能性があるので、全く窒素を
含まない代替物に部分的にまたは完全に交換しなければ
ならないことを中期的におよび長期的に考慮しなければ
ならない。これらの代替物は高い柔軟仕上ポテンシャ
ル、帯電防止性および再湿潤性並びに有利な生理学的挙
動に優れているべきである。例えばドイツ特許出願公開
第3,416,669号明細書には、結晶質の層状珪酸
塩あるいはそれのアルカリ金属塩が柔軟仕上有効物質と
して洗剤において使用することが開示されている。同様
にドイツ特許出願公開第2,334,899号明細書お
よび同第3,312,774号明細書では、洗剤中の柔
軟仕上有効物質として石けん石、ヘクトライトおよびモ
ンモリロナイトを使用することを特許請求している。こ
れらの物質の柔軟仕上効果はカチオン交換体としておよ
びそれ故に水の軟化剤としてのその機能に明らかに基づ
いている。軟水中ではこれらの物質は効果がない。
ニロトソアミンを生じる可能性があるので、全く窒素を
含まない代替物に部分的にまたは完全に交換しなければ
ならないことを中期的におよび長期的に考慮しなければ
ならない。これらの代替物は高い柔軟仕上ポテンシャ
ル、帯電防止性および再湿潤性並びに有利な生理学的挙
動に優れているべきである。例えばドイツ特許出願公開
第3,416,669号明細書には、結晶質の層状珪酸
塩あるいはそれのアルカリ金属塩が柔軟仕上有効物質と
して洗剤において使用することが開示されている。同様
にドイツ特許出願公開第2,334,899号明細書お
よび同第3,312,774号明細書では、洗剤中の柔
軟仕上有効物質として石けん石、ヘクトライトおよびモ
ンモリロナイトを使用することを特許請求している。こ
れらの物質の柔軟仕上効果はカチオン交換体としておよ
びそれ故に水の軟化剤としてのその機能に明らかに基づ
いている。軟水中ではこれらの物質は効果がない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】それ故に本発明の課題
は、窒素含有の洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効成分を単独で用
いる代替物としてまたはこれとの組合せで場合によって
は適当な乳化あるいは分散の後におよび/または溶剤の
添加後に使用できる、窒素不含の有効成分を見出すこと
である。窒素不含の有効成分はこれらと混合できそして
相容性があるだけでなく、できだけ相乗効果も示すかま
たは単独で柔軟仕上特性を示すべきである。
は、窒素含有の洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効成分を単独で用
いる代替物としてまたはこれとの組合せで場合によって
は適当な乳化あるいは分散の後におよび/または溶剤の
添加後に使用できる、窒素不含の有効成分を見出すこと
である。窒素不含の有効成分はこれらと混合できそして
相容性があるだけでなく、できだけ相乗効果も示すかま
たは単独で柔軟仕上特性を示すべきである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明に従
って、アルコキシル化天然油脂を窒素不含有効成分とし
て使用することによって解決される。出発物質として本
発明に従って使用できる油脂には、原則として遊離の脂
肪酸、モノ−および/またはジグリセリドを含有するあ
らゆるトリグリセリドおよびそれらの混合物が属する。
アルコキシル化はドイツ特許出願公開第3,617,6
57号明細書および同第3,826,179号明細書、
に従って行うことができる。
って、アルコキシル化天然油脂を窒素不含有効成分とし
て使用することによって解決される。出発物質として本
発明に従って使用できる油脂には、原則として遊離の脂
肪酸、モノ−および/またはジグリセリドを含有するあ
らゆるトリグリセリドおよびそれらの混合物が属する。
アルコキシル化はドイツ特許出願公開第3,617,6
57号明細書および同第3,826,179号明細書、
に従って行うことができる。
【0006】それ故に本発明の対象は、遊離の脂肪酸、
モノ−および/またはジグリセリドを含むアルコキシル
化された天然油脂およびそれらの混合物より成る、洗濯
用柔軟仕上濯ぎ調製液の為の窒素不含有効成分である。
モノ−および/またはジグリセリドを含むアルコキシル
化された天然油脂およびそれらの混合物より成る、洗濯
用柔軟仕上濯ぎ調製液の為の窒素不含有効成分である。
【0007】更に本発明の対象は、遊離の脂肪酸、モノ
−および/またはジグリセリドを含むアルコキシル化さ
れた天然油脂およびそれらの混合物を、単独で窒素不含
の洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効成分としてまたは窒素含有の
カチオン活性の洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効成分および場合
によっては分散剤、乳化剤および/または溶剤との混合
状態で使用する方法にも関する。
−および/またはジグリセリドを含むアルコキシル化さ
れた天然油脂およびそれらの混合物を、単独で窒素不含
の洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効成分としてまたは窒素含有の
カチオン活性の洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効成分および場合
によっては分散剤、乳化剤および/または溶剤との混合
状態で使用する方法にも関する。
【0008】洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効成分としての、遊
離の脂肪酸、モノ−および/またはジグリセリドを含む
アルコキシル化された天然油脂およびその混合物の割合
は、洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効物質全量を基準として1〜
100% 、殊に20〜80%である。
離の脂肪酸、モノ−および/またはジグリセリドを含む
アルコキシル化された天然油脂およびその混合物の割合
は、洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効物質全量を基準として1〜
100% 、殊に20〜80%である。
【0009】種々のアルコキシル化天然油脂およびその
混合物と遊離脂肪酸および/またはモノ−および/また
はジグリセリドとの混合物も使用できる。更に種々の天
然油脂およびその混合物と遊離の脂肪酸、モノ−および
/またはジグリセリドとの混合を、アルコキシル化の前
に行うことができる。
混合物と遊離脂肪酸および/またはモノ−および/また
はジグリセリドとの混合物も使用できる。更に種々の天
然油脂およびその混合物と遊離の脂肪酸、モノ−および
/またはジグリセリドとの混合を、アルコキシル化の前
に行うことができる。
【0010】例えばアルコキシル化の為には以下のエポ
キシドを使用することができる:エチレンオキサド、プ
ロピレンオキサイド、ブチレンオキサイド、2−メチル
−2−ブテンオキシド、3,3−ジメチル−1−ブテン
オキシド、C6 〜C24−エポキシド、スチロールオキシ
ド、1,2−エポキシブタジエン、1,2−エポキシシ
クロヘキセン、並びにグリセリドエステルおよび−エー
テル。一種類以上のエポキシドを用いる場合には、これ
らを互いに相前後してまたは同時に固体物質と一緒に使
用してもよい。
キシドを使用することができる:エチレンオキサド、プ
ロピレンオキサイド、ブチレンオキサイド、2−メチル
−2−ブテンオキシド、3,3−ジメチル−1−ブテン
オキシド、C6 〜C24−エポキシド、スチロールオキシ
ド、1,2−エポキシブタジエン、1,2−エポキシシ
クロヘキセン、並びにグリセリドエステルおよび−エー
テル。一種類以上のエポキシドを用いる場合には、これ
らを互いに相前後してまたは同時に固体物質と一緒に使
用してもよい。
【0011】洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効成分としてのカチ
オン活性の窒素含有洗濯柔軟仕上濯ぎ有効物質およびそ
れら相互の混合物の割合は、洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効物
質全量を基準として0〜99% 、殊に20〜80% であ
る。
オン活性の窒素含有洗濯柔軟仕上濯ぎ有効物質およびそ
れら相互の混合物の割合は、洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効物
質全量を基準として0〜99% 、殊に20〜80% であ
る。
【0012】例えばカチオン活性の窒素含有洗濯用柔軟
仕上濯ぎ有効成分としては以下のものが挙げられる:
N,N−ジステアリル−N,N−ジメチル−アンモニウ
ム塩、イミダゾーリン誘導体(四級化またはプロトン化
されている)、トリエタノールアミンの四級化脂肪酸エ
ステル並びに2,3−ジヒドロキシプロピル−1−トリ
メチルアンモニウム塩−誘導体。アルコキシル化さた天
然油脂単独またはそれとカチオン活性の窒素含有洗濯用
柔軟仕上濯ぎ有効成分との混合物は、更に効果を向上さ
せる為に、場合によっては分散剤、乳化剤および/また
は溶剤と一緒に使用できる。
仕上濯ぎ有効成分としては以下のものが挙げられる:
N,N−ジステアリル−N,N−ジメチル−アンモニウ
ム塩、イミダゾーリン誘導体(四級化またはプロトン化
されている)、トリエタノールアミンの四級化脂肪酸エ
ステル並びに2,3−ジヒドロキシプロピル−1−トリ
メチルアンモニウム塩−誘導体。アルコキシル化さた天
然油脂単独またはそれとカチオン活性の窒素含有洗濯用
柔軟仕上濯ぎ有効成分との混合物は、更に効果を向上さ
せる為に、場合によっては分散剤、乳化剤および/また
は溶剤と一緒に使用できる。
【0013】分散剤、乳化剤および/または溶剤あるい
はそれらの混合物と上述の洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効成分
との比は(0〜10):1である。洗濯用柔軟仕上濯ぎ
有効成分および場合によっては分散剤、乳化剤および/
または溶剤あるいはそれらの混合物の他に別の添加物、
例えば香料、染料、粘度調整剤および水を添加してもよ
い。
はそれらの混合物と上述の洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効成分
との比は(0〜10):1である。洗濯用柔軟仕上濯ぎ
有効成分および場合によっては分散剤、乳化剤および/
または溶剤あるいはそれらの混合物の他に別の添加物、
例えば香料、染料、粘度調整剤および水を添加してもよ
い。
【0014】測定される通り、1リットルの使用される
濯ぎ液当たり既に0.3〜0.4gのアルコキシル化油
脂にて、柔軟仕上処理していないタオルに比較して顕著
な柔軟仕上を実現する。柔軟仕上濯ぎ剤の好ましい添加
量を維持しそして洗濯機の濯ぎ段階で必要とされる量の
水を考慮するならば、柔軟仕上濯ぎ剤の活性維持の知見
のもとでは、1リットルの洗浄液当たり約0.3g の活
性物質の量であることが判る。
濯ぎ液当たり既に0.3〜0.4gのアルコキシル化油
脂にて、柔軟仕上処理していないタオルに比較して顕著
な柔軟仕上を実現する。柔軟仕上濯ぎ剤の好ましい添加
量を維持しそして洗濯機の濯ぎ段階で必要とされる量の
水を考慮するならば、柔軟仕上濯ぎ剤の活性維持の知見
のもとでは、1リットルの洗浄液当たり約0.3g の活
性物質の量であることが判る。
【0015】市販の窒素含有の洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効
物質あるいは柔軟仕上濯ぎ調製液をアルコキシル化した
油脂と混合する場合には、0.35g /リットルの一定
の全体濃度のもとで4:1の混合比までの一部分にて純
粋な窒素含有の洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効成分あるいは柔
軟仕上濯ぎ調製液に比較して同じであるかまたはそれど
ころか改善することが判った。これらの混合物は、同じ
性能プロフィールのもとで実質的に少ない窒素含有量で
あるという長所を有している。普通の乳化剤、分散剤お
よび/または溶剤を添加する場合には、市販の洗濯用柔
軟仕上濯ぎ有効物質あるいは柔軟仕上濯ぎ調製液を更に
少ない割合で使用することができる。柔軟仕上効果を維
持する為に必要な市販の窒素含有の洗濯用柔軟仕上濯ぎ
有効物質あるいは柔軟仕上濯ぎ調製液を0% まで低下さ
せることができる。
物質あるいは柔軟仕上濯ぎ調製液をアルコキシル化した
油脂と混合する場合には、0.35g /リットルの一定
の全体濃度のもとで4:1の混合比までの一部分にて純
粋な窒素含有の洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効成分あるいは柔
軟仕上濯ぎ調製液に比較して同じであるかまたはそれど
ころか改善することが判った。これらの混合物は、同じ
性能プロフィールのもとで実質的に少ない窒素含有量で
あるという長所を有している。普通の乳化剤、分散剤お
よび/または溶剤を添加する場合には、市販の洗濯用柔
軟仕上濯ぎ有効物質あるいは柔軟仕上濯ぎ調製液を更に
少ない割合で使用することができる。柔軟仕上効果を維
持する為に必要な市販の窒素含有の洗濯用柔軟仕上濯ぎ
有効物質あるいは柔軟仕上濯ぎ調製液を0% まで低下さ
せることができる。
【0016】本発明に従って使用することができる様
な、普通の乳化剤、分散剤および溶剤は例えば、“En
cyclopedia of Emulsion Te
chnology(エマルジョン技術のハンドブッ
ク)”、第1〜3巻、(1983)、ニューヨークに記
載されている如きもの並びにそれの混合物がある。例え
ば以下のものがある: (1)アニオン系界面活性剤の群:スルファート、スル
ホナート、アルコキシル化スルファート、アルコキシル
化スルホナート、カルボキシラート、アルコキシル化カ
ルボキシラート、ホスファートおよびアルコキシル化ホ
スファート。 (2)非イオン系界面活性剤の群:脂肪アルコール−ア
ルコキシレート、アリールアルコキシレート、アルコキ
シル化油脂、アミン、アミド、アルコキシル化アミン、
アルコキシル化アミドおよびアミノキシド。 (3)カチオン系界面活性剤の群:セチルピリジニウム
クロライドおよび−ブロマイドおよび既に挙げた窒素含
有の洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効成分。 (4)溶剤の群:イソプロパノール、エタノール、エチ
レングリコール、プロピレングリコール、ブチルグリコ
ール。 (5)両性電解質およびベタイン (6)金属石鹸 並びに追加的にアルキルポリグリコシドおよびアルコキ
シル化油脂自体がある。
な、普通の乳化剤、分散剤および溶剤は例えば、“En
cyclopedia of Emulsion Te
chnology(エマルジョン技術のハンドブッ
ク)”、第1〜3巻、(1983)、ニューヨークに記
載されている如きもの並びにそれの混合物がある。例え
ば以下のものがある: (1)アニオン系界面活性剤の群:スルファート、スル
ホナート、アルコキシル化スルファート、アルコキシル
化スルホナート、カルボキシラート、アルコキシル化カ
ルボキシラート、ホスファートおよびアルコキシル化ホ
スファート。 (2)非イオン系界面活性剤の群:脂肪アルコール−ア
ルコキシレート、アリールアルコキシレート、アルコキ
シル化油脂、アミン、アミド、アルコキシル化アミン、
アルコキシル化アミドおよびアミノキシド。 (3)カチオン系界面活性剤の群:セチルピリジニウム
クロライドおよび−ブロマイドおよび既に挙げた窒素含
有の洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効成分。 (4)溶剤の群:イソプロパノール、エタノール、エチ
レングリコール、プロピレングリコール、ブチルグリコ
ール。 (5)両性電解質およびベタイン (6)金属石鹸 並びに追加的にアルキルポリグリコシドおよびアルコキ
シル化油脂自体がある。
【0017】
【実施例】柔軟仕上効果の試験法の説明(三角試験) 遊離脂肪酸および/またはモノ−および/またはジグリ
セリドを含有するアルコキシル化した油脂またはそれら
の混合物あるいはそれと市販の洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効
成分との混合物の柔軟仕上効果を次の様に測定した:7
2枚のタオル〔44cm×30cm、約60g 、WFK
−Testgewebe GmbH〕の装入物を、たと
え72枚のタオル全部が使用済みのものでなくとも(同
様に消費するという理由から)、一度に100g の市販
の全温度洗剤(PERSIL、Henkel社)にて9
5℃で機械的に洗浄し、濯ぎそして絞る。次いで95℃
での洗浄工程を洗剤なしに濯ぎ工程および短い遠心分離
工程を含めて行うと、乾燥重量の約2.5倍の水を含有
するきれいな湿ったタオルを手での柔軟仕上濯ぎ処理の
為に取り出すことができる。
セリドを含有するアルコキシル化した油脂またはそれら
の混合物あるいはそれと市販の洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効
成分との混合物の柔軟仕上効果を次の様に測定した:7
2枚のタオル〔44cm×30cm、約60g 、WFK
−Testgewebe GmbH〕の装入物を、たと
え72枚のタオル全部が使用済みのものでなくとも(同
様に消費するという理由から)、一度に100g の市販
の全温度洗剤(PERSIL、Henkel社)にて9
5℃で機械的に洗浄し、濯ぎそして絞る。次いで95℃
での洗浄工程を洗剤なしに濯ぎ工程および短い遠心分離
工程を含めて行うと、乾燥重量の約2.5倍の水を含有
するきれいな湿ったタオルを手での柔軟仕上濯ぎ処理の
為に取り出すことができる。
【0018】実験計画については表Aと同様にそれぞれ
9枚のタオルを9つの基準物質含有の濯ぎ液(S)でそ
して9枚のタオルを9つの試験物質含有濯ぎ液(T)で
柔軟仕上する。この目的の為に、プラスチック製ボール
にそれぞれ2リットルの水道水および0.00あるいは
0.35g /リットル(基準物質:計算された活性物
質)あるいは自由に選択した量の試験物質を予め分散さ
せそして上述の湿ったタオルをその中に10分間放置す
る。5分後にタオルを一度ひっくり返す。柔軟仕上濯ぐ
処理されたタオルをそれぞれ個々に30秒遠心分離処理
しそして洗濯物干場で空気接触下に乾燥する。 S=比較物質(基準); T=本発明(試験物質) 試験者は暗号化したそれぞれ三枚のタオルを表Aに従う
試験計画(いわゆる三角試験)に従って前に置く。試験
者の任務は、柔軟仕上処理したタオルを官能的鑑定によ
り試験することである。
9枚のタオルを9つの基準物質含有の濯ぎ液(S)でそ
して9枚のタオルを9つの試験物質含有濯ぎ液(T)で
柔軟仕上する。この目的の為に、プラスチック製ボール
にそれぞれ2リットルの水道水および0.00あるいは
0.35g /リットル(基準物質:計算された活性物
質)あるいは自由に選択した量の試験物質を予め分散さ
せそして上述の湿ったタオルをその中に10分間放置す
る。5分後にタオルを一度ひっくり返す。柔軟仕上濯ぐ
処理されたタオルをそれぞれ個々に30秒遠心分離処理
しそして洗濯物干場で空気接触下に乾燥する。 S=比較物質(基準); T=本発明(試験物質) 試験者は暗号化したそれぞれ三枚のタオルを表Aに従う
試験計画(いわゆる三角試験)に従って前に置く。試験
者の任務は、柔軟仕上処理したタオルを官能的鑑定によ
り試験することである。
【0019】これが出来たら、試験者は柔軟仕上タオル
が柔らかくまたは硬く感ずるかどうかを書き記す。6人
の試験者の内の少なくとも5人が柔軟仕上処理したタオ
ル(1〜3の試験者の場合にはT、4〜6の試験者の場
合にはS)を認識した時に、DIN10,951による
と、試験物質と基準物質との間に95% 以上の確率で顕
著な相違がある。結果を三つの数字によって表す:即
ち、最初の数は基準物質で試験したタオルがより柔軟と
感じられるかあるいは試験物質によるものがより硬いと
感じる試験者の数を示す。二番目の数は基準物質で試験
したタオルがより硬いと感じられるかあるいは試験物質
によるものがより柔軟と感じる試験者の数を示す。三番
目の数は試験品あるいは基準物質で柔軟仕上処理したタ
オル相互の間に僅かしか相違が感じられないので決め兼
ねるかまたは正確に答えられない試験者の数を示す。
が柔らかくまたは硬く感ずるかどうかを書き記す。6人
の試験者の内の少なくとも5人が柔軟仕上処理したタオ
ル(1〜3の試験者の場合にはT、4〜6の試験者の場
合にはS)を認識した時に、DIN10,951による
と、試験物質と基準物質との間に95% 以上の確率で顕
著な相違がある。結果を三つの数字によって表す:即
ち、最初の数は基準物質で試験したタオルがより柔軟と
感じられるかあるいは試験物質によるものがより硬いと
感じる試験者の数を示す。二番目の数は基準物質で試験
したタオルがより硬いと感じられるかあるいは試験物質
によるものがより柔軟と感じる試験者の数を示す。三番
目の数は試験品あるいは基準物質で柔軟仕上処理したタ
オル相互の間に僅かしか相違が感じられないので決め兼
ねるかまたは正確に答えられない試験者の数を示す。
【0020】実施例1:1リットルの濯ぎ液当たり、皮
脂と10重量% のエチレンオキサイドおよび10重量%
のプロピレンオキサイドとの反応より得られる0.2〜
0.5g の生成物にて処理したタオルを、柔軟仕上濯ぎ
液で処理していないタオルと比較して試験する。結果を
表1に総括掲載する。
脂と10重量% のエチレンオキサイドおよび10重量%
のプロピレンオキサイドとの反応より得られる0.2〜
0.5g の生成物にて処理したタオルを、柔軟仕上濯ぎ
液で処理していないタオルと比較して試験する。結果を
表1に総括掲載する。
【0021】 従って、1リットルの濯ぎ液当たり0.4g の試験物質
の濃度から、試験物質で処理したタオルは柔軟さにおい
て未処理のタオルに比較して有利な顕著な相違を認める
ことができる。
の濃度から、試験物質で処理したタオルは柔軟さにおい
て未処理のタオルに比較して有利な顕著な相違を認める
ことができる。
【0022】実施例2:1リットルの濯ぎ液当たり、皮
脂と15重量% のプロピレンオキサイドとの反応より得
られる0.2〜0.5g の生成物にて処理したタオル
を、柔軟仕上濯ぎ液で処理していないタオルと比較して
試験する。結果を表2に総括掲載する。
脂と15重量% のプロピレンオキサイドとの反応より得
られる0.2〜0.5g の生成物にて処理したタオル
を、柔軟仕上濯ぎ液で処理していないタオルと比較して
試験する。結果を表2に総括掲載する。
【0023】 従って、1リットルの濯ぎ液当たり0.4g の試験物質
の濃度から、試験物質で処理したタオルは柔軟さにおい
て未処理のタオルに比較して有利な顕著な相違を認める
ことができる。
の濃度から、試験物質で処理したタオルは柔軟さにおい
て未処理のタオルに比較して有利な顕著な相違を認める
ことができる。
【0024】実施例3:1リットルの濯ぎ液当たり、シ
ュロ油と15重量% のプロピレンオキサイドとの反応よ
り得られる0.2〜0.5g の生成物にて処理したタオ
ルを、柔軟仕上濯ぎ液で処理していないタオルと比較し
て試験する。結果を表3に総括掲載する。
ュロ油と15重量% のプロピレンオキサイドとの反応よ
り得られる0.2〜0.5g の生成物にて処理したタオ
ルを、柔軟仕上濯ぎ液で処理していないタオルと比較し
て試験する。結果を表3に総括掲載する。
【0025】 従って、0.3g /リットルの試験物質の濃度から、試
験物質で処理したタオルは柔軟さにおいて未処理のタオ
ルに比較して有利な顕著な相違を認めることができる。
験物質で処理したタオルは柔軟さにおいて未処理のタオ
ルに比較して有利な顕著な相違を認めることができる。
【0026】実施例4:1リットルの濯ぎ液当たり、ラ
ード油と15重量% のプロピレンオキサイドとの反応よ
り得られる生成物とトリエタノールアミンの市販の四級
化脂肪酸エステル〔エステルクワート(Esterqu
at)、STEPANTEX VR85、Stepa
n〕との色々な組成の混合物〔一定の全体濃度:1リッ
トルの濯ぎ液当たり0.35g 〕にて処理したタオル
を、市販のエステルクワート〔一定の濃度:1リットル
の濯ぎ液当たり0.35g 〕だけで処理したタオルと比
較して試験する。結果を表4に総括掲載する。
ード油と15重量% のプロピレンオキサイドとの反応よ
り得られる生成物とトリエタノールアミンの市販の四級
化脂肪酸エステル〔エステルクワート(Esterqu
at)、STEPANTEX VR85、Stepa
n〕との色々な組成の混合物〔一定の全体濃度:1リッ
トルの濯ぎ液当たり0.35g 〕にて処理したタオル
を、市販のエステルクワート〔一定の濃度:1リットル
の濯ぎ液当たり0.35g 〕だけで処理したタオルと比
較して試験する。結果を表4に総括掲載する。
【0027】 要するに、柔軟な手触りに損失がなく、エステクワート
の量を30重量% に制限してそして不足量を試験物質て
補充することが可能である(試験番号17参照)。
の量を30重量% に制限してそして不足量を試験物質て
補充することが可能である(試験番号17参照)。
【0028】実施例5:皮油と15重量% のプロピレン
オキサイドとの反応より得られる生成物とエステルクワ
ートとの色々な組成の混合物〔一定の全体濃度:1リッ
トルの濯ぎ液当たり0.35g 〕にて処理したタオル
を、市販のエステルクワート〔一定の濃度:1リットル
の濯ぎ液当たり0.35g 〕だけで処理したタオルと比
較して試験する。結果を表5に総括掲載する。
オキサイドとの反応より得られる生成物とエステルクワ
ートとの色々な組成の混合物〔一定の全体濃度:1リッ
トルの濯ぎ液当たり0.35g 〕にて処理したタオル
を、市販のエステルクワート〔一定の濃度:1リットル
の濯ぎ液当たり0.35g 〕だけで処理したタオルと比
較して試験する。結果を表5に総括掲載する。
【0029】 結果は実施例4からのそれと同様である(試験番号21
参照)。
参照)。
【0030】実施例6:皮油と15重量% のプロピレン
オキサイドとの反応より得られる生成物と2,3−ジヒ
ドロキシプロピル−1−トリメチルアンモニウムクロラ
イドのジ獣脂酸エステルを含有する市販の柔軟化剤1
(ROBIJN柔軟化剤、Unilever)との色々
な組成の混合物〔一定の全体濃度:1リットルの濯ぎ液
当たり0.35g 〕にて処理したタオルを、柔軟化剤1
〔一定の濃度:1リットルの濯ぎ液当たり0.35g 〕
だけで処理したタオルと比較して試験する。結果を表6
に総括掲載する。
オキサイドとの反応より得られる生成物と2,3−ジヒ
ドロキシプロピル−1−トリメチルアンモニウムクロラ
イドのジ獣脂酸エステルを含有する市販の柔軟化剤1
(ROBIJN柔軟化剤、Unilever)との色々
な組成の混合物〔一定の全体濃度:1リットルの濯ぎ液
当たり0.35g 〕にて処理したタオルを、柔軟化剤1
〔一定の濃度:1リットルの濯ぎ液当たり0.35g 〕
だけで処理したタオルと比較して試験する。結果を表6
に総括掲載する。
【0031】 この試験物質にて、柔軟化剤1に40〜60重量% の試
験用物質を添加した時に(試験No.25および2
6)、柔軟化特性を著しく改善することが可能である。
試験物質と柔軟化剤1との4:1−混合物を使用する場
合には、柔軟化特性は純粋な柔軟化剤1のそれと同じで
ある(試験番号27)。
験用物質を添加した時に(試験No.25および2
6)、柔軟化特性を著しく改善することが可能である。
試験物質と柔軟化剤1との4:1−混合物を使用する場
合には、柔軟化特性は純粋な柔軟化剤1のそれと同じで
ある(試験番号27)。
【0032】実施例7:シュロ油と15重量% のプロピ
レンオキサイドとの反応より得られる生成物と2,3−
ジヒドロキシプロピル−1−トリメチルアンモニウムク
ロライドのジ獣脂酸エステルを含有する市販の柔軟化剤
1との色々な組成の混合物〔一定の全体濃度:1リット
ルの濯ぎ液当たり0.35g 〕にて処理したタオルを、
柔軟化剤1〔一定の濃度:1リットルの濯ぎ液当たり
0.35g 〕だけで処理したタオルと比較して試験す
る。結果を表7に総括掲載する。
レンオキサイドとの反応より得られる生成物と2,3−
ジヒドロキシプロピル−1−トリメチルアンモニウムク
ロライドのジ獣脂酸エステルを含有する市販の柔軟化剤
1との色々な組成の混合物〔一定の全体濃度:1リット
ルの濯ぎ液当たり0.35g 〕にて処理したタオルを、
柔軟化剤1〔一定の濃度:1リットルの濯ぎ液当たり
0.35g 〕だけで処理したタオルと比較して試験す
る。結果を表7に総括掲載する。
【0033】 結果は実施例4からのそれと同様である(試験番号32
参照)。
参照)。
【0034】実施例8:皮油と15重量% のプロピレン
オキサイドとの反応より得られる生成物と1−メチル−
2−アルキル−3−アルキルアミド−エチルイミダゾー
リニウム−メトスルファート2(MARLOSOFT
IQ90、ヒュールス社)との色々な組成の混合物〔一
定の全体濃度:1リットルの濯ぎ液当たり0.35g 〕
にて処理したタオルを、柔軟化剤2〔一定の濃度:1リ
ットルの濯ぎ液当たり0.35g〕だけで処理したタオ
ルと比較して試験する。結果を表8に総括掲載する。
オキサイドとの反応より得られる生成物と1−メチル−
2−アルキル−3−アルキルアミド−エチルイミダゾー
リニウム−メトスルファート2(MARLOSOFT
IQ90、ヒュールス社)との色々な組成の混合物〔一
定の全体濃度:1リットルの濯ぎ液当たり0.35g 〕
にて処理したタオルを、柔軟化剤2〔一定の濃度:1リ
ットルの濯ぎ液当たり0.35g〕だけで処理したタオ
ルと比較して試験する。結果を表8に総括掲載する。
【0035】 この試験物質を、柔軟化剤2と混合して全ての試験用混
合物を得、この場合には処理したタオルの手触りは悪く
なく、一部はそれどころか改善されている(試験番号3
4〜36)。
合物を得、この場合には処理したタオルの手触りは悪く
なく、一部はそれどころか改善されている(試験番号3
4〜36)。
【0036】実施例9:皮油と15重量% のプロピレン
オキサイドとの反応より得られる生成物と酢−あるいは
乳酸のプロトン化2−アルキル−3−オキソアシルアル
キル−エチルイミダゾーリン塩を含有する市販の柔軟化
剤3(LENOR、プロクター・アンド・ギャンブル
社)との色々な組成の混合物〔一定の全体濃度:1リッ
トルの濯ぎ液当たり0.35g 〕にて処理したタオル
を、柔軟化剤3〔一定の濃度:1リットルの濯ぎ液当た
り0.35g 〕だけで処理したタオルと比較して試験す
る。結果を表9に総括掲載する。
オキサイドとの反応より得られる生成物と酢−あるいは
乳酸のプロトン化2−アルキル−3−オキソアシルアル
キル−エチルイミダゾーリン塩を含有する市販の柔軟化
剤3(LENOR、プロクター・アンド・ギャンブル
社)との色々な組成の混合物〔一定の全体濃度:1リッ
トルの濯ぎ液当たり0.35g 〕にて処理したタオル
を、柔軟化剤3〔一定の濃度:1リットルの濯ぎ液当た
り0.35g 〕だけで処理したタオルと比較して試験す
る。結果を表9に総括掲載する。
【0037】 この試験物質を、柔軟化剤3と全ての色々な割合で混合
し、この場合には処理したタオルの柔軟な手触りが同じ
様に残っている。
し、この場合には処理したタオルの柔軟な手触りが同じ
様に残っている。
【0038】実施例10 シュロ油と15重量% のプロピレンオキサイドとの反応
より得られる生成物と実施例9におけるのと同じ柔軟化
剤3との色々な組成の混合物〔一定の全体濃度:1リッ
トルの濯ぎ液当たり0.35g 〕にて処理したタオル
を、柔軟化剤3〔一定の濃度:1リットルの濯ぎ液当た
り0.35g 〕だけで処理したタオルと比較して試験す
る。結果を表10に総括掲載する。
より得られる生成物と実施例9におけるのと同じ柔軟化
剤3との色々な組成の混合物〔一定の全体濃度:1リッ
トルの濯ぎ液当たり0.35g 〕にて処理したタオル
を、柔軟化剤3〔一定の濃度:1リットルの濯ぎ液当た
り0.35g 〕だけで処理したタオルと比較して試験す
る。結果を表10に総括掲載する。
【0039】 要するに、柔軟な手触りに損失がなく、柔軟化剤3の量
を30重量% に制限すしそして不足量を試験物質て補充
することが可能である(試験番号47参照)。
を30重量% に制限すしそして不足量を試験物質て補充
することが可能である(試験番号47参照)。
【0040】再湿潤特性の実験 DIN53,294(上昇度法)によって、簡単な形で
タオル織物についての再湿潤法を実施する。この目的の
為にタオルを“柔軟化効果の試験法の説明”の章に記載
された方法に従って、試験ずべき物質にて処理する。乾
燥後に30cmの長さおよび8cmの幅の帯状物に切り
取りそして500mlの脱塩水の充填されたガラス製ビ
ーカー中に垂直に吊るす。織物の浸漬深さは1cmであ
る。
タオル織物についての再湿潤法を実施する。この目的の
為にタオルを“柔軟化効果の試験法の説明”の章に記載
された方法に従って、試験ずべき物質にて処理する。乾
燥後に30cmの長さおよび8cmの幅の帯状物に切り
取りそして500mlの脱塩水の充填されたガラス製ビ
ーカー中に垂直に吊るす。織物の浸漬深さは1cmであ
る。
【0041】上昇度法を更に良好に示する為に、水に
0.5g のK2 CrO4 を添加する。浸漬時間はそれぞ
て5分である。その後に水を除きそして達成される上昇
度を測定する。更に水を供給することなしに増した上昇
度を65分後に測定した。
0.5g のK2 CrO4 を添加する。浸漬時間はそれぞ
て5分である。その後に水を除きそして達成される上昇
度を測定する。更に水を供給することなしに増した上昇
度を65分後に測定した。
【0042】表IIに、実施例1〜10からの試料1〜4
7にて処理したタオル織物の測定された上昇度を示す。
この場合、二度の測定の平均値を示す。 * 比較例上昇度の結果の説明: 実験結果をより良好に分類する為
に、最初に、測定されたO─試料〔タオル、市販の全温
度洗剤(PERSIL、Henkel社)だけで処理し
たた5分後:10.2cm、65分後18.5cm〕
を、試料番号13あるいは18のそれ(純粋なエステル
クワートで処理した5分後:6.9cm、65分後:1
2.2cm)、試料番号23あるいは28のそれ(純粋
な柔軟化剤1で処理した5分後:4.8cm、65分
後:8.6cm)、試料番号33のそれ(純粋な柔軟化
剤2で処理した5分後:6.0cm、65分後:10.
0cm)並びに試料番号38あるいは43のそれ(純粋
な柔軟化剤3で処理した5分後:3.9cm、65分
後:5.3cm)と比較する。実験したカチオン活性の
窒素含有洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効成分の全てあるいはそ
れの完成調製液がO−試料に比較して著しく低い上昇度
を実現することが明らかである。このことは再湿潤性が
著しく低下したことを意味する。遊離の脂肪酸、モノ−
および/またはジグリセリドを含むアルコキシル化した
天然油脂およびそれの混合物はこれを、1リットルの濯
ぎ液当たり0.3あるいは0.4g の同様な使用濃度の
もとで、例えば試料番号2、3、6、7、10および1
1が示す様に、非常に僅かな程度にしかまたはそれどこ
ろか一般に作用しない。従って、遊離の脂肪酸、モノ−
および/またはジグリセリドを含むアルコキシル化され
た天然の油脂およびその混合物で処理されたタオルは優
れた再湿潤能力を示す。遊離の脂肪酸、モノ−および/
またはジグリセリドを含むアルコキシル化された天然の
油脂およびその混合物を上述のカチオン活性の窒素含有
洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効成分あるいはそれの完成調製液
と一緒に使用する場合には、5分および65分後の上昇
度を考察すると以下のことが判る:即ち実施例1〜10
において有利な混合物のいずれも、相応するカチオン活
性物質に比較して上昇度を低下させない。それどころか
しばしば本質的な増加を示す。
7にて処理したタオル織物の測定された上昇度を示す。
この場合、二度の測定の平均値を示す。 * 比較例上昇度の結果の説明: 実験結果をより良好に分類する為
に、最初に、測定されたO─試料〔タオル、市販の全温
度洗剤(PERSIL、Henkel社)だけで処理し
たた5分後:10.2cm、65分後18.5cm〕
を、試料番号13あるいは18のそれ(純粋なエステル
クワートで処理した5分後:6.9cm、65分後:1
2.2cm)、試料番号23あるいは28のそれ(純粋
な柔軟化剤1で処理した5分後:4.8cm、65分
後:8.6cm)、試料番号33のそれ(純粋な柔軟化
剤2で処理した5分後:6.0cm、65分後:10.
0cm)並びに試料番号38あるいは43のそれ(純粋
な柔軟化剤3で処理した5分後:3.9cm、65分
後:5.3cm)と比較する。実験したカチオン活性の
窒素含有洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効成分の全てあるいはそ
れの完成調製液がO−試料に比較して著しく低い上昇度
を実現することが明らかである。このことは再湿潤性が
著しく低下したことを意味する。遊離の脂肪酸、モノ−
および/またはジグリセリドを含むアルコキシル化した
天然油脂およびそれの混合物はこれを、1リットルの濯
ぎ液当たり0.3あるいは0.4g の同様な使用濃度の
もとで、例えば試料番号2、3、6、7、10および1
1が示す様に、非常に僅かな程度にしかまたはそれどこ
ろか一般に作用しない。従って、遊離の脂肪酸、モノ−
および/またはジグリセリドを含むアルコキシル化され
た天然の油脂およびその混合物で処理されたタオルは優
れた再湿潤能力を示す。遊離の脂肪酸、モノ−および/
またはジグリセリドを含むアルコキシル化された天然の
油脂およびその混合物を上述のカチオン活性の窒素含有
洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効成分あるいはそれの完成調製液
と一緒に使用する場合には、5分および65分後の上昇
度を考察すると以下のことが判る:即ち実施例1〜10
において有利な混合物のいずれも、相応するカチオン活
性物質に比較して上昇度を低下させない。それどころか
しばしば本質的な増加を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘルムート・クリムメク ドイツ連邦共和国、クレフェルト、メルザ ー・シュトラーセ、369 (72)発明者 ドルフ・シュトックハウゼン ドイツ連邦共和国、クレフェルト、ブラー ムスシュトラーセ、104
Claims (11)
- 【請求項1】 遊離の脂肪酸、モノ−および/またはジ
グリセリドを含むアルコキシル化された天然油脂および
それらの混合物より成る、洗濯用柔軟仕上濯ぎ調製液の
為の窒素不含有効成分。 - 【請求項2】 遊離の脂肪酸、モノ−および/またはジ
グリセリドを含む天然油脂およびそれらの混合物をアル
コキシル化する為に一種類または複数種類のアルコキシ
ル化剤を使用しそしてそれの添加を同時にまたは相前後
して行う請求項1に記載の窒素不含有効成分。 - 【請求項3】 色々のアルコキシル化天然油脂およびそ
れの混合物と遊離の脂肪酸、モノ−および/またはジグ
リセリドとの混合物を使用する請求項1に記載の窒素不
含有効成分。 - 【請求項4】 アルコキシル化の前に色々の天然油脂お
よびそれの混合物と遊離の脂肪酸、モノ−および/また
はジグリセリドとの混合を行う請求項1に記載の窒素不
含有効成分。 - 【請求項5】 請求項1に記載の遊離の脂肪酸、モノ−
および/またはジグリセリドを含むアルコキシル化され
た天然油脂およびそれらの混合物を単独で窒素不含の洗
濯用柔軟仕上濯ぎ有効成分としてまたは窒素含有のカチ
オン活性の洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効成分および場合によ
っては分散剤、乳化剤および/または溶剤との混合状態
で使用する方法。 - 【請求項6】 アルコキシル化された天然油脂および/
またはその混合物の割合が、洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効物
質全量を基準として1〜100% 、殊に20〜80% で
ある請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 カチオン苛性の窒素含有洗濯用柔軟仕上
濯ぎ有効成分としてN,N−ジステアリル−N,N−ジ
メチル−アンモニウム塩、四級化−あるいはプロトン化
イミダゾーリン、トリエタノールアミンの四級化脂肪酸
エステル並びに2,3−ジヒドロキシプロピル−1−ト
リメチルアンモニウム塩−誘導体あるいはそれらの混合
物を使用する請求項5に記載の方法。 - 【請求項8】 カチオン系窒素含有洗濯用柔軟仕上濯ぎ
有効成分の割合が、洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効物質全量を
基準として0〜99% 、殊に20〜80% である請求項
5に記載の方法。 - 【請求項9】 分散剤、乳化剤および/または溶剤とし
てアニオン系界面活性剤、非イオン系界面活性剤、カチ
オン系界面活性剤、溶剤、両性電解質、ベタイン、金属
石鹸またはそれの混合物を使用する請求項5に記載の方
法。 - 【請求項10】 分散剤、乳化剤および/または溶剤と
してアルキルポリグリコシド、遊離の脂肪酸、モノ−お
よび/またはジグリセリドを含むアルコキシル化天然油
脂およびそれらの混合物を使用する請求項5または9に
記載の方法。 - 【請求項11】 分散剤、乳化剤および/または溶剤と
洗濯用柔軟仕上濯ぎ有効物質全量との比が(0〜1
0):1である請求項5に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19924215689 DE4215689A1 (de) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | Stickstofffreie Wirkstoffkomponente in Wäscheweichspülerformulierungen |
DE4215689:0 | 1992-05-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0610263A true JPH0610263A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=6458717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11183793A Withdrawn JPH0610263A (ja) | 1992-05-14 | 1993-05-13 | 洗濯用柔軟仕上濯ぎ調製液中の窒素不含有効成分 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0569847A1 (ja) |
JP (1) | JPH0610263A (ja) |
CA (1) | CA2096077A1 (ja) |
DE (1) | DE4215689A1 (ja) |
PL (1) | PL298932A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0707059A2 (en) | 1994-10-14 | 1996-04-17 | Kao Corporation | Liquid softener composition, use thereof and process for preparing a quaternary ammonium salt |
WO2011158723A1 (ja) | 2010-06-14 | 2011-12-22 | ソニー株式会社 | 画像表示用微粒子及びその製造方法、電気泳動分散液、並びに、画像表示装置 |
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DE4339643C1 (de) * | 1993-11-20 | 1995-06-08 | Henkel Kgaa | Verfahren zur Herstellung von festen Esterquats |
GB9406824D0 (en) * | 1994-04-07 | 1994-06-01 | Unilever Plc | Fabric softening composition |
EP0754215B1 (en) * | 1994-04-07 | 2001-05-23 | Unilever Plc | Fabric softening composition |
GB0014891D0 (en) | 2000-06-16 | 2000-08-09 | Unilever Plc | Fabric softening compositions |
US6624131B2 (en) * | 2001-11-27 | 2003-09-23 | Unilever Home & Personal Care Usa Division Of Conopco, Inc. | Wrinkle reduction laundry product compositions |
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SE432945B (sv) * | 1979-12-06 | 1984-04-30 | Berol Kemi Ab | Nonjonisk ytaktiv monoester samt forfarande for dess framstellning |
DE3218667A1 (de) * | 1982-05-18 | 1983-11-24 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Konzentrierte waescheweichspuelmittel |
US4497716A (en) * | 1982-12-23 | 1985-02-05 | Lever Brothers Company | Fabric softening composition |
-
1992
- 1992-05-14 DE DE19924215689 patent/DE4215689A1/de not_active Withdrawn
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1993
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