JPS62266631A - 文書作成装置における住所録作成方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は文書作成装置において、住所録を作成する方式
に関する。

〔発明の背景〕

文書作成装置に１個人別の郵便番号、住所、氏名等のい
わゆる住所録ファイルを予め用意しておけば、わずかの
キー操作で目的の住所録データが得られるため便利であ
る。しかしながら、従来の文書作成装置においては、住
所録を作成する場合、まず、何を住所録に入力するのが
決めなければならなかった０例えば、氏名、住所、電話
番号を入力しようしたら、この住所録には氏名、住所、
電話番号を入力するのだと決め、これらの項目を入力し
ないと、実際のデータを入力することができなかった。

このため、住所録を作成する操作が非常に煩わしいもの
となっていた。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、文書作成装置において住所録を作成す
る場合、住所録に入力項目を決めることなく、すぐにデ
ータを入力できるようにして、住所録作成の操作性を図
ることにある。

〔発明の概要〕

本発明は、あらかじめ定めた住所、氏名、電話番号等の
項目を格納しておき、住所録を作成する場合、この格納
しておいた項目を呼び出して、すぐにデータを入力でき
るようにしたものである。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例について図面により説明する。

第１図は本発明で対象とする文書作成装置の一実施例の
ブロック図を示す。本文書作成装置は。

文字や各種の操作指示を入力するキーボード１０゜各種
の処理を実行する中央処理袋＠２０、中央処理装置２０
での処理に必要なプログラムを格納するプログラムメモ
リ（ＲＯＭ）３０．データあるいは各種のファイルを格
納するデータメモリ（ＲＡＭ）４０．および文書データ
やその他の画面を表示する表示装置５０よりなる。

二＼で、本発明に関係する構成として、プログラムメモ
リ３０には住所録作成プログラム３１があり、データメ
モリ２０には住所録ファイル４１゜住所録項目領域４２
、入力バッファ４３がある。

住所録ファイル４１には１作成した個人別の住所録が登
録されている。住所録項目領域４２には。

あらかじめ定めた住所１氏名、電話番号等の項目データ
が格納されている。入力バッファ４３にはキー人力デー
タが格納される。

中央処理装置２０は住所録作成プログラム３１の制御下
で、表示装置５０に住所録作成画面を表示し、各項目に
カーソルを移動させてデータをキーボード１０より入力
することで住所録を作成する。第２図はその処理フロー
チャートを示したものである。

まず、キーボード１０よりキー人力があると（ステップ
１０１）、該入カキ−を判定しくステップ１０２）、対
応する処理を実行する。こ＼で、住所録作成キーが入力
されると、データメモリ４０における住所録項目領域４
２の内容を読み出し。

表示装置５０に住所録作成画面を表示する（ステップ１
０３）。第３図（イ）は該住所録作成画面の一例を示す
。住所録項目領域４２の内容は、又、入力バッファ４３
にも転送される。したがって、住所録作成画面上のカー
ソルを移動すると、それに対応して入力バッファ４３の
カーソル位置も移動する。

次に、利用者が表示装置５０に表示された住所録作成画
面の所定項目にカーソルを設定し、キーボード１０より
データを入力すると、該入力データは入力バッファ４３
のカーソル位置に入り、カーソル位置が１文分移動する
（ステップ１０４）。

キー人力を判定しくステップ１０５）、文字キーであれ
ばステップ１０４に戻る。したがって、利用者が住所録
作成画面上の各項目にカーソルを移動して文字キーを入
力する操作を繰り返すことにより、入力バッファ４３上
に住所録データが作成される。第３図（ロ）、（ハ）、
（ニ）は、それに対応して住所録作成画面が遷移するこ
とを示している。

次に、入カキ−が次住所録作成キーであれば。

入力バッファ４３上の作成された住所録データを住所録
ファイル４１に登録した後（ステップ１０６）、ステッ
プ１０３に戻り、再び住所録作成画面を表示して、次の
住所録データの作成を繰り返す、また、入カキ−が終了
キーの場合は、入力バッファ４３の住所録データを住所
録ファイル４１に登録して終了とする（ステップ１０７
）。

〔発明の効果〕

以上の説明から明らかな如く、本発明によれば、文書作
成装置において住所録を作成する場合、住所録に入力す
る項目を決めることなく、すぐにデータを入力できるた
め、住所録作成の操作性が著しく向上する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明で対象とする文書作成装置の一実施例の
ブロック図、第２図は本発明による住所録作成処理の一
実施例を示すフローチャート、第３図は住所録作成画面
の遷移を示す図である。 １０・・・キーボード、　２ｏ・・・中央処理装置、３
０・・・プログラムメモリ、　３１・・・住所録作成プ
ログラム、　４０・・・データメモリ、４１・・・住所
録ファイル、　４２・・・住所録項目領域、　４３・・
・入カバソファ、　５ｏ・・・表示装置。 第１図 第２図 区 ζつ 悸

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）文書作成装置において、あらかじめ住所、氏名、
   電話番号等の住所録項目データを格納しておき、住所録
   を作成する場合、前記格納しておいた住所録項目データ
   を呼び出し、入力したデータを前記住所録項目データに
   追加することを特徴とする住所録作成方式。