JPS62266024A

JPS62266024A - 内視鏡ビデオシステム

Info

Publication number: JPS62266024A
Application number: JP61109751A
Authority: JP
Inventors: 一成小林
Original assignee: Olympus Optical Co Ltd
Current assignee: Olympus Corp
Priority date: 1986-05-14
Filing date: 1986-05-14
Publication date: 1987-11-18
Also published as: JPH0470898B2; US4755873A; DE3715966C2; DE3715966A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は固体撮像素子を用いて得られた映像信〔従来の
技術〕従来、最も多く使われてきた内視鏡はいわゆるファイバ
スコープであシ、これは挿入部の先端にある対物光学系
で得た光像をイメージガイドファイバで接眼部に導びく
ようになっている。ところで、近年、このファイバスコ
ープの接眼部にビデオカメラを装着し、このビデオカメ
ラで得た信号を画像信号処理装置で処理し、モニタテレ
ビに表示したり記録装置で録画したシしている。また、
この録画のオンオフ等の操作はファイバスコープから離
れた記録装置に設けたスイッチによυ操作していた。

一方、挿入部の先端に直接固体撮像素子を設けた電子ス
コープが提供されている。これは固体撮像素子の信号を
画像信号処理装置で処理し、モニタテレビに表示したシ
記録装置で録画したシしている。この電子スコープにお
いて録画のオンオフ等の操作は記録装置でもできるが、
電子スコープの手元操作部に配設したスイッチにより術
者自牙が操作できるようになっている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記ファイバスコープの接眼部にビデオカメラを装着し
て使用する場合において術者が録画等の操作を行なうに
ｍコープから離れた記録装置のスイッチを操作しなけれ
ばならないため、検査作業上非常に煩られしい。また、
術者の指示で・母ラメ等の他人が操作するにしてもタイ
ミングのずれ等が必ず生じ、狙いどうシの画像を記録す
ることが峻かしかった。

一方、電子スコープの場合には術者自身の手元操作で狙
−）九画儂を録画しやすい。しかし、この電子スコープ
と上記ファイバスコーグの両タイプのものを同一の術者
が必要に応じて選択して使用する可能性が高いため、ス
イッチ操作性に統一性がなくなシ、混乱が起き、操作性
を低下させていた。

本発明は上記問題点に着目してなされたもので、その目
的とするところは電子スコープを使用する場合でもファ
イバスコープにビデオカメラを装着して使用する場合で
も混乱することなく、容易かつ迅速に正確なスイッチ操
作ができる内視鏡ビデオシステムを提供することにある
。

〔問題点を解決するだめの手段および作用〕上記問題点
を解決するために本発明は、挿入部の先端に撮像素子を
内蔵した電子スコープの操作部に設けたリモートスイッ
チと同機能のリモートスイッチをファイバスコープの接
眼部に装着するビデオカメラに配設した内視鏡ビデオシ
ステムである。

このようにすれば電子スコープとファイバスコープに装
着したビデオカメラとも術者自身が同じようにリモート
スイッチを操作できる。

〔実施例〕

第１図ないし第６図は本発明第１の実施例を示すもので
ある。

第１図中１は電子スコープである。これは挿入部２と手
元操作部３からなシ１手元操作部３にはユニバーサルコ
ード４が接続されている。ユニバーサルコード４の延出
先端には画像信号部［装置５の総合コネクタ受６に装着
されるコネクタ７が取°ワ付けられている。上記挿入部
２の先端には対物光学系（図示しない。）によって結像
される視野像を電気信号に変換するＣＯＤ等の固体撮像
素子（図示し危い。）が内蔵されている。この固体撮像
素子は挿入部２、手元操作部３およびユニバーサルコー
ド４にわたって内蔵した信号ケーブル（図示しない。）
を介して上記コネクタ７の端子部８の対応する接点に接
続されている。さらに、電子スコープ１の内部には挿入
部２の先端にある照明窓（図示しない。）と上記コネク
タ７に設けたライトガイド管９とを結ぶライトガイドフ
ァイバ束（図示しない。）が内挿されている。そして、
コネクタ７を画像信号処理装置５の総合コネクタ受６に
装着したとき、そのライトガイド管９はその画像信号処
理装置５に設置した光源１ノに対向してライトガイドフ
ァイバ束に照明光を入射させるようになっている。

また、電子スコープ１０手元操作部３には第１図および
第２図で示すように各棟のリモートスイ、チ、たとえば
フリーズスイッチ１２、レリーズスイッチ１３およびＶ
ＴＲスイッチ１４を設けである。そして、これらの各ス
イッチ１２，１３゜Ｊ　４１−４：Ｌ＝パーサルコード
４内に挿通した信号線（図示しない。）を介してコネク
タ６の端子部８の対応する接点にそれぞれ接続されてい
る。

なお、電子スコープ１の手元操作部３にはリモートスイ
ッチの他にアングル操作ノブ１５、送気送水操作釦１６
や吸引操作釦１７が設けられている。

上記画像信号処理装置５の総合コネクタ受６には第３図
で示すようにコネクタ７を装着したとき。

その端子部８を接続する電気接続ユニット１８とライト
ガイド管９を接続する照明接続ユニット１９とが上下に
並んで配設しである。そして、端子部８を接続する電気
接続ユニット１８にはその端子部８の各接点に接触する
接触子（図示しない。）が設けられ、この各接触子は対
応する画像信号処理回路や制御回路に接続されている。

また、画像信号処理装置５には上記画像処理回路から映
像信号を受ける観察用モニタ２１、画像記録装置（ＶＴ
Ｒ）２２およびスチールカメラ撮影用モニタ２３がそれ
ぞれコード２４，２１４．．２６を介して接続されてい
る。なお、２７はスチールカメラであり、これはコード
２８を介して上記画像処理装置５内の制御部によって制
御される。

一方、第４図で示す５ｏＦｉフアイバスコープである。

このファイバスコープ３０も挿入部３１と手元操作部３
２からなシ、その手元操作部３２１Ｃはユニバーサルコ
ード３３が接続されている。１二パーサルコード３３の
延出先端にはコネクタ３４が取着されていて、このコネ
クタ３４は上記画像信号処理装置５の総合コネクタ受６
における照明接続ユニッ）Ｊ＃［対して装着できるよう
罠なっている。また、このファイパスコ−ｆ３０は挿入
部３１の先端にある対物光学系（図示しない。）と手元
操作部３２の接眼部３５との間をイメージガイドファイ
バ束（図示しない。）で光学的に接続するものである。

そして、接眼部３５をのぞくことにより観察できる。

また、このファイバスコープ３０（Ｄ接眼部３５にはビ
デオカメラ３６を装着し、ビデオ方式で観察できるよう
になっている。上記ビデオカメラ３６は信号コード３７
を有してなり、この信号コード３２の延出先端には端子
コネクタ３８が取着されている。そして、この端子コネ
クタ３８は上記画像信号処理装置５の総合コネクタ受６
における電気接続ユニット１８に接続できるようになっ
ている。つまり、この端子コネクタ３８は上述した電子
スコープ１のコネクタ７における端子部８と同様の構成
であり、この各接点は電気接続ユニット１８の対応する
接触子に接触して電気的にそれぞれ接続されるようにな
っている。

また、上記ビデオカメラ３６は上述した電子スコーｆ１
に設けた各種のリモートスイッチと同じもの、つまシ、
フリーズスイッチ４１、レリーズスイッチ４２およびＶ
ＴＲスイッチ４３が付設されている。

次に、上記内視鏡ビデオシステムの使用方法を説明する
。

まず、電子スコープ１を使用する場合にはそのコネクタ
７を画像信号処理装置５の総合コネクタ受６に差し込み
装着する。そして、体腔内に挿入部２を挿入してモニタ
で観察するが、このとき術者は手元操作部３にあるフリ
ーズスイッチ１２、レリーズスイッチ１３およびＶＴＲ
スイッチ１４を操作することによシそれぞれ画面の７リ
ーズ観察。

モニタ２３７ｆＣよるスチール写真撮影および画像記録
装置２２による画像記録を行なう。すなわち。

術者は手元でこの各操作を容易に行なうことができる。

もちろん、画像信号処理装置側に龜これと同一機能のリ
モートスイッチがあるので、使用状況によってはこれを
操作して行なうこともできる。

一方、ファイバスコープ３０を使用する場合には第６図
で示すようにそのファイパスコ−７＃３゜のコネクタ３
４を画像信号処理装置５の総合コネクタ受６における照
明接続ユニ、ト１９に装着し、電気接続ユニット１８に
はビデオカメラ３６側の信号コード３１の端子コネクタ
３８を装着する。

そして、ファイバスコープ３０の接眼部３５に対しビデ
オカメラ３６を装着する。このようにすれば使用する内
視鏡がファイパスコ−７″３０であってもモニタ２１で
観察できる。そして、このときビデオカメラ３６には電
子スコープ１の場合と同様のリモートスイッチ、つまシ
、フリーズスイッチ４１、レリーズスイッチ４２および
ＶＴＲスイ。

チ４３が設けであるから、この各リモートスイッチを操
作して画面のフリーズ観察、スチール写真撮影および画
像記録を行なうことができる。つまり、術者はファイパ
スコ−７″３０を操作する手元部位で上記各操作を行な
うことができる。

したがって、術者はいちいち各記録装置や画像信号処理
装置５のスイッチを操作する必要がない。

このため、容易かつ迅速に正確なスイッチ操作ができる
。しかも、各リモートスイッチの配置を同じくしである
ので、いずれの方式の内視鏡を利用する場合でも混乱な
く、容易に操作できる。

第７図は本発明の第２の実施例を示すものである。

この実施例はファインダ５０を備えたビデオカメラ５１
の例であり、このビデオカメラ５１にも上記実施例同様
の各檀リモートスイッチ、たとえばフリーズスイッチ５
２、レリーズスイッチ５３およびＶＴＲスイ、チ５４を
設けである。また、ビデオカメラ５１の信号コード５５
のコネクタ５６は上記第１の実施例のコネクタ３４と同
一構成になっている。そして、このコネクタ５６は画像
信号処理装置５７のコネクタ受５８に接続されるように
なっている。

この実施例のビデオカメラ５１にも上記第１の実施例同
様の各種リモートスイッチが設けであるため、これを術
者が手元で容易に操作でき、同様の作用効果が得られる
。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明によれば、ファイバスコープ
の接眼部にビデオカメラを装着して使用する場合でもそ
のビデオカメラにあるリモートスイッチを操作すること
ができる。つまり、電子スコープと同じように内視鏡の
手元操作部において術者自身が手元操作できる。したが
って、電子スコープでもファイバスコーグでも術者は混
乱することなく、しかも、容易かつ迅速に正確なスイッ
チ操作ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１の実施例における概略的な構成説
明図、第２図は同じくその第１の実施例における電子ス
コープの手元操作部の後面図、第３図は同じくその第１
の実施例における画像信号処理装置のコネクタ受の正面
図、第４図は同じくその第１の実施例における概略的な
構成説明図、第５図は同じくその第１の実施例における
ビデオカメラの後面図、第６図は同じくその第１の実施
例におけるファイバスコープを使用するときの斜視図、
第７図は本発明の第２の実施例における概略的な構成説
明図である。１・・・電子スコープ、３０・・・ファイバスコープ、
３６・・・ビデオカメラ、４１・・・７リーズスイツチ
、４２…レリーズスイツチ、４３・・・ＶＴＲスイ、チ
、５１・・・ビデオカメラ、５２・・・フリーズスイッ
チ、５３・・・レリーズスイッチ、５４・・・ＶＴＲス
イッチ、手続補正書昭和　　年６１・岱・−重特許庁長官　　黒　１）明　雄　殿１、事件の表示特願昭６１−１０９７５１号２、発明の名称内視鏡ビデオシステム３、補正をする者事件との関係　　特許出願人（０３７）　　オリンパス光学工業株式会社４、代理人東京都千代田区霞が関３丁目７番２号　ＵＢＥビル７、
補正の内容（１）明細書第７頁第１行目の「モニタ２８」の次に「
等」を挿入する。（２）　　同第１１頁第１２行目と第１３行目との間に
「なお、画像記録には光デイスク記録装置を使うことも
できる。」を加入する。手続補正書昭和　ｑ？・３ネ４　日　　〜特許庁長官　　黒　１）明　雄　殿１、事件の表示特願昭６１−１０９７５１号２、発明の名称内視鏡ビデオシステム３、補正をする者事件との関係　　　特許出願人（０３７）　　オリンパス光学工業株式会社４、代理人東京都千代田区霞が関３丁目７番２号　ＵＢＥビル明細
書７、補正の内容特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。２、特許請求の範囲（１）　　内視鏡像をモニタで観察する内視鏡ビデオシ
ステムにおいて、挿入部の先端に撮像素子を内蔵した電
子スコープの操作部に設けたリモートスイッチと同機能
のリモートスイッチを電子スコープ以外の内視鏡の接眼
部に装着するビデオカメラに配設したことを特徴とする
内視鏡ビデオシステム。（２）上記電子スコープの画像信号処理装置と上記電子
スコープ以外の内視鏡用ビデオカメラの画像信号処理装
置とを共用したことを特徴とする特許請求の範囲第１項
に記載の内視鏡ビデオシステム。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）内視鏡像をモニタで観察する内視鏡ビデオシステ
ムにおいて、挿入部の先端に撮像素子を内蔵した電子ス
コープの操作部に設けたリモートスイッチと同機能のリ
モートスイッチをファイバスコープの接眼部に装着する
ビデオカメラに配設したことを特徴とする内視鏡ビデオ
システム。
（２）上記電子スコープの画像信号処理装置と上記ファ
イバスコープ用ビデオカメラの画像信号処理装置とを共
用したことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の
内視鏡ビデオシステム。