JPS5812638A - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
- Publication number
- JPS5812638A JPS5812638A JP56109665A JP10966581A JPS5812638A JP S5812638 A JPS5812638 A JP S5812638A JP 56109665 A JP56109665 A JP 56109665A JP 10966581 A JP10966581 A JP 10966581A JP S5812638 A JPS5812638 A JP S5812638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical system
- view
- adapter
- endoscope
- observation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は着脱自在に装着される光学アダプター（＝よ
って先ｌｌ！ｌ構成部側（二設けられた観察光学系の画
角や視野方向などの視野範囲が変更可能な内視鏡の改良
に関する。
って先ｌｌ！ｌ構成部側（二設けられた観察光学系の画
角や視野方向などの視野範囲が変更可能な内視鏡の改良
に関する。
一般に、内？Ｆｌ鏡を用いた体腔検査においては、体腔
内のどのような部位を観察するかによって視野範囲の異
なる内視鏡を用いるようにしている。すなわち、大きな
範囲を観察するか狭い範囲を精密に観察するかによって
画角の異なる内視鏡を用いたり・、直視型の内視鏡に適
した観察部位であるか側視型の内視鏡に適した観察部位
であるかなどによっ又視野方向の異なる内視鏡を用いる
など種々の観察十件に応じて視野範囲の異なる内視鏡を
用いるようＨしている。
内のどのような部位を観察するかによって視野範囲の異
なる内視鏡を用いるようにしている。すなわち、大きな
範囲を観察するか狭い範囲を精密に観察するかによって
画角の異なる内視鏡を用いたり・、直視型の内視鏡に適
した観察部位であるか側視型の内視鏡に適した観察部位
であるかなどによっ又視野方向の異なる内視鏡を用いる
など種々の観察十件に応じて視野範囲の異なる内視鏡を
用いるようＨしている。
しかしながら、内視鏡は非常に高価であるから、画角や
視野方向などの視野範囲が異なる多くの内視鏡を用意し
ておくことは極めて不経済である。
視野方向などの視野範囲が異なる多くの内視鏡を用意し
ておくことは極めて不経済である。
そこで、内視鏡の先端構成部（二光学アダプターを着脱
自在に装着して、この光学アダプターによって画角や視
野方向を変更可能（ニして多くの内視鏡を用意すること
を不要ニしたものが開発されていたが、従来構成のもの
にあっては光学アダプターを装着した場合、内視鏡の接
眼部等で観察できる画像は上、下が反対（二なることが
あったので、使用者（二とって使いＣ二＜＜、誤操作を
起こし易い問題かあった。この場合、例えば光学アダプ
ター内に正立プリズム等を配設して観察画像を正立させ
るよう（ニすることも考えられるが、内視鏡の挿入部全
体が大形化してしまう難点があった。
自在に装着して、この光学アダプターによって画角や視
野方向を変更可能（ニして多くの内視鏡を用意すること
を不要ニしたものが開発されていたが、従来構成のもの
にあっては光学アダプターを装着した場合、内視鏡の接
眼部等で観察できる画像は上、下が反対（二なることが
あったので、使用者（二とって使いＣ二＜＜、誤操作を
起こし易い問題かあった。この場合、例えば光学アダプ
ター内に正立プリズム等を配設して観察画像を正立させ
るよう（ニすることも考えられるが、内視鏡の挿入部全
体が大形化してしまう難点があった。
また、内視鏡の先端構成部を可撓管部（二対して着脱自
在（ニするとともに、この先端構成部（＝観察光字系お
よび固体撮像素子等を組み込み、観、察光学系（＝よっ
て結像された画像を固体撮像素子によって電気信号に変
換し、先端構成部側の接点と可撓管部側の接点とを電気
的に接続して、観像光学系によって結像された画像を電
気信号として表示装置等に伝送する構成にしたものもあ
った。しかしながら、この場合（＝は可撓管部から先端
構成部を項九した場合、各電気接点が外部１：露出され
るため、使用者が感電するおそれがあり、危険であった
。
在（ニするとともに、この先端構成部（＝観察光字系お
よび固体撮像素子等を組み込み、観、察光学系（＝よっ
て結像された画像を固体撮像素子によって電気信号に変
換し、先端構成部側の接点と可撓管部側の接点とを電気
的に接続して、観像光学系によって結像された画像を電
気信号として表示装置等に伝送する構成にしたものもあ
った。しかしながら、この場合（＝は可撓管部から先端
構成部を項九した場合、各電気接点が外部１：露出され
るため、使用者が感電するおそれがあり、危険であった
。
この発明は上記事情（二もとづいてなされたもので、そ
の目的は、視野範囲を簡単Ｃ二変更することができるう
え、確実（二正立画像を得ることができ、誤操作を起こ
すおそれを少なくすることができるととも（二、挿入部
全体の小形化が図れ、さら（＝光学アダプターの交換時
であっても使用者が感電するおそれがなく、安全な内視
鏡を提供すること（二ある。
の目的は、視野範囲を簡単Ｃ二変更することができるう
え、確実（二正立画像を得ることができ、誤操作を起こ
すおそれを少なくすることができるととも（二、挿入部
全体の小形化が図れ、さら（＝光学アダプターの交換時
であっても使用者が感電するおそれがなく、安全な内視
鏡を提供すること（二ある。
以下、この発明を図面（二示す実施例にもとづいて説明
する◎第１図乃至ｍ３図はこの発明の第１の実施例を示
すもので、１は内視鏡本体である。この内視鏡本体１は
操作部２、可撓管部３、湾曲部４および先端構成部６か
ら形成されており、操作部２Ｃ二はユニバーサルコード
６が連結されている。また、前記操作部ｉ！（：は操作
ノブ７が設けられており、この操作ノブ７を回転操作す
ることにより湾曲部４を湾曲操作できるよう（ニなって
いる・前記先端構成部５には鯖２図：二示すように狭径
部８が形成されており、Ｉｎ（＝は複数のレンズからな
る観察光学系９および光学繊維束からなる照明光学系と
してのライトガイド１０が装着されている。このライト
ガイド１０は可撓管部３および操作部２を介し、さらに
ユニバーサルコード６内を通ってコネクタ１１（＝接離
光されており、このコネクタ１１が光源装ｆ１．１２に
接続されると、この光源装置１２からの光がライトガイ
ド゛１０（二よって導かれ、ライトガイド１０の先端の
放射端面１３から外部に放射されるようになっている。
する◎第１図乃至ｍ３図はこの発明の第１の実施例を示
すもので、１は内視鏡本体である。この内視鏡本体１は
操作部２、可撓管部３、湾曲部４および先端構成部６か
ら形成されており、操作部２Ｃ二はユニバーサルコード
６が連結されている。また、前記操作部ｉ！（：は操作
ノブ７が設けられており、この操作ノブ７を回転操作す
ることにより湾曲部４を湾曲操作できるよう（ニなって
いる・前記先端構成部５には鯖２図：二示すように狭径
部８が形成されており、Ｉｎ（＝は複数のレンズからな
る観察光学系９および光学繊維束からなる照明光学系と
してのライトガイド１０が装着されている。このライト
ガイド１０は可撓管部３および操作部２を介し、さらに
ユニバーサルコード６内を通ってコネクタ１１（＝接離
光されており、このコネクタ１１が光源装ｆ１．１２に
接続されると、この光源装置１２からの光がライトガイ
ド゛１０（二よって導かれ、ライトガイド１０の先端の
放射端面１３から外部に放射されるようになっている。
また、前記観察光学系９は視野の広さ、すなわち画角は
第２図に示すよう（二α０（二設定されている。
第２図に示すよう（二α０（二設定されている。
この観察光学系９の前方Ｃ二は絞りガラス１４が装着さ
れており、後方（＝はＣＣＤ （ｃｈａｒｇｅ−ｃｏｕ
ｐｌｅｄｄｅｖｉｃｅ ） 、 ＢＢＤ （ｂｕｃｋｅ
ｔ ｂｒｉｇａｄｅ ｄｅｖｉｃｅ ）等の固体撮像素
子（変換素子）１５が配設されている。
れており、後方（＝はＣＣＤ （ｃｈａｒｇｅ−ｃｏｕ
ｐｌｅｄｄｅｖｉｃｅ ） 、 ＢＢＤ （ｂｕｃｋｅ
ｔ ｂｒｉｇａｄｅ ｄｅｖｉｃｅ ）等の固体撮像素
子（変換素子）１５が配設されている。
そして、観察光学系９（二よって固体撮像素子１５の受
光面（＝結像された画素（画像）に対応する電気信号が
この固体撮像素子１５Ｃ；よって出力され、リード線１
６（＝よって可撓管部３、操作部２、ユニバーサルコー
ド６を介してコネクタ１１に送られ、さら１二このコネ
クタ１１に接続されているコードケーブル１７を介して
表示装置１８に送られ、この表示装置１８（二よりいる
。この表示装置Ｉｔ１８は固体撮９１！累子１５から送
られる電気信号Ｃ：もとづいて固体撮像素子１５の受光
面上（−結像された画像が上、下が反対に倒立している
場合には、この倒立画像を正立させるように切換えるこ
とも可能（ニなっているＯ 一方、前記先端構成部５の狭径部８の外周面Ｃ二は突条
１９を有する係止体２０およびこの係止体２０よりも先
ｎＡ ｆＡＴＩｌｌ二帝状のパンキレグ２１が設けられ
ている。そして、この狭径部８（：は光学アダプター２
２が着脱自在１＝装着されている。この光学アダプター
２２は、アダプタ一本体２３の内周面に上記突条１９（
二嵌合する溝２４および上記バッキング２１ζ：圧接す
る四部２５が形成されていて、上記先端構成部５の狭径
部８（：水密に取着されている。また、この光学アダプ
ター２２の内部（二はアダプタ一本体２３の軸方向（１
泊って視野変更光学系２６と照明範囲変更光学系２７と
が設けられ、これら光学系２６，２７は上記先端構成部
６（二内蔵された観察光学系９およびライトガイド１０
と（＝それぞれ光学的に接続されるようＣ二なっている
・上記視野変更光学系２６は上記観察光学系９よりも焦
点距離が十分大きな複数のレンズ２８・・・からなり、
観察光学系９の画角α０よりも大きな角度β０Ｉ＝拡大
している。また、上記照明範囲変更光学系２７は光学繊
維１ｇＪ！９からなる。
光面（＝結像された画素（画像）に対応する電気信号が
この固体撮像素子１５Ｃ；よって出力され、リード線１
６（＝よって可撓管部３、操作部２、ユニバーサルコー
ド６を介してコネクタ１１に送られ、さら１二このコネ
クタ１１に接続されているコードケーブル１７を介して
表示装置１８に送られ、この表示装置１８（二よりいる
。この表示装置Ｉｔ１８は固体撮９１！累子１５から送
られる電気信号Ｃ：もとづいて固体撮像素子１５の受光
面上（−結像された画像が上、下が反対に倒立している
場合には、この倒立画像を正立させるように切換えるこ
とも可能（ニなっているＯ 一方、前記先端構成部５の狭径部８の外周面Ｃ二は突条
１９を有する係止体２０およびこの係止体２０よりも先
ｎＡ ｆＡＴＩｌｌ二帝状のパンキレグ２１が設けられ
ている。そして、この狭径部８（：は光学アダプター２
２が着脱自在１＝装着されている。この光学アダプター
２２は、アダプタ一本体２３の内周面に上記突条１９（
二嵌合する溝２４および上記バッキング２１ζ：圧接す
る四部２５が形成されていて、上記先端構成部５の狭径
部８（：水密に取着されている。また、この光学アダプ
ター２２の内部（二はアダプタ一本体２３の軸方向（１
泊って視野変更光学系２６と照明範囲変更光学系２７と
が設けられ、これら光学系２６，２７は上記先端構成部
６（二内蔵された観察光学系９およびライトガイド１０
と（＝それぞれ光学的に接続されるようＣ二なっている
・上記視野変更光学系２６は上記観察光学系９よりも焦
点距離が十分大きな複数のレンズ２８・・・からなり、
観察光学系９の画角α０よりも大きな角度β０Ｉ＝拡大
している。また、上記照明範囲変更光学系２７は光学繊
維１ｇＪ！９からなる。
そこで、上記構成のもの（＝あっては、内視鏡本体１の
先端構成部５鴫＝光学アダプター２２を装着するだけで
、上記先端構成部５０画角を観察光学系９がもつ画角α
０から視野変更光学系２６がもつａｏよりも大きな画角
１０ζ二変えることができる。しかも、光学アダプター
２２は、アダプタ一本体２３が内祝鏡本体１の先端構成
部５に水密（二装着されているから、体液などがアダプ
タ一本体２２内に没入するようなことがない。さらに、
この場合使用者は常（二正立画像を観察することができ
、使い易く、誤操作を起こすおそれを少なくすることが
できる。また、従来のようζ二光学アダプター内（二正
立ブ９ズムを組込む必要がないので、挿入部全体が大形
化するおそれもない◎さら（＝、固体撮像素子１５から
出力される電気信号によって観察画像を表示装置１８（
二速るようにしているので、観察画像を光学繊維束を通
じて送るもの（ニルべて挿入部の外径寸法を小形化する
こともできる。また、固体撮像素子１６は先ｍｓ成部６
１１１１に設けられているので、光学アダプタ２２を先
端構成部５から取外した場合であっても、電気接点が外
部（二露出することはない。そのため、使用者が感電す
るおそれはなく、安全である。
先端構成部５鴫＝光学アダプター２２を装着するだけで
、上記先端構成部５０画角を観察光学系９がもつ画角α
０から視野変更光学系２６がもつａｏよりも大きな画角
１０ζ二変えることができる。しかも、光学アダプター
２２は、アダプタ一本体２３が内祝鏡本体１の先端構成
部５に水密（二装着されているから、体液などがアダプ
タ一本体２２内に没入するようなことがない。さらに、
この場合使用者は常（二正立画像を観察することができ
、使い易く、誤操作を起こすおそれを少なくすることが
できる。また、従来のようζ二光学アダプター内（二正
立ブ９ズムを組込む必要がないので、挿入部全体が大形
化するおそれもない◎さら（＝、固体撮像素子１５から
出力される電気信号によって観察画像を表示装置１８（
二速るようにしているので、観察画像を光学繊維束を通
じて送るもの（ニルべて挿入部の外径寸法を小形化する
こともできる。また、固体撮像素子１６は先ｍｓ成部６
１１１１に設けられているので、光学アダプタ２２を先
端構成部５から取外した場合であっても、電気接点が外
部（二露出することはない。そのため、使用者が感電す
るおそれはなく、安全である。
次（＝、第４図にもとづいて第２の実施例を説明する。
これは、光学アダプター３１の内部に設けられている視
野変更光学系３２および照明範囲変更光学系３３を９０
°湾曲させて、各光学系３２．３３の先端面をアダプタ
一本体３４０周面Ｉ：臨ませるようにしたものである。
野変更光学系３２および照明範囲変更光学系３３を９０
°湾曲させて、各光学系３２．３３の先端面をアダプタ
一本体３４０周面Ｉ：臨ませるようにしたものである。
そして、視野変更光学系３２は先端構成部５の観察光学
系９と同じ画角α０のプリズム３５によって形成されて
おり、照明範囲変更光学系３８は光学繊維束３６によっ
て形成されている。したがって、この光学アダプター３
１を先端構成部５（：装着すること（二よって、内視鏡
の視野範囲を側視型に変えることができる。また、光学
アダプター３１の視野変更光学系３２のプリズム３５１
＝よって先端構成部５の固体撮１素子１．５の受光面（
：結像される画像の上、下が反対（＝なったとしても、
固体撮像素子１５から出力された電気信号を表示装置１
８１＝よって画像に復元する際１：、正立画像（二切換
えることができるので、使用者は正文画像を観察するこ
とができる。
系９と同じ画角α０のプリズム３５によって形成されて
おり、照明範囲変更光学系３８は光学繊維束３６によっ
て形成されている。したがって、この光学アダプター３
１を先端構成部５（：装着すること（二よって、内視鏡
の視野範囲を側視型に変えることができる。また、光学
アダプター３１の視野変更光学系３２のプリズム３５１
＝よって先端構成部５の固体撮１素子１．５の受光面（
：結像される画像の上、下が反対（＝なったとしても、
固体撮像素子１５から出力された電気信号を表示装置１
８１＝よって画像に復元する際１：、正立画像（二切換
えることができるので、使用者は正文画像を観察するこ
とができる。
第５図は第３の実施例を示すものである。この光学アダ
プター４１線前記第２の実施例と同様に内視鏡の視野範
囲なｆＡ８ ？ＪＭ型２：変えるものであるが、このア
ダプタ一本体４２の照明範囲変更光学系４３は単−光学
繊ｍ本子４４（＝よって形成され℃いるとともに、視野
変更光学系４５９の画角α０よりも大きな画角β０が得
られるようになっている。したがって、この光学アダプ
ター４１を使用することにより、内視鏡を画角の大きな
１ｔｌｌｐＡ型のものＣ１変えることができる。
プター４１線前記第２の実施例と同様に内視鏡の視野範
囲なｆＡ８ ？ＪＭ型２：変えるものであるが、このア
ダプタ一本体４２の照明範囲変更光学系４３は単−光学
繊ｍ本子４４（＝よって形成され℃いるとともに、視野
変更光学系４５９の画角α０よりも大きな画角β０が得
られるようになっている。したがって、この光学アダプ
ター４１を使用することにより、内視鏡を画角の大きな
１ｔｌｌｐＡ型のものＣ１変えることができる。
なお、この場合も前記第２の実施例と同様、固体撮像素
子１５から送られる電気信号が表示装置１８４二より℃
復元される際に正立画像が得られるよう４二なっている
。
子１５から送られる電気信号が表示装置１８４二より℃
復元される際に正立画像が得られるよう４二なっている
。
また、第６図は第４の実施例を示すものである。これは
、光学アダプター５１のアダプター本体５２の先端面に
凹部５３を設け、との凹部５３の中央に後端面まで達す
るねじ挿通孔５４を設けるととも（二、先端構成部５の
前記ねじ挿通孔５４と対向する部位（二ねじ穴５５を設
け、光学アダプター５１を先端構成部５ｃ二ねじ５６に
よって螺着する構成（ニしたものである。また、光学ア
ダプター５１のアダプタ一本体５２と先端構成部５の狭
径部８との間４二はバッキング５６が介挿されており、
このバッキング５６によって体液等のアダプタ一本体５
２内への侵入が防止されている。なお、この光学アダプ
ター５１も前記第２、第３の実施例と同様に照明範囲変
更光学系５７および視野変更光学系５８が９０°（：湾
曲された側祝戯のものであり、固体撮像素子１５から送
られる電気信号が表示装置１８（＝よって復元される際
に正立画像が得られるようになっている〇 さらに、第７図は第５の実施例を示すものである。これ
は、先ｙＭｍ成部５の外周面ｌ：ねじ部６１を形成する
とともに、筒状のフード６２を設け、このフード６２先
端面（第７図の左側の端面）の内周面（＝は光学アダプ
ター６３を保持するため保持部６４を突設し、さらにフ
ード６２後端部近傍の内周面（−は先端構成部５のねじ
部６１に螺合する螺合部６５を設け、光学アダプター６
３のアダプタ一本体６６を先端構成部５の狭径部６２に
嵌合させた状態で、フード６２をアダプタ一本体６６に
被せ、フード６２の螺合部６５を先端構成部５のねじ部
６１１：締め付は固定することにより、光学アダプター
６３を先端構成部５４二着脱自在（：装着する構成Ｃニ
ジたものである。また、フード６２（−おける光学アダ
プター６３のアダプタ一本体６６外局面と接触する内周
部位（−は環状の四部６８が形成されており、この凹部
６８内（＝はバッキング６９が装着されている。さらＣ
：、先端構成部５におけるフード６２後端部の内周面と
接触する外周部位Ｃ二も環状の凹部７ｏが形成されてお
り、との凹部７０内にバッキング７ノが装着されている
。そして、これらのバッキング６９．７１（二よってア
ダプタ一本体６６の内部が水蜜シニ保持されるようシニ
なっている。なお、この光学アダプター６３はアダプタ
一本体６６内（二前記第１の実施例と同様に先端構成部
５の観察光学系９の画面α０よりも大きな画角βｏ（：
変更する視野変更光学系７２および照明範囲変更光学系
７３が装着されており、直視型に形成されている。した
がって、この場合（二はフード６２（二よって光学アダ
プター６３が先端構成部５に装着されるので、送気、送
水、吸引等の作業を容易（二行なうことができる。
、光学アダプター５１のアダプター本体５２の先端面に
凹部５３を設け、との凹部５３の中央に後端面まで達す
るねじ挿通孔５４を設けるととも（二、先端構成部５の
前記ねじ挿通孔５４と対向する部位（二ねじ穴５５を設
け、光学アダプター５１を先端構成部５ｃ二ねじ５６に
よって螺着する構成（ニしたものである。また、光学ア
ダプター５１のアダプタ一本体５２と先端構成部５の狭
径部８との間４二はバッキング５６が介挿されており、
このバッキング５６によって体液等のアダプタ一本体５
２内への侵入が防止されている。なお、この光学アダプ
ター５１も前記第２、第３の実施例と同様に照明範囲変
更光学系５７および視野変更光学系５８が９０°（：湾
曲された側祝戯のものであり、固体撮像素子１５から送
られる電気信号が表示装置１８（＝よって復元される際
に正立画像が得られるようになっている〇 さらに、第７図は第５の実施例を示すものである。これ
は、先ｙＭｍ成部５の外周面ｌ：ねじ部６１を形成する
とともに、筒状のフード６２を設け、このフード６２先
端面（第７図の左側の端面）の内周面（＝は光学アダプ
ター６３を保持するため保持部６４を突設し、さらにフ
ード６２後端部近傍の内周面（−は先端構成部５のねじ
部６１に螺合する螺合部６５を設け、光学アダプター６
３のアダプタ一本体６６を先端構成部５の狭径部６２に
嵌合させた状態で、フード６２をアダプタ一本体６６に
被せ、フード６２の螺合部６５を先端構成部５のねじ部
６１１：締め付は固定することにより、光学アダプター
６３を先端構成部５４二着脱自在（：装着する構成Ｃニ
ジたものである。また、フード６２（−おける光学アダ
プター６３のアダプタ一本体６６外局面と接触する内周
部位（−は環状の四部６８が形成されており、この凹部
６８内（＝はバッキング６９が装着されている。さらＣ
：、先端構成部５におけるフード６２後端部の内周面と
接触する外周部位Ｃ二も環状の凹部７ｏが形成されてお
り、との凹部７０内にバッキング７ノが装着されている
。そして、これらのバッキング６９．７１（二よってア
ダプタ一本体６６の内部が水蜜シニ保持されるようシニ
なっている。なお、この光学アダプター６３はアダプタ
一本体６６内（二前記第１の実施例と同様に先端構成部
５の観察光学系９の画面α０よりも大きな画角βｏ（：
変更する視野変更光学系７２および照明範囲変更光学系
７３が装着されており、直視型に形成されている。した
がって、この場合（二はフード６２（二よって光学アダ
プター６３が先端構成部５に装着されるので、送気、送
水、吸引等の作業を容易（二行なうことができる。
なお、この発明は上記各実施例に限定されるものではな
い。例えば、第６図（二示す第４の実施例における光学
アダプター５１は直視型のものであってもよく、第７図
（二示す第５の実施例における光学アダプター６３は側
視型のものであってもよい◇さらに、その他この発明の
要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施できることは勿論
である。
い。例えば、第６図（二示す第４の実施例における光学
アダプター５１は直視型のものであってもよく、第７図
（二示す第５の実施例における光学アダプター６３は側
視型のものであってもよい◇さらに、その他この発明の
要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施できることは勿論
である。
以上説明したように、この発明（二よれば、先端構成部
Ｃ：視野変更光学系が内蔵された光学アダプターを着脱
自在（：装着したので、適宜の光学アダプターを装着す
ることにより観察光学系の視野を簡単（＝変えることが
できる。また、先端構成部の観察光学系の後方（二変換
累子を配設したので、確実（二正立画像を得ることがで
き、誤操作を起こすおそれを少なくすることができると
とも（−１挿入部全体の小形化が図れる。さら（二、光
学アダプターの視野変更光学系と先端構成部の観察光学
系とを光学的に接続するよう（ニしたので、光学アダプ
ターの交換時であっても使用者が感電するおそれがなく
、安全性を高めることができる。
Ｃ：視野変更光学系が内蔵された光学アダプターを着脱
自在（：装着したので、適宜の光学アダプターを装着す
ることにより観察光学系の視野を簡単（＝変えることが
できる。また、先端構成部の観察光学系の後方（二変換
累子を配設したので、確実（二正立画像を得ることがで
き、誤操作を起こすおそれを少なくすることができると
とも（−１挿入部全体の小形化が図れる。さら（二、光
学アダプターの視野変更光学系と先端構成部の観察光学
系とを光学的に接続するよう（ニしたので、光学アダプ
ターの交換時であっても使用者が感電するおそれがなく
、安全性を高めることができる。
第１図乃至第３図はこの発明の第１０夾施例を示すもの
で、第１図は使用状態を示す斜視図、第２図は先端構成
部を示す縦断面図、第３図は先端構成部（＝光学アダプ
ターを装着した状態を示す縦断面図、第４図は第２の実
施例を示す要部の縦断面図、第５図は第３の実施例を示
す要部の縦断面図、第６図は第４の実施例を示す要部の
縦断面図、亮７図は第３の実施例を示す要部の縦断面図
である。 ５・・・先端構成部、９・・・観察光学系、１０・・・
照明光学系、１５・・・固体撮像素子（変換素子）、２
２．３１．４１．５１．６３・・・光学アダプター、２
６．３２．４５．５８．７２・・・視野変更光学系。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図 ６９６２１４９６１１５７１７０１６５２ ３ ４ ６６６８６３６７６５ １０
で、第１図は使用状態を示す斜視図、第２図は先端構成
部を示す縦断面図、第３図は先端構成部（＝光学アダプ
ターを装着した状態を示す縦断面図、第４図は第２の実
施例を示す要部の縦断面図、第５図は第３の実施例を示
す要部の縦断面図、第６図は第４の実施例を示す要部の
縦断面図、亮７図は第３の実施例を示す要部の縦断面図
である。 ５・・・先端構成部、９・・・観察光学系、１０・・・
照明光学系、１５・・・固体撮像素子（変換素子）、２
２．３１．４１．５１．６３・・・光学アダプター、２
６．３２．４５．５８．７２・・・視野変更光学系。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図 ６９６２１４９６１１５７１７０１６５２ ３ ４ ６６６８６３６７６５ １０
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）観察光学系および照明光学系を内蔵するとともに
前記観察光学系の後方Ｓ二前記観察光学系（二よって結
像された画像を電気信号（こ変換する変換集子が配設さ
れた先端構成部と、この先端構成部に着脱自在に装着さ
れ前記先端構成部側の観察光学系と光学的（二接続され
て視野範囲を変える視野変更光学系および前記先端構成
部側の照明光学系と光学的に接続されて照明範囲を変え
るＩＩＦ＠明範囲変更光学系を内蔵した光学アダプター
とを具備したことを特徴とする内視鏡。 （２）照明範囲変更光学系は単一光学繊維素子によって
形成されたものであることを特徴とする特許請求の範囲
第（１）項記載の内視鏡。 （８） 光学アダプターは先端構成部（二対しフード
によって着脱されるものであることを特徴とする特許請
求の範囲ｍ（１）項または第（２）項記載の内視鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56109665A JPS5812638A (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56109665A JPS5812638A (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 内視鏡 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62141006A Division JPS6323120A (ja) | 1987-06-05 | 1987-06-05 | 内視鏡 |
| JP63110036A Division JPS63314513A (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | 内視鏡装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5812638A true JPS5812638A (ja) | 1983-01-24 |
Family
ID=14516055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56109665A Pending JPS5812638A (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5812638A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS61203718U (ja) * | 1985-05-27 | 1986-12-22 | ||
| JPS63127220A (ja) * | 1986-11-17 | 1988-05-31 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 電子内視鏡 |
| JPH01293840A (ja) * | 1988-05-23 | 1989-11-27 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 根管内視鏡 |
| JPH0220817A (ja) * | 1988-04-11 | 1990-01-24 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡装置 |
| JP2002301014A (ja) * | 2001-04-04 | 2002-10-15 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡装置 |
| JP2011048278A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Olympus Corp | 検査システム |
| DE19806984B4 (de) * | 1997-02-19 | 2013-11-07 | Hoya Corp. | Endoskop |
| US12110838B2 (en) | 2021-10-04 | 2024-10-08 | Sumitomo Riko Company Limited | Cover for automobile engine |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5343989A (en) * | 1976-10-01 | 1978-04-20 | Canon Kk | Endscope with replaceable end |
| JPS5685324A (en) * | 1979-12-17 | 1981-07-11 | Olympus Optical Co | Optical adaptor for endoscope |
-
1981
- 1981-07-14 JP JP56109665A patent/JPS5812638A/ja active Pending
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|---|---|---|---|---|
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