JPS62264667A - Pウエル型トランジスタ - Google Patents
Pウエル型トランジスタInfo
- Publication number
- JPS62264667A JPS62264667A JP10889986A JP10889986A JPS62264667A JP S62264667 A JPS62264667 A JP S62264667A JP 10889986 A JP10889986 A JP 10889986A JP 10889986 A JP10889986 A JP 10889986A JP S62264667 A JPS62264667 A JP S62264667A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- well
- transistor
- hfe
- type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 9
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 5
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 2
- 238000005468 ion implantation Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 3
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bipolar Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は高い h+ygを有する P ウェル型トラン
ジスタに関する。
ジスタに関する。
B0発明の概要
本発明による IC内NPN )−ランジスタは、N
“埋込層をコレクタとし、N型エピタキシャル成長層内
に深く拡散され、前記N+埋込層にまで達する P型拡
散層をベースとする。上記NPN )−ランジスタを
高hFI!トランジスタとして使用し、上記NPN
トランジスタのコレクタとエミッタを逆にして用いる、
所謂逆方向トランジスタを I2L のNPN )−
ランジスタとして用い、リニア I2L 共存型 IC
を有利に形成することができる。
“埋込層をコレクタとし、N型エピタキシャル成長層内
に深く拡散され、前記N+埋込層にまで達する P型拡
散層をベースとする。上記NPN )−ランジスタを
高hFI!トランジスタとして使用し、上記NPN
トランジスタのコレクタとエミッタを逆にして用いる、
所謂逆方向トランジスタを I2L のNPN )−
ランジスタとして用い、リニア I2L 共存型 IC
を有利に形成することができる。
C0従来の技術
従来、hpgの極めて大きなNPN トランジスタを
作るためには、ベース幅を極端に小さくする方法がとら
れていた。しかし、ベース幅を極端に小さくすることは
震しく、hFRのばらつきが大きいなど問題が多かった
。
作るためには、ベース幅を極端に小さくする方法がとら
れていた。しかし、ベース幅を極端に小さくすることは
震しく、hFRのばらつきが大きいなど問題が多かった
。
D0発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は、hPIlのばらつきが小さく、かつ
hPIKが数 100 以上という NPNTrを I
C内に実現することを可能とする P ウェル型トラン
ジスタを提供することである。
hPIKが数 100 以上という NPNTrを I
C内に実現することを可能とする P ウェル型トラン
ジスタを提供することである。
81間頭点を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明による Pウェル型
トランジスタは、半導体単結晶基板と、上記基板に内設
されたN4″埋込層から成るコレクタ領域と、該コレク
タ領域の上方にあって、上記基板表面部に備えられたエ
ミッタ領域と、上記エミッタ領域を囲み、かつ上記コレ
クタ領域まで達するベース領域を含むことを要旨とする
。
トランジスタは、半導体単結晶基板と、上記基板に内設
されたN4″埋込層から成るコレクタ領域と、該コレク
タ領域の上方にあって、上記基板表面部に備えられたエ
ミッタ領域と、上記エミッタ領域を囲み、かつ上記コレ
クタ領域まで達するベース領域を含むことを要旨とする
。
F0作用
N+埋込層にまで達する P ウェルをベースとするこ
とによって高hFIKを得ることができる。
とによって高hFIKを得ることができる。
G、実施例
以下に、図面を参照しながら、実施例を用いて本発明を
一層詳細に説明するが、それらは例示に過ぎず、本発明
の枠を越えることなしにいろいろな変形や改良があり得
ることは勿論である。
一層詳細に説明するが、それらは例示に過ぎず、本発明
の枠を越えることなしにいろいろな変形や改良があり得
ることは勿論である。
第1図は本発明による P ウェル型トランジスタの断
面図で、図中、1 はP型半導体基板、2はN+型埋込
み層、3 はN型エピタキシャル層、4 は P+型ア
イソレーション領域、5はP ウェル、6 はP型ベー
スコンタクト領域、7 はエミッタ領域、8 はコレク
タコンタクト領域、9 はSi02層、10 はエミッ
タ電極、11 はベース電極、12 はコレクタ電極を
表わす。
面図で、図中、1 はP型半導体基板、2はN+型埋込
み層、3 はN型エピタキシャル層、4 は P+型ア
イソレーション領域、5はP ウェル、6 はP型ベー
スコンタクト領域、7 はエミッタ領域、8 はコレク
タコンタクト領域、9 はSi02層、10 はエミッ
タ電極、11 はベース電極、12 はコレクタ電極を
表わす。
すなわち、本発明による P ウェル型トランジスタに
おいては、実質的なベースとしてP ウェル5 が用い
られる。この P ウェル5 はN+型埋込み層2 ま
で達している。ベース電極11とオーミック接触を確実
にするため、コンタクト部にP拡散が行なわれている。
おいては、実質的なベースとしてP ウェル5 が用い
られる。この P ウェル5 はN+型埋込み層2 ま
で達している。ベース電極11とオーミック接触を確実
にするため、コンタクト部にP拡散が行なわれている。
その他は通常のNPN トランジスタと同一である。本
構造では、ベース幅は広くなるものの、低ドーズ量でイ
オン打込みを行なえばベース濃度を低くでくるため、h
FBを高くすることができる。ちなみに、N型エピタキ
シャル成長層 10 μm、P ウェルイオン打込み
量2 X 1013/cm2で、hpg500 が得
られた。また、コレクタとエミッタを逆にした逆方向N
PN トランジスタの場合では、hFllは40 であ
った。
構造では、ベース幅は広くなるものの、低ドーズ量でイ
オン打込みを行なえばベース濃度を低くでくるため、h
FBを高くすることができる。ちなみに、N型エピタキ
シャル成長層 10 μm、P ウェルイオン打込み
量2 X 1013/cm2で、hpg500 が得
られた。また、コレクタとエミッタを逆にした逆方向N
PN トランジスタの場合では、hFllは40 であ
った。
H1発明の詳細
な説明した通り、本発明によれば、高hFilを有する
P ウェル型トランジスタを得ることができ、高 h
Fil N P N トランジスタを含むリニア
I”L 共存型 ICを歩留り良く製作できる。
P ウェル型トランジスタを得ることができ、高 h
Fil N P N トランジスタを含むリニア
I”L 共存型 ICを歩留り良く製作できる。
第1図は本発明によるPウェル型トランジスタの断面図
である。 1 ・・・・・・ P型半導体基板、2 ・・・・・N
中型埋込み層、3 ・・・・・・ N型エピタキシャル
層、4 ・・・・・ P+型アイソレーション領域、5
・・・・・・ P ウェル、6 ・・・・・・ P型
ベースコンタクト領域、7・・・・・エミッタ領域、8
・・・・・・コレクタコンタクト領域、9 ・・・・
・・ 5i02層、1o ・・・・・・エミッタ電極、
11 ・・・・・・ベース電極、12 ・・・・・・コ
レクタ電極。
である。 1 ・・・・・・ P型半導体基板、2 ・・・・・N
中型埋込み層、3 ・・・・・・ N型エピタキシャル
層、4 ・・・・・ P+型アイソレーション領域、5
・・・・・・ P ウェル、6 ・・・・・・ P型
ベースコンタクト領域、7・・・・・エミッタ領域、8
・・・・・・コレクタコンタクト領域、9 ・・・・
・・ 5i02層、1o ・・・・・・エミッタ電極、
11 ・・・・・・ベース電極、12 ・・・・・・コ
レクタ電極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (a)半導体単結晶基板、 (b)上記基板に内設されたN^+埋込層から成るコレ
クタ領域、 (c)該コレクタ領域の上方にあって、上記基板表面部
に備えられたエミッタ領域、および (d)上記エミッタ領域を囲み、かつ上記コレクタ領域
まで達するベース領域 を含むことを特徴とするPウェル型トランジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10889986A JPS62264667A (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | Pウエル型トランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10889986A JPS62264667A (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | Pウエル型トランジスタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62264667A true JPS62264667A (ja) | 1987-11-17 |
Family
ID=14496443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10889986A Pending JPS62264667A (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | Pウエル型トランジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62264667A (ja) |
-
1986
- 1986-05-13 JP JP10889986A patent/JPS62264667A/ja active Pending
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