JPS62264246A - 間仕切り壁構造 - Google Patents
間仕切り壁構造Info
- Publication number
- JPS62264246A JPS62264246A JP10807986A JP10807986A JPS62264246A JP S62264246 A JPS62264246 A JP S62264246A JP 10807986 A JP10807986 A JP 10807986A JP 10807986 A JP10807986 A JP 10807986A JP S62264246 A JPS62264246 A JP S62264246A
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- JP
- Japan
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- frame
- runner
- wall structure
- partition
- sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 title 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 18
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000009418 renovation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は住宅の間仕切り壁構造に関し、特に、センチュ
リーハウジ、ングシステム(100年住宅システム)に
通用しうるちのである。
リーハウジ、ングシステム(100年住宅システム)に
通用しうるちのである。
なお、本発明は、軸組木造住宅、外枠を鉄筋コンクリー
トで形成しiの内部を木造軸組構造としたハイブリッド
住窄、又は、純粋な鉄筋コンクリート住宅のいずれにセ
適用される。
トで形成しiの内部を木造軸組構造としたハイブリッド
住窄、又は、純粋な鉄筋コンクリート住宅のいずれにセ
適用される。
〈従来の技術〉
従来の住宅における間仕切りは固定壁により構成されて
いたから、居住者の家族構成や生活の変化に対応して間
仕切りを変更す、ることは容易でなかった。 。
いたから、居住者の家族構成や生活の変化に対応して間
仕切りを変更す、ることは容易でなかった。 。
〈発明が解決しようとする問題点〉
最近、住宅の耐久性の向上、良好な住宅ストックの整備
を図ることを目的として、センチユリ−ハウジングシス
テムの要請が高まりつつある。このシステムは、居住者
の家族構成や生活の障化に対応するとともに、耐用年数
の短い部品や設備を適時に交換し、また、技術進歩の速
い新製品を取り入れてゆ(ことにより、2〜3年代にわ
たり常に満足した居住性を維持しうる住宅システムであ
る。
を図ることを目的として、センチユリ−ハウジングシス
テムの要請が高まりつつある。このシステムは、居住者
の家族構成や生活の障化に対応するとともに、耐用年数
の短い部品や設備を適時に交換し、また、技術進歩の速
い新製品を取り入れてゆ(ことにより、2〜3年代にわ
たり常に満足した居住性を維持しうる住宅システムであ
る。
これに対し本発明者は、建物の間仕切り壁との接続部分
、すなわち床、天井又は非間仕切り壁(外壁)に損傷を
与えることなく、間仕切り壁の新規取付け、移動再利用
又は除去等の作業を迅速かつ簡易に行いうる、間仕切り
壁構造を既に提案している。しかし、床面および天井は
完璧な水平面でなく、いくらかのうねりがあるから、間
仕切り場所により床面から天井に至る高さが変化する。
、すなわち床、天井又は非間仕切り壁(外壁)に損傷を
与えることなく、間仕切り壁の新規取付け、移動再利用
又は除去等の作業を迅速かつ簡易に行いうる、間仕切り
壁構造を既に提案している。しかし、床面および天井は
完璧な水平面でなく、いくらかのうねりがあるから、間
仕切り場所により床面から天井に至る高さが変化する。
そこで本発明の目的は、ユニットとなる枠フレームの装
着及び取外しが容易で、床面から天井までの高さの変化
分を容易に補償することができる間仕切り装置を提供す
ることである。
着及び取外しが容易で、床面から天井までの高さの変化
分を容易に補償することができる間仕切り装置を提供す
ることである。
く問題点を解決するための手段〉
本発明の間仕切り壁構造を図面を参照しながら説明する
。
。
間仕切りを設けるべき鉛直面1と床面2の交線に沿って
下ランナー4を固着する。また、鉛直面1と天井下面5
の交線に沿って上ランナー7を固着する。これら下ラン
ナーおよび上ランナーは床。
下ランナー4を固着する。また、鉛直面1と天井下面5
の交線に沿って上ランナー7を固着する。これら下ラン
ナーおよび上ランナーは床。
天井、及び非間仕切壁(建物の外周壁)の施行完了後に
ビス等により固着される。上下ランナー間に枠フレーム
8を鉛直に立てて間仕切りを構成する。枠フレームの上
下左右四辺の周辺部材のうち下辺の部材81にスリーブ
9を埋設する。このスリーブ9には上下方向に貫通した
メネジが刻設されている。このメネジと対偶をなすオネ
ジが刻設された調節部材10を係合する。この調節部材
IOの上端面にはドライバーと係合する凹所、例えば−
字溝、十字溝、角孔等が形成されている。
ビス等により固着される。上下ランナー間に枠フレーム
8を鉛直に立てて間仕切りを構成する。枠フレームの上
下左右四辺の周辺部材のうち下辺の部材81にスリーブ
9を埋設する。このスリーブ9には上下方向に貫通した
メネジが刻設されている。このメネジと対偶をなすオネ
ジが刻設された調節部材10を係合する。この調節部材
IOの上端面にはドライバーと係合する凹所、例えば−
字溝、十字溝、角孔等が形成されている。
く作用〉
第2図(81図に示す調節前の状態から、ドライバーを
用いて調節部材10を下方へねじ込んでゆくと、調節部
材10の下端面が下ランナーに当接し、更に下方へねじ
込むことにより下ランナー下端面と枠フレームの間隙を
調節することができる。第2図(b1図に示すように、
枠フレーム8の上面と上ランナー7の間隙がなくなった
状態で調節作業は終了する。この状態において枠フレー
ム8と下ランナー4の間に調節部材10が介在して上下
両ランナー間距離のバラツキを吸収し、枠フレーム8が
強固に支持される。
用いて調節部材10を下方へねじ込んでゆくと、調節部
材10の下端面が下ランナーに当接し、更に下方へねじ
込むことにより下ランナー下端面と枠フレームの間隙を
調節することができる。第2図(b1図に示すように、
枠フレーム8の上面と上ランナー7の間隙がなくなった
状態で調節作業は終了する。この状態において枠フレー
ム8と下ランナー4の間に調節部材10が介在して上下
両ランナー間距離のバラツキを吸収し、枠フレーム8が
強固に支持される。
〈実施例〉
第1図に本発明実施例の透視図を示し、第2図にその部
分断面図を示し、(81図は調節前の状態、(b1図は
調節後の状態を示す。
分断面図を示し、(81図は調節前の状態、(b1図は
調節後の状態を示す。
下ランナー4は、長平方向中央に沿って凸条11が形成
されている。この凸条11は断面図に表われているよう
に左右両面がともに鉛直である。上ランナー7にも同様
の凸条12が形成されている。
されている。この凸条11は断面図に表われているよう
に左右両面がともに鉛直である。上ランナー7にも同様
の凸条12が形成されている。
枠フレーム8は例えばタテ210cIm、 ヨコ90
cn+の長方形であって、下辺部材81.上辺部材82
゜左辺部材83.右辺部材84.中央部材85.三角形
の補強板86・・・86.中央補強部材87・・・87
より構成され、下辺部材81の下面には下ランナー4の
凸条11と嵌り合う凹条13が形成され、上辺部材82
の上面には上ランナー7の凸条12と嵌り合う凹条14
が形成されている。
cn+の長方形であって、下辺部材81.上辺部材82
゜左辺部材83.右辺部材84.中央部材85.三角形
の補強板86・・・86.中央補強部材87・・・87
より構成され、下辺部材81の下面には下ランナー4の
凸条11と嵌り合う凹条13が形成され、上辺部材82
の上面には上ランナー7の凸条12と嵌り合う凹条14
が形成されている。
スリーブ9は、一端にフランジが形成された円筒形で、
内周に上下方向に貫通するメネジが刻設されており、フ
ランジの取付孔に挿入したビスにより枠フレーム8の下
辺部材81に埋設される。
内周に上下方向に貫通するメネジが刻設されており、フ
ランジの取付孔に挿入したビスにより枠フレーム8の下
辺部材81に埋設される。
このスリーブと係合する調節部材1oは全体として円柱
形で、外周にオネジが刻設されている。スリーブ9及び
調節部材10は全屈又は硬質プラスチックにより作られ
る。
形で、外周にオネジが刻設されている。スリーブ9及び
調節部材10は全屈又は硬質プラスチックにより作られ
る。
〈発明の効果〉
本発明によれば、予め工場生産された枠フレームを、現
場で上下両ランナー間に装着して間仕切り壁を形成した
のちドライバーを用いて調節部材を回転させるだけで、
枠フレームが強固に固定されるので、新築又は改築現場
における作業能率が向上する。
場で上下両ランナー間に装着して間仕切り壁を形成した
のちドライバーを用いて調節部材を回転させるだけで、
枠フレームが強固に固定されるので、新築又は改築現場
における作業能率が向上する。
第1図は本発明実施例の透視図、
第2図は第1図の部分断面図である。
l・・・鉛直面 2−・床面4・・・下ラ
ンナー 5・・−天井下面7−・−上ランナー
8・・・枠フレーム9−・−スリーブ
10−・−調節部材11−下ランナーの凸条 12−・上ランナーの凸条 13−・枠フレーム下辺の凹条 14・−枠フレーム上辺の凹条 特許出願人 株式会社新洋商会 代 理 人 弁理士 西1)新 (。)(b)
ンナー 5・・−天井下面7−・−上ランナー
8・・・枠フレーム9−・−スリーブ
10−・−調節部材11−下ランナーの凸条 12−・上ランナーの凸条 13−・枠フレーム下辺の凹条 14・−枠フレーム上辺の凹条 特許出願人 株式会社新洋商会 代 理 人 弁理士 西1)新 (。)(b)
Claims (2)
- (1)間仕切りを設けるべき鉛直面と床面の交線に沿っ
て固着された下ランナーと、上記鉛直面と天井下面の交
線に沿って固着された上ランナーと、それら上下ランナ
ー間に支持された枠フレームよりなる間仕切り構造にお
いて、上記枠フレームの下辺の部材に、上下方向に貫通
するメネジが刻設されたスリーブをその軸方向を鉛直に
埋設するとともに、そのメネジと対偶をなすオネジが刻
設され且つ上面にドライバと係合する凹所が形成された
調節部材を設けたことを特徴とする、間仕切り壁構造。 - (2)上記下ランナーと上記枠フレームの下面に横断面
形状が一様で互に嵌り合う凹条および凸条が形成され、
上記上ランナーと上記枠フレームの上面に横断面形状が
一様で互に嵌り合う凹条および凸条が形成されている、
特許請求の範囲第1項記載の間仕切り壁構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10807986A JPS62264246A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | 間仕切り壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10807986A JPS62264246A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | 間仕切り壁構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62264246A true JPS62264246A (ja) | 1987-11-17 |
Family
ID=14475338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10807986A Pending JPS62264246A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | 間仕切り壁構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62264246A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0411142A (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-16 | Jiyuuken Sangyo:Kk | 壁の枠組材 |
JP2003013491A (ja) * | 2001-07-04 | 2003-01-15 | Sumitomo Forestry Co Ltd | 住宅設計の長寿命化配慮度の診断方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60173238A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-06 | 日本収納システム株式会社 | 壁構造 |
-
1986
- 1986-05-12 JP JP10807986A patent/JPS62264246A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60173238A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-06 | 日本収納システム株式会社 | 壁構造 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0411142A (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-16 | Jiyuuken Sangyo:Kk | 壁の枠組材 |
JP2003013491A (ja) * | 2001-07-04 | 2003-01-15 | Sumitomo Forestry Co Ltd | 住宅設計の長寿命化配慮度の診断方法 |
JP4726342B2 (ja) * | 2001-07-04 | 2011-07-20 | 住友林業株式会社 | 住宅設計の長寿命化配慮度の診断方法 |
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