JPS60173238A - 壁構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は部屋の間仕切り壁として採用することの出来
る壁構造に関づるものである。

従来、数種類のユニット板を組合わせることによって使
用者の好みに応じて所望の壁構造を作ることはよく知ら
れている。しかしながら、従来のものは特に作業性の点
で不便が多々見られた。たとえば種々の部品を高度の技
術を使って組み立てな【プればならず、専門の技術者が
組立てることを要していた。

この発明はこのＪ、うな従来技術の欠点を解消して、極
めて筒中に組立でることができ、専門の技術者を必要ど
せず、また、組立て時間を著しく短縮することのできる
壁構造を提供することを目的としている。。

この目的を達成づるための本発明の要旨とでるところは
隣接づる−１−ニット板の両方の端面にたて方向に溝を
形成し、それらの溝に断面矩形の金Ｒ製のパイプを固定
して複数のユニット板を連結した壁ｍ造において、アジ
ャスタが上方部材、中間部材及び下方部材を有し、」Ｌ
方部材がほぼ凸型状でパイプの下端に固定され、下方部
材がほぼ凹型状で床」ニの下方枠に固定され、中間部材
がオネジとナツトの組合せであり、オネジの下端を下方
部材に固定し、オネジの上端を上方部材の孔の中に通し
、ナツトで上方部材を支持する構成にしたことを特徴と
する壁構造にある。

以下、図面を参照して、この発明の詳細な説明する。

第１図はこの発明による壁構造の一例を示している。た
とえば、符号１ないし４で示（ユニット板は巾が９０セ
ンチで、高さが１８０センチである。符号５で示すユニ
ット板は巾が６０センチで、高さが２４０センチである
。符号６で示すユニット板は巾が４５センチで、高さが
２４０センチである。符号７ないし１０で示すユニット
板は巾が９０センチで、高さが６０センチである。符号
１２で示すユニット板は高さが１８０センチで幅が９０
センチであってドアを一体的に組込んだものである。こ
のような種々のユニット板１ないし１２が天井１３と床
１４との間に壁として組立てられている。

隣接するユニット板１ないし１２の端面には全長にわた
って縦方向に溝が形成されている。第２〜４図を参照し
て、：ノニット板２．３．８および９を代表例としで説
明する。

隣接するユニツ１〜板２おＪ、び３の端面の全長にはそ
れぞれ縦方向に溝３８が形成しである。また、上方のユ
ニット板８と９の端面にも縦方向に溝８ａ　、９ａが形
成しである。これらの溝３８．８ａ　、９ａは同じ深さ
および同じ巾に形成するのが望ましい。

これらのＳ３ａ　、９ａ　、８ａに合ゼて断面矩形の金
属製のパイプ１５を設け、それらの満にこのパイプ１５
を固定して複数のユニツ１〜板を連結して壁構造を形成
するものである。

パイプ１５は天井１３と床１４の間で垂直方向に配置づ
る。

パイプ１５の下方部にはアジャスタ１６が８９　ｔＪで
ある。このアジャスタ１６は上方部材１７と、中間部材
１８と、下方部ＩＪ１９とを右号る。

下方部材１７はほぼ凸形状でパイプ１５の下端に固定さ
れている。づ−なわち上方部材１７には２枚の突起１７
ａ、１７ｂがあり、その突起１７ａ、１７ｂをパイプ１
５の下端に差し込んで、外側からネジ２０，２１をねじ
込むことにより固定し−Ｃある。必要に応じて、Ｆ方部
材１７とユニット板２および３をビスにより固定するこ
ともできる。

下方部材１９は下方枠２３にビス２４．２５により固定
しである。

中間部材１８はオネジ１８ａ１ナツト１８ｂ１ワツシヤ
ー１８０を有し、オネジ１８ａの一端が下方部材１９に
固定しである。たとえば溶接によりオネジ１８ａは下方
部材１９に固定しである。オネジ１８ａの他端は−に力
部材１７の孔１７Ｃを通ってパイプ１５の中に延びてい
る。オネジ１８ａに対づるナツト１８ｂの位置を調節す
ることによりパイプ１５つまりユニット板２．３．８．
９の高さ位置を調節することができる。

パイプ１５の上端には固定金具２７か設ｉ−Ｊてあり、
それを介して上方枠２８にパイプ１５を固定している。

固定金具２７には突起２７ａ、２７ｂがあり、それらを
パイプ１５の上端に差し込んでネジ２９．３０により固
定している。

またパイプ１５の」一端近くには貫通孔４０が形成しで
ある。電気配線等は上方枠２８のに２Ｂａやパイプ１５
の貫通孔４０に配設できるようになっている。

Ｖ方の１ニツ１〜板８．９ど下方のユニット板２．３の
間にもパイプ１５と同じ断面形状のパイプ３０がＮＱ　
Ｌ−Ｊ　（ある。そのパイプ３０に合せてそれらのユニ
ツ１〜板２．３．８．９の上下面にも溝が形成してあり
、互いに連結しである。このような連結のしかたは一般
にり一部と呼ばれているものである。なお、ユニット板
５．６は［１ｊが狭く、取り扱い易いので・、ザネがな
く一枚板となっている。

ドア付きのコニツ１〜板１２について説明する。コニツ
１〜板１２の上端および両側端にはそれぞれ溝１２ａ、
１２ｂが形成しである。

これらの溝１２ａ、１２ｔ＋にはパイプ１５．３０をイ
れぞれ設定して、隣接する１ニツ１〜板と結合さ「るも
のである。この］ユニット板１には予めドア１２０が組
み込んである。

ドア１２Ｃは枠１２ｄの中に開閉自在に設（゛）られて
おり、一端が蝶番で接続されており、他端側がノブ１２
ｅで開閉できるように仕っているのである。このような
構造であると、組付後に寸法のくるいからドア１２ｃや
枠１２ｄがゆがむことを回避できる。

第９図おｊ、び第１０図は他のドアイ４ぎユニット板３
１および３２の例を示している。

第１１ないし１３図はユニット板３４ないし３６に種々
の棚を予め組み込んだものを示し−Ｃいる。

第９図ないし１３図に示したユニット板にも両側端面お
よび上端面にそれぞれ所定の溝が形成してあり、そこに
パイプ１５または３０を嵌めこめるようにしである。

なお、各ユニット板は表面を化粧板にし、内部を圧縮集
積木材で形成することができる。

また、ユニット板の下端と床１４とはスカー！〜ボード
（図示せず）により処理して見ばえをよくするのが好ま
しい。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明による壁構造の一例を示１′説明図、
第２図は第１図の壁構造の一部を拡大して示づ正面図、
第３図は第２図のＸ−Ｘ線に沿った断面図、第４図は第
２図の壁構造を分解して示した分解図、第５図は第４図
のアジャスタおよびその関連構造を拡大して示した分解
図、第６図ないし第１３図はこの発明による壁構造に用
いる種々のユニット板を示す斜視図、第１４図は第１図
のＹ−Ｙ線の断面図である。 コないし１２．、、、、ユニット板 １３、、、、、、、、、天井 １４、、、、、、、、、床 １５、、、、、、、、、パイプ １６、、、、、、、、、アジャスタ １７１１０１１１．２．上方部材 １８、、、、、、、、、中間部材 １９、、、、、、、、、下方部材 ２３、、、、、、、、、下方枠 ２８、、、、、、、、、上方枠 ３０、、、、、、、、、パイプ 第６図 第７図 第８図 第９図 第１０図 第１１図 第１２図 第１３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 隣接づる二１ニット板の両方の端面に−にで方向に溝を
   形成し、それらの溝に断面矩形の金属製のパイプを固定
   して複数のコニット板を連結した壁構造において、アジ
   ャスタが上方部材、中間部材及び下方部材を右し、」−
   力部材がほぼ凸型状でパイプの下端に固定され、下方部
   材がほぼ凹型状で床土の下方枠に固定され、中間部材が
   Ａネジどナツトの絹合せであり、Δネジの下端を下方部
   材に固定し、Ａネジの上端を１−力部材の孔の中に通し
   、ナラ１〜で上方部材を支持でる構成にしたことを特徴
   とする壁構造。