JPS62262682A - モ−タの制御回路 - Google Patents

モ−タの制御回路

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JPS62262682A
JPS62262682A JP61106461A JP10646186A JPS62262682A JP S62262682 A JPS62262682 A JP S62262682A JP 61106461 A JP61106461 A JP 61106461A JP 10646186 A JP10646186 A JP 10646186A JP S62262682 A JPS62262682 A JP S62262682A
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JP
Japan
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signal
motor
speed
constant speed
frequency
Prior art date
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Application number
JP61106461A
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English (en)
Inventor
Tadafusa Tomitaka
富高 忠房
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は例えばVTFLのドラムを回転する直流モータ
等に使用して好適なモータの制御回路に関する。
〔発明の概要〕
本発明は例えばv’rrtのドラムを回転する直流モー
タ等に使用して好適なモータの制御回路に於いて、モー
タの回転数を検出し、この検出信号を計測クロックにて
ディジタル信号に変換してディジタル処理部で処理後、
ディジタル−アナログ変換器でディジタル−アナログ変
換してこのモータの回転を制御するようにしたディジタ
ル定値制御系を有し、このモータの立上シ時はこの計測
クロックの周波数を比較的低め、例えば4 kHzにす
ると共にこのモータの安定時はこの計測クロックの周波
数を高める、例えばI MHzとするようにしたことに
より、モータの回転を良好に制御すると共に演算処理の
ビット数を減らしてディジタル処理部のカウンタ、レジ
スタ、ラッチ等を減らし、更にディジタル−アナログ変
換器のピット数を減らすことができるようにしたもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、VTRのドラムを回転させるモータの回転速度を
定速度制御するモータの制御回路として、モータの回転
を検出し、この検出信号をデイノタル処理部でディジタ
ル処理後、ディシタルーアナログ変換器でディジタル−
アナログ変換してこのモータの回転を制御するようKし
たディジタル定値制御系を有する第2図に示す如きもの
が提案されている。即ちこの第2図に於いて、(1)は
例えばVTRのドラムを回転させる・直流モータを示し
、この直流モータ(1)に関連してこのモータ(1)の
回転速度を検出する周波数発電機(2)を設け、この周
波数発電機(2)のセンサー(3)に得られるWJ3図
Aに示す如き、この直流モータ(1)の回転速度に反比
例した周期の・ぐルス信号Soを増幅回路(4)を介し
てマイクロコンピュータを含むディジタル処理速度検出
部(5)に供給する。このディジタル処理速度検出部(
5)に於いては、この直流モータ(1)の回転速度に反
比例した周期の・ぐルス信号Soの1周期のウィンド信
号Sl(第3図B参照)を形成する。この場合、直流モ
ータ(1)の定速回転時はこの周波数発電機(2)のセ
ンサー(3)よりのパルス信号Soの周波数を基準周波
数例えば1 kHzとする。このウィンド信号S1のウ
ィンド期間Toに所定周波数例えばIMHzの計測クロ
ックS2の数をカウンターでカウントする。
更にこのディジタル処理速度検出部(5)では速度信号
Sとして、1ウィンド期間Toにカウントした計測クロ
ックS2の数をTFGとし、定速時のカウント数をRF
(例えば定速時のパルス信号Soの周波数が1kHzで
、計測クロックS2が例えばIMHzのときは1000
である。)としたとき5=TFG−RF の計算を行う。これを16ビツトで計算して(o o 
o oH)〜(FF’FFHIの値で示す。この場合、
周波数発電機(2)のセンサー(3)に得られるAルス
信号Soの周波数が1 kHzのときS=Oで(OOO
OH)となシ、(0001)I〕〜(7FFFH’)ま
では直流モータ(11の回転速度が遅いことを示し、〔
FFFFH〕〜(8FFFH)まではこの直流モータ(
1)の回転速度が速いことを示す。この速度信号Sの1
6ビツトのディジタル信号をアナログ信号に変換する積
分形のD−A変換器(6)に供給する。このD−A変換
器(6)はディジタル処理速度検出部(5)よりの16
ビツトの速度信号Sのデータをデータ処理部(6a)に
供給し、このデータ処理部(6a)で速度信号Sのディ
ジタルデータを絶対値(例えば[FFFEH]を(:0
O02H)とする。)として16ビツトのラッチ回路(
6b)に供給し、また速度信号Sのデータがプラス((
OOOIH)〜(7FFFH))で現在直流モータ(1
1の回転速度が遅いときにはフリップフロップ回路(6
C)をセットして出力端子に電源電圧例えば5vのハイ
レベル信号″′1”が得られる如くし、この速度信号S
のデータがマイナス((prpFH]〜(8FFFH)
)で現在回転速度が速いのならフリップフロップ回路(
6C)をリセットして出力端子に例えばOvめローレベ
ル信号”O”が得られる如くする。また(6d)はダウ
ンカウンタを示し、このダウンカウンタ(6d)はラッ
チ回路(6b)に供給された速度信号Sのデータをカウ
ントクロック入力端子(6e)より供給される周波数が
例えばI MHzのカウントクロック信号S3でカウン
トダウンしていき、その時間だけスイッチ(6f)をオ
ンとし、このときフリップフロップ回路(6C)の出力
信号のノ\イレベル信号″1″又はローレベル信号′″
0″を積分回路(6g)に供給し、このスイッチ(6f
)はその他のときはハイインピーダンスとなる。従って
このスイッチ(6f)の出力側に得られる信号S4は第
4図Aに示す如くスイッチ(6f)がオンのときはクリ
ップフロップ回路(6C)の出力信号のハイレベル信号
11″例えば5V又はローレベル信号”0′例えばOv
が得られ、その他のときはハイインピーダンスとなシ、
積分回路(6g)のコンデンサCKチャージされている
電圧が得られ、このとき積分回路(6g)の出力側には
第4図Bに示す如きアナログ信号S5に変換された信号
が得られる1この積分回路(6g)の出力信号S5即ち
D−A変換器(6)の出力信号をドライノモー回路(7
)を介して直流モータ(1)に供給する如くする。この
場合D−A変換器(6)の出力信号S5の電圧が高いと
きには直流モータ(1)の回転速度が速くなり、この電
圧が低くなったときKは減速する。
従って第2図例に於いては直流モータ(1)の回転速度
が一定速度よシ遅いときには、その遅さに応じた時間ス
イッチ(6f)がオンして、フリップフロツブ回路(6
c)の出力のハイレベル膚号“1′が積分回路(6g)
に供給され、それだけこの出力信号S5の電圧が高くな
り、直流モータ(1)をそれだけ高速で回転し、またこ
の直流モータ(1)が一定速度より速いときには、その
速さに応じた時間、スイッチ(6f)がオンして、フリ
ップフロップ回路(6C)の出力のローレベル信号′″
0″が積分回路(6g)に供給され、それだけこの出力
信号S5の電圧が低くなり、直流モータ(1)をそれだ
け減速する様に動作し、フィードノックループが成立ち
サーががかかυ、直流モータ(1)の回転速度が一定と
なるように、即ち速度信号Sの計測値がS−〇になるよ
うに動作する。従って第2図例に於いては直流モータ(
1)を所定の一定速度で回転することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
斯る第2図に示す如きディジタル定値制御系を有するモ
ータの制御回路に於いてはディジタル処理速度検出部(
5)を制御系のレギュレーションを良くするため16ビ
ツトで動作する様に構成しているのでD−A変換器(6
)も16ビツトで構成している。このD−A変換器(6
)はビット数の増加に伴いIC(集積回路)化したとき
のチップ面積が増大し、このハードウェアが大きくなる
と共に価格が上がる不都合があった。
本発明は斯る点に鑑み、制御系のレギュレーションを良
くすると共にこのD−A変換器ピット数を減らすことが
できるようにすることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明モータの制御回路は第1図に示す如くモータ(1
)の回転数を検出し、この検出信号を計測クロックにて
ディジタル信号に変換してディジタル処理部(5)で処
理後、rイジタルーアナログ変換器(9)でディジタル
−アナログ変換して、このモータ(1)の回転を制御す
るようにしたディジタル定値制御系を有し、このモータ
(1)の立上り時はこの計測クロックの周波数を比較的
低めにすると共にこのモータfl)の安定時はこの計測
クロックの周波数を高めるようにしたものである。
〔作用〕
本発明に於いてはモータ(1)の立上シ時は周波数発電
機(2)のセンサー(3)よりの検出信号より得られる
ウィンド期間は大きく変動すると共にこの期間は大きい
ので計測クロックの周波数を比較的低い例えば4 kH
zの非定速用計測クロックS6としてもこのときはモー
タ(1)の回転速度を良好に制御でき、ディジタル処理
部(5)や及びディジタル−アナログ変換器(9)を夫
々比較的少ないビット数例えば8ピツトで良く、またモ
ータ(1)の定速の安定時はウィンド期間は変動が小さ
いので計測クロックの周波数を比較的高く例えばIMH
zの定速用計測クロックS3としてレギュレーションを
良くする様にしてもデイノタルデータ処理部(5)のデ
ータの下位の1〜2ビツトしか変動しないので、このデ
ィジタル処理部(5)及びディジタル−アナログ変換器
(9)を夫夫比較的少ないビット数列えば8ピツトとし
てもモータ(1)の定速回転を良好に制御できる。
〔実施例〕
以下第1図を参照しながら本発明モータの制御回路の一
実施例につき説明しよう。この第1図に於いて、第2図
に対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省
略する。
この第1図に於いては直流モータ(1)の回転速度を検
出する周波数発電機(2)のセンサー(3)に得られる
第5図Aに示す如き、この直流モータ(1)の回転速度
に反比例した周期のパルス信号Soを増幅回路(4)を
介してマイクロコンピュータを含むディジタル処理速度
検出部(5)に供給する。このディジタル処理速度検出
部(5)に於いては、第2図同様にこの直流モータ(1
)の回転速度に反比例した周期のパルス信号Soの1周
期のウィンド信号S1(第5図B参照)を、この・9ル
ス信号Soの所定周期毎に形成し、このウィンド信号S
lのウィンド期間Toに計測クロックの数をカウンター
でカウントする。この場合、本例に於いてはこのディジ
タル処理速度検出部(5)のカウンター(5a)を8ピ
ツトで構成する。
またこの場合直流モータ(1)の所望の定速回転時はこ
の周波数発電機(2)のセンサー(3)よりのノルス信
号Soの周波数を基準周波数例えば1 kHzとなる如
くする。またこのディジタル処理速度検出部(5)では 5=TFG−R,F の計算を行い、速度信号Sの・データを得、これを16
ビツトで計算して〔0OOOH〕〜[:FFFFH]の
値で示す。この場合周波数発電機(2)のセンサー(3
)に得られるノルス信号Soの周波数が1 kHzのと
きS=Oで〔0000H〕となり、(”oooIH:)
〜(7FFFH)までは直流モータ(1)の回転速度が
所望の一定速度よシ遅いことを示し、(FFFFH)〜
[8FFFH]まではこの直流モータ(1)の回転速度
はこの一定速度より速いことを示す。
本例に於いては、このディジタル処理速度検出部(5)
のカウンター(5a)に供給する計測クロック信号を2
種類設ける。即ち(8a)は制御系のレギュレーショ/
が良くなる周波数が比較的高い例えばIMHzの定速用
計測クロック信号S3が供給される定速用計測クロック
入力端子を示し、この定速用計測クロック入力端子(8
a)を定速−非定速切換スイッチ(1(Iの定速側固定
接点(10s)に接続すると共に非定速用計測クロック
入力端子(8b)に供給される号S6を定速−非定速切
換スイッチ0Iの非定速側固定接点(Ion)に供給し
、この定速−非定速切換スイッチOIの可動接点(10
a) K得られる信号を計測クロック信号として、この
ディジタル処理速度検出部(5)のカウンター(5a)
に供給する如くする。
本例に於いては、このディジタル処理速度検出部(5)
の速度信号Sのデータの16ビツトで計算して下位の8
ピツトと所望の一定速度より速いか遅いかを示す1ビツ
トとの9ピツトを9ビツト構成の積分形D−A変換器(
6)と同様に構成した積分形D−A変換器(9)の入力
側即ち9ビツト構成のデータ処理部(9a)の入力側に
接続する。このデータ処理部(9a)に於いては速度信
号Sのディジタルデータを絶対値として、8ピツトのラ
ッチ回路(9b)に供給し、また速度信号Sのデータが
一定速度より遅いときにはフリツプフロツプ回路(9c
)をセットして出力端子にハイレベル信号″′1″例え
ば電源電圧の5vが得られる如くし、この速度信号Sの
データが一定速度より速いときにはフリップフロップ回
路(9C)をリセットして出力端子にローレベル信号1
0″例えばOvが得られる如くする。また(9d)はダ
ウンカウンタを示し、本例に於いてはこのダウンカウン
タ(9d)に供給するカウントクロック信号として定速
−非定速切換スイッチ(l■の可動接点(10a) K
得られる計測クロック信号を供給する。このダウンカウ
ンタ(9d)はラッチ回路(9b)に供給された速度信
号Sのデータをカウントクロック信号でカウントダウン
していき、その時間だけスイッチ(9f)をオンとし、
このときフリップフロップ回路(9C)の出力信号のハ
イレベル信号”1”又はローレベル信号”0″を積分回
路(9g)に供給し、このスイッチ(9f)はその他の
ときは・・イインピーダンスとなる。従ってこのスイッ
チ(9f)の出力側に得られる信号S4は第4図Aに示
す如くスイッチ(9f)がオンのときは、フリップフロ
ップ回路(9C)の出力信号のハイレベル信号″′1″
例えば5v又はローレベル信号′″0″例えばOvが得
られ、その他のときはその中間の所定の電圧Vo例えば
2.5vが得られ、このとき積分回路(9g)の出力側
には第4図Bに示す如きアナログ信号S5に変換された
信号が得られる。この場合に於いてダウンカウンタ(9
d)に供給されるカウントダウンクロック信号の周期が
例えば2倍になったときにはスイッチ(9f)のオンす
る時間が2倍となり、この出力信号は例えば第6図Aの
破線で示す如く2倍となり、積分回路(9g)の出力側
に得られる電圧は第6図Bに示す如く2倍となる。本例
に於いては、非定速用計測クロック信号S6の周期を定
速用計測クロック信号S3の周期の250倍としている
ので、非定速用計測クロック信号S6をダウンカウンタ
(9d)でカウントしているときには定速用計測クロッ
ク信号S3をカウントしているときに比し積分回路(9
g)の出力電圧は250倍となる。また本例に於いては
定速−非定速切換スイッチ00の可動接点(10a)を
ディジタル処理速度検出部(5)に於いて、定速用計測
クロック信号S3例えばINIHzでカウントして速度
信号Sのデータが2以上又は非定速用計測クロック信号
S6例えば4 kHzでカウントして24以上のとき非
定速側固定接点(Ion)に接続し、この定速用計測ク
ロックS3でカウントして速度信号Sのデータが28未
満、又は非定速用計測クロック信号S6でカウントして
2″4未満のときにこの可動接点(10a)を定速側固
定接点(10s)に接続する如くする。その他は第2図
と同様に構成する。
本例は上述の如く構成されているので、直流モータ(1
)の回転速度が所望の一定速度より遅いときには、その
遅さに応じた時間、スイッチ(9f)がオンしてフリッ
プフロップ回路(9C)の出力のハイレベル信号″1”
が積分回路(9g)に供給され、それだけこの出力信号
S5の電圧が高くなり、直流モータ(1)をそれだけ高
速で回転し、またこの直流モータ(1)が一定速度より
速いときには、その速さに応じた時間、スイッチ(6f
)がオンして、フリップフロップ回路(6C)の出力の
ローレベル信号“0”が積分回路(9g)に供給され、
それだけこの出力信号S5の電圧が低くなり、直流モー
タ(1)をそれだけ減速する様に動作し、フィード・々
ツクループが成立ちサーがかかかり、直流モータ(1)
の回転速度が一定となる様に、即ち速度信号Sの計測値
がS=Oになる様(動作する。この場合本例に於いては
直流モータ(1)の立上り時の回転速度は一定速度より
大櫂に遅いので、ディジタル処理速度検出部(5)のカ
ウンター(5a)の速度信号のデータが定速用計測クロ
ック信号S3でカウントして28以上又は非定速用計測
クロック信号S6でカウントして24以上となり、この
ときは定速−非定速切換スイッチa1の夫々の可動接点
(10a)は夫々非定速側固定接点(Ion)に接続さ
れ、このときディジタル処理速度検出部(5)のカウン
ター及びダウンカウンタ(9d)に周波数が例えば4 
kHzの非安定用計測クロック信号S6が供給される。
このときはウィンド期間が第6図BにT1として示す如
く比較的大きいので、計測クロック信号の周波数が例え
ば4 kHzと比較的低くても第6図Cに示す如く8ビ
ツトのカウンタ(5a)の上位まで使用することとなる
。またこの非安定用計測クロック信号S6の周波数は例
えば4 kHzで、その周期は1MHzに比較して25
0倍となるので積分回路(9g)の出力信号S5も25
0倍のレベルとなり、この速度信号Sのデータの8ビツ
トがD−A変換器(9)に供給され、この8ビツトのみ
Kより、直流モータ(1)の回転速度が制御されても良
好な制御ができ、このときD−A変換器(9)としては
この8ビツトだけで良い。またこの直流モータ(1)が
略々定速となり、このディジタル処理速度検出部(5)
のカウンタ(5a)の速度信号Sのデータが定速用計測
クロック信号S3でカウントして2 、又は非定速用計
測クロック信号S6でカウントして24より小さくなっ
たときには定速−非定速切換スイッチ(ICIの夫々の
可動接点(103)は定速側固定接点(10slに夫々
接続され、このときはディジタル処理速度検出部(5)
及びダウンカウンタ(9d)に例えばI MHzの定速
用計測クロック信号S3(第6図C参照)が供給され、
このディジタル処理速度検出部(5)のカウンタ(5a
)の速度信号SのデータがD −A変換器(9)罠供給
されるが、このとき直流モータ(1)の速度変動は小さ
く、回転速度を検゛出するウィンド信号S1のウィンド
期間は略基準の比較的短かく一定T2 (第6図B)と
なり、通常はディジタル処理速度検出部(5)のカウン
タ(5a)の速度信号Sのデータの下位の1〜2ビツト
しか変動しないので、この下位の8ビツトのみにより直
流モータ(1)の定速回転を良好に制御でき、このとき
D−A変換器(9)としては例えば8ビツトで良い。従
って本例に依れば直流モータ(11の立上り時と安定時
とを計測クロック信号の周波数を切換えて、このD−A
変換器(9)にディジタル処理速度検出部(5)のカウ
ンタ(5a)の速度信号Sのデータを供給しているので
、このD−A変換器(9)のピット数を大幅に減らして
も良好な回転速度の制御ができ、このD−A変換回路(
9)のピット数を大幅に減らすことができ、モータの制
御回路を安価とすることができる。
尚、上述実施例に於いては計測クロック信号の周波数の
切換時に積分形のD−A変換器(9)の利得を切換える
のにダウンカウンタ(9d)に供給するカウントダウン
クロック信号の周波数を切換えたが、この代りに積分回
路(9g)のコンデンサC及び抵抗器Rを切換える様に
してもこのD−A変換器(9)の利得を変えることがで
き、このコンデンサC及び抵抗器Rの値を切換える様に
しても良いことは容易に理解できよう。また本発明は上
述実施例に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、
その他種々の構成が取り得ることは容易に理解できよう
〔発明の効果〕
本発明に依れば制御系のレギュレーションを悪化するこ
とな(D−A変換器(9)のビット数を大幅に減らすこ
とができ、このモータの制御回路を安価に提供すること
ができる利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明モータの制御回路の一実施例を示す構成
図、第2図は従来のモータの制御回路の例を示す構成図
、第3図、第4図、第5図及び第6図は夫々本発明の説
明に供する線図である。 (1)は直流モータ、(2)は周波数発電機、(3)は
センサー、(5)はディジタル処理速度検出部、(8a
)は定速用計測クロック入力端子、(8b)は非定速用
計測クロック入力端子、(101は夫1定速−非定速切
換スイッチ、(9)はD−A変換器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータの回転数を検出し、該検出信号を計測クロックに
    てディジタル信号に変換してディジタル処理部で処理後
    、ディジタル−アナログ変換器でディジタル−アナログ
    変換して、上記モータの回転を制御するようにしたディ
    ジタル定値制御系を有し、上記モータの立上り時は上記
    計測クロックの周波数を比較的低めにすると共に上記モ
    ータの安定時は上記計測クロックの周波数を高めるよう
    にしたことを特徴とするモータの制御回路。
JP61106461A 1986-05-09 1986-05-09 モ−タの制御回路 Pending JPS62262682A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03270684A (ja) * 1990-03-19 1991-12-02 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03270684A (ja) * 1990-03-19 1991-12-02 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置

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