JPS62260139A - 写真直接陽画乳剤の製造方法 - Google Patents

写真直接陽画乳剤の製造方法

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JPS62260139A
JPS62260139A JP9635887A JP9635887A JPS62260139A JP S62260139 A JPS62260139 A JP S62260139A JP 9635887 A JP9635887 A JP 9635887A JP 9635887 A JP9635887 A JP 9635887A JP S62260139 A JPS62260139 A JP S62260139A
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silver
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photographic
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ハロゲン化銀の板状晶を含む写真直接陽画乳
剤の製造方法に関する。
ハロゲン化銀を基質とする写真直接陽画乳剤は既に古く
から公知である。直接陽画ハロゲン化銀材料の公知製造
方法に関する概要は、ティ・エイチ・ジェイムス(T、
 ]、 James)著、ザ・セオリー・オプ・ザ・フ
ォトグラフィック・プロセス(TheTheory o
fthe Photographic Process
)、第4版%1977年、マクミラン・パブリッシング
社(Macmillan Publishing Co
、 Inc、)、182〜193頁に見られる。しかし
、実際に重要なのは、単に2種の方法、すなわち、カブ
リのあるハロゲン化銀結晶の表面のカブリ中心を露光に
よって像に応じて破壊し〔フォトホール(Pho to
ho le)漂白又は表面カブリ破壊〕、引き続き現像
するか、又は露光の際に潜像を殊に結晶内に形成するカ
ブリのない内部画像乳剤を使用し、続いていわゆる核形
成剤の存在でカブリ現像する(内部画像減感)方法であ
る。
直接陽画乳剤の第一の種類は、例えば米国特許(A)第
3,501.305号、同第3,501,306号、同
第3.501.307号、同第3,501.309号、
同第3,501,310号、同第3.531,288号
、同第3.598,596号、同第3.615.517
号、3,697.281号及び同第4,045,228
号明細書に記載されている。しかし、これらの乳剤は、
その使用を著しく制限する多数の根本的欠点を存する。
乳剤の感度は、カブリの程度、すなわち、カブリ中心の
数及び大きさに左右される。
カブリ度が増加すると共に、感度は低下し、最大濃度は
増大する。これにより材料の貯蔵時に不安定になる。更
に、最適な感度を達成するには、高濃度の電子受容体(
減怒剤)が結晶表面に存在する必要がある。これらの電
子受容体は、一般に、拡散し難く、従って、カラー写真
に必要であるような多層材料へのこの種、の乳剤の使用
を妨げる。
直接陽画乳剤の第二の種類は、例えば、米国特許(A)
第3,367.778号、同第3.761,266号、
同第3.917,485号及び同第4,395.478
号明細書、ドイツ連邦共和国特許(C)第3,241.
643号、同第2.402,130号、同第2,211
.769号、同第2,211,728号及び同第2.1
36.081号明細書又はリサーチ・ディスクロージ+
−(Research Disclosure) 、N
115162.151巻、1976年11月及び魚22
534.1983年1月、49真に記載されている。こ
れらの直接陽画乳剤は、“フォトホール漂白”の欠点を
有さす、高い感度を示すが、加工のため、カブリ現像又
は均一な第二露光が必要である。従って、この種の直接
陽画乳剤を、例えば銀色素漂白材料のマスキングに必要
であるような、表面潜像を形成するハロゲン化銀ネガ乳
剤と組み合わせて多層材料に使用することはできない。
銀色素漂白材料のマスキングは、例えば米国特許(A)
第4,046,566号明m書に記載されている。
欧州特許(A)第0180549号明細書から、常用の
写真現像液中に常用のカブリ剤又は減怒剤を使用するこ
となく、第二露光をせずに加工しろる高感度直接陽画乳
剤を得る方法が知られている。
ところで、核が化学的に増感されている、積層結晶構造
を有するハロゲン化銀板状晶の表面を化学的に増感し、
次いで全部又は一部分沃化銀に変えると、ハロゲン化銀
板状晶を含む高感度直接陽画乳剤が得られることが判明
した。
従って、本発明は、積層構造を有するハロゲン化銀板状
晶を含み、内部潜像を生じうる写真直接陽画乳剤を製造
するため、化学的に増感した板状ハロゲン化銀核上にハ
ロゲン化銀の被膜を生長させ、該被膜の表面をまず硫黄
−金増感処理し、次いで、沃化物イオンで処理すること
を分光増感する写真直接陽画乳剤の製造方法に関する。
本発明は、更に、本発明方法により製造された直接陽画
乳剤に関する。
本発明は、また、これらの直接陽画乳剤の写真記録材料
、特に写真要素及び色原体現像、色素拡散転写工程及び
銀色素漂白工程用のフィルムユニットへの使用に関する
本発明による直接陽画乳剤を製造するには、内部潜像を
形成しうる積層結晶構造を有する板状晶を含むハロゲン
化銀乳剤を使用する。このような乳剤は、種々の公知方
法により製造することができる。例えば、米国特許(A
)第3.206,313号明細書には、このような乳剤
の製造が記載されており、それによれば化学的に増感し
たハロゲン化銀結晶をそれより小さいハロゲン化銀結晶
と混合し、これを次にオストワルド熟成によろて大きい
方の結晶上に生長させ、大きい方の結晶(核)のまね。
りに被膜を形成させる。しかし、英国特許(A)第1,
027.146号明細書に記載されているように、核上
にハロゲン化銀を直接沈殿させることによって結晶の被
膜を施すこともできる。核乳剤としては、例えばリサー
チ・ディスクロージャー正22534.1983年1月
又はドイツ連邦共和国特許(A)第3,241.634
号、同第3.241,638号、同第3.241,64
1号、同第3.241,643号、同第3,241,6
45号及び同第3,241,647号明細書に記載され
ているような、公知種類のハロゲン化銀乳剤を使用する
ことができる。
本発明の好ましい実施態様では、核は狭い結晶粒径分布
を有する、すなわち、結晶の粒径の変動係数は20%未
満である。(変動係数とは、結晶粒径の標準偏差の10
0倍を平均粒径で割った値と定義される)。
更に、少なくとも5:1の平均アスペクト比を有する核
が有利である。(アスペクト比は核の直径:核の厚さの
比と定義される。核の直径は、核の投影面積に対応する
同内容を有する円の直径と定義される。) 板1r晶の平均アスペクト比は、公知方法により測定す
ることができる。乳剤検体の電子顕微鏡写真の暗部範囲
から板状晶を肉眼で同定することができる。結晶が作る
暗部の長さを測定することによってその厚さを測定する
ことができる。これを直径と比較し、これによってアス
ペクト比を得ることができる。実際に、平均の厚さ及び
平均の直径を得、平均アスペクト比をこれらの2つの平
均値の比として計算することは、通常簡単である。
前記の技術水準から、板状晶の製造時に、核形成及び結
晶生長期の間のpBr値を制御することによって一定の
アスペクト比を得ることは公知である。
更に、特に、ドイツ連邦共和国特許(A)第3.241
,643号明細書から、比較的少量の非板状結晶が多く
の写真用途において障害とならないにもかかわらず、板
状の結晶が全結晶集団の全投影面積の少なくとも70%
、好ましくは少なくとも90%に及ぶ場合に、板状晶が
提供しうるすべての利点を最も良好に達成しうろことは
公知である。
比較的に大きい板状ハロゲン化銀結晶を、結晶の混合集
団の小さい非板状結晶から機械的方法で分離することが
でき、その際、例えば遠心分離又は湿式サイクロンを用
いる常用の分離方法を適用することができる。
例えばリサーチ・ディスクロージャーN1117643
、DIA章に記載されているような公知方法により、感
度:カブリの最適比が達成されるまで、(人乳剤を化学
的に増感する。化学増感は、増感剤として硫黄化合物、
セレン化合物及び/又はテルル化合物を使用するか又は
貴金属化合物を使用して行うのが好ましい。しかし、硫
黄化合物、セレン化合物及び/又はテルル化合物を貴金
属化合物と組み合わせて使用して化学増感を行うことも
でき、その際、特に適当な貴金属化合物はイリジウム化
合物及び殊に金化合物である。核乳剤の感度は、これか
ら生成する本発明による直接陽画乳剤の感度を著しく決
定する。
硫黄−、セレン−及びテルル増感剤は、結晶の種類及び
大きさに応じて銀1モル当たり約0.1〜100マイク
ロモルの量で使用し、貴金属増感剤ハ銀1モル当たり0
.01〜200マイクロモルの量で使用する。好ましい
量は、硫黄−、セレン−及びテルル増感剤については、
恨1モル当たり0〜50マイクロモルの範囲であり、貴
金属増感剤については、銀1モル当たり0〜25マイク
ロモルの範囲である。
増感した核乳剤を次に、好ましくは増感した核上へ制御
された二重噴射法によって別のハロゲン化銀を直接沈殿
させることによって、別のハロゲン化銀で被覆する。被
膜は、臭化銀、塩化銀又は塩臭化銀から成っていてよい
被膜の厚さは、核乳剤の増感中心を現像剤の作用から保
護するのに充分な厚さでなければならない。従って、厚
さは、現像剤の溶解力及び現像条件、例えば現像時間及
び温度に左右される。一般に、核の体積:被膜の体積の
比は約l:50〜5:1である。
ハロゲン化銀被膜の製造のため、例えばリサーチ・ディ
スクロージャー、!lh 17643 、nA章(1’
178年12月発行)に記載されているような公知の洗
浄技術を用いて乳剤から水溶性塩を除去することができ
る。
しかし、核乳剤の沈殿が必要な場合には、洗浄工程を核
乳剤の沈殿後にも適用することができる。
こうして得られる乳剤を結晶表面の硫黄−金増感及び次
の沃化物イオンでの処理によって直接陽画乳剤に変える
この場合、表面増感の程度は一連のパラメーター、例え
ば結晶構造、結晶粒径、核の増感方法等に左右される。
1〜50マイクロモル、特に4〜15マイクロモルの硫
黄増感剤、例えばチオ硫酸ナトリウム、及び1〜100
マイクロモル、特に3〜25マイクロモルの貴金属増感
剤、例えば塩化金酸又はチオシアン化金を使用するのが
好ましい。表面増感の条件は、表面増感乳剤を下記の実
施例1に示した組成の現像剤中で30°Cで4分間現像
する場合に、最高60%のハロゲン化銀が現像されるよ
うに選択する。
本発明によれば、この乳剤を沃化物イオンで処理するこ
とによって直接陽画乳剤に変えろ。そのために、乳剤を
アルカリ金属沃化物の溶液と混合し、30〜80℃でし
ばらく熟成する。次いで、硝酸銀溶液を添加してp/I
g−値を約7〜10、好ましくは8〜9、特に8.5に
調節する。
添加する沃化物の量は、ハロゲン化銀の結晶の大きさ及
び表面増感の程度に左右される。一般に、全ハロゲン化
銀に対して0.1〜20モル%、好ましくは0.5〜1
0モル%の沃化物を添加する。
沃化物イオンによるこの処理において、被膜の表面は全
部又は一部分沃化銀に変換される。しかし、沃化物処理
及び続< pAg−調節により、ハロゲン化銀結晶の、
結晶形を破壊する変換を起こさなくなる。
こうして製造した本発明による乳剤は、更に添加物なく
、簡単に常法で露光し、常用の写真現像剤で現像した後
、オリジナルの直接陽画画像を生じる。
本発明による乳剤を、例えば可視スペクトルの赤色、緑
色又は青色スペクトル範囲に対するカラー写真材料に使
用するために、分光増感することもできる。一般に、ネ
ガ型ハロダン化恨乳剤の分光増感に適当なすべての分光
増感剤又はその組み合わせは、本発明の直接陽画乳剤の
分光増感にも適当である。このような増感色素及び技術
の例はリサーチ・ディスクロージャー、N111764
3 、IV章及び特に、リサーチ・ディスクロージャー
、隘22534  (1983年1月発行)24〜28
頁に記載されている。これは、例えばポリメチン色素類
の色素であり、これにはシアニン、メロシアニン、錯体
シアニン及び錯体メロシアニン、すなわちトリー、テト
ラ−及び多核シアニン並びにトリー、テトラ−及び多核
メロシアニン、更にオキソノール、ヘミオキソノール、
スチリル、メロスチリル及びストレプトシアニンが属す
る。
更に、超色増感、すなわち、一定のスペクトル範囲で、
任意の濃度の1種の色素を単独で用いて達成しうるか又
は複数の色素の相加作用から生じる分光増感より大きい
分光増感を起こす分光増感色素の組み合わせを使用する
ことができる。超色増感は更に、分光増感色素及び他の
添加剤、例えば安定剤及びカプリ防止剤、現像促進剤及
び現像禁止剤、被覆助剤、光学的増白剤及び帯電防止作
用化合物の選択された組み合わせを用いて達成すること
ができる。超色現像を起こしうる種々のメカニズム及び
化合物は、例えばギルマン(Gilman)によって、
雑誌“フォトグラフィック・サイエンス・アンド・エン
ジニアリンク(PhotographicScienc
e and Engineering)’、18巻、1
974年、418〜430頁に開示された“超色増感の
メカニズムの評論(Review of Mechan
isums ofSupersensitizatio
n)”なる標題の論文に論じられている。
分光増感は、結晶の沃化物処理に続いて行うのが好まし
い。しかし、分光増感を結晶被膜の化学増感と同時に行
うのも有利である。
本発明による直接陽画乳剤は、ハロゲン化銀結晶が分散
されている分散媒を含む。写真要素の直接陽画乳剤層及
び他の層の分散媒は、種々のコロイドを単独で又は組み
合わせて結合剤又は分散剤として含むことができる。好
ましい結合剤及び分散剤、例えばゼラチン及びゼラチン
誘導体は、例えばリサーチ・ディスクロージャー、!1
k117643、■章に記載されている。
本発明による直接陽画乳剤を用いて製造される写真要素
及びフィルムユニットは、更に高い温度での処理を可能
にするために、例えばリサーチ・ディスクロージャー、
N[Li2643 、X章から公知のような公知の硬化
剤で硬化させることができる。
直接陽画材料の性質を変動することのある不安定さから
保護するため、安定剤、カブリ防止剤、感圧性低下剤、
潜像の安定化剤及び写真乳剤の製造に通常使用されるよ
うな類似の添加剤を添加することができる。このような
添加剤は、例えばリサーチ・ディスクロージャー、ll
h 17643 (1978年12月発行)、■章から
公知である。乳剤中で有効な多数のカプリ防止剤を現像
剤中に使用することもできる。このようなカブリ防止剤
は、例えば、シイ・イー・ケイ・ミース(C,E、 K
、 Mees)著、ザ・セオリー・オブ・ザ・フォトグ
ラフインク・プロセス(The Theory of 
the PhotographicProcess)、
第二版〔フェルラーク・マクミラン(Verlag M
acmillan) 、1954年発行〕、677〜6
80真に詳細に記載されている。
多くの場合に、本発明による直接陽画材料を、例えば米
国特許(A)第2.497.917号明細書に記載され
ているような一定のカブリ防止剤の存在で現像する場合
に有利な結果を達成することができる。
直接陽画材料を比較的高い濃度、例えば現像液11に対
して5gまで、好ましくは1〜3gの前記カプリ防止剤
の存在で現像するか又はこれらの化合物を写真記録材料
中に、例えばvA1モルに対して1000mgまで、好
ましくは100〜500mgの濃度で混入する場合に有
利な結果を得ることができる。
前記の添加剤の他に、多数の他の常用の写真用添加剤を
本発明による直接陽画乳剤中に使用することができる。
このような添加剤は、例えばリサーチ・ディスクロージ
ャー、魚17643 (1978年12月発行)、V1
■、XI〜XrV、XVI、XX及びXX1章に詳細に
記載されている。
比較的大きい露光許容範囲を達成するため、感度の異な
る、本発明による複数の直接陽画乳剤を相互に混合する
ことができる。
特殊の要件を満たすために、本発明による乳剤を、表面
画像を形成する常用のネガ乳剤と混合又は組み合わせる
ことができる。これは、殊に銀色素漂白材料のマスキン
グに重要である。
本発明による乳剤を用いて達成しうる、銀色素漂白材料
におけるマスキング硬化は、実施例6において、マスキ
ングされた材料の色素濃度曲線〔灰色光学くさび(第1
A図)、青色光学くさび(第1B図)、緑色光学くさび
(第1C図)及び赤色光学くさび(第1D図)の色チャ
ンネル(Farbkanal) シアン(C)、マゼン
タ(M)及びイエロー(Y)の色素濃度曲線〕を、対応
するマスキングされていない材料の色素濃度曲線〔灰色
光学くさび(第2A図)、青色光学くさび(第2B図)
、緑色光学(さび(第2C図)及び赤色光学くさび(第
2D図)の色チヤンネルシアン(C)、マゼンタ(M)
及びイエロー(Y)の色素濃度曲線〕と比較することに
よって証明される。
本発明による記録材料は、最も簡単な形では、支持体上
にただ1層の直接陽画乳剤層を含む(黒白材料)。
しかし、記録材料は、1層より多くの直接陽画乳剤層、
例えば被覆層、付着層及び通常の写真記録材料中に存在
するような中間層を有することができる。乳剤を前記の
ように互いに混合する代わりに、複数の乳剤を別々の層
の形で塗布することによっても、しばしば同じ効果を達
成することができる。有利な露光許容範囲を達成するた
め、別々の乳剤層を使用することは、ゼリクマン(Ze
likman)及びレビ(Levi)著、メイキング・
アンド・コーティング・フォトグラフインク・エマルジ
ョン(Making and Coating Pho
tographicEmulsions)、フォーカル
・プレス(Focal Press)、1964年、2
34〜238頁及び英国特許出願公告筒923045号
公報から公知である。
更に、比較的感度の高い直接陽画乳剤層及び比較的感度
の低い直接陽画乳剤層を、これらを混合しないで、別々
の層で支持体上に施すと、高い写真感度を達成しうろこ
とは公知である。感度の高い方の乳剤層が感度の低い方
の乳剤層より露光源に近くに存在するのが好ましい。2
層の乳剤層を使用する代わりに、3層以上の乳剤層を重
ねて配置することもできる。
本発明による直接陽画記録材料を製造する際には、種々
の常用の層支持体を使用することができる。これには、
ポリマーフィルム、木材繊維、例えば紙、金属箔から成
る層支持体、ガラス支持体及びセラミック材料から成る
支持体が属し、これらに場合により、粘着性及び帯電防
止性、寸法安定性、ハレーション防止性及び支持体表面
の他の゛性質を改良するため、1層以上の付着層を設け
てもよい。このような層支持体は、例えばリサーチ・デ
ィスクロージャー淘17643.1978年12月、X
■章から公知である。
本発明による直接陽画記録材料は、例えばリサーチ・デ
ィスクロージャー!lh 17643、X4章に記載さ
れているような常法により露光することができる。特に
、存在する分光増感剤が吸収最大を有するスペクトル範
囲の電磁線で画像に応じて露光する場合に、本発明によ
り達成しうる利点が発揮される。写真記録材料が青色、
緑色、赤色又は赤外範囲で記録するため使用するもので
ある場合、スペクトルの青色、緑色、赤色又は赤外範囲
で吸収する分光増感剤を添加する。黒−白一記録材料の
場合、悪疫範囲を可視スペクトルに移動させるため、記
録材料がオルソクロマティック又は全整色性に増感され
ているのが有利であることが判った。露光に使用する輻
射線は、非コヒーレント(ランダム位相)又はコヒーレ
ント(レーザーによって作られる位相で)であってよい
。更に、記録材料を温度及び/又は圧力を常態、上昇若
しくは低下させて種々の強度の光源で露光することがで
きる。これは、連続的又は断続的に行うことができる。
露光時間は、強度に応じて数分〜数マイクロセコンドで
あってよく、例えばティ・エイチ・ジェイムス著、ザ・
セオリー・オプ・ザ・フォトグラフインク・プロセス(
The Theory of thePhotogra
phic Process)、第4版、フエルラーク・
マクミラン(Verlag Macmillan) 、
1977年、4.6.17.18及び23章に詳述され
ているような公知の常用のセンシトメトリー法により決
定することができる。
記録材料の怒光性ハロダン化恨は、露光後、ハロゲン化
銀を現像剤化合物を含む水性アルカリ媒体と接触させる
ことにより現像して可視像にすることができる。
ハロゲン化銀の現像に使用される現像剤は、表面現像剤
である。“表面現像剤”の概念は、表面潜像の中心をハ
ロゲン化銀粒子上に露出するが、−Inに表面感性ハロ
ゲン化銀乳剤の現像に使用される条件下に内部潜像を生
じる乳剤中には内部潜像中心を露出しない現像剤である
。表面現像剤には、一般に常用のハロゲン化銀現像剤化
合物又は還元剤を使用することができるが、現像剤浴又
は現像剤組成物は一般に、ハロゲン化銀粒子を破壊又は
溶解して内部画像を露出するハロゲン化銀溶解剤、例え
ば水溶性チオシアン酸塩、水溶性チオエーテル、チオ硫
酸塩及びアンモニアをほとんど含まない。比較的少量の
ハロゲン化物イオンが現像剤中に存在するか又は乳剤中
にハロゲン化物を遊離する化合物を混入するのがしばし
ば望ましいが、粒子の破壊を回避するため、高濃度の沃
化物又は沃化物をmAIする化合物を回避する。
現像剤中に使用しうる典型的なハロゲン化銀現像剤化合
物は、例えばヒドロキノン、カテコール、アミンフェノ
ール、3−ピラゾリドン、アスコルビン酸及びその誘w
体、レダクトン、フェニレンジアミン又はこれらの組み
合わせである。この場合、現像剤化合物を記録材料自体
中に混入することができ、その場合これを画像に応じて
露光した後にハロゲン化銀と接触させる。しかし、ある
場合には、現像剤溶液又は現像剤浴中に前記現像剤化合
物を使用するのが好ましい。
現像は、温度を高めて、例えば30〜60℃で行うのが
好ましい。
本発明による直接陽画乳剤を含む写真直接陽画材料、並
びに要素及びフィルムユニ、7トは、公知方法で色素の
選択的破壊又は形成によって黒白画像及びカラー画像を
製造するため、例えば色原体現像又は銀色素漂白法によ
って画像を製造するため使用することができる。この方
法は、ティ・エイチ・ジェイムス著、ザ・セオリー・オ
ブ・ザ・フォトグラフインク・プロセス、1977年、
335〜372頁に記載されている。
例えばリサーチ・ディスクロージャーTh15162(
1976年11月発行)に記載されているような写真拡
散転写法にも、本発明による直接陽画乳剤を使用するこ
とができる。
本発明による直接陽画乳剤は、製造の節易さ、高い感度
及び汎用性により優れている。これは、再反転する傾向
を示さない、すなわち露光過度の際にネガ画像を形成す
る傾向を示さず、良好な貯蔵安定性を有する。
本発明による乳剤の隠蔽力は、期待どおりに極めて高い
。本発明による乳剤は、高感度であるため、カメラ感度
を有する写真材料に使用するのにも適している。結晶の
高いアスペクト比に基づいて本発明による乳剤において
は、光散乱作用は比較的少ない程度で起こる。
本発明による化学的及び分光増感されたハロゲン過恨乳
剤を用いると、感度−粒度関係、鮮鋭度並びに青−及び
マイナス青−悪疫差に関して、著しい利点を達成するこ
とができる。
ハロゲン化銀の板状晶の表面が分光増感性色素を最適量
、すなわち、推奨される条件下に結晶又は乳剤を用いて
達成しうる最高写真感度の少なくとも60%が達成され
るのに充分な量で吸着した場合に、本発明のすべての利
点を達成しうろことが判明した。この場合、色素の量は
、それぞれの場合に使用した色素又はそれぞれの場合に
使用した色素の組み合わせ並びに粒子の大きさ及びアス
ペクト比に左右される。
拡散転写法、特に色素拡散転写法用の写真材料に本発明
による乳剤を使用する場合には、現像工程に導入した後
、短時間で可視画像を製造することができる。更に、こ
のような拡散転写ユニットを用いて、画像の鮮鋭度の改
良された画像が得られる。色素拡散転写法用のこの種の
記録画像は、銀被覆を減少することができ、色素画像形
成剤の利用を一層効果的にし、有利な層配列及び黄色フ
ィルター材料の排除又は減少が可能となるので、多色画
像を製造する場合に特に有利である。
下記の実施例は、本発明を説明するものである。
実施例1 1.5%ゼラチン溶液200〇−中に臭化カリウム33
.3 gを溶解する。次いで、60℃で激しく攪拌しな
がらIM硝酸恨溶液66−及び1.28M臭化カリウム
溶液66m1を2分以内に二重噴射法により添加し、そ
の際par−値を0.86に保持する。続いて直ちに、
毎分16m1の供給速度で2M硝酸銀溶液を、par−
値が1.2に達するまで添加する。次いで、二重噴射法
によりそれぞれ740m1の2M硝酸銀溶液及び2M臭
化カリウム溶液を36分以内に、直線的に加速して供給
して(初めより終わりで4倍早い)、1.2MのpBr
−値を保持する。
次いで、2M硝酸銀溶液を毎分20−の供給速度で、p
Ag−値が8.5に達するまで供給する。次いで、乳剤
を35℃に冷却し、公知方法で凝集させ、再分散させる
。板状乳剤結晶は、0.71μmの平均直径及び0.1
1μmの平均厚を有する。乳剤を25マイクロモルのチ
オ硫酸ナトリウム及び12マイクロモルの塩化金酸を用
いて60℃で100分間化学的に増感する。
この核乳剤上に下記のようにして臭化銀被膜を生長させ
る: 二重噴射法により60°Cで、8.5の一定のpAg−
値でまずそれぞれ694rnlの4M硝酸銀溶液及び4
M臭化カリウム溶液を68分以内に供給する。
次いで、pBr−値が1.2に達するまで、毎分10m
1の供給速度でIM硝酸恨及び4M臭化カリウム溶液を
供給する。このため、それぞれ約177mff1の固溶
液が必要である。1.2のpar−値を一定に保持しな
がら、更にそれぞれ935 mlの4M硝酸銀溶液及び
4M臭化カリウム溶液を毎分16m1の供給速度で供給
する。
乳剤を35°Cに冷却し、公知方法で凝集させ、再分散
させて、1 kg当たり1モルの臭化銀及び50gのゼ
ラチンを含む臭化銀乳剤を生じる。板状結晶は、0.9
5μmの平均直径及び0.25μmの平均厚を有する。
核−被膜乳戸に臭化銀1モル当たり5マイクロモルのチ
オ硫酸ナトリウム及び20マイクロモルの塩化金酸を加
え、60℃で120分熟成する。
次いで、40℃に冷却し、乳剤1 kg当たり250m
1の0.1 M沃化カリウム溶液(臭化銀に対して沃化
物2.5モル%に相当)を添加する。5分後、5.0の
pH−値及び8.5のpAg−値に調節する。乳剤を透
明なポリエステル支持体上に流延して、1d当たり銀1
.5g及びゼラチン7gを含む層を生じる。更に85m
g/mのゼラチン硬化剤1−アミノ−3−ヒドロキシ−
5−メチルモルホリニウムトリアジンテトラフルオロボ
レートを添加する。
こうして製造した写真要素を階段くさびの後方で露光し
、下記の組成の現像剤中で30℃で3分間現像する: エチレンジアミン四酢酸ナトリウム塩  2,0g臭化
カリウム             2.0gエチルセ
ロソルブ          60.0 gフェニドン
(Phenidon) Z        3. Og
ヒドロキノン             15.0 g
ベンゾトリアゾール          0.8g硼酸
                16.0 gアスコ
ルビン酸           10.0 g水酸化カ
リウム           26.0 gメタ重亜硫
酸カリウム        26.0 g水で    
     全量1000 mlにする。
現像後、常法で定着し、洗浄し、乾燥する。下記のセン
シトメトリー値を存する、露光された階段くさびのポジ
画像が得られる。
最高濃度            0.67最低濃度 
           0.12最大濃度の50%での
相対的対数感度0.70実施例2 極めて薄い被膜を有する板状核−被膜乳剤実施例1に記
載したようにして、硫黄−金増感核乳剤を製造する。恨
1モルを含む量の乳剤に、8.5のpAg−値を一定に
維持しながら、34分以内に一定の供給速度でそれぞれ
200rnlの4M硝酸銀溶液及び臭化カリウム溶液を
供給することによって被膜の生長を行う。
次いで、pBr−値が1.2に達するまで1M硝酸銀溶
液及び4M臭化カリウム溶液を毎分5 mlの供給速度
で供給する。更に、1.2のpBr−値を一定に維持し
ながら、44分以内にそれぞれ294m1の4M硝酸銀
溶液及び臭化カリウム?8液を供給した後、平均直径0
,9μm及び平均厚さ0.17μmの板状核−被膜乳剤
結晶が得られる。被膜の厚さは0.035μmである。
続いて、実施例1に記載したのと同様にして化学的表面
増感及び沃化カリウムでの処理を行う。
実施例1と同様に、透明なポリエステル支持体上に流延
し、露光し、処理した後、最大濃度の50%で1.3の
相対的対数感度を有する露光された段階くさびのポジ画
像が得られる。
沃化物を添加せずに流延し、処理した同じ乳剤は、その
都度最大濃度の50%で測定して、ネガ画像について1
.60、ソラリゼーション(solarization
) したポジ画像については3.30の相対的対数感度
を有する強ソラリゼーション性ネガ画像を生じる。
実施例3 pH5,5の1.5%ゼラチン溶液2000Trdl中
に臭化カリウム33.3 gを溶解させる。65℃の温
度で激しく攪拌しなから240 dの0.5 M硝酸銀
溶液及び240−の0.78M臭化カリウム溶液を5分
以内に同時に添加する。次いで、par−値が1.3に
達するまで、蓚酸銀溶液を供給する。続いて直ちに、そ
れぞれ1050−の2.0M硝酸銀溶液及び2.12 
M臭化カリウム溶液を二重噴射法で49分以内に添加し
、その際、供給速度を8−7分から直線的に35−7分
に上昇させ、pBr−値を1.3に保持する。次に、1
5−7分の供給速度で、2.9のpBr−値に達するま
で硝酸銀溶液を添加する。
次に、乳剤を常法で凝集させ、再分散させて、臭化銀2
.4モルを含む臭化銀乳剤を生しる。乳剤の板状晶は、
2.4μmの平均直径及び0.11μmの平均厚を有す
る。次いで、乳剤をpBr3.7で、臭化銀1モル当た
り2.5X10−5モルの千オ硫酸ナトリウム及び2.
4X10−5モルの塩化金酸と一緒に57℃で120分
間化学増惑増感。
この核乳剤上に下記のようにして臭化銀被膜を生長させ
る。
5、0のpH−値で、10Inl/分の供給速度でそれ
ぞれ900rn1の4M硝酸銀溶液及び4M臭化恨溶液
を添加し、その際pBr−値を2.3に保持する。
次に、1.2のpar=値に達するまで同時に1M硝酸
銀溶液及び4M臭化カリウム溶液を供給する。
このpBr−値で更にそれぞれ600 mlの4Mll
1Ii酸銀溶液及び臭化カリウム溶液を供給する。乳剤
を再び常法で凝集させ、再分散させて、1 kg当たり
1モルのAgBr及び50gのゼラチンを含む臭化銀乳
剤を生じる。この乳剤は、平均直径2.9μm、平均厚
0.26μmの臭化銀板状晶を含む。
乳剤を表面増感し、沃化カリウムで処理し、流延し、露
光し、実施例1と同様に処理する。下記のセンシトメト
リー値を有する、露光された段階くさびのポジ画像が得
られる。
最高濃度            0.45最低濃度 
           0.10最大濃度の50%での
相対的対数感度0.30実施例4 1.5%ゼラチン溶液200〇−中に臭化カリウム33
.3 gを溶解させる。次いで、60℃で激しく攪拌し
なから66−の1M硝酸銀溶液及び66−の1.28M
臭化カリウム溶液を2分以内に二重噴射法により添加し
、その際pBr−値を0.86に保持する。続いて直ち
にpBr−値が1.2に達するまで、毎分16−の供給
速度で3M硝酸銀溶液を添加する。次いで、二重噴射法
により2M硝酸銀溶液740d及び2モルの臭化カリウ
ム及び2.3X10−’モルの(NH4)zIrc16
を含む溶液74〇−を1.2pBr−値を維持しながら
36分以内に直線的に加速して供給する(初めより終わ
りで4倍速く)。
次いで、2 M fJy4酸銀溶液を毎分20M1の供
給速度で、pAg−値が8.5に達するまで供給する。
次いで、乳剤を35℃に冷却し、公知方法で凝集させ、
再分散させる。乳剤の板状晶は、0.71μmの平均直
径及び0,11μmの平均厚を有する。
この核乳剤上に下記のようにして臭化銀被膜を生長させ
る: 二重噴射法により60℃で、8.5の一定のpAg−値
でまずそれぞれ694!n1の4M硝酸銀溶液及び4M
臭化カリウム溶液を68分以内に供給する。
次いで、par−値カ月、2に達するまで、毎分1〇−
の供給速度で1M硝酸銀及び4M臭化カリウム溶液を供
給する。このため、それぞれ約177艷の再溶液が必要
である。1.2のpBr−値を一定に保持しながら、更
にそれぞれ935−の4M硝酸銀溶液及び4M臭化カリ
ウム溶液を毎分16m1の供給速度で供給する。
乳剤を35℃に冷却し、公知方法で凝集させ、再分散さ
せて、1 kg当たり1モルの臭化銀及び50gのゼラ
チンを含む臭化銀乳剤を生じる。板状結晶は、0.95
μmの平均直径及び0.25μmの平均厚を有する。
核−被膜乳剤に臭化銀1モル当たり5マイクロモルのチ
オ硫酸ナトリウム及び20マイクロモルの塩化金酸を加
え、60℃で120分熟成する。
次いで、40℃に冷却し、乳剤1 kg当たり250m
1の0.1 M沃化カリウム溶液(臭化銀に対して沃化
物2.5モル%に相当)を添加する。5分後、5.0の
pH−値及び8.5のpAg−値に調節する。乳剤を透
明なポリエステル支持体上に流延して、1m′当たり恨
1.5g及びゼラチン7gを含む層を生じる。更に85
mg/mのゼラチン硬化剤1−アミノ−3−ヒドロキシ
−5−メチル−モルホリニウムトリアジンテトラフルオ
ロボレートを添加する。
この材料を実施例1に記載したようにして露光し、処理
し、下記のセンシトメトリー値を有するポジ画像が得ら
れる: 最高濃度            0.70最低濃度 
           0.17最大濃度の50%での
相対的対数感度1.40実施例5 実施例1に記載した直接陽画乳剤を、ハロゲン化銀1モ
ル当たり式(101): の緑色増感剤760mgで分光増感する。
乳剤を実施例1に記載したようにして透明なポリエステ
ル支持体上に流延し、緑色光で露光し、処理する。下記
のセンシトメトリーの結果が得られる: 最高濃度            0.81最低濃度 
           0・17最大濃度の50%での
相対的対数感度0.40実施例6 白色不透明の層支持体上に下記の層を記載した順序で塗
布する: 1、式(102): の黄色色素0.155 g/rrr、ゼラチン3.0 
g / crt及び青感性臭沃化銀乳剤として銀0.4
1g/mを含むイエロ一層、 9、ゼラチン1.80g/n?及び青感性臭沃化銀乳剤
としてSIO,38g/rrfを含む乳剤層、及び10
、ゼラチン1.6g/rrrから成る保護層。
材料は、更に0.48g/rrrの硬化剤2−アミノ−
4−ヒドロキシ−6−(4−メチルモルホリニウム)−
1,3,5−)リアジンテトラフルオロボレートを含む
比較のため、同様に構成されているが、マスキング層(
7)を有しない非マスキング材料を製造する。
両方の材料から、赤色光、緑色光及び青色光で対応して
露光し、続いて下記の処理浴で処理することによって灰
色くさびを製造する: 現像            1.5分洗浄     
       0.5分銀及び色素漂白       
1.5分洗浄            0.5分定M 
           1.5分洗浄        
    3.0分乾燥 対応する浴の温度は30℃である。
現像浴は、溶液11当たり下記の成分を含む:亜硫酸ナ
トリウム        38.0 g亜硫酸カリウム
          19.9 g亜硫酸リチウム  
         0.6g1−フェニル−3−ピラゾ
リジノン 1.0gヒドロキノン          
 12.0 g炭酸カリウム           2
9.1 g臭化カリウム            1.
5gベンゾトリアゾール        0.5gエチ
レンジアミン四四散酸     4.0g(ナトリウム
塩) 漂白浴は、溶液11当たり下記の組成を有する。
濃硫酸             56.3 gm−二
トロベンゼンスルホンH6,Og(ナトリウム塩) 沃化カリウム            8.0gヒドロ
キシエチルピリジニウムクロリド2.4g2,3.4−
トリメチルキノキサリン 2.5g4−メルカプト酪酸
          1.8g定着浴は、溶液11当た
り下記の成分を含む。
チオ硫酸アンモニウム      200gメタ重亜硫
酸アンモニウム     24g赤色光、緑色光及び青
色光を用いて単色光で露光することによって同様に赤色
くさび、緑色くさび及び青色くさびを作る。個々の(さ
びの色濃度を濃度計で測定し、これから3種の色チヤン
ネルシアン(C)、マゼンタ(M)及びイエロー(Y)
の解析色濃度を計算する。第1A図〜第1D図には、こ
うして得られた種々のくさびの色濃度曲線を示し、横座
標には、露光した灰色くさびの濃度、縦軸には、“ユニ
ティ−・ニュートラル・ノーマライズド・アナリティカ
ル・デンシティーズ(Unity neutral n
ormalized analytical dens
ities)” UNNAD   (A、  J、  
5ant、  Phot、  Sci、  Eng。
14.356(1970)参照〕で色濃度を示した。
第2A図〜第2D図は、非マスキング対照材料の対応す
る曲線を示す。非マスキング対照材料においては、青色
くさびにおけるイエロ一層の感度は、UNNAD O,
4で、灰色くさびにおけるイエロ一層の感度より0.1
8対数単位だけ少ない。これに反して、マスキングした
材料では、青色くさびにおけるイエロ一層の感度は、U
NNAD 0.4で、灰色くさびにおけるイエロ一層の
感度より0.56対数単位だけ大きい。これは、マスキ
ング効果を明瞭に証明する。
マスキング層(7)において、直接陽画乳剤の銀塗布量
を0.20 mg/ triに減少すると、青色くさび
と灰色くさびとのイエロ一層の感度差は0.12対数単
位に減少する。
実施例7 色素拡散転写法用の材料を製造する。そのため透明な層
支持体上に下記の層を施す: 1、媒染剤としてスチレン50部及びアクリル酸ブチル
50部から成るコポリマー1.5 g / m及びゼラ
チン4 g / rdを含む受理層、21)ゼラチン3
g/rrr及び二酸化チタン23g/m′を含む白色不
透明層、 3、ゼラチン3.0g/m及び式(106):のアゾ色
素(0,1g/m)を含む層、4、ゼラチン2.0 g
 / rd及び実施例5で使用したような緑色増感直接
陽画乳剤として恨1.5g/rdを含む乳剤層、 5、ゼラチン1.5g/ボ及び2−アミノ−4−ヒドロ
キシ−6−(4−メチルモルホリニウム)−1,3,5
−トリアジンテトラフルオロボレート0.15g/n?
を含む保護層。
露光後、現像浴中で30℃で1.5分及び実施例6に記
載したような漂白浴中で1.5分処理し、続いて水中で
1分洗浄する。
受理層に透明支持体を通して観察しうる、露光したくさ
びのポジの紫色画像が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1A図〜第1D図は、それぞれ、実施例6において得
られた灰色くさび、青色くさび、緑色くさび及び赤色く
さびの色濃度曲線を示す、第1B図において、Gは第1
A図からの灰色くさびのY−曲線に相当する。第2A図
〜5SZD図は、それぞれ、実施例6における、非マス
キング対照材料の対応する曲線を示す。第2B図におい
て、Gは第2A図からの灰色くさびのY−曲線に相当す
る。 UNN日り 嘴    n    N    −■ 嘴    −へ    −    0 M     fT’l     N     −■UN
N日D 1    の    〜    7    ■嘴   
 n    へ    −    Sl    の  
 N    −■ Δ トー

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)積層構造を有するハロゲン化銀板状晶を含み、内
    部潜像を生じうる写真直接陽画乳剤を製造するため、化
    学的に増感した板状ハロゲン化銀核上にハロゲン化銀の
    被膜を生長させ、該被膜の表面をまず硫黄−金増感処理
    し、次いで、沃化物イオンで処理することを特徴とする
    写真直接陽画乳剤の製造方法。
  2. (2)ハロゲン化銀核の結晶の大きさの変動係数が20
    %未満であるハロゲン化銀核乳剤を使用する特許請求の
    範囲第1項記載の方法。
  3. (3)ハロゲン化銀核が少なくとも5:1の平均アスペ
    クト比を有するハロゲン化銀核乳剤を使用する特許請求
    の範囲第1項記載の方法。
  4. (4)ハロゲン化銀核の化学的増感を硫黄化合物、セレ
    ン化合物及び/又はテルル化合物又は貴金属化合物を用
    いて行う特許請求の範囲第1項記載の方法。
  5. (5)ハロゲン化銀核の化学的増感を貴金属化合物と組
    み合わせて硫黄化合物、セレン化合物及び/又はテルル
    化合物を用いて行う特許請求の範囲第1項記載の方法。
  6. (6)貴金属化合物が金化合物又はイリジウム化合物で
    ある特許請求の範囲第4項又は第5項記載の方法。
  7. (7)銀1モル当たり0〜50マイクロモルの硫黄化合
    物、セレン化合物及び/又はテルル化合物及び0〜25
    マイクロモルの貴金属化合物を化学的増感に使用する特
    許請求の範囲第4項又は第5項記載の方法。
  8. (8)銀1モル当たり0.1〜100マイクロモルの硫
    黄化合物、セレン化合物及び/又はテルル化合物及び0
    .01〜200マイクロモルの貴金属化合物を化学的増
    感に使用する特許請求の範囲第4項又は第5項記載の方
    法。
  9. (9)化学増感したハロゲン化銀核を臭化銀、塩化銀又
    は塩臭化銀から成る被膜で被覆する特許請求の範囲第1
    項記載の方法。
  10. (10)ハロゲン化銀核を、ハロゲン化銀核の体積が被
    膜の体積に対して1:50〜5:1の比になるような量
    のハロゲン化銀被膜で被覆する特許請求の範囲第9項記
    載の方法。
  11. (11)被覆されたハロゲン化銀結晶が少なくとも5:
    1の平均アスペクト比を有する特許請求の範囲第10項
    記載の方法。
  12. (12)被膜をチオ硫酸ナトリウムをチオシアン酸金又
    は塩化金酸と組み合わせて用いて化学的に増感する特許
    請求の範囲第1項記載の方法。
  13. (13)銀1モルに対して1〜50マイクロモルの硫黄
    増感剤及び1〜100マイクロモルの貴金属増感剤を使
    用する特許請求の範囲第1項記載の方法。
  14. (14)銀1モルに対して4〜15マイクロモルの硫黄
    増感剤及び3〜25マイクロモルの貴金属増感剤を使用
    する特許請求の範囲第13項記載の方法。
  15. (15)被膜を硫黄−金増感後にアルカリ金属沃化物の
    溶液で処理する特許請求の範囲第1項記載の方法。
  16. (16)ハロゲン化銀に対して0.1〜20モル%のア
    ルカリ金属沃化物を含む溶液で処理する特許請求の範囲
    第15項記載の方法。
  17. (17)ハロゲン化銀に対して0.5〜10モル%のア
    ルカリ金属沃化物を含む溶液で処理する特許請求の範囲
    第16項記載の方法。
  18. (18)被膜をアルカリ金属沃化物の溶液で処理した後
    、7〜10のpAg−値に調節する特許請求の範囲第1
    5項記載の方法。
  19. (19)被膜の硫黄−金増感と同時に分光増感を行う特
    許請求の範囲第1項記載の方法。
  20. (20)沃化物イオンで処理した被膜を分光増感する特
    許請求の範囲第1項記載の方法。
  21. (21)特許請求の範囲第1項記載の方法により得られ
    た直接陽画乳剤。
  22. (22)特許請求の範囲第21項により得られた直接陽
    画乳剤の黒白写真材料への使用。
  23. (23)特許請求の範囲第21項により得られた直接陽
    画乳剤の写真材料及び写真要素並びに色原体現像、色素
    拡散転写工程及び銀色素漂白工程用のフィルムユニット
    への使用。
  24. (24)特許請求の範囲第21項により得られた直接陽
    画乳剤を少なくとも1種含む写真材料及び写真要素並び
    に色原体現像、色素拡散転写工程及び銀色素漂白工程用
    のフィルムユニット。
  25. (25)特許請求の範囲第22項及び第23項により写
    真材料を使用して写真直接陽画画像を製造するため、こ
    れらの材料を常法で露光し、現像し、場合により漂白し
    、定着し、洗浄し、乾燥することを特徴とする写真直接
    陽画画像の製造方法。
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