JPS6225537A - イニシヤル診断方式 - Google Patents

イニシヤル診断方式

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JPS6225537A
JPS6225537A JP60165198A JP16519885A JPS6225537A JP S6225537 A JPS6225537 A JP S6225537A JP 60165198 A JP60165198 A JP 60165198A JP 16519885 A JP16519885 A JP 16519885A JP S6225537 A JPS6225537 A JP S6225537A
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JP
Japan
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initial diagnosis
ring
node
loop
loopback
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JP60165198A
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Tomoo Kawabuchi
川淵 朋夫
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データ伝送用のループバックが可能なリング
結合装置のイニシャル診断方式に関する。
〔従来の技術〕
計算機相互間のデータ転送にループバックが可能なリン
グ結合装置が開発されている。第2図でこれを説明する
とIt+、12は光ケーブルでいずれもループを構成し
、前者はメインリング、後者はバックアップリングと呼
ばれる。これらのリングβ1.β2に複数個のノード装
置11,12゜・・・・・・が挿入され、各ノード装置
に複数個のアダプタADPTが設けられ、各アダプタに
ブロックマルチプレクサチャネルBMCを介して中央処
理装置(計算機)CPUが接続される。
ノード装置は同じ構成を有しており、ノード装置11に
示すように光/電気変換器0/E及び電気/光変換器E
10を備え、伝送されて来た光信号を電気に変換して取
込み、また電気信号を先に変換して送出する。従ってリ
ング(伝送路)上は光信号であるが、ノード装置内は電
気信号である。
0/Eで光電変換され電気信号となったメインリング上
の信号はノード装置の複数個のアダプタADPT内を順
次通過し、Eloで光信号に戻って次のノード装置へ向
けて送出される。アダプタADPTはシフトレジスタを
備え、信号はアダプタに入力すると該シフトレジスタ内
をシフトされ、それより出て次のアダプタへ向う。CP
Uが接続されていない又はCPUが休止状態で不使用の
アダプタADPTはスイッチSWでバイパスされ(点線
で示す)、信号は該アダプタ内を通ることなく次のアダ
プタへ向う。シフトレジスタに入っている状態で、その
信号ブロックが自己宛のものか否か又は空きブロックで
あるか否かチェックされ、前者ならBMCを経てCPU
へ取込まれ、後者ならそして送信データがあるとき該送
信データが空きブロックに収容され送出される。
メインリング11上の信号は矢印で示すように一方向、
本例では時計方向に循環する。同じ信号がハックアップ
リングβ2上を矢印で示すように逆方向に、本例では反
時計方向に循環する。各ノード装置はマイクロコンピュ
ータμCONを備えており、メインリング上の信号を監
視する。
第3図はノード装置の構造をや\詳しく示す図で、上記
マイコンはクロック源CLK、プロセッサMPU、、メ
モリROM、RAM、送信バッファT−BUF、受信バ
ッファR−BUFからなる。
メインリングとはループモニタLMを介して接続される
。M−、LBC及び5−LBCはマスク側及びスレーブ
側のループバック回路で、この回路を動作させることに
よりメインリングlIの信号をバックアップループ12
へ折返すことができる。
BUFはバッファであり、図示の如くスイッチSW間な
どに挿入される。
ループバック回路LBCは第4図に示すようにデータ用
のマルチプレクサM P X +及びクロック用のマル
チプレクサM P X 2を備えており、前者は当該ノ
ード装置出側のメインリング上データD1と、クロック
抽出回路10からのハックアップリングβ2上のデータ
D2が入力され、当該ノード装置で自発的ループバック
指示LBIが出されるとオアゲート14を通った該指示
で出力データをD2からD+へ切換える。同様に後者M
 P X 2はLBIがあるとクロックをC2からC1
へ切換える。自発的ループバック指、示LBIはまたオ
アゲート14を通って電気/光変換器E10に入力して
光出力を停止させ、またフリップフロップ12をクリア
してQ出力をOにする。このフリップフロップ12はバ
ックアップリング側の光/電気変換器0/Eが充所を検
出するとセットされ、Q出力を1にする。これは光有無
表示信号LDを“1”光無しにし、またオアゲート14
の出力となってLBI入力入力量様にEloの光出力停
止、MPX!及びM P X 2のループバック側(D
+、C+送出側)への切換えを行なう。
リング上を伝送される信号のフレームは第5図(a)に
示すようにスターティングデリミタSD、アクセスコン
トロールAC,フレームコントロールFC,デスティネ
ーションアドレスDA、ソースアドレスSA、インフォ
メーションINF、フレームチェ・7クシーケンスFC
3、エンディングデリミタEDおよびフレームステータ
スFSからなる。数字1,6等は各ブロックのバイト数
を示す。
これはデータフレームで、この他にトークンフレームが
あり、これは第5図(b)に示すようにSD。
AC,EDからなる。アクセスコントロールACはTK
ビットを持ち、TK=1ならデータフレーム、TK=O
ならトークン(TOKEN)フレームを示す。
各アダプタは動作中、SDに続くACをチェックし、そ
のTKビットが1ならデータフレームであることを知り
、宛先アドレスDAが自己のアドレスを示しているなら
、続く情報ブロックINFのデータを取込む。宛先アド
レスが他のアドレスを示しているなら勿論続<INFブ
ロックのデータは取込まず、そしてデータを取込む、取
込まないにか\わらず受信データは原則として次へ送出
する。TKビットをチェックしてこれがOなら1・−ク
ンフレームであることを知り、送信データがあるなら、
TKビットを1にし宛先アドレスDA送信元アドレスS
A等を付して該送信データを情報ブロックINFに入れ
て送出する。送信元はリングを一循して戻ってきた上記
送信データを検出し、TKビットをOにする。従ってト
ークンフレームでもデータフレームでもリング上を一巡
するだけである。
このようなリング結合装置では、各ノード装置等は独立
に動作するので、あるノード装置は電源を投入されて動
作状態にあるが、他のノーと装置は電源断で休止状態に
ある、等のことがある。またメインリング11が各ノー
ド装置間のある箇所で断線し、光伝送不能の状態にある
ことがある。
このような場合本システムでは折り返すことによって、
残りの健全部分でデータ伝送することができる。例えば
第2図の点P1で断線した場合は、ノード装置の図面右
端で折り返しくβ1をβ2へ接続し)またノード装置1
4の同上端で折り返す(β2をβ1へ接続する)ことに
より全CPUが今まで通り交信することができる。更に
点P2で、  も断線した場合はノード装置11の右端
とノード装置12の下端で折り返し、またノード装置1
4の上端とノード装置13の左端で折り返すことにより
、2ブロツクに分離はされるが各ブロック内のCPUは
相互に交信することができるシあるノード装置が電源不
投入で休止状態にある場合も同様で、その休止状態のノ
ード装置は外して、残りでループを形成すればよい。
〔発明が解決しようとする問題点〕
電源不投入で休止状態にあるノード装置が電源を投入し
て動作状態に入為ときはイニシャル診断を行なう必要が
ある。O/E、Elo、  μCON。
ADPなどが正常に動作するか否か、伝送フレームの構
成及びその送受信が正常に行なわれる否かのチェックが
そのイニシャル診断の内容であるが、これにはデータ伝
送させてみてその結果をチンエフするのが適切である。
しかもこのデータ伝送は、ループバック回路M/5−L
BCを利用すると他ノード装置電源不投入などの状態で
も容易に行なうことができる。本発明はか\る点に着目
したもので、複数ノード装置を含むリング結合装置のイ
ニシャル診断を行なう通切な方式を提供しようとするも
のである。
C問題点を解決するための手段〕 本発明は、メインリングとバックアップリングを備え、
これらのリングに複数個のノード装置を挿入し、4これ
らのノード装置の各複数個のアダプタに計算機を接続し
て相互交信可能とし、各ノード装置の入側及び出側には
ループバック回路を設けてメインリングの信号をバック
アップリングへまた逆にバックアップリングの信号をメ
インリングへ伝達可能としたリンク結合装置のイニシャ
ル診断方式において、ノード装置の電源投入時に入側及
び出側のループバック回路を動作させて自装置内でルー
プを構成し、次いで出側ループバック回路を開いて光信
号を送出し、次のノード装置が電源投入済み、自装置内
イニシャル診断終了であれば該次装置の入側ループバッ
ク回路を開放させて該次装五との間でループを構゛成し
てノード装置間イニシャル診断を行なうことを特徴とす
るものである。
〔作用及び実施例〕
第1図で説明すると+a)は全ノード装置11,12、
・・・・・・が電源不投入で休止の状態を示す。この状
態ではイニシャル診断は行なわれない。(b)はノード
装fZ12が電源を投入して動作可能になった状態を示
し、この場合は該装置12のループバック回路M−LB
C,5−LBCを動作させて自装置内でリングを形成さ
せる。図面ではこのリングは単純に長円LIで示してい
るが、詳しくはそして第2図で言えばこのリングはM−
LBC,BUF、 ApPT、BUF、・・・・・・L
M、5−LBC−BUF、M−LBCで構成され、そし
て不使用のADPTはスイッチSWでバイパスされてい
る。
ノード装置13も電源を投入すると同様に自装置内でリ
ングを形成してイニシャル診断する。そして本例のよう
に2装置12.13が電源投入され、自装置内イニシャ
ル診断が済んだら、次はこれらの装置12.13を含む
リングを形成してイニシャル診断するのがよいが、該リ
ングL2は第1図(C1に示すように装置12の5−L
BCと装置13のM−LBCを用い(閉じ)、装置12
のM−LBC及び装置13の5−LBCは不使用する(
開く)ことで形成できる。
更に装置11も電源を投入しそして自装置内イニシャル
診断が済み、これでリング結合装置の全ノード装置が電
源投入及び自装置内イニシャル診断が済んだら、次は全
装置をリング内に含めてイニシャル診断するのがよいが
、これは第1図(d)に示すように全装置のM/5−L
BCは不使用としメインリング11を形成させて行なう
ことができる。
自装置で折返すには第4図に示した自発的ループバック
指示LBIを出力してマルチプレクサMPXI、MPX
2を切換えればよい。第4図は5−LBC側を示すが、
M−LBC側も同様である。
LBIが出力されると電気/光変換器E10には光出力
停止信号が与えられるので、次装置へ向けての光送出は
ない。第1図(blから(C1の如くイニシャル診断ル
ープをLIからL2へ広げるとき装置12は、5−LB
C側の自発的ループバック指示信号LBIを落として(
例えば1からOにして)S−LBCを不動作にしElo
の光出力停止を解除する。これにより次装置13へ光信
号が送出され、次装置のO/Eは若し動作中ならこれを
検出して充所表示出力を0にし、これにより次装置13
ではM−LBCを不動作にする。こうして第2図(bl
の状態になる。この状態でノード装置13がその5−L
BCを開いて光信号を送出すればループL2を装置11
まで延ばすことが可能であり、装置11でも同様処理を
すれば第1図(d)の状態にすることができる。
イニシャル診断は具体的には電源投入後、送受信回路(
LMとμC0N)においてテストフレームを作り、送信
したのちこれを受信して、送、受信フレームパターンを
比較して行なう。テストフレームはFS、AC,DA、
SA、INF (4096+2バイト)、Fe2.FE
の構成とし、DA、SAは共に自装置アドレスとする。
INFにはMPUに格納されているテストパターンを用
い、特にチェックするのはDA、SA、INFである。
テストフレームの受信不能ならエラーであり、またテス
トフレームの送、受信パターンが異なればFCSエラー
であり、これらのエラ一時にはチェックランプを点灯さ
せる。この自装置内イニシャル診断がエラーなく終了す
れば、一時的にループバックを解除して次装置へ光送出
する。これが受信されれば上述の制御が行なわれるが、
受信されなければ自装置内でのループに戻り、自装置内
CPU間のデータ伝送を行なう。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では自装置内、自装置と隣接
装置間、更には全装置に亘ってループを形成してイニシ
ャル診断を行なうことができ、甚だ有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式を説明する図、第2図はリング結合
装置の構成を示すブロック図、第3図はノード装置の構
成を示すプロツレ図、第4図はループバック回路部の構
成を示すブロック図、第5図は信号フォーマットの説明
図である。 図面で、IIIはメインリング、12はバックアップリ
ング、11,12.13はノード装置、ADPはアダプ
タ、CPUは計算機、M−L B C。 5−LBCは入側、出側ループバック回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 メインリングとバックアップリングを備え、これらのリ
    ングに複数個のノード装置を挿入し、これらのノード装
    置の各複数個のアダプタに計算機を接続して相互交信可
    能とし、各ノード装置の入側及び出側にはループバック
    回路を設けてメインリングの信号をバックアップリング
    へまた逆にバックアップリングの信号をメインリングへ
    伝達可能としたリンク結合装置のイニシャル診断方式に
    おいて、 ノード装置の電源投入時に入側及び出側のループバック
    回路を動作させて自装置内でループを構成し、次いで出
    側ループバック回路を開いて光信号を送出し、次のノー
    ド装置が電源投入済み、自装置内イニシャル診断終了で
    あれば該次装置の入側ループバック回路を開放させて該
    次装置との間でループを構成してノード装置間イニシャ
    ル診断を行なうことを特徴とするイニシャル診断方式。
JP60165198A 1985-07-26 1985-07-26 イニシヤル診断方式 Granted JPS6225537A (ja)

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JP60165198A JPS6225537A (ja) 1985-07-26 1985-07-26 イニシヤル診断方式

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JPS6225537A true JPS6225537A (ja) 1987-02-03
JPH0327136B2 JPH0327136B2 (ja) 1991-04-15

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JP (1) JPS6225537A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6326050A (ja) * 1986-07-18 1988-02-03 Hitachi Ltd リング状ネットワークの構成制御方法
JPS63242044A (ja) * 1987-03-30 1988-10-07 Toshiba Corp 光化デ−タ伝送方法及び装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6326050A (ja) * 1986-07-18 1988-02-03 Hitachi Ltd リング状ネットワークの構成制御方法
JPS63242044A (ja) * 1987-03-30 1988-10-07 Toshiba Corp 光化デ−タ伝送方法及び装置

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JPH0327136B2 (ja) 1991-04-15

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