JPS62254867A - 除塵塗装装置 - Google Patents
除塵塗装装置Info
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- JPS62254867A JPS62254867A JP61099044A JP9904486A JPS62254867A JP S62254867 A JPS62254867 A JP S62254867A JP 61099044 A JP61099044 A JP 61099044A JP 9904486 A JP9904486 A JP 9904486A JP S62254867 A JPS62254867 A JP S62254867A
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- JP
- Japan
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- clean air
- painted
- spray gun
- air output
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- 238000000034 method Methods 0.000 title description 4
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- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 10
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 7
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 5
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 5
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- 238000001035 drying Methods 0.000 description 3
- 238000010348 incorporation Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B16/00—Spray booths
- B05B16/90—Spray booths comprising conveying means for moving objects or other work to be sprayed in and out of the booth, e.g. through the booth
Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、除塵塗装方法およびその装置に係り、とくに
吹き付け塗装に好適な除塵塗装方法およびその装置に関
する。
吹き付け塗装に好適な除塵塗装方法およびその装置に関
する。
−Cに、スプレーガンを用いた吹き付け塗装装置におい
ては、被塗装部材に塗料を吹き付けるスプレーガンが一
方の側に配置され、他方の側には塗装ブースが装備され
ている。そして、別に装備された被塗装部材用の搬送手
段によって搬送されてきた被塗装部材は、塗装ブースの
所で前記スプレーガンにより吹き付け塗装されるように
なっている。
ては、被塗装部材に塗料を吹き付けるスプレーガンが一
方の側に配置され、他方の側には塗装ブースが装備され
ている。そして、別に装備された被塗装部材用の搬送手
段によって搬送されてきた被塗装部材は、塗装ブースの
所で前記スプレーガンにより吹き付け塗装されるように
なっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一方、従来例におけるかかる吹き付け塗装においては、
多くは工場内の熱風乾燥室等を連接した塗装ライブによ
って連続的になされることから工場内塵埃が被塗装部材
に付着し易いという欠点がある。このため、特に塵埃の
発生し易い工場及び土地柄等にあっては、塗装ラインを
含む工場内全体を対象として防塵施設を設備しなければ
ならないという不都合が生じ、装備が大掛かりとなり、
設備投資が著しく増大するという不都合があった。
多くは工場内の熱風乾燥室等を連接した塗装ライブによ
って連続的になされることから工場内塵埃が被塗装部材
に付着し易いという欠点がある。このため、特に塵埃の
発生し易い工場及び土地柄等にあっては、塗装ラインを
含む工場内全体を対象として防塵施設を設備しなければ
ならないという不都合が生じ、装備が大掛かりとなり、
設備投資が著しく増大するという不都合があった。
本発明、かかる従来例の有する不都合を改善し、特に大
掛かりな設備を行うことなく被塗装部材に対する塵埃の
付着を著しく少なくした吹き付け塗装用の除塵塗装方法
およびその装置を提供することを、その目的とする。
掛かりな設備を行うことなく被塗装部材に対する塵埃の
付着を著しく少なくした吹き付け塗装用の除塵塗装方法
およびその装置を提供することを、その目的とする。
〔問題点を解決するための手段]
そこで、本発明では、被塗装部材に向かって流動する清
浄空気のゆるやかで局部的な流れを形成し、この清浄空
気の流れの中で被塗装部材を吹き付け塗装する等の構成
を採り、これによって前記目的を達成しようとするもの
である。
浄空気のゆるやかで局部的な流れを形成し、この清浄空
気の流れの中で被塗装部材を吹き付け塗装する等の構成
を採り、これによって前記目的を達成しようとするもの
である。
〔第1実施例〕
以下、本発明の第1実施例を第1図ないし第2図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
この第1図ないし第2図において、1は被塗装部材を示
し、2は吹き付け塗装用のオートガンとしてのスプレー
ガンを示し、3は前記被塗装部材1を搬送する搬送手段
を示す。
し、2は吹き付け塗装用のオートガンとしてのスプレー
ガンを示し、3は前記被塗装部材1を搬送する搬送手段
を示す。
前記スプレーガン2の設置箇所には、当該スプレーガン
2側から被塗装部材1へ向かう清浄空気を出力する清浄
空気出力機構IOが配設されている。図中、Aは□清浄
空気の流れを示す。
2側から被塗装部材1へ向かう清浄空気を出力する清浄
空気出力機構IOが配設されている。図中、Aは□清浄
空気の流れを示す。
この清浄空気出力機構10は、本実施例では、外気(又
は工場内空気)を清浄するための空気清浄部11と、清
浄空気を送り出すためのファン12と、清浄空気を案内
するダクト13とを備えている。また、この清浄空気出
力機構10は、その空気出力側の開口部10A部分に空
気圧均一化手段14が装備されている。この空気圧均一
化手段14は、実際には僅かの空気抵抗を有するスポン
ジ等の通気性部材14Aと該通気性部材14Aを係着支
持する金網等の固定部材14Bとにより構成されている
。そして、前記通気性部材14Aの中央部(ファン12
に対向する部分)は、空気抵抗を幾分増加させるためそ
の厚さが幾分厚く設定されている。これによって、当該
通気性部材14Aを通過する清浄空気の圧力がその同一
面内において略均一となるようになっている。
は工場内空気)を清浄するための空気清浄部11と、清
浄空気を送り出すためのファン12と、清浄空気を案内
するダクト13とを備えている。また、この清浄空気出
力機構10は、その空気出力側の開口部10A部分に空
気圧均一化手段14が装備されている。この空気圧均一
化手段14は、実際には僅かの空気抵抗を有するスポン
ジ等の通気性部材14Aと該通気性部材14Aを係着支
持する金網等の固定部材14Bとにより構成されている
。そして、前記通気性部材14Aの中央部(ファン12
に対向する部分)は、空気抵抗を幾分増加させるためそ
の厚さが幾分厚く設定されている。これによって、当該
通気性部材14Aを通過する清浄空気の圧力がその同一
面内において略均一となるようになっている。
前記空気出力側の開口部10Aは、被塗装部材l側から
みて前記スプレーガン2を取り巻くようにして相対的に
当該スプレーガンの周囲に配設されている。
みて前記スプレーガン2を取り巻くようにして相対的に
当該スプレーガンの周囲に配設されている。
前記清浄空気出力機構10の空気出力側の開口部10A
部分には、被塗装部材1に向かって突出された清浄空気
用ガイド手段15が装備されている。このため、清浄空
気はその送出圧力を有効に維持しつつ外乱を排除し且つ
全体的に出力圧が略均一化されて被塗装部材1の周囲を
i1!1遇するようになっている。
部分には、被塗装部材1に向かって突出された清浄空気
用ガイド手段15が装備されている。このため、清浄空
気はその送出圧力を有効に維持しつつ外乱を排除し且つ
全体的に出力圧が略均一化されて被塗装部材1の周囲を
i1!1遇するようになっている。
このように、本第1実施例によると、?W浄空気が被塗
装部材1に向かって円滑に送出されるので、スプレーガ
ン2はこの清浄空気の中で被塗装部材1を円滑に塗装す
ることができ、周囲からの空気若しくは塵埃の混入を有
効に排除することができ、これがため塵埃の比較的多い
箇所であっても塵埃付着の少ない塗膜を被塗装部材1の
外面に形成することができ、従来の如きそのための大掛
かりな設備が不用となるという利点がある。
装部材1に向かって円滑に送出されるので、スプレーガ
ン2はこの清浄空気の中で被塗装部材1を円滑に塗装す
ることができ、周囲からの空気若しくは塵埃の混入を有
効に排除することができ、これがため塵埃の比較的多い
箇所であっても塵埃付着の少ない塗膜を被塗装部材1の
外面に形成することができ、従来の如きそのための大掛
かりな設備が不用となるという利点がある。
〔第2実施例〕
次に、第2実施例を第3図ないし第4図に基づいて説明
する。
する。
この第2実施例は、前述した第1実施例にて装備した清
浄空気用ガイド手段15の一部分を、第4図に示すよう
に圧力微増手段15Aとしたものである。具体的には、
清浄空気用ガイド手段15の水平面に直交する立上がり
部分(被塗装部材からみた左右の両側壁部分)を第4図
に示す如く被塗装部材1側の開口面積が小さくなるよう
に設定したものである。その他の構成は前述した第1実
施例と同一となっている。
浄空気用ガイド手段15の一部分を、第4図に示すよう
に圧力微増手段15Aとしたものである。具体的には、
清浄空気用ガイド手段15の水平面に直交する立上がり
部分(被塗装部材からみた左右の両側壁部分)を第4図
に示す如く被塗装部材1側の開口面積が小さくなるよう
に設定したものである。その他の構成は前述した第1実
施例と同一となっている。
このようにしても、前述した第1実施例の同一の作用効
果を有するほか、出力される清浄空気が全体的に幾分圧
力増をきたすこととなり、従って周囲からの塵埃の混入
をより有効に排除し得ることができるようになっている
。また、この第2実施例においては、スプレーガンを圧
力微増手段15A内に装備したので、噴霧塗料はゆるや
かに流動する清浄空気とともに被塗装部材1側により有
効に運ばれることとなり、当該被僧装部材1側への塵埃
の混入を有効に排除することができ、更に小型が可能に
なるという利点がある。
果を有するほか、出力される清浄空気が全体的に幾分圧
力増をきたすこととなり、従って周囲からの塵埃の混入
をより有効に排除し得ることができるようになっている
。また、この第2実施例においては、スプレーガンを圧
力微増手段15A内に装備したので、噴霧塗料はゆるや
かに流動する清浄空気とともに被塗装部材1側により有
効に運ばれることとなり、当該被僧装部材1側への塵埃
の混入を有効に排除することができ、更に小型が可能に
なるという利点がある。
〔第3実施例〕
次に、第3実施例を第5図に基づいて説明する。
この第3実施例は、被塗装部材lを斜め上方と斜め下方
から各々吹き付け塗装を行おうとするものである。そし
て、二つのスプレーガン2,2の各々を、第5図に示し
た如く前述した第1実施例における清浄空気出力機構1
0の空気圧均一化手段14部分で係着し支持する構成と
したものである。
から各々吹き付け塗装を行おうとするものである。そし
て、二つのスプレーガン2,2の各々を、第5図に示し
た如く前述した第1実施例における清浄空気出力機構1
0の空気圧均一化手段14部分で係着し支持する構成と
したものである。
その他の構成は前述第1実施例と同一にしである。
このようにしても前述した第1実施例と同一の作用効果
を有するほか、清浄空気出力機構10部分及びスプレー
ガンを全体的に小型化することができるという利点があ
る。
を有するほか、清浄空気出力機構10部分及びスプレー
ガンを全体的に小型化することができるという利点があ
る。
C第4実施例〕
次に、第4実施例を第6図ないし第7図に基づいて説明
する。
する。
この第4実施例は、前述した第1実施例における清浄空
気出力機構10を第6図に示す如く熱風焼付け乾燥室3
0に至まで延設した清浄空気出力機構20とし、スプレ
ーガン2を当該清浄空気出力機構20の清浄空気用ガイ
ド手段15内に装備した構造としたものである。19は
エアープロアを示し、Lは被塗装物の搬送ラインを示す
。
気出力機構10を第6図に示す如く熱風焼付け乾燥室3
0に至まで延設した清浄空気出力機構20とし、スプレ
ーガン2を当該清浄空気出力機構20の清浄空気用ガイ
ド手段15内に装備した構造としたものである。19は
エアープロアを示し、Lは被塗装物の搬送ラインを示す
。
そして、この第4実施例における清浄空気出力機構20
は、第7図に示す如く清浄空気用ガイド手段15の上下
側部分の被塗装部材1側が内側に向かってぬるやかに湾
曲構造の圧力微増手段をなしており、これによって開口
面積が幾分小さくなっている。その他の構成は前述した
第1実施例と同一となっている。
は、第7図に示す如く清浄空気用ガイド手段15の上下
側部分の被塗装部材1側が内側に向かってぬるやかに湾
曲構造の圧力微増手段をなしており、これによって開口
面積が幾分小さくなっている。その他の構成は前述した
第1実施例と同一となっている。
このようにしても、前述した第1実施例と同一の作用効
果を有するほか、出力される清浄空気が全体的に幾分圧
力増をきたすこととなり、従って開口部からの外部空気
の流入をより有効に抑えることができ、塗装置後から焼
付け塗装乾燥室30に至る間の特に塵埃の付着しやすい
状態の被塗装部材1は清浄空気内をゆるやかに吹き付け
られながら搬送されることから、塗装中は勿論のこと塗
装から乾燥に至る工程全体が清浄空気の部分的流れの中
で行われることとなり、従って僅かな設備であるにもか
かわらず塵埃の付着の機会を著しく少なくし、生産性を
大幅に向上せしめることができるという利点がある。
果を有するほか、出力される清浄空気が全体的に幾分圧
力増をきたすこととなり、従って開口部からの外部空気
の流入をより有効に抑えることができ、塗装置後から焼
付け塗装乾燥室30に至る間の特に塵埃の付着しやすい
状態の被塗装部材1は清浄空気内をゆるやかに吹き付け
られながら搬送されることから、塗装中は勿論のこと塗
装から乾燥に至る工程全体が清浄空気の部分的流れの中
で行われることとなり、従って僅かな設備であるにもか
かわらず塵埃の付着の機会を著しく少なくし、生産性を
大幅に向上せしめることができるという利点がある。
尚、上記各実施例においては、空気清浄部11をスプレ
ーガン毎に形成する場合を例示したが、本発明は必ずし
もこれに限定されず、予め別に装備した清浄空気出力装
置から各スプレーガン毎に個別に且つ並列に清浄空気を
導入するように11・1成してもよい。又上記各実施例
では特に空気量調節手段を開示してないが、各ダクト部
分に空気量調節手段を装備すると、被塗装部材の形状や
大きさに対応して清浄空気量及びその流れの早さを調節
することができ、より一層使い易いという利点が生しる
。更に、清浄空気出力機構10.20と被塗装部材1と
の間に、適当な空気流用ガイド手段を設けると、周囲か
らの塵埃の混入をより一層有効に防止し得るという利点
がある。
ーガン毎に形成する場合を例示したが、本発明は必ずし
もこれに限定されず、予め別に装備した清浄空気出力装
置から各スプレーガン毎に個別に且つ並列に清浄空気を
導入するように11・1成してもよい。又上記各実施例
では特に空気量調節手段を開示してないが、各ダクト部
分に空気量調節手段を装備すると、被塗装部材の形状や
大きさに対応して清浄空気量及びその流れの早さを調節
することができ、より一層使い易いという利点が生しる
。更に、清浄空気出力機構10.20と被塗装部材1と
の間に、適当な空気流用ガイド手段を設けると、周囲か
らの塵埃の混入をより一層有効に防止し得るという利点
がある。
また、前述した第1及び第2の各実施例ではスプレーガ
ン2と清浄空気出力機構10とを別々Lこ装(JMした
場合を例示したが、全体を一体化し、用途に合わせてハ
ンディタイプの小型化として使用するようにしてもよい
。更に、前記空気圧均一化手段14は、被塗装部材1が
小物である場合等においては、取りはずした状態で実施
してもよい。
ン2と清浄空気出力機構10とを別々Lこ装(JMした
場合を例示したが、全体を一体化し、用途に合わせてハ
ンディタイプの小型化として使用するようにしてもよい
。更に、前記空気圧均一化手段14は、被塗装部材1が
小物である場合等においては、取りはずした状態で実施
してもよい。
また、前述した各実施例においては清浄空気の流れAを
スプレーガンの方向から被塗装部材1の方向に形成され
る場合を例示したが、特許請求の範囲第1項に示す発明
では必ずしもこれに限定するものではなく、例えば斜め
上方又は斜め下方から被塗装部材1に向かって流動する
清浄空気を設け、その雰囲気内に被塗装部材1をおいた
状態で吹き付け塗装を行うように構成してもよい。更に
、清浄空気は2ケ所以上から被塗装部材に吹き付けるよ
うに設定してもよい。
スプレーガンの方向から被塗装部材1の方向に形成され
る場合を例示したが、特許請求の範囲第1項に示す発明
では必ずしもこれに限定するものではなく、例えば斜め
上方又は斜め下方から被塗装部材1に向かって流動する
清浄空気を設け、その雰囲気内に被塗装部材1をおいた
状態で吹き付け塗装を行うように構成してもよい。更に
、清浄空気は2ケ所以上から被塗装部材に吹き付けるよ
うに設定してもよい。
さらに、上記各実施例においては、スプレーガン2が固
定の場合について例示したが、本発明は必ずしもこれに
限定されず、例えば静電塗装時に行われるスプレーガン
の上下動のものについても、又はスプレーガンの手動操
作による可撮式塗装のものであっても、そっくりそのま
ま適用されるものである。
定の場合について例示したが、本発明は必ずしもこれに
限定されず、例えば静電塗装時に行われるスプレーガン
の上下動のものについても、又はスプレーガンの手動操
作による可撮式塗装のものであっても、そっくりそのま
ま適用されるものである。
本発明は以上のように構成され機能するので、これによ
ると、塵埃の比較的多い箇所においても被塗装部材を塵
埃の少ない雰囲気内で有効に連続的に塗装することが可
能となり、そのための大掛かりな設備が不要となるとい
う従来に全く無い得れた除塵塗装方法及びその装置を提
供することができる。
ると、塵埃の比較的多い箇所においても被塗装部材を塵
埃の少ない雰囲気内で有効に連続的に塗装することが可
能となり、そのための大掛かりな設備が不要となるとい
う従来に全く無い得れた除塵塗装方法及びその装置を提
供することができる。
第1図は本発明の第1実施例を示す縦断面図、第2図は
第1図の横断面図、第3図は第2実施例を示す縦断面図
、第4図は第5図の横断面図、第5図は第3実施例を示
す断面図、第6図は第4実施例を示す説明図、第7図は
第6図の■−■線に沿った清浄空気出力機構部分を示す
断面図である。 1・・・・・・被塗装部材、2・・・・・・スプレーガ
ン、10゜20・・・・・・清浄空気出力機構、IOA
・旧・・清浄空気出力用の開口部、14・・・・・・圧
力均一化手段、15・・・・・・清浄空気用ガイド手段
、15A・・・・・・圧ノj微増手段、A・・・・・・
清浄空気の流れ。 特許出願人 有限会社 タカハシ塗装工業所(ほか1名
) 第7図 第2図 0Az 第3図 第4図 第5図 尺
第1図の横断面図、第3図は第2実施例を示す縦断面図
、第4図は第5図の横断面図、第5図は第3実施例を示
す断面図、第6図は第4実施例を示す説明図、第7図は
第6図の■−■線に沿った清浄空気出力機構部分を示す
断面図である。 1・・・・・・被塗装部材、2・・・・・・スプレーガ
ン、10゜20・・・・・・清浄空気出力機構、IOA
・旧・・清浄空気出力用の開口部、14・・・・・・圧
力均一化手段、15・・・・・・清浄空気用ガイド手段
、15A・・・・・・圧ノj微増手段、A・・・・・・
清浄空気の流れ。 特許出願人 有限会社 タカハシ塗装工業所(ほか1名
) 第7図 第2図 0Az 第3図 第4図 第5図 尺
Claims (7)
- (1)、被塗装部材に向かって流動する清浄空気のゆる
やかで局部的な流れを形成し、この清浄空気の流れの中
で被塗装部材を吹き付け塗装することを特徴とする除塵
塗装方法。 - (2)、被塗装部材に塗料を吹き付けるスプレーガンと
、前記被塗装部材に向けて清浄空気を比較的ゆるやかに
送出する清浄空気出力機構とを設け、この清浄空気出力
機構の空気出力側開口部を、前記被塗装部材側からみて
相対的に前記スプレーガンの周囲に配設したことを特徴
とする除塵塗装装置。 - (3)、被塗装部材に塗料を吹き付けるスプレーガンと
、前記被塗装部材に向けて清浄空気を比較的ゆるやかに
送出する清浄空気出力機構とを設け、この清浄空気出力
機構の空気出力側開口部を、前記被塗装部材側からみて
相対的に前記スプレーガンの周囲に配設し、 前記清浄空気出力機構の開口部側に外部に向けて清浄空
気を略均一に出力する圧力均一化手段を装備したことを
特徴とする除塵塗装装置。 - (4)、被塗装部材に塗料を吹き付けるスプレーガンと
、前記被塗装部材に向けて清浄空気を比較的ゆるやかに
送出する清浄空気出力機構とを設け、この清浄空気出力
機構の空気出力側開口部を、前記被塗装部材側からみて
相対的に前記スプレーガンの周囲に配設し、 前記清浄空気出力機構の空気出力側開口部に、前記被塗
装部材に向けて突出した清浄空気ガイド手段を設けたこ
とを特徴とする除塵塗装装置。 - (5)、前記清浄空気ガイド手段が、前記清浄空気出力
機構と前記スプレーガンとの間に装備されていることを
特徴とする特許請求の範囲第4項記載の除塵塗装装置。 - (6)、前記清浄空気ガイド手段が、前記スプレーガン
の周囲に延設されていることを特徴とする特許請求の範
囲第4項記載の除塵塗装装置。 - (7)、前記清浄空気ガイド手段が、圧力微増手段であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第5項又は第6項記
載の除塵塗装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61099044A JPH0822408B2 (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 除塵塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61099044A JPH0822408B2 (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 除塵塗装装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62254867A true JPS62254867A (ja) | 1987-11-06 |
JPH0822408B2 JPH0822408B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=14236502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61099044A Expired - Fee Related JPH0822408B2 (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 除塵塗装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0822408B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0563665U (ja) * | 1992-01-21 | 1993-08-24 | 日本電熱計器株式会社 | フラクサ |
EP0779107A1 (de) * | 1995-12-15 | 1997-06-18 | ITW Gema AG | Pulver-Sprühbeschichtungsvorrichtung |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5448069U (ja) * | 1977-09-09 | 1979-04-03 | ||
JPS5567361A (en) * | 1978-11-15 | 1980-05-21 | Air Ind | Encircling body for treating portion material to be worked |
-
1986
- 1986-04-28 JP JP61099044A patent/JPH0822408B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5448069U (ja) * | 1977-09-09 | 1979-04-03 | ||
JPS5567361A (en) * | 1978-11-15 | 1980-05-21 | Air Ind | Encircling body for treating portion material to be worked |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0563665U (ja) * | 1992-01-21 | 1993-08-24 | 日本電熱計器株式会社 | フラクサ |
EP0779107A1 (de) * | 1995-12-15 | 1997-06-18 | ITW Gema AG | Pulver-Sprühbeschichtungsvorrichtung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0822408B2 (ja) | 1996-03-06 |
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