JPS6028844A - 自動塗装機用塗装ブ−ス - Google Patents
自動塗装機用塗装ブ−スInfo
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- JPS6028844A JPS6028844A JP58138594A JP13859483A JPS6028844A JP S6028844 A JPS6028844 A JP S6028844A JP 58138594 A JP58138594 A JP 58138594A JP 13859483 A JP13859483 A JP 13859483A JP S6028844 A JPS6028844 A JP S6028844A
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- painting
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B13/00—Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
- B05B13/02—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work
- B05B13/04—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation
- B05B13/0447—Installation or apparatus for applying liquid or other fluent material to conveyed separate articles
- B05B13/0452—Installation or apparatus for applying liquid or other fluent material to conveyed separate articles the conveyed articles being vehicle bodies
Landscapes
- Spray Control Apparatus (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動塗装機が配設されて0る塗装ブースの改
良に関するものである。
良に関するものである。
従来2例えば、自動車車体をコンベア等の搬送装置でも
って連続的に搬送し、塗装ロボット及びベル型塗装機に
よって塗装する塗装ブースにi、t。
って連続的に搬送し、塗装ロボット及びベル型塗装機に
よって塗装する塗装ブースにi、t。
第4図に示すような自動塗装機用塗装ブース力(杉1用
されている。
されている。
すなわら、トンネル状に形成された塗装ブース51の空
間は、給気室52.塗装室53jづよびυト気室54の
王室に形成されてt6す、給9C室52と塗装室53と
は微細な埃を除去するフィルり55によって区分され、
塗装室53と4)1気室54と番よ簀の子56によって
区分されてし)る。
間は、給気室52.塗装室53jづよびυト気室54の
王室に形成されてt6す、給9C室52と塗装室53と
は微細な埃を除去するフィルり55によって区分され、
塗装室53と4)1気室54と番よ簀の子56によって
区分されてし)る。
そして、簀の子56の上面には長手方向It−向(すて
コンベア57が敷設されており、その両側部こ番よレー
ル(図示せず)が敷設されている。そして。
コンベア57が敷設されており、その両側部こ番よレー
ル(図示せず)が敷設されている。そして。
塗装室53の両側方には、自動塗装機である塗装ロボッ
ト5B、ベル型塗装機58a、58bが配設されており
、これら塗装機58.58a、58blこl虚それぞれ
にスプシーガク59,59a、59bカ3設番すられて
いる。そして9台車60上の自動車車体Wがそれぞれの
塗装機58,58a、58bの所に搬送されてきたとき
、スプレーガン59,59a、59bによって塗料が吹
き付けられて塗装皮膜が形成される。
ト5B、ベル型塗装機58a、58bが配設されており
、これら塗装機58.58a、58blこl虚それぞれ
にスプシーガク59,59a、59bカ3設番すられて
いる。そして9台車60上の自動車車体Wがそれぞれの
塗装機58,58a、58bの所に搬送されてきたとき
、スプレーガン59,59a、59bによって塗料が吹
き付けられて塗装皮膜が形成される。
また、給気室52の天井壁52aには送気ダクト61が
連設されており、この送気ダクト61には給気ファン6
2と空気調和器63が連設されている。そして、排気室
54には塗料ミストを捕捉するフィルタ64が配設され
た構成となっている。
連設されており、この送気ダクト61には給気ファン6
2と空気調和器63が連設されている。そして、排気室
54には塗料ミストを捕捉するフィルタ64が配設され
た構成となっている。
そして、自!l!+車車体Wの塗装時には、塗装ロボッ
ト58では自動車車体Wの塗装部位に応じてスプレーガ
ン59からの塗料の吐出量が調整されており、それにと
もなって自動車車体Wに付着することなく塗装室53内
に飛散する塗料ミストの発生量が常時変化している。ま
た、ベル型塗装機58a。
ト58では自動車車体Wの塗装部位に応じてスプレーガ
ン59からの塗料の吐出量が調整されており、それにと
もなって自動車車体Wに付着することなく塗装室53内
に飛散する塗料ミストの発生量が常時変化している。ま
た、ベル型塗装機58a。
58bでは、スプレーガン59a、59bからの塗料の
吐出量は比較的少なく、はぼ一定とされており。
吐出量は比較的少なく、はぼ一定とされており。
それにともなって塗装室53内に飛散する塗料ミストの
発生量も少なり、シかもほぼ一定である。
発生量も少なり、シかもほぼ一定である。
しかしながら、このような自動塗装機用塗装ブースにお
いては、塗装ロボット58の塗装域及びベル型塗装機5
8a、58bへの空調空気の供給量は。
いては、塗装ロボット58の塗装域及びベル型塗装機5
8a、58bへの空調空気の供給量は。
塗料芝ストが大量に発生ずる時の最大供給量に設定され
ている。このtこめ、塗装ロボット58での塗料の吐出
量が少ない場合及びベル型塗装機58a。
ている。このtこめ、塗装ロボット58での塗料の吐出
量が少ない場合及びベル型塗装機58a。
58bの塗装域の場合には、空気調和器63から塗装室
53に供給される空調空気が無駄となることはもとより
、空調のために使用される電気、蒸気等のエネルギを必
要以上に消費する不具合がある。
53に供給される空調空気が無駄となることはもとより
、空調のために使用される電気、蒸気等のエネルギを必
要以上に消費する不具合がある。
本発明は、上記の不具合を解消するためになされたもの
で、その目的は塗装ロボットの塗装域への空調空気の給
気域を可変とし、ベル型塗装機の塗装域への空調空気の
給気量を一定とすることにより、塗装室に供給される空
調空気の給気量を低減させることができる自動塗装機用
塗装ブースを提供することにある。
で、その目的は塗装ロボットの塗装域への空調空気の給
気域を可変とし、ベル型塗装機の塗装域への空調空気の
給気量を一定とすることにより、塗装室に供給される空
調空気の給気量を低減させることができる自動塗装機用
塗装ブースを提供することにある。
本発明の上記目的は、塗装ブース内の空間を。
フィルタと簀の子とをそれぞれ境界として、」ニガから
順次給気室、塗装室および排気室に形成せしめ、前記塗
装室の両側部に塗装ロボットとベル型塗装機を配設して
、該塗装室を塗装ロボットの塗装域とベル型塗装機の塗
装域とし、前記給気室に仕切板を配設して、塗装ロボッ
トの給気域とベル型塗装機の給気域とに区分せしめ、こ
の塗装ロボットの給気域とベル型塗装機の給気域に空気
調和器が連設されている送気ダクトを連設し、この送気
ダクトのそれぞれに給気ファンを設け、塗装ロボット側
の給気ファンの回転数を塗装ロボットの塗装動作に連動
させて可変とすると共に、ベル型塗装機側の給気ファン
の回転数を一定としたことを特徴とする自動塗装機用塗
装ブースによって達成されろ。
順次給気室、塗装室および排気室に形成せしめ、前記塗
装室の両側部に塗装ロボットとベル型塗装機を配設して
、該塗装室を塗装ロボットの塗装域とベル型塗装機の塗
装域とし、前記給気室に仕切板を配設して、塗装ロボッ
トの給気域とベル型塗装機の給気域とに区分せしめ、こ
の塗装ロボットの給気域とベル型塗装機の給気域に空気
調和器が連設されている送気ダクトを連設し、この送気
ダクトのそれぞれに給気ファンを設け、塗装ロボット側
の給気ファンの回転数を塗装ロボットの塗装動作に連動
させて可変とすると共に、ベル型塗装機側の給気ファン
の回転数を一定としたことを特徴とする自動塗装機用塗
装ブースによって達成されろ。
以下2本発明の一実施例を添付図面に従って詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明に係る自動塗装機用塗装ブースの側断面
図、第2図は第1図のト」線に沿った拡大断面図、第3
図は第1図のト]線に沿った拡大断面図を示す。第1図
ないし第3図において。
図、第2図は第1図のト」線に沿った拡大断面図、第3
図は第1図のト]線に沿った拡大断面図を示す。第1図
ないし第3図において。
1はトンネル状に形成されている塗装ブー不であって、
この塗装ブース1内の空間は、給気室2゜塗装室3およ
び排気室4の王室に順次形成されており、給気室2と塗
装室3とは微細な埃を除去するフィルタ5を境界として
区分され、塗装室3と排気室4とは簀の子6を境界とし
て区分されている。
この塗装ブース1内の空間は、給気室2゜塗装室3およ
び排気室4の王室に順次形成されており、給気室2と塗
装室3とは微細な埃を除去するフィルタ5を境界として
区分され、塗装室3と排気室4とは簀の子6を境界とし
て区分されている。
そして、給気室2の中央部には、給気室2内を横断する
仕切板7が設けられており、この仕切板7の後方が第1
給気室2aとされ+ jiff方が第2給気室2bとさ
れている。さらに、第1給気室2aと第2給気室2bに
はそれぞれ分枝ダクト8,8aが連設されており、この
分枝タクト8.8a には送気ダクト9が連設されてい
る。そして、送気タクト9の先端には空気調和器10が
設けられており2分枝ダクト8,8aの途中にはそれぞ
れ給気ファン11.llaが設けられている。
仕切板7が設けられており、この仕切板7の後方が第1
給気室2aとされ+ jiff方が第2給気室2bとさ
れている。さらに、第1給気室2aと第2給気室2bに
はそれぞれ分枝ダクト8,8aが連設されており、この
分枝タクト8.8a には送気ダクト9が連設されてい
る。そして、送気タクト9の先端には空気調和器10が
設けられており2分枝ダクト8,8aの途中にはそれぞ
れ給気ファン11.llaが設けられている。
また、塗装室3の簀の子6の上面には、塗装室3の中央
部の長手方向に向けてコンベア12が敷設されており、
このコンベア12には被塗装物である自動車車体Wを載
置して搬送するための台車13に掛止するドグ14が複
数個設けられている。
部の長手方向に向けてコンベア12が敷設されており、
このコンベア12には被塗装物である自動車車体Wを載
置して搬送するための台車13に掛止するドグ14が複
数個設けられている。
そして、このコンベア12の両側方にはレール15゜1
5aが敷設されており、このレール15.15aによっ
て台車13を案内するようになっている。また、この両
レール15,15aの側方には自動塗装機である塗装ロ
ボット16.1611及びベル型塗装機17.17a、
17bが配設されており、この自動塗装機16,16a
、17,17a、17bc7)それぞれには自動車車体
Wに向かって塗料を噴霧するスプレーガン18が設けら
れている。そして、塗装ロボット16.16aが配設さ
れているゾーンを第1塗装域Aとされ、ベル型塗装機1
7.17a、17bが配設されているゾーンを第2塗装
域Bとされている。
5aが敷設されており、このレール15.15aによっ
て台車13を案内するようになっている。また、この両
レール15,15aの側方には自動塗装機である塗装ロ
ボット16.1611及びベル型塗装機17.17a、
17bが配設されており、この自動塗装機16,16a
、17,17a、17bc7)それぞれには自動車車体
Wに向かって塗料を噴霧するスプレーガン18が設けら
れている。そして、塗装ロボット16.16aが配設さ
れているゾーンを第1塗装域Aとされ、ベル型塗装機1
7.17a、17bが配設されているゾーンを第2塗装
域Bとされている。
また、排気室4の中央部には、排気室4内を横断する仕
切板19が設けられており、この仕切板19の後方が第
1排気室4aとされ、前方が第2排気室4bとされてい
る。そして、第1排気室4aと第2排気室4bにはそれ
ぞれ分枝ダクト20゜20aが連設されており、この分
枝ダクト20.20aの途中には排気ファン21,21
aが設けられていると共に、この分枝ダクト20,20
aにはUト気ダクト22が連設されている。また、簀の
子6の下方には、排気室4の全体に幅広にフィルタ23
゜23aが配設されており、このフィルタ23,23a
によって塗装室3から排出される塗料ミストが捕捉され
るよう1こな一ンている。
切板19が設けられており、この仕切板19の後方が第
1排気室4aとされ、前方が第2排気室4bとされてい
る。そして、第1排気室4aと第2排気室4bにはそれ
ぞれ分枝ダクト20゜20aが連設されており、この分
枝ダクト20.20aの途中には排気ファン21,21
aが設けられていると共に、この分枝ダクト20,20
aにはUト気ダクト22が連設されている。また、簀の
子6の下方には、排気室4の全体に幅広にフィルタ23
゜23aが配設されており、このフィルタ23,23a
によって塗装室3から排出される塗料ミストが捕捉され
るよう1こな一ンている。
また、第1塗装域Aと第2塗装域Bのフィルタ5の下流
側には、フィルタ5を通過して各塗装域A、Bに供給さ
れる空調空気の風速を検知する第1風速センサ24と第
2風速センサ24aが配設されており、第1排気室4a
と第2排気室4bのフィルタ23,23aの下流側には
、フィルタ23゜23aを通過して分枝ダクト20,2
0aに排出される空調空気の風速を検知する第3風速セ
ンサ24bと第2風速センサ24cが配設されている。
側には、フィルタ5を通過して各塗装域A、Bに供給さ
れる空調空気の風速を検知する第1風速センサ24と第
2風速センサ24aが配設されており、第1排気室4a
と第2排気室4bのフィルタ23,23aの下流側には
、フィルタ23゜23aを通過して分枝ダクト20,2
0aに排出される空調空気の風速を検知する第3風速セ
ンサ24bと第2風速センサ24cが配設されている。
また、塗装ブース1の室外には、送気ダクト9の分枝ダ
クト8,8aに設けられている給気ファン11、lla
の給気量を制御する第1制御装置25と第2制御装置2
6及び排気ダクト22の分枝ダクト20,20aに設け
られている排気ファン21゜21aの排気量を制御する
第3制御装置27と第4制御装置28が配設されている
。また、第1制御装置25の近傍には塗装ロボット16
.16aの塗装動作を指示する操作装置29が配設され
ている。
クト8,8aに設けられている給気ファン11、lla
の給気量を制御する第1制御装置25と第2制御装置2
6及び排気ダクト22の分枝ダクト20,20aに設け
られている排気ファン21゜21aの排気量を制御する
第3制御装置27と第4制御装置28が配設されている
。また、第1制御装置25の近傍には塗装ロボット16
.16aの塗装動作を指示する操作装置29が配設され
ている。
そして、第1制御装置25の入力側は導線30゜30a
によって第1風速センサ24と操作装置29のそれぞれ
の出力側に接続されており、出力側は導線30bによっ
て給気ファン11のモータ31に接続されている。また
、第3制御装置27の入力側は導線30c、30dによ
って第3風速センサ24bと操作装置29のそれぞれの
出力側に接続されており、出力側は導線30eによって
排気ファン21のモータ31Mに接続されている。さら
に、操作装置醪29の入力側は導線30fによって塗装
室3内に配設されている塗装ロボット16.16aに接
続されている。
によって第1風速センサ24と操作装置29のそれぞれ
の出力側に接続されており、出力側は導線30bによっ
て給気ファン11のモータ31に接続されている。また
、第3制御装置27の入力側は導線30c、30dによ
って第3風速センサ24bと操作装置29のそれぞれの
出力側に接続されており、出力側は導線30eによって
排気ファン21のモータ31Mに接続されている。さら
に、操作装置醪29の入力側は導線30fによって塗装
室3内に配設されている塗装ロボット16.16aに接
続されている。
また、第2制御装置26の入力端は導線32によって第
2風速センサ24aの出力側に接続されており、出力側
は導線32aによっ−C給気フ1ンllaのモータ31
bに接続されている。そして、第4制御装置28の入力
側は導線32bによって第4風速センサ24cの出力側
に接続されており、出力側は導線32cによって排気フ
ァン21aのモータ31eに接続されている。
2風速センサ24aの出力側に接続されており、出力側
は導線32aによっ−C給気フ1ンllaのモータ31
bに接続されている。そして、第4制御装置28の入力
側は導線32bによって第4風速センサ24cの出力側
に接続されており、出力側は導線32cによって排気フ
ァン21aのモータ31eに接続されている。
上記のように構成された自動塗装機用塗装ブースにおい
て、塗装ブース1の運転開始と同時に給気ファン11.
lla、空気調和器10およびfjl気ファン21,2
1aが作動する。給気ファン11゜11aの作動により
空気調和器lOに外気が導入されると共に、除塵され、
かつ、所定の温度、湿度に調整されて第1給気室2a及
び第2給気室2bにそれぞれ供給される。両給気室2a
、2bに供給された空調空気は、整流されてフィルタ5
を通過して第1+J装域A及び第2塗装域Bに均等に供
給される。
て、塗装ブース1の運転開始と同時に給気ファン11.
lla、空気調和器10およびfjl気ファン21,2
1aが作動する。給気ファン11゜11aの作動により
空気調和器lOに外気が導入されると共に、除塵され、
かつ、所定の温度、湿度に調整されて第1給気室2a及
び第2給気室2bにそれぞれ供給される。両給気室2a
、2bに供給された空調空気は、整流されてフィルタ5
を通過して第1+J装域A及び第2塗装域Bに均等に供
給される。
一方、コンベア12によって搬送されてきた台車13上
の自動車車体Wは、矢印のように塗装室3の入口から内
部に搬送される。そして、自動車車体Wが塗装室3の両
側方に配設されている塗装ロボット16.16a及びベ
ル型塗装機17.17a。
の自動車車体Wは、矢印のように塗装室3の入口から内
部に搬送される。そして、自動車車体Wが塗装室3の両
側方に配設されている塗装ロボット16.16a及びベ
ル型塗装機17.17a。
17bの所に搬送されてきたとき、スプレーガン18に
よって塗料が吹き付けられて塗膜が形成される。
よって塗料が吹き付けられて塗膜が形成される。
このように、自動車車体Wはコンベア12によって搬送
されながら塗料が吹き付けられて塗装が終了すると共に
、塗装室3の出口から矢印のように搬送されて次の工程
へと移送される。
されながら塗料が吹き付けられて塗装が終了すると共に
、塗装室3の出口から矢印のように搬送されて次の工程
へと移送される。
そして、自動車車体Wの塗装時には、第1′風速センサ
24.第2風速センサ24a、第3風速センサ24b及
び第4風速センサ24cによって、第1塗装域A、第2
塗装域B、第1排気室48及び第2排気室4bにダウン
フローする空調空気の流速が検知されており、その検知
信号がそれぞれの制御装置25.26,27.28に伝
送される。一方、操作装置29によって塗装ロボット1
6,16aの塗装動作が指示されており、その指示信号
が第1制御装置25と第3制御装置27のそれぞれに伝
送される。そして、第1制御装置25と第3制御装置2
7では、第1風速センサ24及び第3風速センサ24b
から伝送されてくる検知53号と塗装ロボット16,1
6aの塗装動作に対応してあらかじめ設定されている操
作装置23から伝送されてくる指示信号との比較が行な
われる。
24.第2風速センサ24a、第3風速センサ24b及
び第4風速センサ24cによって、第1塗装域A、第2
塗装域B、第1排気室48及び第2排気室4bにダウン
フローする空調空気の流速が検知されており、その検知
信号がそれぞれの制御装置25.26,27.28に伝
送される。一方、操作装置29によって塗装ロボット1
6,16aの塗装動作が指示されており、その指示信号
が第1制御装置25と第3制御装置27のそれぞれに伝
送される。そして、第1制御装置25と第3制御装置2
7では、第1風速センサ24及び第3風速センサ24b
から伝送されてくる検知53号と塗装ロボット16,1
6aの塗装動作に対応してあらかじめ設定されている操
作装置23から伝送されてくる指示信号との比較が行な
われる。
そして、第1制御装置25からは、給気ファン11のモ
ータ31に電気信号が送られ、給気ファン11の回転数
が制御されろと共に、空気調和器10からの空調空気の
給気量が調整されろ。一方。
ータ31に電気信号が送られ、給気ファン11の回転数
が制御されろと共に、空気調和器10からの空調空気の
給気量が調整されろ。一方。
第3制御装置27からは、排気ファン21のモータ31
aに電気信号が送られ、(J[気ファン21の回転数が
制御されると共に2分枝タクト20からの空調空気の排
気量が調整される。
aに電気信号が送られ、(J[気ファン21の回転数が
制御されると共に2分枝タクト20からの空調空気の排
気量が調整される。
例えば、塗装ロボット16.16aのスプレーガン18
による塗料の吐出量が少ない場合には、給気)7ン11
及び4JF気フアン21の回転数が減速され、第1塗装
域Aに供給される空調空気及び第1排気室4aから排出
される空調空気のtI先が低減される。一方、塗装ロボ
ット1G、16aのスプレーガン18による塗料の吐出
量が多い場合には。
による塗料の吐出量が少ない場合には、給気)7ン11
及び4JF気フアン21の回転数が減速され、第1塗装
域Aに供給される空調空気及び第1排気室4aから排出
される空調空気のtI先が低減される。一方、塗装ロボ
ット1G、16aのスプレーガン18による塗料の吐出
量が多い場合には。
給気ファン11及び排気ファン21の回転数が増速され
、第1塗装域Aに供給される空調空気及び第1排気室4
aから排出される空調空気の屋が増加される。
、第1塗装域Aに供給される空調空気及び第1排気室4
aから排出される空調空気の屋が増加される。
また、第2制御装置26からは、給気ファンllaのモ
ータ31bに電気(l:j号が送られ、給気ファンll
aの回転数が制御されると共に、空気調和器1oから第
2塗装域Bに供給される空調空気の給気量が一定とされ
る。一方、第4制御装置28からは。
ータ31bに電気(l:j号が送られ、給気ファンll
aの回転数が制御されると共に、空気調和器1oから第
2塗装域Bに供給される空調空気の給気量が一定とされ
る。一方、第4制御装置28からは。
排気)1ン21aのモータ31cに)れ気信号が送らし
、排気ファン21aの回転数が制御されると共に。
、排気ファン21aの回転数が制御されると共に。
第2排気室4bから排出される空調空気の排杯量が一定
に調整される。そして、第2塗装域Bでは塗料ミストの
発生量が比較的少ないことから、空調空気の給気量は少
なく設定されている。
に調整される。そして、第2塗装域Bでは塗料ミストの
発生量が比較的少ないことから、空調空気の給気量は少
なく設定されている。
以上説明したように1本発明の自動塗装機用塗装ブース
においては、塗装ロボットの塗装域への空調空気の給気
量を可変とし、ベル型塗装機の塗装域への空調空気の供
給量を一定とせしめ、塗装ロボットの塗装域での塗料の
吐出量が多く、塗料ミストの飛散が多い場合には、空調
空気の供給量と排気量を増加させ、塗料の吐出量が少な
く、塗料ミストの飛散が少7.Cい場合には、塗装室内
への空調空気の供給量と排気室からの空調空気の排気量
を減少させるようにしたから、給気室からフィルタを通
過させて塗装室に供給される空調空気の給気量を大幅に
低減することができる効果がある。
においては、塗装ロボットの塗装域への空調空気の給気
量を可変とし、ベル型塗装機の塗装域への空調空気の供
給量を一定とせしめ、塗装ロボットの塗装域での塗料の
吐出量が多く、塗料ミストの飛散が多い場合には、空調
空気の供給量と排気量を増加させ、塗料の吐出量が少な
く、塗料ミストの飛散が少7.Cい場合には、塗装室内
への空調空気の供給量と排気室からの空調空気の排気量
を減少させるようにしたから、給気室からフィルタを通
過させて塗装室に供給される空調空気の給気量を大幅に
低減することができる効果がある。
また、空調空気の給気量が低減されることによって、空
調のための電気、蒸気等のエネルギを低減することがで
きる。
調のための電気、蒸気等のエネルギを低減することがで
きる。
さらに1本発明においては、塗装ロボットの塗装域とベ
ル型塗装機の塗装域との給気系と抽気系を分割し、それ
ぞれの塗装に応じて空調空気の給気量を制御するように
したから、被塗装物への塗料の塗着効率が向上′シ、宰
料の使用端を低減することができる効果がある。
ル型塗装機の塗装域との給気系と抽気系を分割し、それ
ぞれの塗装に応じて空調空気の給気量を制御するように
したから、被塗装物への塗料の塗着効率が向上′シ、宰
料の使用端を低減することができる効果がある。
さらにまた、塗装ロボットの塗装域とベル型塗装(幾の
塗装域の給気系ダクトのそれぞれに給気ファンを設けた
から、空調空気の給気量に応じて給気系の圧力損失を変
化することができ、常時最少とすることができる効果が
ある。
塗装域の給気系ダクトのそれぞれに給気ファンを設けた
から、空調空気の給気量に応じて給気系の圧力損失を変
化することができ、常時最少とすることができる効果が
ある。
第1図は本発明に係る自動塗装機用塗装ブースの側断面
図。 第2図は第1図のト」線に沿った拡大断面図。 第3図は第1図のト」線に沿った拡大断面図。 第4図は従来の自動塗装機用塗装ブースの側断面図であ
る。 1・・・・・・・・・塗装ブース 2・・・・・・給気
室2a・・・・・・・・第1給気室 2b・・・・・・
・・第2給気室3・・・・・・・・・塗装室 4・・・
・・・排気室4a・・・・・・・・第1排気室 4b・
・・・・・・・・第2排気室5・・・・・・フィルタ
6・・・・・・簀の子7・・・・・・・・・仕切板 8
,8a・・・分枝ダクト9・・・・・・・・・送気ダク
ト10・・・・・・・空気調和器11、lla・・給気
ファン 12・・・・・・・コンベア13・・・・・・
・・台 車 14・・・・・・・ド グ15.15a・
・・レール 16,168・・・塗装ロボット17.1
7a、17b・・・・・・・・・ベル型塗装機18・・
・・・・・・スプレーガン 19・・・・・・・・・仕
切板20.20a・・・分枝ダクト 21,21a・・
・排気ファン22・・・・・・・・排気ダクト 23,
23a・・・フィルタ24・・・・・・・・・第1風速
!ンサ24a・・・・・・第2風速センサ24b・・・
・・・第3風速センサ24c・・・・ 第4風速十ンサ
25・・・・・第1制鐸装置626・・・・・・・第2
制御装置27・・・・・・・第3制御装置 28・・・
・第4 +1ill 1jll装首29・・・・・・・
・・操作装置 30、30a、3ob、 30c、30d、30e、
3o1.、、、−導線31、31a、 31b、 31
c −= モータ32.32a、 32b、 32cm
・・導線出願人 トヨタ自動車株式会社 第1図 第2図
図。 第2図は第1図のト」線に沿った拡大断面図。 第3図は第1図のト」線に沿った拡大断面図。 第4図は従来の自動塗装機用塗装ブースの側断面図であ
る。 1・・・・・・・・・塗装ブース 2・・・・・・給気
室2a・・・・・・・・第1給気室 2b・・・・・・
・・第2給気室3・・・・・・・・・塗装室 4・・・
・・・排気室4a・・・・・・・・第1排気室 4b・
・・・・・・・・第2排気室5・・・・・・フィルタ
6・・・・・・簀の子7・・・・・・・・・仕切板 8
,8a・・・分枝ダクト9・・・・・・・・・送気ダク
ト10・・・・・・・空気調和器11、lla・・給気
ファン 12・・・・・・・コンベア13・・・・・・
・・台 車 14・・・・・・・ド グ15.15a・
・・レール 16,168・・・塗装ロボット17.1
7a、17b・・・・・・・・・ベル型塗装機18・・
・・・・・・スプレーガン 19・・・・・・・・・仕
切板20.20a・・・分枝ダクト 21,21a・・
・排気ファン22・・・・・・・・排気ダクト 23,
23a・・・フィルタ24・・・・・・・・・第1風速
!ンサ24a・・・・・・第2風速センサ24b・・・
・・・第3風速センサ24c・・・・ 第4風速十ンサ
25・・・・・第1制鐸装置626・・・・・・・第2
制御装置27・・・・・・・第3制御装置 28・・・
・第4 +1ill 1jll装首29・・・・・・・
・・操作装置 30、30a、3ob、 30c、30d、30e、
3o1.、、、−導線31、31a、 31b、 31
c −= モータ32.32a、 32b、 32cm
・・導線出願人 トヨタ自動車株式会社 第1図 第2図
Claims (1)
- 塗装ブース内の空間を、フィルタと簀の子とをそれぞれ
境界として、上方から順次給気室、塗装室および排気室
に形成せしめ、前記塗装室の両側部に壁装ロボットとベ
ル型塗装機を配設して、該塗装室を塗装ロボットの塗装
域とベル型塗装機の塗装域とし、前記給気室に仕切板を
配設して、塗装ロボットの給気域とベル型塗装機の給気
域とに区分せしめ、この塗装ロボットの給気域とベル型
塗装機の給気域に空気調和器が連設されている送気ダク
トを連設し、この送気ダクトのそれぞれに給気ファンを
設け、塗装ロボット側の給気ファンの回転数を塗装ロボ
ットの塗装動作に連動させて可変とすると共に、ベル型
塗装機側の給気ファンの回転数を一定としt二ことを特
徴とする自動塗装機用塗装ブース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58138594A JPS6028844A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 自動塗装機用塗装ブ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58138594A JPS6028844A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 自動塗装機用塗装ブ−ス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6028844A true JPS6028844A (ja) | 1985-02-14 |
Family
ID=15225740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58138594A Pending JPS6028844A (ja) | 1983-07-28 | 1983-07-28 | 自動塗装機用塗装ブ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6028844A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6235667U (ja) * | 1985-08-23 | 1987-03-03 | ||
US10814643B2 (en) | 2008-10-24 | 2020-10-27 | Dürr Systems Ag | Coating device and associated coating method |
-
1983
- 1983-07-28 JP JP58138594A patent/JPS6028844A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6235667U (ja) * | 1985-08-23 | 1987-03-03 | ||
US10814643B2 (en) | 2008-10-24 | 2020-10-27 | Dürr Systems Ag | Coating device and associated coating method |
US11241889B2 (en) | 2008-10-24 | 2022-02-08 | Dürr Systems GmbH | Coating device and associated coating method |
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