JPS62252222A - 伝送ラインの断線、短絡検知装置 - Google Patents

伝送ラインの断線、短絡検知装置

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JPS62252222A
JPS62252222A JP61095757A JP9575786A JPS62252222A JP S62252222 A JPS62252222 A JP S62252222A JP 61095757 A JP61095757 A JP 61095757A JP 9575786 A JP9575786 A JP 9575786A JP S62252222 A JPS62252222 A JP S62252222A
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JP
Japan
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photocoupler
transmission line
disconnection
transistor
output
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JP61095757A
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JPH0683120B2 (ja
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Masahiro Kikuchi
正浩 菊地
Hitoshi Fujiki
仁 藤木
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分腎〕。
本発明は、2つの通信機器間に接続された伝送ラインの
断線、短絡を検出する装置の改良に関する。
〔背景技術〕
火災警報システムを例にとると、2つの通信機器、例え
ば、自火報受信機と副受信機を接続する伝送ラインには
、第5図に示したような断線、短絡検知vt置がシステ
ムの信顧性を向上させるため設けられている。この検知
装置は、受信機lと副受信機2とを接続する入力側の伝
送ラインliに対して受(it4111内に第1のフォ
トカプラPCIを設け、副受信機2内に第2のフォトカ
プラPC2を設けている。帰線側の伝送ラインllcは
、副受信機2内において接地されている。
断線、短絡の検査を行う場合は、受信al側で試験信号
(パルス信号)を出力して、第1のフォトカプラPCI
を駆動させることにより第2のフォトカプラPC2の駆
動状態、つまりvout lの出力に基づいて判断する
が、その場合の各回路部a、bの動作を第6図〜第8図
に示す。第6図は伝送ラインが正常である場合、第7図
は伝送ラインに断線(イとして示す)を生した場合、第
8図は伝送ラインに短絡(口として示す)を生した場合
を示したものである。なお、TdはフォトカプラPCの
U動時の遅れ時間を示している。
しかるに、このような検査方式では、伝送ラインの異常
の判断は副受信機2側でしか検知できず、受信機l側に
検査結果を知らせるようなシステムを構成する場合には
、別の伝送ラインを設ける必要があり、かえってシステ
ムを複雑にするという問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の事情に鑑み開発されたもので、伝送ラ
インを増大させることなく、簡易な構成で試験信号を出
力した通信機器側においても試験結果が検知できるよう
に構成された伝送ラインの断線、短絡検知装置を促(J
(することを目的としてい〔発明の開示〕 本発明は、上記目的を達成するため提案されるもので、
2つの通信機器に接続された伝送ラインのそれぞれの機
器側に第1.第2のフォトカプラを設け、第1のフォト
カプラを駆動させて第2のフォトカプラの駆動状態を知
ることによって伝送ラインの異常を検出するようにした
伝送ラインの断線、短絡検知装置の改良に係り、特に、
上記第1のフォトカプラと直列に接続された第3のフォ
トカプラと、第1のフォトカプラの入力と第3のフォト
カプラの出力との出力レベルの一致を判定する一致判定
回路と、この一致判定回路の出力に応じて充放電制御さ
れるコンデンサを有したCR充放電回路とを第1のフォ
トカプラを設けた受信機側に設けて構成したことを特徴
としている。
実施例 以下に、添付図を参照して本発明の一実施例を説明する
第1図において、lは受信機、2は副受信機であり、こ
れら2つの通信機器は、伝送ライン11゜11cにより
接続されている。
入力側の伝送ラインff1iの一端は、受信機l内に設
けた第1のフォトカプラPCIに接続されており、他端
は副受信機2内に設けた第2のフォトカプラPC2に接
続されている。
また、第1のフォトカプラPC1には第3のフォトカプ
ラPC3が直列に接続され、このフォトカプラPC3に
接続された帰線側の伝送ラインJcの他端は副受信機2
内で接地されている。
第1のフォトカプラPCIには試験信号(パルス信号)
が送られ、この・試験信号は第3のフォトカプラPC3
の出力とともにエクスクル−シブNOR回路EXNOR
に入力される。エクスクル−シブNOR回路EXNOR
の出力は、更にCR充放電回路への充放電制御をなすト
ランジスタ1゛1(のヘースに送られる。ここに、CR
充放電回路八へ、トランジスタTRがOF Fの時、コ
ンデンサCを抵抗R1,R2を通じて充電し、I・ラン
ジスタTRがONになると、コンデンサCに充電された
電荷を抵抗R2,トランジスタTRを介して放電するも
のである。
このような構成によれば、伝送ラインliが正常な場合
に試験信号(パルス信号)を送り第1のフォトカプラを
駆動すると、試験信号がrHJである時は、PO2,P
O2はいずれもOFFとなり、試験信号がrLJである
時は、PO2,PO2はいずれもONとなるが、PO2
,PO2には若干の応答遅れが有る(第2図においてT
dで示す)ため、副受信機2側では、試験信号よりもT
dだけ遅れた第2図すに示したようなパルス出力Vou
Llを得る。
また、この時、PO2,PO2の若干の応答遅れにより
、エクスクル−シブNOR回路EXNORの出力は、第
2図dで示したようになる。この結果、トランジスタT
Rの導通時間は、非導通時間よりも海かに長くなり、コ
ンデンサCの充電時の出力電圧、つまりvout2は第
2図fで示すように小さくなるので、受信機」側ではこ
のYou【2の状態を知ることにより伝送ラインが正常
なことが判断される(以上、第2図参照)。
一方、伝送ラインfiに断線((イ)として示す)を生
じた場合に試験信号を送ると第3図に示したような動作
となり、VouLlはrHJレヘルの信号を保持し、v
Out2はトランジスタTR2の導通時間が短くなる結
果、第3図dに示したように大きなパルス出力となる。
また、伝送ライン11に短絡を生じた場合に試験信号を
送ると第4図に示したようになり、V。
utlはrLJレヘルの信号を保持し、VouLlはト
ランジスタTR2の導通時間が短くなり、断線時と同様
に大きなパルス出力が得られる。
本発明装置によれば、このような動作をなすのでVou
Llの出力を利用して警報ブザーや、警報ランプを作動
するような構成にすれば受信4111側で伝送ラインの
異常事態が検知できる。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明によれば、伝送ラインを
増やし、システムを複雑化することなく、簡易な方法で
試験信号を発生した通信機器側においても伝送ラインの
異常を知ることができ通信システムの信顛性の向上を安
価に実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例回路構成図、第2図〜第4
図は、試験時における第1図のaxf部分の動作を示す
タイムチャート、第5図は従来例の回路構成図、第6図
〜第8図は、試験時における第5図のa、b部分の動作
を示すタイムチャートである。 (符号の説明) j+i、j!c・・・伝送ライン Pct・・・第1のフォトカプラ PO2・・・第2のフォトカプラ PO2・・・第3のフォトカプラ EXNOR・・・一致判定回路 A・・・CR充放電回路 l・・・受信機(通信機器) 2・・・副受信機(通信機器) Voutl、Vout2・・−異常検知信号第2図 第6図 第7図 第8図 手続補正書(帥 昭和61年?月29日 1、事件の表示 昭和61年特許願第95757号 2、発明の名称 伝送ラインの断線、短絡検知装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪府門真市大字門真1048番地名称  松下
電工株式会社 4、代理人 住所 @530大阪市北区太溝2丁目12番3号南末広
ビル8F置O6(353)051? 7、補正の内容 (1)明細書第2頁第10行目から第12行目「伝送ラ
インには、〜設けられている。」とあるのを1伝送ライ
ンには、第5図社示したような回路が用いられている。 」に訂正する。 (2)明細書第7頁第5行目から第6行目「トランジス
タTR2の導通時間が短くなる」とあるノヲ「トランジ
スタTR2の非導通時間が長くなるjに訂正する。 (3)明細書第7頁第11行目 「トランジスタTR2の導通時間が短くなる」とあるの
を「トランジスタTR2の非導通時間が長(なるJに訂
正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2つの通信機器に接続された伝送ラインのそれぞれの機
    器側に第1、第2のフォトカプラを設け、第1のフォト
    カプラを駆動させて第2のフォトカプラの駆動状態を知
    ることによって伝送ラインの異常を検出するようにした
    伝送ラインの断線、短絡検知装置において、 上記第1のフォトカプラを設けた通信機器内に、第1の
    フォトカプラと直列に第3のフォトカプラを設け、かつ
    上記第1のフォトカプラの入力と上記第3のフォトカプ
    ラの出力とを一致判定回路に入力するとともに、この一
    致判定回路の出力によってCR充放電回路の充放電制御
    を行う構成となし、該CR充放電回路の出力レベルの大
    小判別を行うことより伝送ラインの断線、短絡を上記第
    1のフォトカプラを設けた通信機器側において検知でき
    るようにしたことを特徴とする伝送ラインの断線、短絡
    検知装置。
JP9575786A 1986-04-24 1986-04-24 伝送ラインの断線、短絡検知装置 Expired - Lifetime JPH0683120B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP9575786A JPH0683120B2 (ja) 1986-04-24 1986-04-24 伝送ラインの断線、短絡検知装置

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JP9575786A JPH0683120B2 (ja) 1986-04-24 1986-04-24 伝送ラインの断線、短絡検知装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62252222A true JPS62252222A (ja) 1987-11-04
JPH0683120B2 JPH0683120B2 (ja) 1994-10-19

Family

ID=14146362

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JP9575786A Expired - Lifetime JPH0683120B2 (ja) 1986-04-24 1986-04-24 伝送ラインの断線、短絡検知装置

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JP (1) JPH0683120B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010063337A (ja) * 2008-09-08 2010-03-18 Sanken Electric Co Ltd 並列運転インバータ装置の位相同期回路
JP2010063338A (ja) * 2008-09-08 2010-03-18 Sanken Electric Co Ltd 並列運転インバータ装置の状態判別回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010063337A (ja) * 2008-09-08 2010-03-18 Sanken Electric Co Ltd 並列運転インバータ装置の位相同期回路
JP2010063338A (ja) * 2008-09-08 2010-03-18 Sanken Electric Co Ltd 並列運転インバータ装置の状態判別回路

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JPH0683120B2 (ja) 1994-10-19

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