JPS62249271A - 文書編集装置 - Google Patents

文書編集装置

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Publication number
JPS62249271A
JPS62249271A JP61094161A JP9416186A JPS62249271A JP S62249271 A JPS62249271 A JP S62249271A JP 61094161 A JP61094161 A JP 61094161A JP 9416186 A JP9416186 A JP 9416186A JP S62249271 A JPS62249271 A JP S62249271A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
history
undo
input
processing
storage unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP61094161A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Matsuda
透 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP61094161A priority Critical patent/JPS62249271A/ja
Publication of JPS62249271A publication Critical patent/JPS62249271A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は文書編集装置に関し、特に以前の状態に復帰す
る機能を有し、操作者の入力失敗、感違い等を許容する
という意味の使い易さを持たせた文書編集装置に関する
従来技術 従来の、ワードプロセッサの図形編集機能等における。
この種の方式としては、 (1)直前の状態の複製を用意しておくもの(2)全段
階における状態の履歴をとるもの(3)逆順の実行によ
って復帰を図るもの等があり、それぞれ、下記の如き問
題を有するものであった。
(1)直前の状態の複製を用意しておくものの場合には
、当然のことながら、直前の状態にしか復帰できない。
(2)全段階における状態の履歴をとるものの場合には
、大きな記憶容量を必要とする。
(3)逆順の実行によって復帰を図るものの場合には、
可逆でない命令もあるため、時として元の状態とは全態
別の状態に至ることがある。
目     的 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の文書編集装置における上述の如き
問題を解消し、大容量記憶装置を用いることなしに、任
意の、以前の状態に復帰することを可能にする機能を有
する文書編集装置を提供することにある。
構   成 本発明の上記目的は1文字列入力部と、各種辞書類の記
憶部と、入力された文字列を前記辞書を用いて編集・表
示する制御部とを有する文書編集装置において、命令入
力の履歴を記憶する履歴記憶部と、オペレータによる編
集作業開始時の状態を記憶する初期状態複製記憶部と、
前記履歴記憶部および初期状態複製記憶部とを用いて、
前記履歴の途中までの命令を再実行する制御部を設けた
ことを特徴とする、文書編集装置によって達成される。
以下1本発明の構成を実施例に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例を示す1文書編集装置のブロ
ック構成図である0図において、1はキーボード等の入
力装置、2は後述する制御部、3は制御部駆動用プログ
ラム、各種辞書等を記憶している主記憶部、また、4は
オペレータの入力命令の履歴を記憶する履歴記憶部、5
はオペレータによる編集作業開始時の状態を記憶する初
期状態複製記憶部を示している。
制御部2は、従来から知られている各種の文書編集機能
の他に、以下に説明する如き、元に戻す機能(ある命令
の実行前の状態に戻す機能二以下、”undo機能”と
いう)を有するものである。
第2図は上記“undo機能”の詳細を示すフローチャ
ートである。また、第3図は上記“undo機能″機能
体的動作を説明するための文書編集過程の一例である。
以下、第2図、第3図に基づいて、本実施例の動作を説
明する。
なお、上記“undo機能”の動作を指令するには。
例えば、前記入力装置1に“undo”キーを設ける方
式等が利用できる。
前記” u n d o機能”が1本来効果を発揮する
のは、回復が困難または、回復方法が複雑であるような
場合であって1例えば、長い文書のうちの数個所にある
文字列の全数置換で、置換したくないものまで置換して
しまった場合(それも、複数個)や、何頁にも及ぶ挿入
を行った後で、その挿入が不要であることに気付いた場
合等である。
第3図に示した例では、全体が短すぎて、上記”und
o機能”の効果は小さいが1機能の説明はこれで行うこ
とにする。
第3図■の時点で、「中学時代の家庭教師」が、「高校
の教師」になったのだと気付いた場合、前述の従来方式
(1)、(3)では、第3図■の状態に戻ることはでき
ない、何故なら、前記従来方式(1)では、1段階戻る
ことしかできず、また、全数置換は、一般には、可逆で
はないため、前記従来方式(3)も用いられない、もし
、第3図■→同■と遡行しようとすると、「師」→「論
」を行うことになるが、それを行うと、「家庭教師」→
「家庭教諭」となってしまうようなケースである。
また、前記従来方式(2)では、第3図■の状態に戻る
ことは可能であるが、長い文書の全体の状態の履歴を取
るためには、非常に巨大な記憶部が必要であることは明
らかである。
これに対して1本実施例の“undo”処理においては
、第2図に示す如く、まず、オペレータによる編集作業
開始時の状態を前記初期状態複製記憶部5に記憶(処理
11) t、 、入力命令があった場合にはこれを受付
け(処理12)、その入力命令を前記履歴記憶部4に記
憶する(処理13)。
そして、上記入力命令を実行して、結果をオペレータに
表示等の方法で知らせ(処理14)、処理終了後は前記
“undo”処理要求を監視する(処理15)。
”undo”処理要求があれば、前記履歴記憶部4の内
容を参照して、前記初期状態複製記憶部5の内容を基に
、必要な処理を再実行する(処理16)、上記”und
o”処理終了後は1次の入力の処理のため、処理ステッ
プ12に戻る。
前記処理15における監視において“undo”処理要
求がなか5た場合は、処理終了か否かをチェックしく処
理17)、終了でなければ次の入力の処理のため、処理
ステップ12に戻る。終了であれば、全処理を終了する
上記実施例においては、”undo″2処理要求に対し
ては、常に、前記初期状態複製記憶部5の内容を基に、
必要な処理を再実行する例を示したが、この方式に前述
の従来方式(3)を組合せ、可逆な命令を“undo”
する場合には、上記従来方式(3)により、これ以外の
命令を“undo”する場合には、上述の本実施例の処
理を行うことも可能である。この場合には、全体として
の処理速度が向上するという効果がある。
また、前記履歴記憶部4に記憶されている内容を複製し
、これを編集して以前の入力と一部が異なる再実行を行
うことも可能である6例えば、第3図に示した編集過程
の■→■の、挿入「地方の」を「東京の」に変えて実行
すれば、 「私の中学時代の家庭教師は 東京の中学の教師になった」 が簡単に得られる。
なお、前記従来方式(1)では、”undo”を2回続
けて指令すると、2回目の“undo”は直前の命令で
ある、先の“undo”を“undo”した状態、すな
わち。
1回目の“undo”を行う前の状態に戻る。もちろん
誤って指令した“undo”を取消すことができること
も必要であるが、” u nd o”を指令し続けた場
合、状態が単純に前に戻って行く方が自然である。
上記誤って指令した“u n d o ”を取消すため
には、例えば II red o j″命令設けても良
い。また、上記#u n do N命令自身も前記履歴
記憶部4に記憶されるので、これによって、“undo
”を取消すこともできるし、更に以前に遡行することも
できる。
効   果 以上述べた如く1本発明によれば1文書編集装置におい
て、命令入力の履歴を記憶する履歴記憶部と、オペレー
タによる編集作業開始時の状態を記憶する初期状態複製
記憶部と、前記履歴記憶部および初期状態複製記憶部と
を用いて、前記履歴の途中までの命令を再実行する制御
部を設けたので、大容量記憶装置を用いることなしに、
任意の以前の状態に復帰することを可能にする機能を有
する文書編集装置を実現できるという顕著な効果を奏す
るものである。
なお、本発明による“undo機能”を前述の従来方式
(3)と組合せること、または、入力命令の履歴を一部
修正して用いることも、極めて有効であることは言うま
でもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す文書編集装置のブロッ
ク構成図、第2図は“undo機能”の詳細を示すフロ
ーチャート、第3図は文書編集過程の一例を示す図であ
る。 1:入力装置、2:制御部、3:主記憶部、4:履歴記
憶部、5:初期状態複製記憶部。 第   1  図 第   2   図 第   3   図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字列入力部と、各種辞書類の記憶部と、入力さ
    れた文字列を前記辞書を用いて編集・表示する制御部と
    を有する文書編集装置において、命令入力の履歴を記憶
    する履歴記憶部と、オペレータによる編集作業開始時の
    状態を記憶する初期状態複製記憶部と、前記履歴記憶部
    および初期状態複製記憶部とを用いて、前記履歴の途中
    までの命令を再実行する制御部を設けたことを特徴とす
    る文書編集装置。
JP61094161A 1986-04-23 1986-04-23 文書編集装置 Pending JPS62249271A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61094161A JPS62249271A (ja) 1986-04-23 1986-04-23 文書編集装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61094161A JPS62249271A (ja) 1986-04-23 1986-04-23 文書編集装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62249271A true JPS62249271A (ja) 1987-10-30

Family

ID=14102645

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61094161A Pending JPS62249271A (ja) 1986-04-23 1986-04-23 文書編集装置

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JP (1) JPS62249271A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06195432A (ja) * 1992-12-25 1994-07-15 Nec Corp 実行コマンド取消方式
JP2005310116A (ja) * 1993-04-22 2005-11-04 Microsoft Corp コンピュータシステムおよびそのアンドゥおよびリドゥ方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06195432A (ja) * 1992-12-25 1994-07-15 Nec Corp 実行コマンド取消方式
JP2005310116A (ja) * 1993-04-22 2005-11-04 Microsoft Corp コンピュータシステムおよびそのアンドゥおよびリドゥ方法

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