JPS62248829A - V型エンジンのシリンダヘツド構造 - Google Patents
V型エンジンのシリンダヘツド構造Info
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- JPS62248829A JPS62248829A JP61093941A JP9394186A JPS62248829A JP S62248829 A JPS62248829 A JP S62248829A JP 61093941 A JP61093941 A JP 61093941A JP 9394186 A JP9394186 A JP 9394186A JP S62248829 A JPS62248829 A JP S62248829A
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- JP
- Japan
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- cylinder head
- camshaft
- cover member
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- chain belt
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
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- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/22—Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/02—Valve drive
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
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- F01L1/02—Valve drive
- F01L1/022—Chain drive
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
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- F01L1/024—Belt drive
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/02—Valve drive
- F01L1/04—Valve drive by means of cams, camshafts, cam discs, eccentrics or the like
- F01L1/047—Camshafts
- F01L1/053—Camshafts overhead type
- F01L2001/0537—Double overhead camshafts [DOHC]
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B2075/1804—Number of cylinders
- F02B2075/1824—Number of cylinders six
-
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- F02B2275/18—DOHC [Double overhead camshaft]
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- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
- F02F7/006—Camshaft or pushrod housings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はV型エンジンのシリンダヘッド構造に関し、特
に左右のバンクに配置されるシリンダヘッドの共通化に
関する。
に左右のバンクに配置されるシリンダヘッドの共通化に
関する。
(従来の技術)
従来、V型エンジンのシリンダヘッド構造として、例え
ば特開昭58−119929号公報に開示されるように
、左右両バンクのシリンダヘッド内にカム軸を軸支し、
シリンダヘッドの前端部に突出したカム軸にカムプーリ
を取付け、該カムプーリとクランクプーリとの間にチェ
ンベルトを巻掛けてクランク軸によりカム軸を駆動する
一方、シリンダヘッドに上記チェンベルトを覆うチェン
ケースを一体的に設けるようにしたものが知られている
。
ば特開昭58−119929号公報に開示されるように
、左右両バンクのシリンダヘッド内にカム軸を軸支し、
シリンダヘッドの前端部に突出したカム軸にカムプーリ
を取付け、該カムプーリとクランクプーリとの間にチェ
ンベルトを巻掛けてクランク軸によりカム軸を駆動する
一方、シリンダヘッドに上記チェンベルトを覆うチェン
ケースを一体的に設けるようにしたものが知られている
。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、このような■型エンジンでは、左右のバンク
のシリンダヘッドの形状が類似することから、両シリン
ダヘッドを共通化して部品管理ニ数の低減等を図ること
が考えられる。
のシリンダヘッドの形状が類似することから、両シリン
ダヘッドを共通化して部品管理ニ数の低減等を図ること
が考えられる。
しかし、この場合、左右のシリンダヘッドのバンク中央
に関する対称性から、共通のシリンダヘッドを、左右バ
ンクに平面視で互いに反転させた状態に配置することに
なるので、一方のバンクではシリンダヘッドの前側にチ
ェンケースが配置されるが他方のバンクではシリンダヘ
ッドの後側にチェンケースが配置されることになり、カ
ムプーリの駆動系のレイアウトが困難になる。
に関する対称性から、共通のシリンダヘッドを、左右バ
ンクに平面視で互いに反転させた状態に配置することに
なるので、一方のバンクではシリンダヘッドの前側にチ
ェンケースが配置されるが他方のバンクではシリンダヘ
ッドの後側にチェンケースが配置されることになり、カ
ムプーリの駆動系のレイアウトが困難になる。
また、チェンケースをシリンダヘッドに一体的に設けら
れているので、このチェンケースの幅に応じてシリンダ
ヘッドの幅が大きなものになり、エンジンのコンパクト
性が損われるという問題をも有している。
れているので、このチェンケースの幅に応じてシリンダ
ヘッドの幅が大きなものになり、エンジンのコンパクト
性が損われるという問題をも有している。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、シリンダブロックとチェンケースと
を別個のものに形成することにより、シリンダヘッドの
幅を大きくすることなく左右両バンクのシリンダヘッド
を無理なく共通化することにある。
的とするところは、シリンダブロックとチェンケースと
を別個のものに形成することにより、シリンダヘッドの
幅を大きくすることなく左右両バンクのシリンダヘッド
を無理なく共通化することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明の解決手段は、左右台
バンクに平面視で互いに反転させた状態に配置され、長
手方向両端部にカム軸挿通用の貫通孔を有するシリンダ
ヘッドと、該各シリンダヘッド内に、それぞれ一端を−
[記シリンダヘッドの同一側の貫通孔から外方へ突出せ
しめて軸支されたカム軸と、該各カム軸の貫通孔より突
出する突出部に取付けられたカムプーリと、該両カムプ
ーリに亘って巻掛けられ、クランク軸の回転を各カムプ
ーリに伝達するチェンベルトと、E記名シリンダヘッド
のカム軸が突出する側に配置され、該各シリンダヘッド
との間にチIンベルトを覆う閉断面空間を形成する第1
カバー部材と、上記各シリンダヘッドのカム軸が突出す
る側と反対側に配置された第2カバー部材とを備える構
成としたものである。
バンクに平面視で互いに反転させた状態に配置され、長
手方向両端部にカム軸挿通用の貫通孔を有するシリンダ
ヘッドと、該各シリンダヘッド内に、それぞれ一端を−
[記シリンダヘッドの同一側の貫通孔から外方へ突出せ
しめて軸支されたカム軸と、該各カム軸の貫通孔より突
出する突出部に取付けられたカムプーリと、該両カムプ
ーリに亘って巻掛けられ、クランク軸の回転を各カムプ
ーリに伝達するチェンベルトと、E記名シリンダヘッド
のカム軸が突出する側に配置され、該各シリンダヘッド
との間にチIンベルトを覆う閉断面空間を形成する第1
カバー部材と、上記各シリンダヘッドのカム軸が突出す
る側と反対側に配置された第2カバー部材とを備える構
成としたものである。
(作用)
上記の構成により、本発明では、各シリンダヘッドの長
手方向両端部に設けられた貫通孔を利用して、シリンダ
ヘッドの同一側にカム軸の一端を突出させることができ
るので、カムプーリがエンジンの同一側に位置して各カ
ム軸のチェン駆動系のレイアウトを容易に行うことがで
き、両シリンダヘッドの共通化が無理なく行えることに
なる。
手方向両端部に設けられた貫通孔を利用して、シリンダ
ヘッドの同一側にカム軸の一端を突出させることができ
るので、カムプーリがエンジンの同一側に位置して各カ
ム軸のチェン駆動系のレイアウトを容易に行うことがで
き、両シリンダヘッドの共通化が無理なく行えることに
なる。
また、シリンダヘッドと第1カバー部材とは別体である
ので、シリンダヘッドの幅が大きくならず、エンジンが
コンパクトなものになる。
ので、シリンダヘッドの幅が大きくならず、エンジンが
コンパクトなものになる。
さらに、第2カバー部材により、突出しない側のカム軸
周りのオイルシール性が確保されることになる。
周りのオイルシール性が確保されることになる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図は本発明の実施例に係るシリンダヘ
ッド構造を備えたV型エンジンを示す。
ッド構造を備えたV型エンジンを示す。
1はシリンダブロック、2.3はそれぞれ該シリンダブ
ロック1上に配設された左バンクLおよび右バンクRの
シリンダヘッドであって、該シリンダブロック1と各バ
ンクL、Rのシリンダヘッド2,3との間にはそれぞれ
3つの気筒4,4.4が設けられている。上記右バンク
Rのシリンダヘッド3は、左バンクLのシリンダヘッド
2と同一のものであって、左右両バンクL、Rに平面視
で前後を互いに反転させた状態に配置されたものである
。
ロック1上に配設された左バンクLおよび右バンクRの
シリンダヘッドであって、該シリンダブロック1と各バ
ンクL、Rのシリンダヘッド2,3との間にはそれぞれ
3つの気筒4,4.4が設けられている。上記右バンク
Rのシリンダヘッド3は、左バンクLのシリンダヘッド
2と同一のものであって、左右両バンクL、Rに平面視
で前後を互いに反転させた状態に配置されたものである
。
また、上記各バンクL、Rのシリンダヘッド2゜3上に
は上記各気筒4の吸気弁を駆動する吸気専用カム軸5と
排気弁を駆動する排気専用カム軸6とが気筒列と平行に
配置されている。各シリンダヘッド2.3の上面には各
カム5.6を軸支する軸受部78〜7eが設けられてい
るとともに、各シリンダヘッド2.3の長手方向両端部
つまり前端の軸受部(左バンクしでは7a、右バンクR
では7e)の前側の前壁部と、後端の軸受部(78また
は7a)の後側の後壁部とには、上記各カム軸5,6が
挿通可能な半円形の貫通孔8,8・・・が段けられてい
る。そして、上記各カム軸5,6は、それぞれ前端を上
記各シリンダヘッド2.3の同一側(前端)の貫通孔8
,8から外方(前方)へ−6、− 突出せしめて上記軸受部7a〜7eに軸支されている。
は上記各気筒4の吸気弁を駆動する吸気専用カム軸5と
排気弁を駆動する排気専用カム軸6とが気筒列と平行に
配置されている。各シリンダヘッド2.3の上面には各
カム5.6を軸支する軸受部78〜7eが設けられてい
るとともに、各シリンダヘッド2.3の長手方向両端部
つまり前端の軸受部(左バンクしでは7a、右バンクR
では7e)の前側の前壁部と、後端の軸受部(78また
は7a)の後側の後壁部とには、上記各カム軸5,6が
挿通可能な半円形の貫通孔8,8・・・が段けられてい
る。そして、上記各カム軸5,6は、それぞれ前端を上
記各シリンダヘッド2.3の同一側(前端)の貫通孔8
,8から外方(前方)へ−6、− 突出せしめて上記軸受部7a〜7eに軸支されている。
一方、上記各カム軸5.6の前端、つまり前側の貫通孔
8.8からシリンダヘッド2.3の外方(#方)に突出
する各突出部5a、6aにはそれぞれカムプーリ9が取
付けられており、該各カムプーリ9とクランクプーリ1
0との間には各バンクL、Rごとにクランク軸の回転を
各カムプーリ9.9に伝達するヂエンベルト11が巻掛
けられていて、各気筒4の吸・排気弁が所定タイミング
で開閉するよう各カム軸5.6を駆動するようにしてい
る。
8.8からシリンダヘッド2.3の外方(#方)に突出
する各突出部5a、6aにはそれぞれカムプーリ9が取
付けられており、該各カムプーリ9とクランクプーリ1
0との間には各バンクL、Rごとにクランク軸の回転を
各カムプーリ9.9に伝達するヂエンベルト11が巻掛
けられていて、各気筒4の吸・排気弁が所定タイミング
で開閉するよう各カム軸5.6を駆動するようにしてい
る。
さらに、上記各シリンダヘッド2,3の前側には、上記
各チェンベルト11を覆う第1カバー部材12が配置さ
れている。第1図に示すように、該第1カバー部材12
は、後方に開口を有する袋状に形成されていて、各シリ
ンダヘッド2.3の前壁部との間にチェンベル1〜11
を覆う閉断面空間13が形成されている。また、上記第
1カバー部材12の開口周縁には、該第1カバー部材1
2を上記シリンダヘッド2,3に取付けるボルト15を
挿通するためのボルト穴が形成されているとともに、第
1カバー部材12の左右のシール面12a、12aが、
第1カバー部材12の幅がチェンベルト11の後方でシ
リンダヘッド2,3の幅に一致するよう上記開口に向っ
て湾曲して形成されており、よって第1カバー部材12
外縁のシール面12a、12aよりも内側にボルト・1
1.11・・・が配置されるようになされている。
各チェンベルト11を覆う第1カバー部材12が配置さ
れている。第1図に示すように、該第1カバー部材12
は、後方に開口を有する袋状に形成されていて、各シリ
ンダヘッド2.3の前壁部との間にチェンベル1〜11
を覆う閉断面空間13が形成されている。また、上記第
1カバー部材12の開口周縁には、該第1カバー部材1
2を上記シリンダヘッド2,3に取付けるボルト15を
挿通するためのボルト穴が形成されているとともに、第
1カバー部材12の左右のシール面12a、12aが、
第1カバー部材12の幅がチェンベルト11の後方でシ
リンダヘッド2,3の幅に一致するよう上記開口に向っ
て湾曲して形成されており、よって第1カバー部材12
外縁のシール面12a、12aよりも内側にボルト・1
1.11・・・が配置されるようになされている。
また、上記第1カバー部材12の前面には、上記ボルト
11.11・・・をエンジン前方に露出せしめるサービ
スホール16が開口されており、第1カバー部材12の
前面にはこのサービスホール16を塞ぐサービスカバー
17が取外し可能に取付けられている。
11.11・・・をエンジン前方に露出せしめるサービ
スホール16が開口されており、第1カバー部材12の
前面にはこのサービスホール16を塞ぐサービスカバー
17が取外し可能に取付けられている。
また、上記各シリンダヘッド2,3の後側つまりカム軸
5.6が突出する側と反対側には、後側の貫通孔8.8
を覆う第2カバー部材14が配置されていて、カム軸5
.6と貫通孔8.8との間から後側に流出したオイルが
外方に漏れるのを防止するようにしている。
5.6が突出する側と反対側には、後側の貫通孔8.8
を覆う第2カバー部材14が配置されていて、カム軸5
.6と貫通孔8.8との間から後側に流出したオイルが
外方に漏れるのを防止するようにしている。
したがって、上記実施例においては、シリンダヘッド2
.3の長手方向両側の壁部にカム軸挿通用の貫通孔8.
8・・・を設け、カム軸5.6をその前端が前側の貫通
孔8.8から前方に突出するよう軸支し、各シリンダヘ
ッド2.3の前側に第1カバー部材12を配置して、カ
ムプーリ9,9が共にエンジンの前側に位置するように
したので、クランクプーリ10およびチェンベルト11
をエンジンの前側に集中してレイアウトすることができ
るようになり、両シリンダヘッド2.3を平面視で互い
に反転させた状態で配置でき、その共通化を無理なく実
現することができる。
.3の長手方向両側の壁部にカム軸挿通用の貫通孔8.
8・・・を設け、カム軸5.6をその前端が前側の貫通
孔8.8から前方に突出するよう軸支し、各シリンダヘ
ッド2.3の前側に第1カバー部材12を配置して、カ
ムプーリ9,9が共にエンジンの前側に位置するように
したので、クランクプーリ10およびチェンベルト11
をエンジンの前側に集中してレイアウトすることができ
るようになり、両シリンダヘッド2.3を平面視で互い
に反転させた状態で配置でき、その共通化を無理なく実
現することができる。
また、シリンダヘッド2.3と第1カバー部材12とは
別体であるので、第1カバー部材12のシール面12a
を開口に向って湾曲して形成する′□ことにより、シリ
ンダヘッド2.3の幅が太き、(ならず、エンジンをコ
ンパクトなものにすることができる。
別体であるので、第1カバー部材12のシール面12a
を開口に向って湾曲して形成する′□ことにより、シリ
ンダヘッド2.3の幅が太き、(ならず、エンジンをコ
ンパクトなものにすることができる。
さらに、各シリンダヘッド2.3の後側に第2カバー部
材14を配置したので、各シリンダヘッド後部のカム軸
周りのオイルシール性を確保することができる。
材14を配置したので、各シリンダヘッド後部のカム軸
周りのオイルシール性を確保することができる。
また、第1カバー部材12のシール面12a。
12aよりも内側にボルト15.’15・・・を配置し
たので、このボルト15.15・・・が嵌入するシリン
ダヘッド側のボルト穴が互いに接近して配置される。こ
のことによりシリンダヘッド側のボルト穴も互いに接近
して配置され、シリンダヘッド2゜3の幅が小さなもの
になってエンジンをコンパクト化することができる。
たので、このボルト15.15・・・が嵌入するシリン
ダヘッド側のボルト穴が互いに接近して配置される。こ
のことによりシリンダヘッド側のボルト穴も互いに接近
して配置され、シリンダヘッド2゜3の幅が小さなもの
になってエンジンをコンパクト化することができる。
また、上記ボルト15.15・・・の締付は性を確保す
るために第1カバー部材12の前面にサービスホール1
6を設け、このサービスホール16にサービスカバー1
7を取外し可能に取付けたので、チェンベルト11の張
り力調整などのチェンメンテナンス時、このサービスカ
バー17を取外すことにより簡易にメンテナンスができ
、チェンメンテナンス性を確保することができる。
るために第1カバー部材12の前面にサービスホール1
6を設け、このサービスホール16にサービスカバー1
7を取外し可能に取付けたので、チェンベルト11の張
り力調整などのチェンメンテナンス時、このサービスカ
バー17を取外すことにより簡易にメンテナンスができ
、チェンメンテナンス性を確保することができる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の■型エンジンのシリンダ
ヘッド構造によれば、シリンダヘッドと、チェンベルト
を覆うカバー部材とを別体に形成するとともに、カムプ
ーリを取付けるカム軸の一端をシリンダヘッドの長手方
向両端部のいずれにも突出できるようにしたので、シリ
ンダヘッドの幅を大きくすることなく左右両バンクのシ
リンダへラドを共通化することができるものである。
ヘッド構造によれば、シリンダヘッドと、チェンベルト
を覆うカバー部材とを別体に形成するとともに、カムプ
ーリを取付けるカム軸の一端をシリンダヘッドの長手方
向両端部のいずれにも突出できるようにしたので、シリ
ンダヘッドの幅を大きくすることなく左右両バンクのシ
リンダへラドを共通化することができるものである。
図面は本発明の実施例を示し、第1図はV型エンジンの
正面図、第2図は同平面図である。 2.3・・・シリンダヘッド、5.6・・・カム軸、8
・・・貫通孔、9・・・カムプーリ、11・・・チェン
ベルト、12・・・第1カバー部材、13・・・閉断面
空間、14・・・第2カバー部材、し・・・左バンク、
R・・・右バンク。 特許出願人 マツダ株式会社 e、77C(j’ 代 理 人 弁理士 前 1) 弘
111゛ ゛(。 ′□L+−+
正面図、第2図は同平面図である。 2.3・・・シリンダヘッド、5.6・・・カム軸、8
・・・貫通孔、9・・・カムプーリ、11・・・チェン
ベルト、12・・・第1カバー部材、13・・・閉断面
空間、14・・・第2カバー部材、し・・・左バンク、
R・・・右バンク。 特許出願人 マツダ株式会社 e、77C(j’ 代 理 人 弁理士 前 1) 弘
111゛ ゛(。 ′□L+−+
Claims (1)
- (1)左右各バンクに平面視で互いに反転させた状態に
配置され、長手方向両端部にカム軸挿通用の貫通孔を有
するシリンダヘッドと、該各シリンダヘッド内に、それ
ぞれ一端を上記シリンダヘッドの同一側の貫通孔から外
方へ突出せしめて軸支されたカム軸と、該各カム軸の貫
通孔より突出する突出部に取付けられたカムプーリと、
該両カムプーリに亘って巻掛けられ、クランク軸の回転
を各カムプーリに伝達するチェンベルトと、上記各シリ
ンダヘッドのカム軸が突出する側に配置され、該各シリ
ンダヘッドとの間にチェンベルトを覆う閉断面空間を形
成する第1カバー部材と、上記各シリンダヘッドのカム
軸が突出する側と反対側に配置された第2カバー部材と
を備えたことを特徴とするV型エンジンのシリンダヘッ
ド構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61093941A JPH0672548B2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | V型エンジンのシリンダヘツド構造 |
US07/040,908 US4729348A (en) | 1986-04-23 | 1987-04-21 | Cylinder head structure for V-type engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61093941A JPH0672548B2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | V型エンジンのシリンダヘツド構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62248829A true JPS62248829A (ja) | 1987-10-29 |
JPH0672548B2 JPH0672548B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=14096457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61093941A Expired - Lifetime JPH0672548B2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | V型エンジンのシリンダヘツド構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4729348A (ja) |
JP (1) | JPH0672548B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016160833A (ja) * | 2015-03-02 | 2016-09-05 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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