JPS62247186A - 可変容量圧縮機 - Google Patents

可変容量圧縮機

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JPS62247186A
JPS62247186A JP61089732A JP8973286A JPS62247186A JP S62247186 A JPS62247186 A JP S62247186A JP 61089732 A JP61089732 A JP 61089732A JP 8973286 A JP8973286 A JP 8973286A JP S62247186 A JPS62247186 A JP S62247186A
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pressure
chamber
crank chamber
suction
control valve
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JP61089732A
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Hiroaki Kayukawa
浩明 粥川
Kenji Takenaka
健二 竹中
Shinichi Suzuki
新一 鈴木
Masaki Oota
雅樹 太田
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は車両空調用等に使用される可変容量圧縮機に
係わり、さらに詳しくは吸入室と吐出室及びクランク室
とを備え、クランク室圧力と吸入圧力との差圧に応じて
揺動傾斜板の傾斜角が変化しピストンのストロークが変
更されて、圧縮容量を制御するようにした角度可変揺動
傾斜板型の可変容量圧縮機に関するものである。
(従来の技術) この角度可変揺動傾斜板型の可変容量圧縮機として、従
来、特開昭58−158382号公報に開示されたもの
が堤案されている。この圧縮機は冷房負荷の低下あるい
は高速回転により吸入圧力が低下すると、容量制御弁内
のベローズが吐出圧力及び大気圧のバランス変動により
伸びて弁体を作動し、クランク室と吸入室を連通ずる抽
気通路を閉鎖させるとともに、吐出室とクランク室を連
通ずる給気通路を前記弁体と連動する別の弁体により開
放することにより、吐出室から高圧のガスをクランク室
へ供給して、クランク室圧力と吸入圧力の差圧を増大さ
せ、ピストン背面に作用する圧力を増大させてピストン
のストロークを減少させ、吸入圧力の低下を防ぐと同時
に圧縮容量を低下させるようになっていた。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、この従来の可変容量圧縮機においては、吐出
室からクランク室へ高圧のガスが供給されると同時に、
クランク室から吸入室へのガスの還元が停止されてクラ
ンク室圧力が高圧力に急上昇するため、ピストンのスト
ローク、つまり圧縮容量が急激に小さくなり過ぎ、揺動
傾斜板の傾動動作が必要以上に大きくなり、次に揺動傾
斜板を過傾動分だけ戻す必要が生じ、従って揺動傾斜板
の動作が適正な(¥動用へ円ンhに行われず、圧縮機の
耐久性を低下させるばかりでなく、圧縮容量の制御特性
が低下するという問題があった。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は前記のような問題点に着目してなされたもの
であって、角度可変揺動傾斜板型の可変容量圧N機にお
いて、吐出室とクランク室とを連通ずる給気通路と、前
記クランク室と吸入室とを連通ずる抽気通路とを設け、
前記給気通路にはエンジンの回転数、蒸発器の出口温度
あるいは車室内温度等の一又は複数の外部検出信号に基
づいて該給気通路の開度を電気的に制御する外部容量制
御弁を設け、前記抽気通路には吸入圧力、クランク室圧
力、吐出圧力、クランク室圧力と吸入圧力の差圧、又は
吐出圧力と吸入圧力の差圧等を感知し、その感知圧力が
設定値に上昇したとき、該抽気通路の開度を機械的に増
大させる自己容量制御弁を設けるという手段を採用して
いる。
(作用) 外部容量制御弁及び自己容量制御弁が閉じられた状態に
おいて、外部検出信号に基づいて外部容量制御弁が開放
されて給気通路が開路されると、吐出室からクランク室
へ高圧のガスが供給され、クランク室の圧力が上昇する
。このため、クランク室圧力と吸入圧力の差圧が増大し
てピストンのストロークが小さくなり、圧縮容量が低下
する。
その後、クランク室圧力が設定値よりも高くなると、内
部容量制御弁が開放されてクランク室から抽気通路を経
て吸入室へガスが流れ、クランク室圧力の異常上昇が抑
制され、揺動傾斜板の過傾動作が防止される。
(実施例) 以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って説
明する。
第1図に示すようにシリンダブロックlの右端面には弁
板2を介してリヤハウジング3が接合固定されている。
そのリヤハウジング3内の外周部には環状の吸入室4が
、又、中央部には吐出室5がそれぞれ区画形成され、吸
入口及び吐出口(いづれも図示しない)を介して外部冷
房回路に接続されている。前記シリンダブロック1の左
端面にはフロントハウジング6が接合固定され、その内
部にはクランク室7が形成されている。シリンダブロッ
ク1とフロントハウジング6にはエンジン(図示略)に
より回転される駆動軸8が回転可能に支持されている。
前記シリンダブロック1には、その両端間を貫通して6
個(1つのみ図示)のシリンダボア9が駆動軸8と平行
に形成されている。各シリンダボア9内にはピストン1
0が往復摺動可能に装着され、釡の左端面にはピストン
ロッド11が連節されている。前記弁板2には、吸入室
4から前記各シリンダボア9内の圧縮室に冷媒ガスを導
入するための吸入弁機構12がそれぞれ形成されている
同じく弁板2には各シリンダボア9の圧縮室で圧縮され
た冷媒ガスを吐出室5に圧送するための吐出発機構13
がそれぞれ設けられている。
前記駆動軸8には回転体14が嵌合固定され、該回転体
14より突出する突起部14aに形成された区花には連
結ピン15を介して回転駆動板16が傾斜可能に、かつ
回転体14と一体回転可能に装着されている。
前記回転駆動板16には揺動傾斜板17が該駆動板16
とともに傾動可能に支承され、定位置に横架された案内
ロンド18により回転が規制されている。又、揺動傾斜
板17には前記各ピストンロッド11の左端部がそれぞ
れ連節され、駆動軸8の回転により回転体14が回転さ
れて、揺動傾斜板17が傾動されたとき、ピストンロッ
ド11を介してピストンlOが往復動されるようになっ
ている。そして、クランク室7の圧力Pcと吸入室4の
圧力Psとの差圧Δp (Pc−Ps)に応じて、差圧
Δpが大きくなるとピストン10のストロークが小さく
なるとともに、前記揺動傾斜板17の傾斜角が小さくな
って圧縮容量が減少し、反対に差圧Δpが小さくなると
ピストン10のストロークが太き(なるとともに、揺動
傾斜板17の傾斜角が大きくなって圧縮容量が増加する
ようになっている。以上述べた構成は従来の可変容量圧
縮機と同様である。
前記吐出室5の高圧ガスをクランク室7に供給するため
、前記リヤハウジング3、弁板2及びシリンダブロック
1には給気通路19が形成され、該給気通路19の途中
には後述する電磁開閉弁よりなる外部容量制御弁20が
配設されている。又、シリンダボア9内の圧縮室からク
ランク室へプローバイされたガスあるいは前記給気道路
19により吐出室5からクランク室7へ供給されたガス
を該クランク室7から吸入室4へ還元するため、シリン
ダブロックl、弁板2及びリヤハウジング3には、開度
不変の抽気通路21 (以下単に固定抽気通路という)
が形成されるとともに、さらにクランク室7と吸入室4
との間には、後述する自己容量制御弁22により必要に
応じて開度が調整される可変抽気通路23が形成されて
いる。
そこで、第2図により前記外部容量制御弁20について
説明すると、前記リヤハウジング3には弁収容ケース2
4が螺合固定され、該弁収容ケース24の外周には電磁
コイル25が巻装され、内部には可動鉄芯26が上下動
可能に収納されている。この可動鉄芯26の下端部には
弁体27が止着され、リヤハウジング3内の給気通路1
9に設けた弁座28に接離可能に対応している。前記可
動鉄芯26及び弁体27は圧縮バネ2.9により常には
下方、つまり弁閉鎖方向に付勢されている。
一方、前記リヤハウジング3には吸入室4の圧力Psを
検出する圧力センサ30が取着され、該圧力センサ30
は弁開度制御回路31に接続され、該弁開度制御回路3
1は前記電磁コイル25に接続されている。そして、前
記圧力センサ30による吸入圧力Psの検出値、つまり
外部検出信号が設定値Psoに低下したとき、弁開度制
御回路31から動作電流が電磁コイル25へ出力されて
、該電磁コイル25が励磁され、弁体27を弁座28か
ら離間させて、第3図に示すように吐出室5内の高圧ガ
スが給気通路19を経てクランク室7へ供給されるよう
にしている。
次に、前記自己容量制御弁22について説明すると、リ
ヤハウジング3には円筒状の弁収容ケース32が螺合固
定され、該弁収容ケース32の内部には圧縮バネ33に
より常には下方、つまり前記弁収容ケース32に形成し
た弁座34から離間する弁開放方向へ付勢された弁体3
5が往復動可能に収容されている。この弁体35の下端
部はダイヤプラム36により受承され、弁体35及びダ
イヤフラム36は下動及び固定のバネ受37.38間に
介在され、かつ前記圧縮バネ33よりも弾性力の大きい
圧縮バネ39により常には上方、つまり弁閉鎖方向へ付
勢されている。なお、このダイヤフラム36に代えて図
示しないがベローズを使用してもよい。
又、前記弁体35とダイヤフラム36との間に形成され
る作動室R1は、前記弁体35に形成した連通孔35a
により可変抽気通路23の弁上流側と常時連通されてい
る。又、圧縮バネ39を収容する室を大気室R2とし、
前記圧縮バネ33を収容する室を低圧室R3としている
。そして、前記作動室R1に作用するクランク室圧力P
cと、圧縮バネ33の弾性力と、弁体35の自重との総
合力が、大気室R2の圧力と、圧縮バネ39の弾性力と
の総合力よりも大きくなったとき、第3図に示すように
弁体35が下方、つまり弁開放方向に移動され、クラン
ク室7内のガスが可変抽気通路23を経て吸入室4へ還
元されるようにしている。換言すれば、通常運転中に生
じるクランク室圧力Pcの最大値(基準値という)をP
coとすると、クランク室圧力Pcが該基準値Pcoよ
りも若干高い設定値Pco’以上になったとき、自己容
量制御弁22が開放されるようにしている。
次に、前記のように構成された可変容量圧縮機について
作用を説明する。
さて、圧縮機の起動時において、冷房しようとする車両
室内の温度が高くて冷房負荷が大きい場合には、吸入圧
力Psが設定値Psoより高いので、外部容量制御弁2
0が閉鎖されて給気通路19が閉路され、一方、自己容
量制御弁22はクランク室圧力Pcが設定値pco ′
よりも高いので、開放されて可変抽気通路23が開路さ
れ、さらにクランク室圧力Pcと吸入圧力Psの差圧Δ
pが設定値Δpoよりも小さい状態に保たれ、この結果
ピストン10が最大ストロークにて往復動されて揺動(
頃斜板17の傾斜角の大きい状態で全圧縮容量の運転が
行われる。
その後、圧縮動作が進むにつれて、吸入圧力pSとクラ
ンク室圧力Pcが徐々に低下し、クランク室圧力Pcが
設定値Pco’になると、自己容量制御弁22が閉鎖さ
れてクランク室7から吸入室4へのガス流れが停止され
る。
その後、車室内の温度が低下して冷房負荷が小さくなり
、吸入圧力Psが設定値Psoより低下すると、外部容
量制御弁20が開放されて、吐出室5から高圧ガスが給
気通路19を経てクランク室7へ供給され、このため、
クランク室圧力Pcが上昇し、前記差圧Δpが大きくな
ってピストン10のストロークが減少し、圧縮容量が低
下する方向へ揺動傾斜板17が傾動される。このとき、
クランク室圧力Pcが基準値Pcoを越えて設定値Pc
o′に上昇すると、自己容量制御弁22が開放されてク
ランク室圧力Pcの異常上昇が抑制され、この結果揺動
傾斜板17の傾動動作が停止され、その動作が円滑に行
われ、揺動傾斜板17の耐久性が向上し、圧縮動作の制
御特性が向上する。
なお、冷房負荷が大きくなって、吸入圧力Psが設定値
Psoより高くなったときには、外部容量制御弁20が
閉鎖されて、吐出室5からクランク室7への高圧ガスの
供給が停止されるため、クランク室圧力と吸入圧力の差
圧Δpが小さくなり、圧縮容量が増大する。
又、圧縮機の長期運転によりシリンダボア9あるいはピ
ストンlOの摺動面が摩耗して、圧縮室からクランク室
フヘブローバイされるガスの量が多くなると、外部容量
制御弁20が完全に閉鎖されても、固定抽気通路21か
ら吸入室4へ流れるガスの量がほぼ一定であるため、ク
ランク室圧力Pcが低下せず、クランク室圧力が上昇し
ようとする。ところが、この実施例ではクランク室圧力
Pcが設定値Pco゛よりも高くなると、前述したよう
に自己容量制御弁22が開放されて可変抽気道路23が
開路されるので、クランク室圧力PCの異品な上昇が抑
制される。このようにしてブローバ、イガスが増加して
も容量制御を適正に行うことができるとともに、常時は
クランク室7から吸入室4へ流れるガス量を必要最小限
に少なくすることができ、つまり固定抽気通路21の開
度を最小に設定して圧縮効率を向上することもできる。
なお、前記外部容量制御弁20の弁開度は弁開度制御回
路31により開路時間と閉路時間の比率を変化させるこ
とにより調整してもよい。
又、本発明は次のように具体化することもできる。
(1)前記外部容量制御弁20は前述したように圧力セ
ンサ30により検出された吸入圧力Psの検出値が設定
値Psoに低下すると、開度が増加するようにしたが、
この外部検出信号に代えて、次の■〜■に示すような外
部検出信号により外部容量制御弁20の開度を増加させ
るようにしてもよい。■吸入温度の低下、■蒸発器出口
温度の低下、■車室内温度の低下、■日射量の減少、■
エンジン吸気負圧の上昇、■アクセル開度の増加、■加
速度の増加、■エンジン回転数の上昇、■車速度の上昇
。以上述べた外部検出信号を複数組み合わせて使用して
もよい。
前記■〜■のようにエンジンの負荷状態と比例して変動
する外部検出信号により、外部容量制御弁20を制御す
る場合には、全容量運転中において、エンジンの負荷が
急激に増加して、駆動軸8の回転数が急上昇し吸入圧力
Psが急降下すると、外部容量制御弁20が開放されて
、圧縮容量が低下される。このため、エンジンが急加速
されたときには、冷房負荷に無関係に圧縮容量が低下し
てエンジンに作用する負荷を軽減し、エンジンの保護を
図ることができるものとなる。
(2)前記実施例では自己容量制御弁22の構造を、ク
ランク室圧力Pcを感知して弁体35を制御するように
したが、これに代えて次の■〜■の場合に自己容量制御
弁22の開度が増加するよう、にすること。■吐出圧力
Pdの上昇、■吐出圧力Pdと吸入圧力Psの差圧Δp
’  (Pd−Ps)が上昇、■クランク室圧力Pcと
吸入圧力Psの差圧Δpの低下。又、これらの複数のも
のを組み合わせてもよい。
(3)前述した実施例の固定抽気通路21を省略して、
自己容量制御弁22の弁座34と弁体35との間に、固
定油気通路21に相当する常時開放の通路を形成するこ
と。
なお、本発明に近領した技術として前記外部容量制御弁
20と自己容量制御弁22との取付位置を逆にすること
も考えられる。
発明の効果 以上詳述したように、この発明は外部容量制御弁が開放
されて、吐出室からクランク室へ高圧ガスが供給された
とき、前記外部容量制御弁と独立して設けた自己容量制
御弁によりクランク室圧力が異常上昇するのを防止でき
、この結果揺動傾斜板の異常な傾動動作を防止して圧縮
機を安定して運転することができるとともに、耐久性を
向上し、圧縮容量の制御特性を向上することができる。
又、長期使用によりシリンダポアやピストンが摩耗して
圧縮室からクランク室ヘプローバイされるガスの量が増
加しても、自己容量制御弁の開度を増加してクランク室
から吸入室へガスを逃し、圧縮容量の制御不能を防止で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の可変容量圧縮機を具体化した一実施例
を示す縦断面図、第2図は外部容量制御弁及び自己容量
制御弁付近の閉路状態を示す拡大断面図、第3図は開路
状態を示す拡大断面図である。 吸入室4、吐出室5、クランク室7、揺動傾斜板17、
給気通路19、固定抽気通路21、外部容量制御弁20
、自己容量制御弁22、可変抽気通路23、゛吸入圧力
Ps、クランク室圧力Pc、吐出圧力Pd、クランク室
圧力と吸入圧力の差圧Δp、クランク室圧力の設定値P
 c o’。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 吸入室と吐出室及びクランク室とを備え、クラン
    ク室圧力と吸入圧力との差圧に応じてピストンのストロ
    ークが変更され揺動傾斜板の傾斜角が変化して、圧縮容
    量を制御するようにした角度可変揺動傾斜板型の可変容
    量圧縮機において、吐出室とクランク室とを連通する給
    気通路と、前記クランク室と吸入室とを連通する抽気通
    路とを設け、前記給気通路にはエンジンの回転数、蒸発
    器の出口温度あるいは車室内温度等の一又は複数の外部
    検出信号に基づいて該給気通路の開度を電気的に制御す
    る外部容量制御弁を設け、前記抽気通路には吸入圧力、
    クランク室圧力、吐出圧力、クランク室圧力と吸入圧力
    の差圧、又は吐出圧力と吸入圧力の差圧等を感知し、そ
    の感知圧力が設定値に上昇したとき、該抽気通路の開度
    を機械的に増大させる自己容量制御弁を設けた可変容量
    圧縮機。
  2. 2. 前記外部容量制御弁は電磁開閉弁である特許請求
    の範囲第1項に記載の可変容量圧縮機。
  3. 3. 前記抽気通路は圧縮室からクランク室へプローバ
    イされるガスを吸入室へ戻す開度固定の抽気通路と、自
    己容量制御弁を備えた開度可変の抽気通路とから構成さ
    れている特許請求の範囲第1項に記載の可変容量圧縮機
JP61089732A 1986-04-17 1986-04-17 可変容量圧縮機 Expired - Lifetime JPH0631614B2 (ja)

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