JPS62242274A

JPS62242274A - Ｉｄカ−ド読取機能付予約券等発行システム

Info

Publication number: JPS62242274A
Application number: JP61084896A
Authority: JP
Inventors: Mitsuo Iwayama; 岩山　光雄
Original assignee: NEC Corp
Current assignee: NEC Corp
Priority date: 1986-04-15
Filing date: 1986-04-15
Publication date: 1987-10-22

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は、企業内等に配置される予約券等発行システム
に関し、特に、磁気カードやＩＣカード等のＩＤカード
を利用して出退勤管理や各種予約【従来の技術〕従来、企業内で利用している食事券、商品券等は現金に
よシ販売されており、従業員は食事券や商品券を必要な
時には、自動販売機を利用して購入するか、販売店の窓
口から直接購入している。

企業内の食堂では２食事券と交換に飲食物を作るか、前
もって見込んで作っである飲食物を利用者に提供してい
る。同様に、企業内の売店でも商品券と交換に同額の商
品を購入できる。、これら食車券や商品券の売シ上げの
算定は２目早位２月単位等に集計処理して行うか、或い
は人手によシミ卓等を使って行っている。

また、従業員は出退勤時刻をタイムカードを使用してそ
の都度打刻している。そして、事務職の人が１月末時に
タイムカードを見て従業負側々の出退勤時間等を出退勤
管理台帳に記入し１手作業で集計処理を行っている。さ
らに、事務職の人は。

ホストコンピュータを利用して給与計算処理、予算管理
９人事管理等をするために９個人単位の出退勤情報（出
退勤時間、休暇、欠勤、残業等）をホストコンピュータ
に接続された端末から定期的に入力作業を行っている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

このように、従来、企業内で販売している食事券や商品
券の販売が現金販売のため、従業員は現金を所持いてい
ない場合や購入金額に足りない現金しか所持していない
場合１食事券や商品券を購入することができない。

また、従業員が利用する食堂ではｔ毎日作る飲食物の数
を正確に把握しているわけではなく、過去のメ二−一単
位の売シ上げ高実績から飲食物の数を予測し材料を準備
している°。そのため、材料不足や過剰が発生し、利用
者に迷惑をかけたり。

飲食物の製造原価が高くなるということもある。

又、従業員が利用する売店でも、毎日の売シ上げ高の内
、商品券の売り上げ高の占める割合については集計して
みないと分からない。それに、利用者自身も、毎日どれ
ぐらいの額を食事代や商品購入費にあてているかを正確
に把握している人は少ない。

一方、従来の出退勤処理においては、事務職の人が２台
帳記入作業、集計処理作業、端末入力作業等を定期的に
行なわなければならず、従業員の多い部門では作業工数
の増大を招くという欠点がある。

それ故に２本発明の目的は、上記従来の欠点を解決した
ＩＤカード読取機能付予約券等発行システムを提供する
ことにある。

以下余日［問題点を解決するための手段〕本発明に上るＩＤカード読取機能付予約券等発行システ
ムは、ホストコンピュ〒りと、このホストコンピュータ
に接続された複数台の端末と、各端末に接続された複数
台のＩＤカード読取機能付予約券等発行装置とから構成
され、上記ＩＤカード読取機能付予約券等発行装置は、
利用者のＩＤカード情報、予約券情報、及び時刻情報を
利用者単位にまとめて記憶する記憶手段と、この記憶手
段に記憶された情報を順次上記端末へ転送する第１の転
送手段を有し、上記端末は、この第１の転送手段から転
送されてきた情報を上記ホストコンピュータへ転送する
第２の転送手段を有し、上記ホストコンピータはこの第
２の転送手段かう転送されてきた情報を格納する格納手
段と、上記記憶手段、上記第１の転送手段、上記第２の
転送手段、及び上記格納手段を統合的に制御する制御手
段とを有し、出退勤管理、予算管理２人事管理。

給与計算処理、各種予約券販売管理、及び食堂の材料品
管理等に適応できることを特徴とし、従業員−人一人は
自分自身個有のＩＤカードを持ち。

このＩＤカードを使用することによシキャッシュレスを
実現できる。

〔実施例〕

以下１本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。

第１図を参照すると１本発明によるＩＤカード読取機能
付予約券等発行システムは、複数台のＩＤカード読取機
能付予約券等発行装置３０を有し、この装置３０は利用
者のＩＤカード情報と予約券情報をまとめて記憶する。

端末２０はケーブル４０を介して複数台のＩＤカード読
取機能付予約券等発行装置３０と接続され、ここに記憶
された情報を転送するようにＩＤカード読取機能付予約
券等発行装置３０を制御する。端末２０は装置制御部２
２を有し、この装置制御部２２は複数台のＩＤカード読
取機能付予約券等発行装置３０を管理すると共に受信し
た情報を磁気ディスク装置２３にテキストファイルとし
て格納する。端末２０は転送部２１を有し、この転送部
２１は磁気ディスク装置２３の未送信テキストを回線５
０を経由シてホストコンピュータ１０へ転送する。

ホストコンピュータ１０は、複数台の端末２０を制御す
る端末制御部１１．ファイル格納部１２゜及び磁気ディ
スク装置１３を備えている。端末制御部１１は、端末２
０から受信したテキストをファイル格納部１２へ渡す。

ファイル格納部１２はこの渡されたテキストを磁気ディ
スク装置１３に実績ファイルとして蓄積する。この磁気
ディスク装置１３内に蓄積されたデータは、出退勤管理
。

給与計算処理、予約券の販売管理等に使用される。

第２図を参照すると、第１図に示されたＩＤカード読取
機能付予約券等発行装置３０の一実施例の構成が示され
ている。ＩＤカード読取機能付予約券等発行装置３０は
２本装置に入力されたＩＤカード６０を読取る為のＩＤ
カード読取部３１と。

選択ボタン７０を押下して選択された信号によシ予約券
を選択する為の予約券選択部３２と、内部時刻装置３６
と、ＩＤカード読取部３１で読み取られたＩＤカード情
報、予約券選択部３２で選択された予約券情報、及び内
部時刻装置３６から読込まれた時刻情報をＩＤカード／
予約券記憶部３３へ格納する為の格納部３４と、ＩＤカ
ード／予約券記憶部３３内の情報をケーブル４０を介し
て第１図の端末２０へ転送する為の転送部３５と。

予約券情報に基づいて予約券８０を発券する為の予約券
発券部３７と、バッテリバックアップ機構３８とを有し
ている。

次に、第２図をも参照して、ＩＤカード読取機能付予約
券等発行システムの動作について説明する。

従業員が所持しているＩＤカード６０をＩＤカード読取
部３１に入力し、予約券選択部３２の所望の選択？タン
７０を押下すると、予約券発券部３７から予約券８０が
発券される。

ＩＤカード読取部３１で読み取られたＩＤカード情報、
予約券選択部３２で選択された予約券情報は、内部時刻
装置３６から読込まれた時刻情報とまとめられ、格納部
３４によってＩＤカード／予約券記憶部３３へ順に格納
される。

端末２０は、複数台のＩＤカード読取機能付予約券等発
行装置３０をケーブル４０を介して常に監視しておシ、
各１０カード読取機能付予約券等発行装置３０のＩＤカ
ード／予約券記憶部３３内に記憶されている情報を転送
するように指示する。

この指示によシ、各ＩＤカード読取機能付予約券等発行
装置３０は、一定期間内でまとまったＩＤカード／予約
券記憶部３３内の情報を次々に端末２０へ送信する。端
末２０は、複数台のＩＤカード読取機能付予約券等発行
装置３０を順序よく制御し、ケーブル４０を介して送出
されてきた情報を吸い上げる。

これらの情報は１例えば第３図に示すようなデータ３３
１構造をしている。すなわち、１つのデータ３３１は、
装置番号、予約券区分９時刻、及び社員番号と所属部門
コードからなるＩＤカード末２０へ転送される。

端末２０は、各ＩＤカード読取機能付予約券等発行装置
３０から受信したテキスト３３２を順にホストコンピュ
ータ１０へ回線５０を介して送信する。そのため端末２
０は、端末２０に接続された磁気ディスク装置２３にテ
キスト３３２をテキストファイルとして一時的に格納し
、ホストコンピュータ１０に対して送信済、未送信の区
分を付加し管理する。これによって、端末２０からホス
トコンピュータ１０へのテキスト３３２の転送を確実に
保証する。

ホストコンピュータ１０は、複数台の端末２０を制御し
、端末２０から回線５０を介して受信したテキスト３３
２をホストコンピュータ１０に接続された磁気ディスク
装置１３へ実績ファイルとして格納する。実績ファイル
の情報は、出退勤管理、給与計算処理、各種予約券販売
管理等に利用できる。

このように、ＩＤカード読取機能付予約券等発行装置３
０において、ＩＤカード６０を読込−ませ。

予約券選択部３２の選択？タン７０を押すことにより２
食事券、商品券等の各種予約券８０を発行したシ、内部
時刻装置３６を利用した出退勤管理ができる。さらには
、ホストコンピュータ１０に転送されてくるＩＤカード
情報、予約券情報、出退勤情報（時刻情報）は１人事、
給与処理の入力データとして利用でき２人事情報ファイ
ルの作成・や給与計算処理における一括精算に使用され
る。

〔発明の効果〕

以上説明したように２本発明によれば、ＩＤカード読取
機能付予約券等発行システムを企業に導入することによ
シ、従業員−人−人が毎月の給与明細から当月の食事代
、商品購入費が正確に把握でき、ＩＤカードがあれば従
業員は現金を所持しなくても企業内での消費活動ができ
便利になる。

また９食党、売店ではホストコンピュータの実績ファイ
ルの内容をいつでも端末から検索光示することかでき、
メニュ一単位の食事予約数、売り上げ実績データ等が把
握でき、販売管理、材料品管理が実現できる。更に、出
退勤処理においては。

ＩＤカードをタイムカードとして運用するため。

従業員情報が自動的にホストコンピュータの実績ファイ
ルに格納され、集計処理、給与計算処理等も手作業の部
分がなくなる。そのため人件費の削減９作業の効率化、
正確性が効果として表われる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるＩＤカード読取機能付予約券等発
行システムの一実施例を示したシステム構成図、第２図
は第１図のＩＤカード読取機能付予約券等発行装置の一
実施例の構成を示したブロック図、第３図は第２図のＩ
Ｄカード／予約券記憶部及びデータ、テキストの構成図
である。１０・・・ホストコンピュータ、１１・・・端末制御部
。１２・・・ファイル格納部、１３・・・磁気ディスク装
置（実績ファイル）、２０・・・端末、２１・・・転送
部。２２・・・装置制御部、２３・・・磁気ディスク装置（
テキストファイル）、３０・・・ＩＤカード読取機能付
予約券等発行装置、３１・・−ＩＤカード読取部。３２・・・予約券選択部、３３・・・ＩＤカード／予約
券記憶部、３３１・・・データ、３３２・・・テキスト
。３４・・・格納部、３５・・・転送部、３６・・・内部
時刻装置、３７・・・予約券発券部、３８・・・バッテ
リバックアップ機構、４０・・・ケーブル、５０・・・
回線、６０・・・ＩＤカード、７０・・・選択がタン、
８０・・・予約券。第１図第２図

Claims

【特許請求の範囲】

１、ホストコンピュータと、該ホストコンピュータに接
続された複数台の端末と、該各端末に接続された複数台
のＩＤカード読取機能付予約券等発行装置とから構成さ
れたシステムであって、前記ＩＤカード読取機能付予約
券等発行装置は、利用者のＩＤカード情報、予約券情報
、及び時刻情報を利用者単位にまとめて記憶する記憶手
段と、該記憶手段に記憶された情報を順次前記端末へ転
送する第１の転送手段を有し、前記端末は、前記第１の
転送手段から転送されてきた情報を前記ホストコンピュ
ータへ転送する第２の転送手段を有し、前記ホストコン
ピュータは、前記第２の転送手段から転送されてきた情
報を格納する格納手段と、前記記憶手段、前記第１の転
送手段、前記第２の転送手段、及び前記格納手段を統合
的に制御する制御手段を有することを特徴とするＩＤカ
ード読取機能付予約券等発行システム。