JPS62241419A - 超音波遅延線 - Google Patents

超音波遅延線

Info

Publication number
JPS62241419A
JPS62241419A JP8537086A JP8537086A JPS62241419A JP S62241419 A JPS62241419 A JP S62241419A JP 8537086 A JP8537086 A JP 8537086A JP 8537086 A JP8537086 A JP 8537086A JP S62241419 A JPS62241419 A JP S62241419A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
printed circuit
delay line
metallic cover
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8537086A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kuroda
廣 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8537086A priority Critical patent/JPS62241419A/ja
Publication of JPS62241419A publication Critical patent/JPS62241419A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は特に帯域の中心周波数が26〜30MHzに用
いられる超音波遅延線に関するものであり、このような
遅延線はDC3〜約7M±の信号帯域幅をもつ輝度信号
を1H(1水平走査時間)遅延しうるものであり、放送
用、業務用ビデオカメラあるいは業務用ビデオテープレ
コーダに使用されている。
従来の技術 従来の超音波遅延線の一例を第2図、第3図に示す。第
3図は外観を、第4図は内部構造を示している。
第3図において、1は内ケースであり、金属の内ケース
1に端子ビ・ン2が図では7本、ガラスシールにて気密
に取付けられている。3は外ケースであり、内ケース1
とはんだ付けされている。
第4図において、4はライン(1ine)2と呼ばれる
超音波遅延媒体であり、6は入出力用のトランスデユー
サである。6はリード線であり、プリント基板7に接続
されている。8は金属粉を充填したエポキシ系樹脂であ
り、不要反射と呼ばれる1H遅延信号以外の信号を吸収
するために設けられている吸収材である。9はライン(
line)1と呼ばれる超音波遅延媒体であり、ライン
(line)2側と同様に入出力用のトランスデニーサ
、リード線、エポキシ系吸収材を有している。
発明が解決しようとする問題点 第3図、第4図に示したような従来の超音波遅延線にお
いては、端子ピン2をガラスシールしたいわゆるハーメ
チックビン付の金属ケースを内ケース1とし、これに遅
延媒体4を収納した後、金属の外ケース3を取付け、こ
の外ケース3と内ケース1をはんだにて密封しているo
しかしながら、上記のハーメチックピン付の内ケース1
は高価であり、また内、外ケース1.3のはんだ密封は
工数が高いものとなる。そのため超音波遅延線の市場コ
ストが高くなり、市場の拡大が進まなかった。
本発明は簡単な構成で安価な超音波遅延線を提供するこ
とを目的とするものである0 問題点を解決するための手段 上記の問題点を解決するために本発明は、両面銅張のプ
リント基板と、遅延媒体と、前記プリント基板に嵌合し
、かつその銅箔部にはんだ付け固定された端子ビンと、
かしめ固定用の爪を有する金属カバーとから構成され、
前記遅延媒体が前記プリント基板面上に接着固定され、
これを前記金属カバーで反覆し、この金属カバーの前記
かしめ用爪を、前記プリント基板の端子ピンにかしめ固
定してなるものである。
作用 上記手段によれば、両面銅張のプリント基板を用いるこ
とにより、従来、高価であったノ・−メチツクピン付の
金属内ケースを用いなくてすむこととなる。また、プリ
ント基板と金属カバーの電気的導通は、金属カバーのか
しめ固定用の爪とプリント基板の銅面とのかしめにより
とれることになる0 実施例 第1図、第2図を用い、本発明の実施例を以下に説明す
る。
第1図は本発明に係わる超音波遅延線の斜視図である。
11はプリント基板であり、超音波遅延線のケースペー
スとなっている0このプリント基板11はその下面側の
後述するビン部以外は銅箔でおおわれており、また上面
側には銅箔でもって端子ビン用パターン及び配線用パタ
ーンが形成されている。前記プリント基板11の端子ビ
ン用パターン部には端子ピン12が取付けられている。
但し、7本の端子ピン12の内、真中のビンはポテンシ
ャルを決定するため、プリント基板11と電気的導通が
とられている。また、このプリント基板11の銅張部に
はハンダメッキを施してもよい。前記端子ピン12はプ
リント基板11に嵌合された後、はんだにて固定されて
いる。13は金属カバーであり、後述する遅延媒体を収
納したのち、プリント基板11と嵌合され、金属カバー
13の外周に設けられたかしめ固定用の爪131Lにて
プリント基板11にかしめ固定される。このカシメ部は
プリント基板11とはんだ付けしてもよい。
第2図は本発明に係わる超音波遅延線の内部構造を示し
たものであり、第1図で金属カバー13を取り去ったも
のに相当する。第2図において、14.15は各々遅延
媒体であり、16.17は遅延媒体14.16に取付け
られた入出力トランスデユーサを示す。18.19はリ
ード線であり、各々プリント基板11の上面側のパター
ンにはんだ付けにて取付けられ、端子ピン12の各々と
トランスデユーサ14.15を電気的に接続している。
また、遅延媒体14はプリント基板11の配線パターン
面上に配され、この上に遅延媒体16がトランスデユー
サ部が重ならぬように取付け固定される。この各々の取
付けには適当な接着剤ないし粘着テープを用いた0 ここで、プリント基板11の上面側のパターンには上述
したようにノ・ンダメッキを施すほうが作業性がよく、
またプリント基板11の端子ピン12を挿入する孔部は
スルーホールメッキを施す方が信頼性の点でよい。
なお、通常超音波遅延線の使用態様より、1Hの遅延時
間をもつ2つの遅延媒体を必要とするため、前記の実施
例では、2つの遅延媒体を用いたが、1H遅遅延骨のみ
必要とする場合には、遅延媒体を1つとして構成すれば
よいのはもちろんである。
発明の効果 前記のように本発明に係わる超音波遅延線は高価なハー
メチックピン付の金属ケースを用いず、従来使用されて
いたプリント基板をケースベースにするという簡単な構
成をもっている。そのため、コストの低減が可能となる
という効果が生ずる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による超音波遅延線を示す斜
視図、第2図は同遅延線の内部構造を示す拡大斜視図、
第3図は従来の超音波遅延線を示す斜視図、第4図は同
内部構造を示す拡大斜視図である。 11・・・・・・プリント基板、12・・・・・・端子
ピン、13・・・・・・金属カバー、14,1eS・・
・・・・遅延媒体、16.17・−・・・・入出力トラ
ンスデユーサ、18゜19・・・・・・リード線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  両面銅張のプリント基板と、遅延媒体と、前記プリン
    ト基板に嵌合し、かつその銅箔部にはんだ付け固定され
    た端子ピンと、かしめ固定用の爪を有する金属カバーと
    から構成され、前記遅延媒体が前記プリント基板面上に
    接着固定され、これを前記金属カバーで反覆し、この金
    属カバーの前記かしめ用爪を、前記プリント基板にかし
    め固定してなることを特徴とする超音波遅延線。
JP8537086A 1986-04-14 1986-04-14 超音波遅延線 Pending JPS62241419A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8537086A JPS62241419A (ja) 1986-04-14 1986-04-14 超音波遅延線

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8537086A JPS62241419A (ja) 1986-04-14 1986-04-14 超音波遅延線

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62241419A true JPS62241419A (ja) 1987-10-22

Family

ID=13856828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8537086A Pending JPS62241419A (ja) 1986-04-14 1986-04-14 超音波遅延線

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62241419A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5130679A (en) * 1987-11-26 1992-07-14 Asahi Glass Company Ltd. Ultrasonic delay line mounted in a frame-like body having a wiring pattern thereon

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS593622B2 (ja) * 1979-09-03 1984-01-25 大館家具木工協同組合 扉の両方向開閉装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS593622B2 (ja) * 1979-09-03 1984-01-25 大館家具木工協同組合 扉の両方向開閉装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5130679A (en) * 1987-11-26 1992-07-14 Asahi Glass Company Ltd. Ultrasonic delay line mounted in a frame-like body having a wiring pattern thereon

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62241419A (ja) 超音波遅延線
JPS62217476A (ja) 磁気ヘツドアセンブリ
JPS63227096A (ja) フレキシブル印刷配線板のシ−ルド装置
JPH04293311A (ja) 弾性表面波装置
JPH073756Y2 (ja) 受波器用水密容器の接続構造
JP2754401B2 (ja) 電子部品用パッケージ
JP3191413B2 (ja) 固体電解コンデンサ
JP2502612Y2 (ja) 電子部品
JP2632100B2 (ja) 混成集積回路装置
JP3291762B2 (ja) 固体電解コンデンサ
JPS597769Y2 (ja) 弾性表面波装置
JPH0537540Y2 (ja)
JPS641790Y2 (ja)
JPH0321072Y2 (ja)
JPS59113683A (ja) プリント板
JPH067575Y2 (ja) 気密端子
JP2703434B2 (ja) 混成集積回路装置
JPS6244556Y2 (ja)
JP2000301065A (ja) 圧電振動装置
JPH03200398A (ja) 回路基板装置のシールド構造
JPS59188220A (ja) 表面波フイルタ取付装置
JPS6272133A (ja) チツプキヤリア
JPH0513905A (ja) 可撓性を有する配線部材
JPH0714941A (ja) 半導体装置
JPS60177694A (ja) フレキシブル電気回路基板