JPS62241010A - 多関節作業機の軌跡制御装置 - Google Patents

多関節作業機の軌跡制御装置

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JPS62241010A
JPS62241010A JP8335886A JP8335886A JPS62241010A JP S62241010 A JPS62241010 A JP S62241010A JP 8335886 A JP8335886 A JP 8335886A JP 8335886 A JP8335886 A JP 8335886A JP S62241010 A JPS62241010 A JP S62241010A
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Yoshio Nakajima
吉男 中島
Kazuo Honma
本間 和男
Takeshi Yamaguchi
武 山口
Takashi Shirai
隆 白井
Akira Hashimoto
昭 橋本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、3本以上のアームが各関節を介して互いに回
動可能とされた多関節作業機の軌跡制御装置に関する。
B、従来の技術 この種の多関節作業機をモデル化して示すと。
第4図に示すようになる。第1のアーム1は関節7を介
して本体に連結され、第2のアーム2は関節8を介して
第1のアーム1と連結され、第3のアーム3は関節9を
介して第2のアーム2と連結されている。そして、各ア
ーム1〜3は例えば図示の如く設けられた第1−第3の
油圧シリンダ4〜6によりそれぞれ回動される。
ところで、この種の作業機で軌跡制御を行う際、軌跡制
御対象部位である第3のアーム3の先端の水平方向(X
方向)の速度Vxと垂直方向(y方向)の速度vyとを
指令値として入力するが、可動アームが3本以上あるの
で、全てのアームを駆動させて軌跡制御することができ
ない、そこで、従来は、例えば拘束条件として第3のア
ーム3を固定し、残余の第1および第2のアーム1.2
を駆動して軌跡制御が行われている。
C1発明が解決しようとする問題点 上述した従来の軌跡制御では次のような問題がある。
■第4図において、地面(本体)と第1のアームlのな
す角度を01.第1のアームlの延長線と第2のアーム
2とがなす角度を02.第2のアーム2の延長線と第3
のアーム3のなす角度を03、第1−第3のアーム1〜
3の長さをそれぞれ見、〜J13を第1〜第3の油圧シ
リンダ4〜6の全長を21〜Z3、第1の油圧シリンダ
4の前固定端と関fli7までの距離を文LZMI”、
同様に第2.i3の油圧シリンダ5,6についても見、
°1文2″、i3°+13”、関m7と第1(7)油圧
シリンダ4の地面側固定端とを結ぶ線と地面との角度を
入とする。
第3のアーム3の先端のX座標、y座標は、x= fL
lcO30142cas (θll02)  j13c
os (Ot+02”03)・・・(1) Y = n l5inθ1−12sin (θ1十〇z
)−fL3gin (0,+02÷03)・・・(2) と表わされる。また、アーム角度Of (i=1〜3)
に対する、各シリンダ速度之1と各アーム角速度6tの
比6【/之1は、 6□/之1 =fL1”fLl”5in(01+入)X
−局 (見1 ÷見、 −21,−見1−刀s(0+入))・
・・(3) 6z/之2 、= jh’ ・!L2” sinθ2X
−局 (fL2÷1z−212・412″cosθ2)・・・
(4) 63/之! =J13°u3sinθ3×−埼 (fL3+fL3−2見3・文3″cos 03)・・
・(5) となり、各アーム13についてθiとa=/2iとの関
係を示せば第5図(a)〜(C)のようになる、9の図
から、油圧シリンダ4〜6への流量を一定(之1一定)
としても、各アームの角速度61はアーム角度01によ
って変化しアーム1〜3の移動角度が大きくなったり小
さくなったりしてしまうことがわかる。
ここで、多関節作業機を例えば塗装作業に用いる場合に
ついて考えると、下塗り時には、軌跡精度ではなく、よ
り速い速度が要求され、仕上げ塗装時には、速度ではな
くより高い軌跡精度が要求される。
しかしながら、上述した従来の軌跡制御では、3本アー
ムの場合いずれかひとつのアームが固定され、例えば第
3のアーム3が固定される場合には、第5図(a)、(
b)に示す特性が重ね合わされて得られる軌跡精度と速
度とにより画一的に第1および第2のアーム1.2が駆
動制御されるので、所望の精度、速度が得られないこと
があった。
■また。上述の従来の軌跡制御では、駆動される一方の
油圧シリンダがストロークエンドに達すると、それ以上
アーム先端を移動させることができないので、制御範囲
が非常に狭かった。この欠点は、先端アーム3の対地角
φ(F4図)が一定となるような拘束条件を用いれば、
上述した3本のアームを有する多関節作業機の場合には
解決できる、しかし、それぞれ回動可能な4本以上のア
ームをもつ多関節作業機においては、特定の2本のアー
ムまたは先端のアームがストロークエンドに達するとア
ーム先端をそれ以上移動できず、同様に制御範囲が狭い
という問題があった。
本発明の目的は、同峙に駆動する2つのアクチュエータ
の組合せをアームの角度に応じて変えることにより上述
した問題点を解決した多関節作業機の軌跡制御装置を提
供することにある。
D0問題点を解決するための手段 本発明は、軌跡制御対象部位の所定方向における速度を
指令し、速度指令信号を出力する指令手段と、軌跡制御
対象部位の動き量に関する少なくとも2つのモードを選
択するモード選択手段と、各アームの相対角度を検出し
て角度信号を出力する角度検出手段と、検出された角度
から各アームの回動角速度とアームを駆動する各アクチ
ュエータの速度との速度比を演算し、前記選択されたモ
ードに基づいて前記速度比のうちのいずれか2つを選択
し駆動すべき2本のアームを決定し、前記速度指令信号
および角度信号に基づいて、決定された2本の駆動アー
ムの角速度指令信号を演算する角速度演算手段と、その
角速度指令信号によりアクチュエータの駆動を制御する
制御部への入力信号を演算する入力信号演算手段とを具
備する。
80作用 モード選択手段からあるモードを選択するとそのモード
を示す信号が角速度演算手段に入力される。また、その
角速度演算手段には、軌跡制御対象部位の所定方向の速
度指令信号が指令手段から入力されるとともに、角度検
出手段から各アームの相対角度を示す角度信号も入力さ
れる。そして、角度信号から各アームの回動角速度とア
ーム駆動用アクチュエータの速度との速度比を演算し、
入力されたモード信号に基づいて演算された速度比のう
ちいずれか2つを選択して駆動すべき2本のアームが決
定される0例えば、軌跡の精度を重視するモードが選択
されると速度比が小さい値の2本のアームが選択される
。そして、2本の駆動アームが決定されると、速度指令
信号と角度信号とにより駆動アームの角速度指令信号が
演算される。この角速度指令信号は入力信号演算手段に
入力されて、アクチュエータの駆動方向や駆動速度等を
制御する制御部への入力信号が演算される。その入力信
号に基づいて制御部が駆動され、これによりアクチュエ
ータが駆動される。
F、実施例 第1図〜第3図はこの発明の詳細な説明する図であり、
第4図に示したモデル図の如く3本のアームを有する多
関節作業機に適用するように構成されたものである。
第1図において、第3のアーム3先端の水平方向(X方
向)および垂直方向(y方向)の速度を指令し速度指令
信号Vx、Vyを出力する速度指令装置tloは制御装
置20と接続されている。また、軌跡制御の際にアーム
3先端の軌跡精度を重視した精度モードまたは速度を重
視した速度モードを選択し精度モード信号Maおよび速
度モード信号Mvを出力するモード選択スイッチ30も
制御装置20と接続されている。更に、第1〜第3のア
ーム1〜3の角度(01〜03)をそれぞれ検出して角
度信号01〜03を出力するポテンショメータの如き角
度センサ41−1〜41−3も制御装置20に接続され
ている。制御装置20には各油圧シリンダ4〜6への流
量および吐出油の方向を制御する電磁比例弁(す〒ボ弁
)51−1〜51−3が後続し、制御装置20に入力さ
れる各種信号θ1〜θ3 、Vx、Vy。
Ma、Myに基づいて後述の如き演算が行われて電磁比
例弁51−1〜51−3に入力信号11〜13が出力さ
れるように構成されている。なお、電磁比例弁51−1
〜51−3によって制御される各アーム1〜3の角度θ
!〜θ3が制御装置20にフィードバックされている。
制御装置20は、角速度演算部21と、サーボ制御部2
2と、リンク補正部23と、電流演算部24とが順次に
接続されて構成されている。
角速度演算部21は例えばマイクロコンピュータで構成
され、選択された精度モードまたは速度モードに応じて
、入力される角度信号θl〜03および速度指令信号V
x 、Vyから以下に示す演算を行い角速度演算信号6
ta、6ja(i、 = 1〜3.J=1〜3)を演算
して出力するように構成されている6周知の通り3本の
アームにより軌跡制御する場合、ある拘束条件を定めて
2本のアームだけを駆動するが、本発明ではアーム回動
角速度6iとアクチュエータ速度、すなわち本実施例で
は油圧シリンダ速度之1との速度比δI/之Iのいずれ
か2つを選択して駆動アームを2本決定する0本実施例
の如き、精度モードの場合には、上記速度比bX/之i
が小さい2つのアームを常に選択し、速度モードの場合
には速度比δ5/之tが大きいアームを常に2本選択す
る0例えば、第5図(a)〜(C)において、各アーム
角度が0.=A、0□=B 、03=Cであれば各速度
比は、 aS/之1=D<(>3/之s=F<1)2/之2=E
でアリ、この場合、精度モードでは第1のアーム1と第
3のアーム3とが選択駆動され、速度モードでは第2の
アーム2と第3のアーム3とが選択駆動される。
なお、アーム角度Ozに対する速度比 ox/之iは各アーム毎に:JXJ5図(a) 〜(C
) (7)ようになるが、逐次計算して求めたり、ある
いは予めアーム角度θi−速度比6i/之iを二次元マ
ツプとして記憶しておき、そのマツプを久方されたアー
ム角度OLでルックアップして速度比6t/之Iを求め
てもよい。
このように2本の駆動アームが決定されたら下記の(8
)弐〜(8)式に従って角速度演算信号Oi ao O
J &が演算される。
■第1のアームlと第2のアーム2が選択されると次式
(8)により4xa、6jaとしてOL +02が演算
される。
63=O・・・(8) ■第2のアーム2と第3のアーム3が選択されると次式
(7)により、δta、jJaとしてOz+03が演算
される。
t−0 ・・・(7) ■第1のアームlと第3のアーム3が選択されると次式
(8)によりOi ar OJ &として/)1 、e
3が演算される。
δ2−0 ・・・(8) サーボ制御部22は、角速度演算信号01aを積分して
位置指令信号O1bを出力する積分器221−1〜22
1−3と、積分器221−1〜221−3の出力θ、b
と実際のアーム角度θiとの偏差Δθtbをとる偏差発
生器222−1〜222−3と、偏差ΔOibに所定の
ゲインをかけるゲイン設定器223−1〜223−3と
、ゲイン設定器223−1〜223−3の出力ΔOiC
に角速度演算信号6taを加え合わせて角速度指令信号
+idを得る加算器224−1〜224−3とを有する
そして、加算器224−1〜224−3に各リンク補正
部23−1〜23−3が後続している。
このリンク補正部23−1〜23−3にはアームの位置
信号θ、bが入力され、入力される角速度指令信号6X
dにアーム角度に応じたゲインを与えてシリンダ速度信
号之1を出力する。このリンク補正部23−1〜23−
3には電流演算部24−1〜24−3が後続し、それら
には電磁比例弁51−1〜51〜3が後続している。電
磁比例弁51−1〜51−3はその入力信号蓋」により
図示していない油圧ポンプからの吐出油の方向および流
量を制御する。
本実施例の各構成要素のうち、油圧シリンダ4〜6がア
クチュエータ80を、電磁比例弁51−1〜51−3が
制御部50を、速度指令装置10が指令手段を、モード
選択スイッチ30が選択手段を、角度センサ41−1〜
41−3が角度検出手段40を、角速度演算部21.サ
ーボ制御部22が角速度演算手段60を、リンク補正部
23と電流演算部24とが入力信号演算手段70をそれ
ぞれ構成している。そして、軌跡制御対象部位が第3の
アーム3の最先端である。
このように構成された本実施例の作用について説明する
モード選択スイッチ30により精度モードまたは速度モ
ードのいずれかが選択されるとモード信号MaまたはM
vが角速度演算部21に入力され、速度指令袋!tlO
から、アーム3先端の水平方向(X方向)および垂直方
向(y方向)の速度指令信号Vx 、Vyが角速度演算
部21に入力される。更に、角度検出センサ41−1〜
41−3から各アームの相対角度信号01〜θ3が角速
度演算部21に入力される。
このような各種信号が入力された角速度演算部21は、
第2図に示す手順によって角速度演算信号6直a、δj
aを出力する。
手順Pi−t’は、各信号vx* vY * 01+’
2+03およびMaまたはMyを読み込む0手順P2で
は角度信号θ!〜θ3により各アーム毎に二次元マツプ
から速度比6t/之【をルックアップして演算する0手
順P3では選択されたモードをモード信号により判別す
る。精度モードが選択されていると、手順P4において
、演算した速度比δi/之りのうち小さい値を示してい
る2本のアームを選択し1手順P5において、(Ilt
)弐〜(8)式に基づいて一対の角速度演算信号6.a
6jaが出力される。速度モードが選択されていると1
手順P6において速度比δi/之!のうち大きい値を示
している2本のアームを選択し、手順P5において同様
に一対の角速度演算信号(>ta、(>jaが出力され
る。
一対の角速度演算信号b x a + OJ aは積分
器221−i 、221−jで積分されて位置指令信号
0.b、OJbとなる。その位置指令信号θ、b、Oj
bと実際の角度θ1.θjとの偏差が偏差器222−i
、222−jでとられてΔθib、Δθjbが得られる
。その偏差Δθlb、ΔOjbに対してゲイン設定器2
23−i 、223−jで所定のゲインが与えられてΔ
6【c、Δ6jcとされ、加算器224−i 、224
−jで角速度演算信号Oi a * Oj tLとΔO
iC,Δ4jcとが加算補正され、これにより角速度指
令信号o t d 。
δjdが得られる。この角速度指令信号6zd。
θjdはリンク補正部23  i、23  Jに入力さ
れて積分器221−、.221−Jの位置指令信号o、
b、θjb、すなわちアーム角度に応じた補正演算が実
行されてシリンダ速度信号2友。
之jが得られる。この補正演算は、角速度指令信号6i
d、δjdに所定のゲインを与えることにより行われる
。シリンダ速度信号之り、之jは電流演算部24−、.
24−jに入力されて電磁比例弁51− = 、 51
− Jの入力信号I直+ 1. Jに変換される。そし
て、電磁比例弁51−、。
51−jがその入力信号t H、z 3によって制御さ
れアームi+Jが駆動される。駆動される2本のアーム
f+Jは、選択されたモードおよび逐次入力される角度
01〜03により決定されるが、その拠所となる速度比
at/之」は各アーム毎に第5図(a)〜(C)のよう
になっているので、同一モードにおいてもアーム角度に
より速度比δX/之2が変わると駆動アームが適宜変わ
ることになる。
第3図(a)、(b)に、垂直方向をy〇一定とし、水
平方向でアーム3先端をxs−+xt+xsと移動させ
るように指令したときのアーム3先端の軌跡を示し、第
3図(a)が速度モード、第3図(b)が精度モードの
場合を示す、この図かられかるように、精度モードで軌
跡制御すると略y=yoでアーム3先端を移動できる。
また速度モードの場合には、垂直方向の位置精度は悪く
なるが、指令する速度Vx 、Vyに対して精度モード
に比べて水平方向のxs+xt−+xsの移動時間が早
くなる。
従って、例えば多関節作業機を用いて下塗り、仕上げ塗
りを行うような場合、下塗り時に速度モードを選択し仕
上げ塗り時に精度モードを選択すれば効率よく作業がで
きる。また、精度だけが必要な作業に精度モードで軌跡
制御すれば、従来のように特定の2本のアームだけを駆
動する場合に比べて位置精度が向上する。
以上では3本アームの作業機にって説明したが4本以」
;のアームを有する作業機にも同様に適用でき、この場
合、軌跡モードとして精度と速度との中間的なモードを
設定し、速度比01/之iの2つの中間値を有する2本
のアームを駆動するようにしてもよい、更に以上ではア
クチュエータを油圧シリンダとしたが空圧シリンダでも
よく、油圧、空圧モータまたは電動機の回転力を直線運
動に変換してアームを駆動するようなものでもよい。
G0発明の効果 本発明によれば、軌跡制御対象部位の軌跡の精度や速度
等を選択できるようにしたので、作業内容に応じた所望
の精度や速度で作業機を運転できる。また駆動される2
本のアームが固定されずアーム角度に応じて駆動アーム
の組合わせが変わり作業範囲が従来のものに比べて広く
なる。更にまた、実施例のように精度を重視したモード
で軌跡制御すれば、従来のものに比べてより高い精度で
軌跡が制御できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図。 第2図はその処理手順の一例を示すフローチャート、第
3図(a)、(b)は実際の軌跡の2例を示す図、第4
図は3本アームのモデル図、第5図(a)〜(c)はア
ーム角度に対する速度比6=/之iを示すグラフである
。 1〜3:アーム    4〜6:油圧シリンダlO:指
令手段     30:選択手段40:角度検出手段 
  50:制御部60:角速度演算手段 70:入力信号演算手段 80:アクチュエータ 出 願 人  日立建機株式会社 代理人弁理士  永 井 冬 紀 第2図 第3図 a4 X麿康 第4図 第5図 アー44j

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)関節を介して回動可能に連結された3本以上のアー
    ムと、それらのアームを駆動するアクチュエータと、そ
    のアクチュエータによるアームの移動量を制御する制御
    部とを有する多関節作業機の軌跡制御装置において、 軌跡制御対象部位の所定方向における速度を指令し、速
    度指令信号を出力する指令手段と、前記軌跡制御対象部
    位の動き量に関する少なくとも2つのモードを選択する
    モード選択手段と、 各アームの相対角度を検出して角度信号を出力する角度
    検出手段と、 検出された角度から各アームの回動角速度と各アクチュ
    エータの速度との速度比を演算し、前記選択されたモー
    ドに基づいて前記速度比のうちのいずれか2つを選択し
    駆動すべき2本のアームを決定し、前記速度指令信号お
    よび角度信号に基づいて、決定された2本の駆動アーム
    の角速度指令信号を演算する角速度演算手段と、 その角速度指令信号により前記制御部への入力信号を演
    算する入力信号演算手段と、を具備したことを特徴とす
    る多関節作業機の軌跡制御装置。 2)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
    アクチュエータを油圧シリンダとし、前記制御部を電磁
    比例弁としたことを特徴とする多関節作業機の軌跡制御
    装置。 3)特許請求の範囲第1項または第2項に記載の装置に
    おいて、前記モードは精度モードと速度モードとし、精
    度モードが選択されたときは前記速度比のうち小さい2
    つの値をもつ2本のアームを常時駆動し、速度モードが
    選択されたときは前記速度比のうち大きい2つの値をも
    つ2本のアームを常時駆動することを特徴とする多関節
    作業機の軌跡制御装置。
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