JPS6044278A - 位置決め方法 - Google Patents
位置決め方法Info
- Publication number
- JPS6044278A JPS6044278A JP14948483A JP14948483A JPS6044278A JP S6044278 A JPS6044278 A JP S6044278A JP 14948483 A JP14948483 A JP 14948483A JP 14948483 A JP14948483 A JP 14948483A JP S6044278 A JPS6044278 A JP S6044278A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- robot
- tip
- arm
- cylinder
- freedom
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は・、位置決め方法に関するものであり、一層詳
細には、溶接、塗装等を行うロボットのアーム先端部を
正確に位置決めすることが可能な位置決め方法に関する
。
細には、溶接、塗装等を行うロボットのアーム先端部を
正確に位置決めすることが可能な位置決め方法に関する
。
ロボットを構成するアームの位置決めを行う場合、アー
ムの自由度が複数あるロボットを制御するコンピュータ
に所定の制御命令を与える必要がある。従来このような
制御命令を与えるに際しては、先ず、ロボットのアーム
先端部を人手で動かしその動作をアームに配設されたセ
ンサで検出する。そしてその検出信号をコンピュータに
導入してこれをメモリに記憶させておく。従って、ロボ
ットが自ら動作する場合、前記メモリの記憶信号に基づ
いて行っていた。これが、所謂、ティーチングである。
ムの自由度が複数あるロボットを制御するコンピュータ
に所定の制御命令を与える必要がある。従来このような
制御命令を与えるに際しては、先ず、ロボットのアーム
先端部を人手で動かしその動作をアームに配設されたセ
ンサで検出する。そしてその検出信号をコンピュータに
導入してこれをメモリに記憶させておく。従って、ロボ
ットが自ら動作する場合、前記メモリの記憶信号に基づ
いて行っていた。これが、所謂、ティーチングである。
然しなから、このティーチングを行うには、ロボット自
体の実物が存在しなければ不可能であるし、アームが非
常に大きな重量である場合には人手によるティーチング
を行うことは相当な負担となってくる。
体の実物が存在しなければ不可能であるし、アームが非
常に大きな重量である場合には人手によるティーチング
を行うことは相当な負担となってくる。
さらにまた、ティーチングを行わないでロボットのアー
ムの先端部を位置決めしようとする場合、特に複数の自
由度のあるアームでは自由度相互の関連性で演算処理す
る範囲が厖大なものとなり、時間もかかり過ぎ且つ精度
も悪(なる等の不都合を有していた。
ムの先端部を位置決めしようとする場合、特に複数の自
由度のあるアームでは自由度相互の関連性で演算処理す
る範囲が厖大なものとなり、時間もかかり過ぎ且つ精度
も悪(なる等の不都合を有していた。
そこで、本発明は、広範囲に普及されているマイクロコ
ンピュータに着目し、複数の自由度を有するロボットの
アームの動き得る範囲を二つの未知数を残して固定した
複数の小領域に分割して夫々の小領域に予め異種の色を
付与しておき、ロボットのアーム先端部の位置決めを行
うに際しては、その色を特定することにより前記先端部
を特定の小領域に導出し、次いで残余の二つの未知数を
y軸およびy軸の関数として入力してやれば、マイクロ
コンピュータは、これらを2元連立方程式として演算処
理し、その解に基づく情報でロボットのアーム先端部が
移動して所期の場所に位置決めできることに気伺いてな
されたものである。
ンピュータに着目し、複数の自由度を有するロボットの
アームの動き得る範囲を二つの未知数を残して固定した
複数の小領域に分割して夫々の小領域に予め異種の色を
付与しておき、ロボットのアーム先端部の位置決めを行
うに際しては、その色を特定することにより前記先端部
を特定の小領域に導出し、次いで残余の二つの未知数を
y軸およびy軸の関数として入力してやれば、マイクロ
コンピュータは、これらを2元連立方程式として演算処
理し、その解に基づく情報でロボットのアーム先端部が
移動して所期の場所に位置決めできることに気伺いてな
されたものである。
従って、本発明は、ロボソ1−のアーム先端部の位置決
めを一層容易にすると共にその位置決め精度も格段に向
上したロボソ1−のアーム等の位置決め方法を提供する
ことを目的とする。
めを一層容易にすると共にその位置決め精度も格段に向
上したロボソ1−のアーム等の位置決め方法を提供する
ことを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明では、ロボットを
構成するアーム先端部の位置決めをするに際し、自由度
nを有する前記アームの動き得る全領域を自由度(n−
2)を固定することにより動き得る複数個の小領域に分
割し且つ夫々の小領域に色を付与しておき、残余の2つ
の自由度に係る情報を入力することにより前記複数の小
領域のいずれか一つを色をもって選択させ、次いで前記
残余の2つの自由度情報により演算された結果得られた
位置に前記アーム先端部を移動させることを特徴とする
。
構成するアーム先端部の位置決めをするに際し、自由度
nを有する前記アームの動き得る全領域を自由度(n−
2)を固定することにより動き得る複数個の小領域に分
割し且つ夫々の小領域に色を付与しておき、残余の2つ
の自由度に係る情報を入力することにより前記複数の小
領域のいずれか一つを色をもって選択させ、次いで前記
残余の2つの自由度情報により演算された結果得られた
位置に前記アーム先端部を移動させることを特徴とする
。
次に、本発明に係る位置決め方法について好適な実施例
を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する
。
を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する
。
第1図において、参照符号10は、固定台であり、この
固定台10には第1シリンダ20および第2シリンダ3
0が配設される。すなわち、第1シリンダ20は、固定
部22とこの固定部22から伸縮動作する可動部24と
から構成される。前記固定部22は、固定台10に揺動
自在に枢支されぞおり、また可動部24の先端部は、前
記第2シリンダ30の固定部32と係合する。固定部3
2の一端部は、前記固定台10の頂部に揺動自在に枢支
される。
固定台10には第1シリンダ20および第2シリンダ3
0が配設される。すなわち、第1シリンダ20は、固定
部22とこの固定部22から伸縮動作する可動部24と
から構成される。前記固定部22は、固定台10に揺動
自在に枢支されぞおり、また可動部24の先端部は、前
記第2シリンダ30の固定部32と係合する。固定部3
2の一端部は、前記固定台10の頂部に揺動自在に枢支
される。
第2シリンダ30の固定部32から伸縮する可動部34
の途上には、第3シリンダ40の固定部42が揺動自在
に枢支され、一方、前記可動部34の先端部には第4シ
リンダ50の固定部52が枢支される。
の途上には、第3シリンダ40の固定部42が揺動自在
に枢支され、一方、前記可動部34の先端部には第4シ
リンダ50の固定部52が枢支される。
第3シリンダ40の固定部42から伸縮する可動部44
の先端部は、前記第4シリンダ50の固定部52と係合
する。前記第4シリンダ50の固定部52からはその可
動部54が伸縮し且つその先端部に図示しないがロボッ
トが通富的に有する塗装ヘッドあるいは溶接ヘッド等が
付設される。すなわち、該る構成からすれば、本発明が
応用されるロボットは、4つのシリンダを含むものであ
って、従って、自由度が4あるものであることが容易に
諒解されよう。なお、この場合、前記第1乃至第4のシ
リンダは、油圧、空圧または他の如何なる流体を利用す
るものであ′ってもよい。
の先端部は、前記第4シリンダ50の固定部52と係合
する。前記第4シリンダ50の固定部52からはその可
動部54が伸縮し且つその先端部に図示しないがロボッ
トが通富的に有する塗装ヘッドあるいは溶接ヘッド等が
付設される。すなわち、該る構成からすれば、本発明が
応用されるロボットは、4つのシリンダを含むものであ
って、従って、自由度が4あるものであることが容易に
諒解されよう。なお、この場合、前記第1乃至第4のシ
リンダは、油圧、空圧または他の如何なる流体を利用す
るものであ′ってもよい。
第2図は、前記の第1図に示すロボットの等価図である
。この場合、符号りは、固定台10の高さを示し、LA
は、第2シリンダ30の固定部32の長さを、またLB
ば、第4シリンダ50の固定部52の長さを示す。次に
、LXIは、第2シリンダ30の可動部34の長さを示
し、LX2は、シリンダ50の可動部54の長さを示す
。なお、図中θ1は第1シリンダ20の上下方向の回転
角であり、θ2は第3シリンダ40の上下方向の回転角
である。
。この場合、符号りは、固定台10の高さを示し、LA
は、第2シリンダ30の固定部32の長さを、またLB
ば、第4シリンダ50の固定部52の長さを示す。次に
、LXIは、第2シリンダ30の可動部34の長さを示
し、LX2は、シリンダ50の可動部54の長さを示す
。なお、図中θ1は第1シリンダ20の上下方向の回転
角であり、θ2は第3シリンダ40の上下方向の回転角
である。
そこで、以上のように構成されるロボットの先端部、す
なわち、第4シリンダ50の可動部54の先端部が動き
得る最大可動範囲は、第3図に示す閉曲面ABCDEF
を構成するものとする。
なわち、第4シリンダ50の可動部54の先端部が動き
得る最大可動範囲は、第3図に示す閉曲面ABCDEF
を構成するものとする。
従って、可動部54の先端部が前記閉曲面ABCDEF
内の任意の点Pに位置決めされるためには、第2図に示
すLXl、LX2、θ1およびθ2の4個のパラメータ
を調整しなければならない。
内の任意の点Pに位置決めされるためには、第2図に示
すLXl、LX2、θ1およびθ2の4個のパラメータ
を調整しなければならない。
すなわち、点Pを平面的な座標軸で捉えるならば、点P
の座標(x、y)は、次の2つの式によってめられる。
の座標(x、y)は、次の2つの式によってめられる。
x = (LA+LX]、) cos θ 1 + (
LB+LX2) cos θ 2・・・ (第1式) %式% ・・・ (第2式) 前記2つの式において、LA、LBおよびhは一定であ
る。従って、前記2つの式から明らかな通り、座標(x
、y)の値を定めてもLXI 、LX2、θ1およびθ
2の4(1!Iのパラメータをめることはできない。
LB+LX2) cos θ 2・・・ (第1式) %式% ・・・ (第2式) 前記2つの式において、LA、LBおよびhは一定であ
る。従って、前記2つの式から明らかな通り、座標(x
、y)の値を定めてもLXI 、LX2、θ1およびθ
2の4(1!Iのパラメータをめることはできない。
さて、本発明では、前記シリンダ20.30.40およ
び50の4つの可動部24.34.44および54の可
動最小範囲および可動最大範囲から、前記第1式および
第2式の4(Ilのパラメータを自動的にめ、この範囲
内にある座標(x、y)の値を与えてロボットの先端部
を座標(X、y>、すなわち、点Pに導くものである。
び50の4つの可動部24.34.44および54の可
動最小範囲および可動最大範囲から、前記第1式および
第2式の4(Ilのパラメータを自動的にめ、この範囲
内にある座標(x、y)の値を与えてロボットの先端部
を座標(X、y>、すなわち、点Pに導くものである。
そこで、第1例として、いま最大値397II11の可
動範囲を有する第2シリンダ3oの可動部34の長さL
XIをOlまた、最大値150u+の可動範囲を有する
第4シリンダ50の可動部54の長さLX2をその最大
値である150龍として固定する。この時、第1シリン
ダ20の可動部34の伸縮によって決定される第2シリ
ンダ3oの角度θ1の変位範囲は、水平軸に対し+15
°乃至+64°とし、また、第3シリンダ4oの可動部
44の伸縮によって決定される第4シリンダ50の角度
θ2の変位範囲は水平軸に対し一51°乃至+6゛とす
る。
動範囲を有する第2シリンダ3oの可動部34の長さL
XIをOlまた、最大値150u+の可動範囲を有する
第4シリンダ50の可動部54の長さLX2をその最大
値である150龍として固定する。この時、第1シリン
ダ20の可動部34の伸縮によって決定される第2シリ
ンダ3oの角度θ1の変位範囲は、水平軸に対し+15
°乃至+64°とし、また、第3シリンダ4oの可動部
44の伸縮によって決定される第4シリンダ50の角度
θ2の変位範囲は水平軸に対し一51°乃至+6゛とす
る。
そこで、いまθ2を一51°とし、θ1を→−64゛か
ら一ト15°に変化させる。次いで、θ1は月5゜のま
まとし、θ2を一51°がら+6゛に変化させる。さら
に、θ2を+6°のままとしθ1を+15°から+64
°に変化させる。そして最後にθ1を+64°のままと
し、θ2を+6°から一51°に変化させる。この結果
、ロボットのアーム先端部の描く軌跡は第4図に示す通
り小閉曲面a1mbnocdpkaとなる。すなわち、
この閉曲面内の任意の点Qにロボットのアーム先端部を
導<タメニはLX1=0、LX2 = 150mと固定
し、θ1、θ2の2個のパラメータを適当に選べば、そ
の先端部を点Qに導くことができる。
ら一ト15°に変化させる。次いで、θ1は月5゜のま
まとし、θ2を一51°がら+6゛に変化させる。さら
に、θ2を+6°のままとしθ1を+15°から+64
°に変化させる。そして最後にθ1を+64°のままと
し、θ2を+6°から一51°に変化させる。この結果
、ロボットのアーム先端部の描く軌跡は第4図に示す通
り小閉曲面a1mbnocdpkaとなる。すなわち、
この閉曲面内の任意の点Qにロボットのアーム先端部を
導<タメニはLX1=0、LX2 = 150mと固定
し、θ1、θ2の2個のパラメータを適当に選べば、そ
の先端部を点Qに導くことができる。
同様にして、θ2を一51°としLX2をO重重に固定
してLxl=Oと選択してθ1のみ+64°から+15
°に変化させる。次ぎに01を+15°とし、LXIを
0から397鶴に変化させる。さらに1、Xlを397
鶴のままにしておきθ1を→−15°から+64°に変
化させ、最後にθ1を+ 64°のままでLXIを39
7mから0に変化させる。この結果、第4図に示す小閉
曲面eklfmng。
してLxl=Oと選択してθ1のみ+64°から+15
°に変化させる。次ぎに01を+15°とし、LXIを
0から397鶴に変化させる。さらに1、Xlを397
鶴のままにしておきθ1を→−15°から+64°に変
化させ、最後にθ1を+ 64°のままでLXIを39
7mから0に変化させる。この結果、第4図に示す小閉
曲面eklfmng。
phreが得られる。この閉曲面中の任意の点は、θ2
、LX2を固定値とし、θ1、Lxlをパラメータと
して定めることができる。以下同様にしてθ1、Lxl
を固定値とし、θ2、Lχ2をパラメータとして第4図
の小閉曲面eakpdihJeを得る。このようにして
第3図の閉曲面は4個のパラメータのうち、2個を固定
値とし2個をパラメータに選んで得られる小閉曲面群に
よってその全てを覆うことができる。
、LX2を固定値とし、θ1、Lxlをパラメータと
して定めることができる。以下同様にしてθ1、Lxl
を固定値とし、θ2、Lχ2をパラメータとして第4図
の小閉曲面eakpdihJeを得る。このようにして
第3図の閉曲面は4個のパラメータのうち、2個を固定
値とし2個をパラメータに選んで得られる小閉曲面群に
よってその全てを覆うことができる。
さて、ここで第3図の閉曲面中の任意の1点Pの座標(
x、y)のみを与え、ロボットのアーム先端部を点Pに
マイクロコンピュータを用いて導く方法について説明す
る。この方法は次のステップを踏む。
x、y)のみを与え、ロボットのアーム先端部を点Pに
マイクロコンピュータを用いて導く方法について説明す
る。この方法は次のステップを踏む。
先ず、マイクロコンピュータのカラー・モードのVID
[io −RAMに第4図に示す小閉曲面を順次記憶さ
せ、この小閉曲面群の夫々に固有の色を与える。この際
、重複する小領域すなわち小閉曲面にはその何れか一方
の色を与えればよい。
[io −RAMに第4図に示す小閉曲面を順次記憶さ
せ、この小閉曲面群の夫々に固有の色を与える。この際
、重複する小領域すなわち小閉曲面にはその何れか一方
の色を与えればよい。
第4図の場合、必要な小閉曲面の数は10面であるが、
一般的なマイクロコンピュータでは白色および黒色を除
くと色の数は6色である。従って10面の小閉曲面は一
部に同じ色を使うことになるが、隣接するものに同じ色
を使用しなければ、点Pの座標位置から同色の小閉曲面
を分離識別することは容易にできる。
一般的なマイクロコンピュータでは白色および黒色を除
くと色の数は6色である。従って10面の小閉曲面は一
部に同じ色を使うことになるが、隣接するものに同じ色
を使用しなければ、点Pの座標位置から同色の小閉曲面
を分離識別することは容易にできる。
次に、点Pの座標(x、y)に関する数値情報が図示し
ないキーボードにより与えられると、この座標がVID
EO−RAM中で何色であるかがめられる。そこで色を
判別することによってその座標がいずれの小閉曲面に属
するかを知ることができる。この結果、4個のパラメー
タのうち、2個は色の特定により、ある固有の値に定め
得るから、(1)、(2)式において座標(x、’y)
を定めれば両式を解くことにより、残りの未知の2つの
パラメータをめることができる。この計算はマイクロコ
ンピュータにより容易に行うことができる。
ないキーボードにより与えられると、この座標がVID
EO−RAM中で何色であるかがめられる。そこで色を
判別することによってその座標がいずれの小閉曲面に属
するかを知ることができる。この結果、4個のパラメー
タのうち、2個は色の特定により、ある固有の値に定め
得るから、(1)、(2)式において座標(x、’y)
を定めれば両式を解くことにより、残りの未知の2つの
パラメータをめることができる。この計算はマイクロコ
ンピュータにより容易に行うことができる。
そこで、マイクロコンピュータで座標(x、y)の属す
る領域の色を指定することは、とりもなおさず4個のパ
ラメータのうち2個を指定することになるので、座標(
x、y)のみを与えることによって4個のパラメータを
定めることができる。従って、この値をロボットに与え
て、ロボットの先端の位置決めを自動的に行うことがで
きる。。
る領域の色を指定することは、とりもなおさず4個のパ
ラメータのうち2個を指定することになるので、座標(
x、y)のみを与えることによって4個のパラメータを
定めることができる。従って、この値をロボットに与え
て、ロボットの先端の位置決めを自動的に行うことがで
きる。。
以上のように、本発明によれば、座標(x、y)のみを
与えるだけでロボットの先端の位置決めを自動的に行う
ことができるので位置決めが容易に行え且つ、精度よく
位置決めをすることができる効果を奏する。
与えるだけでロボットの先端の位置決めを自動的に行う
ことができるので位置決めが容易に行え且つ、精度よく
位置決めをすることができる効果を奏する。
以上、本発明について好適な実施例を挙けて説明したが
、本発明は、この実施例に限定されるものではなく、例
えばパラメータが4個以上の場合においても同様な方法
により点I)の座標のみを与え、ロボットの位置決めを
行うことができる等、本発明の精神を逸脱しない範囲に
おいて種々の改変が可能であることは勿論である。
、本発明は、この実施例に限定されるものではなく、例
えばパラメータが4個以上の場合においても同様な方法
により点I)の座標のみを与え、ロボットの位置決めを
行うことができる等、本発明の精神を逸脱しない範囲に
おいて種々の改変が可能であることは勿論である。
第1図は、本発明の一実施例を示すロボット’)WA略
構成図、第2図は、第1図を等測的に示した図、第3図
は、ロボットの先端の可動範囲を示す図であり、第4図
は、ロボットのアームの自由度が2である時のロボット
のアーム先端部が描く軌跡を示す図である。 10・・固定台 20・・第1シリンダ22・・固定台
24・・可動部 30・・第2シリンダ 32・・固定部34・・可動部
40・・第3シリンダ42・・固定部 44・・可動
部 50・・第4シリンダ 52・・固定部54・・可動部 特許出願人 小 川 康 男 図面の浄店(内容に変更なし) 193 DE −一==========ヨーミ 手続補正書(凪 昭和58年 9月−9日 1、事件の表示 ■計058年 特許願 第149484号2、発明の名
称 位置決め方法 3、?ili正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都国分寺d洒恋ケ窪−丁目12番27号氏名
小、川 康 男 4、代理人 (1) 図 面
構成図、第2図は、第1図を等測的に示した図、第3図
は、ロボットの先端の可動範囲を示す図であり、第4図
は、ロボットのアームの自由度が2である時のロボット
のアーム先端部が描く軌跡を示す図である。 10・・固定台 20・・第1シリンダ22・・固定台
24・・可動部 30・・第2シリンダ 32・・固定部34・・可動部
40・・第3シリンダ42・・固定部 44・・可動
部 50・・第4シリンダ 52・・固定部54・・可動部 特許出願人 小 川 康 男 図面の浄店(内容に変更なし) 193 DE −一==========ヨーミ 手続補正書(凪 昭和58年 9月−9日 1、事件の表示 ■計058年 特許願 第149484号2、発明の名
称 位置決め方法 3、?ili正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都国分寺d洒恋ケ窪−丁目12番27号氏名
小、川 康 男 4、代理人 (1) 図 面
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11ロボットを構成するアーム先端部の位置決めをす
るに際し、自由度nを有する前記アームの動き得る全領
域を自由度(n−2)を固定することにより動き得る複
数個の小領域に分割し且つ夫々の小領域に色を付与して
おき、残余の2つの自由度に係る情報を入力することに
より前記複数の小領域のいずれか一つを色をもって選択
させ、次いで前記残余の2つの自由度情報により演算さ
れた結果得られた位置に前記アーム先端部を移動させる
ことを特徴とする位置決め方法。 (2、特許請求の範囲第1項記載の位置決め方法におい
て、複数個に区分された小領域に付される色は、隣接す
る小領域と互いに異なる色である位置決め方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14948483A JPS6044278A (ja) | 1983-08-16 | 1983-08-16 | 位置決め方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14948483A JPS6044278A (ja) | 1983-08-16 | 1983-08-16 | 位置決め方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6044278A true JPS6044278A (ja) | 1985-03-09 |
JPH0551437B2 JPH0551437B2 (ja) | 1993-08-02 |
Family
ID=15476158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14948483A Granted JPS6044278A (ja) | 1983-08-16 | 1983-08-16 | 位置決め方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6044278A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62241009A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-21 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 多関節作業機の軌跡制御装置 |
JPS62241010A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-21 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 多関節作業機の軌跡制御装置 |
JPS6365507A (ja) * | 1986-09-06 | 1988-03-24 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 多関節作業機の軌跡制御装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5198866A (ja) * | 1975-02-27 | 1976-08-31 |
-
1983
- 1983-08-16 JP JP14948483A patent/JPS6044278A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5198866A (ja) * | 1975-02-27 | 1976-08-31 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62241009A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-21 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 多関節作業機の軌跡制御装置 |
JPS62241010A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-21 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 多関節作業機の軌跡制御装置 |
JPS6365507A (ja) * | 1986-09-06 | 1988-03-24 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 多関節作業機の軌跡制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0551437B2 (ja) | 1993-08-02 |
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