JPS6123212A - 多関節構造機械の制御装置 - Google Patents

多関節構造機械の制御装置

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JPS6123212A
JPS6123212A JP14240584A JP14240584A JPS6123212A JP S6123212 A JPS6123212 A JP S6123212A JP 14240584 A JP14240584 A JP 14240584A JP 14240584 A JP14240584 A JP 14240584A JP S6123212 A JPS6123212 A JP S6123212A
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acceleration
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arm
machine
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Yoshio Nakajima
吉男 中島
Kazuo Honma
本間 和男
Hiroaki Shoji
東海林 宏明
Hirotake Hirai
洋武 平井
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Hitachi Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Hitachi Ltd
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    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野3 本発゛明は多関節アームを備える多関接構造機械の制御
装置、さらに詳しくは多関接構造機械の多関節アームの
振動を抑制するに好適な制御装置に関する。
〔発明の背景〕
多関接構造機械の一例として、多関節形ロボットがある
。この種のロボットの多関節アームは比較的剛性が大き
いものであるが、それでもアームが振動するため、その
振動を抑制する手段が種々提案されている。(特開昭5
4−31877号公報、特開昭58−3001号公報) 一方、多関接構造機械の他の例として、多関節アームを
2個以上備えるものが、種々提案されている。この種の
多関接構造機械においてはアーム数の増加に伴ない、そ
の駆動系の容量も増加するので、駆動用アクチュエータ
の小形化や省エネルギの面からブームの軽量化が進めら
れつつある。
ところが、ブーム形状を細くして軽量化を行なうと、ブ
ームの剛性が低くなり、固有振動数が低くなる。また、
ブーム自体には減衰作用がないので。
シリンダの起動時や停止時に生じる低振動数の脈動が短
時間で減衰せず、操作性が悪かった。
〔発明の目的〕
本発明は、」二連した事柄にもとづいてなされたもので
、減衰特性が良く、操作性の良い多関接構造機械の制御
装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は上記の目的を達成するために、多関接構造機械
の各アーム体の先端もしくはその近傍に加速度検出器を
設け、その出力と各アーム体の相対角度とから、各アー
ム体の枢着点回りの角加速度を演算し、その演算値を各
アーム体の制御系へフィードバックし、アーム体の振動
抑制するようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の制御装置の一例を備えた多関接構造機
械の構成を示すもので、図において1は旋回体、2は旋
回体1上に設けたブラケット、3はブラケツ1〜2に設
けた第1のアーム体、5は第1のアーム体3の先端に取
付けた第2のアーム体、7は第2のアーム体5の先端に
取付けた第3のアーム体である。これらの第1のアーム
体3.第2のアーム体5゛及び第3のアーム体7はそれ
ぞれ第1のシリンダ4.第2のシリンダ6及び第3のシ
リンダ8によって操作される。これらの第1のアーム体
3.第2のアーム体5及び第3のアーム体7の相対角度
は各枢着点またはその近傍に設けた検出器10〜12に
よって検出される。検出器10〜12の検出値は検出回
路13によって加速補償制御装置19へ伝えられる。ま
た、第1のアーム体3.第2のアーム体5及び第3のア
ーム体7の角加速度は各アーム体3,5.7の先端また
は近傍に設けた検出器14〜16によって検出される。
検出器14〜16の検出値は検出回路17とフィルタ回
路18を介して加速度補償制御装置19へ伝えられる。
加速度補償制御装置19は第1のアーム体3の相対角度
θ1.第2のアーム体5の相対角度θ2及び第3のアー
ム体7の相対角度θ3とフィルタ回路18を通った後の
第1のアーム体3の先端加速度α1.第2のアーム体5
の先端加速α2及び第3のアーム体7の先端加速度α3
に基づいて、第1のアーム体3の枢着点O□回りの角加
速度θ1゜第2のアーム体5の枢着点02回りの角加速
度θ2及び第3のアーム体7の枢着点03回りの角加速
度°0°・を演算し、これを比較演算制御装置21へ出
力する。
多関接構造機械の運転席(図示せず)には入力装置20
が設置されている。この入力装置20は各アーム体3,
5,7の角速度θ11.θz、y θ2゜を与える操作
レバーを備えている。この入力装置20は比較演算制御
装置21に第1のアーム体3令O2,及び第3のアーム
体7の角速度指令θ3、を出力する。
比較演算制御装置21は各アーム体3,5.7の角速度
指令Ox、〜03、と各アーム体3,5.7の角加速度
゛0°1〜°0°3に基づいて、各アーム体3゜5.7
の振動を抑制するのに必要な各シリンダ4゜6.8への
流量を電圧の形でサーボ増幅器22へ出力する。サーボ
増幅器22はこの電圧入力を電流に変換し゛、入力電流
に対して出力流量が比例する電気油圧サーボ弁、いわゆ
るサーボ弁23〜25を駆動する。これにより各シリン
ダ4,6゜8は作動する。
次に、前述したフィルタ回路18と容袋fff 19〜
21について更に詳しく説、明する。
第2図は前述したフィルタ回路18の周波数特性を示す
もので、この図において、横軸は周波数F、縦軸は入力
と出力の振幅比Bをデシベルで表わしている。ω1は重
力加速度の影響を除去するための低域遮断周波数であり
、(1)’2 は高域遮断周波数である。フィルタ回路
18はバンドパスフィルタになっており、同特性(折点
周波数は異ってもよい)のフィルタを第1のアーム体3
、第2のアーム体5及び第3のアーム体7に対応して3
回路有している。
多関接構造機械はアームが複雑な構造をしており、また
油圧を管路や油圧シリンダとアーム体との相互作用によ
り、種々の振動モードを有している。ところが、機械を
操作してアームの先端に装設した作業装置をある場所へ
位置決めしようとするとき、アームの先端が振動して操
作しづらいと感じる振動成分は、1次モードもしくは2
次モードである。その理由は次に説明する。高次のモー
ドは大きな加速度変動が生じていても周波数が高いため
、アーム先端の位置変動は小さいが、1次モードや2次
モードは周波数が低いため、アーム先端の位置変動が大
きいからである。したがって。
振動抑制の対象とする振動モードは1次モードもしくは
2次モードまででよい。
また、振動抑制の制御装置をマイクロコンピュータ等を
用いディジタル式に処理しようとすると。
ノイズ変装の問題を生じることがある。すなわち、マイ
クロコンピュータ等はある時間間隔で演算処理している
が、この時間間隔の172以下の高い周波数が入力され
ると、入力周波数成分を完全に把握することができない
ので、実際の信号とは全く違った信号として処理してし
まい、誤った演算結果を出力してしまうことになる。
上述した2つの理由より、第2図に示す周波数特性中の
周波数ω2は2込モードもしくは3次モード以上の周波
数成分を除去するための高域遮断周波数である。
次に加速度補償制御装置19について詳しく説明する。
前述したように、加速度補償制御装置19は各アーム体
3,5.7の相対角度01〜θ3と各7〜4体3,5.
7の先端の加速度検出器1.4・〜16の検出値α1〜
α3 (但し、フィルタ回路18の出力値である)に基
づいて、各アーム体3,5.7の枢着点回りの角加速度
0.〜03を?寅算する。
その演算内容を第3図を用いて説明する。多関接構造機
械における各部の角度及び長さを第3図に基づいて次の
ように定める。第1のアーム体3の枢着点の位置01を
原点座標とし、水平、垂直方向にX、Y座標を構成する
。第1のアーム体3に対する第2のアーム体5の回動支
点を02.第2のアーム体5に対する第3のアーム体7
の回動支点を03.第3のアーム体7の先端をPとする
と、LOzOl、X=(11,LO30zOt= fi
z。
LP0302=03,01Oz=Q3..0203=Q
z。
Os P =  n 3. 0+ 03 = L z 
、  ○IP = L3. 02 P =1.13とな
る。また、加速度検出器14〜16は各アーム体3,5
.7の枢着点と先端を結ぶ線分と直角方向の加速度成分
を検出するように取付けられており、検出(tl¥をそ
れぞれα□〜α3 とする。
まず、第1のアーム体3の枢着点01回りの角加速度0
1の算出について説明する。第1のアーム体3の先端の
加速度α、に関しては、第2のアーム体5.第:3のア
ーム体7の運動の影響を受けないので、 θ1−αl/Q□        ・・(1)として直
接求めることができる。
次に、第2のアーム体5の枢着点03 回りの角加速度
02 の算出について説明する。第2のアー仏体5の先
端の加速度α2は、第3のアーム体7の運動の影響は受
けないが第1のアーム体3の運動による影響は受ける。
例えば、第1のアーム体3と第2のアーム体5の両アー
ム体を共に加速した場合、第2のアーム体5に取付けら
れた加速度検出器15は、第3図に示すように第1のア
ーム体3の運動によって生じる加速度成分αz1と第2
のアーム体5の運動によって生じる加速度成分のα2m
の両方の値を加えたものを検出値α2として出力する。
したがって、第2のアーム体5の框着点02回りの角加
速度θ2を算出するためには、第1のアーム体3の運動
により生じた加速度α2□を求め、加速度検出器15の
検出値α2からQz1を減算し、第2のアーム体5の運
動により生じた加速度αz2だけを求める必要がある。
加速度α21は次のようにして求めることができる。
第1のアーム体3の運動により第2のアーム体5の先端
に生じる加速度は、第3図に示すα21′であり、 g α21=□α1        ・・・(2)ここで、
Lx =  Ql”+ Qz”  2 Q11Axco
sθ2となる。また、加速度α=1′ と加速度α21
とのなす角0□2はL Ot O,O,と同じなので、
となる。したがって、 Lx (L2x=CO8θtz azx’ =−cos Ol
z αt・=(4)となる。
よって、第2のアーム体5の枢着点0==回りの角加速
度θ2は Ω1 となり、θ2を加速検出値α1.α2と角度検出値θ2
から求めることができる。
同様に、第3のアーム体7の枢着点03回りの角加速度
θ3は ・・・(6) ただし、 となる。
上述した加速度補償制御装置における第2のアーム体5
の枢着点02回りの角加速度θ2の算出構成の一例は第
4図に示すブロック線図で実現することができるもので
ある。この第4図においてΣは加算ブロックを、×は乗
算ブロックを、÷は除算ブロックを、  は平方根ブロ
ックを、cosは余弦関数ブロックを、cos −’は
逆余弦関数ブロックを、Qは係数及び定做ブロックを示
し、このブロック線図は加速度α1.α2及び角度θ2
を入演算のためのL21012等を出力するものである
次に第3のアーム体7の枢着点03回りの角加速度−1
9a の算出構成の一例を第5図のブロック線図で説明
する。この図において第4図と同様なブロックは同様な
ものを示す。この構成は加速度α1.α2.αa及び角
度θ3ならびに第4図の出力値を入力として、角加速度
θ3を出力するものである。
次に上述した角速度θ2.θ3の算出演算をマイクロコ
ンピュータを用いて実現する場合を、それぞれ第6図お
よび第7図の制御フローチャートを用いて説明する。
まず、角速度O2の演算を第6図を用いて説明するに、
最初に手順30で角度θ2及び加速度α1.α2を読み
込んで、記憶番地へ記憶する。
次に手順31でcosO*の演算を行い、その値と定数
値Qx 、 Q2 からLzの演算を手順32で行う。
手順33ではLz とQx −I2z からcos θ
、2を演算する。Lz とcosθ1zの演算値は角速
度°θ°3の算出演算にも使用するので記憶しておく。
そして、手順34で加速度α1.α2及びL21cos
 θ12ならびにQl、Qlから角加速度θ2を演算す
る。
次に角速度°θ−の演算を第7図を用いて説明するに、
まず、最初に手順35で補間3で求めたL2. cos
 θ1□を記憶番地から取込み、しかるべき記憶番地へ
記憶する。次に、角度θ2.θ3と角速度α1〜α3を
読み込む。そして、第6図の場合と同様に手順37ん4
4を順次行うことによ角加速度θ−3を得る。
なお、第6図および第7図において、それぞれ角度θ2
.角度速α□、α2を読み込んでいるが、第6図に示す
ブロック線図と第7図に示すブロック線図とを直列に連
結したプログラムを作成する場合は第6図に示すブロッ
ク線図だけで読み込んでもよい。
以上説明した加速度補償制御装置19によって制御装置
21に出力される。
次にこの比較演算制御装置21の構成を第8図を用いて
説明する。まず、第1のアーム体3の系統について説明
すると、入力装置20の角速度入力レバー201からの
信号θ1.と加速度補償制御装置19からの信号Ox 
に係数器211において係数K □を掛けた値との差モ
1を、比較器212により求め、その差ε1に係数m2
13によって係数に1、を掛け、その値■1をサーボ増
幅器22に出力する。このように、第2のアーム体5の
系統および第3のアーム体7の系統についても同様の処
理を施して、V2.V3を出力する。
以上説明したように多関接構造機械の制御装置を構成す
ると、各アーム体に取付けた加速度検出器の検出値から
他のアーム体の運動により生じた加速度を除去すること
ができ、各アーム体の枢着点回りの角加速度を検出する
ことができるので。
他のアーム体の運動に影響されないので、各アーム体の
振動を抑制することができる。
更に、バンドパスフィルタを用いているので、ノイズ変
装の問題は無くなる。
なお、上述の実施例においては、各アーム体のアクチュ
エータとして油圧シリンダを用いた例を示したが、油圧
モータや電気モータ等にしても同様の効果が得られるこ
とは明らかである。
また、上述の実施例はフィードバック信号として角加速
度のみであるが、これに速度フィードバック系を加えれ
ば、アーム体の振動をさらに良好に抑制することができ
る。この場合、速度フィードバック系は、第8図に示す
比較演算制御装置21における比較器の前にさらに比較
器を設け、この比較器に、第1図に示す角度検出器10
゜1.1,12からの角度信号をそれぞれ微分回路によ
って微分した角速度信号、または加速度検出器からの信
号をバイパス、積分器を通して得た速度信号を負帰還さ
せることによって可能である。
更に、各制御装置等はア′ナログ回路またはディジタル
回路のどちらの手段によって構成してもよい。また、加
速度検出器を各アーム体の先端に取り付け、各アーム体
の角加速度を演算したが、取付は場所は各チーム体の枢
着点以外にすればどこでもよいことは明らかである。さ
らに上述の実施例では、ローパスフィルタの高域連数周
波数を2次モードまたは3次モードの周波数としたが、
ノイズ変装の生じない範囲でより高くしてもよいことは
明らかである。また前述の実施例では、各アーム体の枢
着点に角度検出器を取り付けたが、油圧シリンダの長さ
を検出してアーム体の相対角度を検出してもよい。
〔発明の効、果〕
以上述べたように、本発明によれば、多関接構造機械に
おける各アーム体の振動減衰特性がよくなるので、その
操作性を良好にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の制御装置の一実施例を備えた多関接構
造機械の17成を示す図、第2図は本発明の装置に用い
られるバンドパスフィルタの周波数特性を示す図、第3
図は本発明の装置を構成する加速度補償制御回路の処理
の内容を示す動作説明図、第4図および第5図はそれぞ
れ本発明の装置を構成する加速度補償°制御回路の構成
を示す図、第6図および第7図はそれぞれ本発明の装置
を構成する加速度補償制御回路の加速度演算処理を示す
フローチャート図、第8図は本発明の装置を構成する比
較演算制御装置の構成を示す図である。 3・・第1のアーム体、5・・・第2のアーム体、7・
・・第3のアーム体、10〜12・・・角度検出器、1
4〜16・・・加速度検出器、18・・・フィルタ回路
、19・・・加速度補償制御装置、20・・・入力装置
、21・・・比較演算制御装置。 第 Z 図 1゛ /、               ”z      
        /−(、a6/!:)■3図 OO〜− Iqら %t  図 Z 7 図 y、s  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも2個以上のアーム体と、これらのアーム
    体を駆動するアクチュエータとを備えた多関節構造機械
    において、前記各アーム体の先端もしくはその近傍に加
    速度検出器を設け、各アーム体の枢着点もしくは各アク
    チュエータに各アーム体の相対角度を検出する角度検出
    器を設け、両検出器の検出値から各アーム体の枢着点回
    りの角加速度を演算する加速度補償制御装置と、前記操
    作レバーの操作量と加速度補償制御装置の出力値との差
    を演算する比較演算制御装置を有し、この装置の出力信
    号を用いて前記アクチュエータを駆動することを特徴と
    する多関節構造機械の制御装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の多関節構造機械の制御
    装置において、前記加速度検出器の後段に、バイパスフ
    ィルタを加えたことを特徴とする多関節構造機械の制御
    装置。 3、特許請求の範囲第1項または第2項記載の多関節構
    造機械の制御装置において、前記比較演算制御装置は操
    作レバーの操作量と加速度信号との比較部との前段に比
    較部を備え、この比較部に各アーム体の速度信号を負帰
    還する速度フィードバック系を接続したことを特徴とす
    る多関節構造機械の制御装置。 4、特許請求の範囲第3項記載の多関節構造機械の制御
    装置において、速度フィードバック系は角度検出器から
    の信号を微分する微分回路を備えたことを特徴とする多
    関節構造機械の制御装置。 5、特許請求の範囲第3項記載の多関節構造機械の制御
    装置において、速度フィードバック系は加速度検出器か
    らの信号をろ波するバイパスフィルタと、このフィルタ
    からの信号を積分する積分回路とを備えたことを特徴と
    する多関接構造機械の制御装置。
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