JPS6125210A - 工業用関節ロボツト - Google Patents

工業用関節ロボツト

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Publication number
JPS6125210A
JPS6125210A JP14599184A JP14599184A JPS6125210A JP S6125210 A JPS6125210 A JP S6125210A JP 14599184 A JP14599184 A JP 14599184A JP 14599184 A JP14599184 A JP 14599184A JP S6125210 A JPS6125210 A JP S6125210A
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JP
Japan
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coordinate system
forearm
arm
posture
robot
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Application number
JP14599184A
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English (en)
Inventor
Ichiro Takahashi
一郎 高橋
Norihisa Miyake
徳久 三宅
Yasuhiro Hashimoto
安弘 橋本
Akira Dobashi
土橋 亮
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6125210A publication Critical patent/JPS6125210A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/16Programme controls
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/42Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/40Robotics, robotics mapping to robotics vision
    • G05B2219/40362Elbow high or low, avoid obstacle collision with redundancy control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)
  • Numerical Control (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は工業用関節ロボットに係J1特に溶接。
塗装用として使用するのに好適なものに関する。
〔発明の背景〕
従来のこの種のロボットは、第10図に例示するように
、支柱1に上腕軸すを介↓て上腕Cを回動可能に取付け
、その上腕Cの他端に前腕軸dを介して前腕eを回動可
能に連結している。該前腕eの先端には溶接トーチfを
備えた手貫機構gを有している。このロボットは、図示
しない制御部か・ら作業命令を与えられたとき、前記前
腕・が上腕Cに対して回動されることにより、溶接トー
チfを所望位置に位置決めすることができるように構成
されている。
ところで、一般の関節ロボットは、これを動作させる為
、各々の回転軸に回、転角度を指、令する関節座標系に
よって行なっている−0しかし、従来の関節ロボットは
、溶接ロボットとして利用しているので、溶接作業をす
る際、次に述べることが要請される。即ち、1)作業点
間を直線あるいは円弧で補間することによって工具(溶
接トーチ)を動かすこと、2)工具を一定速度で動かす
こと、3)工具の姿勢を一定に保つことが夢精される。
そしてこれら3つの条件を満足するため、ロボットの動
作を直交座標や円筒座標の如き関数座標系で演算する必
要がある。
そのため、関数座標系でロボツートを作業させる場合、
次に述べる問題が生じる。
即ち、その1つは、溶接トーチfを第11図に示すよう
に位置りまで移動するよう指令すると、ロボット自体が
前腕eと上腕Cからなる腕機構を姿勢Aにするのか、姿
勢Bにするのか指示しないので、実際に動かして見なけ
れば、腕機構がどの姿勢人、Bをとるのかわからず、そ
のため、前記腕機構のとるべき姿勢に2個の解が並立す
る問題がある。従って、仮シに物体lがあるとき、腕機
構が姿勢Aをとると、物体1に干渉してしまう不具合が
ある。しかも、位置りまでロボットが近づく間、腕機構
が、ある時点では姿勢Aをとシ、次の時点では姿勢Bを
とるので、腕機構に不安定な現象が生じる。
もう1つは、第12図に示すように、上腕Cと前腕e2
のなす角度が180°aづく時、即ち、上腕と前腕eと
からなる腕機構が略真直になる時に、方向Cに動作速度
を出そうとすると、上腕軸及び前腕軸の回転速度が無限
大になって、1腕軸と前腕軸とを駆動する為の七−夕に
無限大の出力が要求されるので、モータが駆動しなくな
シ、そのため、その方向Cに動作させることができない
問題がある。従って、ロボットで溶接や塗装等の作業を
する場合、ロボットをあらゆる方向に動作させる必要が
あるので、作業が出来なくなる不具合がある。
〔発明の目的〕
本発明は、上記事情に鑑み、関数座標系で作業させると
き、腕機構のとるべき姿勢を何れか一方に制限して、腕
機構がワークに干渉するおそれをなくすることができ、
また実際に出すこと凶年可能な速度を指令することがな
いようにすると共に、あらゆる方向に動作させることが
できる工業用関節ロボットを提供せんとする。
〔発明の概要〕
本発明は、支柱と、この支柱に一端部が取付けられた上
腕と、上腕の他端に一端が回動可能に連結され、かつ先
端に手首を有する前′腕とを備え、該前腕は、前記上腕
に対し180度となるべき位置を中心とする両側に1第
1の所定角度より内側の範囲内を死角領域として夫々設
定すると共に、第1の所定角度より外側で、かつ第2の
所定角度より内側の範囲内を使用領域−とじて夫々設定
し、−芳の使用領域から他方の使用領域へ回動する指令
を受けた場合、前記美々の死角領域を解除することによ
って回動し、該指令がない場合、何れか一方の使用領域
の範囲内で回動ず石ように制限されてなることを特徴と
し、これによって前記の目的を達成することができたも
のである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を第1図乃至第9図に従って説明する。第
1図乃至第9図は本発明による工業用関節ロボットを溶
接ロボットに適用した一実施例を示している。
実施例の溶接ロボットは、第1図及び第2図に示すよう
に、ベースIIC旋回軸11を介して支柱2の一端部が
取付けられ、その支柱2の他端刈わに上腕軸12を介し
て上腕3の一端が取付けられ、その上腕3の他端に前腕
軸13を介して前腕4が連結されている=該前腕4は、
上腕3に対して回動できるようにする為、その一端が前
腕軸13を介して上腕3の他端に連結されている。
また前腕4の他端には晶げ軸14を介して手首5を有し
ている。該手首5は、前腕4に対し前腕軸14の周方向
に回動できるように取付けられ、かつ先端にひねシ軸1
5を介し、溶接トーチ7が支持されたひねシ部6を有し
ている。前記溶接トニチ7にi溶接棒等を包囲したコン
ジットケーブル8が連結されている。なお、前記ベース
1は実施例では固定されているが、移動可能に構成する
こともできる。
しかして、前記前腕4は、ロボットの動作モードを関数
座標系に切換えた場合、上腕3に対し180度となるべ
き位置Xを中心とする両側に、夫々死角領域り、D’を
介して使用領域E 、 E’を設けている。
前′記死角領域D’ 、 D’とは、第3図に示すよう
に、前腕4と上腕3とが直線となるべき位置Xの両側に
おいて、前腕4が上腕3に対し適度の角度(例えば+I
度、−関度)をもつように第1の所定角度が設定されて
、該第1の所定角度より内側の範囲内としている。そし
て死角領域D 、 D’は、その範囲内に前腕4が位置
したとき、前腕4が回動しないようになっている。なお
、前記位置Xを中心とする両側とは、垂直方向に対応し
ている。
前記使用領域E 、 E’とは、前記位置Xを中心とす
る両側において、前腕4が上腕3に対し第1の所定角度
から適度の角度(+30〜120.−30〜−120)
をもつように第2の所定角度が設定されて、該第、20
所定角度より内側でかつ第1の所定角度より外側の範囲
内としている。そして使用領域E。
E′鉱、その範囲内に前腕4が位置したとき、その範囲
内で前腕4が回動するようになっている。即ち、前腕4
は、関数座標系で動作するとき、両便用領域E 、 E
’のうち、何れか一方の範囲内に位置すると、その範囲
内で回動するように制限され、他方の範囲内に一度位置
すると、その範囲内で回動するように制限される。
ここでは、便宜上、前腕4が使用領域Eの範囲内に位置
する姿勢を上向き姿勢A1使用領域E′の範囲内に位置
する姿勢を下向き姿勢Bと夫々呼ぶことにする。
従って、前腕4が上向き姿勢Aをとった場合の動作領域
は、支柱2に対する上腕3の回動角度αにより、第4図
にぎす斜線部と空間部A′の如くなυ、また前腕4が下
向き姿勢B°をとった場合の動作領域は、支柱2に対す
る上腕3の回動角度αにより、第5図に示す斜線部と空
間部B′の如くなる。
その場合、前記両姿勢A、Bの動作領域が、夫々の空間
部A′、B′の一部分で互にオーバーラツプしているの
で、オーバーラツプしている領域では何れの姿勢をとっ
ても、目標点に前腕4を到達させることができるように
なっている。
なお、前記回動角度αは、支柱2に対し上腕3が垂直方
向に回動し得る範囲であって、実施例では、上腕3が水
平となる位置から、上方に65度かつ下方に45度の範
囲をもつように設定されている。
また図示実施例では、上腕3が支柱2に対し下方゛に回
動した場合、前腕4が使用領域E′の範囲内で回動する
と、第5図に示す破線の如くベース1に干渉するおそれ
があるので、それを防止できるように前腕4の使用領域
E′を考慮している0上記の如く構成された溶接ロボッ
トは、動作モードを関数座標系に切換えた場合−1動作
開始時に、上腕3と前腕4とのなす角度が位置検出器に
よって検出される。そして、前腕4が一度上向き姿勢A
をなすと、使用領域Eの範囲内に制限されるので、そ゛
の後は動作領域中の座標の目標点を指令することにより
、上向き姿勢人だけしかとらないことが保障される。
一方、前腕4が一度下向き姿勢Bをなすと、使用領域E
′の範囲内に制限されるので、その後は動作領域中の座
標の目標点を指令することにより、下向き姿勢Bだけし
かとらないことが保障される。
また、動作開始時に、前腕4が死角領域D 、 D’に
位置していれば、関数座標系から関節座標系に切換える
ことにより、何れか一方を指令することにより、所望の
姿勢をとることができる。
その結果、前腕4が何れか一方の姿勢A、Bに制限され
るので、溶接ロボットを目標点に移動させるように指令
した場合、従来に比較すると、腕機構のとるべき姿勢に
2個の解が並立するのを確実に防止することができる。
また、前腕4が死角領域D 、 D’では動作しない、
ので、上腕3に対し略直線状態に近づくことがなくなシ
、そのため、従来のようにモータに笑際に出すことが不
可能な速度を指令することがない。     ゛また、
非使用領域D 、 D’を設けたことによってそれだけ
前腕4の使用領域E 、 E’の範囲が減少されるが、
その範囲が極めて狭いので、前腕4の作業姿勢には何等
の支障をきたすことがない。
次に、前腕4を一方の使用領域から他方の使用領域に移
動する場合、即ち、上向き姿勢Aから下向き姿勢Bに、
或いは下向き姿勢Bから上向き姿勢AK変更する場合、
動作モードを関数座標系から関節座標系に切換えること
によって行われる。
これは関節座標系が夫々の回転軸11〜15に対して動
きを指令できるので、前腕4の動作に制限を設けなくと
も、何れの姿勢A、Bをとることができるからである。
従って、関節座標系は・前腕4を死角領域D 、 D’
、使用領域E 、 E’の区別なく、所望の位置に位置
させることができるので、動作モードがこれに切換えら
れると、前腕4が一方の使用領域から死角領域D 、 
D’を通るように回動することにより他方の使用領域に
移動させることができる。
なお、その場合、動作モードを関節座標系から再び関数
座標系に切換えることKより、前腕4は、移動された使
用領域E、E’O範囲内に動きを制限させることができ
る。
次に、溶接ロボットを用いてティーチング・プレイバッ
クの手順を第8図及び第9図のフローチャートに従って
説明する〇 まず、ティーチング・プレイバックの手順を説明する前
に、ティーチング及びプレイバックを簡単に述べる。即
ち、ティーチングとは、溶接ロボットの溶接トーチ1の
先端を、第7図(&)に示すように、現在の位置から5
TEPI 、 5TEP2・・・5TEPn。
5TEPn+、・・・の経路通シに動作させる為、溶接
ロボットに対し夫々の5TEP l〜n+1における必
要なデータをバブルメモリに記憶させることである。従
って、夫々の5TEP l〜n+1の間においては、そ
の記憶データ量を少なくすると共に、ティーチング時の
手間を省く為、補間する必要がある。またプレイバック
とは、ティーチング時において与えられたデータに基づ
いて溶接ロボットを動作させることである。なお必要な
データを第7図(b)に示している。同図において、位
置情報は各回転軸の回転角度の位置を、速度は溶接トー
チ7の移動速度を、補間タイプは補間を行う際の種類、
例えば関数(直線9円弧)補間か関節補間かの種類を゛
表わして〜いる。また腕モードは上向き姿勢Aもしくは
下向き姿勢Bの区別で、例えば夫々がOもしくは1とな
るようにコード化している。その他の情報拡、作業要素
に対する制御情報、例えは溶接トーチ7に対するアーク
オン、オフ等の情報である。
以下、溶接ロボットのティーチングの手順を詳細に述べ
る。
第8図(、)に示すように、ブロック1(以下、単に符
号だけを表示する)において、動作モードを直交座標系
に切換える等の処理を行う。そして、2でティーチング
ボ↓クスにより次に進むべき方向を直交座標系に従って
動かすことによ)動作方向を入力させ、3で初期設定値
の動作速度を入力し、4において2.3で得られたデー
タより変位量を計算する。
一方、5において、モータ回転位置検出器によって各回
転軸11〜15の現在位置が検出されることKより関節
角が読出され、次いで6において、5で得られたデータ
が関節座標系のものである為、関節座標系から直交座標
系に変換すること(正変換)により、直交座標系での現
在位置を計算する。
この場合、前腕4がプレイバック時にとるべき姿勢の情
報を記憶させておく必要があるので、腕モー、ド、即ち
上向き姿勢人か下向き姿勢Bかを選定する。
そして7において、4及び6で、得られたデータを加算
することにより目標となるべき点を計算し、次いで8に
おいて逆変換(直交座標系から関節座標系に変換)する
。逆変換に上って得られたデータ01〜05′はそれぞ
れ旋回軸11、上腕軸12、前腕軸13、曲げ軸14、
ひねシ軸15に対応する回転角をあられすものであって
、以上の各軸を動かす各アクチュエータのサーボ部に対
する指令値となるべきものである。
その後、第8図(b)に示すように、9において上腕3
に対する前腕4の角度が死角領域D 、 D’に位置し
ているか否かが検出される。該検出結果、前腕4が死角
領域D 、 D’に位置していない場合には、10で各
回転軸11〜15のサーボ部に出力することにより、1
1でロボットが動作される。そして12において、ロボ
ットの動作が静止したか否かが検出され、まだ静止して
いないと、再び2〜12が繰シ返し処理されるが、静止
すると、後述する13の処理が行われる。
即ち、13においてティーチするか否かが選択され、テ
ィーチしないと、前述の2以降の処理が繰シ返し行われ
るが、ティーチすると、14において、動作静止時点、
例えば5TEPlにおける各回転軸11〜15の位置情
報、速度、腕モード等のデータがバブルメモリに記憶さ
れる。以下、同様に2〜14が繰シ返し処理されること
によυ、s’rEpl〜s’rgpn+i・・・の必要
なデータが格納される〇 一方、9において前腕4が死角領域D 、 D’に位置
していると、前腕4が回動しないので、15において関
節座標系モードでのスタート待ちとなシ、以下■の処理
が行われる。即ち、16において動作モードを関節座標
系に切換え、17において各回転軸11〜15を駆動す
ることにより関節角の回転方向を入力すると共に、18
において手動速度を入力する。セして19において、1
7及び18で得られたデータを加算することにより目標
となるべき点を計算し、以下同様に前述の10〜14が
処理されることにより、8TKP tのデータが記録さ
れる・従って、前腕4が死角領域6.D′に位置してい
る場・合には、動作モードを直交座標系から関節座標系
に切換えることによって、前腕4を回動させることがで
きる。
次に、溶接ロボットのブレ、イバツクの手順を、経路n
 (5TEPnから5TEPn+1の経路)について述
べる。
まずnにおいて、経路nの始点と終点の位置情報、即ち
、5TEPnと5TBPn+1の位置情報をバブルメモ
リから読出して、ワークエリア(RAM)へ入力する。
次いで、塾において正変換(関節座標系・から直交座標
系に変換)シ、冴において経路nの補間タイプ、即ち、
直交座標系で補間する旨をワークエリアに入力する。
そしてδにおいて、補間係数、即ち、経路n。
長さや各座標ごとの変位量を計算し、加で速度iHをワ
ークエリアに入力し、かつ釘で次のサンプリング点を計
算する。ここで、サンプリング点とは、経路nにおいて
8TEPnとs’rr:PH+tとの間をロボットが動
作するとき、制御部が40m5毎に各回転軸11〜15
のサーボ部に出力されるととKより、ロボットの動作を
軌道修正する為の位置であって、当然の事乍ら、支持さ
れた速度に応じて変化する距離をなしている。
その後、路において腕モード即ち上向き姿勢か下向き姿
勢かをワークエリアに入力し、四において逆変換(直交
座標系から関節座標系に変換)する。
そして30において、上腕3に対する前腕40角度が死
角領域D 、 D’に位置しているか否かが検出される
。該検出結果、前腕4が死角領域り、D’に位置してい
ない場合には、31で各回転軸11〜15を駆動するこ
とKより、諺でロボットが動作される。
その後、おにおいて終点(8TEPH+t )に到達し
たか否かが検出される。該検出結果、到達していないと
、到達するまでτ以降の処理が繰シ返し行われ、到達す
ると、次の経路n+1のプレイバックが以下同様に行な
われる。
従って、動作モードが直交座標系によるプレイバックの
際、前腕4が死角領域D 、 D’に位置していない場
合は、ティーチング時に記憶された姿勢A、Hのままで
動作するので、2個の解が生じるのを確実に防止するこ
とができる。
i方、(資)において前腕4が死角領域D 、 D’に
位置している場合には、あにおいてプレイバックモード
のままで動作を停止させ、次いで、あにおいて関節座標
系のモードに切換えて手動によって動作させる。そして
、37において前腕4が死角領域D 、 D’ K位置
しているか否かが検出さiる。死角領域D 、 D’に
位置していると、死角領域D 、 D’に位置しないよ
うになるまでI及び37の処理が繰シ、返し行なわれ、
死角領域D 、 D’に位置していないと、あでプレイ
バックモードを再び動作させ、鵠で経路nの始点を現在
値に、かつ経路nの終点をBTBPn+x K設定し、
る以降の処理が繰)返し行なわれる。
従って、プレイバックの場合でも、前腕4が死角領域D
 、 D’に位置しているとき、前腕4が回動しないの
で直交座標系から関節座標系に切換えることによって前
腕4を回動させるよう処している。
これKよって、前腕4と上腕3とが略直線状となつても
、直交座標系の動作モードではモータに実際に出すこと
が不可能な速度を指令することが全くない。
なお図示実施例では、溶接ロボットに適用しているので
、第6図に示すように、上向き姿勢Aは溶−接トーチ7
が上向き溶接をするのに、かつ下向き姿勢Bは溶接トー
チ7が下向き溶接をするのに、有利であシ、その為、溶
接作業を円滑に行うことができる。また、下向き姿勢B
の場合、コンジットケーブルとの関係上、溶接トーチ7
を変化させることがあまシ出来ないが(第2図参照)、
上向き姿勢Aの場合、第1図に示すように溶接(−チア
を上向き溶接姿勢に保持するとき、前腕4に対する手首
50角度が、下向き姿勢Bにおける手首50角度に比し
て、楽な姿勢をとることができる。
このため、手首5の姿勢をさらに変化させることができ
るので、上向き姿勢Aの場合、溶接トーチ7の姿勢を変
えることができる。またさらに、コンジットケーブル8
は、下向き姿勢Bの場合、曲率半径が比較的小さい状態
まで曲げることができるが、上向き姿勢Aの場合、曲率
半径が比較的大きい状態でしか曲げることができないの
で、手首5に対する反力を小さくすることができ、その
ため、手首5の回転軸14を駆動させるモータに対する
負荷を軽減させることができるので、モータの出力を小
さくすることができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明は、前腕が一方の使用領域か
ら他方の使用領域に移動する指令を受けた場合を除き、
何れか一方の使用領域の範囲内ス回動するように制限さ
れたので、腕機構の取るべき姿勢に2個の解が並立する
のを確実に防止することができる。従って、本発明によ
れば、目標点まで移動する時に腕機構に不安定な現象が
生じるのを防止することができると共に1腕機構がワー
クに干渉するのを確実に防ぐことができる。また、死角
領域を設けることによって実際に出すことが不可能な速
度を指令してしまうおそれがないので、ロボットをあら
ゆる方向に動作させることもできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
爾1図乃至第2図は本発明による工業用関節ロボットを
溶接ロボッ)K適用した一実施例を示し、第1図は溶接
ロボットの上向き姿勢を示す全体側−図、第2図は溶接
ロボットの下向き姿勢を示す全体側面図、第3図は腕機
構の要部番示す説明用概略図、第4図は腕機構の上向き
姿勢を示す説明用拡大図、第5図は腕機構の下向き姿勢
を示す説明用拡大図、第6図に鉤形ワークに対する作業
姿勢を示す説明図、第7図゛(a)はティーチング・プ
レイバックにおける経路を示す説明図、同じ<(b)は
経路における夫々の5TEPのデータを示す説明図、第
8図(、)及び伽)はティーチングの手順を示すフロー
チャート、第9図(、) 、 (b)はプレイバック゛
の手順を示すフローチャートである。第10図は従来の
工業用関節ロボットを示す概略図、第11図はワークに
対する腕機構の姿勢を示す説明用側面図、第12−図は
腕機構を略直線状態にしたときの説明用側面図である。 1・・・ベース、2・・・支柱、3・・・上腕、4・・
・前腕、5・・・手首、6・・・ひね)部、11〜15
・・・回転軸、D。 D′・・・死角領域、E、E’・・・使用領域、X・・
・前腕4が上腕3に対して180度となるべき位置。 代理人 弁理士  秋  本  正  実第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 B′ 第6図 第9図 (b) 第10図 第1I図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ベースに取付けられた支柱と、該支柱に一端部が取付け
    られた上腕と、該上腕の他端に一端が回動可能に連結さ
    れ、かつ先端に手首を有する前腕とを備え、該前腕は、
    前記上腕に対し180度となるべき位置を中心とする両
    側に、第1の所定角度より内側の範囲内を非使用領域と
    して夫々設定し、該夫々の第1の所定角度より外側で、
    かつ第2の所定角度より内側の範囲内を使用領域として
    夫々設定し、当該関節ロボットに個有の関節座標系で動
    作する指令を受けた場合、前記夫々の非使用領域が解除
    されて一方の使用領域と他方の使用領域との間を任意に
    回動し、動作の指令を前記関節座標系によらずに直交座
    標系等の関数座標系で受けた場合何れか一方の使用領域
    内で回動するように制限されてなることを特徴とする工
    業用関節ロボット。
JP14599184A 1984-07-16 1984-07-16 工業用関節ロボツト Pending JPS6125210A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14599184A JPS6125210A (ja) 1984-07-16 1984-07-16 工業用関節ロボツト

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JP14599184A JPS6125210A (ja) 1984-07-16 1984-07-16 工業用関節ロボツト

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JPS6125210A true JPS6125210A (ja) 1986-02-04

Family

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JP14599184A Pending JPS6125210A (ja) 1984-07-16 1984-07-16 工業用関節ロボツト

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JP (1) JPS6125210A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4589974A (en) * 1981-09-07 1986-05-20 Toa Nenryo Kogyo Kabushiki Kaisha Optically anisotropic carbonaceous pitch and process for producing the same
JPS62241010A (ja) * 1986-04-11 1987-10-21 Hitachi Constr Mach Co Ltd 多関節作業機の軌跡制御装置
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CN115870994A (zh) * 2021-09-29 2023-03-31 株式会社安川电机 涂装系统、涂装方法

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