JPS58176705A - 工業用ロボツトの経路記憶方法及び記憶装置 - Google Patents

工業用ロボツトの経路記憶方法及び記憶装置

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JPS58176705A
JPS58176705A JP5944582A JP5944582A JPS58176705A JP S58176705 A JPS58176705 A JP S58176705A JP 5944582 A JP5944582 A JP 5944582A JP 5944582 A JP5944582 A JP 5944582A JP S58176705 A JPS58176705 A JP S58176705A
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JP5944582A
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Tsudoi Murakami
村上 集
Shoji Nasu
那須 昭司
Takahide Nagahama
恭秀 永浜
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/42Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は工業用ロボットを動がして、この工業用ロボッ
トが移動する経路上の点を順次記憶し、再生時にはこの
記憶情報を順次に読み出して、この記憶情報に基づいて
ロボットを動かすようにした工業用ロボットの経路記憶
方法及び記憶装置に関する。
工業用ロボットの教示方法には、教示位置データの記憶
方法から大別すると、FTP方式とCP方式とがある。
前者は、記憶容量を小さくできる点で優れるが、複雑な
形状では再生精度に問題がある。これに対し、後者のC
P方式は、複雑な形状の教示には優れるが、記憶容量の
点で問題がある。
たとえば、特公昭55−37768号公報のように、パ
ルス発生器を用いて機械的に定距離サンプリングするC
P教示型ロボットでは、第1図の如き経路Sを教示する
場合、図中黒丸で示す教示点P、P、  を記憶し、再
生時はその間を直線で再生する。このため、教示点P間
のピッチは相当細かくしないと再生精度が劣化する。現
用の溶接ロボットのうちには、21!Iピツチでサンプ
リングするものがあるが、例えば1fnの溶接線を教示
するのに500点も記憶しなければならず、大容量の記
憶装置が必要となる。
一方、このような記憶容量の問題を解消する試みとして
、特開昭56−114685号公報のものがある。この
開示技術では、最も新しく記憶した第1点と、この第1
点を記憶する直前に記憶した第2点とを直線で結ぶ延長
線から、ロボットの経路教示対象部が一定値八1以上離
れたときに、その経路制御対象部の位置を、第1点の次
にロボット手先が通る第4点として記憶するようにして
、経路制御対象部が経路教示時に直線上、あるいは直線
に近V線上′を移動しているときには記憶手段には経路
制御対象部の位置に関する書き込みは行なわれず、した
がって記憶手段の記憶容量を無駄なく有効に使用できる
ものである。
しかしながら、この開示技術でも、再生は直線の折れ線
で近似するため、誤差の許容値Δlを小さくしようとす
ると、複雑な形状(i%に曲線部の多い形状)では相当
多数の点を記憶しなければならず、直線部では記憶容量
が節約できる反面、適用しうる形状に制限がある。
そこで、本発明は、教示経路の形状のいかんにかかわら
ず記憶容量の小さい記憶手段ですむ工業用ロボットの経
路記憶方法を提供することおよびこの方法を実施する記
憶装置を構成することを基本的な目的としている。
すなわち、本発明では、数記憶手段に記憶した現在の最
も新しい点Pn−0がら工業用ロボットの現在位置Pま
での距離lを演算し、該距離lが予め定めたピッチl。
に達した時その点Pnを前記数記憶手段に記憶するとと
もに、前記点Pn、の1つ前に記憶した点Pn−2と点
Pn−0を結んだ線と点P、□と前記点Pnとを結んだ
線とのなす角へを前記点Pnと対をなすデータとして前
記数記憶手段に記憶し、順次仮記憶された前記角anの
うち最も古い角a□と前記角anとの差が予め定めた許
容差Δaよりも大きくなった時に、最も古い点P□と最
新の点P。とこの2点の中間の他の1点−との合計3点
の位置データを本記憶手段(主記憶手段)に転送し、再
生時に円弧補間する位置データとして記憶する一方、前
記数記憶手段には前記最新の点Pnおよび角anのデー
タを初期値P□、a□として残し他のデータは全て消却
するようにして、教示を進めてゆくものである。
このようにすることにより、n点分の記憶が実質的に3
点で済み、CP方式の教示で最大の欠点である記憶容量
の問題が解消できるとともに、曲線部の多い複雑な形状
でも少ない記憶容量でかつ再生時にはなめらかな軌跡を
実現できる。
なお、直線は半径が無限大の円弧として再生するか、あ
るいは一定半径以上は直線で結ぶ。
以下、添付図′面により本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第2図において、Rは工業用ロボットの本体であり、■
はベース、2は回転テーブルである。回転テーブル2の
囲りに歯3が設けられる。一方、ベース1に電動機4を
固定し、これにピニオンギヤ5を直結する。そしてピニ
オンギヤ5と歯3とを噛合させ、回転テーブル2が垂直
旋回軸を中心として矢印で示すθ方向へ旋回可能とする
。回転テーブル2に第1アーム6をピン(図示せず)で
枢着する。油圧アクチュエータ7qヘツド8をピン9で
回転テーブル2に枢着し、ロッド10をピン11で第1
アーム6に枢着する。そして油圧アクチュエータ7で第
1アーム6を矢印で示すφ方向へ旋回できるようにする
。第1アーム6に第2アーム12をピン(図示せず)で
枢着する。油圧アクチュエータ13のヘッド14をピン
15により第1アーム6に枢着し、ロッド16をピン1
7により第2アーム12に枢着する。そして油圧アクチ
ュエータ13で第2アーム12を矢印ψ方向へ旋回可能
とする。第2アーム12の先端に水平旋回軸を有し矢印
α方向に旋回可能な第1揺動モータ18を設ける。第1
揺動モータ18に第2揺動モータ19を取りつける。こ
の第2揺動モータ19は第1揺動モータ18の揺動軸に
対して直角をなす揺動軸を有し、矢印β方向に揺動でき
るようにする2、第2揺動モータ19に一対のフィンガ
加を設け、このフィンガ20で溶接用トーチ21を保持
する。
第3図にも示す、位置検出手段22 、23 、24.
25および26を設け、ベース1に対する回転テーブル
2の姿勢θ、回転テーブル2に対する第1アーム6の姿
勢φ、第1アーム6に対する第2アーム12の姿勢ψ、
第2アーム12に対する第1揺動モータ18の姿勢a1
第1揺動モータ18に対する第2揺動モータ19の姿勢
βを夫々検出する゛ようにする。
第3図において、27はバッファメモリ等の仮記憶手段
、28はICメモリ等の主記憶手段、29はマイクロコ
ンピュータ等の演算処理手段である。仮記憶手段27は
トーチ21の先端に相当する教示経路上の点を定距離毎
に順次記憶するとともにこの点に関する他の情′報も記
憶することができる。主記憶手段28は前記教示経路上
の点のうち特定点の位置データを再生時に円弧補間用の
位置データとして記憶する。すなわち前記仮記憶手段2
7に記憶された位置データのうち特定のもののみを記憶
する。
演算処理手段器は位置検出手段22〜26の出力を受け
てトーチ21の現在位置Pを演算する。また、仮記憶手
段27から該記憶手段nが記憶している最も新しい点P
。−□の位置データを読今出し、この点Pn−1と現在
位置Pとの間の距離lを演算する。第4図の説明図に示
すように、この距離lが予め演算処理手段29中に設定
したピッチ10に達した時、その時の点Pnの位置デー
タを仮記憶手段に書き込む。演算処理手段器はさらに、
仮記憶手段27より、前記点Pn−□を記憶する直前に
記憶した点Pゎ2の位置データを読み出し、この点Pn
−2と前記点Pn−0とを結んだ線と点Pn−0と最新
に求めた点P。を結んだ線とのなす角度へを演算して求
め、最新の点Pnと対をなす角度データとして仮記憶手
段に書き込む。
その後、演算処理手段は、順次に仮記憶された前記角a
n(a□、 a2. a3.・・・、an)の゛うち最
も古い角度データである点P□と対をなす角度a工を読
み出し、前記角度へと角度a工との差を演算する。この
演算して求めた差(all−a□)が、予め演算処理手
段29中に設定した許容値△aよりも大きいとき、仮記
憶手段27に記憶している位置データの内最も古い点P
□(仮記憶手段nの初期値)と、最新に記憶した点Pn
と、この2点Pよ、Pnの中間の他の1点へ(]<m<
n)との合計3点の位置データ(後で述べるx、y、z
又はθ、φ、ψ、α、β)を仮記憶手段27から読み出
し主記憶手段28に転送し記憶させる。これと同時に、
演算処理手段29は仮記憶手段27に指令を与え、最新
の点Pnおよび角へのデータのみを仮記憶手段訂の初期
値Px 、 a工として残し、他のデータをすべて消却
するようにする。
以下同様に繰り返し、角度差が前記許容値Δaより大き
くなった時点で、点P工、’Pm、Pnを順次に主記憶
手段舘に格納してゆく。もつとも、場合により、この3
点中最も古い点P1は前回記憶した最も新しい点と同じ
であるため、記憶を省略してもよく、記憶容量め節約の
うえで有利である。
さて、位置検出手段22〜26の出力θ、φ、ψ。
α、βの値から、トーチ21の先端の直交座標上でノ値
x 、 Y 、 Z (ナオ、P(X、Y  Z)f6
る)は、 で求めることができる。逆に直交座標上での値X。
y、zからθ、φ、ψ、α、βの値は、で求めることが
できる。なお、Aは工業用ロボットの構成で決まる行列
式であり、A−1はAの逆行列である。また、第4図に
示した角度へは、3点Pn−2.Pn−0.Inの各x
、yの値より求めることができる。
このように、位置検出手段22〜26の出力θ、φ。
ψ、α、βの値を受けてから、仮記憶手段27に初期値
のみ残し、主記憶手段28へP工(x−L、Y工、Z工
04、θ5)、Pn(Xn、Yn、へ、θ4.θ5)お
よび−(XIln、Ym、zm、θ4.θ5)の合計3
点を記憶させる、演算処理手段加のはたらきについては
、第5A図。
第5B図の詳細なフロー図に従う。もちろん、これら夫
々の処理は、演算処理手段29に内蔵されるソフトウェ
アプログラムで実行することができる。
次に、第6図の教示経路Sに沿って教示する具体例を説
明する。第2図に示したロボット本体孔の先端に力を加
えて動かすか、又はリモコンボックスを遠隔操作して、
溶接トーチ21を動かす。溶接トーチ21の先端が最初
の点P工から点P2に達した時、この間の距離がl。に
なるため、点P2が仮記憶手段27に記憶される。また
、点PよとP2を結ぶ直線と、その前の点を結ぶ直線と
のなす角aがそれ以前のaの値と比較されるが、点P工
の前には点がなく、比較できないため点P2の角a2が
仮記憶手段nに記憶される。次の点P3に達した時、点
P工とP2゜点P2とP3を結ぶ2つの直線がなす角度
aを演算して求め、これを角度データa、として点P3
の位置データと共に仮記憶手段nに記憶する。その次の
点P4に達した時、同様にして求めた角度a4と前に求
めたa3とを比較して、その差(a、−a3)が予め定
めた値△aより大きいので、この点P4と、最も古い点
P工と、その他の点P2 (又は点”3)それぞれの位
置データを主記憶手段麓に転送し、記憶させる。
仮記憶手段27には、点P、の位置データx、y、z(
またはθ、φ、ψ、a、β)と角度a4のデータが初期
値として残り、その他の仮記憶データはすべて消却され
る。
これと同様にして、点P5に達した時に角度a5を求め
、初期値a4との差を演算すると、(a5a、)くΔa
であるので、点P5は単に仮記憶手段27に記憶される
だけである。続けて点P61点P7と順次実行し、点P
8では、(a8−a4)〉Δaとなったので、点P4.
P6.P8が主記憶手段28に記憶され、点P8の位置
データと角度a8のデータとが次のステップの初期値と
なる。以下、同様にして第6図中■で示される点におい
て、主記憶手段田に位置データが転送され、記憶される
。主記憶手段28に記憶された点は順に、P工、P2(
又はP3)、P4.P4.P6(又は’b I P7 
) + ”s + Pa +Pよ、(又はP9.P□。
、P工2 ) l’13 +P13.・−となる。この
うち、P4.P8.P工、は2回記憶されているので省
略する方が記憶容量を節約するうえで好ましい。
なお、第6図の例では説明のため、多くの点を記憶させ
るようにしたが、実際にはΔaの設定値をある程度大き
くとり、記憶させるべき点を減少させるのが望ましい。
また、この場合には、記憶される3点のうち最も古い点
と最も新しい意思外の他の1点は、この2点のほぼ中間
に位置する点を選ぶ。このことは、第5B図のフローチ
ャートにおいて、データ数nの半分となるようすなわち
mをm=(−i)としていることと対応している。
さらに、上記実施例では、一定距離l。ごとに記憶され
る3点で求められる2つの直(線のなす角度aを1つに
限ったが、たとえば塗装用のロボットなどでは、X、Y
、Zから、空間で直交する2つの面上の2つの角度a工
+a2によってそれぞれ判断する方が、空間を自由に動
かす場合には適切である。また、角度aによりX、Yの
変化を監視し、Zについては別に監視して、変化の大き
な点を見つけ出して記憶するようにし、その間をZ方向
についてだけ直線補間するような方法であってもよい。
                   1以上はティ
ーチング−プレイバック方式のロボット教示方法として
の実施例を述べたが、本発明はその他にいわゆるセルフ
プログラミング方式のロボットすなわち溶接ロボットを
例にとれば溶接線を検出するセンサーをもち、このセン
サーにて検出された経路データを記憶し再生する方式の
ロボットにも同様に使用できる。
第7図はそのセルフプログラミング方式の溶接装置の例
であり、教示時、図のようにセンサー31及びそのプロ
ーブ32が溶接トーチのかわりにロボットアーム33先
端の手首装置あに取り付けられる。
このセンサーは図8のような非接触型のセンサー、℃で
あってもよい。
教示のやり方はまず溶接線M−1では作業者が操作して
誘導し、その後一定の速度でセンサーあにて倣いながら
自動的にデータを取り込む。溶接線の終りは作業者がス
イッチ等を押す事で自動倣いを停止し、その後再び作業
者が次の溶接線に導くかあるいは退避させる。なお、第
7図、第8図に・1・ おいて、35はワーク、′37は溶接トーチ、38はコ
ンンソトケーブルである。
捷だ本発明は教示時だけでなく再生時のセンシング動作
にも同様使用できる。例えば溶接電流の変化でもって溶
接線を検出し教示データを修正(補正)しながら溶接す
るロボットにおいては1ノくス目のデータを本発明によ
る記憶方法により記憶し、2層目以降(多層盛溶接にお
いて)はこのデータをもとに再生する事もできる。
更にまた、上記実施例においては第2図に示したように
、油圧アクチュエータ7.13を駆動源とするロボット
を゛例示したが、駆動源のすべてが電動機のものでもよ
い。さらに、工業用ロボットは、多関節型に限定するこ
となく、直交座標厳のものでもよいことは言うまでもな
い。
以上のように、本発明によれば、教示経路をCP方式で
一定距離毎にサンプリングし、そのn個のサンプル点を
一定の判断基準に基づいて実質的に3点に圧縮し、その
3点を円弧補間するようにしたので、CP方式の最大の
欠点である必要記憶容量を大幅に減少できる効果があり
、曲線部の多い複雑な形状でも少ない記憶で済むととも
に円弧によるなめらかな再生軌跡を実現できる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は定距離サンプリングするCP方式の教示経路の
説明図、第2図は本発明の一実施例を適用する工業用ロ
ポツ)Rの斜視図、第3図はその制御装置のブロック図
、第4図は本発明の教示方法の説明図、第5A図及び第
5B図は本発明の教示方法を説明するだめのフローチャ
ート、第6図はその具体的な態様の説明図、第7図およ
び第8図は溶接線検出センサーを用いた教示の説明図で
ある。 n〜26  位置検出手段、27仮記憶手段、28・・
主記憶手段、29・・演算処理手段。 特 許 出 願 人 株式会社神戸製鋼所代 理 人 
弁理士 前出 葆 ほか2名第1図 第2t!I 0 第3!l 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 用 (1)工業ロボットを動かし、該工業用ロボットが△ 移動する経路上の点を順次記憶する方法において、仮記
    憶手段に記憶した現在の最も新しい点Pn−0がら前記
    工業用ロボットの現在位置Piでの距離lを演算し、該
    距離lが予め定めたピッチl。すした時その点P。を前
    記仮記憶手段に記憶するとともに、前記点Pn、の1つ
    前に記憶した点Pn、と前記点Pn−1を結んだ線と前
    記点Pn−1と前記点称を結んだ線とのなす角anを前
    記点P。と対をなすデータとして前記仮記憶手段に記憶
    し、順次仮記憶された前記内袖のうち最も古い角こと前
    記角へとの差が予め定めた許容差△aよりも大きくなっ
    た時に、最も古い点Pよと最新の点Pnとこの2点の中
    間の他の1点への合計3点の位置データを本記憶手段に
    転送し、再生時に円弧補間する位置データとして記憶す
    る一方、前記仮記憶手段には前記最新の点P、および角
    へのデータを初期値P□、aユとして残し他のデータは
    全て消却することを特徴とする工業用ロボットの経路記
    憶方法。 (2)工業用ロボットを動かし、該工業用ロボットが移
    動する経路上の点を順次記憶するものにおいて、前記工
    業用ロボットの位置を検出する位置検出手段と、前記経
    路上の点の位置データとこの点に関するデータとを順次
    記憶する仮記憶手段と、前記経路上の点の位置データの
    うち特定の位置データを再生時に円弧補間用の位置デー
    タとして記憶する本記憶手段と、前記位置検出手段の出
    力を受けて前記工業用ロボットの現在位置Pを演算する
    と共に、前記仮記憶手段から該仮記憶手段が記憶してい
    る最も新しい点P。−0の位置データを読み出し、この
    点Pn−0と前記現在位置Pとの間の距離lを演算し、
    該距離lが予め設定したピッチlloに達した時、その
    点Pnの位置データを前記仮記憶手段に書き込むととも
    に、前記点Pnっの1つ前に記憶した点Pn−2の位置
    データを読み出し、該点Pn2と前記点Pn−□を結ん
    だ線と該点Pn−1と前記点Pnを結んだ線とのなす角
    へを前記点Pnと対をなすデータとして演算して求め、
    前記数記憶手段に書き込み、この順次に記憶された前記
    角anのうち最も古い角a工を読み出し、核内a□と前
    記角へとの差を演算し、この差が予め設定した許容差Δ
    aよりも大きくなった時、最も古い点P1と最新の点P
    nとこの2点の中間の他の1点へとの合計3点の位置デ
    ータを前記数記憶手段から読み出し、本記憶手段に転送
    する一方、前記数記憶手段に対し、前記最新の点Pnお
    よび角〜のデータのみを初期値Pla1として残し他の
    データは全て消却する演算処理手段とを備えることを特
    徴とする工業用ロボットの経路記憶装置。
JP5944582A 1982-04-08 1982-04-08 工業用ロボツトの経路記憶方法及び記憶装置 Pending JPS58176705A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6286413A (ja) * 1985-10-11 1987-04-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 移動体の経路教示方法
US4841430A (en) * 1985-09-05 1989-06-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method of teaching a path to a moving body

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4841430A (en) * 1985-09-05 1989-06-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method of teaching a path to a moving body
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