JPS62240925A - 液晶パネルの製造方法 - Google Patents
液晶パネルの製造方法Info
- Publication number
- JPS62240925A JPS62240925A JP8533586A JP8533586A JPS62240925A JP S62240925 A JPS62240925 A JP S62240925A JP 8533586 A JP8533586 A JP 8533586A JP 8533586 A JP8533586 A JP 8533586A JP S62240925 A JPS62240925 A JP S62240925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- panel
- cushion
- injection port
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 25
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 25
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract 2
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- 239000011521 glass Substances 0.000 description 5
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は少なくとも一方が透明な基板を2枚貼り合せた
パネルに液晶を注入する液晶パネルの製造方法に関する
ものである。
パネルに液晶を注入する液晶パネルの製造方法に関する
ものである。
従来の技術
従来、この種の液晶パネルは第2図人、Bに示すような
方法で液晶が注入されていた。第2図は従来例の工程を
示す断面図で第2図人は注入前、第2図Bは注入時の状
態をそれぞれ示している。
方法で液晶が注入されていた。第2図は従来例の工程を
示す断面図で第2図人は注入前、第2図Bは注入時の状
態をそれぞれ示している。
第2図において、21はガラス板を貼り合せて作られた
液晶注入前のパネル、22は液晶注入口、23は液晶容
器、24は液晶、25はパネルホルダーである。第2図
では省略したが、これらの装置は真空装置の中に入れら
れている。
液晶注入前のパネル、22は液晶注入口、23は液晶容
器、24は液晶、25はパネルホルダーである。第2図
では省略したが、これらの装置は真空装置の中に入れら
れている。
まず、第2図人に示すように液晶容器23に液晶24を
入れ、パネル21を保持したパネルホルダー25はパネ
ル21先端の注入口22が液晶24に触れないように上
方に引き上げておく。この状態で系全体を真空に引く。
入れ、パネル21を保持したパネルホルダー25はパネ
ル21先端の注入口22が液晶24に触れないように上
方に引き上げておく。この状態で系全体を真空に引く。
そして、パネル21の空気が引き去られた時点で、第2
図人に示すごとくパネル21先端の注入口22が液晶2
4の中に充分浸るようにパネル21を液晶24の中に突
っ込む。しかる後、系全体を真空から大気圧に戻すと液
晶24は大気圧に押されてパネル21の中に入ってゆく
ことになる。
図人に示すごとくパネル21先端の注入口22が液晶2
4の中に充分浸るようにパネル21を液晶24の中に突
っ込む。しかる後、系全体を真空から大気圧に戻すと液
晶24は大気圧に押されてパネル21の中に入ってゆく
ことになる。
発明が解決しようとする問題点
従来の小型液晶パネルでは電極はパネルの2辺から引き
出すだけで良かった。そのため注入口は電he取り出さ
ない辺にガラス展板のエツジぎりき′りの所に形成する
ことができた。そのため液晶容器も深くする必要がなか
った。しかしながら、最近の大型パネルや画素数の多い
パネルでは4辺から電極を取り出す場合が多く、この場
合注入口は共通電極側のガラス基板のエツジに形成され
るため第2図の注入口22に示すような構造になる。
出すだけで良かった。そのため注入口は電he取り出さ
ない辺にガラス展板のエツジぎりき′りの所に形成する
ことができた。そのため液晶容器も深くする必要がなか
った。しかしながら、最近の大型パネルや画素数の多い
パネルでは4辺から電極を取り出す場合が多く、この場
合注入口は共通電極側のガラス基板のエツジに形成され
るため第2図の注入口22に示すような構造になる。
以上述べたようなパネルでは第2図に示すごとく液晶容
器は深くしなければならない。液晶容器を深くすること
は液晶の債が増えることと同時に真空に引く時、液晶に
含まれる空気を取り去るのに時間がかかることでもある
。
器は深くしなければならない。液晶容器を深くすること
は液晶の債が増えることと同時に真空に引く時、液晶に
含まれる空気を取り去るのに時間がかかることでもある
。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、液晶容器に一端
を浸した多孔質のクッションを介して液晶とパネルを接
触させようとするものである。
を浸した多孔質のクッションを介して液晶とパネルを接
触させようとするものである。
作用
本発明の方法によれば、液晶パネルを多孔質のクグンヨ
/に押しつけるため、前記クッションに吸い上げられた
液晶がパネルの注入孔に接し液晶が注入される1つこの
ため深い液晶容器は必要としなく、それに伴い液晶が生
計で済み、またパネルを引き上げたとき付着する液晶が
少ないので液晶の無駄な消費がなくなることとなる。
/に押しつけるため、前記クッションに吸い上げられた
液晶がパネルの注入孔に接し液晶が注入される1つこの
ため深い液晶容器は必要としなく、それに伴い液晶が生
計で済み、またパネルを引き上げたとき付着する液晶が
少ないので液晶の無駄な消費がなくなることとなる。
実施例
第1図は本発明の一実施例による工程断面図であり、第
1図人は液晶注入前、第1図Bは液晶注入時の状態を示
している。本実施例ではパネルを水平にした例を示して
いる。第1図において、1はガラス板を貼り合せて作ら
れたパネル、2は液晶注入口、3は液晶容器、4は液晶
、5は多孔質のクッション、6はパネル/クッション圧
接部、7は加圧である。第1図では省略したが、これら
の装置は真空容器の中に入れられている。
1図人は液晶注入前、第1図Bは液晶注入時の状態を示
している。本実施例ではパネルを水平にした例を示して
いる。第1図において、1はガラス板を貼り合せて作ら
れたパネル、2は液晶注入口、3は液晶容器、4は液晶
、5は多孔質のクッション、6はパネル/クッション圧
接部、7は加圧である。第1図では省略したが、これら
の装置は真空容器の中に入れられている。
第1図人のごとく液晶容器3に液晶4を入れ、多孔質の
クッション5の一方を液晶4中に浸す。
クッション5の一方を液晶4中に浸す。
一般に液晶4は表面張力が大きいので、クッション6が
多孔質であれば、クッション5の表面カ液晶面より高く
ても容易に液晶4を吸い上げることができる。この状態
で全体を真空に引く。
多孔質であれば、クッション5の表面カ液晶面より高く
ても容易に液晶4を吸い上げることができる。この状態
で全体を真空に引く。
そして、パネル1の内部がある程度の真空になったとこ
ろで、第1図Bに示すごとくパネル1の液晶注入口2を
クッション5に押し当てて上方より加圧子する。この状
態で徐々に真空から大気圧に戻すと液晶4は液晶注入口
2よりパネル1内部に入る。
ろで、第1図Bに示すごとくパネル1の液晶注入口2を
クッション5に押し当てて上方より加圧子する。この状
態で徐々に真空から大気圧に戻すと液晶4は液晶注入口
2よりパネル1内部に入る。
第1図に示した実施例ではパネルを水平にした例を示し
たが、パネルを人情に処理する時には多数枚のパネルを
重ねて垂直方向から押し当てても良い。
たが、パネルを人情に処理する時には多数枚のパネルを
重ねて垂直方向から押し当てても良い。
発明の効果
以上のように本発明によれば、注入口がパネルを構成す
る一方のガラス板の端から離れた位置に形成されている
場合でも深い液晶容器を作る必要はない。したがって、
液晶が少量で済み、また注入後液晶パネルを引き上げた
ときパネルに付着する液晶が少ないので、液晶の無駄な
消費が無くなる。
る一方のガラス板の端から離れた位置に形成されている
場合でも深い液晶容器を作る必要はない。したがって、
液晶が少量で済み、また注入後液晶パネルを引き上げた
ときパネルに付着する液晶が少ないので、液晶の無駄な
消費が無くなる。
第1図人、Bは本発明の一実施例による工程を示す注入
前と注入時の状態の断面図、第2図人。 Bは従来の工程を示す注入前と注入時の状態の断面図で
ある。 1・・−・・・バネノペ2・・・・・・液晶注入口、3
・・・・・・液晶容器、4・・・・・・液晶、5・・・
・・・クッション、6・・・・・・パネル/クッション
圧接部、7・・・・・加圧。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 (A) 弔2図
前と注入時の状態の断面図、第2図人。 Bは従来の工程を示す注入前と注入時の状態の断面図で
ある。 1・・−・・・バネノペ2・・・・・・液晶注入口、3
・・・・・・液晶容器、4・・・・・・液晶、5・・・
・・・クッション、6・・・・・・パネル/クッション
圧接部、7・・・・・加圧。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 (A) 弔2図
Claims (1)
- 一方が液晶を満たした容器中に浸漬され、他方が前記液
晶の液面より突出した多孔質のクッションと、液晶ディ
スプレイ用パネルを真空容器中に入れて減圧した後、前
記パネルの液晶注入口を前記クッションに押付け、しか
る後前記真空容器を徐々に常圧に戻すことにより前記パ
ネル内に液晶を注入することを特徴とする液晶パネルの
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8533586A JPS62240925A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 液晶パネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8533586A JPS62240925A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 液晶パネルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62240925A true JPS62240925A (ja) | 1987-10-21 |
Family
ID=13855767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8533586A Pending JPS62240925A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 液晶パネルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62240925A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06308446A (ja) * | 1993-04-27 | 1994-11-04 | Casio Comput Co Ltd | 液晶注入方法およびその装置 |
-
1986
- 1986-04-14 JP JP8533586A patent/JPS62240925A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06308446A (ja) * | 1993-04-27 | 1994-11-04 | Casio Comput Co Ltd | 液晶注入方法およびその装置 |
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