JPS622393B2 - - Google Patents
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- JPS622393B2 JPS622393B2 JP57172152A JP17215282A JPS622393B2 JP S622393 B2 JPS622393 B2 JP S622393B2 JP 57172152 A JP57172152 A JP 57172152A JP 17215282 A JP17215282 A JP 17215282A JP S622393 B2 JPS622393 B2 JP S622393B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/12—Bit line control circuits, e.g. drivers, boosters, pull-up circuits, pull-down circuits, precharging circuits, equalising circuits, for bit lines
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/41—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger
- G11C11/413—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction
- G11C11/417—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction for memory cells of the field-effect type
- G11C11/419—Read-write [R-W] circuits
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術分野
本発明はスタテイツクメモリ回路に係り、特に
ビツト線を等電位とするためのリセツトを入力ア
ドレス信号の変化時から少なくともアクセス時間
が経過してから次に入力アドレス信号が変化する
までの期間に行なうことによつて高速動作を確実
にしたメモリ回路に関する。
ビツト線を等電位とするためのリセツトを入力ア
ドレス信号の変化時から少なくともアクセス時間
が経過してから次に入力アドレス信号が変化する
までの期間に行なうことによつて高速動作を確実
にしたメモリ回路に関する。
(2) 技術の背景
近時、メモリ回路の高速読出し動作を保証する
ために、メモリセルに対するアクセス前にビツト
線対の電位を、例えばハイ(H)レベルとロー
(L)レベルの中間レベルといつた、所定レベル
にリセツトしておくことにより、読み出し時にお
けるビツト線電位のHレベルまたはLレベルへの
遷移を高速化する技術が採用されている。この場
合、ワード線電位の立上り時にはビツト線電位は
確実にリセツトされていなければならない。
ために、メモリセルに対するアクセス前にビツト
線対の電位を、例えばハイ(H)レベルとロー
(L)レベルの中間レベルといつた、所定レベル
にリセツトしておくことにより、読み出し時にお
けるビツト線電位のHレベルまたはLレベルへの
遷移を高速化する技術が採用されている。この場
合、ワード線電位の立上り時にはビツト線電位は
確実にリセツトされていなければならない。
(3) 従来技術の問題点
従来、ビツト線電位のリセツトは、後に詳述す
る如く、入力アドレス信号の変化直後に行なつて
いた。しかしながら、メモリ回路の高速化に伴な
つて、入力アドレス信号の変化から、デコーダの
出力であるワード電位の立上り迄の時間は短くな
つており、ビツト線電位のリセツト前にワード線
電位が立上つてしまうことがあつた。このため、
メモリセルの記憶内容が破壊されてしまつたり、
アクセスが遅れたりするという問題があつた。
る如く、入力アドレス信号の変化直後に行なつて
いた。しかしながら、メモリ回路の高速化に伴な
つて、入力アドレス信号の変化から、デコーダの
出力であるワード電位の立上り迄の時間は短くな
つており、ビツト線電位のリセツト前にワード線
電位が立上つてしまうことがあつた。このため、
メモリセルの記憶内容が破壊されてしまつたり、
アクセスが遅れたりするという問題があつた。
(4) 発明の目的
本発明は、前述の従来技術における問題にかん
がみ、メモリ回路において、入力アドレス信号の
変化時の前にビツト線位を次のサイクルにそなえ
てリセツトしておくという構想に基づき、メモリ
セルの記憶内容を破壊することなく高速読出し動
作を可能にしたスタテイツクメモリ回路を提供す
ることにある。
がみ、メモリ回路において、入力アドレス信号の
変化時の前にビツト線位を次のサイクルにそなえ
てリセツトしておくという構想に基づき、メモリ
セルの記憶内容を破壊することなく高速読出し動
作を可能にしたスタテイツクメモリ回路を提供す
ることにある。
(5) 発明の構成
上記の目的を達成するための本発明の要旨は、
入力アドレス信号の変化に基づいて少なくとも1
つのメモリ回路ブロツクをリセツトするリセツト
手段を備えたスタテイツクメモリ回路であつて、
該リセツト手段は該入力アドレス信号が変化し、
少なくともアクセス時間だけ経過してから次に該
入力アドレス信号が変化するまでの期間にリセツ
ト信号を発生するリセツト信号発生回路を具備
し、該リセツト信号によつて該メモリ回路ブロツ
クを次のサイクルに備えてリセツトするようにし
たことを特徴とするスタテイツクメモリ回路にあ
る。
入力アドレス信号の変化に基づいて少なくとも1
つのメモリ回路ブロツクをリセツトするリセツト
手段を備えたスタテイツクメモリ回路であつて、
該リセツト手段は該入力アドレス信号が変化し、
少なくともアクセス時間だけ経過してから次に該
入力アドレス信号が変化するまでの期間にリセツ
ト信号を発生するリセツト信号発生回路を具備
し、該リセツト信号によつて該メモリ回路ブロツ
クを次のサイクルに備えてリセツトするようにし
たことを特徴とするスタテイツクメモリ回路にあ
る。
(6) 発明の実施例
以下、本発明の実施例を従来例と比較しながら
添附の図面に基づき説明する。
添附の図面に基づき説明する。
第1図は本発明の一実施例によるスタテイツク
メモリ回路の1メモリセルをその周辺回路を示す
ブロツク回路図である。第1図おいて、MCはブ
ビツト線対BL,とワード線WLの交差部に配
設されたメモリセル、RBは行アドレス入力RAIN
を受け取る行アドレスバツフア、RDは行アドレ
スバツフアRBから出力されるアドレス情報に基
づいてワード線WLの電位をHレベルまたはLレ
ベルにする行デコーダ、CNGは行アドレス入力
RAINの変化を検出してパルスφ0を発生するア
ドレス変化検出回路である。本発明により、遅延
回路DLとリセツト信号発生回路RGが設けられて
いる。遅延回路DLはアドレス変化検出回路CNG
の出力信号φ0の立上りから少なくともアクセス
時間だけ遅れて立上るパルスを形成する。リセツ
トパルス発生回路PGは遅延回路DLの出力とアド
レス変化検出回路CNGの出力φ0とを受けて、
行アドレス入力RAINの変化の前にHレベルとな
るリセツト信号φ1を形成する。リセツト信号φ
1はメモリセルMC内のビツト線リセツト用トラ
ンジスタQ1のゲートに印加されると共に、プ
リ・チヤージ用トランジスタQ2,Q3のゲートに
も印加される。
メモリ回路の1メモリセルをその周辺回路を示す
ブロツク回路図である。第1図おいて、MCはブ
ビツト線対BL,とワード線WLの交差部に配
設されたメモリセル、RBは行アドレス入力RAIN
を受け取る行アドレスバツフア、RDは行アドレ
スバツフアRBから出力されるアドレス情報に基
づいてワード線WLの電位をHレベルまたはLレ
ベルにする行デコーダ、CNGは行アドレス入力
RAINの変化を検出してパルスφ0を発生するア
ドレス変化検出回路である。本発明により、遅延
回路DLとリセツト信号発生回路RGが設けられて
いる。遅延回路DLはアドレス変化検出回路CNG
の出力信号φ0の立上りから少なくともアクセス
時間だけ遅れて立上るパルスを形成する。リセツ
トパルス発生回路PGは遅延回路DLの出力とアド
レス変化検出回路CNGの出力φ0とを受けて、
行アドレス入力RAINの変化の前にHレベルとな
るリセツト信号φ1を形成する。リセツト信号φ
1はメモリセルMC内のビツト線リセツト用トラ
ンジスタQ1のゲートに印加されると共に、プ
リ・チヤージ用トランジスタQ2,Q3のゲートに
も印加される。
従来は、遅延回路DL,リセツト信号発生回路
PGが存在しておらず、アドレス変化検出回路
CNGの出力パルスφ0そのものをリセツト信号
として用いるか、又はそのパルス巾を必要に応じ
て変化させた信号φをリセツト信号として用いて
いた。すなわち、行アドレス入力RAINの変化の
直後に、所望のメモリ回路ブロツクをリセツトし
ていた。この従来方式の問題点を第2図によつて
説明する。第2図に示されるように、行アドレス
入力RAINの変化に応じて形成されたパルスφ0
の立上りに応じて立上り、ビツト線BL,の電
位のリセツトに必要な時間t0の後に立下る信号φ
が形成されている。この信号φがトランジスタ
Q1,Q2,Q3のゲートに印加されているとこれら
が導通し、ビツト線BL,の電位はHレベルと
Lレベルの中間のレベルにリセツトされる。この
後、行デコーダRDがワード線WLを選択してH
レベルに立上げると、メモリセルMCの記憶内容
に応じてビツト線BL,の一方がHレベル、他
方がLレベルに遷移する。ビツト線電位がリセツ
トされていたので、この遷移は短時間で行なわれ
る。しかしながら、図に点線で示す如く、ワード
線WLの電位がリセツト信号φの立下り前に立上
つたときに問題が生じる。すなわち、前回の読出
しサイクルで、ビツト線BLとの間に接続され
ている他の図示しないメモリセルのデータを読み
出した結果、ビツト線BLがHレベル、ビツト線
がLレベルになつたとし、今回の読出しサイ
クルで前回と反対のデータを記憶しているメモリ
セルMCがアクセスされるとする。従つて、アク
セス前は、メモリセルMCのビツト線BL側のノー
ドNはLレベル、ビツト線側のノードはH
レベルである、ワード線WLが立上つた時点でビ
ツト線電位がいまだにリセツトされていない場
合、ビツト線の電位は前回の読出しサイクル
におけるLレベルを保つている。従つてノード
のHレベルはトランジスタQ5を通して放電され
てLレベルになり、メモリセルMCの内容が破壊
されることがある。また、たとえばメモリセル
MCの内容が破壊されなかつた場合でも、ビツト
線BL,の電位はリセツトされないので、図に
点線で示すごとく、ビツト線BLの立下り、ビツ
ト線の立上りは遅くなり、高速読み出しが出
来ない。
PGが存在しておらず、アドレス変化検出回路
CNGの出力パルスφ0そのものをリセツト信号
として用いるか、又はそのパルス巾を必要に応じ
て変化させた信号φをリセツト信号として用いて
いた。すなわち、行アドレス入力RAINの変化の
直後に、所望のメモリ回路ブロツクをリセツトし
ていた。この従来方式の問題点を第2図によつて
説明する。第2図に示されるように、行アドレス
入力RAINの変化に応じて形成されたパルスφ0
の立上りに応じて立上り、ビツト線BL,の電
位のリセツトに必要な時間t0の後に立下る信号φ
が形成されている。この信号φがトランジスタ
Q1,Q2,Q3のゲートに印加されているとこれら
が導通し、ビツト線BL,の電位はHレベルと
Lレベルの中間のレベルにリセツトされる。この
後、行デコーダRDがワード線WLを選択してH
レベルに立上げると、メモリセルMCの記憶内容
に応じてビツト線BL,の一方がHレベル、他
方がLレベルに遷移する。ビツト線電位がリセツ
トされていたので、この遷移は短時間で行なわれ
る。しかしながら、図に点線で示す如く、ワード
線WLの電位がリセツト信号φの立下り前に立上
つたときに問題が生じる。すなわち、前回の読出
しサイクルで、ビツト線BLとの間に接続され
ている他の図示しないメモリセルのデータを読み
出した結果、ビツト線BLがHレベル、ビツト線
がLレベルになつたとし、今回の読出しサイ
クルで前回と反対のデータを記憶しているメモリ
セルMCがアクセスされるとする。従つて、アク
セス前は、メモリセルMCのビツト線BL側のノー
ドNはLレベル、ビツト線側のノードはH
レベルである、ワード線WLが立上つた時点でビ
ツト線電位がいまだにリセツトされていない場
合、ビツト線の電位は前回の読出しサイクル
におけるLレベルを保つている。従つてノード
のHレベルはトランジスタQ5を通して放電され
てLレベルになり、メモリセルMCの内容が破壊
されることがある。また、たとえばメモリセル
MCの内容が破壊されなかつた場合でも、ビツト
線BL,の電位はリセツトされないので、図に
点線で示すごとく、ビツト線BLの立下り、ビツ
ト線の立上りは遅くなり、高速読み出しが出
来ない。
このような、メモリセルの内容の破壊または読
み出し速度の低下を防ぐためには、リセツト信号
φの巾を狭くして、ワード線WLの立上り前にビ
ツト線をリセツトすればよいが、メモリの高速化
に伴なつて、アドレス変化からワード線の立上り
までの時間は短くなつており、従つて信号φのパ
ルス巾は極めて狭くしなければならず、この狭い
パルス巾の信号φではビツト線をリセツトするこ
とはできなくなつてきている。
み出し速度の低下を防ぐためには、リセツト信号
φの巾を狭くして、ワード線WLの立上り前にビ
ツト線をリセツトすればよいが、メモリの高速化
に伴なつて、アドレス変化からワード線の立上り
までの時間は短くなつており、従つて信号φのパ
ルス巾は極めて狭くしなければならず、この狭い
パルス巾の信号φではビツト線をリセツトするこ
とはできなくなつてきている。
本発明においては、行アドレス信号RAINの変
化の前に次のサイクルに備えてリセツト信号を発
生させておくことにより、上記従来形における問
題点を解決した。
化の前に次のサイクルに備えてリセツト信号を発
生させておくことにより、上記従来形における問
題点を解決した。
第3図は第1図に示した実施例によるリセツト
動作を説明するための波形図である。第1図およ
び第3図において、遅延回路DLはアドレス変化
検出回路CNGから出力されるパルスφ0をアク
セス時間より長い時間tdだけ遅延させたパルス
信号を形成し、リセツト信号発生回路RGは、遅
延回路DLの出力パルスの立上りに応じて立上
り、遅延時間tdの後の最初のパルスφ0の立上
りに応じて立下るリセツト信号φ1を形成する。
従つて、リセツト信号φ1は行アドレス入力
RAINの変化から時間tdの後に発生し、次のアド
レス変化で立下る。リセツト信号φ1によりビツ
ト線BL,が中間レベルにリセツトされた後
は、セルに記憶された情報の破壊を防ぐためにワ
ード線WLを非選択すなわちLレベルに設定して
おく必要がある。リセツト信号φ1はアドレス変
化の前に次のサイクルに備えて発生しているの
で、アドレス変化時にはビツト線BL,の電位
はHレベルとLレベルの中間レベルにリセツトさ
れており、従つて、アドレス変化後のワード線
WLの立上りがいくら早くてもメモリセルMCの
内容が破壊されることはなく、メモリセルMCの
内容に応じて速やかにビツト線BL,がHレベ
ル、Lレベルに遷移する。なお、メモリセルから
の情報を読み出し後ビツト線に接続されているセ
ンスアンプ(図示せず)の出力をラツチした後に
ビツト線電位をリセツトするようにすれば、セン
スアンプからの読み出し信号がビツト線電位のリ
セツトにより破壊されることはない。センスアン
プからの読み出し信号をラツチする技術について
は、すでに本出願人により、特開昭第57−50098
号に詳述されている。
動作を説明するための波形図である。第1図およ
び第3図において、遅延回路DLはアドレス変化
検出回路CNGから出力されるパルスφ0をアク
セス時間より長い時間tdだけ遅延させたパルス
信号を形成し、リセツト信号発生回路RGは、遅
延回路DLの出力パルスの立上りに応じて立上
り、遅延時間tdの後の最初のパルスφ0の立上
りに応じて立下るリセツト信号φ1を形成する。
従つて、リセツト信号φ1は行アドレス入力
RAINの変化から時間tdの後に発生し、次のアド
レス変化で立下る。リセツト信号φ1によりビツ
ト線BL,が中間レベルにリセツトされた後
は、セルに記憶された情報の破壊を防ぐためにワ
ード線WLを非選択すなわちLレベルに設定して
おく必要がある。リセツト信号φ1はアドレス変
化の前に次のサイクルに備えて発生しているの
で、アドレス変化時にはビツト線BL,の電位
はHレベルとLレベルの中間レベルにリセツトさ
れており、従つて、アドレス変化後のワード線
WLの立上りがいくら早くてもメモリセルMCの
内容が破壊されることはなく、メモリセルMCの
内容に応じて速やかにビツト線BL,がHレベ
ル、Lレベルに遷移する。なお、メモリセルから
の情報を読み出し後ビツト線に接続されているセ
ンスアンプ(図示せず)の出力をラツチした後に
ビツト線電位をリセツトするようにすれば、セン
スアンプからの読み出し信号がビツト線電位のリ
セツトにより破壊されることはない。センスアン
プからの読み出し信号をラツチする技術について
は、すでに本出願人により、特開昭第57−50098
号に詳述されている。
第1図における遅延回路DLはインバータを直
列接続したものを用いて遅延パルスを形成する
か、又はメモリ回路内部の回路動作と同一のタイ
ミングで動作するダミー回路を設け、このダミー
回路のタイミングを基準として遅延パルスを形成
すればよい。また、アドレス変化検出回路CNG
の回路構成も、上記特願昭第57−50098号に開示
されている。
列接続したものを用いて遅延パルスを形成する
か、又はメモリ回路内部の回路動作と同一のタイ
ミングで動作するダミー回路を設け、このダミー
回路のタイミングを基準として遅延パルスを形成
すればよい。また、アドレス変化検出回路CNG
の回路構成も、上記特願昭第57−50098号に開示
されている。
本発明の第2の実施例を第4図および第5図に
よつて説明する。
よつて説明する。
第1図の回路では、第4図に示すように、時刻
t1における行アドレス入力RAINの変化の後の遅
延時間tdの間の時刻t2において再び行アドレス
入力RAINが変化した場合、時刻t2の前にはリセ
ツト信号φ1は形成されないため、ビツト線電位
はリセツトされない。このように、最小アクセス
時間より短い時間内で行アドレス入力RAINが変
化することは、2つの行アドレス入力の変化のタ
イミングが若干ずれること等により起り得る。最
小アクセス時間より短時間の間に生じた行アドレ
ス入力の変化に際してもビツト線電位をリセツト
するために、第2の実施例においては、リセツト
信号φ1を反転した信号φ2と、アドレス変化検
出回路CNG(第1図)の出力パルスφ0との
ANDを取り、これを一定パルス巾t0の信号φ2に
し、この信号φ2とリセツト信号φ1とのORを
取ることにより第2のリセツト信号φ3を得る。
この第2のリセツト信号φ4をメモリセルMC内
のトランジスタQ1,Q2,Q3のゲートに印加する
ことにより、アクセス時間より長い時間間隔での
アドレスの変化の前のみならず、アクセス時間よ
り短い時間内でのアドレスの変化に対してもビツ
ト線電位はリセツトされる。
t1における行アドレス入力RAINの変化の後の遅
延時間tdの間の時刻t2において再び行アドレス
入力RAINが変化した場合、時刻t2の前にはリセ
ツト信号φ1は形成されないため、ビツト線電位
はリセツトされない。このように、最小アクセス
時間より短い時間内で行アドレス入力RAINが変
化することは、2つの行アドレス入力の変化のタ
イミングが若干ずれること等により起り得る。最
小アクセス時間より短時間の間に生じた行アドレ
ス入力の変化に際してもビツト線電位をリセツト
するために、第2の実施例においては、リセツト
信号φ1を反転した信号φ2と、アドレス変化検
出回路CNG(第1図)の出力パルスφ0との
ANDを取り、これを一定パルス巾t0の信号φ2に
し、この信号φ2とリセツト信号φ1とのORを
取ることにより第2のリセツト信号φ3を得る。
この第2のリセツト信号φ4をメモリセルMC内
のトランジスタQ1,Q2,Q3のゲートに印加する
ことにより、アクセス時間より長い時間間隔での
アドレスの変化の前のみならず、アクセス時間よ
り短い時間内でのアドレスの変化に対してもビツ
ト線電位はリセツトされる。
第4図に示した信号φa,φ2,φ3は第5図
の論理回路により得られる。第5図において、遅
延回路1は第1のリセツト信号φ1を微小時間t
d1だけ遅延させ、インバータ2は遅延回路1の
出力を反転させて信号φaを得、ANDゲート3
により信号φ0とφaのANDを取つて単安定マ
ルチバイブレータ4に入力され、その出力φ2は
信号φ1と共にORゲート5に入力され、ORゲー
ト5の出力に第2のリセツトφ3を得る。信号φ
2,φ3はビツト線BL,をリセツトするのに
充分なパルス巾を持つている。
の論理回路により得られる。第5図において、遅
延回路1は第1のリセツト信号φ1を微小時間t
d1だけ遅延させ、インバータ2は遅延回路1の
出力を反転させて信号φaを得、ANDゲート3
により信号φ0とφaのANDを取つて単安定マ
ルチバイブレータ4に入力され、その出力φ2は
信号φ1と共にORゲート5に入力され、ORゲー
ト5の出力に第2のリセツトφ3を得る。信号φ
2,φ3はビツト線BL,をリセツトするのに
充分なパルス巾を持つている。
第4図および第5図に示した第2の実施例によ
れば、アクセス時間より長い時間間隔で変化する
アドレス入力に対してはアドレス変化の前に次の
サイクルに備えてリセツトパルスが形成されるの
で第1の実施例同様の効果が得られ、アクセス時
間より短時間で変化するアドレス入力に対しては
従来同様のビツト線電位のリセツトが行われる。
れば、アクセス時間より長い時間間隔で変化する
アドレス入力に対してはアドレス変化の前に次の
サイクルに備えてリセツトパルスが形成されるの
で第1の実施例同様の効果が得られ、アクセス時
間より短時間で変化するアドレス入力に対しては
従来同様のビツト線電位のリセツトが行われる。
本発明の第3の実施例を第6図および第7図に
よつて説明する。
よつて説明する。
第1図の回路では、第1のリセツト信号がHレ
ベルのときに書込み動作を行おうとすると、書込
み特性が悪化するか又は書込み出来ないという問
題が生じる可能性がある。そこで第3の実施例に
おいては、第6図に示すように、書込み制御信号
がLレベルの時、すなわち書込み期間中は第
1のリセツト信号φ1を禁止する。このために、
第7図に示す如く、第1のリセツト信号φ1と書
込み制御信号とのANDを取つて、第6図に示
される第3のリセツト信号φ5を得、この第3の
リセツト信号φ5を第1図のメモリセルMC内の
トランジスタQ1,Q2,Q3のゲートに印加するこ
とにより、リセツト信号による書込特性への悪影
響は回避される。
ベルのときに書込み動作を行おうとすると、書込
み特性が悪化するか又は書込み出来ないという問
題が生じる可能性がある。そこで第3の実施例に
おいては、第6図に示すように、書込み制御信号
がLレベルの時、すなわち書込み期間中は第
1のリセツト信号φ1を禁止する。このために、
第7図に示す如く、第1のリセツト信号φ1と書
込み制御信号とのANDを取つて、第6図に示
される第3のリセツト信号φ5を得、この第3の
リセツト信号φ5を第1図のメモリセルMC内の
トランジスタQ1,Q2,Q3のゲートに印加するこ
とにより、リセツト信号による書込特性への悪影
響は回避される。
なお、第6図に示すように、書込み制御信号
の巾が遅延時間tdより広い場合は、第3の
リセツト信号φ5の巾は狭くなるが、一般にスタ
テイツクRAMではアドレス変化前のHレベルの
巾は一定値TWRに規定されており、従つて第3
のリセツト信号φ5のパルス巾は最低でもTWR
だけは保証されている。
の巾が遅延時間tdより広い場合は、第3の
リセツト信号φ5の巾は狭くなるが、一般にスタ
テイツクRAMではアドレス変化前のHレベルの
巾は一定値TWRに規定されており、従つて第3
のリセツト信号φ5のパルス巾は最低でもTWR
だけは保証されている。
(7) 発明の効果
以上説明したように、本発明により、アドレス
変化の前に次のサイクルに備えてリセツトパルス
を発生させておくことにより、アドレス変化後の
ワード線の立上りがいくら早くてもメモリセルの
内容が破壊されることなく確実にビツト線対がリ
セツトされるので、所望のメモリ回路ブロツクに
おける高速読出し動作が確実になる。
変化の前に次のサイクルに備えてリセツトパルス
を発生させておくことにより、アドレス変化後の
ワード線の立上りがいくら早くてもメモリセルの
内容が破壊されることなく確実にビツト線対がリ
セツトされるので、所望のメモリ回路ブロツクに
おける高速読出し動作が確実になる。
第1図は本発明の一実施例によるスタテイツク
メモリ回路の1メモリセルとその周辺回路を示す
ブロツク回路図、第2図は従来の読出し動作とそ
の問題点を説明するための波形図、第3図は第1
図の回路の動作を説明するための波形図、第4図
は本発明の第2の実施例を説明するための波形
図、第5図は第4図に示した第2のリセツト信号
を形成する論理回路を示す回路図、第6図は本発
明の第3の実施例を説明するための波形図、そし
て第7図は第6図に示した第3のリセツト信号を
形成する論理回路を示す回路図である。 RAIN……行アドレス入力、RB……行アドレス
バツフア、RD……行デコーダ、MC……メモリ
セル、CNG……アドレス変化検出回路、DL……
遅延回路、RG……リセツト信号発生回路。
メモリ回路の1メモリセルとその周辺回路を示す
ブロツク回路図、第2図は従来の読出し動作とそ
の問題点を説明するための波形図、第3図は第1
図の回路の動作を説明するための波形図、第4図
は本発明の第2の実施例を説明するための波形
図、第5図は第4図に示した第2のリセツト信号
を形成する論理回路を示す回路図、第6図は本発
明の第3の実施例を説明するための波形図、そし
て第7図は第6図に示した第3のリセツト信号を
形成する論理回路を示す回路図である。 RAIN……行アドレス入力、RB……行アドレス
バツフア、RD……行デコーダ、MC……メモリ
セル、CNG……アドレス変化検出回路、DL……
遅延回路、RG……リセツト信号発生回路。
Claims (1)
- 1 入力アドレス信号の変化に基づいて少なくと
も1つのメモリ回路ブロツクのビツト線対をリセ
ツトするリセツト手段を備えたスタテイツクメモ
リ回路であつて、該リセツト手段は該入力アドレ
ス信号が変化し、少なくともアクセス時間だけ経
過してから次に該入力アドレス信号が変化するま
での期間にリセツト信号を発生するリセツト信号
発生回路を具備し、該リセツト信号によつて該メ
モリ回路ブロツクのビツト線対を次のサイクルに
備えてリセツトするようにしたことを特徴とする
スタテイツクメモリ回路。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57172152A JPS5963091A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | スタテイツクメモリ回路 |
US06/536,880 US4616344A (en) | 1982-09-30 | 1983-09-29 | Static memory circuit |
DE8383305970T DE3378862D1 (en) | 1982-09-30 | 1983-09-30 | A static memory circuit |
EP83305970A EP0107415B1 (en) | 1982-09-30 | 1983-09-30 | A static memory circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57172152A JPS5963091A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | スタテイツクメモリ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5963091A JPS5963091A (ja) | 1984-04-10 |
JPS622393B2 true JPS622393B2 (ja) | 1987-01-19 |
Family
ID=15936524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57172152A Granted JPS5963091A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | スタテイツクメモリ回路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4616344A (ja) |
EP (1) | EP0107415B1 (ja) |
JP (1) | JPS5963091A (ja) |
DE (1) | DE3378862D1 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59178685A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-09 | Toshiba Corp | 半導体記憶回路 |
JPS60182096A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-17 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置 |
US4800552A (en) * | 1985-12-18 | 1989-01-24 | Fujitsu Limited | Semiconductor memory device with reset signal generating circuit |
JPH0640439B2 (ja) * | 1986-02-17 | 1994-05-25 | 日本電気株式会社 | 半導体記憶装置 |
US4785427A (en) * | 1987-01-28 | 1988-11-15 | Cypress Semiconductor Corporation | Differential bit line clamp |
JPH0612632B2 (ja) * | 1987-02-27 | 1994-02-16 | 日本電気株式会社 | メモリ回路 |
JPH07111834B2 (ja) * | 1987-04-15 | 1995-11-29 | 株式会社日立製作所 | シリアルアクセスメモリ |
US4947374A (en) * | 1987-05-12 | 1990-08-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor memeory device in which writing is inhibited in address skew period and controlling method thereof |
EP0304591B1 (de) * | 1987-08-18 | 1993-03-03 | Siemens Aktiengesellschaft | Halbleiterspeicher mit einer Signalwechsel-Erkennungsschaltung |
US4878198A (en) * | 1988-01-25 | 1989-10-31 | Visic, Incorporated | Static ram with common data line equalization |
US4926384A (en) * | 1988-01-25 | 1990-05-15 | Visic, Incorporated | Static ram with write recovery in selected portion of memory array |
US5193076A (en) * | 1988-12-22 | 1993-03-09 | Texas Instruments Incorporated | Control of sense amplifier latch timing |
US5018106A (en) * | 1989-04-27 | 1991-05-21 | Vlsi Technology, Inc. | Static random access memory with modulated loads |
JP2659436B2 (ja) * | 1989-08-25 | 1997-09-30 | 富士通株式会社 | 半導体記憶装置 |
US4991140A (en) * | 1990-01-04 | 1991-02-05 | Motorola, Inc. | Integrated circuit memory with improved di/dt control |
KR930006622B1 (ko) * | 1990-09-04 | 1993-07-21 | 삼성전자 주식회사 | 반도체 메모리장치 |
US5268863A (en) * | 1992-07-06 | 1993-12-07 | Motorola, Inc. | Memory having a write enable controlled word line |
FR2714202B1 (fr) * | 1993-12-22 | 1996-01-12 | Sgs Thomson Microelectronics | Mémoire en circuit intégré à temps de lecture amélioré. |
US5440514A (en) * | 1994-03-08 | 1995-08-08 | Motorola Inc. | Write control for a memory using a delay locked loop |
US5502670A (en) * | 1994-11-30 | 1996-03-26 | Sony Corporation | Single cycle flush for RAM memory |
JP4154006B2 (ja) * | 1996-12-25 | 2008-09-24 | 富士通株式会社 | 半導体記憶装置 |
US7888962B1 (en) | 2004-07-07 | 2011-02-15 | Cypress Semiconductor Corporation | Impedance matching circuit |
JP2006338747A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 強誘電体記憶装置 |
US8036846B1 (en) | 2005-10-20 | 2011-10-11 | Cypress Semiconductor Corporation | Variable impedance sense architecture and method |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3866061A (en) * | 1973-08-27 | 1975-02-11 | Burroughs Corp | Overlap timing control circuit for conditioning signals in a semiconductor memory |
US4099265A (en) * | 1976-12-22 | 1978-07-04 | Motorola, Inc. | Sense line balance circuit for static random access memory |
GB2070372B (en) * | 1980-01-31 | 1983-09-28 | Tokyo Shibaura Electric Co | Semiconductor memory device |
JPS56114196A (en) * | 1980-02-13 | 1981-09-08 | Sharp Corp | Ram circuit |
JPS592997B2 (ja) * | 1980-05-22 | 1984-01-21 | 富士通株式会社 | スタテイツクメモリ |
US4355377A (en) * | 1980-06-30 | 1982-10-19 | Inmos Corporation | Asynchronously equillibrated and pre-charged static ram |
-
1982
- 1982-09-30 JP JP57172152A patent/JPS5963091A/ja active Granted
-
1983
- 1983-09-29 US US06/536,880 patent/US4616344A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-09-30 DE DE8383305970T patent/DE3378862D1/de not_active Expired
- 1983-09-30 EP EP83305970A patent/EP0107415B1/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4616344A (en) | 1986-10-07 |
EP0107415A3 (en) | 1986-06-18 |
DE3378862D1 (en) | 1989-02-09 |
EP0107415A2 (en) | 1984-05-02 |
EP0107415B1 (en) | 1989-01-04 |
JPS5963091A (ja) | 1984-04-10 |
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