JPS62238785A - 感圧複写紙 - Google Patents

感圧複写紙

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JPS62238785A
JPS62238785A JP61081780A JP8178086A JPS62238785A JP S62238785 A JPS62238785 A JP S62238785A JP 61081780 A JP61081780 A JP 61081780A JP 8178086 A JP8178086 A JP 8178086A JP S62238785 A JPS62238785 A JP S62238785A
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diisopropylnaphthalene
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岡田 吉郎
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正浩 赤津
Yoichi Ohira
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    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/124Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
    • B41M5/165Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components characterised by the use of microcapsules; Special solvents for incorporating the ingredients
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    • B41M5/124Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Ll上立旦ユ遣■ 本発明は品質の改良された感圧複写紙にIllする。
更に詳しくは無臭で発色性に優れた黒発色のクリーンイ
メージ感圧複写紙に関りる。
1吐立且l 一般に、感圧複写紙は、呈色反応性を有する無色の電子
供与性物質(以下染料と称する。)を溶剤に溶解し、こ
の溶液を内包した微細なカプセルを紙シートの裏面に塗
布したもの(以下08紙と称する。)と、上記染料と反
応して着色生成物を形成し得る顕色性物質(以下顕色剤
と称する。)を他の紙シートの表面に?布したもの(以
下CF紙と称する。)とを組み合せたちの:又は上記カ
プセルと、」:2顕色剤を紙シートの表婁の両面にそれ
ぞれ塗布したもの(以下CFB紙と称する。)と、上記
08紙および上記CF紙とを組み合せたもの:もしくは
紙シートの同一面に上記2Jブセルと顕色剤を層状に或
いは混合したものから構成される。これらの感圧複写紙
はいずれもこれを人為的に加圧することにより加圧部分
のカプセルが破壊されて染料と顕色剤とが接触して発色
を呈する。
、F述のごとく構成されている感圧複写紙にJ3いてそ
の品質状重要な影響を与えるのは,記カプセルに内包さ
れている染料の溶剤である。
従来、これら感圧複写紙溶剤に要求される特性として、
[化学:[業j Vol、16.No、5.18−23
(1965)ならびに、「紙パルプ技術タイムスj第1
4巻、第8号、32(1971)に記載されている事項
は、(1)  染料の溶解性が高いこと、 (2)  発色速度、発色濃度および発色後の色調安定
性が高いこと、 (3)  光、熱および化学薬品に対して安定であるこ
と、 (4)  臭いが実質的にないこと、 (5)  人体に対し毒性がなく、安全であること、(
6)  環境汚染が発生しないこと、である。
一方、感圧複写紙の利用方法をみると、従来は、テレッ
クス受信用に代表される記録紙的な利用が多く行われて
いた。しかしながら、近年、コンピューターによる事務
処理、或いは高速プリンターの著しい進歩により、感圧
紙の利用分野がビジネスフォーム等の複写紙的利用法を
中心とする様になって来たが、この傾向は、感圧複写紙
に用いられる溶剤の特性にとって重大な影響を及ぼして
いる。
例えば、感圧複写紙の発色色調について、記録紙的利用
法では価格の比較的安価な青発色が好ま発 れていたが、ビジネスフォームでは健畜が多く採用され
る様になってきた。通常、黒発色に使用される発色剤は
、より優れた黒色を発色させるために高い81庭の染料
溶液を調整し、カプセル化することが必要とされ、この
ために、溶剤は高い黒染料溶解能力を求められることと
なる。
更に、感圧複写紙の製造=1ストをより低くすることも
感圧複写紙の利用分野を拡大する上で重用視され、高価
なマイクロカプセル使用量を下げるため、高m度の染料
溶液を内包するマイク[]カブ1!ルを少i紙シートに
塗布する技術が開発されている。この技術的変化も溶剤
にとって重大な変化であり,上記の黒発色を重要視する
傾向と合わせ、近年では黒染料を高濃度に溶解する能力
が溶剤に要求される様になってきている。
また、感圧複写紙の使用環境については、ビジネスフォ
ームへの利用が増加しで来たことにより使用される環境
が、常に一定した条件に〕ン1−L1−ルされたオフィ
ス内に限らず、17a外或いは屋外の気温に左右される
様な至内環境でも使用される。
即ち、感圧複写紙が常にいかなる環境においで6その機
能を発揮することが必要とされる。感圧複(し 写紙の機能内、発色速度は溶剤の特性に影響されるとこ
ろが楊めて大きく、高い発色速度の得られる溶剤の用型
性が極めて高くなって来ている。
この様に、近年では感圧複写紙の溶剤は、高い染料溶解
能力、優れた発色速度を発揮する物質が求められるに至
っている。しかしながら、これらの要求を満たず溶剤は
、一般に臭気が強く、前述の溶剤特性の内で(4)を!
高たし得ない状況にある。
一方、臭気は、感圧複写紙の使用が不特定のユーザーが
用いるビジネスフォームでは、極′めで重要な特性と考
えられる様になり、有色のカーボン紙と異なり、無色で
清潔なイメージと共に、その無臭性が発色機能と強く求
められている。
41五韮 これまでの感圧複写紙の溶剤としC1比較的低分子の構
造を有する物質が提案されている。例えば、USP−4
130299に記載されている1−ジメヂルフ工二ル、
1−7エールメタン、特公昭53−43332に記載さ
れている1−ジメチルフェニル、1−フェニルエタン等
がある。しかしながら、これらの溶剤の共通した欠陥は
、溶剤自身の持つ臭気が強く、感圧複写紙製造時の作業
環境を劣悪な状態にし、更に、感圧複写紙の使用に際し
て、極めて不快な感じを感圧複写紙のユーザーに与える
。従って、これらの溶剤は、−見ビシネスフオーム等に
用いられる感圧複写紙の溶剤として適している様に見え
るが、臭気が実質的にないという要件を満足するものは
ない。
また、ll5P−3968301に記載されている部分
水素化ターフェニル分子は、製造法がターフェニルの水
素化によるが、反応の過程で全てのターフェニル分子を
一様に部分水素化することは困難である。
従っ−(、部分水素化ターフェニルには未反応のターフ
ェニルを含み、このためにターフェニル特有の臭気があ
る。
一方、従来から実用されている@汁複写紙溶剤の内、特
公昭49−5928に記載されているジイソプロピルナ
フタレン、特表昭57−501033に記載されている
ポリブチルヒフ1ニル等は、臭気の点において上記溶剤
に比較し不快臭を示さず、その点において優れた性能と
いえる。しかしながら、発色速度、の点において劣り満
足した溶剤とは考えられていない。なお、上記部分水素
化ターフェニルは、発色速度の点に於いても遅い。
即ち、無臭にして且つ充分な発色速度をもつ感圧複写紙
用溶剤は、現在まで具体的に提案されてはいない。
これら実用されている溶剤の内で、不快臭を持たない溶
剤に発色速度が改良される添加物質を使用し、これらの
溶剤の無臭性を損うことなく性能の改質を行うことを提
案したものがある。例えば、特開昭51−129314
及び特開昭52−15708は、二塩基酸エステルを添
加しジイソプロピルナフタレンの発色速度を向上させる
ことを提案している。この方法は、初期の発色速度向上
効果は認められるもののエステルの持つ塩基性のために
時間の経過と共に徐々に退色し発色Qrg、の低下を招
く。
ル、ジイソプロピルナフタレンに混合し発色速度の改良
を提案している。この方法は、染料溶液の安定性が悪く
、1週間の様な長い時間染料溶液を保存した場合に一度
溶解した染料が析出する。
また、上述の不快臭を有する溶剤の臭気を除去すること
についで現在までに具体的な提案はなく、少量のマイク
ロカプセルを塗布した経済的な黒発色の感圧複写紙、或
いは、より黒い黒発色を出すために高い黒染料fJ度に
設定された感圧複写紙では、依然として臭気の強い比較
的低分子の溶剤が使用されている。
即ち、実質,無臭の溶剤を使用した経済性と機能性に優
れる感圧複写紙は、未だ開発されておらず、これらの感
圧複写紙に適した、無臭で、高性能の溶剤が求められて
いる。
明が トしようとするaコ 本発明は、萌述の如き現状に鑑み、従来実用に供されて
いる感圧複写紙用溶剤のうち他の溶剤に比べ殆んど不快
臭を示さないが発色速度が充分でないジイソプロピルナ
フタレンを改質し、^い染料溶解性を保持させるととも
に発色速度の向上した溶剤を提供し品質の改良された感
圧複写紙を製造することにある。
発明の構成 本発明は電子供与性無色染料の溶液を内包するマイクロ
カプセルを塗布してなる感圧複写紙において無色染料の
溶剤として2,7−ジイソプロピルナフタレンを主成分
とし、動粘度が5.8 cst/40℃以下であるジイ
ソプロピルナフタレンを用いることを特徴とする感圧複
写紙である。
本発明で用いるジイソプロピルナフタレン(以下DIP
Nと略記する)の好ましい組成は2.7−DIPNが5
0重量%以下、好ましくは70重最%以上、2,6−D
IPNが18重量%以下、,3−[11PNおよび,7
−[11PNはそれぞれ7重過%以下および,4−DI
PN、 ,5−DIPNおよび,6−01PHの総量が
15重量%以下である。
l」ユニ止且ユ1 DIPNはナフタレンとプロピレンの反応によって多種
の異性体の混合物として製造されるが、DTPHの10
種の異性体のうち,2一体、2.3一体、,8一体は殆
んど生成せず、又他の異性体は反応条件により多少の増
減はあるが、いずれか1つが大半を占めることはない。
当然のことながら、各異性体は物性を異にし、全ての異
性体が感圧複写紙溶剤としても好ましいものではない。
DIPN異性体のうち2.7一体は本質的に無臭であり
かつ、低い液粘度を示し感圧複写紙溶剤として好ましい
物性を有する。発色速度と溶剤の関連については未だ十
分解明されてはいないが少なくとも同一構造であれば液
粘度の低いものが好ましい。
この理由は感圧複写紙として使用した場合、マイク[」
カプセルの破壊により染料溶液がマイクロカプセルから
顕色紙に軌移した際に染料と顕色剤との発色作用におい
て固体の顕色剤への浸透が速やかに進行するためである
。,3一体、,7一体は2.1一体に比べ臭気がやや強
く液粘度も高い。又、1,4一体、,5一体、1,6一
体は臭気の点において,3一体や,7一体よりも優れて
いるが、それでも強く、感圧複写紙溶剤として2.7一
体に比べ好ましくない。尚、2.6一体は融点12℃の
常温で固体の物質であるが殆んど無臭であり他の異性体
例えば2.7一体に溶解させるとき2.1一体の液粘度
に余り影響を与えることなく好ましく使用することがで
きる。しかし感圧複写紙の低温での使用を考慮ずれば混
合看は少ない程好ましい。
上述のような各異性体の物性を考慮するとぎ2゜7一体
単独であることが最も好ましい。しかし0[PHの製造
に際し2.7一体以外の異性体が生成することか°。
が避けられないことから本発明者6意研究したところ、
DIPMが2.7一体を主成分とじ動粘度が5.8C6
t/40℃を越えない範囲で他の異性体が混在しでいて
も従来の感圧複写紙溶剤DIPHの発色速度の向上、染
料溶解能の向上が因れることを見出した。
本発明で2,7一体を主成分とするとはDIPN異性体
混合物中の2.7一体が50f<at%以上好ましくは
55重量%以上更に好ましくは70重量%以上である。
2゜6一体は単独では常温固体の物質′Cあり他の異性
体に溶wIするが、低温で析出fるため旧PN中の2.
6一体のQ度は18川酢%以下に1lill限される。
,3一体、,7一体は臭気の点からそれぞれ7重量%以
”ト好ましくはそれぞれが3重冶%以ドで両占の合計量
として5重量%以下とするのが良い。更に1,4一体、
,5一体及び,6一体は合計量として15重量%を越え
ないことが必要である。DIPH中の各異性体が上記範
囲内にあって、かつ、動粘度が5.8 cst/40℃
以下好ましくは5.4 cst/40℃以下になる組成
とする。
DIPH中の2.7一体を除く他のいずれかの異性体が
上記濃度以上になると臭気が強くなり或いは動粘度が高
くなるなど好ましくない。溶剤としてDIPMを用いた
感圧複写紙の発色速度は溶剤D[PHの動粘度と深く係
り動粘度が高くなるほど初期発色率が小さくなる。DI
PHの動粘度が5.8 cst/40℃以下であるとき
は30秒後の発色率が40%以上あるが6cst/40
℃以ヒのDIPMの場合は30%程度となる。
DIPHの動粘度が5.8 cst/40℃以下好まし
くは5.4cst/40℃以下であることが望まれる所
以である。
動粘度の高いDIPHの動粘度を低くする一つの方法と
して、液粘度の低い希釈剤(例えばドデシルベンゼン、
?:f1沸点鉱物油)を添加する方法があるが、希釈剤
を用いるときは染料の溶解量を著しく低下させる。しか
し上述の如く旧PN中の異性体組成を特定し動粘度を低
く押えたDIPNは染料溶解量を低下させることなく優
れた発色速度が得られる。
1且立U 上1本のように2.7一体を主成分とし異性体組成を特
定することにより動粘度の低いDIPMをマイクロカプ
セルに内包させる染料の溶剤とし、このマイクロカプセ
ルを塗布してなる感圧複写紙はその製造時及び使用時に
おいて実質的に無臭であり、作業者に悪影響を与えない
こと、塗布するマイクロカプセルに高濃度の染料溶液を
内包させることが可能であり、黒色染料の使用に適して
いること及び優れた発色速度を保持することなどの特性
を有する。
衷1」[ニュ 本例は、2.7−ジイソプロピルナフタレンを主成分と
する溶剤の調1法を示す。
容量が10リツトルの耐圧オートクレーブ(H東反応器
社製)、ナフタレン4.2N9とシリカ−アルミツ触媒
N−633(日揮化学社製)  7009とを入れ、撹
拌下に280℃に加熱し、接続パイプで接続したプロピ
レンボンベより2.7Kgのプロピレンが消費されるま
で反応を続け、更に、同じ温度で反応を続行し1時間後
に加熱を停止し、冷却した。
この反応物から触媒を濾別1ノ、反応液を精密蒸溜器で
精留し,561(gの2.6−ジイソプロピルナフタレ
ン、2.7−ジイソプロピルナフタレンの混合物を得た
。この混合物中の2.1−ジイソプロピルナフタレンQ
度は51%であった。次いでこの混合物を=10℃に冷
却し生成した2、6−ジイソプロピルナフタレンの結晶
を除去し2.7−ジイソプロピルナフタレンの濃度が7
1%の溶剤を得た。この溶剤の組成は;,3−シイツブ
[1ピルナフタレン   0.06%,1−ジイソプロ
ピルナフタレン   14982.7−ジイソプロピル
ナフタレン  73.462.6−ジイソプロピルナフ
タレン  15.81,6−ジイソプロピルナフタレン
   8.44,4−ジイソプロピルナフタレン   
0.25,5−ジイソプロピルナフタレン   0.0
またこの溶剤の物性は; 沸  点             308〜309 
℃(760aa+ IIQ )比Φ(d4/15℃> 
   0.951屈折率(n、/25℃)   ,56
6粘度(cst/40℃)     5.24友iM!
1 本例は、本発明による溶剤の染料溶解能力の試験を示し
たものである。
実施例−1に記載した方法により調製した2、1−ジイ
ソプロピルナフタレンを1成分とする溶剤100dを1
50℃に加温し、撹拌下にPSD−150(新日曹化工
社製黒染料)30gを溶解する。
次いでこの溶液を20℃の恒温槽内に入れ放置し、経時
的に溶液中のPSD−150の濃度を測定した。その結
果を次の表に示したが極めて高濃度の状態を長時間安定
に保持することが明確である。
表−1 溶液中染料a度 24.5  16.4  15.2(
(J/100nt ) 本例は、本発明にJ、る溶剤の臭気官能性を試験したも
のである。
実施例−1に記載した方法により調製した2、7−ジイ
ソプロピルナフタレンを主成分とする溶剤30dを10
0dの広口ビンに取った。
この試料を不特定の男女各20名により、臭気のイiる
、或はなしの官能判定試験を行った結果、合計40名の
内“臭気右り″と答えた人数は2名にすぎなかった。こ
の結果は、本発明の溶剤が極めて無臭性に優れることを
表している。
友1鼠ニA 本例は本発明による感圧複写紙の初期発色速度を試験し
たものである。
マイクロカプセルの調製: 上述のごとくして得られる2、7−ジイソプロピルナフ
タレンを主成分とする溶剤を用いマイクロカプセルを以
下の方法で調製する。
メラミン630gと2%Na0II水溶液でpH=9.
0に調整したホルマリン(37駕ホルムアルデヒド水溶
液。以上同じ。) 1620gを混合して70℃で反応
させメラミンが溶解したら直ちに水22509を加えて
そのまま 3分間撹拌してメラミンボルムアルデヒドプ
レポリマー水溶液を調製した。別に、トリエタノールア
ミンでpH−8,5に調整したホルンリン1460ff
と尿N 600gを混合し、70℃で1時間反応させて
尿素ホルムアルデヒドプレポリマー水溶液を得た。
37%ホルムアルデヒド水溶液1620gと尿素600
びを混合撹1マし、この混合物にトリエタノールアミン
を加えてoffを8.8に調整した後温度70℃で30
分間反応させた。
この反応混合物400gをとりこれに水24gとテトラ
エヂレンベンタミン30gを加え、温度10℃で撹拌し
ながら15%塩酸でpHを3に調整し、pl+が低下す
るので反応生成物に10%カセイソーダ水溶液を加えて
そのpHを3に調整しなおし、温度を55℃に下げて反
応を続は粘度が200CpSとなった時点で10%カセ
イソーダ水溶液で中和し、水4000 gを加え水溶性
力チオニック尿素樹脂の水溶液を得た。。
メラミンプレポリ? −1000ff、尿素プレポリマ
ー5oog、上述のカチオニツク尿素樹脂1580g、
水620g及びトリエタノールアミン10gの混合液を
10%クエン酸水溶液でpH=5.2に調整した後、1
0%ネオペレックス水溶液(花王アトラス社製界面活性
剤)30gを加えA液とした。
別にPSD−150(新日曹化工社製黒染料) 130
0gを8700gの上記の2,7−ジイソプロピルナフ
タレンを主成分とする溶剤に溶解しB液とする。A液中
に8液100hd!をホモジナイザーで2〜81cro
nになる用に乳化させ、その後ゆっくり撹拌しながら温
度を30℃に保ち1%クエン酸水溶液を加えてpH=3
.6にする。ぞの後この乳化液を1時間撹拌した後、2
000dの水を加える。ざらに3時間経過後20%クエ
ン酸を加えてpl+=3.0にして20時間lj!拌を
続けてマイクロカプセルスラリーを得た。
感圧複写紙のm製; 上述のごとく得られるマイク[]カブ廿ル300gを、
別に14整したPV八(クラレ社製ポリビニルアルコー
ル)の10%溶液600dに加えよく撹拌し分散液を得
た。この分散液を459/mの坪での紙にマイクロカプ
セルの塗布凹が2.29/vlになる様に塗布した。こ
れをバラオクチルフェノールを常法により塗布した顕色
紙と組み合わせて感圧複写紙を得た。
まず実施例−1の方法で調製した感圧複写紙を通常の環
境下でオリベラティー社製のタイプライタ−で発色し、
暗所に24時間保存した後HcBcth社製の反射色度
計で発色濃度を測定する。
一方、同じ感圧複写紙を一5℃の環境下で同様に発色し
、発色直後からの濃度の変化を同じく反射色度計で測定
し、常温で発色した結果を100とした時の各経過時間
に於ける相対発色率を求めた。
その結果を表−2に示したが、30秒の様な初期時点に
おいても十分な発色性能を示した。
表−2 経過時間 30秒 1分 1時間 24時間発色率43
%50% 82% 100%次に、比較例として本発明
範囲以外の異性体を含むジイソプロピルナフタレンの感
圧複写紙の溶剤としての性能を試験した結果を示す。
皿1匠ニュ 容量が10リツトルの耐圧オートクレーブ(日東反応器
社製)、ナフタレン4.2Kgとシリカ−アルミナ触媒
N−633(日揮化学社If)  700gとを入れ、
撹拌下に230℃に加熱し、接続パイプで接続したプロ
ピレンボンベより2.7に9のプロピレンが羽口される
まで反応を続け、更に、同じ温度で反応を続行し 1時
間後に加熱を停止し、冷却した。
この反応物から触媒を濾別し、反応液を精密蒸溜器で精
留し882gのジイソプロピルナフタレンの混合物を得
た。
この溶剤の組成は; ,3−ジイソプロピルナフタレン 40.82%,1−
ジイソプロピルナフタレン 29.422.1−ジイソ
プロピルナフタレン 3.602.6−ジイソプロピル
ナフタレン 4,31,6−ジイソプロピルナフタレン
 3.16,4−ジイソプロピルナフタレン 2.91
,5−ジイソプロピルナフタレン 0.92またこの溶
剤の物性は; 沸  点             305〜308 
℃(760mII(1)比重(64715℃)    
0.959屈折率(no/25℃)   ,561粘度
(C3t/40℃)     6.74ぐあった。
この溶剤を、実施例−3で行った方法と同一・の方法に
より、臭気官能性試験を行った結果、40名中28名が
臭気有りと判定し、実施例−1の様な本発明の溶剤に比
較して、臭気の点に於いて劣ってい Iご 。
また、この溶剤を、実施例−4と同一の方法により、こ
の溶剤を用いた感圧複写紙を調製し初期発色性能を試験
した。その結果、30秒におりる発色率は、29%であ
り、実施例−1の様な方法で調製した本発明の溶剤と比
較して発色性能が劣っていた。
止fiL二2 容量が10リツトルの耐圧オートクレーブ(日東反応器
社製)、ナフタレン4.2Kgとシリカ−アルミナ触v
JAN−633(0揮化学社製)  7009とを入れ
、撹拌下に280℃に加熱し、接続パイプで接続したプ
ロピレンボンベより2.7に9のプロピレンが消費され
るまひ反応を続け、更に、同じ温度で反応を続行し1時
間後に加熱を停止し、冷却した。
この反応物から触媒を濾別し、反応液を精密蒸溜器で精
留し約,48に9のジイソプロピルナフタレン混合物を
青だ。
このシイツブ【コビルナフタレン混合物の組成は、,3
−ジイソプロピルナフタレン  2.23%,7−ジイ
ソプロピルナフタレン  3,302.1−ジイソプロ
ピルナフタレン  45.142.6−ジイソプロピル
ナフタレン  4G、96,6−ジイソプロピルナフタ
レン   7.33,4−ジイソプロピルナフタレン 
  1,69,5−ジイソプロピルナフタレン   0
.25であった。
しかし、このジイソプロピルナフタレン混合物は、常温
で放買した場合、2.6−ジイソプロピルナフタレンの
結晶が生成し、感圧紙の溶剤として適さない。
1狡五ニユ 容量が10リツトルの耐圧オートクレーブ(日東反応器
社製)、ナフタレン4.2Kgとシリカ−アルミナ触媒
N−633(8揮化学社製)  7009とを入れ、撹
拌下に200℃に加熱し、接続パイプで接続したプロピ
レンボンベより2.7Kgのプロピレンが消費されるま
で反応を続け、更に、同じ温度で反応を続f1シ1開用
後に加熱を停止し、冷却した。
この反応物から触媒を濾別し、反応液を精密蒸溜器で精
留し,131Nのジイソプロピルナフタレンの混合物を
得た。
この溶剤の組成は; ,7−ジイソプロピルナフタレン   0,90%2.
7−ジイソプロピルナフタレン  2,332.6−ジ
イソプロピルナフタレン  27.19,6−ジイソプ
ロピルナフタレン  2,36,4−ジイソプロピルナ
フタレン  16.68,5−ジイソプロピルナフタレ
ン  12.54またこの溶剤の物性は; 沸  点             308〜309 
 ℃(760mll(1)比重(d4/15℃)   
 0.963屈折率(no/25℃)   ,567粘
度(cst/40℃)    6.21であった。
この溶剤を、実施例−4と同一の方法により、この溶剤
を用いた感圧複写紙を調製し初期発色性能を試験した。
その結果、30秒における発色率は、32%であり、実
施例−1の様な方法で調製した本発明の溶剤と比較して
発色性能が劣っていた。
I箆五二A 比較例−1,3で用いたジイソプロピルナフタレンの初
期発色速度を改良するために、比較例−1,3で用いた
ジイソプロピルナフタレンに粘度の低いドデシルベンゼ
ン(西独ヒュルス社製、粘度4゜18 cst/40℃
)を添加し、実施例−4において、黒染料の溶解量を「
染料700gを溶剤9300gJとすること、また紙へ
の塗布2社を4.0g/ rrtとする外は、実施例−
4と同一の方法により初期発色速度を測定した。
その結果は、表−3に示すように、高粘度で初期発色速
度の劣るジイソプロピルナフタレンl)、粘度を調整す
ることによって、本発明の溶剤等の初期発色速度になる
よう調整出来る。しかし、これら粘度を調整した溶剤の
染料溶解能力を実施例−2の方法と同じ方法により測定
した結果表−4に示すように明らかに染料溶解力の低下
がみられ、今後求められる溶剤どしては適していない。
表−3 ドデシル 粘  度 30秒後 ベンゼン      の発色 添加率(%) C3T/40℃ 率(%)比較例−1の
溶剤  55    5.24  40比較例−3の溶
剤  45    5.24  41実施例−1の溶剤
  0    5.24  43表−4 黒染料溶解間(g/me ) 1日目  3日目  7日目 比較例1−の溶剤 ?、2  2.8  2.1比較例
3−の溶剤  7.9  3.6  2.9実施例1−
の溶剤 24.5  16.4  15.2次に、さき
に示した公知の感圧複写紙溶剤についで比較試験した結
果を示す。
L死五二玉 溶剤どして1−ジメヂルフ工ニル1−フェニルエタンを
用いる外は実施例−3と同様の方法で臭気官能試験を行
った。その結果、40名中40名が臭気ありと判定1ノ
、しかもその内23名は不快感を訴えた。
この結果から、1−ジメチルフェニル1−フェニルエタ
ンは、無臭性を重視する使用分野での感圧複写紙用の溶
剤としては適していないと判断された。
匠1五二玉 溶剤としてジメチルフ、〔ニルフェニルメタンを用いる
外は実施例−3と同様の方法で臭気官能試験を行った。
その結果、40名中40名が臭気ありと判定し、しかも
その内21名は不快感を訴えた。この結果から、ジメチ
ルフェニルフェニルメタンは、無臭性を重視する使用分
野での感圧複写紙用の溶剤としては適していないと判断
された。
比較例−7 溶剤として部分水素化ターフェニルを用いる外は、実施
例−3と同様の方法で臭気官能試験を行った。その結果
、40命中31名が臭気ありと判定し、しかもその内2
1名は不快感を訴えた。この結果から、部分水素化ター
フェニルは、無臭性を重視する使用分野での感圧複写紙
用の溶剤としては適していないと判断された。
ざらに、部分水素化ターフェニルを用い、実施例−4と
同一の方法で感圧複写紙を調製し、部分水素化ターフェ
ニルを溶剤とする感圧複写紙の初期発色性能を試験した
結果、発色後30秒に於ける発色濃度は認められなかっ
た。
を狡■二1 溶剤とじてプチルビフ1ニルを用いる外は、実施例−4
の方法に従いこの溶剤の初期発色性を試験した。その結
果、発色復30秒に於ける発色率は、28%と低く本発
明の溶剤に比較して劣っていた。
上記比較例から明らかなごとく、実質的に無臭で製造時
、或いは顧客の使用時に清潔にして快適な感圧複写紙で
あり、且つ、発色性に優れ、マイクロカプセルの少fa
塗布方式に適する高い染料溶解性を兼ね備えた感圧複写
紙は、2.7−ジイツブロビルナフタレンを主成分とす
る溶剤によってのみ得ることが出来ることが明白である

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子供与性無色染料の溶液を内包するマイクロカ
    プセルを塗布してなる感圧複写紙において、前記溶液が
    2,7−ジイソプロピルナフタレンを主成分とし動粘度
    が5.8cst/40℃以下であるジイソプロピルナフ
    タレンを溶剤とすることを特徴とする感圧複写紙。
  2. (2)該ジイソプロピルナフタレン中、2,7−ジイソ
    プロピルナフタレン含有量が、50重量%以上であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の感圧複写紙
  3. (3)該ジイソプロピルナフタレン中の、1,4−、1
    ,5−、1,6−ジイソプロピルナフタレンの合計量が
    15重量%以下であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の感圧複写紙。
  4. (4)該ジイソプロピルナフタレン中、2,6−ジイソ
    プロピルナフタレンの含有量が18重量%以下であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の感圧複写紙
  5. (5)該ジイソプロピルナフタレン中、1,3−ジイソ
    プロピルナフタレン或いは1,7−ジイソプロピルナフ
    タレンのいずれかの異性体の含有量が7重量%以下であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の感圧複
    写紙。
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