JP3306515B2 - インキ - Google Patents
インキInfo
- Publication number
- JP3306515B2 JP3306515B2 JP13583191A JP13583191A JP3306515B2 JP 3306515 B2 JP3306515 B2 JP 3306515B2 JP 13583191 A JP13583191 A JP 13583191A JP 13583191 A JP13583191 A JP 13583191A JP 3306515 B2 JP3306515 B2 JP 3306515B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- formula
- compound represented
- water
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/30—Inkjet printing inks
- C09D11/38—Inkjet printing inks characterised by non-macromolecular additives other than solvents, pigments or dyes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
クジェット印刷用インキに関する。
は、インクジェット印刷(ink-jet printing)に適するイ
ンキを含めて、通常水溶性染料を含有する。しかしなが
ら後者は、例外なく例えば慣用の印刷方法に使用される
着色顔料よりも光堅牢度が低い。結果として、インクジ
ェット印刷により製作された記録は光中での耐久性に限
度があり、いつか後にそれらは褪色又は変色し始める。
許第4256493号には、スルホン化ヒドロキシベン
ゾフェノン型の水溶性紫外線吸収剤をインキに添加する
ことが提案されている。そのような化合物の金属塩もま
た、インクジェット印刷用インキに適する光安定剤とし
て特開昭63−6277号公報に提案されている。しか
しながら、この型のベンゾフェノン類及びそれらの塩
は、ある種の染料、特に黒色染料で変色を引き起こすと
いう欠点を有する。更に、特開昭57−207659号
公報には安定剤としてジヒドロキシベンゼン類の使用が
開示されている。それにはまた没食子酸及び3,5−ジ
メトキシ−4−ヒドロキシ安息香酸も記述されている。
特開昭62−106971号公報にはジアルキルヒドロ
キノン、例えば2,5−ジ第三アミル−ヒドロキノンの
使用、及び2−ヒドロキシ−4−メトキシ−5−スルホ
ベンゾフェノン及び2,2’−ジヒドロキシ−4,4’
ジメトキシ−5−スルホベンゾフェノンのナトリウム塩
の使用が開示されている。特開昭58−183769号
公報には、インクジェット印刷用インキのための添加剤
としてのm−二没食子酸のN−アルカノールアミン塩が
記述されている。更に西独特許出願公開第208877
7号明細書には、水溶性フェノール誘導体及びそれらの
インクジェット印刷用被記録材料(記録される材料,re
cording materials )への使用が記述されている。
て使用するのに大いに適し、それで安定なプリントを生
じさせることのできる別のフェノール誘導体が見出され
た。
と、次式(1):
換の又は−CO2 - M+ 若しくはフェニル基で置換され
た1ないし8個の炭素原子を有するアルキル基を表わ
し、そしてM+ は一価、二価若しくは三価の金属カチオ
ン又はH+ を表わす。〕で表わされる少なくとも一種の
水溶性化合物を含有する、水をベースとしたインクジェ
ット用インキに関する。
(1)で表わされる化合物を含有する被記録材料及びイ
ンクジェットプリントの安定化方法にも関する。
原子又は炭素原子数1ないし8のアルキル基、例えばメ
チル基、エチル基、ブチル基、ヘキシル基、ヘプチル
基、オクチル基、又は相当する枝分かれ異性体を表わ
す。これらのアルキル基に適する置換基は、−CO2 -
M+ 又はフェニル基を表わす。
三価の金属カチオン、例えばLi+,Na+ ,K+ ,M
g2+,Ca2+,Ba2+,Zn2+,Al3+,Cr3+及びF
e3+を、更にH+ を表わす。
る。それらは例えばフェルトチップペン、ゴムスタンプ
台、万年筆及びペンプロッターに、及びオフセット、凸
版、フレキソ及び凹版印刷に、並びにドットマトリック
ス及び凸版クオリティ印刷(letter quality printing
)用のインキリボンに使用することができるが、好ま
しくはインクジェット印刷に使用される。
インクジェットを有するものと、ドロップ−オン−デマ
ンド(drop-on-demand)プリンター、特にバブルジェッ
トプリンターとの間に違いがある。本発明のインキはこ
れらのプリンターに使用することができる。印刷は特に
ジェットプリント用紙及びフィルムにされる。
ノ−、ジ、トリ−又は高級エチレングリコ−ル、プロピ
レングリコ−ル、1,4−ブタンジオール又はそのよう
なグリコ−ルのエーテル;チオジグリコ−ル;グリセロ
ール及びそれらのエーテル及びエステル;ポリグリセロ
ール;モノ−,ジ−もしくはトリエタノールアミン、プ
ロパノールアミン、ジメチルホルムアミド、ジメチルス
ルホキシド、ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリ
ドン、1,3−ジメチルイミダゾリドン、メタノール、
エタノール、イソプロパノール、n−プロパノール、ジ
アセトンアルコール、アセトン、メチルエチルケトン又
はプロピレンカーボネートを含有してよい。
公知である染料を含む。例えば特にモノアゾ、ジアゾ又
はポリアゾ染料、反応性染料、トリフェニルメタン染
料、キサンテン染料及びフタロシアニン染料が挙げられ
る。特定の例は、フードブラック2、シー.アイ.ダイ
レクトブラック19、シー.アイ.スルファーブラック
1、アシッドレッド35、アシッドレッド14、アシッ
ドレッド52、アシッドイエロー17、アシッドイエロ
ー23及びフタロシアニン銅、更にダイレクトブラック
38、ダイレクトブラック168、アシッドレッド24
9、ダイレクトレッド227、ダイレクトイエロー8
6、ダイレクトイエロー132、アシッドブルー9、ダ
イレクトブルー86及びダイレクトブルー199、リア
クティブレッド40、及び欧州特許出願公開第3661
21号に記述されているアゾ染料である。
界面活性剤、殺生物剤、腐食抑制剤、金属イオン封鎖
剤、pH緩衝剤又は導電性添加剤を含有してもよい。そ
れらはまた他の紫外線吸収剤又は光安定剤を含有しても
よい。しかしながら一般的にインキを安定化させるに
は、本発明による式(1)で表わされる安定剤の添加で
十分である。
キは、溶媒をベースとするものである。使用される溶媒
の例は短鎖アルコール、ケトン及びセロソルブである。
このタイプのインキに特に適する染料はカラーインデッ
クス(C.I.)“溶媒”及び“分散”染料である。更
にこのタイプのインキは一般的に、例えばインキの粘
度、表面張力又は電導性を改良する他の添加剤を含有す
る。フィルム形成用結合剤、例えば硝酸セルロース、酢
酸セルローステレフタレート及びスチレン−マレイン酸
共重合体も同様にインキに存在させてよい。
に使用するのに好ましく適するインキは、ワックス混合
物をベースとするものである。それらは約50℃以下の
温度で固体である。所望の融点及び硬さ及び粘性は種々
のワックスの適当な混合から生じる。例としては、カル
ナバ、モンタン、パラフィン及びシリコンワックス、更
に脂肪酸エステル及び脂肪酸アミドが挙げられる。これ
らインキはまた、酸化防止剤のような添加剤、ポリマ
ー、及び溶媒ベースのインキ用について述べた添加剤を
含有することができる。
ンキの両方に適する安定剤は、特に有機溶媒に容易に溶
解する式(1)で表わされる化合物である。
ット印刷用インキは知られている。特開昭50−117
067、54−118237、55−118238、5
6−118238及び51−119337号公報には、
染料を溶解している水相と油滴のエマルジョン、紫外線
吸収剤そして場合により使用される酸化防止剤からなる
インキが記述されている。特開昭48−117067及
び57−118238号公報では、紫外線吸収剤を含有
する油相はマイクロカプセル化され、染料は水相に溶解
されている。それに対し、油溶性染料は、紫外線吸収剤
及び使用される場合の酸化防止剤と一緒に油に溶解され
ている。油は、例えば特開昭49−117067及び4
7−117067号公報に記載されているように、水相
に乳化又は分散されている。式(1)で表わされる化合
物は、このタイプのインキを安定化させるのに大いに適
しており;それらは水溶性で水相に溶解させることがで
きる。
(1)で表わされる化合物を0.01ないし30重量
%、特には0.1ないし20重量%含有するのが好まし
い。
化合物において、R5 及びR6 が互いに独立して水素原
子、非置換の又は−CO2 - M+ で置換された1ないし
4個の炭素原子を有するアルキル基を表わし、そしてM
+ が一価の金属カチオン又はH+ を表わすものである。
わされる化合物が次式(1a):
な式(1)で表わされる水溶性化合物の例は、次式で表
わされるものである。
チウム又は水酸化カリウムの存在下で、インキ及び被記
録材料に混入されるのが好ましい。
して式(1)で表わされる化合物を含有する本発明の被
記録材料は、インクジェットにより印刷され得る表面を
有する担体(base)からなる。その担体は通常紙又はプラ
スチックフィルムであり、そして普通には、一方の側が
インキを吸収できる物質によって被覆されている。この
層は好ましくはSiO2 及びポリビニルアルコールを含
有する。
その紙は担体材料及びインキ吸収層として同時に働く。
更に、セルロース繊維又は生地繊維材料(例えばコット
ン繊維又はコットンとポリアクリルアミドもしくはポリ
エステルとの混合物から作られたコットン混合繊維)か
ら製造されそして式(1)で表わされる化合物を含有す
る材料もまた、インクジェット印刷に使用することがで
きる。
合のように透明であってよい。
に、その製造中にさえ、例えば製紙中のパルプに添加す
ることにより、混入することができる。第二の適用方法
は、担体材料へ、水又は易揮発性有機溶媒中の式(1)
で表わされる化合物の溶液を噴霧することである。特に
式(1)で表わされる化合物が油溶性である場合、適当
な方法は式(1)で表わされる化合物の有機溶液で材料
を噴霧又は含浸することである。エマルジョン又は分散
液を使用することも可能である。
つ被覆用組成物が担体材料に被覆され、この場合、この
被覆用組成物に式(1)で表わされる化合物が添加され
る。該被覆用組成物は一般的に固体充填材、結合剤及び
慣用添加剤を含有する。
である。適当な充填材の例として、SiO2 、カオリ
ン、タルク、粘土、珪酸カルシウム、珪酸マグネシウ
ム、珪酸アルミニウム、石膏、ゼオライト、ベントナイ
ト、ケイ藻土、ヒル石、澱粉又は特開昭60−2603
77号公報記載の表面改質シリカが挙げられる。少量の
白色顔料例えば二酸化チタン、重晶石、酸化マグネシウ
ム、石灰石、白亜又は炭酸マグネシウムが被覆用組成物
中に充填材とともに用いられ得るが、それらはインクジ
ェットプリントの密度をあまりにも減少させるほどであ
ってはならない。
された被覆用組成物は、顔料及び充填材のような光を散
乱させるいかなる粒子も含んではならない。
合させる。慣用結合剤の例として水溶性ポリマー例えば
ポリビニルアルコール、部分的に加水分解したポリビニ
ルアセテート、セルロースエーテル、ポリビニルピロリ
ドン及びそれらのコポリマー、ポリエチレンオキシド、
ポリアクリル酸塩、アルギン酸ナトリウム、酸化澱粉、
ゼラチン、カゼイン、植物ガム、デキストリン、アルブ
ミン、分散ポリアクリレート又はアクリレート/メタク
リレートコポリマー、天然又は合成ゴムのラテックス、
ポリ(メタ)アクリルアミド、ポリビニルエーテル、ポ
リビニルエステル、マレイン酸のコポリマー、メラミン
樹脂、尿素樹脂又は特開昭61−134290又は61
−134291号公報に記載されているような化学的に
改質されたポリビニルアルコールが挙げられる。
被膜上により強く固着させる媒染剤を結合剤に加えるこ
とができる。酸染料のための染料受容体は、カチオン性
又は両性のものである。カチオン性受容体の例は、重合
アンモニウム化合物例えばポリビニルベンジルトリメチ
ルアンモニウムクロライド、ポリジアリルジメチルアン
モニウムクロライド、ポリメタクリルオキシエチルジメ
チルヒドロキシエチルアンモニウムクロライド、ポリビ
ニルベンジルメチルイミダゾリウムクロライド、ポリビ
ニルベンジルピコリニウムクロライド又はポリビニルベ
ンジルトリブチルアンモニウムクロライドである。他の
例は原重合体(basic polymer) 例えばポリ−(ジメチル
アミノエチル)メタクリレート、ポリアルキレンポリア
ミン及びそれらのジシアンジミドとの縮合生成物、アミ
ン−エピクロロヒドリン重縮合物、或は、特開昭57−
36692、57−64591、57−187289、
57−191084、58−177390、58−20
8357、59−20696、59−33176、59
−96987、59−198188、60−4999
0、60−71796、60−72785、60−16
1188、60−187582、60−189481、
60−189482、61−14979、61−435
93、61−57379、61−57380、61−5
8788、61−61887、61−63477、61
−72581、61−95977、61−13429
1、62−37181号公報に、米国特許第45474
05及び4554181号明細書に及び西独特許出願公
開第3417582号明細書に記載されている化合物で
ある。両性染料受容体の例はゼラチンである。
ば酸化防止剤、光安定剤(本発明の光安定剤とは一致し
ない紫外線吸収剤も含む)、粘度指数改良剤、蛍光増白
剤、殺生物剤及び/又は帯電防止剤を含有することがで
きる。
害フェノール及びヒドロキノン類、例えば英国特許第2
088777号明細書又は特開昭60−72785、6
0−72786及び60−71796号公報に掲げられ
ている酸化防止剤を挙げることができる。
ニッケル化合物及び立体障害アミン類、例えば特開昭5
8−152072、61−146591、61−163
886、60−72785及び61−146591号公
報に記載の光安定剤又は英国特許第2088777号明
細書又は特開昭59−169883及び61−1772
79号公報に記載されているものを挙げることができ
る。
物と共に加えることのできる適当な紫外線吸収剤は、例
えば「リサーチ・ディスクロージャー(Research Disclo
sure) 」No.24239(1989)第284頁、英国特許第
2088777号明細書及びヨーロッパ特許出願公開第
0280650号明細書に記載されている。2−ヒドロ
キシフェニルベンゾトリアゾール類の紫外線吸収剤、特
に2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ第三アミル
フェニル)ベンゾトリアゾール及び2−(2’−ヒドロ
キシ−3’−第三ブチル−5’−(ポリグリコール ポ
リプロピオネート)−フェニル)ベンゾトリアゾール
が、インクジェット印刷用被記録材料中に式(1)の化
合物と共に用いるのに特に適している。紫外線吸収剤
は、被覆用組成物にエマルジョン又は分散液の形で加え
ることができる。式(1)で表わされる化合物が酸であ
る場合、それは水酸化物溶液の添加により被覆用組成物
中に溶解することができる。酸でない式(1)で表わさ
れる化合物は被覆用組成物に直接溶解するか又は被覆用
組成物にエマルジョン又は懸濁液の形態で加えることが
できる。
用され、加熱により乾燥される。既述したように、式
(1)で表わされる化合物は水溶液の形態で別々の操作
にて、単独で又は前記の他の成分と一緒に水溶液として
被記録材料に適用することができる。噴霧、接合プレス
による接合、分離流し込み方(separate casting operat
ion)又は液槽内浸漬により適用することができる。この
方法における被記録材料の後処理は、付加的な乾燥操作
により続けられなければならない。
くとも1種の化合物を好ましくは1〜10000mg/
m2 、特には50〜2000mg/m2 含有する。
ット印刷用インキ中の、及びそれにより作られたプリン
ト中の染料のための安定剤として大いに適している。
なアルコールを用いるそれ自体公知の安息香酸誘導体の
エステル化、安息香酸メチルのエステル交換、又は分子
がヒドロキシル基を含有しない場合での安息香酸誘導体
と酸クロライドとの反応により製造することができる。
するものではない。「部」及び「%」は特記しない限り
重量による。
成物を式(1)の安定剤を用いて、また用いずに調整す
る。各場合、インヴァディン(Invadin )JFC湿潤剤
〔チバ−ガイギー(Ciba-Geigy)社〕の10%溶液0.2
g、媒染剤としてのポリフィックス601(Polyfix 60
1) 〔ショウワハイポリマー社(Showa HighPolymer C
o.)〕0.4 g、式(1)の安定剤0.22g及び水20.7g
を、10%ポリビニルアルコール溶液14.2gに加える。
安定剤がpH約7で溶解するまで10%水酸化リチウム
溶液を加える。続いてシリカ〔シロイド(Sylid /登録
商標)タイプ244、グレース社(Grace and Co.) 〕2.
0 gを加え、超音波により分散させる。得られた被覆用
組成物を、ポリエステル繊維製のメッシュ幅24μmの
篩に通して濾過する。2N水酸化ナトリウム溶液を加え
てpHを7.0 に調整する。ブランクサンプルにおいて
は、安定剤が同量の水に代えられている。
写真用紙に50μmの厚さに塗布する。温風での乾燥
後、得られた皮膜は約5.3 g/m2 (安定剤の無いもの
は5.0g/m2 )の乾燥重量を有し、安定剤0.3 g/m
2 を含有する。
ゆる“スィンクジェット(Think-jet) ”インクジェット
プリンター〔ヒューレット パッカード(Hewlett-Packa
rd)〕にて、黄色、黒色及び赤紫色(パープルレッド)
インキの各々でプリントされる。黄色インキは、シー.
アイ.アシッドイエロー23:4部、ジエチレングリコ
ール48部及び水48部を含有する。
が、それぞれシー.アイ.アシッドレッド249及びシ
ー.アイ.フードブラック2が用いられる。
ー通して濾過し、“スィンク ジェット”プリンターの
インキカートリッジに入れる。1平方センチメートル当
たり75×75ドットのドット密度を有する印刷サンプ
ルを製造する。
蔵した後、印刷サンプルのインキ濃度(強度)を、ステ
イタスAフィルター(Status A filter) を備えた濃度計
〔マクベス(Macbeth) TR924〕により測定する。次
いで印刷サンプルを、窓硝子厚さ6mmのフィルターの
背後に光度81キロルックスのキセノンランプを備えた
アトラスウェザロメーター(Atlas Weather-O-meter) 中
で照射する。インキ濃度における%損失を測定するため
に、その後インキ濃度を測定する。
低い値は光に対する高い堅牢性を意味する。kJ/cm2
で与えられている照射エネルギーは、300〜800n
mの範囲の波長に相当する。
てアシッドブルー9を含有する。
ンキ(以下の実施例で“1K−8C”と呼ぶキャノン1
K−8Cインクジェットプリンター用のカートリッジか
らの最高濃度の3種のマゼンタインキ)をインクジェッ
ト印刷のために用いる。
びシリカ〔シロイド(Syloid/登録商標)タイプ24
4、ダブリュ.アール.グレース社( W.R.GraceC
o.)〕55部を含有する被覆用組成物を調製する。水酸
化リチウムを用いて該組成物を中和した後、ポリエチレ
ン−コート紙担体に、8g/m2 のキャスト量で被覆す
る。下記のものを含有するインクジェット印刷用インキ
を製造する: 染料(シー.アイ.レッドイエロー23) 4.0g 4.0g 安定剤 0.0g 10.0g 脱イオン水 48.0g 43.0g ジエチレングリコール 48.0g 43.0g
アシッドイエロー23を同量の染料シー.アイ.アシッ
ドレッド249に置き換える。更に10g当り0.4 gの
安定剤を含有する市販のマゼンタインキをインクジェッ
ト印刷(1K−8C,キャノン)のために使用する。
トプリンター(Quiet-Jet printer)〔ヒューレット パ
ッカード(Hewlett-Packerd) 〕でプリントを製造する
(180ドット/インチ)。実施例1記載のようにプリ
ントの光堅牢度を測定する。その結果を表5にまとめ
る。 * リチウム塩の形態にあるもの
オン媒染剤を使用することは普通であるが、また、それ
らは光安定性を有意に減じる。本発明により使用される
化合物は、カチオン媒染剤の存在下でさえ安定剤が効果
的であることを証明する。媒染剤〔0.3 g/m2 のポリ
フィックス(Polyfix) 601,ショウワハイポリマー社
(Showa High Polymer Co.)〕と共に更に実施例4で使用
される被覆用組成物を準備する。この被覆用組成物を紙
担体に適用し、印刷し、実施例4記載の如く露光する。
該サンプルの光安定性を表6に示す。 * リチウム塩の形態にあるもの
1記載の如くインクジェット印刷用被記録材料中に混入
する。該材料で印刷し、乾燥し、そして色密度の低下を
測定するために既述の如く露光する。結果を表7に示
す。 * リチウム塩の形態にあるもの
シ安息香酸の製造 4−アセトキシ−3−第三ブチル安息香酸50.0gを
メタノール200gに溶解する。水180ml中の水酸
化ナトリウム10.2gの溶液を加える。混合物を3時
間還流する。メタノールを除去し、10℃にて塩酸(1
0%)で混合物を酸性にする。沈殿物を濾過し洗浄する
と、生成物40.6gが融点158〜159℃の無色結
晶の形態で得られる。
チル安息香酸の製造 4−アセトキシ−3−第三ペンチル安息香酸20.0g
を実施例7の方法により反応させると、4−ヒドロキシ
−3−第三ペンチル安息香酸16.8g(95%)が融
点139〜142℃の無色結晶の形態で得られる。
チル安息香酸の製造 4−アセトキシ−3−第三オクチル安息香酸20.0g
を実施例7の方法により反応させると、4−ヒドロキシ
−3−第三オクチル安息香酸16.0g(93%)が融
点209〜210℃の無色結晶の形態で得られる。
メチル−1−フェニルエチル)安息香酸の製造 4−アセトキシ−3−(1−メチル−1−フェニルエチ
ル)安息香酸20.0gを実施例7の方法により反応さ
せると、4−ヒドロキシ−3−(1−メチル−1−フェ
ニルエチル)安息香酸15.8g(93%)が融点13
4〜135℃の無色結晶の形態で得られる。
−カルボキシ−2’−メチルペンチ−2’−イル)安息
香酸の製造 メタノール35g中の4−アセトキシ−3−(5’−メ
トキシカルボニル−2’−メチルペンチ−2’−イル)
安息香酸10.0gの溶液を、水100ml中の水酸化
カリウム8.0gの溶液で処理する。混合物を7時間還
流し、冷却し、濃塩酸を用いて酸性にした水200ml
で希釈し、そして酢酸エチルで抽出する。抽出物を硫酸
マグネシウムで乾燥し、溶媒を除去し、そして残渣を水
性エタノールから再結晶すると、融点213〜219℃
の4−ヒドロキシ−3−(5’−カルボキシ−2’−メ
チルペンチ−2’−イル)安息香酸6.9g(83%)
が得られる。
Claims (8)
- 【請求項1】 水溶液中の水溶性染料と、次式(1): 【化1】 〔式中、 R5 及びR6 は互いに独立して水素原子、非置換の又は
−CO2 - M+ 若しくはフェニル基で置換された1ない
し8個の炭素原子を有するアルキル基を表わし、そして
M+ は一価、二価若しくは三価の金属カチオン又はH+
を表わす。〕で表わされる少なくとも一種の水溶性化合
物を含有する、水をベースとしたインクジェット用イン
キ。 - 【請求項2】 式中、 R5 及びR6 が互いに独立して水素原子、非置換の又は
−CO2 - M+ で置換された1ないし4個の炭素原子を
有するアルキル基を表わし、そしてM+ が一価の金属カ
チオン又はH+ を表わす少なくとも一種の式(1)で表
わされる化合物を含有する請求項1記載のインキ。 - 【請求項3】 次式(1a): 【化2】 で表わされる少なくとも一種の化合物を含有する請求項
1記載のインキ。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか記載のイン
キをインクジェット印刷に使用する方法。 - 【請求項5】 請求項1記載の式(1)で表わされる少
なくとも一種の化合物を含有することを特徴とする、イ
ンクジェット印刷工程において、水をベースとしたイン
クジェット用インキを用いて記録される材料。 - 【請求項6】 請求項3記載の式(1a)で表わされる
少なくとも一種の化合物を含有する、請求項5記載の記
録される材料。 - 【請求項7】 インキとして、水溶性染料と請求項1記
載の式(1)で表わされる少なくとも一種の化合物を含
有する水溶液をインクジェット印刷用の記録される材料
に適用し、そしてそのインキを乾燥することからなるイ
ンクジェットプリントの安定化方法。 - 【請求項8】 インキとして、水溶性染料を含有する水
溶液を請求項1記載の式(1)で表わされる少なくとも
1種の化合物を含有するインクジェット印刷用の記録さ
れる材料に適用し、そしてそのインキを乾燥することか
らなるインクジェットプリントの安定化方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH158790 | 1990-05-10 | ||
CH1587/90-4 | 1990-05-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04227773A JPH04227773A (ja) | 1992-08-17 |
JP3306515B2 true JP3306515B2 (ja) | 2002-07-24 |
Family
ID=4213906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13583191A Expired - Lifetime JP3306515B2 (ja) | 1990-05-10 | 1991-05-10 | インキ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5089050A (ja) |
EP (1) | EP0459942B1 (ja) |
JP (1) | JP3306515B2 (ja) |
CA (1) | CA2042084A1 (ja) |
DE (1) | DE59104652D1 (ja) |
Families Citing this family (51)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5261953A (en) * | 1990-05-10 | 1993-11-16 | Ciba-Geigy Corporation | Inks |
MY109293A (en) * | 1991-12-18 | 1996-12-31 | Gillette Co | Fiber marker including an erasable ink |
US5599853A (en) * | 1993-01-29 | 1997-02-04 | The Gillette Company | Erasable inks |
US5512623A (en) * | 1992-07-21 | 1996-04-30 | The Gillette Company | Permanent aqueous marker inks |
US5509957A (en) * | 1992-11-09 | 1996-04-23 | Ciba-Geigy Corporation | Ink compositions |
US5645964A (en) | 1993-08-05 | 1997-07-08 | Kimberly-Clark Corporation | Digital information recording media and method of using same |
US6017661A (en) | 1994-11-09 | 2000-01-25 | Kimberly-Clark Corporation | Temporary marking using photoerasable colorants |
US5681380A (en) | 1995-06-05 | 1997-10-28 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Ink for ink jet printers |
US5865471A (en) | 1993-08-05 | 1999-02-02 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Photo-erasable data processing forms |
US6211383B1 (en) | 1993-08-05 | 2001-04-03 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Nohr-McDonald elimination reaction |
US6017471A (en) | 1993-08-05 | 2000-01-25 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Colorants and colorant modifiers |
US5721287A (en) | 1993-08-05 | 1998-02-24 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Method of mutating a colorant by irradiation |
US5733693A (en) | 1993-08-05 | 1998-03-31 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Method for improving the readability of data processing forms |
US5773182A (en) | 1993-08-05 | 1998-06-30 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Method of light stabilizing a colorant |
US5700850A (en) | 1993-08-05 | 1997-12-23 | Kimberly-Clark Worldwide | Colorant compositions and colorant stabilizers |
US6071979A (en) | 1994-06-30 | 2000-06-06 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Photoreactor composition method of generating a reactive species and applications therefor |
US6242057B1 (en) | 1994-06-30 | 2001-06-05 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Photoreactor composition and applications therefor |
US5685754A (en) | 1994-06-30 | 1997-11-11 | Kimberly-Clark Corporation | Method of generating a reactive species and polymer coating applications therefor |
US6008268A (en) | 1994-10-21 | 1999-12-28 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Photoreactor composition, method of generating a reactive species, and applications therefor |
JP3478647B2 (ja) | 1994-12-09 | 2003-12-15 | キヤノン株式会社 | 感圧転写性保護被覆材料及びこれを用いた画像の保護被覆方法 |
US5786132A (en) | 1995-06-05 | 1998-07-28 | Kimberly-Clark Corporation | Pre-dyes, mutable dye compositions, and methods of developing a color |
DE69609967T2 (de) | 1995-06-05 | 2001-04-12 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Farbstoffvorläufer und diese enthaltende zusammensetzungen |
ES2161357T3 (es) | 1995-06-28 | 2001-12-01 | Kimberly Clark Co | Composicion estabilizante de colorantes. |
KR19980701718A (ko) | 1995-11-28 | 1998-06-25 | 바바라 에이취. 폴 | 개량된 착색제 안정화제 |
US5855655A (en) | 1996-03-29 | 1999-01-05 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Colorant stabilizers |
US6099628A (en) | 1996-03-29 | 2000-08-08 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Colorant stabilizers |
US5782963A (en) | 1996-03-29 | 1998-07-21 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Colorant stabilizers |
US5891229A (en) | 1996-03-29 | 1999-04-06 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Colorant stabilizers |
JPH1060338A (ja) * | 1996-08-21 | 1998-03-03 | Fuji Xerox Co Ltd | インクジェット記録用インク及びインクジェット記録方法 |
US5888287A (en) * | 1997-04-10 | 1999-03-30 | Markem Corporation | Washable fabrics ink |
US6524379B2 (en) | 1997-08-15 | 2003-02-25 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Colorants, colorant stabilizers, ink compositions, and improved methods of making the same |
CA2298468A1 (en) | 1998-06-03 | 1999-12-09 | John Gavin Macdonald | Novel photoinitiators and applications therefor |
KR100591999B1 (ko) | 1998-06-03 | 2006-06-22 | 킴벌리-클라크 월드와이드, 인크. | 마이크로에멀젼 기술에 의해 제조된 네오나노플라스트 및잉크젯 프린팅용 잉크 |
WO2000004104A1 (en) | 1998-07-20 | 2000-01-27 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Improved ink jet ink compositions |
EP1117698B1 (en) | 1998-09-28 | 2006-04-19 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Chelates comprising chinoid groups as photoinitiators |
US6030438A (en) * | 1998-12-01 | 2000-02-29 | Eastman Kodak Company | Additive for ink jet ink |
US6030439A (en) * | 1998-12-01 | 2000-02-29 | Eastman Kodak Company | Ink jet printing method |
EP1144512B1 (en) | 1999-01-19 | 2003-04-23 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Novel colorants, colorant stabilizers, ink compositions, and improved methods of making the same |
US7625859B1 (en) | 2000-02-16 | 2009-12-01 | Oregon Health & Science University | HER-2 binding antagonists |
US6331056B1 (en) | 1999-02-25 | 2001-12-18 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Printing apparatus and applications therefor |
ATE275177T1 (de) * | 1999-04-06 | 2004-09-15 | Seiko Epson Corp | Tintenzusammensetzung enthaltend einen kupferkomplex-farbstoff |
US6294698B1 (en) | 1999-04-16 | 2001-09-25 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Photoinitiators and applications therefor |
US6368395B1 (en) | 1999-05-24 | 2002-04-09 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Subphthalocyanine colorants, ink compositions, and method of making the same |
US6251173B1 (en) | 1999-10-29 | 2001-06-26 | Lexmark International, Inc. | Ink compositions containing ultraviolet absorbers |
JP3874336B2 (ja) | 2000-12-05 | 2007-01-31 | 株式会社リコー | 記録液、これを用いたインクジェット記録方法及び記録用機器 |
US20070161736A1 (en) * | 2003-11-21 | 2007-07-12 | Sare Edward J | Rapid dispersing hydrous kaolins |
US7384464B2 (en) * | 2004-03-25 | 2008-06-10 | Ciba Specialty Chemicals Corporation | Ink jet and recording material |
JP4561203B2 (ja) * | 2004-06-30 | 2010-10-13 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェットプリンタ及びインクジェット記録方法 |
US7083671B2 (en) * | 2004-07-16 | 2006-08-01 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Metallized dye-based ink-jet inks with improved ozone fastness |
WO2006122888A1 (en) * | 2005-05-18 | 2006-11-23 | Ciba Specialty Chemicals Holding Inc. | Ink jet ink and recording material |
US20110126736A1 (en) * | 2006-10-19 | 2011-06-02 | Imerys Kaolins, Inc. | Rapid dispersing hydrous kaolins |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4308194A (en) * | 1974-07-01 | 1981-12-29 | Eastman Kodak Company | Heterocyclic benzoate ultraviolet stabilizers and their use in organic compositions |
DE2805821A1 (de) * | 1977-02-23 | 1978-08-31 | Ciba Geigy Ag | Neue metallsalze von hydroxybenzoesaeuren, die durch polyalkylpiperidin-liganden komplexiert sind |
US4256493A (en) * | 1979-10-04 | 1981-03-17 | Dai Nippon Tokyo Co., Ltd. | Jet ink composition |
JPS5774192A (en) * | 1980-10-28 | 1982-05-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | Ink jet recording picture forming method |
JPS59184261A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-19 | チバ−ガイギ−・アクチエンゲゼルシヤフト | 窒素含有有機化合物を含む塩素含有熱可塑性樹脂およびその製法 |
EP0224442B1 (de) * | 1985-11-13 | 1990-05-16 | Ciba-Geigy Ag | Substituierte Phenole als Stabilisatoren |
JPS63147682A (ja) * | 1986-12-10 | 1988-06-20 | Jujo Paper Co Ltd | 感圧複写紙用顕色剤及び顕色シート |
JPS63176176A (ja) * | 1987-01-16 | 1988-07-20 | Jujo Paper Co Ltd | 感圧複写紙用顕色シ−ト |
-
1991
- 1991-04-30 EP EP91810332A patent/EP0459942B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-04-30 DE DE59104652T patent/DE59104652D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-06 US US07/695,857 patent/US5089050A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-08 CA CA002042084A patent/CA2042084A1/en not_active Abandoned
- 1991-05-10 JP JP13583191A patent/JP3306515B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
Research Disclosure,242,1984,p.284−5 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2042084A1 (en) | 1991-11-11 |
US5089050A (en) | 1992-02-18 |
JPH04227773A (ja) | 1992-08-17 |
DE59104652D1 (de) | 1995-03-30 |
EP0459942A1 (de) | 1991-12-04 |
EP0459942B1 (de) | 1995-02-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3306515B2 (ja) | インキ | |
US5261953A (en) | Inks | |
JP3528053B2 (ja) | インク組成物 | |
US5124723A (en) | Light-stabilized ink composition | |
US5096489A (en) | Light-stabilized ink compositions | |
JP3002785B2 (ja) | インクジェットプリント用記録材料 | |
US7976623B2 (en) | Ink-jet inks containing sulfonated aromatic compounds for reducing ozone fade | |
JPH03781A (ja) | インク及び記録方法 | |
KR20050090128A (ko) | 잉크젯 잉크 및 기록 물질 | |
US6719833B2 (en) | Recording medium, and image forming method and recorded matter using same | |
JPWO2006129823A1 (ja) | 画像退色防止剤、画像形成要素、被記録媒体、画像形成方法、及び画像 | |
JPH02233781A (ja) | 記録液 | |
KR20080043787A (ko) | 아조 화합물, 잉크 조성물, 기록방법 및 착색체 | |
JP2003128964A (ja) | インクジェット記録液、当該記録液を用いた画像形成方法及び記録物並びにインクジェット記録液/インクジェット記録媒体セット | |
JPH03782A (ja) | インク及び記録方法 | |
JPH02209974A (ja) | インク及びインクジェット記録方法 | |
JP2003054115A (ja) | インクジェット用記録シートおよびその製造方法並びにインクジェット画像形成方法 | |
JP3720929B2 (ja) | 水性インク用記録材 | |
JPH1149995A (ja) | 記録液およびその製造方法 | |
WO2002055617A1 (en) | Ink-jet ink and recording material | |
JPH1128861A (ja) | インク受容体およびこれを用いた記録方法 | |
JPH02232275A (ja) | 記録液 | |
JP2002079750A (ja) | インクジェット印刷方法 | |
JPH04148984A (ja) | 感熱記録材料 | |
JPH04148983A (ja) | 感熱記録材料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090517 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100517 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100517 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110517 Year of fee payment: 9 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |