JPS59184261A - 窒素含有有機化合物を含む塩素含有熱可塑性樹脂およびその製法 - Google Patents

窒素含有有機化合物を含む塩素含有熱可塑性樹脂およびその製法

Info

Publication number
JPS59184261A
JPS59184261A JP59063146A JP6314684A JPS59184261A JP S59184261 A JPS59184261 A JP S59184261A JP 59063146 A JP59063146 A JP 59063146A JP 6314684 A JP6314684 A JP 6314684A JP S59184261 A JPS59184261 A JP S59184261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chlorine
thermoplastic resin
acid
parts
containing thermoplastic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59063146A
Other languages
English (en)
Inventor
ボルフガング・ベ−ネ−
ホルスト・ミユ−ラ−
ライネル・シユナイダ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPS59184261A publication Critical patent/JPS59184261A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/20Carboxylic acid amides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/22Compounds containing nitrogen bound to another nitrogen atom
    • C08K5/24Derivatives of hydrazine
    • C08K5/25Carboxylic acid hydrazides

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は有機構素含有化合物を含有する塩素含有熱可塑
性樹脂、および(置換)アントラニル酸(2−ヒドロキ
シエチル)−アミドの製法に関するものである。
塩素含有熱可塑性樹脂は光および熱の有害な影響に対し
て保護されなければならない。特に、プラスチックを成
形品に加工する時、熱にさらされ、もし適当々添加剤を
加えなければ暗色化および脆化を引き起こす。これまで
は、特にこの目的のだめの添加剤として有機錫化合物、
カルボン酸金属塩および金属フェノラート、亜燐酸塩お
よびそれらの混合物を使用していた。これらの添加剤で
達成される安定化は、実際には當に十分であるわけでは
ないので、特に金属を含まない熱安定剤を改良する必要
性がい丑だにある。
種々の窒素含有有機化合物が塩素含不ボリマーを安定化
するために提案された。こ汎らの飽」は例えば“プラス
チック材料の安定化と老化(Stabilisieru
ng und Alterung’Von Plast
wer−kstoffen、Kurt Th1nius
著、35B、、−5591(1969))”に記載され
ているようなフェニル尿素誘導体、およびヨーロッパ特
許出願第0.048,222号明細広。
に記載されているような種々のアミンフェノールである
さらにアミンベンゼンスルホンr変アミドおよびアミノ
安息香酸エステルが東ドイツ特許第652梧明細沓にポ
リ塩化ビニル(P’VC)安定剤として記載されている
本発明者らはここにある種の窒素含有有機化合物は特に
塩素含有熱可塑性樹脂の安定化のために適当であシ、か
つ加工中に熱にさらされることによるこれらの熱可塑性
樹脂の損傷に対して非常に効果的であることを見い出し
たものである。
本発明は次式I: 〔式中、 mは0,1または2の数を表わし nは1,2または3の数を表わし、 pは1または2の数を表わし、 H2+tは−F、−CL、−Brまたは−Iを表わし、
Xは−NH2,−NHCH3,−NH−NH2,−0C
H3;−QC2j−j5.−CH,または−C2トムを
表わし、そして数個の記号Xが存在するならは、これら
は与えられた定義の範囲内で異なってもよく、 Yは−CQ−を表わし、そして R1は−H、−0r−1、−Nl−12,または未置換
または1個ないし6個の一0I−Tおよび/または炭素
原子数1ないし4のアルコキシ基またはフェノキシ基に
よって置換された炭素原子数1ないし18のアルキル、
フェニル、ベンジルまたはフェネチル基を表わし、 または、さらにRは次式■: (ここで、 Zは−NH−または−0−を表わし、 qrま口ないし6の数を表わし、そしてHat、X、、
Y、mおよびnは前記の意味を表わす。)である基を表
わす。〕で表わされる窒素含有有機化合物を少なくども
1gi含む塩素含有熱可塑性樹脂に関するものである。
アルキル基Rは直鎖のまたは枝分れしだ卑、餘;えばメ
チル、エチル、n−フロヒル、イソプロヒル、n −ブ
チル、第三−フルチル、n−ペンチル、第三−ペンラー
ル、I)−ヘキシル、n−オクチル、2−エチルヘキシ
ル、I + l + 3 + 3−テトラメチルブチル
、または枝分れしたまたは直鎖のノニル、デシル、ラン
チシル、ドテシル、トリデシル、テトラデシル、ペンタ
デシル、ヘキザデシルまたはオクタデシル基を表わす。
−OHおよび/またはアルコモジ基ま/こはンエノキシ
基によって置換されたアルキル、ベンジルまたはフェネ
チル基J(は例えは、2−ヒドロヤシエチル、2−ビト
ロキン−n−プロピル、3−ヒドロキシ−n−プロピル
、2,6−ジヒドロキシ−n−プロピル、2−ヒドロキ
シ−2−フェネチル1.2−ノドキシエチル、2−エト
キシエチル、2−n−ブトギノエグ゛ル、2−インプロ
ポキシエチル、2−フェノキシエプーノぺ2−ヒドロキ
シ−1−)4エノ千ジエチル、3−7トキシプロビル、
2−ヒドロキシ−3−n =ブトキシプロピル、2−ヒ
ドロキシ−6−フェノキシプロビル、2−ヒドロキシ−
1,1−ジヒドロキ・/メチルアミノペ O−、m−ま
たはp−ヒドロキシエチル、o −、rn−4り1dp
=ヒドロキシフエニルエチル、p−メトキシベンジル、
p−メトギシフェニルエチル、p−ンエニルペンジルt
ytip−フェノキレフェニルエチル基を表わす。
−OHおよび/またはアルコキシ咬だはフェノキシによ
って置換されたフェニル基)も(は、例えばQ −’、
 m −’、 p−ヒドロキシエチル、p−メトキシフ
ェニルまたはp−フェノキンフェニル基を表わす。
ハロゲン原子は臭素原子、ヨウ素原子廿たはフッ緊原子
、または特に塩素原子を表4)し、そしてmは好ましく
は0またば1を表わし、Xは好ましくは−NH2を表わ
し、セしてnは特に1を表わす。
本発明の熱可塑性樹脂は好ましくは前記式Iにおいて、
n及びpが1で、川がOである誘導式IにおいてXが−
NH2を表わし、Yが−CO−を表わし、Rが−H5−
へ11□、炭素原・子数1ないし18のアルキル基、フ
ェニル基、または−OHおよび/″!、たは炭素原子数
1ないし4のアルコキシまたはフェノキ7基によって置
換された炭素原子数2ないし乙のアルキル基を表わし、
mが0の数を表わしそしてnおよびpが1の数を表わす
化合物を含む熱可塑性樹脂もまた好ましい。
特に好ましい本発明の熱可塑性樹脂は前記式1に2いて
、Xが−NH2を表わし、Yが一〇O−を表わし、凡が
−1−1、−NH2,炭素原子&i1ないし4のアルキ
ル基、フェニル基また(は−C2H40I−1ヲ表わし
、Llが0の数を表わしそしてnおよびpが1の数を表
わす化合物を含む。
前記式Iで表わされる化合物の例を挙げると以下のもの
でりる=アントシニル酸ヒドロギシアミド、5−クロロ
アントラニルVヒドロキシアミド、アントラニル酸アミ
ド、3−アミノ安息香酸アミド、4−アミノ安息香酸ア
ミド、アントラニル酸N−メチルアミド、アントラニル
酸N−エチルアミド、アントラニル酸N  (+71′
−ジヒドロキシメチル−2′−ヒドロキシエチル)−ア
ミド、アントラニル酸N −n−プロピルアミド、アン
トラニル酸N−イングロピルアミド、アントラニル酸N
−n−ブチルアミド、アントラニル酸N  n−へキシ
ルアミド、アントラニル酸N−n−オクチルアミド、ア
ントラニル酸N−(2’−エテルヘキシル)−7ミド、
アントラニルe N −(1を−エテルヘキシル)−ア
ミド、アントラニル酸N−n−デシルアミドアントラニ
ル酸N−+;−ドデシルアミド、アントラニルeN−n
−テトラデシルアミド、アントラニル酸N −n−ヘキ
サデシルアミド、アントラニル酸N −n−オクタデシ
ルアミド、アントラニル酸N−フェニルアミド、アント
ラニル酸N−ベンジルアミド、アントラニル酸N−(2
/、3/−ジヒドロキシプロピル)−アミド、アントラ
ニル酸N  (2’−ヒドロキシエチル)−アミド、5
−クロロアントラニル酸N −(2’−ヒドロキシエチ
ル)−アミド、アントラニル酸N−(2’−ヒドロキシ
−n−プロピル)−アミド、アントラ、ニル酸N(3/
−ヒドロキシ−n−プロピル)−アミド、アントラニル
酸N−(2′−ヒドロキシ−2′−フェニルエチレン)
−アミド、アントラニル酸N−(p−ヒドロキシフェニ
ル)−アミド、アントラニルeN−(p−フェノキンフ
ェニル)−アミド、アントラニル酸N−(2’−ヒドロ
キシ−6′−n−ブトキン−n−プロピル)−アミド、
6−アミノ安1け杏酸N〜(2′−ヒドロモ・ジエチル
)−アミド、4−アミノ安息香酸N−(2′−ヒドロキ
シエチル)−アミド、2−N−メチルアミノ−安息香m
 N−(2′−ヒドロキシエチル)−アミド、4−メト
キシ安息香酸アミド、4−エトギシ安息査1’t&アミ
ド、2−アミノ安息香酸′ヒドラジド、3−アミン安息
香酸ヒドラジド、4−アミン安息盾酸ヒドラジド、2−
.3−また1は4−メトキシ安息香酸アドラジド、2,
4−ジメトキシ安息香酸ヒドラジド、6.4−ジアミノ
安息香酸ヒドランド、3,4−ジメトキシ安息香酸ヒド
ラジド、5,4.5−)ジメトキシ安息香酸ヒドラジド
、2−アミノ−5−クロロ安息香酸ヒドラジド、2−ア
ミノ−6,5−ジクロロ安息香酸ヒドラジド、2−メト
キシ−4−アミン安息香酸ヒドラジド、アントラニル酸
N−(2’−(0−アミノベンゾイルオキシ)−エチル
シーアミド、6−アミノ安息香1N−(2’−ヒドロキ
シエチル)−アミド、4−アミノ安息香酸N−(2′−
ヒドロキシエチル)アミド、4−クロロアントラニル酸
f”J −(2’−ヒドロキシエチル)ニアミド、3.
5−ジ−クロロアントラニル酸N −(2−ヒドロキシ
エチル)−アミド、4−クロロアントラニル酸ヒドラジ
ド、6,5−ジクロロアントラニル醒ヒドラジド、5−
クロロアントラニル酸ヒドラジド、4−アミノ−6−メ
トキシ安2は香(’r> N  (2’−ヒドロキシエ
チル)〜アミドおよび4−アミノ−6−メトキシ安息香
酸ヒドラジド。
前記式lで表わされる化合!lメの多くは公知であり、
それ自体公知の方体により贋造できる。
前記式■の化合物は、例えばシンセンス(8ynthc
sis 19B0.516−525頁)捷たは米国特許
第3,351,659号明細書に記載された方法によっ
て例えばイサト酸無水物誘導体を次式■I:H2NR(
II) で表わされるアミンとまたはヒドラジンと反応させるこ
とにより、址たはべ/ゼンーカルホン酸エステルを前記
式■で表わされるアミンとまたはヒドラジンと反応させ
て前記式Iの化合物を得る方法によって製造することが
できる。
そのような化合物はまたニトロベンゼンカルボン酸塩化
物を前記式■で表わされるアミンと反応させ、次にその
ニトロ基をアミンに還元することによっても製造するこ
とができる。
前記式■において、基Rは前記定義の意味を表わす3、
さらに本発明は反応媒体としてブチルアセテートまだは
ブチルアセテート/水混合物徒たはその反応生成物を使
用することからなる、適当な散換イサト酸無水物と第一
アミンR−NH2を反応させることによる、次式■: (式中、 R,Hatおよびmはすてに前記で定義した意味を表わ
すが、R1は好才しくは−C)]]2−CH2−Oを表
わす。)で表わされる化合物の製法にも関するものであ
る。
前記式】で表わされる化合物は塩素含有熱可塑性樹脂に
慣用量加えてよい。好ましくは、嘴素含有熱可塑性樹脂
に対して001ないし10重量係、特に005ないし5
そして特に0.2ないし2.5重量係混合する。前記式
lで表わされる化合物の混合物もまた使用すると二とか
でさる。
塩化ビニルの重合休校だは共重合体は塩素含有熱可塑性
ホ11脂として好寸しく使用される。懸< ffi、合
体および塊状重合体、および洗い落した、すなわち低い
乳化剤含崩率を肩する乳化重合体が好ましい。共重合体
のための適当なコモノマーの例は酢酸ビニル、塩化ビニ
リデン、トシンスージークロロエチレン、エチレン、フ
ロピレン、ブチレン、マレイン酸、アクリル酸、フマル
酸およびイタコン酸である。他の適当な塩素含有熱可塑
性樹脂は後塩素化PVCおよび塩素化ポリオレフィン、
そしてさらにPVCと、EVA(エチレン/酢酸ビニル
)およびMBS(メチルアクリレート/ブタジェン/ス
チレン)とのグラフト重合体である。
本発明の安定化された熱可塑性樹脂は公知の方法により
製造される。これらの熱可塑性樹脂を慣用の装置中で加
工す右前に前記式1で表わされる安定剤を塩素含有熱可
塑性樹脂中に混合して安定化する。均質混合物が、例え
ば2本ロールミキサーによシ150ないし210℃で得
られる。
本発明の前記式■で表わされる化合物は1だ少なくとも
1種の慣用のPVC安定剤および/または他の添加剤、
例えばエポキシ化合物、灯1しくはエポギシ化脂肪酸エ
ステル、例えばエポキシ化大豆油、ホスフィy)、周期
表の第二主族および亜族の金属カルボキシレートおよび
金属フェノラート、または周期表の第二亜族の金属の無
機塩、例えばZ n Ct2、またはさらに有機−錫化
合物、特にモノ−またはジー有機−錫化合物、およびア
ンチモン−トリメルカプトカルボン酸エステルの常用量
、および酸化防止剤と併用すると好都合である。
補助安定剤は好ましくは全組成物に対して0.05ない
し6N量係、特に0,1ないし3重周係混入する。
適当な慣用のホスフィツトは一般式Vおよび■; (式中、 It2、R3および几4は同一または異なって、炭素原
子数6ないし18のアルギル基、未置換また 2は炭素
原子数1ないし9のアルキル基または炭素原子数1ない
し9のアルコキシ基によって置換されたフェニル基、ま
たは炭素原子数5ないし7のシクロアルキル基を表わし
5、そしてR5は炭素原子数6ないし18のアルキル基
を表わす、)で表わされるホスフィツトである。
炭素原子数6ないし18のアルキル基である)i、! 
、11(! 、 R4またはR5は例えばn−ヘキシル
、n〜オクチル、 11−ノニル、デシル、ドデシル。
テトラデシル、ヘキサデシル苔たはオクタデシル基を表
わす。炭素原子数8ないし12のアルキル基が好ましい
置換フェニル基であるR2、R3またはR4は例えばト
リル、エチルフェニル、キシリル、ノニル、シメニル、
クレジル、4−メトキシフェニル、2.4−ジメトキシ
フェニル、エトキシフェニル、ブトキシフェニル、p 
”−オクチルフェニル捷たばp−n−ノニルフェニルを
表わす。
特に適当なホスフィツトはトリオクチル、トリデシル、
トリドデシル、トリテトラデシル、トリドデシル、トリ
オレイル、トリフェニル、トリクレジル 1. +7ス
ーp−ノニルフェニルまたはl・リシジルへキシルホス
フィノドでアリ、アリールジアルキルおよびアルキルジ
アリールポスフィツトは特に好ましく、例えばフェニル
ジデシル、ノニルフェニルジデシル、2,4−ジー第三
−プチルフェニルジ−ドデシルおよび2゜6−ジーi三
−ブチルフェニルジドデシルホスフィツトである。
金属カルボキシレートの例は炭素原子数6ないし20の
飽和、不飽和またはヒドロキシル−置換脂肪族カルボン
酸の金属塩、例えばヘキサン酸、ヘプタン酸、オクタン
酸、2−エチルヘキサン酸、ウンデシル酸、ラウリン酸
、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、12−
ヒドロキシステアリン酸、オレイン酸、リノール酸また
はりシノール酸の金属塩である。芳香族カルボン酸の金
属塩、例えば炭素原子数1ないし8のアルキル基によっ
て置換された安息香酸塩もまブこ有利である。Ba、8
r、Ca、MgおよびZnから成る列の金属が好ましい
。好ましい金属カルボキシレートの例はCa%Baまた
はZnステアレートまたはオレエートである。
特に適当な金属フェノラートは炭素原子数6ないし20
のフェノールの金属塩、例えばp−第三−ブチル−1p
−オクチル−1p−ノニル−またはp−ドデシル−フェ
ノールのようなアルキルフェノールの金属塩である。
有機−錫化合物の例は例えばブチル−第一錫またはブチ
ル−チオ第一錫酸のような(高分子量の)有機−錫酸化
物または硫化物、ジブチル−錫ジラウレートのような有
機−錫カルボキシレート、14−錫アルコラートおよび
フェノラート、ジプチル−錫ジドデシルメルカプチドの
ような有機−錫メルカプチド、またはジーn−オクチル
ー錫ジー(2−エチルヘキシル−チオグリコレート)ま
たはジ−n−ブチル−錫ジー(n−ドデシルメルカプト
プロピオネート)のような有機−錦メルカプトカルポン
酸エステルである。これらのうちで、モノ−およびジオ
ルガンー錫チオグリコレートおよびその混合物は特に適
当でである。
酸化防止剤の例はアルキル化モノフェノールオヨびヒド
ロキシノン、水酸化チオジフェニル−r−−フル、1 
、4−アルギリデンーピスフェノール、ヘンシル化合物
、アシルアミノフェノール、β−(3,5−ジー第三−
プチル−4−ヒドロキシノエニル)−プロピオン酸のエ
ステルまたはアミドおよびβ−(5−第三−ブチル−4
−ヒドロキシ−6−メチルフェニル)−クロピオン酸の
エステルである。
好ましい酸化防止剤はアルキル化モノフェノール、アル
キリデン−ビスフェノールおよびフェニル−置換プロピ
オン酸エステルであるが、特に2,6−ジー第三−ブチ
ル−p−クレゾール、2.2−ビス−(4′−ヒドロキ
シフェニル)フロパンおよびn−オクタデシルβ−(3
,5−ジーiニー7’チルー4−ヒドロキシフエニル)
−フロピオネ〜トである。
式Iで表わされる化合物はまた他の窒素含有有機安定剤
と共に使用することができる。その安定剤の例としては
、シアナミド、ジシアンジアミド、ベンゾグアナミンの
ようなグアナミン、フェニルインドールのようなインド
ール、ピロール(例えばヨーロッパ特許出願第22,0
87+−Fによる)、ピラゾール(例えば英国特許第8
6へ966号明細書に記載されたもの)、モノフェニル
尿素およびジフェニルチオ尿素のような尿素およびチオ
尿素、アミノクロトン酸エステル、ステアロイルベンゾ
イルメタンのよりなβ−ジ−ケント、およびペンタエリ
トリトールのようなポリオールである。尿素化合物が好
1しく、ジンアンジアミドが特に好ましい。
本発明の安定化された熱可塑性樹脂の使用目的により 
安定剤の混合の前または混合中にさらに添加剤を混合す
ることもでき、その例は滑剤(好ましくはモンタンワッ
クスまたはグリセロールニスデル)、脂肪酸エステル、
ハラフィン、可塑剤、充填剤、カーボンブラック、アス
ベスト、カオリン、タンク、ガラス繊維、改質剤(例イ
ば耐衝撃性添加剤)、螢光増白剤、顔)1、光髪定剤、
UV吸収剤、防炎加工剤または帯電防止剤である。
本発明の熱可塑性樹脂はこれらの物質のだめの慣用の成
形方法、例えば押出、射出成形または圧延によシ成形品
に加工できる。また、プラスチゾルを使用するとともで
きる。
本発明において考慮てれた安定剤による熱−安定化は本
発明において考慮された熱可塑性樹1)Wjに非電に治
効である。
以下の実施例で本発明をさらに詳しく説明する。特に定
義しなければ、部およびパーセント(俤)Fi重石によ
る。
実施例1: Na0i(4部部を水500部に加える。NH20H。
HCt41.6部を冷却しながら少しづつ加え次にメチ
ルアントラニレート452部を加える。その混合物を3
日間室温で保持した後、その溶液を濃縮し、濃塩酸をp
H6までこのようにして得られる残液に加える。その混
合物を濾過し、その渥液をエタノールで洗った後に、ア
ントラニル酸ヒドロキシアミドが融点140−142℃
の無色の結晶として収率85チで得られる。
実施例2: イサト酸無水物24.5部、 In−アミンフェノール
16.4部、50%強塩基K o I’i溶故1部およ
びエタノール200部をCO2の発生が終る1で6時間
還流する。生成した透明な溶液を濃縮し、その残渣をイ
ノプロパツールから再結晶し、その生成物を慣用の方法
で処理する。アントラニル酸6′−ヒドロギシフェニル
アミドヲM点90−91℃の無色の結晶として得る。
実施例3: エチルp−アミノベンゾエート165.2部をエタノー
ルアミン150部中に溶解し、次にエタノールを160
℃で蒸留して除く。その後揮発物を減圧下に除去し、そ
の生成し′に残液をインプロパツールから再結晶する。
融点116℃のp−アミノ安息香酸β−ヒドロキシエチ
ルアミドカ得らnる。
実施例4: a)イサト酸無水物85錯部をジメチルアセトアミド1
25部に加え、ステアリルアミノ134.7部をジメチ
ルホルムアミド50部に溶かした溶液を滴下する。CO
□の発生が終了したとき(3時間)、その生成した透明
な溶液を水2を中に攪拌し、その生成した沈殿物を活性
炭を使用してエタノールから再結晶する。融点89−9
0℃のアントラニル酸ステアリルアミドが得られる。
b)融点73−75℃のアンドンニルrt n−ドブフ
ルアミドがイサト酸無水物およびn −ドデシルアミン
から実施例4a)VC記載した方法に類似の方法で得ら
れる。
実施例5: a)イサト酸無水物(純度96係)1,039部をエタ
ノールアミン410.5部とn2o 2000部の溶液
に空温で少しづつ加え、CO□の発生が終了した後、攪
拌を60℃で1//2時間続ける。生成し−だ茶色の溶
液を残渣まで濃縮し、これをCHCt3中に取シ出し、
付着水を共沸混合によシ除去し、その混合物を再び残渣
まで濃縮して、融点90−92℃のアントラニル酸β−
ヒドロキシエチルアミドk 4Gる。
’ H−NMR(DMSO中; TLNI Sに対する
ppm):6.5 、6.7 、7.1および7.5(
4H) ;3.6および6.5(4H,2’、(JJ2
) ;4.7(IH,−0H) ;ぞして 6、4 (2H、−NU□)およびal(1月、−Nl
(−)。
b)イサト酸無水物85錯じを酢酸ブチル600部と水
12部中に懸濁する。エタノールアミン60.6部を4
0ないし50℃で攪拌しながら滴下しく CO□が発生
)、その混合物を100℃で60分間、後反応させる。
有aRdを分離し、揮発物を除去した後、Q終生酸物6
97部を得る。さらに水層を水10部で稀釈および0℃
に冷却すると、濾過および乾燥後、さらに9部を得、結
果′として最終生成物の全収率は理論量の88チである
C)イサト酸無水物85錯部を酢酸ブチ/L250in
/fi中に40℃で懸濁する。エタノールアミン605
部と酢酸ブチル50部の混合物を攪拌しながら滴下する
。その混合物を後反応のため、1時間M流下に保つ。濾
過助剤10部を添加後、その混合物を吸引濾過し、残液
を暖かい酢酸ブチル40部で洗う。F itを0℃に冷
却し、その反応生成物を濾過により分離し乾燥する。P
液をさらに前記の操作による4回のザイクルで使用する
。最終収率は理論量の82%である。
d)イサト酸無水物32,6部をアントラニル酸N  
(2/−ヒドロキシエチル)−アミド56.0部とエタ
ノールアミン12.2部のメルトに110℃で少しづつ
加える。その混合物を115℃で1時間維持する。酢酸
ブチル250部とp過助剤10部の添加後、その混合物
を100℃で1時間攪拌する。濾過および揮発物の除去
後、その反応生成物の収量は理論量の96チである。
e)芒らに表IK記載した前記式Iの化合物は前記の実
施例5 a)において与えられた方法に類似な方法によ
って製造される。
1−ゴ   −一] イq二J14例 実施例11゛ F記の配合表で与えられた組成を有する乾燥混合物をロ
ールミルで180℃で5分間混合する。
形成されたその未加工のシートから試験ノート片(j9
.さ0.6ai )を耳又る。そのソートのサン7゜ル
をオーブン中で180℃に加熱し、黄色指数(YI)を
ASTMJ) 1925−70 ニ従ッテ試料ニツいて
10分間隔で測定する。結果を以下の表j1に要約する
西己合 ン(: ソルビノク(Solvic”)2+1()A(Kiif
i64)100.0?スブ゛アリン酸刀!レンウム  
     0652スデアリン酸亜鉛        
 015タレオプラスト(]もheoplast”) 
39       3.0 ft’(エポキシ化犬ヴ油
) ■ イルガスタブ(i’rgastab  )C1(6oo
     o、5sr(ジデシルフェニル ホスフィツ
ト) 式1で表わされる化合4勿     2.5 rrxn
o 1表  ■ ニ −− 1実。
l応 げ −− 【 じ− これらの試験結果は明らか(/rC本示明−C考1:好
された式1の安定剤の添加により、侍だ最初の色の観点
からその基本的配合(安定利力玉ない場合)−が改善さ
れたことを示す3、 −ど4 E−PVC(VestoJjt’E6507 ) 10
06. q キンオール(Loxiol”” ) O8
12,0g、、オヨヒ二酸化チタンIもN 57’ (
T i tangesellschaf’t )’ 3
部をアントラニル酸エタノールアミド(実施例煮5a)
の06部と混合し、その混合吻は使用実施例11による
静止加熱試験をおこない、黄色の程度をAS’1M D
 1925701/C’従つ黄色指数(Yl )により
、試料につき5分間隔で測定する。その結果を表出に示
す。
表 III : ヘス  ト リ ノ ト (Vestolit ■)E
 6 sa  7 cr)  1 o  。
部をジー2−エチルへキンル フタジー)40部と塑造
し、二酸化チタン6部で着色し、そして実施例12にお
いて使用し/C式Iで表わされる化合物0.4部でを定
化する。以下の表IVは実施例12により180℃でお
こなわれた静止加熱試験結果を含んでいる。
表  ■ : ベ ス ト  リ  ノ  ト  (Vestol  
it”)  E  6 5 0 7  の 100部、
ロキゾオー/l/ (LOXIOI −)US 4 3
.51jオよび本発明による有機−:賜安定剤(ジブチ
ル−スズビス−イソオクチル−チオグリコレート)0.
5i、アントラニル酸エタノールアミド(実施例5a)
0.5部、エボキノ化大豆油2.0部およびモノフェニ
ルジデシルホスフィン) 0.5 %%の配金削を実験
用ロールミルで190℃で長萌ミル試1験をおこない、
ノート片(厚さo、 s mm )全5分間隔で取り、
これらの試料の黄色の程度をASTM I) 1925
−70に従って黄色指数(Yl)により測定する。結果
を表■に示す。
表  ■゛B 本発明の式Iで表わされる他の化合物を以下の配合にふ
・いて実施例1′″1に記載した方法により190℃(
オーブンの温度)で試験する。その結果金以ドの表■に
示す。
配合: A  ベストリット(Vestol i t’) iシ
ロ507 (100i?lK) ;ロギシオール(Lo
xiol’)GS 1 (2部):Tio2(4部): 式Iで表わされる安定剤(08主τ1゜Δ1 ベストリ
ット(Vestolito)6507 (100部):
ロキシオール(LOxiO1■)GSl(2部):Ti
o2(4部): 式l″?1″表わされる安定剤(0,6i見)。
ベストリット(Vestolit”)Eao19 (I
QOLS−b);ノックス(Wachs”) E (H
oechst 、 0.4 都) :式1で表わされる
安定剤(06部)。
ホスタリソト(Hos tal l ’L fD) E
2 U78 (1[] [14gl ) :ノックス(
Wachs’)OP(0,4d(();レオプラスト(
RT1eoplast■)69(2ri):式Iで表わ
される安定剤(0,8部)。
実施例32: さI−)VC本発明により考ノ嘱された式Iの;ヒ合吻
は以下の配合(ミル時間1Q分、180℃)で実施例1
1に従い、2oO℃(オーブンの温度)で試験をおこな
った。
配付 ベストリット(Vestolit■)1う8019 (
100部);ワックス(Wachs■)E(Hoech
st 、4部):式1で表わされる安定ρIJ (0,
6部)。
結果は以−ドの表Vll K示す。
表  帽 : 表 VM:(続き) 衣 ■、(続き) 実施例46: アルカリ性条件丁に予備安定化されたI’: −P\1
C(Vestolit  E6507) 100部、ジ
オクタデシルツクレート(DOI))40部、二酸化チ
タン(Kronos■l(、N57p) 3部およびジ
ンアンジアミド70 A M一部とアントラニル1峻エ
タノールアミド(実施し1」、糸5a)30庫赦酩から
なる安定;1す混合物04部を混合し、その混合物に穴
逼し1」11にょう180℃で静止加熱試験を2こなう
。試料の黄色の程度ばAS’l”A4 D 1925−
7 [1ic従う黄色指数(YI)により5分間隔で測
定する。結果は表vj11に示す。
表 ■。
1    ]曝露時間(分)および黄色の程度    
  IPVC(HostalitoE2078) 10
 o部、フックス(Wachs ) E’4部およびア
ントラニル1峻エタノールアミド(実施例A 5 a 
) 7055 ;骨部とジシアンジアミド30重量部か
らなる安定剤混合物06部を混合し、その混合物を実施
例11てより温j4乏200℃で静止力H熱試験をおこ
なう。試料の黄色の程度ばAsTAi JJ 1925
−70に従って黄色指数(YI)f?こより5分唱j隔
で測定する。7沼来は表L(に示j−0 六 ■。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 O) 次式I: 〔式中、 mは0,1またば2の数を表わし、 nは1,2または3の数を表わし、 pは1または2の数を表わし、 )Id7は−F、−Ct、−Br ”lたは一■を表わ
    し、X Id−NH2,−NHCH3,−NH−NH2
    ,−0CH3゜−QC2H5,−CH3または−C2I
    (5を表わし、そして数個の記号Xが存在するならば、
    これらは与えられた定義の範凹内で異なってもよく、Y
    は−CO−を表わし、そして Rは−H,OH,NH21または未置換または1個ない
    し6個の−OHおよび/または炭素原子数1ないし4の
    アルコキシ基またはフェノキシ基によって置換された炭
    素原子数1ない1.18(7)フルキル、フェニル、ベ
    ンジルまたはフェネチル基を表わし、 または、さらにRは次式■: (ここで、 2は−NH−また(は−〇−を表わし、qはOないし乙
    の数を表わし、そして Ha L 、X 、 Y 、 mおよびnは前記の意味
    を表わす。)である基を表わす。〕で表わされる窒素含
    有有機化合物を少なくとも1種含む塩素含有熱可塑性樹
    脂。 (2)前記式Iで表わされる化合物において、nおよび
    pが1の数を表わし、そしてrnnクシ0−ξ′ある特
    許請求の範囲第1項記載の塩;f’、 ;′!’ 4+
    ’ 、可pν1性樹脂。 (3)前記式I中、Xが−NH2を表わし、Rが−H,
    −NH,、炭素原子数1ないし18のアルギル基、フェ
    ニル基、−または−OHおよび/″!、たは炭素原子数
    1ないし4のアルコキシ基またはフェノキシ基によって
    置換された炭素原子数2ないし6のアルキル基を表わし
    、mが0゜n及びpが1の数を表わす化合物を少なくと
    も1種含む特許請求の範囲第1項記載の塩素含有熱可塑
    性樹脂。 (4)  前記式I中、Xが−NH2を表わし、Rが−
    H7−NH2,炭素原子数1ないし4のアルキル基。 フェニル基または−C2H40Hを表わし、mが0の数
    を表わし、そしてnおよびpが1の数を表わす化合物を
    少なくとも1種含む特許請求の範囲第1項記載の塩素含
    有熱可塑性樹脂。 (5)  前記式Iで表わされる少なくとも1種の化1
          合物を塩素含有熱可塑性樹脂に対して0.
    01ないし1oN量裂の量で含む特許請求の範囲第1項
    記載の塩素含有熱可塑性樹脂。 (6)乳濁液ポリ塩化ビニル(p?c)でおる特許請求
    の範囲第1項記載の塩素含有ζ、(5可Pflは樹脂。 (7)尿素化合物を含有する特許請求の範囲第1項記載
    の塩素含有熱可塑性樹脂。 (8)  ジシアンジアミドを含有する特許請求の範囲
    第1項記載の塩素含有熱可塑性樹脂。 (9)  アントラニル酸エタノールアミド30重量部
    とジシアンジアミド7 Offi糸部との安定剤混合物
    を含有する特許請求の範囲第8項記載の塩素含有熱可塑
    性樹脂゛。 00  アントラニル酸エタノールアミド70重究一部
    とジシアンジアミド50重量部との安定剤混合物を含有
    する特許tfF+求の範囲11項記載の塩素含有熱可塑
    性樹脂。 01)反応媒体としてブチルアセテートまたaブチルア
    セテート/水混合物凍たはその反応生成物を使用するこ
    とからなる、適当な置換イサト酸無水物と第一アミンR
    −NH2との反応だよる、次式■: 〔式中、 mは0,1または2の数を表わし、 Ha 7は−F’ 、 −C1、−B r または−■
    を表わし、そして ■(は−H、−CI−I 、−N)]2.−tたは未置
    換またば1イ[^1ないし3個の−0)−Iおよび/ま
    たは炭息原子数1ないし4のアルコキシ基またはフェノ
    キシ基によって置換された炭素原子数1ないし18のア
    ルキル、フェニル、ベノジルーマタはフェネチル基を表
    わし、 または、窟らにRは次式■: (ここで、 X H−NII2、−NHCH,、−NI4−NI−1
    2、−OCH,。 −QC21−15,−CH3または−C2H5を表わし
    、そして数個、の記号Xが存在するならは、これらtま
    与えられた定義の範囲内で異なってもよく、Yは−CO
    −を表わし、 Zは−NI−1−または−O−を表わし、nは1または
    2の数を表わし、 q(はOないし乙の連続した数を表わし、そして Ha 7および、mは前記の意味を表わす。)である基
    を表わす。〕で表わされる化合物の製法。 (2) 前記式中、Rが−CI(2−C12−01−1
    を表わす特許請求の範囲第11項記載の方法。
JP59063146A 1983-03-30 1984-03-30 窒素含有有機化合物を含む塩素含有熱可塑性樹脂およびその製法 Pending JPS59184261A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH176083 1983-03-30
CH1760/830 1983-03-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59184261A true JPS59184261A (ja) 1984-10-19

Family

ID=4217927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59063146A Pending JPS59184261A (ja) 1983-03-30 1984-03-30 窒素含有有機化合物を含む塩素含有熱可塑性樹脂およびその製法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4642322A (ja)
JP (1) JPS59184261A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0174412A1 (de) * 1984-09-12 1986-03-19 Ciba-Geigy Ag Stabilisierung von chlorhaltigen Thermoplasten mit stickstoffhaltigen organischen Verbindungen
WO1986001812A1 (fr) * 1984-09-12 1986-03-27 Ciba-Geigy Ag Stabilisateur de thermoplastes chlores renfermant des composes organiques contenant de l'azote
JP2006131904A (ja) * 2004-10-27 2006-05-25 Rohm & Haas Co ハロゲン含有ビニルポリマーのための熱安定剤組成物

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4808642A (en) * 1985-04-26 1989-02-28 Takiron Co., Ltd. Chlorine-containing resin molding and material for use therewith
US5026507A (en) * 1989-05-04 1991-06-25 Westvaco Corporation Fluorescent whitening agents, products comprising the agent and method of use thereof
US5141672A (en) * 1990-01-09 1992-08-25 Westvaco Corporation Quaternary ammonium fluorescent whitening agent, products thereof
EP0459942B1 (de) * 1990-05-10 1995-02-22 Ciba-Geigy Ag Tinten
US5261953A (en) * 1990-05-10 1993-11-16 Ciba-Geigy Corporation Inks
US5191003A (en) * 1990-08-08 1993-03-02 Sumitomo Chemical Company, Limited Rubber composition
US20030016738A1 (en) * 2001-07-18 2003-01-23 Boolos Timothy L. Testing system and method of non-invasive testing

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE871834C (de) * 1944-01-27 1953-03-26 Cassella Farbwerke Mainkur Ag Stabilisierungsmittel fuer halogenhaltige hochmolekulare Verbindungen
DE1091120B (de) * 1958-08-28 1960-10-20 Thomae Gmbh Dr K Verfahren zur Herstellung substituierter Anthranilsaeureamide
NL302141A (ja) * 1962-12-18
US3351659A (en) * 1965-01-15 1967-11-07 American Home Prod Aminobenzamides
DE1543332A1 (de) * 1966-02-09 1969-08-07 Basf Ag Verfahren zur Herstellung von Anthranilsaeureamiden
US3644278A (en) * 1968-03-04 1972-02-22 Ciba Geigy Corp Substituted hydroxylamine stabilizers
US3929726A (en) * 1974-09-06 1975-12-30 Goodrich Co B F Color stabilized polyurethanes
US4385147A (en) * 1980-09-16 1983-05-24 Ciba-Geigy Corporation Stabilization of chlorine-containing thermoplastics with m-aminophenol derivatives

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0174412A1 (de) * 1984-09-12 1986-03-19 Ciba-Geigy Ag Stabilisierung von chlorhaltigen Thermoplasten mit stickstoffhaltigen organischen Verbindungen
WO1986001812A1 (fr) * 1984-09-12 1986-03-27 Ciba-Geigy Ag Stabilisateur de thermoplastes chlores renfermant des composes organiques contenant de l'azote
JP2006131904A (ja) * 2004-10-27 2006-05-25 Rohm & Haas Co ハロゲン含有ビニルポリマーのための熱安定剤組成物

Also Published As

Publication number Publication date
US4642322A (en) 1987-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1046668B1 (de) Stabilisatorkombinationen für chlorhaltige Polymere
AU2003292262B2 (en) Stabilizer system for stabilizing PVC
JPS59184261A (ja) 窒素含有有機化合物を含む塩素含有熱可塑性樹脂およびその製法
AU705017B2 (en) Low-dust granules of plastic additives
FR2753709A1 (fr) Utilisation d'amino-uraciles substitues et procede pour stabiliser du pvc rigide, composition ainsi obtenue et son utilisation
JPS63291957A (ja) 有機重合体及びその光劣化に対する安定化方法
AU2002316907B2 (en) Finely distributed stabilizing composition for polymers containing halogen
KR900003397B1 (ko) 안정화 중합체 조성물 및 2-(2-히드록시페닐)-2h-벤조트리아졸
ZA200508364B (en) Novel stabilizing system for halogenous polymers
ES2262799T3 (es) Composicion de estabilizadores para polimeros halogenados, su utilizacion y polimeros que contienen dichas composiciones.
US4053453A (en) Vinyl halide polymers having improved resistance to burning and smoke formation
JPS62290749A (ja) 安定化されたポリ塩化ビニル組成物、該組成物を用いる二次加工方法および成形組成物の安定化方法
WO2011110395A1 (de) Stabilisatormischungen für halogenhaltige kunststoffe durch unterwassergranulierung
CH626104A5 (en) Process for the preparation of new piperidine derivatives
EP1618146B1 (de) Stabilisatorsystem zur stabilisierung halogenhaltiger polymere
EP0255801B1 (de) Anilinotriazine und deren Verwendung
KR100896259B1 (ko) 할로겐-함유 중합체의 예비중합화
WO2002006389A2 (en) Stabiliser system comprising hydroxyacids
WO1986001812A1 (fr) Stabilisateur de thermoplastes chlores renfermant des composes organiques contenant de l'azote
EP0174412B1 (de) Stabilisierung von chlorhaltigen Thermoplasten mit stickstoffhaltigen organischen Verbindungen
JP3018203B2 (ja) 塩素含有重合体用安定剤としてのメラミン誘導体
US3183238A (en) Organotin mercapto compounds
JPH0629243B2 (ja) ピペリジン基を含有するポリマー化合物及び該化合物からなる安定剤
US3184428A (en) Prevention of colored iron compounds in asbestos containing polyvinyl chloride resins