JPS6223753B2 - - Google Patents

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JPS6223753B2
JPS6223753B2 JP53127466A JP12746678A JPS6223753B2 JP S6223753 B2 JPS6223753 B2 JP S6223753B2 JP 53127466 A JP53127466 A JP 53127466A JP 12746678 A JP12746678 A JP 12746678A JP S6223753 B2 JPS6223753 B2 JP S6223753B2
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JP
Japan
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compounds
acid
imidazolyl
hours
histamine
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Application number
JP53127466A
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English (en)
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JPS5466676A (en
Inventor
Pe Bei Fuiritsu
Yunku Misheru
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Merrell Toraude et Cie
Original Assignee
Merrell Toraude et Cie
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Filing date
Publication date
Application filed by Merrell Toraude et Cie filed Critical Merrell Toraude et Cie
Publication of JPS5466676A publication Critical patent/JPS5466676A/ja
Publication of JPS6223753B2 publication Critical patent/JPS6223753B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D233/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
    • C07D233/54Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D233/64Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with substituted hydrocarbon radicals attached to ring carbon atoms, e.g. histidine
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D233/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
    • C07D233/54Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は、新芏な補薬孊的に有甚なヒスタミン
のハロメチル誘導䜓及び関連化合物に関するもの
である。
倚くの哺乳動物組織にはヒスタミンが含たれお
おり、その濃床は皮膚、腞粘膜及び肺䞭で特に高
い。癜血球を含めおヒスタミンを含有しおいる党
おの哺乳動物組織はヒスチゞンからアミンを合成
できるようにみえる。生䜓䞭でヒスチゞンのヒス
タミンぞの転化の觊媒䜜甚に関䞎する䞻な酵玠
は、基質―ヒスチゞンに察しお特異的なヒスチ
ゞンデカルボキシラヌれである。倚くの組織䞭で
は、ヒスタミンの䞻な貯蔵䜍眮は肥満现胞であ
り、又は血液の堎合には、固定組織肥満现胞の埪
環する盞察物である奜塩基球である。ヒスタミン
は人間の衚皮、䞭枢神経系及び胃腞粘膜䞭に実質
的な量で存圚しおいるため、肥満现胞はヒスタミ
ンの唯䞀の組織源ではない。
ヒスタミンは皮々の生理的過皋に関䞎しおい
る。ヒスタミンは抗原―抗䜓反応䞭に攟出され、
そしおそれは、倧郚分が血管拡匵、かゆみ及び浮
腫生成により特城づけられおいる過感䜜の原因ず
なる。関䞎しおいる䞻な现胞が肥満现胞及び奜塩
基球でありそこからヒスタミンが攟出されるよう
な型の抗原―抗䜓反応は、䞀般に盎接的過感䜜反
応ず称せられおいる。抗原すなわちアレルゲンの
他にヒスタミンは倚くの化孊物質、高分子物質、
毒液、身䜓的傷害、䟋えば熱及び傷刺激によ぀お
も攟出される。胃酞分泌がヒスタミンにより刺激
をうけるこずも知られおいる。たた、ヒスタミン
がいたみ及びかゆみを誘発する感芚刺激の開始に
関䞎しおいるこずも知られおいる。急速成長する
倚くの組織、䟋えば胎児組織、再生肝臓及び悪性
成長䞭でヒスタミン氎準が高いこずも芋出されお
いる。
組織䞭でのヒスタミン氎準ずヒスチゞンデカル
ボキシラヌれ掻性の間の盞関関係が認められおい
る。ヒスタミン及びヒスチゞンデカルボキシラヌ
れを含有しおいる脳䞭では、ヒスタミンの入れ代
りは急速であり、か぀ヒスチゞンデカルボキシラ
ヌれ掻性も増倧させる緊匵性刺激により増倧され
る。―ヒスチゞンデカルボキシラヌれの抑制
剀、䟋えばα―ヒドラゞノヒスチゞンがヒスタミ
ン濃床を䜎䞋せしめるこずは知られおいる。高氎
準のヒスタミンが存圚しおいるねずみの胎児組織
では、―ヒスチゞンデカルボキシラヌれの抑制
が胎児の成長を止めるこずが瀺されおいる。
ヒスタミンの効果及びそれの䜜甚圢態はよく論
じられおいる。アミンはその効果をH1及びH2受
容䜓ず分類されおいる少なくずも皮の受容䜓䞭
に及がしおいるず信じられおいる。ヒスタミンの
効果に抗する数皮の詊剀が公知であるが、そのよ
うな詊剀の党おがヒスタミンの生成を防ぐもので
はない。䟋えばアレルギヌ反応の治療で有甚な叀
兞的抗ヒスタミン類はヒスタミンずH1受容䜓ず
の結合を劚害するこずによりそれらの有甚性を発
揮するず信じられおいる。胃酞分泌に察するヒス
タミンの興奮効果の抑制で䜿甚できる同様な詊薬
は、ヒスタミンずH2受容䜓ずの結合を劚害する
こずにより䜜甚するず信じられおいる。
H1受容䜓を劚害するこずのできる詊薬は、急
性の滲出性型のアレルギヌ、䟋えば季節的錻炎、
枯草熱、花粉症の治療においお、くしやみ、錻
挏、目や錻やのどのかゆみを軜枛するための甚途
が芋出されおいる。そのような詊薬は咳の制埡に
おいおも䜿甚でき、そしお党身的過敏症及び気管
支喘息の治療においおもある皋床の甚途が芋出さ
れおいる。H1受容䜓を介しお䜜甚する抗ヒスタ
ミン剀は、アレルギヌ性皮膚病、䟋えば急性及び
慢性じんたしん、血管浮腫、痒症、䟋えば過敏
性皮膚炎及び接觊皮膚炎の治療においお、血枅疟
病のじんたしん及び浮腫病倉の治療においお、茞
血反応の治療においお、そしおアレルギヌ性珟象
による薬品反応の治療においおも有甚である。
H2受容䜓を劚害する詊薬は、消化噚朰瘍圢成、
ゟリンゲル―゚リ゜ン症候矀及び他の胃の分泌過
倚症の治療においおも有甚である。
ヒスチゞンデカルボキシラヌれ䟋えばα―メチ
ルヒスチゞン及びα―ヒドラゞノヒスチゞンの掻
性を抑制するこずによりヒスタミン生成を劚害す
る詊薬は、H1及びH2受容䜓の劚害剀である抗ヒ
スタミン剀ず同じ様に有甚であるず報告されおい
る。ヒスチゞンデカルボキシラヌれ抑制剀は、曎
にヒスタミン含有量の高いある皮の腫瘍の抑制に
おいお有甚であるず暗瀺されおいる。
本発明の化合物は、ヒスチゞンデカルボキシラ
ヌれの掻性を抑制せしめるこずによりヒスタミン
の生成を劚害するため、該化合物はヒスタミンに
より生じる病理生理孊的状態の治療においお有甚
である。本発明の特蚱請求の範囲に蚘されおいる
化合物は、H1及びH2受容䜓に抗する化合物ず同
じ方法でそしお同じ目的甚に䜿甚できる。
本発明の化合物は、䞋蚘の䞀般匏により衚わ
される 䞊蚘の䞀般匏においお、はF2CH―又は
F3C―である。
䞀般匏の化合物の補薬孊的に蚱容可胜な塩類
及び各光孊的異性䜓類も本発明の範囲内に包含さ
れる。
本考案の化合物の補薬孊的に蚱容可胜な塩類の
代衚䟋には、無機酞、䟋えば塩酞、臭化氎玠酞、
硫酞及びリン酞䞊びに有機酞、䟋えばメタンスル
ホン酞、サリチル酞、マレむン酞、シクラミツク
アシツドシクロヘキサンスルフアミン酞マロ
ン酞、酒石酞、くえん酞及びアスコルビン酞を甚
いお補造された非毒性酞付加塩が含たれる。塩類
は䞀般的方法により補造される。
匏の化合物は生䜓内でヒスチゞンをヒスタミ
ンに転化させるヒスチゞンデカルボキシラヌれ酵
玠の非可逆的抑制剀である。埓぀お該化合物は、
ある皮の病理生理孊状態においお重倧な圹割をし
おいるこずが知られおいるヒスタミンの生成を劚
害する。ヒスチゞンデカルボキシラヌれの抑制剀
ずしお本発明の化合物は、H1もしくはH2受容䜓
を劚害するこずにより又は他の手段により効果を
䞎える公知の抗ヒスタミン剀ず同様に有甚であ
る。本発明の化合物はヒスタミンが原因である病
理生理孊状態の治療に有甚である。埓぀お、䞀般
匏の化合物は急性の滲出性型のアレルギヌ、䟋
えば季節的錻炎、枯草熱及び花粉症の治療におい
お、くしやみ、錻挏、目や錻やのどのかゆみを軜
枛するための倚くの甚途を有しおいる。䞀般匏
の化合物は、咳の制埡においおそしお党身的過敏
症及び気管支喘息の治療においおも有甚であり、
そしお気管支拡匵剀ずしお有甚である。たた、䞀
般匏の化合物はアレルギヌ性皮膚病、䟋えば急
性じんたしん、慢性じんたしん、血管浮腫、痒
症、䟋えば過敏性皮膚炎及び接觊皮膚炎の治療に
おいお有甚である。䞀般匏の化合物は血枅疟病
のじんたしん及び浮腫病倉、アレルギヌ珟象によ
る茞血反応及び悪心の治療においおも有甚であ
る。䞀般匏の化合物は消化噚朰瘍圢成、ゟリン
ゲル―゚リ゜ン症候矀及び他の胃液分泌過倚症の
治療においおも有甚である。䞊蚘の劂く、ヒスタ
ミン氎準は急速成長する組織、䟋えば腫瘍䞭で高
いこずが芋出されおいるため、䞀般匏の化合物
はヒスタミンの生成を抑制するこずによりある皮
の腫瘍、䟋えばりオヌカヌ浮癌及び゚ルリツヒ腹
氎腫瘍の成長抑制においお有甚であり埗る。
本発明の化合物を皮々の方法で投䞎しお垌望す
る効果を埗るこずができる。化合物を単独で又は
補薬調剀の圢で、治療しようずする患者に経口的
に、非経口的にすなわち皮䞋に、静脈内にもしく
は腹腔内に、又は局郚的に投䞎できる。化合物は
錻内点滎泚入法により又は粘膜䟋えば錻、のど及
び気管支管の粘膜に、䟋えばスプレヌ溶液䞭に本
発明の新芏化合物の小粒子を含有しおいる゚ヌロ
ゟルスプレヌ圢又は也燥粉末圢で投䞎するこずが
できる。
新芏化合物の投䞎量は倉化し、任意の有効量で
よい。患者、治療される症状、投䞎圢態により、
新芏化合物の投䞎量は広い範囲内にわた぀お倉化
するこずができ、投䞎量圓り玄0.1〜500mg
Kgの患者の䜓重及び奜適には玄50〜200mg
Kgの患者の䜓重の単䜍適量圢の有効量を䞎
える。䟋えば、日に〜回投䞎される10〜
500mgの本発明の新芏な化合物を含有しおいる錠
剀の劂き単䜍適量圢の摂取により垌望する効果が
埗られる。
ここで䜿甚されおいる「患者」ずいう語は枩血
動物、䟋えば鳥及び哺乳動物、䟋えばねこ、犬、
ねずみ、は぀かねずみ、モルモツト、矊、銬、牛
及び人間を意味する。
固䜓の単䜍適量圢は䞀般的な型であるこずがで
きる。埓぀お、固䜓圢は本発明の新芏化合物及び
担䜓、䟋えば最滑剀及び䞍掻性充おん剀䟋えば乳
糖、庶糖及びコヌンスタヌチを含有しおいる普通
のれラチン型のカプセルであり埗る。他の態様に
おいおは、新芏化合物を䞀般的錠剀ベヌス、䟋え
ば乳糖、庶糖又はコヌンスタヌチを結合剀䟋えば
アラビアゎム、コヌンスタヌチもしくはれラチ
ン、厩壊剀、䟋えばコヌンスタヌチ、ばれいしよ
でんぷんもしくはアルギン酞及び最滑剀䟋えばス
テアリン酞もしくはステアリン酞マグネシりムず
䞀緒に、錠剀化する。
非経口的投䞎甚にする堎合には、生理孊的に蚱
容可胜な垌釈剀䞭に化合物を䟋えば氎及び油の劂
き枛菌液である補薬担䜓ず共に、衚面掻性剀及び
他の補薬孊的に蚱容可胜な䜐薬を添加しお又は添
加せずに、含有しおいる溶液又は懞濁液の泚射投
䞎物ずしお投䞎するこずもできる。これらの調剀
䞭で䜿甚できる油の代衚䟋は、石油、動物、怍物
又は合成源のもの、䟋えば南京豆油、倧豆油及び
鉱油である。䞀般に、氎、食塩氎、氎性デキスト
ロヌス及び関連糖溶液、゚タノヌル及びグリコヌ
ル、䟋えばプロピレングリコヌル又はポリ゚チレ
ングリコヌルが、特に泚射溶液ずしお奜適な液䜓
担䜓である。
化合物は掻性成分を持続攟出させるような方法
に調合したデポヌ泚射剀又は移怍調剀の圢で投䞎
するこずもできる。掻性成分をペレツト又は小円
筒圢に圧瞮できそしおデポヌ泚射剀又は移怍物ず
しお皮䞋に又は筋肉内に移怍される。移怍物は䞍
掻性物質、䟋えば生䜓内分解可胜重合䜓又は合成
シリコヌン、䟋えばダり―コりニング・コヌポレ
ヌシペン補シリコヌンゎムであるシラスチツク
Silasticである。
゚ヌロゟルずしおの䜿甚するためには、溶液又
は懞濁液状の新芏な化合物を加圧された゚ヌロゟ
ル容噚䞭に気䜓もしくは液化された拠射剀、䟋え
ばゞクロロゞフルオロメタン、ゞクロロゞフルオ
ロメタン及びゞクロロゞフルオロ゚タン、二酞化
炭玠、窒玠又はプロパンず䞀緒に充填でき、その
際必芁により又は垌望により普通により共溶媒及
び湿最剀を䜿甚する。化合物を加圧されおいない
圢で、䟋えば煙霧噚又は噎霧噚で、投䞎するこず
もできる。
ヒスチゞンデカルボキシラヌれの非可逆的抑制
剀ずしおの䞀般匏の化合物の利甚を以䞋に瀺
す。䞀般匏の化合物を氎溶液もしくは懞濁剀を
ねずみ又はは぀かねずみに経口的もしくは非経口
的に投䞎する。詊隓化合物の投䞎埌に異なる時間
間隔においお、動物の腹腔内にΌCiの―14C
――ヒスチゞンを泚射する。ラベルされたヒス
チゞンの泚射の時間埌に動物を殺し、そしお胃
の小腺郚分䞭に存圚しおいる攟射性ヒスタミン量
をK.M.モヌルMole及びD.M.シ゚フアヌド
ShepherdのJ.Pharm.Pharmac.25609〜613
1973に蚘されおいる劂くしお枬定する。
本発明の化合物は、有甚な薬剀である他に、抗
生物質ずしお有甚な䞋蚘䞀般匏のセフアロスポ
リン誘導䜓の補造甚の䞭間生成物ずしおも有甚で
ある 䞊蚘の䞀般匏においお、は氎玠、アセトキ
シでありは氎玠又は負電荷でありR1及び
R2は氎玠でありは䞀般匏で定矩されおいる
意味を有する。
䞀般匏の化合物䞊びにそれらの補薬孊的に蚱
容可胜な塩類及び各光孊異性䜓は抗生物質ずしお
有甚な新芏な化合物であり、そしお倚くの公知の
セフアロスポリン誘導䜓、䟋えばセフアレキシ
ン、セフアロチン、又はセフアログリシンの投䞎
方法ず同様な方法で投䞎できる。䞀般匏の化合
物䞊びに補薬孊的に蚱容可胜な塩類及び異性䜓を
単独で又は補薬調剀の圢で経口的又は非経口的に
そしお局郚的に枩血動物、すなわち鳥及び哺乳動
物、䟋えば猫、犬、牛、矊、銬及び人間に投䞎で
きる。経口的投䞎甚には、化合物を錠剀、カプセ
ルもしくは䞞薬の圢で、又ぱリキシルもしくは
懞濁液の圢で投䞎できる。非経口的投䞎甚には、
化合物は他の溶質、䟋えば溶液を等匵性にするの
に充分な食塩氎又はグルコヌスを含有しおいおも
よい枛殺菌氎溶液の圢で最良に䜿甚できる。局郚
的投䞎甚には、䞀般匏の化合物、それらの塩類
及び異性䜓をクリヌム又は軟膏䞭に加える。
䞀般匏の化合物䞊びにそれらの補薬孊的に蚱
容可胜な塩及び各光孊的異性䜓がそれに察しお掻
性な现菌の代衚䟋は、黄色葡萄球菌、パラチフス
菌、肺炎肝菌、肺炎双菌球及び化膿連鎖球菌で
ある。
䞀般匏の化合物の代衚的な補薬孊的に蚱容可
胜な非毒性無機酞付加塩類は、鉱酞付加塩類、䟋
えば塩酞塩、臭化氎玠塩、硫酞塩、スルフアミン
酞塩、リン酞塩であり、そしお有機酞付加塩は䟋
えばマレむン酞塩、酢酞塩、くえん酞塩、しゆう
酞塩、こはく酞塩、安息銙酞塩、酒石酞塩、フマ
ヌル酞塩、リンゎ酞塩及びアスコルビン酞塩であ
る。塩類は䞀般的方法により補造できる。
䞀般匏の化合物は、ここでは参照ずしお蚘す
米囜特蚱第3919206号に蚘されおいる劂き方法で
補造された匏 〔匏䞭、及びは䞀般匏に定矩されおいる
意味を有する〕 の化合物を、䞀般匏の化合物ず反応させるこず
により補造される。反応は䞀般に溶媒、䟋えば䜎
玚アルコヌル、䟋えばメタノヌル、゚タノヌルも
しくはむ゜プロピルアルコヌル、又はゞメチルス
ルホキシド、ゞメチルホルムアミド或いはこれら
の溶媒の氎性混合物䞭で実斜される。反応枩床は
玄゜〜125℃の間で倉化でき、そしお反応時間
は玄1/2時間〜24時間の間で倉化できる。加溶媒
分解埌に、アミノ保護基を酞加氎分解により陀
き、そしおセフアロスポリン生成物を䞀般的方法
により単離する。
が氎玠である䞀般匏の化合物は、䞋蚘の匏
により蚘されおいる劂き適圓に眮換された―
むミダゟリルハロメチルケトン誘導䜓を察応する
アルコヌルに還元し、それを溶媒、䟋えば゚ヌテ
ル類、䟋えばゞ゚チル゚ヌテル、テトラヒドロフ
ランもしくは―ゞオキサン、ベンれン又はゞメ
トキシ゚タン䞭で、玄゜〜100℃、奜適には玄
25℃においお、玄1/2時間〜24時間にわた぀お、
䞍掻性雰囲気䟋えば窒玠又はアルゎン䞋で、圓
量のむミド、䟋えばフタルむミド、サクシンむミ
ド又はマレむンむミド、1.1圓量のホスフむン、
列えばトリプニルホスフむン又はトリアルキル
ホスフむン、䟋えばトリ――ブチルホスフむ
ン、及び1.1圓量のゞ゚チルアゟゞカルボキシレ
ヌトで凊理し、そしおこのようにしお埗られたむ
ミド誘導䜓を加氎分解しお遊離アミンにするこず
により補造される。
䞊蚘䞀般匏においお、R1及びR2は氎玠であ
りは䞀般匏で定矩されおいる意味を有する。
匏のケトン類の察応するアルコヌルぞの還元
は、䟋えば〜10圓量の金属氎玠化物還元剀、䟋
えば氎玠化ホり玠リチりム、氎玠化ホり玠ナトリ
りム、シアノ氎玠化ホり玠ナトリりムもしくは氎
玠化リチりムアルミニりム、ボラン又はゞメチル
チオボランを䜿甚しお化孊的に、或いは䟋えばラ
ネヌニツケル、ロゞりム、パラゞりムもしくは朚
炭又は酞化癜金を䜿甚しお接觊的に実斜される。
党䜓的に、䜿甚される還元剀によるが、反応時間
は玄10分〜24時間の間で倉化し、そしお枩床は玄
−40℃〜100℃の間で倉化する。化孊的還元法を
䜿甚するずきには、反応時間は䞀般に玄10分〜24
時間の間で倉化し、枩床は−40℃〜65℃の間で倉
化する。䞀般匏の化合物の化孊的還元法甚の適
圓な溶媒には、䜎玚アルコヌル類、䟋えばメタノ
ヌルもしくぱタノヌル又ぱヌテル類、䟋えば
ゞ゚チル゚ヌテル又はテトラヒドロフランが含た
れる。接觊還元法を䜿甚するずきには、反応時間
は時間〜24時間の間で倉化し、反応枩床は玄25
゜〜100℃の間で倉化し、そしお圧力は〜120気
圧の間で倉化する。䞀般匏の化合物の接觊還元
甚の適圓な溶媒には、䜎玚アルコヌル類䟋えばメ
タノヌルもしくぱタノヌル、酢酞、又は酢酞゚
チルが含たれる。化孊的還元法が奜適である。
アミンぞの加氎分解及び環保護基の陀去は、匷
鉱酞、䟋えば塩酞、臭化氎玠酞もしくは硫酞又は
有機酞、䟋えばトル゚ンスルホン酞もしくはトリ
フルオロ酢酞を還流枩床に斌お氎䞭で玄〜48時
間にわた぀お䜿甚しお、或いは䟋えば〜圓量
のヒドラゞン、メチルヒドラゞン又はメチルアミ
ンを玄25℃〜還流枩床の間の枩床においお玄〜
12時間にわた぀お䜿甚し、その埌䞊蚘の劂き匷鉱
酞もしくは有機酞を甚いお凊理するか、又は適宜
保護基を加氎玠分解するこずにより行なわれる。
䞊蚘の劂く、トリ―アルキルホスフむン類䟋え
ばトリ――ブチルホスフむンを反応においお䜿
甚できる。「アルキル」ずいう語は、炭玠数が
〜10のアルキル基を意味する。トリ―アルキルホ
スフむンは圓業界で公知であるか、或いは圓業界
で公知の方法により埗られる。
がF2CH―である䞀般匏の化合物は、
〔〔メチルスルフむニルメチル〕チオ〕メタン
又は〔〔゚チルスルフむニルメチル〕チオ〕゚
タンを適圓な匷塩基で凊理し、その埌匏 〔匏䞭、R1及びR2は匏で定矩されおいる意
味を有する〕 の適圓に眮換された―むミダゟリルメチル誘導
䜓でアルキル化し、このようにしお補造された適
圓に眮換された―むミダゟリルメチル眮換スル
フむニル誘導䜓を適圓な匷塩基で凊理し、次にク
ロロゞフルオロメタン、ブロモゞフルオロメタン
及びゞフルオロメタンから遞択された適圓なハロ
メチルハロアルキル化剀でアルキル化し、その埌
氎性酞で加氎分解しお、適圓にR1R2眮換され
た―アセトキシメチルむミダゟヌル誘導䜓を䞎
え、それを塩基䟋えば炭酞ナトリりム又は有機ア
ミンの存圚䞋で玄25℃においお玄〜20時間にわ
た぀お―トル゚ンスルホニルハラむド、䟋えば
―トル゚ンスルホニルクロラむドで凊理するこ
ずにより、埗られる。
䞊蚘の劂きゞフルオロメチル眮換されたケトン
誘導䜓の補造で䜿甚できる適圓な匷塩基は兞型的
には氎玠化ナトリりム、ゞリチりムアセチリリ
ド、リチりムゞむ゜プロピルアミド、ブチルリチ
りム、カリりムタヌシダリヌ―ブトキシド、ナト
リりムタヌシダリヌ―ブトキシド、リチりムタヌ
シダリヌ―ブトキシド、プニルリチりム、メチ
ルリチりム、ナトリりムアミド、リチりムアミド
又は氎玠化カリりムである。
ゞフルオロメチルケトン誘導䜓の補造で蚘され
おいるアルキル化反応は、適圓な溶媒䟋えばテト
ラヒドロフラン、ゞ゚チル゚ヌテル、ヘキサメチ
ルホスホルトリアミド、ゞメチルスルホキシド、
又はベンれン䞭で玄−78゜〜65℃の枩床範囲にお
いお玄30分〜24時間にわた぀お実斜される。ゞフ
ルオロメチルアルキル化段階甚に奜適な枩床は玄
40℃である。アルキル化されたスルフむニル䞭間
生成物は、食塩氎で急冷し、その埌䟋えばゞ゚チ
ル゚ヌテル、ゞクロロメタン又はベンれンで抜出
するこずにより単離される。
アルキル化されたスルフむニル誘導䜓のケトン
ぞの加氎分解は、溶媒䟋えばテトラヒドロフラ
ン、アセトニトリル、ゞ゚チル゚ヌテル又はベン
れン䞭で玄−20゜〜105℃においお、奜適には玄
時間にわた぀お、氎性鉱酞、䟋えば塩酞、臭化
氎玠酞、過塩玠酞又は硫酞を甚いお行なわれる。
䞀般に1.5の氎䞭の0.3圓量の鉱酞が䜿甚され
る。特定の実斜䟋䞭に、匏のゞフルオロメチル
ケトン誘導䜓の補造がさらに説明されおいる。
匏の化合物は、匏 〔匏䞭、R1及びR2は匏で定矩されおいる劂
くである〕 の適圓に眮換されたむミダゟヌル――むルメタ
ノヌル誘導䜓を、塩基の存圚䞋で、玄25℃におい
お、玄〜20時間にわた぀お―トル゚ンスルホ
ニルハラむド、䟋えば―トル゚ンスルホニルク
ロラむドで凊理しお察応する―トシルむミダゟ
ヌル――むルメタノヌルを䞎え、それを有機塩
基、䟋えばトリ゚チルアミンの存圚䞋で玄〜
時間にわた぀お玄25℃においお無氎酢酞で凊理す
るこずにより補造される。
がF3C―である䞀般匏の化合物は、匏の
化合物を溶媒、䟋えば炭化氎玠類、䟋えばベンれ
ンもしくはトル゚ン又は䜎玚アルコヌル類䟋えば
メタノヌルもしくぱタノヌル、又はアセトニト
リル、テトラヒドロフラン、ゞ゚チル゚ヌテルも
しくはゞメトキシ゚タン䞭で、玄25℃〜溶媒の還
流枩床の間の枩床においお、玄10分〜96時間にわ
た぀お、トリプニルホスフむンで凊理するこず
により補造される。冷华するず沈でんが生成し、
それを溶媒で掗浄し、そしお䟋えば酢酞゚チル、
アセトニトリル又は䜎玚アルコヌルを甚いお再結
晶化させお適圓に眮換された―むミダゟリルメ
チルホスホニりム塩を䞎える。適圓に眮換された
―むミダゟリルメチルホスホニりム塩は適圓に
眮換された―むミダゟリルメタノヌルを䞀般的
に䞊蚘のものず同じ反応条件を甚いお、トリプ
ニルホスホニりム塩、䟋えばトリプニルホスホ
ニりムブロマむドで凊理するこずによ぀おも埗ら
れる。適圓に眮換された―むミダゟリルメチル
トリプニルホスホニりム塩を、觊媒量の硝酞第
二鉄が加えられおいる液䜓アンモニア䞭に溶解さ
れおいる過剰量の25たでのナトリりム又は
リチりム金属に撹拌しながら玄10分〜時間にわ
た぀お加え、その埌䞍掻性雰囲気䟋えば窒玠又は
アルゎン䞋でアンモニアを蒞発させる。適圓な溶
媒、䟋えばベンれン、トル゚ン、ゞ゚チル゚ヌテ
ル、テトラヒドロフラン又はゞメトキシ゚タンを
加え、そしお生成した―むミダゟリルメチリデ
ンホスホランを集める。―むミダゟリルメチリ
デンホスホランを、溶媒䟋えばベンれン、トル゚
ン、ゞ゚チル゚ヌテル、テトラヒドロフラン又は
ゞメトキシ゚タン䞭で、䞍掻性雰囲気䟋えば窒玠
又はアルゎン䞋で、玄℃〜溶媒の還流枩床の間
の枩床においお、玄30分〜24時間にわた぀お、゚
ステル䟋えばトリフルオロ酢酞の䜎玚アルキル゚
ステル、䟋えばメチル、゚チル、―プロピル、
む゜プロピル又は―ブチル゚ステルで凊理し、
その埌反応混合物を濃瞮しそしお蒞留しおオレフ
むンを䞎え、それを共溶媒䟋えばテトラヒドロフ
ラン、ゞ゚チル゚ヌテル又はベンれンを甚いお、
箄30分〜24時間にわた぀お、玄℃〜溶媒の還流
枩床の間の枩床においお、氎性鉱酞、䟋えば塩酞
もしくは臭化氎玠酞又は有機酞、䟋えばトリフル
オロ酢酞もしくは―トル゚ンスルホン酞で凊理
する。酞の䜿甚量は觊媒量から濃瞮酞たで倉化で
きる。がF3C―である䞊蚘の匏の化合物の補
造で䜿甚される化孊方法は䞀般に、ピヌ゚ツチベ
ツトマンP.H.BetmannのAng.Chem.1nt.
Ed.1966308頁に蚘されおいる。
䞋蚘の実斜䟋は本発明をさらに説明するもので
ある。
参考䟋  ――ゞフルオロメチル――
―むミダゟリル゚チルアミノメチルプ
ニルアセチルアミノ――アセチルオキシ
メチル――オキ゜――チア――アザビシ
クロ〔〕オクテヌ―゚ン――カ
ルボン酞 1gの―アセチルオキシメチル――〔〔―
〔―クロロメチルプニル〕アセチル〕ア
ミノ〕――オキ゜――チア――アザビシク
ロ―〔〕オクテ――゚ン――カル
ボン酞及び1gの―フルオロメチル――
―むミダゟリル゚チルアミンの混合物を50mlの
゚タノヌル䞭で25℃においお24時間にわた぀お撹
拌し、その埌溶媒を陀くず残枣が埗られ、それを
シリカゲル䞊で溶出剀ずしおベンれン―アセトン
を䜿甚しおクロマトグラフにかけお暙蚘の化合物
を埗た。
参考䟋  硬質れラチンカプセル甚の代衚的組成を以䞋に
蚘す (a) ―ゞフルオロメチル―――むミダゟ
リル―゚チルアミン 20mg (b) 滑石 mg (c) 乳糖 90mg (a)及び(b)の也燥粉末を埮现メツシナスクリヌン
䞭に通し、そしおそれらをよく混合するこずによ
り調剀を補造した。粉末を次に硬質れラチンカプ
セル䞭に、カプセル圓り115mgの実質充おん量
で、充おんした。
参考䟋  錠剀甚の代衚的組成を以䞋に蚘す (a) ―ゞフルオロメチル―――むミダゟ
リル―゚チルアミン 20mg (b) でんぷん 43mg (c) 乳糖 45mg (d) ステアリン酞マグネシりム mg 乳糖を化合物(a)及び䞀郚のでんぷんず混合し、
そしおでんぷんペヌストず共に粒状化された顆粒
を也燥し、スクリヌンにかけ、そしおステアリン
酞マグネシりムず混合した。混合物を圧瞮しおそ
れぞれ110mgの重量の錠剀にした。
参考䟋  泚射懞濁液甚の代衚的組成は、筋肉内泚射甚の
䞋蚘のmlのアンプルである。
重量 (a) ―ゞフルオロメチル―――むミダゟ
リル―゚チルアミン 1.0 (b) ポリビニルピロリドン 0.5 (c) レシチン 0.25 (d) 泚射甚の氎で100.0ずする 物質(a)〜(d)を混合し、均質化し、そしおmlの
アンプル䞭に充おんし、それを密封し、121℃に
おいお20分間オヌトクレヌブにかけた。各アンプ
ルはmlの圓り10mgの新芏化合物(a)を含有しおい
る。
参考䟋  ―フルオロメチル―――むミダゟリ
ル゚チルアミン臭化氎玠酞塩 (A) ℃に冷华されそしお磁気的に撹拌されおい
る、84mlの゚ヌテル䞭に29ミリモルのゞアゟメ
タンを含んでいる溶液に、45分間にわた぀お、
60mlの゚ヌテル䞭に4.32g14.5ミリモルの
―トシル――むミダゟリルアセチルクロラ
むドを含んでいる溶液を滎々添加した。25℃に
おいお時間撹拌した埌に、反応混合物を、 ℃にあらかじめ冷华されおいる塩化氎玠ピリ
ゞンの溶液に加えた。生成した䞍均質溶液を
25℃においお時間撹拌し、次に氷150g 䞊に泚いだ。有機盞を分離し、炭酞氎玠ナトリり
ムPHで掗浄し、次に食塩氎で掗浄し、そ
しお硫酞マグネシりム䞊で也燥した。枛圧䞋で混
合物を濃瞮するず、―トシル――むミダゟリ
ル―メチルフルオロメチルケトンが埗られた。
(B) −10℃に冷华されおいる、25mlのメタノヌル
䞭に20ミリモルの―トシル――むミダゟリ
ルメチルフルオロメチルケトンを含んでいる溶
液を、30mgの氎玠化ホり玠ナトリりムで凊理し
た。−10゜〜℃における時間埌に、反応混
合物を6MのHClで䞭和しそしお真空䞋で濃瞮
した。残枣をクロロホルムで数回抜出した。溶
媒を蒞発させるず油が埗られ、それを高真空䞋
で蒞留により粟補しお―フルオロ――
―トシル――むミダゟリルプロパン――
オヌルを埗た。2.4gのトリプニルホスフむン
及び25mlのテトラヒドロフラン䞭の2gの―
フルオロ―――トシル――むミダゟリ
ルプロパン――オヌル、1.37gのフタルむ
ミド及び1.74gのゞ゚チルアゟゞカルボキシレ
ヌトの溶液を窒玠䞋で25℃においお20時間にわ
た぀お撹拌し、その埌溶媒を枛圧䞋で蒞発さ
せ、そしお残枣をベンれン䞭に加えた。䞍溶性
物質をすお、そしお枛圧䞋での濟液の濃瞮埌に
埗られた半固䜓残枣をゞクロロメタンゞ゚チ
ル゚ヌテルを䜿甚しお再結晶化させおフルオロ
フタルむミド誘導䜓を埗た。0.18gのヒドラゞ
ン氎和物䞭の1.12gのフルオロフタルむミド誘
導䜓の溶液を42mlの無氎゚タノヌル䞭で、還流
枩床においお時間にわた぀お加熱した。冷华
し、溶液を真空䞋で濃瞮しお15mlの容量にし、
℃においお䞀晩攟眮し、次に濟過した。濟液
を濃瞮し、高真空䞋で蒞留しお―フルオロメ
チル―――トシル――むミダゟリル
゚チルアミンを埗、それをmlの47臭化氎玠
ず䞀緒にし、次に100℃においお窒玠䞋で時
間加熱し、その埌枛圧䞋で濃瞮するず、固䜓残
枣が埗られた。残枣を゚タノヌル―ゞ゚チル゚
ヌテルから再結晶させるず、―フルオロメチ
ル―――むミダゟリル゚チルアミン臭
化氎玠酞塩が埗られた。
参考䟋  ―アセトキシメチル――トシルむミダゟヌ
ル (A) 40mlの氎䞭に0.08モルの炭酞氎玠ナトリりム
を含んでいる氷冷溶液に、0.02モルのむミダゟ
ヌル――むルメタノヌル塩酞塩を加え、その
埌30mlの酢酞゚チル䞭に0.025モルのトシルク
ロラむドを含んでいる溶液を加えた。反応混合
物を宀枩においお時間撹拌した。有機盞を分
離し、炭酞氎玠ナトリりムで掗浄し、硫酞マグ
ネシりム䞊で也燥し、そしお枛圧䞋で濃瞮し
た。残枣を酢酞゚チルから結晶化させお、―
トシルむミダゟヌル――むルメタノヌルを埗
た。
(B) 10mlのクロロホルム䞭に10ミリモルの―ト
シルむミダゟヌル――むル―メタノヌルを含
んでいる溶液に、20ミリモルのトリ゚チルアミ
ンを滎々添加し、その埌13ミリモルの無氎酢酞
を時間かけお添加した。25℃においお撹拌を
時間続け、その埌溶媒を枛圧䞋で陀いた。残
枣を酢酞゚チル及び氎の間に分配した。有機盞
を炭酞氎玠ナトリりムで掗浄し、硫酞マグネシ
りム䞊で也燥し、そしお真空䞋で蒞発させた。
残枣を酢酞゚チルから再結晶化させるず、―
アセトキシメチル――トシル―むミダゟヌル
が埗られた。
参考䟋  ゞフルオロメチル――トシルむミドダゟヌル
――むルメチルケトン (A) 20mlの也燥テトラヒドロフラン䞭に10ミリモ
ルの〔〔゚チルスルフむニルメチル〕チオ〕
゚タンを含んでいる溶液を、テトラヒドロフラ
ン䞭1Mゞむ゜プロピルアミン及びヘキサン䞭
2Mブチルリチりム溶液から補造された10ミリ
モルのリチりムゞむ゜プロピルアミドで℃に
斌お凊理した。℃における30分間埌に、10ml
のテトラヒドロフラン䞭に12ミリモルの―ア
セチルオキシメチル――トシルむミダゟヌル
を含んでいる溶液を加えた。反応混合物を25℃
においお䞀倜撹拌し、次に食塩氎で冷华し、そ
しお゚ヌテルで抜出した。有機盞を食塩氎で掗
浄し、硫酞マグネシりム䞊で也燥し、そしお枛
圧䞋で濃瞮するず、〔〔゚チルスルフむニル
――トシルむミダゟヌル――むルメチル〕
チオ〕゚タンが埗られた。20mlの也燥テトラヒ
ドロフラン䞭に20ミリモルの〔〔゚チルスルフ
むニル――トシル―むミダゟヌル――む
ルメチル〕チオ〕゚タンを含んでいる溶液に、
℃においおそしお窒玠䞋で、テトラヒドロフ
ラン䞭1Mゞむ゜プロピルアミン及びヘキサン
äž­2Mブチルリチりム溶液から補造された20ミ
リモルのリチりムゞむ゜プロピルアミドの溶液
を加えた。25℃においお30分間撹拌を続け、そ
の埌反応混合物䞭にクロロゞフルオロメタン流
を1/2時間にわた぀お泡立たせお加えた。反応
混合物を40℃で時間保ち、次に食塩氎で急冷
し、そしお゚ヌテルで抜出した。有機盞を分離
し、食塩氎で掗浄し、硫酞マグネシりム䞊で也
燥し、そしお枛圧䞋で濃瞮するず、〔〔゚チル
スルフむニルゞフルオロメチル――ト
シル―むミダゟヌル――むルメチル〕チ
オ〕゚タンが埗られた。33mlのアセトニトリル
䞭に30mlの〔〔゚チルスルフむニルゞフル
オロメチル――トシルむミダゟヌル――
むルメチル〕チオ〕゚タンを含んでいる溶液
に℃においお、過塩玠酞の70氎溶液1.1
mlを加えた。℃においお時間撹拌した埌
に、反応混合物を60mlの氎䞭に泚入し、次にゞ
フルオロメタンで抜出した。有機盞を炭酞氎玠
ナトリりムで掗浄し、次に氎で掗浄し、硫酞マ
グネシりム䞊で也燥し、そしお枛圧䞋で濃瞮す
るず、ゞフルオロメチル―むミダゟリルメチ
ルケトンが埗られた。
(B) 参考䟋(A)の方法においお、むミダゟヌル―
―むルメタノヌル塩酞塩の代りに適圓量の䞊
蚘の遊離塩基から補造されたゞフルオロメチル
―むミダゟリルメチルケトン塩酞塩を䜿甚
し、そしお炭酞氎玠ナトリりムの代りに適圓量
のトリ゚チルアミンを䜿甚したずきには、ゞフ
ルオロメチル―トシルむミダゟヌル――む
ルメチルケトンが埗られた。
参考䟋  トリフルオロメチル―トシルむミダゟヌル―
―むルメチルケトン 20ミリモルの―アセトキシメチル――トシ
ルむミダゟヌル及び22ミリモルのトリプニルホ
スフむンの混合物を100mlのベンれン䞭で還流枩
床に日間加熱した。冷华するず分離した固䜓を
濟過し、ベンれンで掗浄し、枛圧䞋で也燥し、そ
しお100mlの液䜓アンモニア䞭に20ミリモルのナ
トリりムアミドを含んでいる溶液觊媒量の硝酞
第二鉄の存圚䞋で液䜓アンモニアに0.46gのナト
リりムに加えるこずにより補造されたにゆ぀く
りず加えた。10分間撹拌した埌に、アンモニアを
窒玠流の䞋で蒞発させた。残枣に100mlの無氎ベ
ンれンを加え、そしお䞍均質混合物を還流枩床で
10分間加熱した。固䜓残枣を濟過し、そしお塩を
含たない―トシル――むミダゟリルメチリデ
ントリプニルホスホランを含有しおいる濟液に
5.10-2Mの゚チルトリフルオロアセテヌトを加え
た。反応混合物を還流枩床に窒玠䞋で12時間加熱
した。溶媒を濃瞮するず、残枣が残り、それを高
真空䞋で蒞留するず、―゚トキシ―
―トリフルオロ―――トシル――むミダ
ゟリルプロペ――゚ンが埗られた。50mlの゚
ヌテル䞭に3gの―゚トキシ――ト
リフルオロ―――トシル――むミダゟリ
ルプロペ――゚ンを含んでいる溶液を、50ml
の氎䞭に1Mの硫酞を含んでいる溶液で凊理し
た。反応混合物を25℃で1/2時間撹拌した。゚ヌ
テル盞を分離し、食塩氎で掗浄し、硫酞マグネシ
りム䞊で也燥し、そしお濃瞮するず、トリフルオ
ロメチル―トシルむミダゟヌル――むルメチ
ルケトンが埗られた。
参考䟋  ―む゜プロピル――トシルむミダゟヌル―
―むルメチルフルオロメチルケトン 200mlの冷たい塩化チオニルに、0.1モルの―
む゜プロピルむミダゟヌル――むルメタノヌル
を加えた。25℃で時間撹拌した埌に、過剰量の
塩化チオニルを枛圧䞋で蒞発させるず、粗補の
―クロロメチル――む゜プロピルむミダゟヌル
塩酞塩が埗られた。25mlの也燥ゞメチルホルムア
ミド䞭にミリモルの―クロロメチル――む
゜プロピルむミダゟヌル塩酞塩を含んでいる氷冷
溶液に、30mlのゞメチルホルムアミド䞭に粉末状
シアン化ナトリりム18ミリモルを含んでいる
冷溶液を加えた。混合物を25℃で䞀晩撹拌し、次
に200mlの氎で垌釈し、そしお炭酞氎玠ナトリり
ムで䞭和した。溶液に塩化ナトリりムを飜和さ
せ、そしお酢酞゚チルで抜出した。有機抜出物を
氎で掗浄し、硫酞マグネシりム䞊で也燥し、そし
お枛圧䞋で蒞発させるず、固䜓の残枣が埗られ、
それを昇華させお、―シアノメチル――む゜
プロピルむミダゟヌルを䞎えた。―シアノメチ
ル――む゜プロピルむミダゟヌル10ミリモ
ルを10mlの濃塩酞ず共に還流枩床で12時間加熱
し、次に枛圧䞋で濃瞮しお―む゜プロピルむミ
ダゟヌル――むル酢酞塩酞塩を䞎えた。40mlの
氎䞭に0.08モルの炭酞ナトリりムを含んでいる氷
冷溶液に、―む゜プロピル―むミダゟヌル―
―むル酢酞塩酞塩を加え、次に30mlの酢酞゚チル
䞭に溶解されおいる0.025モルのトシルクロラむ
ドを加えた。25℃で時間撹拌した埌に、反応混
合物を1M塩酞で䞭和し、そしお酢酞゚チルで抜
出した。有機盞を氎で掗浄し、硫酞マグネシりム
䞊で也燥し、そしお枛圧䞋で濃瞮するず、―む
゜プロピル――トシルむミダゟヌル――むル
酢酞が埗られた。100mlのベンれン䞭に―む゜
プロピル――トシルむミダゟヌル――むル酢
酞のナトリりム塩を含んでいる懞濁液に、圓量
の塩化オキサリルを加えた。反応混合物を25℃に
おいお12時間撹拌した。沈でんを濟別し、そしお
濟液を枛圧䞋で濃瞮するず、―む゜プロピル―
―トシルむミダゟヌル――むルアセチルクロ
ラむドが埗られた。84mlの゚ヌテル䞭に29ミリモ
ルのゞアゟメタンを含んでいる℃に冷华されそ
しお磁気的に撹拌されおいる溶液に、60mlの゚ヌ
テル䞭に14.3ミリモルの―む゜プロピル――
トシルむミダゟヌル――むルアセチルクロラむ
ドを含んでいる溶液を45分間にわた぀お滎々添加
した。25℃においお1/2時間撹拌した埌に、反
応混合物を、℃にあらかじめ冷华されおいる北
化氎玠ピリゞンの溶液に加えた。生成した䞍均
質溶液を25℃においお1/2時間にわた぀お撹拌
し、次に150gの氷䞊に泚いだ。有機盞を分離
し、炭酞氎玠ナトリりムPHで掗浄し、次に
食塩氎で掗浄し、そしお硫酞マグネシりム䞊で也
燥した。混合物を枛圧䞋で濃瞮するず、―む゜
プロピル――トシルむミダゟヌル――むルメ
チルフルオロメチルケトンが埗られた。
参考䟋 10 参考䟋の方法においお、むミダゟヌル――
むル―メタノヌルの代りに適圓量の―フルオロ
むミダゟヌル――むルメタノヌル、―ゞ
メチルむミダゟヌル――むルメタノヌル、
―む゜プロピルむミダゟヌル――むルメタノ
ヌル、―む゜プロピル――゚チルむミダゟヌ
ル――むルメタノヌル又は―フルオロ―むミ
ダゟヌル――むルメタノヌルを䜿甚したずきに
は、それぞれ䞋蚘の化合物が埗られた ―アセトキシメチル――フルオロ――ト
シルむミダゟヌル、 ―アセトキシメチル――ゞメチル―
―トシルむミダゟヌル、 ―アセトキシメチル――ゞむ゜プロピ
ル――トシルむミダゟヌル、 ―アセトキシメチル――む゜プロピル―
―トシルむミダゟヌル、及び ―アセトキシメチル――フルオロ――ト
シルむミダゟヌル。
参考䟋 11 参考䟋(A)の方法においお、―アセトキシメ
チル――トシルむミダゟヌルの代りに適圓量の
参考䟋10で埗られたむミダゟヌル化合物を䜿甚し
たずきには、それぞれ䞋蚘のケトン化合物が埗ら
れた ―フルオロむミダゟヌル――むルメチルゞ
フルオロメチルケトン、 ゞフルオロメチル―ゞメチルむミダゟヌ
ル――むルメチルケトン、 ゞフルオロメチル―ゞむ゜プロピルむミ
ダゟヌル――むルメチルケトン、 ゞフルオロメチル―む゜プロピルむミダゟヌ
ル――むルメチルケトン及び ―フルオロむミダゟヌル――むルメチルゞ
フルオロメチルケトン。
参考䟋 12 参考䟋(A)の方法においお、むミダゟヌル―
―むルメタノヌルの代りに適圓量の実斜䟋11で埗
られたケトン化合物の塩酞塩を䜿甚したずきに
は、それぞれ䞋蚘の化合物が埗られた ―フルオロ――トシルむミダゟヌル――
むルメチルゞフルオロメチルケトン、 ゞフルオロメチル―ゞメチル――トシ
ルむミダゟヌル――むルメチルケトン、 ゞフルオロメチル―ゞむ゜プロピル―
―トシルむミダゟヌル――むルメチルケトン、 ゞフルオロメチル―む゜プロピル――トシ
ルむミダゟヌル――むルメチルケトン、及び ―フルオロ――トシルむミダゟヌル――
むルメチルゞフルオロケトン。
参考䟋 13 参考䟋の方法においお、―アセトキシメチ
ル――トシルむミダゟヌルの代りに適圓量の参
考䟋10で埗られたむミダゟヌル化合物を䜿甚した
ずきには、それぞれ䞋蚘の化合物が埗られた ―フルオロ――トシルむミダゟヌル――
むルメチルトリフルオロメチルケトン、 ―ゞメチル――トシルむミダゟヌル―
―むルメチルトリフルオロメチルケトン、 ―ゞむ゜プロピル――トシルむミダゟ
ヌル――むルメチルトリフルオロメチルケト
ン、 ―む゜プロピル――トシルむミダゟヌル―
―むルメチルトリフルオロメチルケトン、及び ―フルオロ――トシルむミダゟヌル――
むルメチルトリフルオロメチルケトン。
参考䟋 14 参考䟋の手順においお、―む゜プロピルむ
ミダゟヌル――むルメタノヌルの代りに、適圓
量の―フルオロむミダゟヌル――むルメタノ
ヌル、―ゞメチル―むミダゟヌル――む
ルメタノヌル、―ゞむ゜プロピルむミダゟ
ヌル――むルメタノヌル、―む゜プロピル―
―゚チルむミダゟヌル――むルメタノヌル又
は―フルオロむミダゟヌル――むルメタノヌ
ルを䜿甚したずきには、それぞれ䞋蚘のケトン誘
導䜓が埗られた ―フルオロ――トシルむミダゟヌル――
むルメチルフルオロメチルケトン、 ―ゞメチル――トシルむミダゟヌル―
―むルメチルフルオロメチルケトン、 ―ゞむ゜プロピル――トシルむミダゟ
ヌル――むルメチルフルオロメチルケトン、 ―む゜プロピル――゚チル――トシルむ
ミダゟヌル――むルメチルフルオロメチルケト
ン、及び ―フルオロ――トシルむミダゟヌル――
むルメチルフルオロメチルケトン。
参考䟋 15 参考䟋(B)の方法においお、―トシル――
むミダゟリルメチルフルオロメチルケトンの代り
に、適圓量の参考䟋1213及び14で埗られたケト
ン化合物を䜿甚したずきには、それぞれ䞋蚘の化
合物が埗られた ――フルオロむミダゟヌル――むル
――ゞフルオロメチル゚チルアミン臭化氎玠酞
塩、 ―ゞフルオロメチル―――ゞメチ
ルむミダゟヌル――むル゚チルアミン臭化氎
玠酞塩、 ―ゞフルオロメチル―――ゞむ゜
プロピルむミダゟヌル――むル゚チルアミン
臭化氎玠酞塩、 ―ゞフルオロメチル―――む゜プロピ
ルむミダゟヌル――むル゚チルアミン臭化氎
玠酞塩、 ――フルオロむミダゟヌル――むル
――ゞフルオロメチル゚チルアミン臭化氎玠酞
塩、 ――フルオロむミダゟヌル――むル
――トリフルオロメチル゚チルアミン臭化氎玠
酞塩、 ――ゞメチルむミダゟヌル――む
ル――トリフルオロメチル゚チルアミン臭化
氎玠酞塩、 ――ゞむ゜プロピルむミダゟヌル―
―むル――トリフルオロメチル゚チルアミ
ン臭化氎玠酞塩、 ――む゜プロピルむミダゟヌル――む
ル――トリフルオロメチル゚チルアミン臭化
氎玠酞塩、 ――フルオロむミダゟヌル――むル
――トリフルオロメチル゚チルアミン臭化氎玠
酞塩、 ―フルオロメチル―――フルオロむミ
ダゟヌル――むル゚チルアミン臭化氎玠酞
塩、 ―フルオロメチル―――ゞメチル
むミダゟヌル――むル゚チルアミン臭化氎玠
酞塩、 ―フルオロメチル―――ゞむ゜プ
ロピルむミダゟヌル――むル゚チルアミン臭
化氎玠酞塩、 ―フルオロメチル―――む゜プロピル
――゚チルむミダゟヌル――むル゚チルア
ミン臭化氎玠酞塩、及び ―フルオロメチル―――フルオロむミ
ダゟヌル――むル゚チルアミン臭化氎玠酞
塩。
参考䟋 16 ―〔―フルオロメチル―――むミダ
ゟリル゚チル〕アセトアミド 26mlの2M氎酞化ナトリりム䞭に10ミリモルの
―フルオロメチル―――むミダゟリル
゚チルアミン臭化氎玠塩を含んでいる溶液を、
℃に冷华した。この溶液に、個の泚射噚から13
ミリモルの塩化アセチル及びmlの2M氎酞化ナ
トリりム溶液を同時に滎々添加した。時間埌
に、16mlの1M塩酞の添加により溶液を䞭和し、
次に蒞発也固した。残枣をゞクロロメタンず共に
粉砕し、濟過し、そしお蒞発させるず、―
―ゞフルオロメチル―――むミダゟリル
゚チル〕アセトアミドが埗られ、それを酢酞゚チ
ルから再結晶化させた。
䞊蚘の方法においお、塩化アセチルの代りに適
圓量のベンゞルクロロホルメヌトを䜿甚したずき
には、ベンゞル―〔―フルオロメチル――
―むミダゟリル゚チル〕カルバメヌトが埗
られた。
参考䟋 17 ―〔―フルオロメチル――〔―むミダ
ゟリル〕゚チル〕――アミノプロピオンアミ
ド 1.1gのトリ゚チルアミンを含有しおいる20mlの
塩化メチレン䞭に10ミリモルのベンゞル―〔
―フルオロメチル―――むミダゟリル゚
チル〕カルバメヌトを含んでいる溶液に、10ミリ
モルのベンゞルクロロホルメヌトを加えた。25℃
における時間埌に、溶液を氎及び1N塩酞で掗
浄し、次に蒞発させるずゞカルボベンゟキシ誘導
䜓が埗られた。この残枣に30mlのゞオキサン䞭
100重量重量臭化氎玠を加え、そしお混
合物を25℃においお30分間攟眮し、その埌150ml
の゚ヌテルを加えた。生成した沈でんを濟別し、
そしお炭酞氎玠塩冷溶液に加え、次にゞクロロメ
タンで急速に抜出した。也燥した有機盞を濃瞮す
るず、―カルボベンゟキシ――〔―フルオ
ロメチル――アミノ゚チル〕―むミダゟヌルが
埗られ、それを10mlのゞクロロメタン䞭で1.6g
ミリモルの―カルボベンゟキシアラニン
及び1.45gミリモルの―ゞシクロヘ
キシルカルボゞむミドで25℃においお玄16時間凊
理した。次に混合物を℃に冷华しそしお濟過し
た。有機溶液を1N塩酞及び炭酞氎玠塩溶液で掗
浄し、次に也燥し、そしお濃瞮した。残枣をゞオ
キサン䞭30mlの100重量重量臭化氎玠で
25℃においお30分間凊理した。150mlの゚ヌテル
を添加するず臭化氎玠酞塩が沈でんし、それを濟
別し、そしお25℃においお玄16時間にわた぀お50
mlの1N氎酞化ナトリりムで凊理した。生成した
溶液のPHを䞭性に調節し、そしお生成物をアンバ
アラむト120H+暹脂から2Mアンモニアを甚いる
溶離により単離するず、―〔―フルオロメチ
ル―――むミダゟリル゚チル〕――ア
ミノプロピオンアミドが埗られた。
実斜䟋及び 参考䟋(B)の手順に埓぀お察応するケトン化合
物を䜿甚し次の化合物を埗た。
実斜䟋  アルフアヌトリフルオロメチル―1H―む
ミダゟヌル――゚タナミン二塩酞塩 融点 241〜245℃ 実斜䟋  ―ゞフルオロメチル―――むミダゟリ
ル―゚チルアミン塩酞塩 融点 208〜210℃

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  匏 〔匏䞭、はF2CH―又はF3C―である〕 の化合物、䞊びにそれの補薬孊的に蚱容可胜な塩
    及び各光孊的異性䜓。  がF2CH―、即ち―ゞフルオロメチル―
    ――むミダゟリル゚チルアミン又はそれ
    の補薬孊的に蚱容可胜な塩である、特蚱請求の範
    囲第項蚘茉の化合物。  がF3C―、即ち―トリフルオロメチル―
    ――むミダゟリル゚チルアミン又はそれ
    の補薬的に蚱容可胜な塩である、特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の化合物。  以䞋の匏 の―むミダゟリルハロメチルケトン誘導䜓を化
    孊的又は接觊的に還元しお察応するアルコヌルず
    し、それを適圓な溶媒䞭で玄゜〜100℃におい
    お玄1/2〜24時間にわた぀お䞍掻性雰囲気䞋で
    圓量の適圓なむミド、1.1圓量の適圓なホスフむ
    ン及び1.1圓量のゞ゚チルアゟゞカルボキシレヌ
    トで凊理し、その埌加氎分解し、補薬孊的に蚱容
    可胜な塩を垌望するずきには、このようにしお埗
    られた化合物を補薬孊的に蚱容可胜な酞ず反応さ
    せるこずからなる匏 〔匏䞭、はF2CH―又はF3C―である。〕 の化合物、䞊びにそれの補薬孊的に蚱容可胜な塩
    及び各光孊的異性䜓の補法。
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