JPS62234525A - 排煙脱硫方法 - Google Patents
排煙脱硫方法Info
- Publication number
- JPS62234525A JPS62234525A JP61077740A JP7774086A JPS62234525A JP S62234525 A JPS62234525 A JP S62234525A JP 61077740 A JP61077740 A JP 61077740A JP 7774086 A JP7774086 A JP 7774086A JP S62234525 A JPS62234525 A JP S62234525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- absorbent
- amt
- concn
- exhaust gas
- meter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 230000003009 desulfurizing effect Effects 0.000 title 1
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 claims abstract description 31
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 claims abstract description 31
- 238000006477 desulfuration reaction Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000023556 desulfurization Effects 0.000 claims abstract description 16
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 22
- UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N Carbon monoxide Chemical compound [O+]#[C-] UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 7
- 239000003546 flue gas Substances 0.000 claims description 7
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 15
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000006227 byproduct Substances 0.000 description 1
- 238000011027 product recovery Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、吸収剤を使用して排ガス中のＳＯｘを吸収除
去するようにした排煙脱硫方法に関するものでおる。
去するようにした排煙脱硫方法に関するものでおる。
［従来の技術］
第２図は従来の湿式法混合方式の排煙脱硫装置の概略を
示すもので、吸収塔１内に供給された吸収剤２を含む吸
収液３が、吸込管４を通り循環ポンプ５により上方に導
かれて吸収塔１の内部上方に設置プられたスプレー６か
ら噴霧され、ボイラ等の排ガスがガス人ロアより吸収塔
１内に導かれて前記噴霧された吸収液３と接触して脱硫
された後、ガス出口８から出て煙突等に導かれるように
なっている。図中９は吸収剤２の供給管、２３は副生品
回収設備を示す。而して、従来は、吸収塔１内に入る前
の排ガス中の５Ｏｘ（主に５Ｏ２）ｆｆｉから吸収剤２
母を決めるようにしていた。
示すもので、吸収塔１内に供給された吸収剤２を含む吸
収液３が、吸込管４を通り循環ポンプ５により上方に導
かれて吸収塔１の内部上方に設置プられたスプレー６か
ら噴霧され、ボイラ等の排ガスがガス人ロアより吸収塔
１内に導かれて前記噴霧された吸収液３と接触して脱硫
された後、ガス出口８から出て煙突等に導かれるように
なっている。図中９は吸収剤２の供給管、２３は副生品
回収設備を示す。而して、従来は、吸収塔１内に入る前
の排ガス中の５Ｏｘ（主に５Ｏ２）ｆｆｉから吸収剤２
母を決めるようにしていた。
［発明が解決しようとする問題点］
ところが、吸収塔１内に導かれる排ガスが、石炭焚ボイ
ラの排ガスのようにＳ Ｏｘ以外にＣ１分く主にＨＣｆ
）を多くを含んでいる場合、Ｃ１分によって消費される
分だり脱硫反応に必要な吸収剤２量が不足することにな
り、その結果、脱硫性能が低下する問題がめった。
ラの排ガスのようにＳ Ｏｘ以外にＣ１分く主にＨＣｆ
）を多くを含んでいる場合、Ｃ１分によって消費される
分だり脱硫反応に必要な吸収剤２量が不足することにな
り、その結果、脱硫性能が低下する問題がめった。
本発明は斯かる実情に鑑みなしたものである。
［問題点を解決するための手段］
本発明は１、脱硫前の排ガス中のＳＯにとＣｌ分の量を
求め、求めたＳＯｘとＣｌ分の量に対応した量の吸収剤
を吸収液に含ませるものである。
求め、求めたＳＯｘとＣｌ分の量に対応した量の吸収剤
を吸収液に含ませるものである。
［作 用］
従って、Ｃｌ分に消費される吸収剤も供給され、脱硫反
応に必要な吸収剤の世に不足が生じなくなる。
応に必要な吸収剤の世に不足が生じなくなる。
［実 施 例］
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明の方法を実施するための装置で、第２図
と同一符号は同一部分である。
と同一符号は同一部分である。
１０はガス人ロアから吸収塔１内に導かれる排ガス中の
ＳＯｘ４度を検出するための濃度計、１１は同じ＜ＣＩ
濃度を検出する濃度計、１２は前記排ガスの流量を検出
するための流量計、１３゜１４は排ガス流量と濃度とか
ら夫々５ＯｘｆｆｉとＣ１ｍとを求める掛算器、１５は
これらｌＩ）算器１３゜１４によって求めた５Ｏｘｌと
Ｃ１ｆＪｉとを加算してＳＯｘとＣ！との絶対量を求め
る加算器、１６は該加算器１５によって得られた値に基
づいて理論上の吸収剤２但を求める理論吸収剤置換Ｆ［
器、１７は該換算器１６によって得られた値と吸収剤加
剰重設定器１８からの設定値と吸収剤濃度計１９によっ
て得られた吸収剤２の濃度とを演算して吸収塔１内に供
給する吸収剤２流量を演算する演算器、２０は該演算器
１７からの信号と吸収剤２流量２１からの信号に基づい
て供給管９に設けた流量調整弁２２へ指令を送る制御器
でおる。
ＳＯｘ４度を検出するための濃度計、１１は同じ＜ＣＩ
濃度を検出する濃度計、１２は前記排ガスの流量を検出
するための流量計、１３゜１４は排ガス流量と濃度とか
ら夫々５ＯｘｆｆｉとＣ１ｍとを求める掛算器、１５は
これらｌＩ）算器１３゜１４によって求めた５Ｏｘｌと
Ｃ１ｆＪｉとを加算してＳＯｘとＣ！との絶対量を求め
る加算器、１６は該加算器１５によって得られた値に基
づいて理論上の吸収剤２但を求める理論吸収剤置換Ｆ［
器、１７は該換算器１６によって得られた値と吸収剤加
剰重設定器１８からの設定値と吸収剤濃度計１９によっ
て得られた吸収剤２の濃度とを演算して吸収塔１内に供
給する吸収剤２流量を演算する演算器、２０は該演算器
１７からの信号と吸収剤２流量２１からの信号に基づい
て供給管９に設けた流量調整弁２２へ指令を送る制御器
でおる。
斯かる構成において、ガス入ロアより吸収塔１内に入っ
た排ガスはスプレー６から噴霧された吸収液３と接触し
脱硫された後ガス出口８から出るが、この際、吸収塔１
内に入る前の排ガス中のＳＯｘ瀧度濃度度計１０にて、
又Ｃ１濃度が＠度計１１にて求められ、夫々掛算器１３
．１４により流量計１２からの値と掛りられ、更にこれ
らが加算器１５にて加算されて排ガス中のＳＯｘとＣ！
どの絶対量が求められる。こうして求められた絶対量は
換算器１６に入れられて理論上の吸収剤２の債が演算さ
れ、その値は演算器１７に入力される。
た排ガスはスプレー６から噴霧された吸収液３と接触し
脱硫された後ガス出口８から出るが、この際、吸収塔１
内に入る前の排ガス中のＳＯｘ瀧度濃度度計１０にて、
又Ｃ１濃度が＠度計１１にて求められ、夫々掛算器１３
．１４により流量計１２からの値と掛りられ、更にこれ
らが加算器１５にて加算されて排ガス中のＳＯｘとＣ！
どの絶対量が求められる。こうして求められた絶対量は
換算器１６に入れられて理論上の吸収剤２の債が演算さ
れ、その値は演算器１７に入力される。
換算器１６で得られた値は脱硫反応及びＣ！が消費され
る分の理論上の値であるため、演算器１７では、これに
吸収剤過剰率設定器１８からの過剰率（例えば１．１）
を掛けて実際に供給する吸収剤２の但を演算し、更にこ
の値を濃度計１９にて求めた吸収剤２の濃度で割って、
供給管９により供給する吸収剤２の流量を演算する。そ
して吸収剤２の供給流量が演算器１Ｔによって演算した
値となるよう制御器２０にて流量計２１からの信号と突
合せて、流量調整弁２２の開閉制御を行わせる。
る分の理論上の値であるため、演算器１７では、これに
吸収剤過剰率設定器１８からの過剰率（例えば１．１）
を掛けて実際に供給する吸収剤２の但を演算し、更にこ
の値を濃度計１９にて求めた吸収剤２の濃度で割って、
供給管９により供給する吸収剤２の流量を演算する。そ
して吸収剤２の供給流量が演算器１Ｔによって演算した
値となるよう制御器２０にて流量計２１からの信号と突
合せて、流量調整弁２２の開閉制御を行わせる。
これによって、吸収塔１内の吸収剤２の不足が防止され
、脱硫性能（率）が必要な値に維持される。
、脱硫性能（率）が必要な値に維持される。
尚、本発明は前記実施例にのみ限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない限り種々変更を加え得るこ
とは勿論である。
、本発明の要旨を逸脱しない限り種々変更を加え得るこ
とは勿論である。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明の排煙脱硫方法によれば、
脱硫前の排ガス中のＳＯｘとＣｌ分の１を検出し、この
値に基づいた吸収剤を供給するようにしたので、吸収剤
不足を防止できて脱硫性能を必要な値に維持することが
できる、と言う優れた効果を奏し得る。
脱硫前の排ガス中のＳＯｘとＣｌ分の１を検出し、この
値に基づいた吸収剤を供給するようにしたので、吸収剤
不足を防止できて脱硫性能を必要な値に維持することが
できる、と言う優れた効果を奏し得る。
第１図は本発明の排煙脱硫方法を実施するための装置の
説明図、第２図は従来の排煙脱硫装置の説明図である。 １は吸収塔、２は吸収剤、３は吸収液、７はガス入口、
９は供給管、１０，１１．１９は濃度計、１２．２１は
流量計、１３．１４は掛算器、１５は加算器、１６は換
ｎ器、１７は演算器、１８は吸収剤過剰率設定器、２０
は制御器を示す。
説明図、第２図は従来の排煙脱硫装置の説明図である。 １は吸収塔、２は吸収剤、３は吸収液、７はガス入口、
９は供給管、１０，１１．１９は濃度計、１２．２１は
流量計、１３．１４は掛算器、１５は加算器、１６は換
ｎ器、１７は演算器、１８は吸収剤過剰率設定器、２０
は制御器を示す。
Claims (1)
- １）脱硫前の排ガス中のＳＯ＿ｘとＣｌ分の量を求め、
求めたＳＯ＿ｘとＣｌ分の量に対応した量の吸収剤を吸
収液に含ませることを特徴とする排煙脱硫方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61077740A JPS62234525A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 排煙脱硫方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61077740A JPS62234525A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 排煙脱硫方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62234525A true JPS62234525A (ja) | 1987-10-14 |
Family
ID=13642301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61077740A Pending JPS62234525A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 排煙脱硫方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62234525A (ja) |
-
1986
- 1986-04-04 JP JP61077740A patent/JPS62234525A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06182148A (ja) | 湿式排煙脱硫装置の制御装置 | |
| JPS62234525A (ja) | 排煙脱硫方法 | |
| JPH11147020A (ja) | 排煙脱硫装置の吸収塔循環ポンプ起動・停止時における吸収剤スラリー流量制御方法及び装置 | |
| JP3091247B2 (ja) | 湿式排ガス脱硫装置の吸収塔への吸収液循環流量制御方法および制御装置 | |
| JPS60110321A (ja) | 排煙脱硫プラントの制御方法 | |
| JPS59169523A (ja) | 湿式排煙脱硫装置の制御方法 | |
| CN204799102U (zh) | 锅炉氨法脱硫烟气排放与氨逃逸平衡控制的装置 | |
| JPS62298428A (ja) | 排煙脱硫装置 | |
| JPH05228336A (ja) | 脱硫装置のｐＨ制御装置 | |
| JP2565686B2 (ja) | 湿式排煙脱硫装置の吸収液循環流量制御装置 | |
| JP2809411B2 (ja) | 湿式排煙脱硫装置のスラリ循環量制御装置 | |
| JP2684735B2 (ja) | 炭酸塩濃度制御方法 | |
| JP3411597B2 (ja) | 湿式排煙脱硫プラントの制御装置 | |
| JPH02180618A (ja) | 排煙脱硫装置の制御方法 | |
| JP3915144B2 (ja) | 脱硝装置のアンモニア注入量制御方法及び装置 | |
| JPS60190217A (ja) | 湿式脱硫脱硝装置の運転制御方法 | |
| JP3915142B2 (ja) | 脱硝装置のアンモニア注入量制御方法及び装置 | |
| JPH024422A (ja) | 湿式排煙脱硫装置の制御方法 | |
| JPS59142825A (ja) | 排煙脱硫装置の制御方法 | |
| CN107854987A (zh) | 氨法脱硫控制方法及控制系统 | |
| JPH01236923A (ja) | 湿式排煙脱硫装置 | |
| JPH03267115A (ja) | 湿式排煙脱硫制御方法及び装置 | |
| JPS60235630A (ja) | 排ガスの脱硫または脱硝方法 | |
| JPS59102425A (ja) | 湿式排煙脱硫装置の吸収剤供給方法 | |
| JPS57159527A (en) | System for controlling reductant injecting amount in denitration apparatus |