JPS59142825A - 排煙脱硫装置の制御方法 - Google Patents
排煙脱硫装置の制御方法Info
- Publication number
- JPS59142825A JPS59142825A JP58015332A JP1533283A JPS59142825A JP S59142825 A JPS59142825 A JP S59142825A JP 58015332 A JP58015332 A JP 58015332A JP 1533283 A JP1533283 A JP 1533283A JP S59142825 A JPS59142825 A JP S59142825A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concn
- absorbent
- flow rate
- concentration
- waste gas
- Prior art date
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- Pending
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- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はボイラ等の燃焼ガス中に含まれる二酸化イオウ
を所定の濃度にして排出する為の湿式排煙脱硫装置の制
御方法に関する。
を所定の濃度にして排出する為の湿式排煙脱硫装置の制
御方法に関する。
大気汚染防止の為に排煙中の二酸化イオウ濃度が所定の
値以下どなる様、排煙ｌ１１２１Ｉｉ！Ｉ装置によって
、排煙中の二酸化イオウを吸収している。
値以下どなる様、排煙ｌ１１２１Ｉｉ！Ｉ装置によって
、排煙中の二酸化イオウを吸収している。
第１図、第２図は従来の排煙１１１２＋１ｉＩｌ装置の
制御方法を示すものである。
制御方法を示すものである。
第１図は最も一般的なフィードバック制御方式であり、
吸収塔１内に設（プられたＰ Ｈ濃度検出器２からの検
出結果を基にＰＨＩＩ度調節器３により、吸収剤供給装
置４からの吸収剤供給量を制御しようとするものである
。
吸収塔１内に設（プられたＰ Ｈ濃度検出器２からの検
出結果を基にＰＨＩＩ度調節器３により、吸収剤供給装
置４からの吸収剤供給量を制御しようとするものである
。
斯かる方式ではＰＨ濃度検出に応答遅れがあり、精密な
濃度コントロールが望めないこと及びＰ ｌ−１７１１
度検出器３の保守を頻繁にしなりればならない等の欠点
がある。
濃度コントロールが望めないこと及びＰ ｌ−１７１１
度検出器３の保守を頻繁にしなりればならない等の欠点
がある。
第２図に示されるものはフィードフォアード方式による
制御方法であり、吸収塔１に入る排煙の流量、二酸化イ
オウ濃度を検出し、乗算器５で掛合せ得られた二酸化イ
オウの絶対量に見合った吸収剤を吸収剤供給装置４より
供給させ様とするものである。この方法では、上、記し
た従来例の応答遅れは解消され得るが、実際の排煙中の
二酸化イオウの濃度には無関係に制御する為微妙なコン
トロールができないという欠点がある。
制御方法であり、吸収塔１に入る排煙の流量、二酸化イ
オウ濃度を検出し、乗算器５で掛合せ得られた二酸化イ
オウの絶対量に見合った吸収剤を吸収剤供給装置４より
供給させ様とするものである。この方法では、上、記し
た従来例の応答遅れは解消され得るが、実際の排煙中の
二酸化イオウの濃度には無関係に制御する為微妙なコン
トロールができないという欠点がある。
本発明は上記した従来方法の欠点を解消するものであっ
て、吸収塔の入口側に於りる排煙中の二酸化イＡつ濃度
、排煙流量を検出して二酸化イオウ量を求め、該二酸化
イオウを吸収し得るに見合った量の吸収剤を供給する様
にすると共に出口側の二酸化イオウ濃度を検出し、該濃
度が所定の濃度となる様前記吸収剤の供給量を補正する
様にしたことを特徴どするものである。
て、吸収塔の入口側に於りる排煙中の二酸化イＡつ濃度
、排煙流量を検出して二酸化イオウ量を求め、該二酸化
イオウを吸収し得るに見合った量の吸収剤を供給する様
にすると共に出口側の二酸化イオウ濃度を検出し、該濃
度が所定の濃度となる様前記吸収剤の供給量を補正する
様にしたことを特徴どするものである。
以下第３図を参照しつつ本発明の詳細な説明する。
第３図中第１図、第２図中と同一のちのには同一の符号
を付しである。
を付しである。
吸収塔１には吸収液６が所定の水位に維持される様貯溜
されており、該吸収液６はポンプ７により吸上げられ吸
収塔１上部Ｊ：リノズル８から噴出される。又、吸収塔
１には吸収剤供給量＠４が電磁弁９を介して接続されて
おり、吸収剤供給装置４及び電磁弁９が流量制御器１０
によって吸収剤の供給量を制御される様になっている。
されており、該吸収液６はポンプ７により吸上げられ吸
収塔１上部Ｊ：リノズル８から噴出される。又、吸収塔
１には吸収剤供給量＠４が電磁弁９を介して接続されて
おり、吸収剤供給装置４及び電磁弁９が流量制御器１０
によって吸収剤の供給量を制御される様になっている。
吸収塔１の排煙人【」側には流量ハ１１１、二酸化イオ
ウ濃度計１２が設けられ、両計測器１１．１２からの信
号は乗算器１３へ入力され−Ｃ掛合され、乗算結果は乗
算器１３より加減算器１４へ入力される様になっている
。
ウ濃度計１２が設けられ、両計測器１１．１２からの信
号は乗算器１３へ入力され−Ｃ掛合され、乗算結果は乗
算器１３より加減算器１４へ入力される様になっている
。
又ζ吸収塔１の排煙出口には二酸化イＡつ濃度計１６が
設（ブられ、計測結果は濃度調節器１５を介して加減算
器１４へ入力される。
設（ブられ、計測結果は濃度調節器１５を介して加減算
器１４へ入力される。
而して、加減算器１４がらは前記流量制御器１゜へ吸収
剤供給量制御の為の信号が入力される。
剤供給量制御の為の信号が入力される。
次に本発明の詳細な説明する。
入口側に設Ｅプられた流量π］１１、濃度計１２からの
信号に基づき、乗算器１３でＪＪＩ煙中の二酸化イＡつ
の量を演算し、該演算結果は加減算器１４を介し流量制
御器１０へ入力され、流量制御器１ｏは電磁弁９、吸収
剤供給装置４を作動さけて排煙中の二酸化イオウを吸収
づるに必要な吸収剤を見込供給づる。
信号に基づき、乗算器１３でＪＪＩ煙中の二酸化イＡつ
の量を演算し、該演算結果は加減算器１４を介し流量制
御器１０へ入力され、流量制御器１ｏは電磁弁９、吸収
剤供給装置４を作動さけて排煙中の二酸化イオウを吸収
づるに必要な吸収剤を見込供給づる。
又、出目側排煙中の二酸化イＡつ′ＩＡ度は前記した如
く濃度計１６、濃度調節器１５によって常時ｈ１測され
ており、吸収塔１より排出される排煙中の二酸化イオウ
の濃度が所定の範囲を越える場合は、越えた分に相当す
る偏差信号を前記加減算器１４に入力し、入口ガス濃度
から決定される吸収剤供給量を補正した信号どして加減
算器１４より流量制御器１０に入力する。
く濃度計１６、濃度調節器１５によって常時ｈ１測され
ており、吸収塔１より排出される排煙中の二酸化イオウ
の濃度が所定の範囲を越える場合は、越えた分に相当す
る偏差信号を前記加減算器１４に入力し、入口ガス濃度
から決定される吸収剤供給量を補正した信号どして加減
算器１４より流量制御器１０に入力する。
従って、吸収剤供給装置４からはυｌｌ出出口二酸化イ
オウの濃度が一定になる様吸収剤が供給される。
オウの濃度が一定になる様吸収剤が供給される。
以上述べた如く本発明にＪ：れば、入口側ｓｉを検出し
て吸収剤供給量を決定するフィードフＡアート方式と出
口側ｉ１１度を検出して吸収剤供給量を調整するフィー
ドバック方式を組合せているので応答遅れのない而もき
め細い微調整が可能であり、又フィードバック信号とし
て出口側濃度を利用しているので計測器の保守を少なく
シ得ると共に排出される排煙中の二酸化イオウの濃度を
直接目標値に管理できて精度の向上が図れる。
て吸収剤供給量を決定するフィードフＡアート方式と出
口側ｉ１１度を検出して吸収剤供給量を調整するフィー
ドバック方式を組合せているので応答遅れのない而もき
め細い微調整が可能であり、又フィードバック信号とし
て出口側濃度を利用しているので計測器の保守を少なく
シ得ると共に排出される排煙中の二酸化イオウの濃度を
直接目標値に管理できて精度の向上が図れる。
第１図、第２図は従来例の説明図、第３図は本発明の詳
細な説明図である。 １は吸収塔、４は吸収剤供給装置、１０は流量制御器、
１１は流量計、１２．１６は濃度計を示す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社
細な説明図である。 １は吸収塔、４は吸収剤供給装置、１０は流量制御器、
１１は流量計、１２．１６は濃度計を示す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １） 吸収塔の入口側に於【ブる排煙中の二酸化イオウ
濃度、排煙流量を検出して二酸化イオウ吊を求め、該二
酸化イオウを吸収し得るに見合った量の吸収剤を供給す
る様にすると共に出口側の二酸化イオウ１度を検出し、
該濃度が所定の濃度となる様前記吸収剤の供給量を補正
づ“る様にしたことを特徴とする排煙脱硫装置の制御方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58015332A JPS59142825A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 排煙脱硫装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58015332A JPS59142825A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 排煙脱硫装置の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59142825A true JPS59142825A (ja) | 1984-08-16 |
Family
ID=11885825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58015332A Pending JPS59142825A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 排煙脱硫装置の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59142825A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5667558A (en) * | 1995-07-13 | 1997-09-16 | Adapco, Inc. | Apparatus and associated method for reducing an undesired constituent of gas associated with wastewater |
| US5667651A (en) * | 1995-07-13 | 1997-09-16 | Bryan; Avron | Apparatus and associated method for reducing an undesired constituent of gas associated with wastewater and having sensor fault detection |
| JP2013215691A (ja) * | 2012-04-11 | 2013-10-24 | Ihi Corp | 排煙脱硫装置及び排煙脱硫方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5799321A (en) * | 1980-12-09 | 1982-06-21 | Babcock Hitachi Kk | Wet-type desulfurizer for exhaust gas |
-
1983
- 1983-02-01 JP JP58015332A patent/JPS59142825A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5799321A (en) * | 1980-12-09 | 1982-06-21 | Babcock Hitachi Kk | Wet-type desulfurizer for exhaust gas |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5667558A (en) * | 1995-07-13 | 1997-09-16 | Adapco, Inc. | Apparatus and associated method for reducing an undesired constituent of gas associated with wastewater |
| US5667651A (en) * | 1995-07-13 | 1997-09-16 | Bryan; Avron | Apparatus and associated method for reducing an undesired constituent of gas associated with wastewater and having sensor fault detection |
| JP2013215691A (ja) * | 2012-04-11 | 2013-10-24 | Ihi Corp | 排煙脱硫装置及び排煙脱硫方法 |
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